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3,211 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日はチームベスリから送られてきた韓国の自閉症治療動画をちらっとみました。

ハングル→日本語の自動翻訳が壊滅的だったものの、先日の中川先生のお話を絡めると何が行われているかよくわかりました。すごい、と思いました。

また、中川先生のお勉強動画、とりあえずレジュメを見てみました。

これだけでも皆さんにお伝えしたいなあ、と思いました。ようやく「脳機能障害」の正体がわかったのです。

それと、ちょこさんのこのポストをリポストいたしました。

https://x.com/Chocola60633836/status/1824635802011439224

この本は、どうしても作りたかったのです。なぜ東洋医学が効果的なのか、自分でもわかりたかったから。

でも、作ることを思わぬ方面から反対された本でもありました。
つっぱねました。
結果的に、作って良かったです。
反対されても作ったから、次の展開が可能になりました。

とりあえず夏バテもコロナも近寄ってきません。
ワクチンもマスクもしていませんが、五行に基づいた養生は自然に取り入れています。
皆さまも乗り切ってくださいね。

ではでは。
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

13日お墓参り、14日母病院付き添い(とジム)、15日母iPhoneデビュー(とライドのお稽古)、そして昨日はなんちゃって台風のための待機、ということでなんとなく家の周辺でお盆が過ぎました。昨日は自宅待機している間にも取次さんとか密林さんとか倉庫から色々お便りが届き、流通が動き出したんだな、と思いました。

お盆便のおがさわら丸は欠航になったらしく、しかも二年連続らしく、現地の観光業の人たちは落胆していたようです。それに小笠原の住民にとっては物資が入ってこないということで、大変です。船の場合には安全確保のため、台風での欠航は仕方ありません。でもお天気のよいお盆の日に、来るかどうかわからない地震を恐れて海水浴場閉鎖とか、バカらしすぎます。売り上げを当てにしている業者だって地元にはいるでしょうに。

リスク取って商売やって暮らしている人たちもいるのに、公務員とか、年金生活者とか、そういう自粛しても収入が変わらない人たちの「こわいこわい」で自粛とかさせられるのがえらい迷惑です。和歌山の海は素晴らしいときいていたので一度行きたいなと思っていましたが、こんなことでビビッて閉鎖してあげくのはてに国にたかろうとかしているみたいな土地には、やはり行く気にはなれませんね。

それにしてもどうやら、本気であの時期に南海トラフがあの時期に必ず来ると思っていた人が思いのほか多い、ときいて、これも高齢化なんだろうな、と思いました。文脈をとらえて判断する、っていうのは一種の脳みその力であり、どうもそういう力が加齢とともに失われていくようなのです。そして高齢人口が多くなったジャパンだから、コロナを怖がり、えらい人に言われたとおりに注射やマスクを必須のものとし、あたかもしていないとリスキーみたいに思いこみ、今度は地震が来ると思いこんだ気がします。

考えてみればニキさんは自分のことを「ハイパーりちぎ」「先天的お年寄り」と呼んでいましたが、えらい人の言うことを守る、っていうのもボケの一種ですね。
老いては子に従え、と言われるように、老いたらえらい人の言うことを守るのがサバイバル法。だからこそ老人は逆らわないし、その老人に国のかじ取りを任せていたら衰退するのは当たり前ですね。

母のiPhoneデビューの際に、私はメールの通知を切っちゃいました。母のところに入るメールはそれほど多くありません。だからこそ、通知音が鳴るといつも私に電話してくるのです。なぜなら、メールの通知音と電話の通知音の区別がついていないので、「淳子から電話かしら」と思うらしいのですね。最近その謎が解けたので、メールの通知音は切りました。

そもそも大事なメールなど来ない。友だちもメールしないし、大事な用事はすべて紙で伝えられる世代です。来るメールのほとんどが宣伝かスパム。そしてめったに来ないメールだからこそ、サントリーから来るサプリのお知らせとか、そういうのを真剣に読んでしまうのです。

老人って、ボケていないとしてもある意味スーパー律儀になり、たとえばA銀行(をかたった人)から「口座を凍結します」みたいなメールが来ると、「はて、口座も持っていないのに凍結するってどうやるのかしら」と思い、幸か不幸か全ての銀行の支店にアクセスしやすい都会に住んでいるので、その銀行に出かけてしまったりするのです。窓口大迷惑。ということで「銀行から来るメールは無視」ということを覚えてもらいました。口座を持っている銀行だとしても、母にメールで何か用事を言ってくることはないので。

高齢になるとこのように、言われたとおりにする脳みそになるようで、それが最近の日本の劣化にもつながっていると思います。
だから皆さんも、国を活気づけるために大いにえらい人には歯向かいましょう。

ところで、認知症界のレジェンドと呼ばれる長谷川和夫先生がお亡くなりになったあと、先生のやってらしたNPO法人を田中伸明先生が引き継いだそうです。そして今夏祭りでご紹介している「脳機能スクリーニング&トレーニング」はそこで行われることになったそうです。つまり「脳機能スクリーニング&トレーニング」は発達障害だけではなく、認知症とか、高次機能障害とか、色々な人に活用してもらえるもののようです。支援者の方からもお申込みとかありますが、障害の診断がない人でも、自分を把握しておくのに使えるもののようです。

脳がぼけない人が増えれば社会はよくなるでしょうから、大事なお仕事だと思います。

中川先生からお勉強用動画が送られてきました。そして夏祭りに出ていただいたチームベスリの画像を見る先生からは、韓国の自閉症治療の動画が送られてきました。みるべき動画がいっぱいありますが、私は今日ライドのお稽古です。みる気になったときにみます。

そうそう。先日整形外科に付き添って気づいたことをブログにまとめておきました。

タイトルは「整形外科は児童精神科よりだいぶマシみたい」

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/a57aee5731437e3dd85636d96f60d296

ところがこのときからまた事情が変わりました。母は処方された装具をとても気に入っていたのですが、次の日には「要らない」と言い出しました。なぜなら自分で家にあった包帯で装具を作ってしまい、そっちのほうがカンタンで効果的だったからです。自作装具を一日しているだけで腕が上がるようになり、痛みは半分なくなったそうです。

というわけで装具をキャンセルする電話をしたら、前回のとき母が薬をピックアップしないで帰っていたことが発覚。痛み止めやなんかです。でももう痛くないから要らないとか言っています。どうすればいいんでしょうね。

仕方ないから初回分はもらっておくにしても、もう要らないでしょう。医療費をかけずに治るからいいことです。

ではでは皆さま
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

こよりさんのご子息がすごいことになっています。

今では健常者も嫌う会社の飲み会デビュー。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-38/#comment-12564

そして、脳機能スクリーニングを受けることにしているりょうさんからもコメントいただきました。
いや、薬とかのませないでいい方法、ご本人に負担がない方法があれば親としては試したくなって当たり前なんですよね。私はそういうのを見つけるとご紹介しているだけの話です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-120/#comment-12568

ABAに関しては、「もう効果がないことがはっきりしている」というのが、少なくとも花風社クラスタの共通の認識ではないかと思います。

そして私が彼ら(ABA信者)を許せないのはですね、報酬系という人間というか生物に備わっているからこそ何らかの変容をもたらす報酬系を楯にして、他の療育方法を嘲り、排他的に振舞ったことなんです。

それだけABA側は既得権にすがりつきたかったのだろうし、エビデンスという言葉に騙されてそれを信奉して身体アプローチをインチキ扱いした保護者はそれなりの結果を得ただけなので、まあ自業自得だと思っています。

