ホーム全て会議室いま会議室で話していること 講演会情報のお部屋 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 各地で受けられる花風社関連の講座です。 主催者様の情報アップも大歓迎。 105 COMMENTS たにし 2024年4月29日 《しんちゃん高松物語 2024春≫ 第14話「株式会社」 オファーから数日後、きらりのブロック長、エリア長さんからのオッケーが出たとのお返事が。思ったより早くすんなりと。 大内先生(※)は、熱心に上長さん達にプレゼンしてくださったみたいです。 ありがとうございました。 これで、本企画のパートナーも無事見つかりました。 全国に塾展開する株式会社さんに、整体講座の企画話を持ち掛けるのは、一見、無理芸に見えましたが(笑) 良かった良かった。 ◉先入観にとらわれず、中身を見て、良いものは良いと判断。 ◉会社に利益をもたらすものは柔軟に取り入れる。 この点は、さすが株式会社さんですね。 ※先生からは、本名出してオッケーとのご連絡をいただいたので、以後、本名での記載とさせていただきます。 (続く) 返信する たにし 2024年4月28日 《しんちゃん高松物語 2024春》 第13話「プレゼンへ」 オファー前に、会場を確保して日程を確定だ。 下準備を整えておいてからオファーするのが、先方様への礼儀だと思ってます。 会場は、2年前、3年前に浅見さん達をお招きした、史跡高松城跡 玉藻公園の披雲閣。 言わば、お城の中の御殿です。 趣のある広々とした和室が療育整体講座にはピッタリ。一番広い「大書院(142畳」)は、耐震補強工事中のため、先に耐震化を終えた「蘇鉄の間(約100畳)」を確保。 人気の会場ですが、翌年3月17日に、なんとか空きがありました。 オファーするにあたり、自信はなかったものの、唯一の希望がありました。 きらりの先生とは、日々情報交換させていただいていて、先生は僕の考え方を十分にご存知。 本当は社内コンプラ的に微妙な、LINEでの個人的なやりとりもしてました。←コラ(笑) 更に、先生のご依頼で、職員向け勉強会2度、保護者向け講演会1度、の計3度、講師を務めさせていただいた実績有。 先生が、社内プレゼンされる際、「この人の企画は大丈夫」と推してくださる期待感はありました。 そんなことを思いながら、翌年3月17日、松島眞一さんをお招きしての療育整体高松講座、その企画に協力していただけないか、先生にオファーしました。 先生からは、「個人的には」との前置きがあった上で、即、快諾のお答え。 ありがとうございます。 次は社内プレゼンですね。 (続く) 返信する たにし 2024年4月28日 《しんちゃん高松物語 2024春》 第12話「オファー」 息子が小学5年生の頃、我が家は進路について悩んでいました。 支援校→地元中学→支援校→地元中学 と、色々と考えが二転三転。 息子が生き生きと過ごせる学校はどちらか? いろんな人達に相談しました。 その頃、おかげ様で、日常生活には全く不便のないほどに発達。 進路のポイントはズバリ学力。 息子の課題は学力です。 学力向上のために利用させていただいていたのが、こどもサポート教室「きらり」栗林南校さん。この当時、既に5年間通っていました。 経営母体は、塾を全国展開する株式会社。 塾部門は、40年を超える実績があり、そのノウハウで学習支援をサポートしてくださっています。 ずっとお世話になっている管理者の先生は、研究熱心で実力があり、我が親子で全幅の信頼を寄せています。 先生からは、 「どちらの進路を選んでもジュニア君は大丈夫」 「どちらに進んでも役立つような支援を継続します」 とのお言葉をいただいていました。 おかげで、学力が徐々に向上し、夫婦で「地元中学でもやっていけるのでは?」という気持ちになり、息子に聞いても「みんなと同じ学校に行きたい」と、明確な意思が聞かれはじめたので、地元校への進学を決めました。 それが令和4年度、5年生の終盤。 言わば、地元校への進学に大きく寄与してくれたのが、きらり栗林南校さんと先生でした。 今回の講座を共に企画していただけないか、オファーさせていだこうという気持ちに。 しかし、正直自信がありませんでした。。。 学習塾が母体の事業所さんが、整体方面の講座に関わっていただけるのか?? 株式会社さんが、よくご存知ない(だろう)方面の企画に乗ってくれるのか?? また、先生にオッケーいただいても、大きな組織ですから、ブロック長さん、エリア長さん等、複数の上席者さんの許可が必要。超えるべき壁は多い。 さあどうなるか。 (続く) 返信する 浅見淳子 2024年4月28日 たにしさん 連載ありがとうございます。 志ある人だけでつながればいい それが結構大きくなる。 それがわかる連載です。 