「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

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レスも歓迎します!

3,203 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日は作業をしながらオーディオブックで「収容所列島」という本をきいていました。東洋経済の取材陣による本で、精神医療における人権侵害について取材した本です。

それから外出し、夕方ふと時間が空いたので美容院に電話したら空いていたので出かけました。

この美容院は偶然見つけたものです。第一回の緊急事態宣言のとき、それまで行っていた美容院は予約を取っていたのに無連絡で閉じてしまいました。HPにお知らせだけが貼ってありました。

どうせ誰にも会わないので別にいいかな、と思っていたのですが、それなりにオンラインがさかんになったときに探したら、近所にありました。そこで初めて出かけてみたらマスク任意でした(その結果ほとんどの人が外しています)。この三年何かとノーマスク運に恵まれてきた私です。

スタッフもいいです。とくに指名はしていないのですが、それは指名しない方がフレキシブルだということと、特にひどい人がいないので安心して指名しなくてもできる、というところがあります。

昨日担当してくれた若いお嬢さんは、弱虫ペダルからの流れで(あるある)ロードバイクに興味津々でした。出身が北海道の田舎で、長距離🚴通学していたそうです。ママチャリで長距離走れる人は強いと思います。乗り比べるとわかりますが、ママチャリって安全第一なので速度が出ないようにできています。

そんなこんなでさっぱりして家に帰りごはんを食べ、食後大久保さんのYouTubeを見たら大久保さんも散髪していました。

https://www.youtube.com/watch?v=OLcknOK51Lw

発達障害概念の広がりについて、また横にある表がよくできています。コロナ禍の三年で見られた手口は、発達障害においてもそっくりでした。芸がないほどやり方が一緒です。

そしてそこに様々な利権側が乗ってしまったというのも同じ。利権とは医療福祉のベルトコンベアだけではありません。めんどくさい子にレッテル貼りして隔離したい教育や、丸投げしたい保護者、仕事ができない言い訳に使いたい成人当事者なども利権側です。

この中に「超早期診断」に血道をあげた「某有名支援者」が出てきますが(っていっても今のみなさんはご存じないと思います)私があの超早期診断が出てきたとき、どっちかというといいことだと思っていました。それこそ岩永先生は生後何日でわかるとおっしゃっていた。そこから発達援助すれば、3歳くらいまでには定型のルートに乗っているかもしれません。

また当時浜松医大等でも、バイオマーカーの研究がさかんだったと思います。それこそ臍帯血とかそのレベルで早期診断しようとしていた。そのために多くの当事者保護者がへその緒とかを提出していた時代がありましたよね。

そもそも特別支援教育に私は賛成だったし、それはなぜかというと、そうやって早期に手当てすることによってメインストリームに乗せると思っていたからです。まさか知的障害のない子を取り出し、消化試合のような教育のあげく就労Bで生涯過ごさせる作戦だとは知らなかったのです。そのときに持ち出されるのは「なまはげとしての二次障害」なんですが。

なぜ私がこういう素朴な「特別支援教育を設けることによって定型と同じルートに乗る子が増えるんだ」と思ってしまったかというと

私が民間人で都会人だからです。

まさか地方には「公金チューチュー」を至上のものとし、公金チューチューしている人間ほどえらいというヒエラルキーが存在するとは思っていなかったのです。

おそらくアメリカでの超早期診断は、はっきりと社会全体のメリットのためだったと思います。

それが日本の、地方の、公金チューチューシステム至上主義のカルチャーの中では「青田買いの手段」になってしまうのですね。

昨日ツイッターで都内の施設に勤める人が、「都内施設では3月13日も(利用者は個人の判断だけど)職員はマスクらしい」とがっかりしていたそうですが

はっきり言って公金チューチューで暮らしているのだから、制限があっても当然、という気持ちはあります。

制限がいやなら民間人になって、市場原理の中で勝負すればいいのです。それがいやだから公金側に回っているのだったら、多少の制限は仕方ないんじゃないでしょうかね。

発達障害を治すのは、公金チューチュー側を減らすため。民間で生きていける人間を増やすため、というのが長期的目標だったりしますね。

それこそが「自由な人間を増やす」ことだから。

そして「応用力養成講座2023」でしゃべった通り
私はこれから「治すのは民間人」だと思っております。
大久保さんとか松島さんとか
成果が出ないとお客が来ない人じゃないと治す方には行きません。

「療育整体」の素敵なレビューをいただきました。
ぜひ読んでください。

https://remies.cookpad-blog.jp/articles/773107?fbclid=IwAR2UdHNbkZwpSZE-6GLA9qyDFNR0olapp7qJf34u6rT-1VKKTZiPWPIv9Bw

ではでは皆さま
楽しい一日を。

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座波 淳

浅見さん

昔「末は博士か大臣か」ってお勉強できる子を褒める言葉がありましたね。また「今がんばれば将来楽できるから」とお勉強させようとする声かけもありました。地方にはまだあるのかな?
今、当たり前のように博士や大臣が楽している姿はきっとその延長線にあるのでしょうね。

やはり若い人たちはこんな泥船からは一刻も早く逃れていってほしいと思いますし、そのための助力は惜しみません。
博士や大臣が楽する前提は公金です、それが集まらなくなればすぐに泥船は沈みますから。
そのあと、戻るも戻らないも自由に決めてもらえればいいと思います。生きていく力は十分身についているはずですから。

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yasu

座波さん

漫画ですが、「良い成績⇒良い学校⇒良い生活」というのも見たことがあります(笑)

「今頑張れば将来楽できるから」、という発想は私は嫌いなのですが、考え方として否定するつもりはないです。豊かな老後うんたらという金融機関のキャッチフレーズにつながるような気がするのも気になるところです。大脇幸志郎さんという医師の方が、人生でやりたいことがあるために健康というものがある(=やりたいことが最優先で、そのために健康を損なうことは致し方ない)といった趣旨のことを言っていますけど、将来が楽とか、豊かな老後とは対極の考え方と言えるでしょう。そもそも単に生きているだけだと人間ボケますしwww

