「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

管理人より日常の連絡事項と思いつき。
レスも歓迎します!

3,123 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

デイジーさんが興味深い書き込みをしてくれました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11357

よく神田橋先生とかが安易に(と当時は思っていた)「あなたは絵を描くといいよ」とか言ってたけど、その意味が長い事わからなかったです。絵描きになると生きていけるというのか、とか。

もちろん絵描きでやっていければそれが一番その人にとって幸せな生き方かもしれないけど、そんなにやっていけない世界じゃないのは一目瞭然。

だからくいっぱぐれのない医者が安易に自由業の道を勧めるなよ、みたいに思っていたこともあります。

でもね、実際にトラウマ処理に芸術活動っていいのよ。

そういえば『発達障害、治った自慢大会!』の中では智くんが病院ごっこをする場面がありまして、それを愛甲さんはトラウマ処理だと見抜いていましたね。

そういう意味で芸術活動はいいのよ。
私も先日のギョーカイトラウマのとき、ずいぶんコラージュとか作ったしおさかなも描いたなあ。

そして四コマ漫画っていうのもいいな、と思います。
ちょっと私も描いてみようかな。

っていうか私の場合、割とこういう更新とかブログとかで起承転結完成させていることが多く、それも健康に役立っているだろうなと思います。

さて、ブルーさんの「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。実際に有事が起きた場合の心得。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11356

これを読んで、色々思うところがありました。

「治る言説が嫌いな人」というところの解像度を、もう少し高くして考えたいと思うのです。

治る言説が嫌いな人、にも色々種類がいると思うのですよね。
考えてブルーさんにレスしたいと思います。

今朝、このツイートを見て、キーワードがわかりました。
「選民思想」です。
医療従事者にまつわるこれが不快というか、近づきたくない人種だなあと思うのですね。

https://x.com/tontontontoro1/status/1721072719763263809?s=20

昨日、ガザからのレポートを読んでいました。
国境なき医師団は有事にガザに入れない恐れがあるので、ガザに常駐しているのですね。さすがです。

そして思い出しました。
阪神淡路のときとか、311のときとか、日本もずいぶん国境なき医師団に助けられて、私は寄付していたこともあったなあ、と。

その寄付をめっきりする気がなくなったのは、医療従事者という人種が大嫌いになってから。つまりハッタツ大戦とコロナ禍を経てだと思います。
今後は申し訳ないけど、一切寄付とかする気になりません。
それくらい医療に愛想をつかした両事件でした。

ちなみにドクター田中は阪神淡路も311も救援に当たられています。
阪神淡路のときには交通機関の停まる中、リュックに医薬品を入れて徒歩で現地入りしたそうです。
そして311のときには会津で原発から避難してきた人たちの対応に当たったそうです。

お医者様には体力も要りますね。
カップ麺食ってるばあいじゃないのに
私はコロナ禍で大病院大変系のプロパガンダ番組をNHKかなんかでみたときに
口枷着けた医療従事者たちがコンビニ飯に群がるのを見て「だめだこりゃ」と思いました。

でもドクターには製薬会社から2500円くらいのお弁当がとどくことも多いらしく
毎日コンビニなのはコメディカルだけかもしれないけど
おにぎらずでも作っていけばいいのにと思います。

ところで

今度のミニクリアファイルは私も芸術活動しています。
おさかなは私作、画伯のサポート作品です。

「発達障害治療革命!」
ミニクリアファイルつきの花風社直販
お申込みはこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一週間を。

返信する
シア

こんにちは。

絵を描くことって、いいのですね。
社長のお話を聞いて、騙されたと思って?いろいろやってみると新たな気付きがあったりすると言うこともあると実感されているようで、印象的に感じました。

ガザで戦闘が続いていますが、そういう場所で心に傷を負った子供に絵を描かせると、最初は壊れた街を戦車が蹂躙しているようなものを描くそうです。
それを客観的に眺めて、認知を修正していくんだそうですよ。
これは自分でトラウマとなっている情景を描いていることに気づき、フィードバックして整理していく療法として確立された手法なんだそうです。

またご存じでしょうけれど絵以外にコラージュもすることができて、これは雑誌の写真などを切り抜いて画用紙に貼っていくもので、むかしやったことがあります。
PCが使える人は、思い出の写真を編集するのも、記憶の整理になってよいそうです。
コラージュは簡便な方法で取り組みやすいためお勧めできますね。

あと、超絶大昔に記憶があるのですが、最近はあまり聞かないですが「箱庭療法」と言うのがあります。
砂を敷いた枠の付いた箱庭の上に、フィギュアやミニチュアを配置して情景を作っていくものです。
これも心象を反映することができ、自分の心の中に向き合うことができる方法で、大昔は自閉症や内閉的な緘黙症の人で会話のできないような幼い子供でも実施することができたのでした。