それで、シアさんが興味深いポストをしてくれました。

https://x.com/class_lang/status/1823353078403240431

https://x.com/class_lang/status/1823353738264006748

たしかに。
ABAで与えられる報酬は他者から。だから他者からのコントロールに報酬系が使われている。
でもNFで使われる報酬系を賦活するのは自分自身なのです。自分で回路を切り開く。
これは大きな違いと言えそうです。

シアさんの連続ポストには、YouTubeとかもアップされているのですが、まだ見ていません。これから見ようと思います。
実は昨日、我が家は非常事態だったのです。

それはまたブログに書きますわ。

ではでは皆さま
今日は祈りの一日ですね。

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智ママ

浅見社長

医学の中でも、発達の医師らは『ABAは予後が悪い』という情報を患者からの体験や症例や報告で多数得ていて、
「だから早期療育も種類によっては早くに伸び止まって、場合によってはやる前より悪くなる(立場上ABAとは公言できないが、ABAでないかどうかだけの確認は、その医師においては、必ずどの患者もなされる)」というデータと結論が仕上がっています。

ただ、日本国内では、立場上、それを明らかにすることができないだけのようです。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は夕方自転車乗る作戦にしましたけど、やっぱり暑いことには変わりなかったです。でもなんとなく、風に秋の気配が・・・。いつも夏が長引いてほしい私ですが、今年はもう終わってもいいかな、っていう感じ。でもこれから、小学生のみなさんの夏休みが終わってから、島旅をするのですが(笑)。

それと秋から冬にかけての自転車旅行もいくつか入ったので、走力は鍛えなくてはなりません。ということで少しでも走ろうと思って頑張って行ってきました。

さて、yasuさんからなんか言いがかり(と私には思えるコメント)がえんえんと送られてきていますが、報酬系の利用、っていうのは生活のほとんどがそうです。皆さんが朝会社に行くのもそうだし、筋トレするのもそうだし、ここに見に来るのもそうです。何か治る情報があるかもしれないから、あるいは単純に面白いことが書いてあると体験で知っているから来るわけで、皆さんの脳みそはなんらかの報酬を求めて今日もどっとこむを開いたわけです。

チームベスリの第二部の講演では、その報酬系の活用が示唆されていますが、そこになぜ「じゃあABAじゃないか」とあたかもこっちが宗旨替えしたかのような言いがかりをつけてくるのか謎です。たぶん「ABA」ととらえている範囲がyasuさんと私では違うのだと思いますが、私からみると「いやいや行動変容を迫るために卵ボーロで釣って報酬系を利用する」のと「脳波のバグをならすために報酬系を利用する」のでは根本から違います。そして何よりABAが許せないのは、「エビデンス出るのは決まっているのにそれを振り回して他の療育方法を見下した」ところにあります。施術者の性格が悪くて日本の発達障害者が治る道を阻んだ、ところまで含めてのABAです。

それでもyasuさんの意見がもっともだと思う人がいたら、

単純にやらなければいいだけです。何かの方法が出てきたとき、あるいはあてになりそうな専門家が出てきたとき、やる人とやらない人は昔からいました。それぞれの結果を得ました。それだけの話です。全部自分の決断が可能であり、その結果も自分のものです。今回もいい方法だなあ、と「私が」判断したからご紹介したのであって、座波さんだの愛甲さんだのを巻き込む理由はありません。お二方には著者としてお世話になってはいますが、花風社の役員でも株主でもありません。花風社の企画を決めるのは私です。

一方で今回も多くの臨床心理士の人たちが講座を受けてくださっていて、スクリーニングを希望したり、すでに中川先生とコンタクトとったりしています。それが価値のある情報なのかどうか、そもそも臨床心理士の多くを信用していない私には判断ができかねますが。ともかく私では話し相手にならないようですから、チームベスリとお話したければ、何度も書いたように自費ならすぐに受けられるし、みんな脳みそは一つずつもってるし、そのスクリーニングをしてもらい、レポートをしてもらい、そして質問してみることはすぐにでもできるわけですよ。

ABA嫌いの人も花風社クラスタには多いと思いますが、「一粒の卵ボーロ」と「脳の回路を開く」の区別がついてなくて、「とにかく報酬系の活用はけしからん」と思っていたらそれは別の意味でやばいです。ちょっと原理主義的すぎます。
報酬系が備わっているからこそ命は繋がれてきたわけです。『発達障害治療革命!』の進化脳の話を思い出してください。

ともかく、医者とか心理士とか、そういう資格保持者じゃないと話し相手にならない人は、ここに来るのは無駄です。そういう人の求める報酬は、ここにはありません。

ではでは。
今日からお仕事の方も、引き続きお休みの方もいそうですね。
流通が閉まっているので、私はゆったりモードで少し仕事します。
それとお墓参りに行きます。

今旅行するか、海に入るかどうか、もそれぞれの決断です。
チームベスリの話に乗るかどうかもそれぞれの決断です。
私は今旅行するのは構わないと思います。トラフ脳のひとたちが自粛しているのならすいているだろうし、またまた被害を受ける旅行業界もかわいそうです。
でも海には入りません。台風の問題もありますが、お盆は海に入らないのは子どものときからの習慣づけであり、ご先祖に対する礼儀だと思っているからです。それでもせっかくのお休みに海水浴がしたい人は自由だと思います。
人間は合理的とは限りません。
でもそれぞれの判断を自分で引き受けるのが人間だと思います。

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りょう

久しぶりにコメントさせていただきます。

浅見社長とyasuさんのやり取りも見させていただきました。
正直言うと私はそこまで頭が良くないので話の内容がサッパリわからなかったのですが(お2人には申し訳ありません)、
一人の親として言えることは『子供に苦痛を与えることなく良くなれば、方法は何でもいい』んですよね。
ABAでも子どもが良くなれば結果オーライ、でも結局良くならなかった。
色々情報を集めていくうちに花風社に、身体からアプローチする方法にたどり着いた。
子どもに薬を飲ませなくていいし、怖い思いや痛い思いをさせなくてもいいなんて、一番安全で最高の方法ですよ。

べスリの脳機能スクリーニングも変なトラウマなどがなければ痛く感じる事は無いとの事なので、我が家は受けてみる予定です。
難しい事は解らないのですが、我が子の脳のどんな部分が弱いのか、そこが判るだけでも、身体アプローチに活かせるのではと思っています。

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浅見淳子

りょうさん

ありがとうございます。
選択肢は多ければ多い方がいい、と思って色々入ってきた情報を出しています。
脳機能スクリーニングが大きなヒントになればいいです。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は午前中25キロライド。帰ってきてランチ作って食べました。夫はビール飲んでたけど、私は赤紫蘇ジュースでした。今日もまた作ろうっと。

さて、ドクター煽ら―がまた変なこと言っていたので皆様にお知らせする機会とさせていただきました。

https://x.com/asamijunko/status/1822486435813101793

何をお知らせしたいかっていうと、「発達障害は存在しない」みたいなことを言う人は時々出てくるのですが

・発達障害は存在しない
・現在の日本では発達障害が過剰診断されすぎ

の二つは全く違うということです。私は後者は様々な利権がらみで行われていることが問題だと思っていますが、前者は最初から信じていません。発達障害はある、って思っています。最初から思っていました。なぜかというと、やはり違うからです。発達障害の人と定型の人はすごく違う。

で、そのすごく違うのは心じゃなくて身体だな、っていうのが花風社の原点です。そこから始まりました。そもそも、私たちはコタツに入っても脚がなくならないし。

コタツに入ると脚がなくなるのは、コタツに入っている時だけ不便なのではなく、道を歩いていても、っていうかこの三次元に存在していること自体が結構大変なわけです。そこから始まったのが花風社の発達障害なので、「発達障害は存在しない」は明確に嘘だとわかる。ドクター煽ら―がなんの目的で存在しない説を採用されているのかは知りませんが、実際に二人称で発達障害の人にかかわったことないんでしょうか。寄り添ったことないんでしょうかね。