お気づきかと思いますが、「二次障害」という捉え方は人生の充実や飛躍とは非常に相性が悪いです。頑張りや挑戦をさせないからです。

社会人経験がある方はお気づきかと思いますが、人は多くの場合、修羅場をくぐらないと成長できないし、飛躍も無いので。でも修羅場を無事にくぐれる保証はどこにもありません(笑)

修羅場を恐れない(ダメ元でもとりあえずやってみる)という発想ができるようにする、というのも非常に大切だったりします。

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浅見淳子

yasuさん

発達障害ギョーカイの二次障害推しはコロナ禍で言えば無症状感染とか「症状なくてもうつす」とか、あるいは無症状な人をホテル療養させ本人のQOLを下げつつホテル業者や弁当業者や前に金魚鉢かぶって立っているおじさん及びその派遣の胴元なんかが儲かるシステムと非常に似ていると思いました。真に受けると損するのは本人ですね。

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座波 淳

yasuさん

「ドラゴンボールの悟空やワンピースのルフィーは戦ってこなかったら強くなれなかったよね?」
「ゲームしててスライムがいるからお姫様助けられない、だからスライムを排除しろ!なんて言わないよね?」
なんて話を若手向けのキャリアやハラスメント研修の中ですることがあります。

これ刺さっちゃうことが結構あるんです、困ったものです。

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浅見淳子

座波さん

うちの近所に大病院があります。コロナ禍で入院患者の面会制限はしていたようですが、ドラマ撮影に貸し出されていたようです(笑)。そしてそのふもとの遊歩道では緊急事態宣言の間にもマスクどころか上半身裸のおじさんたちがジョギングしてました(笑)。

この大病院も都会の風景の中では一つの建物として街になじんでいます。ところが地方に行くと他に大きな建物がないので病院とかの威圧感がすごい。というわけで公金チューチューが輝いて見えるしそこで働いている人の俺様度も高くなってくるんだと思います。不幸なことです。日本にとって。

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浅見淳子

おはようございます。

まず業務連絡です。
講演会に質問を出した方は、ごく簡単なメモが松島さんからありますので、講演会情報のお部屋を見て番号を送ってください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-5/#comment-9824

昨日大久保さん@てらっこ塾が語る「20年の発達障害支援の歴史」最終回、第五回目を見て、思ったことを書きます。

https://www.youtube.com/watch?v=vG15dtUXN5s

高機能ブームは作られたもので、いわばCt値を上げて陽性者数を増やし、医療と福祉が儲けるためのような試みでした。これは大久保さんに同意です。

知的障害がなく、それでも社会適応できなかった人になんらかの手当が必要だったことはたしかです。でもそれは医療や福祉が提供したものではありませんでした。

でも高機能ブームの良い遺産として、「高機能の人がしゃべってくれた」があります。それで彼らが抱えている不定愁訴がわかった。
花風社的に言うとニキさんであり藤家さんですが、二人のほかにも何人かいました。でもそういえば最近何しているかわかりませんね。
ニキさん藤家さんはきっぱりと発達の世界を出ていかれたのですが、他の語り手もそうなのかどうなのかわかりません。

当時煽る方に回ったギョーカイメジャーたちもひっそりとアセスメントなど高価に売って歩いて科研費とか医療保険とか福祉予算とかを相変わらず仲間内でくるくる回しているようで、こういう種類の公金チューチュー人口が減らない限り日本の浮上はありません。純粋な民間人を増やすのも「発達障害を治す」の目的の一つだったりします。

さて、ともかく高機能の人がペラペラ不定愁訴をしゃべり、それで感覚統合が注目され、それに限界を見出した花風社は色々な方に展開し現在に至る、というのは「薄い本」にも書いてあるとおり。

大久保さんの動画で、大久保さんの横に浮かんでいる表がとてもわかりやすいのだけれど、皆さんがこれから各種支援を「いいとこどり」するとき、啓発だのABAだのはいいとこどりの選択肢ですらなく、きっぱりと過去なんですね。

SSTも過去でしょう。もしかしたらビジョントレーニングとかも過去。

視覚支援とかは、非常に重い人たちに限って、過去ではないと思いますが。

ABAがエビデンスある~とこっちをせめてきた時代があり、こっちは沢山の治ったエピソードに裏付けられていたので全く響かなかったのですが

行動変容に限ると、ABAにエビデンスが出ない方がおかしいです。だってみんな今朝も出勤するのは給料くれるからでしょ? くれなかったら行かないはずです。

だから「行動変容」が「発達障害の改善」ならABAにエビデンスが出るのは当たり前です。ただ副作用はきついでしょうね。

そして「神経の問題だ」となってからはABAは過去のもので、身体や栄養が効果があるのは当たり前の時代になった、と大久保さんはおっしゃっているわけですが

私の実感としては

高機能ブーム→彼らがしゃべるので不正愁訴についてわかった→身体アプローチ

という流れというより

今思うと

これは神経だ、と先を読んで「こっちに球が飛んできそうだ」と外野で待っていた感じですかね。そうしたらやっぱりNEUROだったじゃないの、という流れ。

そして今になって色々文献読んでわかるのは、そもそもうつとかそういう精神病も、必ずしも脳汁仮説が当たっていなかったというか

脳汁仮説もポリティカルに決まったことだったようです。

『NEURO』を出した時、我が家のゲルマニストはどうしても「のいろ」と読んでいました。普通に読むと彼らにとっては「のいろ」なわけです。

それってノイローゼの語源? ときいたら当たり前だと言っていました。だから発達障害ではない従来の精神病もNEUROという認識だったんですね。

それを脳に限定したのは(ここで松島さんならダジャレを言うと思うのですが)

脳汁なら薬開発できるから

ってだけの話ですね。

自粛は各業界のコストでやれる。
マスクは各人がドラッグストアで買えばいい。
それで医療逼迫を防ぐ、という意味で医療業界はコストを回避しつつ儲かる注射を待つ

っていう今度の戦法と同じで

脳だと医療が儲かる

っていうだけの話で「脳機能障害」が決まったわけですね。

だから一般的な精神病でも、身体アプローチに効果があるのは当然なんですね。

なんていうことをつらつら思っていました。
そしてトレッドミルの上で保護犬の動画をみていたら
子犬用ボーロをもらうためにお座りを必死で覚えているワンちゃんたちがいました。

これはやはり、発達援助としては過去のものだなと思いました。

ABAは過去。なぜなら行動変容しかもたらさないから。犬と人の違いも無視し、副作用が強いから。

SSTは利権。なぜなら高機能の人に何かやらなきゃいけなくて支援側の雇用のために創出された手法だから。いわば無感染の人を療養ホテルに押し込んでそのあがりで儲ける業者が考えたみたいな手法です。

ビジョントレーニング。身体が整えばやる必要ありますかね? っていうかそこまでLDって今後も治さなきゃいけない?