寄り簡便な方法には、「バウムテスト」と言うものがあり、画用紙に樹木(バウム)を書いていくものですがこれは「生命の樹」とでも表現すべきものであり、木の高さ、幹の太さ、枝ぶりなどで自分の生命の状態を反映することが簡単にできる方法なのです。

絵を描くと言うのにも、より指示的なものとしては風景構成法というものもあり、これは何を描いてくださいと順番に指示されながらその人流の絵を完成させていくものですが、どちらかと言うとこれはその人の認知力を測るもので、知能テストに近い働きもあります。

作業療法や芸術療法を通して内観をしていくことができることは古くから知られていましたが、最近は簡便な方法に頼りすぎて忘れられがちだと思います。
もっと見直されていいと思いますね。

返信する
浅見淳子

シアさん

バウムテストも箱庭も愛甲さんにやらせてもらったことがあります。やはり私は裏表がないようで、それくらいのことはわかるんだなあと思いました。コラージュはスマホで楽しんでいます。今年の夏よく遊んだなあ、頑張ったなあという満足感のコラージュが今FBのアイコンになってるやつです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は一日ゲラ。夫も仕事。で夕方戻り、「二日連続スーツを着たので疲れた」とか言って、疲れをとるためのショートライド(22キロ)に出かけました。葉っぱは色づきススキはぼーぼー生えているのに気温は半袖でじゅうぶん、という不思議な秋。冬は来るのでしょうか。

横浜穀倉地帯に出かけました。稲刈りは済んでいました。

セイタカアワダチソウもた~くさん咲いてますね。そういえば去年はこれを摘む人をよく見かけました。デトックスにいいとかいう話もありましたが、今年はあまり摘んでいる人を見かけません。まあ事の真偽はともかく、あれだけ生えているから何かに役立ってくれるといいなあと思います。

さて、yoyoyoさんのうちから貴重なご報告をいただきました。
公共交通機関を使えるようになる。
これ、とっても大事ですね。
yasuさんや私もレスをつけています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11349

あと、我が家から治った自慢です。
本当に頑張っていると思います。
何せ30年ぶりの復帰です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-37/#comment-11352

空前の人手不足、が功を奏した面もありますが
本人の強さもあると思います。

工賃2000円から大幅昇給ですが
メリットはそれだけではありません。
生活介護にせよ、就労ABにせよ、働くことによって他人の納めた税金を使っています。事業所に給付は入りますから。
自分に入ってくるのは月2000円だとしても、事業所はその利用者がいるだけで20万円儲けている。それは健常者が汗水たらして通勤電車に乗りお昼は蕎麦屋に列作って働いて納めた税金なんですよ。
本当は働ける人が就労支援を使うっていうことは
社会に寄生しているっていうことです。

つまり、就労支援から一般就労に移ることは大きな社会貢献です。その分社会に寄生しないで済むようになるということです。

寄生するのが悪いと言っているのではない。
ただ自覚はもってもらいたいですね。
就労支援を使うということはそれだけ社会に負担をかけているということであり、五体満足で知的障害もない人が寄生する必要があるかどうかを考えてみてほしい、ということです。

就労支援が必要な場面もあるでしょうが
圧倒的にいいのは、一般就労なんですよ。色々な面でね。
工賃とかに文句を言う人は、自分のことしか考えていない。
でもその工賃の十倍以上、税金を使っているのが就労支援に在籍するということです。

『発達障害治療革命!』のドクター田中は「卒業医療」を目指しています。
発達障害の成人が、二度と通院しなくていい状態を目指していらっしゃいます。
卒業医療とはどう成し遂げるものなのか。
ご興味のある方は新刊を読んでみてくださいね。

新刊の詳細・予約はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日午後、母の家に行ったら崎陽軒のお弁当食べてました。老人会がくれたそうです。ちなみに老人会は近所に建物があって、土地は自治体からの提供。建物は一億円くらい? キャッシュで建てたそうです。東横線特急停車駅徒歩圏ね。その土地売れば確実にマンションが建ちますな。今は老人が雀荘とか健康体操とかに使ってるみたいですが。

いったいそういう老人に注ぎ込まれる金がどこから出てくるか不思議でしかたないですわ。

公共交通機関も、バスや地下鉄、年に3500円で乗り放題。以前は無料だったのが、今は3500円。おそらく我々が相当年齢になるころにはそういう特権は廃止されているでしょう。それでいいんですよ。我々は、若い頃にさんざん特権を得た世代なんだから。円高の恩恵で海外旅行が容易だった私たちの若き日。海外旅行のハードルがぐんと高くなった若い世代にたかるつもりはありませんわ。移動は自転車にします。

