「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』のお部屋

画期的な本が出ました。

ついにきた、医療側からの「治そうよ」という力強いバックアップ。
脳神経内科医のドクターが、発達障害の解明と治療法を提示します。
この本について話し合いましょう。

32 COMMENTS

浅見淳子

田中伸明先生より皆様へと文章を託されましたので
最低限の編集だけして載せます。
よろしくお願いいたします。

花風社 浅見淳子

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花風社のファンの方々へ

脳神経内科医の田中伸明です。

今回花風社浅見代表様のお陰で、「発達障害治療革命!」を出版出来ました。

また初めての新しい医学用語など沢山書いてあって、難しい内容を読んでくださって
ありがとうございます。

感謝致します。今後もよろしくお願いします。

なぜ発達障害なのか?は、本の中で記した通りです。でも現在はビジネス・パーソンのうつ・適応障害の治療を中心に行っています。

一部成人性の発達障害の患者様への対応を行っており、今後発達障害の診断、治療を
専門的にやっていきたいスタッフの採用も視野に、発達障害診断・治療センター構想をクリニック内で、検討しています。よろしくお願いします。

私達ベスリクリニックは、企業の産業医経験者医師達の、うつ・適応障害で倒れた、
休職した社員を如何に救うから始まったクリニックです。開設から、薬に頼らない精神科教授、獨協医大・埼玉医療センターこころの診療科 井原裕教授の指導の下、日本と世界の精神治療、特に薬物療法に対する考えかたの違いから出発しました。

 私は1990年初期、当時の厚生省にて、世界に冠たる日本の医療制度を誇りに、新しい日本の医療を創ると、介護保険制度、在宅医療システム、そして地域中核病院を核とする地域医療システムを創ることに参加しました。

 当時の日本はお金も潤沢で、世界の最新の治療法、検査機器が十二分にあり、世界中から日本の皆保険医療制度に羨望の目が集まっていました。当時は世界に冠たる保健医療システムだったのです。

 それが少子高齢者が加速して(当然厚生省内では人口の変化は既に予測し、介護保険を創設しました)、それに加わったのが、失われた30年という日本の経済停滞です。医療システム、治療サービス、また医学の進歩自体が、世界と大きく差が出てしまったというのが現在の日本の医療システムとも言えます。

 そのコロナで明らかになったように、行政、保健所の情報システムがFax、手作業で、そして医薬品の開発、認可にも世界標準から大きく遅れた状態です。そんな中、コロナ後遺症で、気道系を中心とする全身炎症が、どうして慢性疲労や抑うつ状態(疾病反応:精神症状)を起こすのか? 逆に、遷延化、繰り返す慢性うつ病、慢性疲労症候群、その他PMS,術後性うつ、産後うつ、そして糞便移植がなぜ精神疾患に効くかを追及すると、鍵は炎症性サイトカインと脳内ミクログリアだったわけです。

 もともと私自身が、40歳大腸がんの手術後に、抑うつ気分が長期に続いた経験があり、一般的には「死んでしまうような病気にかかったのだから・・」抑うつ気分になるのは当たり前という常識的に考えました。しかしながら、産後うつ、PMS(排卵後生理
前うつ)、慢性炎症のリューマチ性疾患、炎症性腸疾患などの精神症状があったので、何か共通点があるはずとも考えていました。

 ご存じある方もいるかもしれませんが、亡くなった「免疫革命」を書いた新潟大学安保徹教授とは、大腸がんになった時にがんの再発防止の議論を先生の研究室に家族で押しかけて(笑)以来、家族ともども親しくさせて頂いていました。

この文章も、福島県会津磐梯山の麓 磐梯町の自宅で書いています。

週末は会津(平日は東京に出稼ぎに行く感じ?)。

実は癌の再発期間5年生存のために、東京から家族で移住しました。会津を選んだのは、安保先生の居る新潟まで、車で一時間の距離だったからなんですね!