みたいな感じですかね。

それよりは

内臓、関節、骨軸、血流

なんかを整えた方がいいんじゃないの?

これからのジャパンでは、身体頑丈な子は強いです。

そして動画で大久保さんの横っちょに浮かんでいる表を見て思ったのは

「一生治らないと洗脳されて、何もやる勇気が出なくて、唯一ABAだけにかろうじて手を出すことしかできなかったあの怯え切った世代、あの世代って数年からせいぜい十年の間の時代の犠牲者なんだな」っていうこと。予算を増やすために社会の理解をさけばされて、治ることもできず支援者に増えた予算を無自覚に与えてしまった世代。

高齢化したかつての花風社アンチ、ですね。
大大大博士祭りで大騒ぎした連中。

彼らもこれから取り戻せるといいのですが。
療育整体なんか簡単だし。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は取次業務の一日で、私の新刊作業は一区切り。っていうことでふと見てみると、先日使った和室が4月の日曜日に空いていました。16日です。早速松島さんのスケジュールを伺い、体験講座を開くことにしました。

週末から募集しますが、できればgmailの方は他のアドレスを使う等の対策をお願いいたします。着いた着かないが多すぎる! まあ今までもgmailでやり取りが成立している方はそれでいいのですが。

さて、ここのところ新刊業務で感想を書く暇がありませんでしたが、大久保さんの動画は全部見ています。

https://www.youtube.com/channel/UCUMO0X2QoCORSI_AuG-Eatw

皆さんが今活用している発達援助が、どのような流れの中で出てきたか経過を知ることは大事ですね。

かつて発達障害は「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」ことにされていました。それを洗脳された親たちが、「治るなんて嘘! 治ると言い張る花風社はトンデモ!」と騒ぎました。今になってわかるのは、あれは一時的な現象、いわば時代のはざまの「被洗脳世代」が騒ぎ立てていたにすぎない、ていうことです。

大久保さんがおっしゃるとおり、何もかもが親の育て方のせいだとされていた時代からの転換を図るには、「脳機能障害」という仮説は必要だったかもしれません。でもそれは一時的なことでした。今は神経発達症です。

親の育て方のせいにしてほしくなかった親たちと、「治らない利権」を確保したいギョーカイ人たちがマリアージュして「一生治らない」を繰り広げたのですが、これだけ治っている人が多い今、それはもろくも崩れました。

今の世代は、最初から「治る」とわかっています。時代が変わったのです。

ちなみに「被洗脳世代」を洗脳した支援者たちは、大学やアセスメント技法の売り手に収まり、地味なので今の親御さんたちの目には触れませんが、生き残っています。
自分たちがあきらめさせた「被洗脳世代」に謝罪する気はなさそうです。
おそらくこの三年間、自粛マスク注射! と騒ぎ立てた口枷奴隷たちも今後、どれだけ国民が健康を失ったことが明らかになろうと謝罪することはなさそうです。
やはり自分のことは自分で決めなくてはなりませんね。

さて、就活のお部屋ではブルーさんの連載が進んでいます。
いよいよブルーさんご自身が活用したエージェントのところにたどりつきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/

私はこのあたりの業界事情に弱く、RくらいはわかったけどPはどこだかわからないのですが、これを読んで「自分の働いていたところ」とアタリのついた読者の方などもいるようです。
調べてみると、障害者雇用を扱うエージェントは方々に支店等があるようです。
どこまで機能しているかわかりませんが、今後のためにも自分の地元事情を調べるのもいいのではないでしょうか。

それと、前々回のブルーさんの記事に、「特例子会社の管理職候補を障害者枠で」という試みが紹介されていて、面白いな、と思いました。
福祉プロパーの感覚の中からこういう発想は出てきません。
ブルーさんがそこに応募しなかったのは年収が期待水準に届かなかったからで、確かに財源を考えると高い給与は望めませんが、発想そのものが面白いと思いました。

愛甲さんの会、後日配信受け付けています。
療育整体自律神経編、後日配信受け付けています。
ご希望の方はご連絡ください。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