今の80代90代はまだ苦労したと思う。敗戦があったり、戦後の食糧難&高度成長時代の重労働。たしかに日本の基礎を作ってくれた世代ではあるのです。

でも団塊、てめえはだめだ。
若い世代を犠牲にして、あんたらを延命させる国であってはならない。

団塊が要介護にどっとなるまでに、なんとか社会保障改革しないといけない。それもあってずーっとくすぶっていた問題が一挙に明るみに出てくると思いますが、老体マネロンとそれにぶらさがっている介護ギョーカイ寝たきり大黒柱を死なせたくない家族と同様、地味ですが、発達障害関係の社会保障へのタカリもそのうち問題になると思うよ。だって治さない医療に国民の金使ってるのよ。

ということで一足早くブログを書いておきました。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/c/ab45f1700ea6e7aab9e8fc67ae23eb11

団塊がどういう意識でいるかわからんが、自分たちが寝たきりになることで生産者人口を介護に張り付かせ、生産的な仕事に向かせないような事態はさけるべき。そのためにまずできることは自分の健康管理。そのためには過度な医療依存をせずに(だって医者が健康を守る気がないことはコロナでの振舞で明らかだから)養生をすること。ナスのヘタ煮込んで食べるとかばからしいかもしれないけど、そういう地味な養生で健康を保ち医療費が節約できれば社会が助かります。

みんなもそうです。自分が医療依存を減らすことで、社会が助かるんです。その点、睡眠薬で寝て社会にガ―ガ―文句言っている成人当事者とかは、社会への意識がゼロっていうかマイナスなんですな。薬だけに頼り、それ以外の養生をトンデモと決めつけている時点でもう有害な寄生虫と言っても過言ではない。寄生虫の分際で養生している人たちをトンデモがるんじゃねえよ、ばかやろう。

夕方ちょこザップに行きました。地下にあって、隣がクリニック。ガラス越しに見えるのは、待合室に口枷着けさせられて待っている人たち。ちょこザップに入ると、口枷など誰もせずみんな運動している。健康だと人間。不健康だと家畜。病院だけのマスク圧が続いているからこそ、健康を保つことの意義がこれほどはっきりした時代もなかったのではないですかね。

さて、シアさんの書き込み、と私のレスです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/491/comment-page-6/#comment-11342

そこにも書いていますが、もはや我々老兵は若い人に向かって「あの仕事がいいよ」とか「あなたなんかこれに向いているんじゃない」と言うべきではないと最近強く思っています。だって社会ががらっと変わっている。どういう仕事があるのかすらつかみきれない。シアさんみたいに模型を組みたてて外国人もお客さんにしてやっていける人がいるなんて、自分の生活の中では全くわからなかったことです。YouTuberなんて犬猫飼って動画にして生活していっている人もいるわけで。

こういう時代だからこそ、まず快食快眠快便の実現、の土台を作る知見は伝えたい。あとは皆さんがそれぞれ資質を発揮して、国内でも国外でも好きなところで活躍してくれればそれでいいです。

というわけで「成長医療」「卒業医療」の本を出します。
詳細・お申し込みはこちらへ。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい三連休を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

2024年1月14日に行われる花風社主催松島眞一さん講座。
今度の企画意図をブログにまとめました。
どうぞご覧ください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/7941101c2fcd3e0736f8f28fd531f2ab

なぜ今回はこういうテーマにするか、説明しますね。

先日、雑談のお部屋の連載「ハッタツ有事は起こるのか?」でブルーさんが、2019年のとき「トンデモ、トンデモ」と大興奮していた凡STについてこんなことを書いていました。

=====ブルーさん引用

これはどうやって割り出したかというと、民間の物事が発達障害に触れること、及び医療系の人が民間の物事に触れることを忌避する言動を繰り返していたことからです。

当該人物は、民間の物事は全てトンデモ代替医療として否定する立場でした。かつ、病院に勤めている資格職の専門家が最も頼りになるという発信もしていました。

これは一見、資格の有無やトンデモガーに観えて、その実(民間忌避というところから考えるに)山村部の価値観の現れと考えました。

徹底した民間忌避ということは、つまり市場経済と資本主義を忌避する人生選択になりますから、資格というギルド(職業的『縄張り』)を得たくなります。

=====

結局何が大事か、だと思うのです。
ドクター田中のように「治す」ことを目標にすると、オープンマインドになります。花風社とか原始反射統合とか療育整体とか金魚体操とか、そういうものでも自分の解剖学的・神経学的知識に基づいて、「ああ、これは効果がある」と判断したら取り入れようとする。

そもそも学生時代から東洋医学を学びに中国まで行っている。
治すのが目的だからでしょう。

でも医療側としてマウント取るのが目的だと、病院が売り上げに絡めないウコンとか金魚体操とか、そういうのは一切認めない。本当に治したい、すなわち医療としての仕事をしたい医療従事者と、ただ市井の人間に向かってマウント取りたい医療従事者はそういう違いがありますね。

もっとも『発達障害は治りますか?』を出した2020年には、「実はうちも漢方出しています」とこっそり知らせてくれたドクターがいたりしました。つまりあの頃は、大っぴらに出せなかったみたい。

