「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

私の治った自慢

成人当事者の皆さん、グレーゾーンの皆さん

・前は悩んでいたこんなことが治ったよ
・こんなことに取り組んでみたら効果があったよ

というエピソードをどんどんお寄せください!

370 COMMENTS

シア

「発達障害」を、「治る」と考えることの前向きさ。
発達障害を、ハンディキャップとして、固定したものとして、そこにとどまるのか。
新たな成長を求めて、発達していこうとするのか???
その違いが鮮明になってきました。
それによって、理解だとか、生きづらさとか言っていたのを、克服しよう。
ナントカましになろう。
そう考えていたのが、積もり積もって、夢がかなってます。
発達障害を発達するものととらえて、「治る」と捉えるのは、前向きで、建設的ですね。
診断を受けたって、あきらめるばかりでは、何のために診断を受けてるのか、意味が分からない。
発達するんだ!そうか、そうなんだ、と考えを変えることによって治っていくと思う。

返信する
シア

こんにちは。
発達障害が治る。
最近、発達障害のことを考える時間が減りました。
全く意識にないと言うよりも、枠に囚われなくなりました。
もっと、いろんな世間のことを知り、いろんなニュースを見たりしたくなったんです。
興味や関心が、広がったとは言えなくても、そこにとどまらず、広く開放されていく気がします。
やはり、やることが他にあると言うのは、別の世界を持つと言うこと。
「発達障害で生きづらい」そう、悩んでいたけども、私はそこにとどまらなくなっていったようなんです。
夏のお祭り。
気象情報。
経済。
政治。
社会のこと。
趣味のこと。
いろいろ・いろいろあるんですね。
昔は生きづらさで悩んでましたけど、それが氷解していくのが分かります。

返信する
武富諒太

12年振りに仕事をはじめました。

実は、今回決まった時の面接ではブランクについて聞かれなかったです。小さな会社ですが、メールで応募して面接行って顔見せて少し話して、条件のすり合わせをしただけでした。
そういえば募集には午後から勤務とあり、そのつもりで受けたのですが「午前から仕事の日があっても大丈夫?」と聞かれて、大丈夫と返事をしました。実際、仕事をはじめて早々に朝9時30分から勤務が週に4日ありました。
朝起きられる体力がついてて良かったです。

ブランクについては、以前受けた大きな会社の面接で聞かれた事がありました。
「前の仕事を辞めてからどのように過ごしていたのか?」と聞かれ、精神的に調子を崩していたが、治って薬も飲んでいない事と最近の生活ぶりを話しました。
続けて「久しぶりの仕事で、はじめての内容でも出来るか?」と聞かれたので、ブランクがある事自体は問題ではなさそうでした。

ブランクがあっても今元気かどうか?と、面接やメールで礼儀正しくやり取りが出来るか?が、大切なんだろうなと思いました。

返信する
浅見淳子

武富さん、おめでとう🍾ございます。
12年のブランクを理解してくれる社会になってきた。
そしてその時準備が整っていた。
素晴らしいです!

返信する
武富諒太

ありがとうございます。

朝から仕事が出来るようになるなんて、以前なら想像もつかない事でした。
それから、どんなに仕事が出来ても休みがちだと迷惑がかかるのは、今回の職場でも同じようなので、一日一日しっかり疲れを取るようにしたいです。

返信する
すみれ

※あくまで個人の感想です。レベルの話で恐縮ですが、私の治った報告します。

知的な遅れが見られなかったからか、学校はずっと普通学級でしたが、社会に出てから上手く仕事をこなせず(特に電話応対)、もしかして発達障害なのではと思い、様々な書籍やネットを見て回り、花風社様に辿り着きました。まずは発達障害、治るが勝ちを購入(この本は入門編と思っています)。それで生まれつきで治らないという先入観が消え、その後も芋本や人間脳を育てるなどの本も購入したり、花風社様のTwitterアカウントフォローしてたくさんの情報を得たり栗本さんから金魚体操を直伝してもらったりしました。そして様々なサプリメントや身体アプローチを試してきました。サプリメントは主にネイチャーメイドのビタミンB6、亜鉛、身体アプローチとしては金魚体操や足裏でテニスボールを転がすといった形です。朝食にパンを控えるなどのグルテンオフもしました。
その結果といえるかは分かりませんが、苦手だった電話応対上達したと上司に誉められました。一般客を相手にしているのでどうしても態度が悪い相手がいることもありますが、感情を出さず落ち着いて対応できるようになりました。