で、時代は進み、今配信中の「花風社夏祭り2024」第二部では、脳神経内科医の田中先生から、「コタツの中の脚がなくなる脳の仕組み」がちょこっと説明されていて、しかもそれが脳機能スクリーニングで見られる時代になってしまい、あっちではそのスクリーニングが保険カバーとかされている時代になってしまい、それにともないこういうデマも駆逐できる時代が来たっていうわけですね。

発達障害は、あります。目に見える時代になりました。そして治せる時代になりました。私たちはそれがわかってよかったです。

どこがどう違うか。これからもっとわかってきますから、その糸口が知りたい人はまず夏祭りを受講してくださいね。

ではでは皆様
楽しい休日を。

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yasu

夏祭り第二部を視聴したので、コメントと気がついた点をアップロードします

■FDAが承認している、米国で標準療法であるという点について
ニューロフィードバックがFDAが承認して米国において保険でカバーされることがあるというのは、発達障害に関しては「ADHD」に限定した話で、ASDを含む発達障害全般に対してというわけではないという理解でよいでしょうか? 前半部分の治療の考え方は発達障害全般の話になっているので、視聴者の中には発達障害全てにおいてFDA承認され標準療法として普及していると誤解する人がいるかもしれません。デバイスの説明に入る前にこの点の補足があった方が良いのではと思います。私が調べた限りでニューロフィードバックがASDでFDA承認を取れているという情報は無かったですが、認識違いがあれば指摘ください。

(下記ご参考)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/neuropsychology/38/2/38_17151/_article/-char/ja/

前半の内容から、ADHD以外への適応可能性を検討している(あのセオリーで統一的に説明できる)のではと推測しますが、それは「臨床研究」を実施しているということであって、FDA承認や保険償還はその先にある話です。そもそもここを見ている人たちはエビデンスとか標準療法とかに拘らないと思うので、FDAや保険でのカバーや標準療法について特に強調する必要もないように思いました。

なお、ベスリがASDを含む発達障害全体への適応を視野に研究されているということであれば、qEEGの波形を分析する際に用いるデータベースやAIの学習に使用する教師データはどのように構築しているのか、あるいはすでに確立されたものが世の中に存在するのかについては極めて重要です、脳機能スクリーニングにおいてこの部分が肝となるので、どのようなものをお使いなのかは明示してほしいと思いました。

発達障害の中でもADHDには治療薬が存在しますし、西洋医学のアプローチが最も進んでいます。今まで治療方法が無いタイプの発達障害に対して有効な治療法が見つかったというのであればともかく、FDA承認や標準治療の対象がADHDに限定されているということでればさほど驚くには至らないと思いました。ADHDをはじめうつ治療等でも、日本の製薬企業でもデジタル治療アプリと称して開発を進めていますし、医療機器とのコンビネーションでやりやすいと考えられている分野でもあります。日本の取り組みはお世辞にも早いとは言えませんが、著しく遅れているというわけでもありません。

以下の治療デバイスは以前話題にしたことがあったかと思いますが、FDAで承認済、国内第三相試験が成功裏終了し、国内に承認申請されているものです。このプレスリリースに示されている情報を見るだけでも色々なことがわかるでしょう。

https://www.shionogi.com/jp/ja/news/2024/02/20240226-1.html

■オペラント条件付けについて
動画の終盤部分に「オペラント条件付け」という言葉が出てきますけど、これはABAの根幹をなす考え方です。動画の中ではABAとの関係について特に触れられていませんが、ニューロフィードバックというのはABAを実施する上でのひとつのテクニックで、つまりはデジタルを使ったハイテクABAなのでしょうか?私は、花風社のアプローチはABAと相性が悪いと思っていたのもあって(親心、働きかけ vs 犬の曲芸)、率直に言って違和感がありました。まさか臨床心理士が卵ボーロを出すのは冒涜だけど、AIが出すのであればOKというわけではないんでしょうが、ニューロフィードバックの本質がABAなのかについては是非、愛甲さんや座波さんにコメントをいただきたいと思っている次第です。

■自由診療について
自費診療は安くも高くもできるのは、インフルエンザワクチンを打ったことがある人であれば診療機関毎に値段が違うのはよくご存じかと思います。小児近視ではマイオピンという低濃度アトロピン点眼薬も自費診療で、こちらも割と広く知られています。ただ、何らかの有害事象が発生した際に自由診療であると副作用救済制度の適応を受けることはできず、「自己責任」となりますね。薬には有害事象が付きもので、物理的な装置で非侵襲であれば有害事象は起きないとはならず、生体に働きかけて何らかの作用を及ぼすものであれば薬だろうが装置だろうが非侵襲だろうが関係ありません。この点は留意された方がよろしいかと思いました。

■(感想)FDA、あるいは米国は凄いか?
ADHDについてはそもそも病気か?という話があり、製薬企業が薬を売りたいからわざわざ病気を作ったという批判があります。またADHD薬で日本では認可されていないような、覚醒剤成分を有する薬剤も認可されていますし、麻薬(オピオイド)の使用量は日本の約10倍。まぁ米国は頑張るしFDAは優秀かもしれないけど、こういうダメなのも米国ですし、もちろんFDAが絡んだ話です。解決志向なのはよいとしても、そもそも解決すべきなのか(薬や医療的な治療手段を投入すべきなのか)について慎重さを欠き、後から取り返しがつかないことが生じるリスクに配慮する真剣さが足りないような印象を私は持っています。まぁバンバン新薬や新治療法を出してくるのは凄いと言えなくもないですが、各個人で「こういう指標が高ければ(あるいは低ければ)凄い」と、その指標で見て評価すればよいことかとは思っています。ちなみに米国、国民の平均寿命は先進国の中で決して長くはないですね。

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浅見淳子

yasuさん

第二部を見ていただきありがとうございます。ざっくりお答えしますね。

まずNFが認可されているのはADHDに関してですね。私自身はそう理解しています。

だからこそ、脳機能スクリーニングの希望者を募るとき、診断名とか状態像を書いていただき、適応できるかどうかを先方におまかせするかたちをとりました。結構、知的障害のある方の応募もあります。それも私の段階でははじかず、すべて先方に送っていますが「知的障害のある人はお断り」とは一切言われません。

そして先日チームベスリとミーティングしたとき、実はNF以外にも隠し玉があるということを知りました。それが「韓国では自閉の子が普通の子になっている」という治療法です。つまり、QEEGまでは誰でも受けられて(もちろんご本人に抵抗のない場合)、その後NF以外の治療法も、あるいは治療しないという選択も、あるいは療育整体のような身体アプローチの適用も、ありうるということのようです。

というわけで、秋祭りを行うことにしました。今度は画像診断の先生にもご登場いただきます。それと、韓国の事例もお話していただきます。

オペラント条件付けについて。

オペラント条件付けで行動変容をしてもそれが「治った」だとは思いませんが、我々動物が皆オペラント条件づけられてしまうのは事実だと思います。

私がNFによるオペラント条件付けの話をきいて思ったのは「そうか、アレにも使い道があるんだな」でした。それで納得いただけなければ、「君子豹変す」という言葉を思い出していただき、花風社は良くも悪くも(小田原の大先生が勝手に出て行ってしまうとか)変遷を遂げたからこそ生き残ってきたということを思い出していただければと思います。