愛甲修子さんから『療育整体』の感想をいただきました。
皆さんと共有したいと思いますので貼ります。

~~~~~

花風社が常に時代の先を進んでいることもあって、新刊が出ると炎上が起きることがよくあります。
今回の本に関しても同じような現象が起こるかもしれません。

近頃は「発達障害は治る」とい言葉に対し、以前のように反発する人の数は減っているように感じます。
それは何故か?
それは、発達障害が治った人が増えていっているからではないでしょうか。

私からすると「発達障害は治る」のは当たり前のことですが、これまで長きに渡り「発達障害は治らない」という教えが広まっていたことから、「治る」という言葉に過敏に反応してしまう人がいらっしゃるようです。

今回のコロナ禍でマスクをしない人は非常識人、マスクをする人は常識人として認識されてきましたが、3月中旬以降は。マスクはしてもしなくてもいいことになります。それはお上である政府が、マスクはしてもしなくてもいいと公言しているからです。

発達障害があることで、幼少期に医療機関を受診させられて、病院で出された精神病薬を服薬し続けた結果、生きづらさが深刻になっているお子さんや青年や成人の人たちに会うことが時々あります。

新刊の著者松島さんのお子さんが3歳の時に、ASDの診断を受けて精神科医から服薬させられそうになったのをきっぱりと断った経緯が載っています。
松島さんのように医師にむかって「ノー」と言える親御さんが日本に一体どれくらいいるか?それは限りなく0に近いと思います。
それは、コロナ禍のマスクと同様、お上や医者に物申すことができない日本人が大半だからです。

当初、療育整体が提唱する「血流を良くする」「骨軸で立つ」などの意味がよくわからなかったのですが、神経が血管の周りに張り巡らされていることがわかり、簡単なセルフ施術で楽に立てるようになる様子を実際に見せていただいたことで納得感が得られました。

最近は小学校の保護者やお子さんたちに伝えさせていただいています。

神経発達障害が治っているお子さんに共通しているのが、「楽な姿勢で立てる」「自分で選んで決められる」「過敏が治る」「快食・快眠・快便」「未来への希望がある」「愛着障害が治る」「精神病薬を服用していない」・・・などです。

新刊『療育整体』には、文字と絵だけではわかりづらい、実際の施術の様子が動画で観られるというこれまでにない工夫がほどこされています。

表紙を取ると、舌の状態がわかりやすく描かれています。

この1冊だけで「勝手に発達する身体が育つ!」ようになるはずです。

よい本が生まれました。

ありがとうございました。

愛甲修子

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浅見淳子

おはようございます。

最近私は医療従事者に対して「口枷奴隷」という言葉を使って罵倒しています。なんてひどいんだ、と思う人もいるでしょうし、そう思っていただくのは全く自由なのですが(私が言うのも自由なら私の言動を嫌うのも自由ということ)一応説明しておきます。

私は生き物としての根源である呼吸の制限、「マスクの強制」は本当に非人道的な行いだったと思っています。それを「思いやり」という美名のもとにくるむやり方が本当に卑怯だったと思っています。とくに医療従事者の上から目線の「医療逼迫を避けるためにマスクをしろ」というのは自己中極まりない、と考えていました。自分たちがラクをするために国民全体の呼吸を制限したのです。

それで思い出したのは裁判を抱えたとき、つまり自閉症者が迷惑行為を振りまいているのを主治医を含む支援者たちが見ていて「障害があるから仕方ない」とこちらの被害をなんとも思わず死んだふりしていたことでした。医療というのは一般社会に負担を押し付けて自分たちは手を下さないということをあのとき私は知りました。

それから「ハッタツ大戦」が起こりました。『NEURO』を出した時のこと、発達障害は治らない! 治るなんてトンデモ! という総攻撃でした。そのときに知ったのは、医療は、とくに底辺のコメディカルになると、まったく社会知がなく自分たちが国民皆保険のもと「飼われている」存在なのも知らないということです。

国民皆保険は国民全員に課された強制サブスクです。その制度があるから、医療従事者たちは治さなくても平然としていられるのです。小田原の大先生にしろ、大久保さんにしろ、松島さんにしろ、成果がなければお客はやってきません。でも国民皆保険に守られている医療従事者たちは治さなくてもくいっぱぐれない。いわば旧東側の労働者と同じようなモラルハザードを起こしている、それが日本の、国民皆保険のもとの医療従事者です。だからこそ自分たちの利権であるガイドラインを死守し、それを越えて治したいと願う出版社やその読者の保護者を罵倒したのです。その姿はまさに鬼畜でした。

そしてコロナが始まってからも彼らは自己中を続け、他の産業を不要不急と呼び、自分たちの仕事を守るために国民に自粛を、マスクを、そしてまだ治験中の注射を押し付けました。注射の見返りとして、一般人には健康被害が、医療従事者には特別ボーナスがもたらされました。自粛をしマスクをし注射に頼るやり方を採用した日本は、世界で一番コロナ禍からの卒業が遅れました。これは日本の医療が、世界で最低だということです。日本が最後にコロナ禍に取り残されても、彼らは訂正も謝罪もしません。

国民総マスク状態を国はまずいと思って、色々期限を設定しました。それにも抵抗勢力は残り、そして最後の最後に、病院が取り残されることになりました。あれほどマスクしろとうるさかった医療従事者たちだけに、実質上のマスク義務が取り残されることになりました。私としては「ざまあみろ」という思いでいっぱいです。できれば医療従事者は死ぬまでマスクをしていてもらいたい。

医療従事者たちは、なぜか医療に従事しているというだけで、自分たちを一段上の人間だと思っているようなのが発達障害の仕事をしているとわかります。けれども実態はそうではありません。彼らは産業の一つにしか過ぎません。そして今彼らは、呼吸さえ制限されている哀れな奴隷のような存在です。

そういう思いを込めて私は彼らを「口枷奴隷」と呼んでいます。
不快に思うのは自由です。
でも本当に私は、医療従事者とその傲慢さが、大嫌いなのです。
そして医療を潰さないと、国の未来はないと本気で考えているのです。

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浅見淳子

おはようございます。

花見ライド旅行から帰ってきました。リフレッシュしました。

ので、先日の講座を見てどうして「先が長いなあ」と思ったかお話します。

松島さんは花風社の講座はやりやすいようです。
なぜなら他で説明しなければならない「結局発達は身体でする」というところから説明しないでいいからです。そこには納得しているからこそ花風社の本を読んでいるので、そこをクリアしていることを前提に話が進められます。

ただ、花風社読者も全員が応用力に恵まれているわけではなく
「スーパー金魚」というと「知りたい、知りたい」と殺到しても「自律神経」というと「それはうちには関係ないんじゃないか」と思った人も多かったと思うのです。