やはり身体を整えると変われると実感しました。発達障害は生まれつきで一生治らないという話を聞いたことはありますが、あきらめずにネットで必死に探して良かったと思います。

返信する
浅見淳子

すみれさん、うれしいご報告ありがとうございます。
電話応対の苦手を克服するってすごいことだし、可能性がぐんと広がりますよね。
また何かいいことあったら教えてくださいね。

返信する
シア

おはようございます。
私は、難病で、免疫の関係で、海に入ることができません。
でも、ある時、動画で水中ドローンの映像を目にしました。
魚がたくさん泳いでいて、その景色を、私でも、体験できるかもしれない!
そう思ったんです。
それで、水中ドローンを購入する資金を貯めるため、頑張って仕事をしました。
本日、予算が目標額に達し、無事、購入できることができました。
私は、身体障碍で、両足の機能を失いました。
しかし、テレビで、足の麻痺したパラアスリートが、金メダルを取ったのを知り、釘付けになったんです。
何故、彼はあんな風に歩けるのか???その動きを、観察して、自分にも取り入れたんです。
そうしたら、立って歩けるようになりました。
また、足が不自由ですと、災害時の避難もむつかしい…結構切実な問題です。
私は、毎日早朝に、自転車に乗っていた経験から、何とか、そこまで回復して、避難所まで行けるようになれないかな…と切に願っていました。
そこで、毎日、少しずつ歩く距離を伸ばし、自転車置き場まで、歩くことができるまでになりました。
そこで、今朝やっと自転車に乗り、避難場所まで、行きつくことができました。
日々のリハビリと精進が、やっと実ってきたかなと実感しております。

返信する
シア

我が家の高校生の上の甥っ子が、アルバイトをして、なんと、初めてのお給与で、わたしにプレゼントを買ってくれました。
私は、甥っ子が、昔から、PCを使った仕事がしたいと言っていたので、模型で稼いだ身銭を切ってノートパソコンを買ってあげたんです。
そして、彼は今、アルバイトでも、その技能を活用しているらしい。
私に買ってくれたのは、「メタルリギング」でした。
しかも、私が作っている、1/350船舶模型の、専用のものなんです。
彼は、私が模型の仕事をしていて、特に詳しく説明していたわけでもないのに、全てを見ていたんですね。
値段を調べると、Amazonで定価1800円‼

返信する
浅見淳子

シアさん、素晴らしい。
自分の稼いだお金で甥っ子さんにチャンスを作ってあげたんですね。
人の心が読めて、そしてお金を稼いでないとできないこと。
つまり治っていないとできないことです。
そしてちゃんと恩返しをする甥っ子さん。
シアさんは温かな家族に恵まれていますね!

返信する
シア

おはようございます!
常用薬がなくなったんです。
「痛み止め」「眠剤」「頓服」は、三種の神器ですが、「非常時」に飲むお薬となりました。
つまり、常用しているお薬がない!
困ったときに、飲むのがお薬。
コンサータって、一錠300~500円すると知りました。(一般的な精神のお薬は、この1/10以下です)
コレ、毎日飲んでたら、高い!そんなお金、ないし、他所で使った方がいいと思った。
花風社の本買わない人が、三日で本が買えるだけの薬価のお薬を飲んでいると言うのが、意外でした。

返信する
浅見淳子

シアさん、おめでとう。
コンサータってそんなに高いんだ。
コンサータのんでる人は三日で黄色本買えるくらいの金額を社会保障費から払ってもらっているっていうわけですね。それで花風社のこと金儲けのために詐欺~とか言ってほしくないね。黄色本は治る。そして黄色本が売れたら納税する。一方コンサータは他人からかき集めた社会保障費を食ってるしただの対処療法だもの。
この話題は一度ブログでやりますね。情報ありがとうございます。

返信する
みならい怪獣

おめでとうございます!
それにしても、コンサータってそんなにお高いんですね。
一ヶ月分飲んだら、花風社の本が大人買い出来ますね。
驚きました。

返信する
ブルー

こんにちは。

先日、いつもお世話になっている徒手系の先生の治療院にいってきました。これは発達障害とは関係がなく、一般の人が普通に整骨院を使うのと同じ利用法です。治療の内容は省略しますが、的確な施術をして頂きました。

治療終了後、徒手系の先生にインタビューをしてみました。以下の趣旨で訊いてみました。

 ・近年、発達障害は、全身の障害と捉えて身体側から働きかけると、色々と良くなっていくケースが出てきている

 ・そのような状況においては、医療より、むしろ徒手系治療家の方が全身のつながりを把握している分、発達障害の人の支えになれるケースが発生している。ソースは主に私であるが、他にもちらほら聞く。(※このサイトや、花風社の名前は出していません)

 ・この治療院で、発達障害の人を治療することはありますか?