第一部最後に会場の方から「なぜそんなに運がいいのか」きかれたのですが、自分としては流れに身をまかせているからだろうと思っております。

自由診療について。救済制度の適応を受けることができない、という知識は確かに重要です。皆さんにわかっておいていただいた方がいいですね。だからこそ、本当に安全かどうかを自己責任で判断していただきたいと思います。それは、果たして水を買い込むべきなのか、とか今日海水浴に行くことがどうかを判断するのと違いはないと思います。ちなみに私はインド洋大津波サバイバーです(笑)。あの年の年末にプーケットに行くという選択は間違いだったのかもしれませんが、結果オーライで今ここに生きています。

米国はすごいか、ですが、今度紹介されたテクノロジーと、なんとか問題を解決していこうという志向はやはりすごいと思います。それと、親たちもただ口を開けて支援を待っているのではなく、自分で予算を作り出すような気性は知ってもらいたいです。

ただ自分が米国に暮らしたいかというと全くそうではありません。これからの日本がダメなので米国に子どもを送る、と決めている人も多いかもしれませんが、今の日本のぬるま湯で育ったお子さんがサバイバルできる確率は高くないと思っています。日本の治安とか食事とか衛生環境とかは享受しつつ、短くないかもしれない老い先なるべく社会に迷惑かけないよう、自力で円高にも円安にも対応できるように準備しておく、みたいな感じですかね。

アメリカはやばいところもいっぱいあります。底辺の人たちを搾取するやり方は日本の比ではない。病み方も日本の比ではないし、切り捨て方もすごい。
ただ、平均寿命は、短くても別に構わない、というか、長すぎるのが日本の宿痾になっていますね。第一部で言ったように心肺停止してから病院に運ばれるのが私の理想なので、大地震で死ぬのは理想的かもしれません(笑)。

でも助かってしまうときはどうしても助かってしまう、というのが私の実感です。

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yasu

浅見さん、コメントありがとうございました

FDA認可と保険償還についてはADHDに限定されたものであるとのこと、クリアになりました。そうなるとADHDについてはエビデンスが確立されたデータベースが存在し、それに基づき判定がなされるということでクリアです。

一方、ASDや知的障害への適応可能性については「ADHDで承認されたデバイス」を使用した、「臨床研究」であることも理解しました。なのでそこから得られる結果とその後の治療法はベスリチームの提案ということになるので、割と長期間のフォローアップもセットになるということでしょうね。

オペラント条件付けについてのコメントを拝見から、NFの本質はABAであると理解しました。まずはそもそもADHD以外に対して有効なのかという問題がありますが、有効だとして、臨床心理士が行うものと質的に違うのか、対面ではとても非現実的である、専門家による週40時間以上の実施というラインを超えられるのかといったあたりが重要でしょう。機器を導入することが対面指導の代替になるのであれば少なくとも時間面では有利かとは思いますが、同じ効果となるのかよくわかりません。ここら辺は愛甲さんや座波さんのコメントがほしいところです。

医療の質を見るのに、その国の平均寿命は良い指標だと思います。終末期医療の問題はもちろんありますが、それを差し引いたとしても米国の質はお世辞にも高いとは言えないと思っています。薬やサプリの消費が多いにもかかわらずこれですからね。自国民の平均寿命が低くて構わないと公言している国は見たことないです。

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浅見淳子

yasuさん

NFの本質がABAというより、NFはオペラント条件付けされるという動物の性質を利用する、と私は理解しています。中川先生の方で、40時間ではなく、「24回」と提示されています。なぜ24回なのか謎でしたが、オペラント条件付けだからですね。回路を開くために回数が必要ということですね。

そして回路を開くということで認知症や認知症予防等にも活用できる可能性もあり、病気や障害の人だけではなく健常者が自分の能力を高めるのにも活用できるので、アプリを利用したジムみたいなのを作りたいというのがチームベスリの構想のようです。まあそうなると医療かどうかはあいまいになりますね。どっちでもいいと思います。ご存じのとおり私はよほどのことがない限り死亡診断書を出してもらう日まで医療行為は受けない方針なのですが、医療ではないのなら認知症予防に試してもいいかなと思っています。その方が社会に迷惑かけませんし。

最近読んだのはこれ。中川先生がもってきたのより世代が古く、色々な意味で(金銭的&本人への負担)高コストなようですが、慶應病院ではやっているみたいですね。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/neuropsychology/38/2/38_17151/_article/-char/ja/

そのアプリが安くなり家庭でもできるようになったというお知らせを中川先生はしています。そしてその前提としての今回の脳機能スクリーニングですね。

ちなみに

アメリカ人はたぶん健康づくりに失敗しているけど、それは医療だけの責任ではないですね、明らかに。

公的年金の手薄さについて「貧乏なら死ねということ」と説明してもらったことがありますが、その代わり企業もマッチングしてくれる年金制度はあるし(またその企業が容赦なく首切りしますが)、日本と違って投じた額が増えるし(笑)、株価の上昇も違うし、「病気したら死ね、貧乏なら死ね」の社会で生き残ることは楽しいのかもしれません。

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yasu

浅見さん

中川先生は講演の中ではっきりと「報酬」という言葉を使われていました。自発的な行動(オペラント行動)に対して報酬や罰を与えるというのはABAの手法そのものかと思いますが。ここら辺の話は、花風社アプローチをよく知っている臨床心理士、座波さんや愛甲さんにコメントいただければクリアになるでしょう。座波さんは時々ここに書き込みされているので、もしベスリの動画をご覧になっていたら、いずれは何らかのコメントをされるものと期待します。

それから、ABAを週40時間という話は、ASDを対象としたEarly Intensive Behavioral Intervention (EIBI)に関するものです。ADHDを対象にした結果ではありませんので、40時間と24回の比較はあまり意味はなさそうです。

https://en-tomo.com/2020/04/05/eibi-essence/

慶應のこの論文は私も読みました、測定手法は異なりますがアプローチとしては同じでしょう。不安障害、気分障害、強迫性障害など様々な疾患で検討されてきたこと、当初はEEGによるアプローチが主だったことが書かれていますが、これは、①ADHD以外には有効な効果は今のところ見いだせなかった、②EEGよりも優れた脳機能測定方法がある ということです(EEGでは測定が難しい領域にfMRIは有効という記載もあり)。

こういう背景情報はqEEGを脳機能の測定手法として採用した際に考慮されるべき話であり、施行を受けるユーザー側もきちんと調べて知っておく必要があるように思います。

金銭的な問題も含めてコストは大事ですが、「高コストだけど、必要である」か否かが大事でしょう。そもそも効果があるのであれば相応の対価を払うのは当たり前かと思います。価格はリーズナブルであるに超したことは無いですが、私は今までに「優れた効果はあるが高価格」類いのサービスや治療法を経験したことがないですが、ここら辺は米国の方が意識進んでいるかもしれないですね。

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浅見淳子

yasuさん

別に手法(報酬系に訴える、オペラント条件付け)がABAと共通でも=ABAではないし、私がABA嫌いで、犬の曲芸だと思っていることには変わりはありません。

オペラント条件付けられるのが我々人間を含む生き物なら、(しばしば管理側に都合よい)行動変容をもたらすためにそれを使われる(ASDにおけるABA)のは嫌悪感を感じますが、本人が生きやすくなるため脳の回路を開くための活用ならいいじゃないの、という立場です。

40時間とか24回とかは、「ああ、定着させるためにはある程度回数を重ねなきゃいけないんだな」というこっち側の納得です。たとえば療育整体だと一回で変わるわけです。NFはなんでそんなに回数がかかるのかな、と思っていたのですがそういえばABAは40時間でしたね。しかもずーっとやる。24回で済むのならいいんじゃないの、という感じです。まあ、もっと短い方がいいとは思いますが、どこかに通わずに、いわばフルリモートできる方法が出てきたからこそのご紹介ですからね。