 長文となってしまいました。今日は、ここまでです。
ご挨拶がてら、本に記してなかった安保先生の話を記しました。

そしてミクログリアによる炎症性うつ病に関する討議は、安保徹教授との議論から生まれたものです。

「免疫革命」を書いた安保先生について、偶然浅見代表が、本の名称に「治療革命」と命名して頂いたことも驚き、喜んでいます。

天国にいる安保先生、津軽弁で「田中君・・大変なことだなぁ・・、びっくりだぁ・・」と笑顔で話している声が聞こえてくるようです。

今後もよろしくお願いします。

ベスリ会 総院長 田中伸明

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智ママ

こんにちは。
私は、全身で18箇所の奇形がある、多発奇形の9歳男児の母親です。

『発達障害 治療革命!』を読んで疑問に思ったのですが、

この本によると、
『本来の遺伝子の発現が、DNAのメチル化によって発現が抑制され、いわゆるブロックされた状態にあるのを、どうブロック解除して、子ども、または対象者の遺伝子本来の発現を促すか。』が、保護者や心ある支援者の知りたいことだと思いますが、

物質のメチル基なら硫酸や硝酸と触媒に白金などを使えば、除去は高圧かつ高熱の条件下でできると思いますが、
なにぶん脱メチル化が起きてほしいのが、生態の細胞内なので、

脱メチル化用の酵素と補酵素が、遺伝子を発現してくれるように、脱メチル化用の酵素を作る遺伝子の発現と、それに対応する補酵素を予め満たしてあげて、

遺伝子抑制が外れるための(脱メチル化させるための)運動やゆらぎを与えるなどの適度な刺激を、子どもまたは対象者に与えることで、脱メチル化をはかり、本来の遺伝子発現させることは可能だと思いましたが、田中先生はどのようにお考えでしょうか。

私の息子は遺伝子異常の結果、遺伝子発現に必要なタンパク質が、半数が変形して役に立たなくなる疾患です。遺伝子発現がガタガタだったので、全身18箇所の多発奇形で、心疾患と口唇口蓋裂と脳室拡大に脳梁全欠損があります。

それでも『ダメで元々!伸びが止まったら、促しを止めたらいい』で発達を促してきたら、ゆるゆるとしたスピードではありましたが、それなりに発達が進んで育ちました。
(3歳発達・知的重度→5歳発達・知的中度、9歳でもまだ発達が伸びて、5歳での重度より中度から、中度ど真ん中のレベルになりました)

このことから、ひょっとしたら、発達・知的障害には、

酵素の材料となるタンパク質(動物性)と、
ATP産生のために必要なものでもあり、本当に必要な補酵素となるミネラル分(天然塩)、
安心できる環境と適度な刺激(息子の場合は大歓喜する列車が見られる散歩、脳室拡大へのリハビリのPT、それに療育整体のさする動作と回す動作)
が、息子の発達を促すのに非常に結果が良かったのですが、

これは、『息子に十分な刺激と遺伝子発現に必要な材料が揃ったから、発達が促された』と見ても差し支えないでしょうか。

もしそうだとしたら、これまでの花風社の本で書かれていたことを実行していたら、いつの間にか発達が治っていた。ということが確実となるのですが、本当のところはどうなのでしょうか。

という質問が浮かびましたので、ここに記します。

田中先生よりお返事がいただけたら幸いです。

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浅見淳子

智ママさん

ありがとうございます。
私は今、ライドから帰ってきたところですが
田中先生から、皆様にご挨拶の長文がきていました。
まずこれを載せます。
そして先生に確認していただきます。
それから智ママさんのご質問を送ります。
ので、お時間いただくと思います。
よろしくお願いいたします。

浅見

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智ママ

私は生物と生物の仕組みが好きで、進化(発生の仕方)と遺伝子発現に関しては、高校生の頃から大変に興味があったので、楽しく読めました。25分ほどで読了しました。

息子が、気管支炎になりかけ、または中耳炎の高熱ありの病態で入院すると、解熱後に、おとなしくて聞き分けの頭の良い子になって退院し、それから数週間すると目の光の鈍さがとれて、活き活きとしたところが目立つ子どもに変化していくのも、
(医療関係者は業界内の用語で『頭の掃除(神経回路の整理)がされた』と言っていた)

快を強烈に生む、2歳3歳からの、列車鑑賞の毎日の散歩(息子はその頃から鉄道マニアでした)が息子の発達を促したのも、ちゃんとした理由があってのことだとわかり、多くの点と点が繋がって、「そうだったのか!」でした。

患者数が多く、発達障害同様に飼い殺しにされている鬱病の回復ステップ(鬱病への反復率5%とは!驚きの効率の良い治療ステップです)についての細かな記述は、
発症してしまった他の病気(双極1型【躁鬱病】、双極2型【鬱をメインにしたゆるい躁鬱病】、軽度の統合失調症、パニック障害、不潔恐怖などの恐怖症、トラウマを起因とした依存症)のメイン症状を軽減させ、病態によっては減薬させ、生活の質を保ちながら医療を卒業できるところまでもっていくための手法本としても活用できるのではないか?と思いました。

これ、発達障害だけでなく、他の病気を軽減させるのに使えるステップやね!いいもの出していただけた!と思って、嬉しい限りです。

この本の応用で、医療漬けになっている人たちが、治る手立てを得ることができるかもしれません。
良い本を出してくださって、ありがとうございます!