それに対する、先生の答えは以下です。

徒手系の先生:
「そうですね、確かにそういう(徒手系治療家が発達障害の人の支えになれる)話は入ってきますね。ただ、当治療院では、発達障害に対する治療を前面にアピールしていないので、症例の絶対数は少ないですね。」

「当院ですと、別の女性の先生が、そういうお子様に対して『母子治療』を行った事例はあります。子供の発達が遅れていたり、多動が強い場合は、治療家が子供を触ることができない。そういう場合は、お母さんを媒介にして治します。」

「で、お母さんを治すと子供も治ります」

ブルー:
「それはとてもよく分かります」

徒手系の先生:
「ただ、これにも、母子間の相性の問題というのがあって、例えばお母さんに問題がある場合は、お父さんを媒介にして治す場合もあります」

ブルー:
「そうなのですか」

徒手系の先生:
「それから、治療のバリエーションとしては、子供の年齢にもよるのですが、例えば母子ともに状態が悪い場合、子供から先に治す、という方法もあります。つまり、母親の悪影響を受けにくくする。いうなれば、『子供を自立』させます。」

「ただ、これで発達障害が『全部治る~』、とか、そういうものではないですよ」

ブルー:
「それもよく分かります。ただ、徒手系治療家は発達障害の人が身体側から試行錯誤を行う場合、支えになってくれるし、その知見は本当に重要だと思っています。私に対してもそうであるように」

「何しろ現状、医師がこの分野に対して、各人の見解の個人差が大きすぎるのです。でも、徒手系治療家は、まずは無心に身体を見てくれる。このことが非常に大きいと思います」

徒手系の先生:
「それから・・・どちらかというと当院の場合は、アレルギーの相談で来られるお子さんが多いですね。これも、お母さんを治すと子供も治ります」

ブルー:
「なるほど」

こんな話を先生とした後、治療院を後にしようとしました。そうしたら、幸運なことに、先ほど先生の話に登場した、「母子治療」を行った女性の先生がいらっしゃいました。

良い機会だったので、インタビューを、女性の徒手系の先生にもしてみることにしました。

ブルー:
「先ほど、院長先生に『発達障害の子供に対する母子治療』の話を伺いまして」

女性の徒手系の先生:
「そうですね、お母さんが治療の媒介となれるかどうかチェックを行った後、治療を行います。子供さんがじっとしていられず、徒手治療を受けられない、それこそお母さんが抱えていなくてはいけない場合は、お母さんを媒介にするわけです」

「たいていはお母さんが子供さんを当院に連れてこられます。子供さんが小さい場合は、母と子というのは『一つの世界』です」

ブルー:
「そうですね。物理的にへその緒を切断していたとしても、一心同体ですよね」

★徒手系治療家は基本的に「全身のつながり」「心と体のつながり」「エネルギーと身体の関係」等を前提において治療をします。この場合は「母と子のつながり」を前提に使って治療しているわけですね。

ブルー:
「やはり、身体を整えると、アタマ・・・つまり、認知機能や学習機能も立ち直っていくものですか?」

女性の徒手系の先生:
「脳は結局一番上にありますから、身体が『暴れている』(注:各種の症状が多発している状態)と、脳はとてもではないですがニュートラルな状態を保つことはできないですよね」

「ですので、土台(身体)から治していくのが基本方針になります」

「それからですね~なんといっても・・・『出生時』の影響が凄く大きいですね・・・!」

ブルー:
「やはり・・・。」

★女性の先生が強調されたのは、出生時の影響でした。確かに出生は母子ともに命がけで、凄まじい負荷がかかります。影響がない方がむしろラッキーなくらいかも、と最近は私も思っています。

女性の徒手系の先生:
「赤ん坊は出生時、頭蓋骨の形を変えながら、回旋運動を伴って外へ出てきます。その際の影響で、頭蓋骨の『捻じれ』が酷い場合があるのです。その場合は先に頭蓋骨を治さないといけないです。」

★ここで注意なのですが、「頭蓋骨の捻じれ」は、徒手系の世界の用語です。骨が捻じれているというより、捻じれたバランスになっている、という方が多分発言の趣旨に近いと思います。頭蓋骨は一つのパーツでできているわけではなく、たくさんの骨が組み合わさってできています。