犬の曲芸は行動しか変えません。それに対してNFは生物学的に変わることを目指しているように思えます。

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浅見淳子

それはそうと、脳機能スクリーニングは支援者の方たちからもご希望いただいています。つまり、診断がなくても、大人でも、受けることは可能です。

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yasu

浅見さん

浅見さんの見解はわかりました。

がしかし、私は臨床心理士なりベスリなりの見解を聞きたいです。手法がABAと同じでもイコールABAではないとか、行動しか変えないが生物学的に変わるというのは、私には何を言われいるのかよく理解できないので。

ABAの改良でも、応用動作でも、きちんと効果があるのが大事なので、ABAだからダメということでは全くありません。

支援者が受ける・・・まあゲノム検査とは違いますけど、自己理解の一環ですかね。

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浅見淳子

yasuさん

逆に私が理解できないのは「手法がABAと一緒」というところです。
それを言うのなら「給料もらえるから会社に行く」もABAでしょう。
でも会社に来い、来たら給料やる、という会社は給料くれますし(たいていの場合)
ASDに対するABAのように被害をもたらしてはいませんし、その施行者が「これが唯一の正しいやり方だ」とどや顔で他の方法に取り組んでいる人々をバカにすることもありません。要するに報酬系を使って人を動かしている人のほとんどは、ASDの療育としてABAをやっている人たちほど、邪悪ではありません。
会社に行って働くと給料がもらえるのでみんなせっせと行く、というだけです。

座波さんや愛甲さんは独立した人格であり、その人たちにコメントを強いる権利はyasuさんにも私にもありません。
お二人は偶然著者ですが、リアル会場にもオンライン会場にも心理士の方はいました。すでにアプリに興味を持ち中川先生とお話を始めている方も、支援職として自ら脳機能スクリーニングに申し込まれた方もいます。クラファンに協力した方もいます。
でもその臨床心理士方たちが見解を出してくださるかどうか、yasuさんにも私にも命じる権利はありません。

要するに私では話し相手にならないということなのですから
ここでぐずぐず絡んでいないで
とっととベスリに連絡をとって自分で受けてきてください。自費でも税込み14300円です(夏祭り参加者特典。通常は税込み16500円)。検査会場は大手町なので、関東在住者には便利ですよ。割引してもらうためには夏祭り参加者だとお伝えすることを忘れずに。
そうしたらスクリーニングのあと詳しいレポートもくれるようなので、心ゆくまでドクターや心理士の方の見解をきけばいいと思います。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日もライド&お寿司、の日でした。一部向かい風がきつい時間帯はありましたが、まあ暑いね。じりじり焼かれる感じ。

帰ってシャワー浴びて赤紫蘇ジュースのみました。赤紫蘇ジュースはなんか体調がよくなるので、毎日その日の分だけ朝作っています。長期保存しなければそんなに甘くする必要もなく。

ともかくこの夏も、夏バテもコロナも寄ってきませんよ。

なんででしょうねえ。
食事的には、松島さんに教えてもらった五味に気を付けている程度ですかね。
あと夏野菜をたくさん食べます。

ところで「南海トラフ脳」という言葉が爆誕したようですね。

コロナ脳の人たちが南海トラフ脳を兼職するようになったみたいですよ。

そして反枠、反マスクの私は自動的い反トラになったみたいです(笑)。

今日も🚴と読書。

ではでは皆さまも
楽しい一日を。

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シア

こんにちは。
地学の先生によれば「大地震はエネルギーが地中にたまることで起きる」わけなので小出しにしていれば『本震』は大きくならないんだそうです。
火山では桜島はしょっちゅう爆発しガス抜きしているから大丈夫であり富士山とか浅間山が心配されるのはエネルギーがたまっているから。
身体に感じる地震が50回分で大きな地震に相当するそうですよ。
だからもし…地中からエネルギーを抜くことができたら本震は起こらなくなると考えられています。
つまり今回の地震で南海トラフからは少しエネルギーが放出されているわけで『本震』は小規模になっていることになります。
今回でかくなかったからよかった…と言うお話ではありますが。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

今朝は私にしては起きるのが遅かった。考えてみれば、オリンピック見ていたんでした。ブレイキン? 面白かったな、あれ。私はどうも、スケボーとか、BMXとか、ああいう若者文化的なやつ(←言いかたが昭和)が好きみたいです。

そもそも寝るのが早い私がなんで起きてたかっていうと、8時前に起きた地震の余震があるかな、と警戒していたかもですね。地震自体は震度四とか? でたいしたことありませんでした。エリアメールが鳴って、身構えて、最初は大きいかなと思ったけど、結局物とか落ちなかった。311とは比べ物にならない、普通の地震でした。

で、今朝起きてしばらくたって気づいたけど、余震なかったね。あるいはあっても起きなかった。ぐっすりと寝ました。

さて、ブルーさんの書き込みが、昨日私が考えていたことと一致しています。

=====

ブルーさんより。発達障害に関する啓発が進んだ結果がコレ(笑)。

#花風社
#ブルーさん
#就労

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/253/comment-page-6/#comment-12547

=====

企業が「いかに発達障害者をはじくか」に知恵をこらしている様子。一生懸命ギョーカイが「困ってるんですこの人たちは」と啓発した結果、「そういうのに入ってもらうと困る」という防御の姿勢を取る事業体が増えてもまあ、あたりまえなんですね。

昨日私はYouTubeのザッピングの中で、精神科医でフォロワー数の多い益田氏っていう人の動画にぶちあたりました。あの人に関しては別に好きでも嫌いでもないんですけど、発達障害の話題だからポチっとしてみました。智ママさんが概要を教えてくれた二人の女芸人さんたちのトラブルで、暴言はいた方が発達疑いをかけられているそうですが、それについて。

その中で私が「だよね~」と思ったのはドクター益田が、自分たちは発達障害者に迷惑かけられてもまあ仕方ないかな、と思ってしまう、ということ。これなんですよこれ。医者とか心理士とか福祉系支援者とかは発達障害者の迷惑を大目に見るわけ。で、彼らが私を支援者だと誤解した時期があって、しかも長くて、そのときに「発達障害者の迷惑行為は迷惑」といったことで、彼らは私をなじってきた。でも私は一般社会なの。一般社会にとっては迷惑なの。そういうと、彼らはびっくりした。彼らは私が自分たちの仲間だと誤解していたのね。

彼らは一般人が発達障害者によって迷惑をかけられても益田氏のいうとおり「まあ仕方ないんじゃないですか」なんですよ。それどころか私が裁判抱えたときには、実験動物を見るように、あっち(加害者側自閉症者)とこっちの両方にうまいこと顔つなぎして、じとっと観察していた心理士とかいて、あの事件以来私は心理士性悪説をとっています。例外は認めるけど、自分から心理士にアプローチすることはしない。アプローチされても、こいつうぜえと思ったら無視一択。

カウンセラー、なんちゃらセラピスト、なんちゃらケア、医者・・・そういう人の98パーセントは嫌いです、私。

で、昨日ドクター益田の正直な告白をきいていて「そうだよなあ」って思って、だけど昔は私も支援者だと誤解されて支援者風に発達障害者の迷惑を許さないのはどうよ、みたいに医者や心理士に言われて、でも私は絶対に彼らとは感覚が違って、発達障害者が迷惑行為をせざるをえないのなら、そして社会と共存したいのなら、発達障害を治すべきだ、という立場を貫いたわけだけど

その後出てきた「公金チューチュー」という言葉ですぱっと切れると思いました。

つまりね、発達障害者の迷惑を受け入れられる人は公金チューチューしている人なわけ。迷惑は迷惑なんだけど、その人たちを面倒見ることで公金食んでいる人たち。

私は公金食んでいないからね。ただ一般人の一人として「迷惑は迷惑。治せ!」という方向に進むのは当たり前のことですね。

それを思うと、障害者雇用って微妙だな、と思っていたところだったんです。なぜかというと

雇用者には障害者を雇うメリット(あるいはデメリットの回避)があるわけ。コンプラとか、補助金とか、企業イメージとかいろいろ。

ところが雇用者に同じように雇われている健常な被雇用者には、障害者と働くメリットってないわけ。

そこで理解しろ、っていうのは、制度作って障害者を雇うと有利な仕組みに則って雇う雇用者側とはまた別の戦略が必要なんでしょうね、本来は。

でもそれを、一律に「困った困った」とやり続けるギョーカイ、なわけなので

発達障害者なんて同僚になってほしくない。

みたいな人も潜在的に多く

だからああいう発言をする人が出てきたとき

こいつ発達じゃね?