前回の講座は結局200名越えでした。
今の時点で今回の講座は90名弱です。

でも発達の子は自律神経に難を抱えています。
そこがつらいから、発達が遅れる。
ちょうど大久保さんがいいブログを書いていました。
汗の問題です。
汗がかけない子がかけるようになると伸びるという現象。

http://terakkojyuku.blogspot.com/2023/02/no1362.html

我々発達障害が治ればいいな、と思ってきた人間からは
汗がかけるようになると発達するのは当たり前のことなのです。
それだけ自律神経が整ったということですから。

今回の松島さん講座はまず「自律神経が具体的にどこにあるか」を教えてくれました。
それがどれくらい機能しているか、アセスメントの仕方を教えてくれました。
そしてその手当の仕方を教えてくれました。

事前にいただいたご質問に正面から答えた時間はありませんでした。
でも講座自体が答えになっていました。
なっていなそうなところは最後に私が話題提供して答えを引き出しました。
ただひとつ、シェディングの問題だけは未解決ですが、これはシェディングの機序がまだよくわかっていないところもありますからね。
私は職業上濃厚接触するわけではありませんが、シェディングはいつしか身体が勝手に処理するようになり、今はあまり被害を受けません。
避け方もうまくなったと思います。
とにかく空気感染です。

でも中には「自分の疑問に答えてもらっていない」と感じる人がいると思います。
大原則を身近な問題に適用する力のない人たち、すなわち応用力の課題を抱えている人たちです。

神田橋先生のおっしゃったとおり
「大原則を示して皆が勝手に自分に適用してくれるような本」を花風社は作ってきました。
だからこそ成果がありました。
治った治ったの輪が広がりました。

それでも応用力の難がある人が多いジャパンで、個人の判断という言葉にさえたじろぐ人が多い。
だから私は去年と今年、二度も応用力養成講座を行いました。

そしてこの自律神経編が出てくると
またまた各自の、各家庭の応用力が問われることになります。
その間をどうつなごうかな、というのがこちらの課題になったので
「これは話が長くなったなあ」と思ったのです。

そういえば
昨日おとといと三浦半島をまわり、以前の旅と比較できたので、筋力上がったなあとわかりました。
それと、呼吸器もきっと鍛えられていると思います。
シェディングと呼吸器はちょっと関係あるかな、という気がします。
そしてお子さんが呼吸器を鍛えると言えば
やはり外で遊ぶのが一番ですよね。

学校生活は、マスク義務からは解放されますが、マスク取りたくないお子さんの問題等もあります。
でも私は、ずっと前に読者の小児科ドクターからいただいた言葉に望みをかけています。
そのドクターはずっと前から「子どもたちには外していい、ではなく外さないといけない、と教えなくては」という考えをもっていらっしゃいました。
そして「子ども達はマスクを外して外で一週間も遊べば治ります」ということでした。
そうだったらいいな~と思います。
大人の呼吸器の方が回復が遅いかもしれませんね。
その間私はずっとノーマスクで自転車で駆け回っていましたから
呼吸器が鍛えられたかもしれません。

今日は休もうと思いますが
大久保さんのYouTubeがまた更新されているみたいだし
見に行ってきます。

あ、あと画伯がお祝いの心のこもったブログを書いてくださいました。
いつもありがとうございます。
これからもよろしくお願いいたします。

http://masuo-san.com/?p=40592&fbclid=IwAR304xKr33lNjEvcsSZ0csbscSdMOw4OIvqFzg4T-NjLZFW7LSSFOlB0oYU

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

花見ライド旅にきています。

昨日自転車🚴‍♀️走らせながら気づいたことですが
今回の講座
「自律神経」なるものが身体のどこにあるか具体的にわかってよかったですね。
手当の仕方が湧いてくるというものです。

それと、本が手元に着いた方
脱がしてみましたか?
脱いでもすごい本なのですよ。
画伯とデザイナーさんの間でやりとりを繰り返してできたそうです。

よろしくお願いいたします。

今日も走る予定。
皆様も楽しい週末を!

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日はお越しいただいた皆様、オンラインでご視聴くださった皆様、ありがとうございます。

圧巻の会でした。
一方で「これから長い道のりになりそうだなあ」という予感もします。

そしてますます、応用力の問われる時代になったと思います。

動画は編集中です。
若干お時間いただきます。内容が長い&複雑ですので。

とりあえず自分の感想をまとめ、愛甲さんと大久保さんに送りつけようと思っているのですが、とりあえず今日はライド行ってきます!
春の気配があちこちで見られるでしょう。

ではでは皆様
楽しい金曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

花風社創立27周年の朝です。皆様のご愛顧の賜物と感謝感謝しております。
とりあえず労働年齢の中の27年は大きいので、私個人にとっても大きな出来事です。そして偶然ですが発達障害という課題と出会い、そこで歩んできたことが私のcallingなんだろうなと思います。

そのあたりはよかったら『自閉っ子と未来への希望』を読んでくださいね。

さて、27年間の成果と言えばこれなんかはそうだなあ。
たにしさんが雑談のお部屋に書き込んでくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-64/#comment-9804

ミラクルですよねミラクル。

そして一時は支援校も考慮に入れたたにしジュニアが地域の学校への進学を決め、その先でこういう先生に出会えるとは、「たにしジュニア、持ってるわ」というお話です。すごいですね!

昨日の夕方の私のブログに、いくつかご感想ツイートをいただきました。

https://twitter.com/Chocola60633836/status/1628368250076819456?s=20

https://twitter.com/misopi_nuts1/status/1628380882599018497?s=20

https://twitter.com/QPwUH5u5HHKIYZ8/status/1628491811986751488?s=20

大阪のおっさんと灰谷さんは私のファイティングスピリットを見下したわけですが、ファイティングスピリットはちゃんと読者には寄与しているわけです。
それと、最後のドミノさんのツイートを読んで思い出したことですが、

今後、身体アプローチ等をやっても、どうしても生涯なんらかの助けを必要とする人は出てきます。
っていうかそんなこと初めからわかっていたけど。
あたかも浅見が全部健常者になるかのように言っているのはアンチの悪辣な喧伝ですから。