でも杉山大先生はその当時から出していたし(あの先生はギョーカイ人特有の俺ルールがあり私には意地悪だけど治す気はある。色々忖度してはかどらない面もあるけど)神田橋先生は天真爛漫に出していて「神田橋処方」もすでに生まれていましたね。治したい人は東洋的な方面にも向いていた。

実は東洋的なものの見方って侮れないでしょ。そもそもフェリチン値はかるために子どもに針ささなくても『療育整体』のカバーを外してみればそこには血流を見立てるヒントがありますね。

だから今回は松島さんに、徹底的に「東洋医学的な見立てで発達をみる」方法を教えてもらう会にしようと思います。

漢方の本とか東洋医学の一般向けの本、私もいくつか読みました。ずいぶんわかりやすく書いてあるのもある。

でもそれを発達という切り口にまとめると、効率がいいと思うのです。花風社周辺に集まっている皆さんにとっては。

そういう会にしたいです。

11月14日から募集を始めます。
どうぞよろしくお願いいたします。

そして『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』
こちらで予約受け付けております。
おまけのミニクリアファイルも素敵ですよ!

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

リータさんが療育整体の体験記を書いてくださっています。
ずいぶん役に立ったようですね。
ご参考になさってください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11339

今朝はびっくりしました。
Amazonの新刊情報公開が今日で、出ているかな~とみてみたらなんと、価格が220万円になってた!

急いで訂正と、情報公開をずらす手続きをとりました。
3日に情報公開をのばします。
そして価格が正常化していることを確認してもらうようにメールをしました。
ベンダーがみられるデータ上では価格は正常化しています。
お客様にもその価格が確実に提示されるよう、その確認です。
先方からコンファームが来るまで待つので、うっかり見えてしまった人がいてもそれまでは皆さんAmazonでは買わないでください。
3日に情報公開されても、お値段はよくチェックしてくださいね。
2000円+税が正しい価格です。

早起きでよかったです。誰かがうっかり買う前でよかった。

ここでは今でも2000円+税で買えますよ。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」に色々教えていただいています。で、私もレスして、座波さんも入ってきてくださり、またそれにレスがつき、とても(私にとっては)学びの多い空間になっています。もうびっくりすることばかりです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11322

ただ、これでまた気づいてしまったことがあった!
2019年の時に大騒ぎした凡STね。彼女に対しても「浅見処方」が成立していた!
これはブルーさんや座波さんとのおしゃべりからわかったことです。

トラウマ処理って、資質による。これは神田橋先生が指摘されたこと。つまりどういうトラウマ処理がむいているかは、脳みそによる。

田中先生はトラウマは成功体験だとおっしゃっている。みんな何かにぶち当たってトラウマを背負った。でも今生きてここにいる。っていうことは何かをやったんです。生体防御反応として何かをやった。

そしてその「何か」は「自分の脳みそが自然にこさえた対処法で、一生使える」と神田橋先生はおっしゃった。それが私の場合浅見処方(仮)だったんだけど、今般の本を出す際のトラウマで、その(仮)がとれていたことに気づいた。浅見処方の完成形がわかったのです。

これは「どいつもこいつも元々魚」続編として書くか、独立して書くか、とにかく皆さんの参考になると思いますので書きます。

さて、新刊のお知らせ貼っておきました。これはしばらくトップに貼ります。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/7941101c2fcd3e0736f8f28fd531f2ab

表紙画像入りましたよ。
インパクトあります。
デザイナーさんが三パターン出してきてくれて、田中先生に「本づくりにおいては浅見が独裁制をしいていますが先生も意見を言う権利があります」とチャンスをオファーしたらこれを選ばれて、私もこれかなあと思ったのでこれにしました。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

あと、昨日少し先出ししましたけど

1月14日 松島さん
2月17日 愛甲さん質問会

をやります。
今度は規制も緩み、ちょっとはこましな会場をとりました。会場の都合で別々ですが両方とも新横浜近辺交通至便の場所。
スタッフのけても各会15名くらいはゆったりと現地に入れます。
15名入れるからもう抽選とかじゃなくて先着順にしようかなと思っているので、gmailの方はどうしましょうね。
まあなるべく早くネットにも情報アップするようにします。

田中先生も講演するよ、と言ってくださっているので、本が出て皆さんがききたいことができてきたら田中先生の講演会もいいかと思います。
私は大久保さんとか、座波さんとかに田中先生に質問ぶつけたりしてほしいです。
座波さんは「ビジネスパーソンをサバイバルさせる」という共通のお仕事をしているし、先生のもっている先天的後天的に関しての考え方とか、大久保さんならさらに切り込めそうです。
またいろいろな企画ができるなあ。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