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シア

神経の解剖学は、どんどん進んでいると思います。
一つ気になっているのが、ALSの患者さんなど、難病の方を著者の田中先生は見てこられたと思うんですね。
ただ、進行性のALSのような方や、脊髄小脳変性症の人などは、精神疾患のようになっていません。
それは病変や病態が違うと言うこともあると思うのですが、重い病気の人が強く生き抜こうとしている様を見ると、胸を打たれるとともに「ある病気になる人はある病気になりにくい」など、そういう仕組みが本当に不思議に思えます。

脊椎動物であるヒトにとって、本来大事なはずの脊椎の病気もいろいろあります。
私が企業の人事部で働いていたころ、自動車の製造・整備ラインで著しい体幹障害の現業員の方の働きぶりを見たことがあります。
優秀な社員で現場でリーダー的存在でもあり、人事考課で毎年高評価で順調にキャリアを積み上げているベテランでした。
その人だけでなく、いろんな分野で活躍している難病の人はいるのですよね。

田中先生はリワークの分野でも実践のある治療を行っていらっしゃると本にも詳しく書かれていますが、医療のアセスメントで「廃用」と評価されても、どこかの機能が補って、ポテンシャルを発揮するような人を少なからず見かけるのです。
それは、きっと最初は症状が固定されていても、神経がどこか迂回したりして、つながっていくのだろうと考えたりもします。

そのように考えると、脳に実際に損傷があったとしても、リハビリ次第でできることが増えていく人もいることの説明になると思います。
どっとこむにはそのようなお子さんを育てている親御さんもいらっしゃって、奇跡的な回復力を見せてくれています。
新刊を読み返し、納得したこともあるのですけど、分わからないことも私の中で増えて行っているのです。

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シア

新刊届き、読みました。
ネタバレにならないように、読後自分の中に起こった想念を書いておこうと思います。

まず、発達障害と指摘されたり診断されることで泣き崩れる人がいなくなるなって思いました。
発達障害の診断にまつわる事件はいろいろありますが、以前(去年化一昨日くらいかな)バイクで日本一周をしていた人が、発達障害の一種と診断されて、ダムから飛び降りて亡くなってしまったことがありました。

まだ20代の方だったと思いますが、思い返してみて時間が解決することがたくさんあるので、早まらないでほしかったと言うことです。
ただでさえ時間の経過とともに人は発達していくので、時間が解決してくれる部分はとても大きいです。

いろんなことがわかったり、いろんな発見があったり楽しいこともたくさんあります。
発達障害と言われてくじけても、そのうち時間が解決してくれることもたくさんあります。
迷わずこの本『発達障害治療革命!』を読むことをお勧めしたい。

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きいろ

新刊読み終わりました。
今まで頭の中で点で散らばっていた考えが、線で繋がった感じがします。
そして、この本を読んで自信がつきました。
最近まで調子を崩していた娘の対応が的を得ていたこと。
私なら娘を治すことができること。

あらためて、「娘の成長を信じる」「笑顔で子育てを楽しむ」を目標に日々楽しんでいこうと思います!
素晴らしい本をありがとうございました!