でもその人たちも治る。
なぜかというと、最初に凡医が宣言したより、ずっとよくなるから。
だから私は『発達障害、治った自慢大会!』の中で「治るとはアウフヘーベン」と画伯にマンガにしてもらいました。(あ、そろそろあれもここにアップしておきましょう。忘れてた。)

凡医が嘘をつく。
お子さんの発達がそれをしのぐ。
アウフヘーベン。
それが「治った」です。
だから嘘つき凡医が増えれば増えるほど、医療が絶望的なことをいうほど、治る人が増えます。

それが起きても、やはり何かしら医療や福祉の手を借りながら生活する人はいると思います。

ただ

そのときに忘れてはいけないのは尊厳を守るっていうことですね。
尊厳を守るための戦いはしなきゃいけない。
それがドミノさんのツイートで言うと「舐められないようにする」っていうことです。

大阪のおっさんと灰谷さんと死んだふりにたにた女と会ったこともないゆきちゃんていう人は私を貶める気などなかったのかもしれない。

でもあの宴会ははっきりと気分が悪い展開になって、私はあの二人の共著を作ることを体で拒否しました。

尊厳の守り方を、皆さんには知ってほしいのです。
なぜなら医療福祉にはそういう尊厳を平気で毀損してくる人がいっぱいいっぱいいるからです。

お子さんの尊厳を守るためには闘ってほしいのです。
そして闘いの相手を見誤ってはいけないのです。
実は国や自治体や政治家ではないかもしれないのです。

さて、大久保悠さん@てらっこ塾の開設したYouTubeを見ました。

https://twitter.com/terakkojyuku/status/1628235498182574080

これは柴犬と違い、トレッドミルの上ではなくきちんと座ってみたいチャンネルだなと思いました。

大久保さんのこの指摘が鋭いと思いました。
「以前は資源がなかった。今は資源も豊富になり、お金もつぎ込まれたのに、発達障害の親と子はやはり苦しんでいる」

じゃあそのお金はどこにいったのか?
誰の役に立ったのか? という話ですね。

そして資源がなかったころ、冷えたのり弁でも差し出されたらそれを食べなきゃいけなかった時代と違い、今はむしろ「ああすればいい、こうすればいい」の「情報の渦」にのみこまれがち。

だから私は応用力養成講座をしたのです。
これだけ情報がある中で「いいとこどり」を可能にするのは応用力ですからね。
療育整体が出てきた今、応用力は一層大事になります。

大久保さんと私は結構似た現象を見ていると思います。

でも私は大久保さんのことを「ゆうちゃん」とか呼びませんよね。

他の身体アプローチクラスタはそのあたりのノリが違うのです。
ニックネーム着けていいおっさんおばさんが「はいちゃん」「まゆたん」とか呼び合う気持ち悪さがあるコミュニティがあります。不思議で仕方なかった。
たぶんそれで一体感みたいなものを高めているのでしょう。

花風社の講座のあと「じゃあ集合写真撮りましょう」って言い出す人いませんよね。
みんなめったに会えない人とおしゃべりしながら、原状復帰とか手伝ってくれたり、そういうノリ。
でも多くのクラスタが集合写真大好きです。

花風社クラスタには、一体感などいりません。
それぞれがいいとこどりして持って帰ってくれたらいいのです。
なぜなら「誰かの信者になること」「クラスタの一体感を持つこと」も応用力の妨げになるからです。
みんな治るために学んでいるのであって、バラバラでいいのです。
お互いを使って愛着のヌケを埋めるためのクラスタではないのです。

私が作ってきたのはそういうコミュニティだと思っています。

ではでは皆様
楽しい休日を。
そして後ほど現場で、オンラインで、お目にかかれます皆様
どうぞよろしくお願いいたします!

あ、アドレスとパスワードは確認してくださいね。
10時くらいまでには連絡お願いいたします。

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浅見淳子

さ~てと。

花風社26歳最後の日です。今日は送り出し私の分を済ませ、ひさびさに汗をかきたいなと思ってでかけました。そしてトレッドミルの上で柴犬のYouTubeをみていました。猫の日らしいけど、私は犬派の柴犬原理主義者です。大久保さんはストイックに走るらしいけど私はだらだら見ながらだな、と思ってトレッドミルを下り温泉に入り気持ちよくなったところでツイッターをみると

大久保さんがユーチューバーになっていました。これまでの支援の歴史。踏まえていたほうがいい。本当にそのとおり。だから私も最近昔話してしまうんだけどね。「昔は大変だった、今はよかった」ではないの。今は今で大変なの。

まあ薄い本も歴史と言えば歴史ですよ。

さて、今朝書いたメッセージですが、「医療従事者は口枷労働しろ」みたいな過激なこと書いたのに色々事務上大事なお話もあり、松島さんがFBでリンクしていらっしゃったので恐縮しました。

今回松島さん関連の方もたくさん直販で買ってくださっているんですが、何しろその方たちはいわゆる浅見節ってやつに慣れていない。なんて過激なこと言うんだろ、ってびっくりするのじゃないかなと思ったわけです。まあ本読んだら過激なんだけどさ。

それでなんだか思い出しちゃったことがあるので書きますね。

私は灰谷さんの本を出してから、それまで一冊本を出しただけの大阪のおっさんと灰谷さんが共著を出したいというので、大阪に行って録画取って、その日はまあ、宴会でした。

で、私はその宴会でとても悲しい気持ちになって、でもその気持ちに気づかなくて、だけど二人の本を出そうと思いつつまーったく手を付ける気がなく一か月が経ちました。

あの本は出しちゃいけなかった。本当に私の無意識は賢い。意識上では仕事しなきゃと思うんだけど、とにかくやる気が起きない。

それでその大阪のおっさんが会いにきて、会うつもりだったんだけど、歯に激痛が走り、最寄りの駅までも行けませんでした。そして歯医者に行ったんだけど、歯も歯茎も無事。要するに身体が拒否したんだと思います。会うのを。だってこれ以上一緒にいてはいけない人だったから。

それで結果的に二人の共著は出さなかった。そのあともめたから。で、その発端というのが宴会にあって、その大阪おっさんと灰谷さんが私のファイティングスピリットを揶揄するようなことを言ったからなんですね。

で、そこに大阪のおっさんの内縁の妻(自分の事業所で雇っている)がいて、その女が男二人が私を揶揄しているのをにたにたにたにた気持ち悪い笑い顔を浮かべながら見ていた。

おまけに灰谷さんが言うには「ゆきちゃんも浅見さんこわ~いって言ってる」とか言うんだけど、ゆきちゃんて誰かっていうと灰谷さんの奥さんだって。知らんわ。なんで私が灰谷さんの奥さんの価値観に合わせなきゃいけないのかわからない。勝手に怖がっていればいいよ。

私がそういう場面設定で二人の男が一人の女の生き様を揶揄していたら絶対に「だめじゃんあんたたち」っていう。でもその女はにたにたにたにた笑うだけ。だから「死んだふりにたにた女」って名付けた。

そしてあのとき、男二人だけじゃなくその内縁の妻、私が「死んだふりにたにた女」と名付けた女とゆきちゃんとかいうひとにも腹が立ったんだけど、今日になってそれがなぜかわかったのはなぜだろう。