新刊ご注文いただいた方で、主としてgmailで自動返信が届かなかった方からご連絡いただき、こちらから手動で返信しています。

が、またgmailのアドレスだけだと、届きません(涙)。

確認メールを受け取るためには、gmail以外のアドレスを教えてください。あるいは、SNSアカウントでも構いません。

冬に松島さんや愛甲さんのイベントをやる予定なのですが、そういうお知らせもgmailだとはじかれる恐れがありますので、他のアドレスの登録をおすすめいたします。

さて、当サイトの書き込み。
まず智くん情報。
これはうれしいですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11324

こうやってみてくださっていた一般の方は、よそで誰か障害のある子を見たときにどんどんよくなっている子がいた、と教えてくれます。こうやって智くんを起点に治そうの輪が広がります。とても幸せなことだと思います。

また、ブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。
これはもう、びっくり、びっくりです。
レスしてあります。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11322

今日も私はほぼ一日ゲラです。
田中先生のクリニックはビジネスパーソンを対象にしているので
先生は本日も診察のようで
それでもぴしぴしお答えが返ってきます。
とても能力の高い方だとわかります。

医師免許持っていて厚生省(当時)で仕事をする人はまあいるとしても、マッキンゼー経験まである方は少ないと思います。
そしてこういう方は、花風社が民間企業として発達障害にかかわるのを一ミリも不思議に思わない。「花風社があるおかげで助かった人がたくさんいるし、これからもたくさんの人を助けるだろう」と言ってくださっています。

そういう人との出会いがあったあとで、今回のブルーさんの連載を読むと「そうだったのか~」とびっくり仰天です!
底辺医クラおそるべし、ですわ。

明日ブログに新刊のお知らせ貼りますが
お申込みはこちらからお願いいたします。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい日曜日の夜を。

返信する
浅見淳子

【事務連絡】

新刊『発達障害治療革命!』にご注文ありがとうございます。gmailの方を中心に、自動返信確認メールの不達が相次いでおります。お問い合わせのあった方には返信しておりますが、gmail以外のアドレスの提示がない場合には返信が届きません。ご心配な方は他のアドレスをお送りください。こちらから返信を送ります。

どうぞよろしくお願いいたします。

花風社 浅見淳子

返信する
シア

こんにちは。
新刊、注文しましたがgmailだと届かないことがあるんですね。
直販サイトで入力してあるのがgmailであり、自動返信?のメールが届いてません。
一定期間待って、ほかのアドレスを入力すればいいのですかね。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日ついに、新刊御案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」完結しました。皆様お付き合いありがとうございます。ここに書いた通り、この本は革命宣言でもあるのです。どうぞ盛り上げてやってください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/66113f2d9ee57857a7cda55abe1e836c

最近も最近、奄美大島から帰ってきてから、入りましたよちょこザップ。たしかに便利ですわ。昨日もお昼前に行って、筋トレ少しと20分だけエアロバイクして、小さな更衣室で着替えて、サイゼリヤに行きました(笑)。衰退国にてプチプラ絶賛炎上中です(笑)。

サイゼリヤで税込み500円のランチ食べたけど、税別91円のドリンクバーはつけなかった。なぜなら12時になると社畜の皆様がどっとやってくるので、さっさとどいた方がいいでしょ。空いた時間にあれこれエンジョイできる自由人としても、不自由な人々に配慮をしているのです。

午後、デザイナーさんからゲラが来ました。今度のゲラは時間がかかった。何しろ図が多いので。でも著者の田中先生は本当にお忙しく、週に一日くらい? 休んでいるか休んでいないかなので、週末に出せるだけ出してください、とお願いしたら、金曜日に出てきました。

田中先生のランチがカップ麺かどうかは謎です。というのは、クリニックのお昼休みに伺うわけですが、診察室から出てきてパソコン立ち上げ私にあれこれエネルギッシュに講義され(免疫細胞が~とか炎症性サイトカインが~とか・・・)、いつお昼を食べているかわからない。お医者さんってこうですよね。健啖家の神田橋先生は「忙しくてラーメンも食べられない」とか出版当時愚痴っていらして、今は人数制限しているみたいですが、昨日回ってきたツイート(ポスト)によると開業医の寿命短いみたいですから(神田橋先生は勤務医だけど)医者の不養生って本当なんだと思います。治せんといかん両先生にはお元気でいていただきたいものです。

昨日も田中先生は夜まで仕事だったみたいですけど、そして今日も診察ですけど、なぜか日付が変わったころに直しが返ってきていて、そしていつも夜型のデザイナーさんからも直しが返ってきていて、9時に寝た私としてはびっくりですわ。まあ私が早く寝すぎるんですが、これはコロナ禍の影響ですね。

朝から土鍋でご飯炊いて、お味噌汁作って、はふはふ食べました。
お味噌汁はナスと小松菜とマイタケ。

で、早朝ブルーさんの更新を読みました。
レスもしてあります。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11316

発達障害=全身性の障害

って現場の心理士さんたち(知能検査とか最初にする人たち)どれくらい把握しているかな?

