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浅見淳子

こんばんは。

今日もゲラの日でした。その間にもここ「どっとこむ」を盛り上げていただきありがとうございます。
実は今日、「あれ」が刷り上がってきました。何かというと、NEURO新刊時に直販の方におまけでつけた「凡医を問い詰める会会報」です。あれはコアな読者の皆様へのおまけ、一度のお遊びのつもりだったのですが、某氏から「コピーして配っていいですか」と言われ、え、あれ配っていいの? と逆にこっちがびっくりした次第です。でも見たい人もいるかもしれないし~と増刷しました。今後しばらくは、直販で『NEURO』を含めた二冊以上お買い上げの方におつけします。それと3月1日の福岡、3月7日の横浜で配りましょうかね。とくに横浜の方、新規メンバーが多いし、福岡の方はほぼほぼ私の知らない方が多いので、花風社ってこういうことやっている会社、とわかっていただくにはいいと思います。というわけで「凡医を問い詰める会会報」在庫ありますので『NEURO』がほしい人は今がおすすめ。

さて、お遊びと言えば同じくお遊びでgoo blogに連載していた「202X年猿烏賊ジュニアの冒険」ですが、これも先日出た花風社女子会で「続きが読みたいのですが」とお声があり、そうだなあ、もうそろそろ続きを書いてもいいかな~と思いました。考えてみますね。アルパカ世代の若い読者にとって、猿烏賊ジュニアみたいな世代がもう過去なわけです。親が親の会に熱心。支援者に使役され、それがなぜか子どもの将来につながると信じ込まされている。親の会でやることと言えば「どうやったら治るか」ではなく「社会の理解ガー」だけ。そこにいにくくなった親の子は修行して特別支援のコースから離れ大学生に。一方で猿烏賊ジュニアは高卒後行き場がなく福祉就労へ・・・と前世代を知る我々にとっては「あるある」なんですけどそれが若い世代には衝撃みたいなんですね。

2010年代の終わりに書き始めた猿烏賊ジュニアですが、2020年が来てしまった。その間にも当時の猿烏賊(現発達負け組)のお子たちはどんどん育っていき、本当に20代とかになるわけです。神田橋先生の本が出た頃「トンデモ!」と叫んでいた10歳児の親は今20歳青年の親。途中から花風社クラスタにシフトしたファル子さんの息子さんは大学生になりこの前成人式でりりしい袴姿を披露し写真を見せていただきましたが、親がギョーカイにコミットするか治そう山脈に参加するかでお子さんの運命が違ってくるわけですな。

そして猿烏賊ジュニアも情報化社会に生きているわけでしょう。猿烏賊ジュニアの連載がまだ始まったころなかったものが今はできました。何かって言うとそう、この「治そう! 発達障害どっとこむ」です。

ここで「治そう」と努力を重ね、博物館に連れて行くお父さん、一緒に料理をするお母さん、親子で遊びまくる夏休み、なんかを高機能なのになぜか作業所利用者となり工賃15000円で暮らしている青年当事者が発見したらどう思うでしょう。親の子だから「なんだこいつら」と花風社クラスタのことを憎む子もいるかも。そしてルサンチマン系になりツイッターで花風社クラスタを攻撃して憂さ晴らしするかも。花風社クラスタはますますそれをみて「あんな大人にならないように治さなければ」と思い、せっせと身体アプローチに励むかも。あるいは大学生になったかつての療育仲間を見て「いいなあ」と思い「オレも治してほしかったな」と思うかもしれません。God knows.

そのあたりの運命を書いてみたいのですよね。

私と同じ時代にギョーカイを見てきた事情通の人たちは「猿烏賊ジュニアの物語」をフィクションだと思えないみたいです。あるあるすぎるみたいです。

そしてその世界から軽やかに飛び出してきた味噌ぴ家。ご長男は昇給したそうです。おめでとうございます。社会は市場。頑張る人を応援するところ。発達障害の理解なんか進まなくても、頑張る人は応援されます。だから啓発なんかやっているより、頑張る力をつけたほうがいい。そして頑張る力を育めるのは医療でも福祉でもありません。家庭です。

ではでは皆さん
楽しい夜を。

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みる

みるです。アットマーク国際高校品川学習センター2年生です。この度はいつもお世話になっております。

自分はまさにギョーカイ教育を受けて育ってきましたがフィクションとは思えないですし、大半は(というかほぼ全部)自ら経験してきました。
今の目標は先輩方の後に続くことです。自分も先輩である、味噌ぴさんの息子さんの後に続きます。

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