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yoyoyo

読み終わりました。
ほんとにこれは革命的な内容ですね。
今までやってきたことや自分の考え方は間違っていなかったのだと確信しました。
うつ病治療についても多くのページが割かれていますが、これがまた素晴らしく。
うつ病にしろ発達障害にしろ今のメジャーな考え方は、対症療法と(本人が根本的に治らないから)環境調整。それじゃ治らない。適応障害を起こした人達が寛解したようにみえても再発を繰り返すことは嫌というほど目にしています。
本人の根本原因に働きかけようとすると〝本人のせいにしている〟と捉えられ、それを適応障害や発達障害、知的障害の人にやるなんてけしからんと責められるんですよね。「障害なんだから治らない」という印籠の元に。
この本がそんな風潮を打ち壊すキッカケになること、原因と機序を追求して根本治療を目指す考え方が広まることを祈ってやみません。

田中先生、そして難しい内容をわかりやすくまとめてくださった浅見さん、ありがとうございました

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浅見淳子

こんばんは。

本当は管理人メッセージに書くべきかな、と思ったけどこっちに書いておきます。

まずは、昨日今日の注文ではないのにまだ着いていない方。
何人か「花風社の複数あるアカウントのうち全部または一部にはじかれていて注文が通っていなかった」ケースがありました。その多くがフリーアドレス、っていうかほとんどgmailでした。gmailこわい・・・。

今日も「23区内なんだけど来ない」というお問い合わせがありましたが、23区内は通常ならもう着いています。来ていない方はそもそも注文と請求が成り立っていないことがありえますのでご連絡くださいね。

っていうか南の果てにもう着いたそうです。
昨日、ということですのでやはり時間はかかっているけど着いている。「半分程度読んだけど凄いとしか言いようがない」というメッセージをいただきました。

そうなのです。凄いとしか言いようがない。

で、今日は松島さんがMLで流してくださり、ドドドどどーんとご注文をいただきました。
松島さんのところにはもう着いていて、お読みになったのですね。そして「本当に、療育整体がやってきたことが正しかったのだと、脳神経内科医の先生が解剖学、神経学をもとに説明してくれている」ということを松島さんご自身が確かめられた。それでML流してくださったのですね。療育整体を学んでいる皆さんには朗報です。
そしてご注文がたくさんきました。

あと、ちょこさんが到着から読了までいくつかポストしてくださっていますが
これについてはまた、詳しく触れようと思います。
ちょこさんちにとっては「なぜ治ったのか」の答え合わせになったことでしょう。自閉症が重いと言われたお兄ちゃん、知的障害があったはずの妹ちゃん、お二人治っていますから。

ひとつだけポストリンクしておきます。

https://x.com/Chocola60633836/status/1732657923615281602?s=20

そう、アレが大事だったんです。
そこに社会神経があったから。

ではまた明日。
皆さんの書き込みもお待ちしております!

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ハンモック

大変ご無沙汰しております。
新刊が到着し、一気に読み終えました。

約2年前に起立性調節障害と小児科で診断された息子の回復のために熟読していた「自閉っ子的心身安定生活!」の内容が、今回の新刊によって理論づけされたな、と率直に思いました。

これまで息子を治すため、小児科医、精神科医、複数の徒手治療家に、時に大金を払って相談しに行きました。ところどころで部分的なヒントはもらえるものの、明確に理解できたことはありませんでした。
こんなにも安価に(笑)、治すためのプロセスを明らかにしてくれた本を出してくださり、本当にありがとうございました。

親にとっては時に耳の痛い話にもなりますが、「発達障害は後天的なもの」という側面は事実だと思います。
私自身の反省を含めていますが、親の養育態度も、原因の一つになりうると思います。
「発達障害治った自慢大会!」の愛甲先生の解説(治るために必要なこと)の、「子どもの親である覚悟を持つ」ことや「しっかりと話を聴く」こともとても大事だと、改めて肝に銘じました。

発達障害を治すプロセスは、不登校・ひきこもりからの社会復帰のプロセスと一致していると思います。
発達障害はもちろん、不登校や起立性調節障害に悩む方にもおすすめします。
ありがとうございました。

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座波淳

『発達障害治療革命!』拝読中ですが、現段階での感想を手短に。
芋蔓式の全容に近い概要を俯瞰できたような感覚があります。
じゃ、こうしたらどうだろう?あぁしたらどうだろう?とサポートのアイディアが浮かぶのと、あぁ忘れてたと思い出すこともちらほら。
さらに相談者の利益に貢献できそうです。

なお、次の課題もより明確になってきています。
意識、特に安定とコントロールに課題を残したままでの社会適応のための前意識あたりまでも含めた学習反射的活動の本人、周囲への弊害についてです。
アタマでっかちはやはり面倒だということなのですがw