つまりね、みんな闘わないわけ。
感覚統合だってそうだよ。岩永先生だってそう。
身体アプローチの人って、考えてみれば卑屈だったんだよ。
自分たちがやっていることがマイナーだと思って、うじうじと闘わない。
医療にバカにされても、唇かみしめて、でも僕たち治すもんね、って隅でいじけている感じ。医療に歯向かわない。
ハッタツ大戦のときの私みたいに医療に「素人のくせに」とかなんとか言われても「うるせー、あんたら一ミリも治さない癖にひっこんでろバーカ」とか言い返さない。

でもさ、今は身体アプローチで治る、っていう事実はこれだけ人口に膾炙したでしょ。
誰が広めたの? 私ですよ。

それには卑屈な男たちは一ミリも貢献しなかったよ。彼らは知見を持っていたり、集客が得意だったり、物販が得意だったりはした。でも医療にこづかれたときに正面から受けて立ったのは花風社の浅見淳子だけです。

そのことをふいに思いついたんです。
そして涙が出そうになりました。

卑屈な男どもには死んだふり女がお似合い。
私は私のファイティングスピリットをリスペクトし慈しみそして一緒に戦ってくれる人と祝杯をあげますね。

かんぱ~い。

2023年2月22日の夜
浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

新刊『療育整体』、昨日午前遅くに納品があり、午後から二か所にて厳正なる先着順の発送が始まりました。手に取ってみると、とっても上品な仕上がりだと思いました。

昨日出せたのは数十名分ですが、おそらく本日中には昨日までのご注文は全部出せると思います。今後のご注文は追加在庫を待ちますので、月曜日の発送になると思われます。

直販で一冊の方は日本郵便の「スマートレター」で出しています。普通郵便扱いですが、最近普通郵便がとても遅いようなので、もしかしたら週末を越えるお届けとなるかもしれません。

二冊以上の方は佐川急便、もしくは「レターパックライト」(二冊の場合)「レターパック+」(三冊以上の場合)で出しています。「スマートレター」「レターパックライト」は通常ポスト投函です。ポストもチェックしてみてください。

Amazonは予約受付中で納品が3月6日、一般書店はそれより若干遅れると思います。

という感じです。

また明日の「療育整体+α」の配信ご希望の皆様、今日中に入金の上証憑を写メしてください。明日十時くらいまでには配信アドレスとパスワードをお送りいたします。準備状態に入ってからだとチェックが遅れるので、なるべく本日中にお願いいたします。

内容は非常に充実していて、私は一回では覚えきれないだろうなあと思います。リアル講座もやりたいですが、いっそのこと5類化のあとがいいかな、と思っています。各地の状況次第ですが「どこでも治そう発達障害」再開です。当初の予定とメンバーが代わり、大久保さん、松島さん、愛甲さん、浅見、といった組み合わせでどこかにお邪魔したいと思っております。

花風社は今日が26歳最後の日です。明日が創立記念日です。こんなに続くとは思わなかったのですが、ここまできたら30歳を狙いたい気持ちと、いやもうしんどいわ、という気持ちが入り混じっています。まあ天の配剤にまかせましょう。

この間「花風社潰せ」と大騒ぎした人たちもいましたが、大大大博士祭りから12年、ハッタツ大戦から4年です。今思うと、コロナ前にハッタツ大戦を経験したことはとても有意義でした。医療の欺瞞がわかったからです。一生の財産です。あれがあったから、今回騙されませんでした。

スウェーデンでも医療従事者は最近までマスク義務があったとか。日本の医療従事者は一生口枷生活ですね。口枷させられ注射打たれてまるで家畜みたい。心から思います。「ざまあみろ」と。

医療のように人を人扱いしない産業からは距離をとるのがいいですね。そのためには障害も病気もさっさと治しましょう。明日の講座がその役に立つといいと思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日はバタバタしていました。

さて、18日に無料読書会を行い、翌日早速たんぽぽさんが感想を講演会のお部屋にくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-5/#comment-9785

今はギョーカイ事情に疎すぎてわからないのですが、一時は本当に具体的な対処本、私の言葉でいうと「牛乳パック本」ばっかりでしたね。また皆さんがそれに飛びつくんだけど、たとえ売り上げよくてもああいう本は作りたくないと思っていました。なぜなら役に立たないからです。

でもコロナ禍を経て、個人の判断で動けない人々の多さを知った今、ああいう本を出したかった人の気持ちもわかります。本当に具体的に指示されないと動けない人の多いジャパンでしたね。でもその指示の通りに動いてうまくいく確率はとても低く、応用力を養った方がずっといいので、そういう講座を開いてみたわけです。感覚統合から原始反射からコンディショニングから療育整体まで揃った今、応用力があるとお得ですよ~。

さて、ブルーさんの連載が更新されています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-4/#comment-9794

特例子会社は制度ができて、ブームになって、そのあとのことはよく知らなかったのですが、発展しているところもありよかったですね。

あと、障碍者手帳を持っている人を管理職候補として採用しようという試みがあったことが興味深いなと思いました。

福祉の世界では就労Bから就労Aにうつるだけでも、会議とか開いて、支援計画という名の個人の欠点あげつらい大会が開かれるようですが、民間はずっと感覚が鋭敏ですので「将来的には障害者がリーダーになれれば」というところまで考えていたというのが、ありそうな話だなあと思いました。

コロナ禍に関しても主として人権侵害が医療・福祉分野で起こったことを見ても、今から医療や福祉の分野を目指すとかは私から見ると昭和20年9月に軍人を目指しているようなアウトデーテッドな感じがするので、民間で勝負する人が増えればいいなと思っています。とくにまだまだ先の長い若い人は。

さて、智ママさんから治った自慢。
智くんがぶぶ漬け市の小学生の版画入選です。
飾られているそうですよ。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-32/#comment-9795

障害児健常児関係なく選ばれたそうです。
すばらしいですね。
智くんの作品はのびのびしていますよね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は読書会にお越しいただいた皆様、ありがとうございました。ボリンゴさんとかもいらっしゃらず一人でやっていたので無我夢中でしたが、そのあと録画を見てみて、お伝えしたかったことはお伝えできたかなと思います。申し上げたとおり、なぜ2023年の今一層応用力が大事になってくるかというと、これだけ各種アプローチが揃った今(花風社内外)「いいとこどり」が可能な時代になったので、そのためには応用力が必須ということです。