みたいな感じになっちゃっているんだろうなあ、と思いました。

ところで、

夏祭り第二部みてもらえばわかるけど、脳機能スクリーニングのあとのトレーニングにはそれこそ自閉っぽいいいところを活かすことまで含まれているみたいなので

ご興味ある方はみてくださいね。

私の事件の加害者に関しても、私を誹謗中傷する情熱を他に傾けていたら仕事もはかどったでしょうに、と思ったりするから

ストーカーみたいな脳みそも活かす方法があるんだと思う。
そのためのトレーニングも、視野に入っているみたいですよ。

ではではみなさま
楽しい連休を。

返信する
ブルー

>雇用者に同じように雇われている健常な被雇用者には、障害者と働くメリットってないわけ。そこで理解しろ、っていうのは、制度作って障害者を雇うと有利な仕組みに則って雇う雇用者側とはまた別の戦略が必要なんでしょうね、本来は。

⇒本来はそうなんです。世の中的にはダイバーシティ&インクルージョンと言われていますが、実際は(爆)

実際、企業は何に苦慮したのか。
それに対してエージェントのコンサル内容及び見解は。
私を含めて、働いている当事者はどう感じているか。
そして何よりも、周りの健常者の反応は。
                           etc.

これは就活の連載でもう少し先にやります。ダイバーシティのくだりで。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

宮崎日向灘を震源地とする大きな地震があったようで、見舞われた皆様にお見舞い申し上げます。

不思議なことに突然南海トラフとかをテレビで煽っていますが、まあ災害に備えなきゃいけないのはいつものことです。

最悪自分が死んでも生き残る人類はいます。そう考えるとラクになりますよ。

さて

智くん部屋の智ママさんへのレスにさりげなく書いておきましたが、いずれ関西でも脳機能スクリーニングは受けられる体制ができるようです。

まあ何事もそうなのですが、東京と大阪に拠点があれば、とりあえず全国からそこに集まる交通網は発達しています。

日本の国土が決して小さいとは言いませんが、交通網が発達しているという意味ではいい意味で小さい国かもしれませんね。

というわけで夏祭りのお知らせを貼っておきます。

=====
花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
世界標準の医療を学ぶ。

第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
「治った人たち」の選んだ道。
新刊『療育整体で「こころ」を育む』について。
・すでに配信中です

第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
精神保健福祉士 中川朋先生
ベスリクリニックより チーム・ベスリ
MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。
・すでに配信中です。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====
ではでは皆さま
楽しい金曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日も多くの方に花風社夏祭りをお申込みいただきました。ありがとうございます。

ところで、能登半島。

復興しそうにないですね。もはや日本には、そういう体力が残っていないということでしょう。もちろん失われた30年も大きかったですが、衰退の決定打になったのはコロナ脱出が世界でビリになったこと。一貫して意味のない感染対策に反対していた立場としては「ほら言ったでしょう」としか言いようがありません。

そしてどこかの避難所(まだあるんだ)では一日に一食がお弁当で配られるだけ、とかだそうで、また左翼っぽい人が国の無策をなじっていましたけど

危機に瀕して、動物は移動していきます。そうやって動物は進化してきた。じっと待っているのは植物です。動物と植物の違いは運動があるかどうか。

だから一日一食お弁当が配られるだけ、なら、危機を察知して動くのがサバイバル能力です。ところがとにかくたかりの横行しているわが国では、本人たちの意思はともかく「こういうときには国がもてなさなければいけない。でないと国失格である」と左翼っぽい人がさもいいことを言っているかのように出てきて、それに引きずられる人たちもいる。

私はそれを見て、何十年かぶりにジョン・スタインベックの『怒りの葡萄』を読む気になりました。読んだのは中学生ぐらいかな。ともかくジョン・スタインベックは自分にかなり影響を与えた作家です。

ただしこの大作家が、反日だときいてがっかりしていたのですが、なんのことはない。当時天災や大資本の圧力によって土地を捨てざるを得なかったアメリカの貧農の人たちが、西へ西へと進み、たどりついたカリフォルニアで大活躍していたのが日本から移住した日系移民の人たちだった。当時の日系人があまりに働き者だったからプアホワイトの人たちが職にあぶれた、というだけの話でした。

ともかく。日本から海を渡った人たちも、米大陸中部から西を目指した人たちも移動したんです。身体を動かした。なんのために? 生き残りのために。生き残るために動くのが動物なんですよ。じっとして口を待っているだけなのは植物なんです。

石川県の馳知事によると、現在一日一食の避難所に残っているのは認知症とか、知的障害とか、そもそも移動することを思いつかない人が多いらしいですね。

だったら役人が責任をもって動かせばいいのに、そういう決断と実行をしないのが日本の行政機構です。だからね、逆に、ワクチン強制とかできっこないの。そんな陰謀論にハマって無駄な心配するのは本当に人生の無駄遣いですよ。

日本には他に栄えている場所もまだまだあり、空き家もあり、そういうところに移して生保つければ、足りない弁当をただでさえ忙しい人たちが運ぶ必要もなくなるでしょう。まだまだ徒歩圏で行けるスーパーにはお惣菜が売ってたりする場所は日本にいくらでもある。

でも左翼っぽい人々は、とにかく国にきめ細かく面倒みてもらわなくてはならないと言い張る。それを真に受ける人たちもいる。

だけど人は、っていうか生き物は、移動したんです。生き残るために。それが生物の、そして人類の歴史なの。

その悲惨な旅を書いたのが『怒りの葡萄』です。昨日ダウンロードして、何十年ぶりかに読んで、当時気づかなかったのは、自然描写がこれほど多かったかということ。

日本人は天災にあうのは日本だけだと思っているかもしれませんが、この本に出てくるような乾いた土地は日本にはない。想像を絶する厳しい自然です。

そして皆さんには、「脳機能障害で一生治らない」から抜け出すために、渡るべき海や走破すべき大陸ではなく、とにかく抜け出す道がついた。だから夏祭りは、絶対に見た方がいいです。

ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

夏祭り受講者、順調に増えております。ありがとうございます。黒船持ってきたから、ぜひ皆さんに見ていただきたい。そして四半世紀変わらなかった日本の発達医療の餌食にならず、抜け出せる人が増えてほしいと、今日もきっとどなたかに押し売りメールをします!