さて、すでに多くのご注文をいただき、ありがとうございます。インボイス制度が始まりましたが、法人購入等で、登録番号ご入用の方はお知らせください。一応請求書には明記しますが、先に入金してくださる方も多いので、ご入用の場合にはお送りいたします。

gmail方面を中心に、こちらからの自動応答が届いていないこともありえますので、ご心配な方は他のアドレスやSNS等でお問い合わせくださいませ。

後ほどMLもお送りいたします。これも不達が多いでしょうから、またブログやどっとこむに貼りますね。

新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』
詳細・ご購入はこちらから。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は点検ライドでした。半袖で十分。多摩川越えしてきました。行く前にあまりお腹いっぱいにならないように少しだけ食事して行ったのですが、ガス欠っぽくなりました。ので、点検の間何かおなかに入れようと思ったら、マックがありました。

ああいう餌類は、食べる気がしません。かといってレストランに入ってがっつり食べるほどではない。のでスープストックを検索したら近くにあったのでスープを飲みました。

医療従事者たちは口枷つけて働き、それをそっと外してカップ麺をすする日々のようですが、そういう不健康なことしている人たちにワクチンとかマスクとか言われたくないですわ。

昨日この動画回ってきて、コロナだけでは足りなくなると色々感染症を煽っているらしいのを知ったのですが

この動画見て思った。

悪いけど、気持ち悪い。
口枷奴隷って、言いすぎだ浅見さん、って思うかもしれないけど
これはどう見ても口枷奴隷ですね。

こんないでたちの人がいっぱいいる場所、近づきたくない。
だから皆さん、養生しましょう。

https://x.com/hst_tvasahi/status/1715025104974012893?s=20

点検後、愛車はより快適に走りました。
一センチ、サドルを上げました。
怖いので点検のたび、一センチずつ上げています。
海で足がつかないのはまったく怖くないですが、自転車で足がつかないのはまだまだ怖いので、少しずつあげています。
確かにサドルが高くなると、走りやすいです。

帰りも半袖で十分。
風邪一つ引きません。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」ついにラスト二回です。長々お付き合いありがとうございます。昨晩、その17を更新しました。このたび神田橋先生のあの言葉も思い出した。それが新刊のスピリットとつながりました。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/3e095b7a41071c62b591d32d53cd3960

昨日、Amazonさんに新刊情報を送りました。ご想像通り色々自動化されていますが、なにしろたまにしか本を出さないのでやり方を忘れていて時間がかかります。でも意外かもしれませんが、質問するとAmazonさんきちんと答えてくれます。その答えがまたわかんないのですが(笑)。

ともかくAmazon公開は、順調にいけば、11月1日です。花風社HPは連載最後と同時にする予定。おまけのミニクリアファイルについての打ち合わせも昨日画伯と行いました。

ミニクリアファイルは実際に結構役立つのですよ。私も新刊のときに作ったやつがなくなると不便なんです。そろそろなくなってきたので、今度もミニクリアファイルでいきます。

ところで、Amazonに送る著者紹介の原稿を作りながら、本当にドクターの経歴はすごいなと思いました。神経内科専門医、ですが、医師会のなんとか認定医でもあるらしいです。そこは花風社的には省きましたが。だって医師会ってシャンパーニュ中川を思い出させて印象悪すぎる(笑)。

でもその医師会と仕事をしたくて小田原の大先生は花風社を出て行ったんだよなあ。あのまま花風社と付き合いを続けていた方が医師会のドクターと仕事ができたかもしれないのに。

っていうのが最終回です。どうぞお楽しみに。

ところで医師の本を出すにしては医療disがすごすぎるぜ浅見、って思う方も多いと思いますが

それで考えが違う、と思うならそれなりの付き合いでいいのです。不健康なのは本当の考えをひた隠しにして表面上だけ付き合うことです。それが大人なんだ、って思う方もいるかもしれませんが、っていうか多いのですが、それは不健康だと私は思っていますし、このやり方でなんの利権とも無縁でも60歳まで生き残ってきたので、今更大人になるつもりもありません。

そもそも、先に花風社を潰そうとしたのは医療とその洗脳者の群れです。あの基地外じみた騒ぎを覚えている方もいるでしょう。彼らは本当に集団で攻撃して花風社を潰そうとした。花風社はもう終わりだ、とこの20年間余り何度言われたでしょうか。

でも花風社は今ここにいて、今度は「卒業医療」を目指すドクターの本を出します。

そしてあれだけ攻撃されたのに、なんでこっちが攻撃しちゃいけないの? というのが私の素朴な疑問なんですよね。

先日この欄にリンクし忘れましたが、ブルーさんの連載で
彼らの発狂ぶりがわかると思います。これは2019年の騒動の時ですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11297