一方でコロナ禍を見て、人々の洗脳されやすさを見て、そもそも学校教育が洗脳だったし、そのまま発達でこぼこのお子さんを授かると「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という絶妙な線の落としどころ(昨日説明した通り)に洗脳されてしまってまんまと医療福祉の利権になってお子さんの将来を消化試合にしてしまうので、それを避けるためにも応用力は大事です、という話をさせていただきました。

感想ツイートです。

https://twitter.com/EAQ4rrDXUmCRTsN/status/1626845551475175430

https://twitter.com/usamimi16737079/status/1626807094673559553?s=20

会のあと自宅で昼食を作り食べながら一通りおさらい。そして薄い本納品!

そのあとはロードバイクでライド。お天気があまりによかったので出かけたくなりました。そして港のカモメがかなり内陸まで入ってきているのを確認。彼らは冬はかなり内陸に来るのです。ふだんカモメがこないであろう付近の人たちは、写真を撮っていました。

結構動き回って帰宅。それから朝ツイッターで話題になっていた『はだしのゲン』をダウンロードしました。子どもの頃読んで怖かった記憶があるのですが、もう大人だから怖くないだろうと思ったのです。

当時の世相は、本当にこの三年間と同じでした。自粛警察とかマスク警察とかやった人はこれから恥ずかしくなると思います。少なくとも自分はそれをやる側でなくてよかったと思いました。

そして夜、神田橋先生から新刊の献本をいただきました。『精神援助技術の基礎訓練』ということなので、専門家向けの本かと思いましたが、パラパラとめくってみると発達でこぼこにページを割いているようなので、じっくり読もうと思います。

先生からいただいた献本レターには「発達凸凹の人がより一層受難の時代。だから頑張れ」みたいなことが書いてあり、どういうことなのかなと考えました。ポストコロナの発達障害はどうなるのだろう。

この三年間はある意味、発達障害の人にとって居心地がよかったかもしれません。顔を隠していられたし、非リアが正当化されて。

またギョーカイが沈黙していたのもよかったかもしれません。「社会の理解ガ―」を飛び越して「治そう」に来た人は、ギョーカイ活動が不活発で影響を受けなかった分多かったかもしれません。

一方で日本人が、とくに発達でこぼこの人が、認知戦に決定的に弱いこと、恐怖に煽られやすいことを明確にした三年でもありました。おそらく健康被害を背負う人もいるでしょう。77年前は敵が自前で作ったやつが天から降ってきましたが、今回はあっちが作ったやつを大金払って買って自ら当たりに行ったわけですからあほみたいです。

三年で医療の手口がわかって依存をやめる人もいれば、ますます依存する人もいるでしょう。そして医療の場は一度味をしめたラクチンをなかなか手放さないでしょう。分娩時の妊婦をいつマスク強制から解放するでしょうね。

まあなるべく病院には近づかないでいいような努力はしたいですね。23日の講座もそれに役立つといいです。昨日パワポもいただきました。

というわけで皆さん

URLとパスワードはぜーったい確認してくださいね。
とくにgmailの方。
今ならまだ手当てがつきます。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
智ママ

浅見社長
息子の作品のことを、取り上げてくださってありがとうございます。
当人も保護者もどちらも全く予期していない入選だったので、驚いています。

美術は生まれ持っての感性やセンスがものをいうので、どちらかというと母親の私としては、地道に積み上げる勉学の方を少し伸ばしたいな、と思って、毎日コツコツ取り組んでいます。生活技能のほうも、育成級の時間でどんどん鍛えられていっているようです。
今後が楽しみです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

無料読書会
応用力養成講座2023
当日です。

昨日は夫がロードバイクで出勤して行ったので、飲んでもこないし早く帰ってくるんだなあ、と私も早めに用意していました。
そして6時過ぎからおうち居酒屋。
メニューは
グリーンサラダ、ポテトサラダ、合鴨スモーク、焼きナス、生シラス、餃子です。

なので19時ちょっと前にいただいた「届いていない」メールには携帯からお返事しました。

それから今朝もお申込みありましたが、対応しました。

昨日智ママさんが前回の読書会「過敏性と恐怖心」の感想をアップしてくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-4/#comment-9774

それで、今朝見直してみました。

わかったこと。
恐怖心も、そして応用力のなさも、教育システムの賜物だなあということです。

そのあたりもお話したいと思います。

後ほどお目にかかれます皆様、よろしくお願いいたします。

では。
楽しい土曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まず業務連絡です。
・明日の読書会

お申込みいただいた方には全員にURLとパスワードをお送りしたつもりなので、チェックをお願いします。相変わらずgmailの届かない問題や一本だけ届く問題があるみたいですが、とにかく今日中に解決しましょう! といっても今日も私は出かけて帰ってきて早く寝ると思うので、8時とか過ぎたら明日の朝対応かもしれませんが、早寝する分早起きなので、10時には間に合うと思います。

愛甲さんの質問会、過敏性と恐怖心のワンコイン読書会、そして23日の松島さん講座も同様です。でもとにかく、明日の読書会は今日中に解決しましょう!

さて、昨日は読書会のパワポを完成させました。

それと神田橋先生と久々にお話したのでまた面白い人を見つけてもうすぐ本を出しますというお話をしました。すぐにお送りします! と。

もちろん神田橋先生にも「薄い本」をおつけしますが、考えてみていればそこには「もう鹿児島に行かなくても治るようになった」という話も書いてあったのでした。でも『発達障害は治りますか?』の出版時から「患者さん増やさないでね」と言われていたので、ようやく約束を守れたことになります。

ともかく神田橋先生のお声はとてもお元気そうでした。週に何日かわからないけど、今も外来に出ていらっしゃるのでしょうし、五類化に伴って県外からの受診も可能になったりするのかもしれませんが、花風社クラスタは前ほど鹿児島に行かなくてよくなりました。が、もちろんものすごく膠着している方とかは、行くとがらっと変わるかもしれませんね。

まああまり先走ってもいけませんが、三年間鹿児島への道が閉ざされていても治った人が増えた! というのは花風社クラスタの実績だと思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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