そして、このたくさんの骨の組み合わせのバランスは、治療によって変わっていきます。出生時の強大な圧力で捻じれてしまった頭蓋骨の組み合わせバランスを、治療によって適正にしていく、といった趣旨だと解釈しました。

ちなみに、私も治療家ではないので、この説明で不備や不正確な点、あるいは間違い等、多々あると思われることも、御容赦ください。

女性治療家の先生:
「出産は大変な作業なので、鉗子で引っぱったりするのも、状況に応じてやむを得ないとは思います。ただ、そういったことも後々影響を及ぼします。」

「また、大人になってから出生時の影響が出る事もあります」

ブルー:
「私も、出生時の損傷を院長先生と、代替療法の先生の2人がかりで治して頂きまして」

——————————————————————————————————-
こんな感じで、治療院の先生方に貴重なお時間を頂きました。お二人とも腕と経験が確かな先生方ですので、大変興味深いお話が聞けました。

また、「土台(=身体)から治していく」という基本方針は、とても納得がいくものでした。花風社の本もほぼ同様のコンセプトで作られているのだから、我々当事者も基本はそういう風にしていけばよい、と改めて確認をしました。

今回はここまでです。それでは。

返信する
浅見淳子

ブルーさん、ありがとうございます。
徒手系の治す先生たちへの貴重なインタビューですね。
土台から治す方が根本的に治るし、末梢からアプローチする方がシンプルに始められそうです。
ところで質問です。
徒手系の人たちは治すという言葉を使うのでしょうか。

返信する
ブルー

浅見さん

反応して頂きありがとうございます。
>徒手系の人たちは治すという言葉を使うのでしょうか

⇒この記事のお二人だけではなく、過去私が接した先生方も含めて、治すという言葉に関して、通常の日本語として使っています。私が知る限り、例えばあの世界で「治るの定義」とか、「治るって言うな」「治る治らない論争」とか、そういう話は聞いたことがありません。

つまり、「治す」「治る」という言葉に関してそれ程ナーバスなように見えないんですね。「治」療家というだけあって、治す仕事ですから、特に気にせず使っておられます。

また、発達障害や自閉症そのものに関しては、徒手系の先生はそれほど詳しいわけでもないので、自分が施術を行う身体(及び神経)症状に対して「治す」、軽減・解消することができた身体・神経症状に対して「治った」と言っているように見受けられます。

院長先生のインタビューでも、「治す」という単語を使っている局面と、その反面「発達障害がこれで治るとか、そういうものでもないですよ」という発言が併存しているのはそのためかと思います。

少し分解すると「目の前の発達障害の人が体現している全症状」に対して、徒手系療法で全て解決、ではないですよ、ということかと思います。私の意訳なのですが。

ただ、施術の結果、いろいろと子供さんが発達したりと、徒手系の先生方は明るいエピソードをお持ちなので、「発達障害を治す」とわざわざ言わなくても、「自分達の領域においても、助けられることがある」ということについて確信を持たれている御様子です。

私が接した先生方に限ればこんな感じです。
答えになっていますでしょうか。宜しくお願い致します。

返信する
浅見淳子

ブルーさん、ありがとうこざいます。
だとしたら、「治す」というごく普通の日本語に対するあの異様な忌避感は、医療の世界に限定されたお作法であり、私たちが付き合う必要はますますないですね。
また色々教えてください。

返信する
うず巻き模様

ブルーさん、出生時の損傷によるその後の影響についてと徒手系治療の話、いつも興味深く読ませていただいています。
私も出生時に鉗子で引っ張られ、後々まで語り草になるほど頭がみょーんとのびて一時的に変形してたそうなので、すごく気になる話題です。
出生時のエピソードが関係すると言いながら、具体的なお話ってなかなか聞くことができなかったので今後も楽しみにしています。

ところで、出生時の圧力によって頭蓋骨だけでなく、背骨や肋骨が変形(損傷?)するというような話も徒手系の先生から聞いた事はありますか?
私は子どもの頃から肋骨がペラペラで、歪みを治そうと整体に通った事もありますが今もペラペラのままです。
この肋骨が普通になったら、もっと力が出るんじゃないかと。
…ズレた質問で申し訳ありません^^;
特にそんな話聞いた事おありでなければ、ご返信いただかなくて大丈夫です。

でんでん太鼓の体操その他のアプローチ等で、悩むほどだった発達障害ならではの不調は治りました。
でも、もっとパワフルになりたいです。
まだ伸びしろがあると感じています。
ブルーさんのお話が、自分がさらに頑張っていく上で、何か大きなヒントになりそうだと思っておりますので、またいろいろ聞かせて頂けたら嬉しいです。

返信する
ブルー

うず巻き模様さん

コメントありがとうございました。ブルーです。
コメント頂けると励みになります。

>出生時の圧力によって頭蓋骨だけでなく、背骨や肋骨が変形(損傷?)するというような話も徒手系の先生から聞いた事はありますか?