さらに遡った2010年の騒動のときには「お医者様に歯向かうなんて」と言われたこともありましたが、私は病人でもなければ封建社会に生きる田舎者でもないので自分を攻撃してくる医者に反撃しない理由がわかりませんでした。

自己肯定感自己肯定感発達支援のギョーカイはうるさく言ってきたものですが(そしてその実自己肯定感なんて大事にしていないのがわかっちゃいましたが)

攻撃されたらきちんとやり返すのが自己肯定感でしょう。
自分を潰そうとする勢力にはやり返すのが自己肯定感でしょう。

私はそれをやっているだけです。
医療が私を攻撃してよくて、私が医療を攻撃してはいけない理由があるのなら、誰かわかりやすく説明してください。

私としては「お医者様には歯向かってはいけない」という田舎者に向けて「国民こそ医療のスポンサーなのだ」という国民皆保険の仕組みを説明しているつもりです。

今日はロードバイクの点検で多摩川越えライドです。
お天気もよさそう。
医療に世話にならずにすむように、怪我しない、させないで行ってきます!

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
シア

おはようございます。

社長は、医療ディスなのに医師の本を出すと言うので、気にされる必要はないんじゃないかと思います。
と申しますのはヒポクラテス以来「医学」と言うのは科学の一種であり正式な学問です。
そして医療と言うのはそれを応用して実践するものだと言う風に考えられています。
医学と言う学問で研究がなされたのち、臨床と言う応用の場で実践されるわけです。

日本の凡医と呼ばれる人は、臨床医であり「標準医療」を上から言われてずっとやってきている人たちです。
彼らは「論文が~」「エビデンスが~」と言ってはいますが、自分らで論文を書いてエビデンスをひっくり返すような「医学者」ではなく、臨床を地味にやっている凡医療従事者で、診療ガイドラインを守らなければならないと汲々としているのだと思いますね。

ガイドラインや医療構造を変えてやろう・自分が在職のうちにエビデンスをひっくり返してやろうと言う気概や熱量が「凡」には感じられないのですよ。
言うまでもなく、彼らが専門の高度な医療者(医学と臨床を兼ね備えた実践者)ではないのもわかりきっています。

彼らの臨床は教科書通りであり、なんらクリエィティブな世界ではないのですから。
だから、エビデンスを信奉したり論文をありがたがっている人たちには、都度新しい常識を突き付けていくしかありません。

このように考えてみると、小中学校とかは学習指導要領なるものがあり、創意工夫が許されていないと言う風な点で、教育者にも似たような感じがしますよねぇ。
大学教授とか、自分で学問を志し研究をしている市井の人たちと違って、病院の医者ってどこか義務教育の教師に似てるな…と思ったんですよ。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

そろそろ、新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』直販のお知らせを出します。
今回もgmailの人にはたくさん不達が出ると思いますので、こちらにも貼るようにしますね。
おまけはミニクリアファイルの予定です。
冊数分プレゼントします。
デザインは基本どっとこむのお空なのですが、今色々考えていてペンディング中です。

同時に頼む本としては
『脳みそラクラクセラピー』
『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』
そしてドクターが「大変重要な書籍」とおっしゃる『人間脳を育てる』がおすすめです。
未読の方は読んでおいてください。

さて、新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その16です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/f109c70ce8ec0d6629a846ed09128640

「生まれつきの脳機能障害」という発達障害の説明は
あくまで「政治的な決着事項」であり、科学的事実ではありません。
かつて「7割二回打てば集団免疫」と言われていたコロ枠、今は7回目が進行中です。一方で第9波なるものが煽られています。つまり「7割二回」は打たせるための一時的な決まり事でした。

「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」も同じ。科学的事実ではなく政治的な決着事項です。保護者当事者に障害者性をうけいれさせるための。
でも現実には治る人がこんなにたくさん。
ですので先天的とは限りません。
ましてや先天的だとしても、治らないとは限りません。
先天的だから治らない、と信じ込んでいる人は、かつて「7割二回」を信じたのと同じ、情弱です。

では先天的なのか? 後天的なのか?
これに納得のいく答えが私は与えられたと思っています。
これが私が本書を出す理由です。

どうぞお楽しみに。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
シア

人間はそもそも動物なんですが、『人間性』とやらを大事にするために「あいつは動物のようなやつだ」と見下して言う人が出てきます。

「霊長類」と表現し…俺は動物じゃなくて人間だもん!と言いたがる人の傲慢さが、野性的な動物としての身体健康を奪い、家畜化を進めていくんでしょう。

https://www.youtube.com/watch?v=4caOe6c6L7w

感情とか、攻撃性とか、そういうものを「野蛮」で片づけるのは、自己家畜化で、現代の人間の身体的脆弱さは、人類の家畜化が進んだ結果だと思っていますが、それこそ人類の選んできた生存戦略でもあるのです。