さて、今日は働き方の話をしましょう。

私はよく、冗談というかわりと本気で「コメディカルを志す若者に減ってほしい」とか言っていますが、それはかつて医療の威を借りたコメディカルに無礼な真似をされたからだけではなく(裁判を抱えたときも心理士に嫌な思いをしたし、ハッタツ大戦ではSTとかにいやな思いをした)

あまりに哀れな存在に見えるからです。コメディカル。たぶんろくな職業選択もない地方で、親にやいのやいの言われたり、本人も安定志向だったりして、それでも医者になるほどの学力はなく、結果的にコメディカルになり、発達に関わっていればまだいいけど、だいたいは9割引きに釣られてやってくる将来のない老人の寿命をちょっと伸ばすために若い身をすり減らしているのでしょう。口枷つけながら。そんな不毛な労働につく若者は減ってもらって、ハイテク産業みたいなの作ってもらいたいわ。台湾のメーカーに雇われて半導体作っている方がずっとマシです。

「貯蓄から投資は国の陰謀」とか言い出してしまう人が多いJapanでは、安定志向っていうのが一つの生き方であり、でも本当につまらないと思うのです。これであの人たちは定年まで(名実ともに)口枷し続けるつもりなんだろうか。

一方で自由を求めてFIREを目指して信用取引とかする人も、今大変な局面にぶち当たっているわけですが、私はこつこつ資産形成するのは若者に迷惑をかけないためにもシニア世代の務めだと思う一方で、早いうちに引退するためにレバレッジかけてまでトレードするのもどうかと思うのです。

資産形成するのはシニア世代の役目、っていうのは、今悠々自適の老後を送っている人で、ただ漠然と貯金と年金だけ、という人を私はみたことがないからです。多少なりとも経済発展していく世の中なんだから。

そしてそういう株とかを持った高齢者たちは普段遊んでおり、健康で、株価などに一喜一憂しない、というか、信用取引してFIREを目指している人々と違い、ほぼ株価は見ていない。たまに資金需要があるとなんか売ったりして、いつのまにか値上がりしていてびっくりしたりするだけです。

そしてFIRE勢が目指すものは、どうもこの老後の生活みたいなんですね。そしてFIREした人が満足しているのは、時間が自由になること、とくに子育て最中に子どもと遊べるのがいいみたいです。夏休み、ばっちり付き合えるとか。

この点は私、かねてから疑問だったのです。日本よりずっと貧しい国でも(とくに日本が金持ちの時代にはたいていの国が日本より貧しかった)一か月の休暇とか、平気でとるわけです。だけど日本は豊かな時代にも、誰もそういうものがほしいと言い出さず、ただ長めの休暇をとりたい人は、会社をやめるしかないわけですね。

もっともヨーロッパ人の言い分とかをきいていると「この人たち身体が弱いんじゃないか」とか思うことがあります。日々働いた疲労を取るために、休暇の最初一週間目は何もせず休んで、次の週からそろそろ動いて、最終週は何もせず休む、みたいな、そういうサイクルじゃないと休んだ気にならないとか言うのです。

お盆の最終日に乗車率200パーセントの新幹線にもまれて帰ってきて次の日満員電車で出勤、みたいな日本のお父さんは驚異の体力なのかもしれない。そりゃあ、ラーメン餃子とか食べたくなって当然、なのかもしれない。

つまりですね、

地方にもっと多様な職の展望があればコメディカルを目指す若者の割合は減らせるだろう

ということで私は外資大歓迎だし

日本でも休暇を取りやすくなればFIRE志望者も減るだろう

と思っているんですけど、ここで素朴な疑問。

皆さん、休暇取りたい?

なんです。

日本人が豊かな国であるにもかかわらず、一か月とかの夏休みを要求してこなかったのは、もちろん、じっと耐え忍んでしまう国民性もあると思うけど

どうも日本人、とくに男性、職場にずっといるのが好きな人が多そうだし

夏休み、そんなに毎日子どもと遊びたいですか? 正直、「早く夏休み終わってくれないかな」って思っている人も多そうな感じです。

まあアメリカは大人が休暇取りやすくても、子どもはもっと長い期間休むので、高いお金かけてキャンプに送り出したり、それはそれで大変らしいですけどね。

私自身は、何度も書いたけど、長時間労働は気にならないけど、お日様を浴びれないといやなので、昼間拘束されるのはいやです。

そういうわけで、今の仕事スタイルになりました。その代償として、若い頃は長時間労働したと思います。

職場でバレるのが怖くてSNSで匿名とか、マスク義務とか、そんな職場は本当に生きづらいだろうなと思います。

旅行とかも一人だといくらでも行けるけど、夫が仕事大好きで、夏休みでもどんどん仕事入れているみたいなので、まあ家にいてごはん作ってあげようかな、と思っています。

皆さんも自分の働き方を考えてみるといいです。
一人一人の希望が、この先の社会を作っていくでしょう。

ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
シア

こんにちは。

「休暇とりたい?」と言う質問に関しては
私は『もったいない』感じがします。
せっかく需要がありお買い求めしてくれる方がいるのに休んでいたらそれを提供させていただく機会がなくなってしまう。

それがもったいなく思えてしまいます。
手前みそなのか自信過剰なのかと思われるかもしれませんが自分にできることがあるのにそれをしないでやすんでいるのがもったいない感じです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日はみなとみらいの花火が素晴らしかった!

長く続きましたし、いっぱい打ち上げていました。
なんだか花火は本当に晴れ晴れしますね。
まあ暑い中会場まで出かけるほど熱心ではないのですが。

さて、夏祭り、申し込み&入金が済んだ方はきちんと配信されているかチェックしてくださいね。
とくにgmailの方。
こっちも気を付けて送っているのですが、やはり不安定みたいです。

さて、先日SNSで読者の方が、韓国の芸能人か誰かに自閉症のお子さんがいて、治療の結果全く普通の子になった、みたいな話をリンクしていました。

それをみて、「そうだ。韓国はどんどん治しているって田中先生おっしゃってたな」と思い出したのですが

昨日のチームベスリとのミーティングで出たのはその話でした。

韓国のその治す先生は、日本に来ると必ず田中先生に会いに来るそうです。

そしてそのトレーニングを日本でもできないか、とチームベスリは考えているようなので

「脳画像を撮ったあとどんなトレーニングがあるのか」教えてもらいたいなあと思いました。

私は医療機関の人たちに堂々と「コロナでビリだった。発達でもビリになろうとしている」とか言ってしまいました。

だって本当だしね。

脳機能スクリーニングご希望の方からのメールでも
「うちは待っていられない」というお声がありましたが

発達障害医療は、診断して投薬して一生治らないと洗脳してずっと病院に通わせる、という医療利権になっていますので

「本当にいいものだったら標準医療になるだろう」という牧歌的な思い込みは裏切られます。

コロナ禍で無料だったものを思い出してみてください。
ワクチンとかPCR検査とか、ろくでもないものが公費でカバーされ

一方で先に公費もらっている病院が発熱患者を拒絶するというふざけた真似に出ました。

だから日本の場合、医療の進歩を待っていては遅いし

少なくともこの25年、発達医療はただの一ミリも進歩していません。

おまけに140円台を円高がる国となり

以前のように諸外国の最先端医療を押し売りされる立場ではなくなりました。田中先生がこれをおっしゃるけど、私はすごくわかるのです。なぜなら私は起業前、著作権エージェントにいたからです。

当時の日本は経済大国だったので、たとえばアメリカの著作物が日本とドイツにいくらで売れるか、とかアメリカのエージェントたちは気にしていました。

日本とドイツから大金取らないと、だったのです。

一方でミーティングの場に東南アジアの代表とかいても、けんもほろろだったのです。物価水準が違い過ぎて、東南アジアで売れてもアメリカ人うれしくない。

それくらいあからさまなのが白人だとわかっているので
今後最先端の医療がJapanパッシングを起こすのはよ~くわかります。他の国で不要になったものは捨てに来るかもしれないけど。

だけど今や韓国でイノベーションが起きて
実際「全く普通の子になった」人も出ているのなら

それを知りたいと思いませんか?