⇒ごめんさい、聞いたことがありません。というより、このようなインタビューそのものがかなり例外的です。通常は、自分の症状と施術内容の説明オンリーなんです。

この話に登場する院長先生は何しろ無駄口を叩かない人&次の患者さんが待っているので、他の人の話が出てくること自体がありません。お役に立てずにすみません。

>ブルーさんのお話が、自分がさらに頑張っていく上で、何か大きなヒントになりそう

⇒ありがとうございます。身体から希望を引き出していくのが当事者の基本かなと感じておりますので、何かのヒントになれば幸いです。

これからも宜しくお願い致します。

返信する
うず巻き模様

ブルーさん、ご返信ありがとうございます。
妙な質問をしてしまい、失礼いたしました。
以前のように自分の状況に切羽詰まっているのではないので大丈夫です。
丁寧にお答え頂き感謝です。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします。
ブルーさんの投稿をまた楽しみにお待ちしております。

返信する
シア

私は、重度だったかもしれません。
トイレの自立も遅れていた。
学校で、トイレに行きたくなった時、手を挙げる→先生を呼ぶ→用件を伝える。 
あるいは、授業中でも、緊急なら声を出したっていいかもしれない。
でも、そんなことが分からなかった。
学校で、椅子にただ座っていて、ある時こういうことがあったんです。
いつものように、トイレに行きたくなってきた。
でも、私は我慢できない。
それで、大声で、「しょんべん!」って、声を出したんです。
もう、何度も粗相をして叱られていて、皆諦めていたけれども、パニックを起こして、「しょんべん!」って、叫んだんです。
その時、先生がこっちに来てくれたんですよね。
それで、ああ、そういう風に出来てるんだなって、相手に何か用事があったら、シグナルを出すしかないんだな、それが分かった瞬間だったんです。

返信する
シア

人と人との関係。
困ったとき、誰に相談しようかと言うのは、大切なことなんですね。
コンビニでコピー機が動かないとき、店員さんに今なら聞きます。
昔は、パニックを起こしたり、そこにいる関係のないお客さんに声をかけたりして、けげんな顔をされたりしました。
そういう、図々しいともみられることが、わからなかったんですね。
ここはコンビニ・これはコンビニの設備備品・だから店員さんに質問するんだ!っていう、適切なつながりが、頭の中でできるんです。
それは、人と物との関係・つながりが頭の中でできてきたからだと思います。
社会に出ても、誰に何を聞けばいいのかわからなかったら、本当に不便で怖いものなんです。

返信する
シア

私は、精神科に通ってました。
でも、それでさえも、当然効果があったんです。
例えば、偉い先生にお会いする前は、やっぱり緊張します。
そのため、何と伝えたらいいか、どんな話をしたらいいか、いつもよりずっと考えて、頭がフル回転します。
それで、何をどう報告するかのポイントを、紙に書いたり、反芻したりしたことが何度もあります。
それが、のちに、いろんな場面で役に立つものだと知りました。
人とお会いして、お話をする前に、ちょっと考えておく。
その大切さが理解できました。

返信する
シア

タイミングが、わからないことがありました。
メモを書いて、机に置いたり、「いまちょっといいかな?」そのひと工夫ができるようになったんです。
これで、叱られることも、ずっと減ったんです。
機転が利くようになるって言うことは、まだまだですが、不可能ではないと思えます。

返信する
シア

最近、こだわりが氷解していくのが分かります。
特に、食べ物!
ほぼ、すべての食品が食べられると思います。
癖の強いものさえ、おいしく感じられるんですね。

返信する
シア

デパケン、断薬に成功しました!
「デパ中」と言って、覚せい剤より断薬が困難と言われる、このお薬。
私も、そんなに詳しくは知りませんでしたが、断薬に失敗して、植物状態になった人もいるそうです。
医師の指導によって、デパ中から、解放されました。
デパを止めるのは、不可能と、FBや、巨大掲示板にも書かれています。
そんなことは決してない。

返信する

浅見淳子 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)