ともあれ身体の健康は保たなければ生きていけませんから、野性から受け継いだものを大事にしていくと言う視点は大事だと思いますね。

返信する
浅見淳子

医療従事者は家畜のサバイバルを選んでますよね。
公金チューチューの代わりに口枷つけて注射打たれて、っていうかコロナ前から匿名じゃないと言いたいことも言えない。
安定のために家畜として生きることを選んでる。
そしてランチタイムはそっと口枷を外してカップ麺をすする。

飼ってるのは我々です。社保加入者である我々。
飼うのは構わないと思ってきたけど、コロナと発達で仕事しないことがわかったので、飼うのをやめたいんですよね。
間違っても口枷しろとか注射しろとかえらそうに言われたくないですわ家畜に。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

勝手に治った自慢してきました。ちょこさんちの慶事。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-37/#comment-11298

それと、ブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。雑魚が騒いだみたいだけど、NEURO期ハッタツ大戦から四年。成人当事者においても、治ることを志向する人とそうじゃない人の勝負はついたと思うけど。コロナ禍以降の日本は国家として下降スパイラル。そこに治らない当事者として個人的な下降スパイラルをのっけてどうすんのよという話。

それにしてもあのときも「治らない」と言い張りたい勢は必死だったな。新しい読者の皆様は、「治そう」という我々の活動がどれだけの妨害をはねのけて今があるか知っておいてくださいね。

そして、心理系。つきあう人も多いでしょう。一度心理系については書こうと思っていたのですが、いい機会だから書いておきましょう。

医者disする私ですが、心理職もだいたいは嫌いです。中には好きな人もいますが、それでも心理職には割と心は許さない。彼らに心を許すと、割と嫌な思いをするんですよね。

喜怒哀楽ってあるでしょ。私はこれ、人として、っていうか生き物として基本だと思うのです。ところが心理系の人々って、喜怒哀楽から一歩引くんですよね。

私は喜怒哀楽激しいと思うんですよ。そしてその喜怒哀楽をむき出しにすると、彼らはすっと引いて観察対象に接するように接し始めるのね。その「人間扱いされていない感じ」がとても嫌いなんです。だから心理職はだいたい嫌い。

たとえば私が「治ってほしい」という気持ち。これも激しめかもしれない。「体温調節できないなんてかわいそうだ」という私の「治そう路線」の原点。これも喜怒哀楽の激しくない人は大して感じないのかもしれない。「なるほど体温調節できないんだな自閉症」とか言ってメモ取って終わり、みたいな。

同じように子ども達がコロナ禍でおかれた状況、マスク強制出産とかも、心理職の人たちはそれほど怒りを感じないような気がしますよ。私から見ると彼ら彼女らは、なんか感情を欠いている。激情からさっと身を引く。

それが職業的な訓練の結果だ、という解釈も成り立つんだしそれも当たっているんだろうけど、私が彼ら彼女らを見ていて思うのは「きっと激情を身体に納められないんだろうな」ということ。なんというか、激情が耐えられるような身体のつくりをしていない感じがする。

それと同じようなことをブルーさんは言っているわけで、やはりそうなのか~と思ったのでした。

そして先のハッタツ大戦(笑)のときにはその感情をむき出しにしない心理職がむき出しにして、花風社に防衛体制を敷いた。これもすごい話ですよね。

それだけ深いところをえぐっているんだと思いますよ。治さないで専門職として君臨する利権を脅かされた、っていうのもあるだろうけどそれ以上に、彼らの深いところが「治そう」に激しく抵抗するのだと思う。

それにしても医者も嫌い心理士も嫌い、で20年以上発達障害の世界を平気で渡って来た私も大したもんだと思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。昨日奄美から戻りました。海水浴も自転車ももずくとアオサの天ぷらも、やりたいことは全部やってきました。

癒されたあとで私の脳裏に浮かぶのは何か、新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その15をアップしましたのでご覧くださいね。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/18e2c0f3b30c693f05b95e4ba28d43f0

さて、旅の間は自転車こいだり海に入ったりでスマホを持っていない時間帯も多く、デジタルデトックス気味だったのですが、たまたま開いたXで奇怪な動画があったので凡医部屋に貼っておきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1180/comment-page-1/#comment-11290

この凡医は産婦人科医なんですね。こういう人が産婦人科の現場にいるとそりゃあ、マスク強制出産とか狂ったことも続くんだな、とよくわかりますわ。

また、この動画ずいぶん拡散されたようですが、医療従事者から一切非難がないそうです。言ったでしょ? 「医療者同士は非難しない」という友だち原理主義。これ、彼ら的には一種の魚群としての防衛なんだろうけど、やはりこれだけの基地外行為を内部から批判しないって、常識ある一般人からみると、相当に変な世界です。医療全体がもっている倫理観には疑問符が付きますし、この友だち原理主義ゆえに治療上の革新とかも起きにくいんではないかな。だってどうみてもこの医者変ですよ。五寸釘ですよ?

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)