というわけで

秋祭り、企画練り始めました。

前提として夏祭りは絶対に受けておいた方がいいので
場合によっては期間を延長します。

どうぞご参加くださいね。

=====
花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
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第一部 浅見淳子
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第二部
脳神経内科医 田中伸明先生
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ベスリクリニックより チーム・ベスリ
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脳機能というファクトに基づいた診断。そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
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*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====
ではでは皆さま
楽しい一日を。

返信する
シア

こんにちは。

ちょうど韓国の方の話が出ているのでレスします。
巷で韓国の人の不思議な言動が知られますが「火病」(ファビョン)と言う国民病に起因するそうです。
ファビョンの正体は遺伝半分・環境半分で生じる気質(器質)病です。

日本人にも同じように民族病と言うべきものがあり「シャイネス」(恥)の病理がそれだと考えられています。
アメリカでは「シャイネス」はしっかりとした病気でありますが日本では民族が総じてシャイネスのためあまり意識されてきていません。

対人恐怖とか赤面恐怖とか書痙など表出は様々ですが『ひきこもり』とか対社会的な病理も生んでいます。
『安定志向』(世間体)とか「冒険したくない」と言うのも失敗のリスクなど「恥を避けたい」意識が中核になっているのでしょう。

韓国の「火病」も海外では病理とされますが内輪では意識する人が少ないのだそうですがそれをうまく活かしてラジカルな発想につなげていると考えられています。
一方日本の「恥」(シャイネス)はどう克服したらいいでしょう。
その答えとして「恥」をかくことによって「意地」になり本領を発揮することができるとされています。

日本人は穏やかと言われ文字通り恥ずかしがり屋ですし裏を返すとほぼ例外なく『意地っ張り』でもあります。
イロイロなところで「本気」になる場面は民族ごとに異なりますが「意地でもやってやろう」と改めることで底力が出ます。

このお話のネタがあり『恥と意地』と言う本です。
恥と意地: 日本人の心理構造 (講談社現代新書 1387) https://amzn.asia/d/1rDGFHo #Amazon @Amazonより

返信する
浅見淳子

速報です。

本日、チームベスリとミーティングして、秋祭りをやることにしました。

脳機能スクリーニングを受けることが可能になったわけですが、そのあとの治療のオプションって一つではないようなのです。当たり前ですが。

療育整体のようなアナログな方法もありますし、その効果は私たちみんな知っているわけですが、AIの発展に伴い可能になった治療法がある、ということを夏祭り第二部では教えていただきました。

そしてもう一つ、テクノロジーを活用した治療法があるようなのですが

私の勘ではこれ、ノンバーバルの人とか、重い人とかにもいいかも、と思ったのです。

それで説明していただこうと思ったのですね。

続報をお待ちください。

ともかく

夏祭りは絶対に受けた方がいいです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は炎天下ライドに出かけました。マンションを出る時自転車好きの人生の先輩に出会ったのですが、先輩はもう歳なのでそんなに走らないそうです。でもまだ6台持っているそうです(笑)。出ていく私たちをみて「暑いから気を付けて」とエールを送ってくださいました。

速度を上げて吸い込む空気が熱い(笑)。でもまあ、気持ちよく汗を流して謎丼を食べて帰ってきました。

https://x.com/asamijunko/status/1819964852858925246

要するに海鮮丼の上に鰻が一切れ載っている。なんとなく鰻も食べたいわ、という夏心を刺激する一品です。で、ごはんの一部に山椒がかかっている芸の細かさ(笑)。ごはんは完食できなかったけど(夫は完食)この暑さこれくらい食べなきゃやってられないな、と思いました。

というわけで、暑さにもかかわらずわりと夏バテしていません。相変わらずコロナにも罹っていないノー枠生まれてからずっとノーマスクの61歳です。不要不急の外出自粛というくだらない呼びかけは、あの時も今回も無視です。自分の身体は自分で守りましょう。日本の医療に国民の健康を守る気はありません。管理するために脅す一方です。

そこに風穴を開けてくれそうな動きがあるので、これを全力応援するために昨日も何本か夏祭り押し売りメールを送りました。皆さんのところにもそのうち押し売りメールが来るかもしれませんが、めったにやらないことです。今回の企画だから、絶対に受けた方がいいと思うのです。保護者もそうですし、当事者の方たちからもどんどん脳機能スクリーニングのご希望が上がってきています。そして、放課後等デイとか経営している人たちも必見です。こっちに時代は流れていきます。競争力をつけるためには、この流れはみておいたほうがいいです。

というわけで御案内、貼っておきますね。

=====
花風社の夏祭り 2024

テーマ 発達障害治療革命!

この20年の発達援助の進化を振り返り
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第一部 浅見淳子
この20年に生まれた数々のオプションと
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MC 浅見淳子

脳機能というファクトに基づいた診断。そして同時に始まる治療。
世界で常識となっている発達障害治療を日本の臨床現場へ。
そして家庭へ。
・すでに配信中です。

*チーム・ベスリのご厚意で、参加者の方から5名、脳機能スクリーニングを受けていただける特典付き講座です。

=====

ではでは皆さま
楽しい一週間を。

返信する
森美紀

浅見様
息子が2才の頃から発達に遅れがあると指摘されて、かれこれ10年発達を勉強しています。
花風社さんの本に希望を抱き、原始反射、栄養、療育整体と子供と取り組み、かなり改善しました。
まだまだ交感神経が優位で、自律神経を整えてあげたいと思っています。
先日、ペスリクリニックさんに未成年受診は断られていましたが、特典を受けて脳機能スクリーニングえお受けるには、どうしたらいいでしょうか?
どうぞ宜しくお願いします。

返信する
浅見淳子

森様

お子様、改善されてよかったです。
脳機能スクリーニングに申し込むには、夏祭りを受講して下さい。
よろしくお願いいたします。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

88歳の母が、iPhoneにしたいと言い出したんですよね。どうせ電話は大したことに使っていないんです。こっちからかけてもまず出ないので(笑)、もっぱらかけるの専門。それと、LINEでやり取りしているおともだちが数人。当然亡くなる人も出てくる年齢でおともだちも自然減。

あと、ジムに入館してQRコード読むと記録が残され、それが50個たまるとポイントもらえてなんか食べられる。もっぱらそういう用事だから、ガラケーをやめたときにauがただでくれた32GBのらくらくスマホ、という低スペックを長年使っていたのですが、突然iPhoneがほしいと言い出して。理由は、みんなが使っているから。

それでいつもiPadで世話になっている近所の店に行ったら、20万円とか言われて、高いしちょっとオーバースペックかなと言ったら、中古探して持ってきてくれれば入れ替えてあげますとか言われて、夫が中古見つけてくれました。

「もうすぐ死ぬから20万円の電話なんかいらない」と本人は言っていますが、もうすぐ死ぬからほしい電話を使うという考え方もあります。ていうか死にそうにないけど。梅干しも「来年はいないかもしれないからたくさん漬けといてあげる」とか言っていたのですが、今は来年どうやって紫蘇を確保するかとか話していますわ。

まあ、先のことは誰もわかりませんけどね。

昨日は頑張って柔道団体見たんですけど、いやあ、ひどいね審判。出来レースだね。これをまたじっと我慢して自分たちのより向上を目指してしまうJapan、なんだろうけど、我慢もほどほどにした方がいい。我慢しすぎな日本人。だから「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」も易々と受け入れて、治したい人を引きずり下ろすような阿鼻叫喚を、20年やってきた発達ギョーカイです。

でももう、うちらエコーチェンバーだし(笑)、そこに最先端の治療が持ち込まれてきたし、ぜひ夏祭りは受けてくださいね。

ではでは皆さま
楽しい日曜日を。暑いけど。

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