こういう本の読み方は楽しいですね。

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うさこ

新しいお部屋の開設、ありがとうございます。
「発達障害治療革命!」一気に読んでしまいました。失礼な感想かもしれませんが、とてもおもしろかったのです。
はじめに田中伸明先生の経歴にびっくりし、そして人としてのパワーの大きさを感じました。第二章の脳の進化がとても興味深くおもしろく、人の脳ってこういうふうにできているんだ、すごい!と感じました。第三章に出てくる細胞は、かわいいイラストのおかげでわかりやすかったですね。
第四章からは治療のお話になりますが、発達障害の「治療」というワードが新しすぎて、医療が発達障害を治療する時代にこれから変わっていくんだということにまだ信じられない気持ちでいるところです。
生まれつきで治らないと思ってきた人達にとっては、この本に書かれていることは理解したくない内容なのかもと思いますが、これからの人達にとっては明るい希望を示してくれたものであると思います。
「笑顔」や「遊び」「挨拶」など、基本的な当たり前のことが、とても大切なのだと改めて感じることができました。難しい内容をとてもわかりやすく説明していただいた田中先生と先生の言葉をわかりやすくまとめてくださった浅見社長に感謝です。
ありがとうございました。
今度は、少しずつじっくりと読み直したいと思います。

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浅見淳子

こんばんは。今、2023年12月4日の夕方です。
『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』は一般発売が2023年12月15日で
直販の一部の方に届き始めたばかりではありますが
今回の新刊に関しては、このような特設会場を設けました。
内容が画期的&専門的 かつ
我々の知らない内外医療の情勢なども書いてあるので
皆様とウェブ上勉強会を開いてみたいと思ったのです。
田中先生もなんらかのかたちでこのお部屋にかかわってくださるようです。
ただし、医師法でなんたらかんたらがあるので
医療的な個人的なアドバイスはできないんだと思いますたぶん。
先生には言われていませんが、世の中のドクターずが発信するときには必ずそういう但し書きがつくので先に書いておきました。

現時点で、皆様はようやく届いた、という方が多いと思いますが
感想その他、どんどんあげていってください。
「ここわからない」とかもあげていってください。私は一生懸命、全部理解して出したつもりですが、やはりわからないところがあるかもしれません。

そのほか、私は主として、各SNSやメッセージでいただいた皆さんの感想もアップしていきます。
それと同時に
自分が一人の人間として、今回明らかになった知見をどのように活かすかとか
そういう話を書いていきます。
まあその帰結が連載「どいつもこいつも元々魚」だったりするのですが。

皆様のご参加もお待ちしております。

ネタバレ、はあまり推奨しませんが
どうしてもネタバレしてしまうこともあるかもしれないですので
そのあたりは上手になさってください。
ネタバレが行き過ぎの場合にはこちらで対応させていただきますので
安心して書いてくださっていいということかもしれません。

どうぞよろしくお願いいたします。

『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

ついに、お医者さんが治す方法を考え始めてくれました。
みんなで革命を見届けましょう!

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シア

医療的な個人的アドバイスはできない、と言うのは非常に大事な但し書きだと思います。

患者を診察しないと何とも言えないと言うこともあるでしょうけど、専門家がテキトーなことを言ってはいけないと言うのが、広い社会での倫理観だと思いますね。
当事者・患者サイドの人も、そんな人はまれでしょうが、正しく相手に情報を与えられないなら、不利益をこうむっても文句を言えないと思いますし、事故につながります。

素人の感想や一般人が思ったことを言うことと、その道の専門家の意見とは社会的な影響力が全然違います。
医学的な意見を言うのなら、素性を明らかにしないといけないから、匿名ではいけないし、資格は本名に与えられているのだからと言うのも本当にそうだと思います。
倫理観…と言うか、責任感が多少なりともあったら、自分が専門的に知っていることでデマを言うことはないと思います。

反対に、素人さんが疑問に思ったことって言うのは、素朴で答えにくいこともありますが、ぶつけてきてほしいと思うものですし、専門家だから誤りを見抜き、訂正する義務もあると思います。
だから専門家ならば関わってきてくださると言うお考えは、畏敬を持って迎えられるべき事柄でしょう。

あってはならないことですが、専門家の責任があるのにテキトーなことを言ったり、間違ったアナウンスだったのに謝らない・訂正しない…っていうのは恥知らずです。
そのようなことをたどっていけば、例えばコロナ騒動などでも「巨悪」が誰であったのかと言うのも、おのずとわかってきます。

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