返信する たにし 2024年4月21日 ≪しんちゃん高松物語 2024春≫ 第11話「主催者の役割」 静かに告知を始めました。 告知といっても、まだ開催日も会場も未定。 とにかく「松島眞一さん」という方が「療育整体」をされていて、簡単にできて効果があるというのを、身近な方にお伝えすることから開始。 繰り返しになりますが、広く知らしめるのではありません。 夏に動き始めましたが、開催時期は冬か翌年の春を考えていました。 時間をかけてじっくりとお伝えして、真に興味を示された方に来ていただきたかったので。 「イベント成功の可否を握るのは主催者」 企画に臨む際、こんな考えを持って行動しています。 主催者は、掛け算の係数だと思う。 さすがに、イベントの効果を、5倍、10倍することまではないと思いますが、動きが悪くて係数が1を下回ることにはなりたくない。 遠方から時間を割いてこられる講師の方、貴重な時間と参加費を負担されて来られる参加者さんに申し訳ないし。 仲良しグループの遊びではないので、真剣にやらないとね。 他人任せではなく自分の責任において。 企画には、本来業務と変わらぬ熱量を投入。 やることは本来業務と同じだ。 計画、調整、説明、実行、微調整、確認等々、いろんな手順の繰り返しでブラッシュアップしていく。 そして、真夏になる頃、本企画のパートナーを担ってくれる方が現れました。 (続く) 返信する たにし 2024年4月20日 ≪しんちゃん高松物語 2024春≫ 第10話「持ってる人へ」 令和5年7月下旬、松島さん高松講座の企画を決意。 過去2回程、浅見さん達をお招きして、講座を企画させていただいたので、ノウハウはあります。 その時は、学童クラブさんの周年記念イベントでした。 チーム総出でガンガン告知して、満員御礼の大大大成功!!! 今でも良い思い出です。 さて、今度の松島さん講座は、周年記念イベントではありません。 なので、過去のノウハウに拘泥してはならぬ。 目的に沿った企画にする必要があるな。 今回の目的は何か? しばし考えた。。。 既にその頃、自分の中で固まっていた価値観、 『積極的受け身』 これだ。 「療育整体」や「松島眞一さん」のことを地元に「広く知らしめる」のではない。 ◉情報を必要としている方 ◉僕と方向性を同じくしている方 ◉我が子や、披支援者のために努力と工夫を怠らない方 ◉社会の理解や支援「だけ」を求めるのではなく、自ら行動する方 そんな方に知っていただけたらとの想いからの行動だ。 ということは、告知は控え目に、口コミメインで。 控え目な告知でも情報を掴み取ることのできる「持ってる人」に繋がればとの願いです。 静かに静かに告知が始まりました。 (続く) 返信する たにし 2024年4月17日 ≪しんちゃん高松物語 2024春≫ 第9話「完全皆勤賞による決断」 感動の卒業式を終え、令和5年4月に、息子は中学校に入学しました。 地域の中学校です。 その頃、松島さんとは、すっかり親交も深まり、四国に来たいとの御意向も伺っていました。 通常なら、自分の性格上、即断即決即行動で、松島さん高松講座の企画に速攻入るところですが、息子の中学校生活が不透明な段階では、その決断はできませんでした。 元気に入学しましたが、この後、何があるかわかりません。 慣れない中学校生活に加え、思春期に入るタイミング。 トラブルはないか?いじめられたりしないか? そんな心配は、常に我々親の頭の中にありました。 ここはしっかりと息子に寄り添うべき。 そんなことを思いながらの中学校生活のスタート。 しかし、 あれ? あれれ? あれれれれ? 日が経っても特にトラブルの様子も全くもなく、毎日毎日息子は元気に登校しています。 担任の先生(「発達障害、治った自慢大会!」を読まれていた先生)からも、「驚くほどスムーズに学校生活が送れています。」の御報告が。 そして1学期を、無遅刻無欠席無早退の完全皆勤賞で終えました。 凄いぞ息子。 「大丈夫なんじゃね?」と思い始めました。 そこで、松島さん高松講座の企画をさせていただくことを決心し、行動開始。 時に、令和5年7月下旬のこと。 (続く) 返信する 過去のコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
たにし 2024年4月29日 《しんちゃん高松物語 2024春≫ 第14話「株式会社」 オファーから数日後、きらりのブロック長、エリア長さんからのオッケーが出たとのお返事が。思ったより早くすんなりと。 大内先生(※)は、熱心に上長さん達にプレゼンしてくださったみたいです。 ありがとうございました。 これで、本企画のパートナーも無事見つかりました。 全国に塾展開する株式会社さんに、整体講座の企画話を持ち掛けるのは、一見、無理芸に見えましたが(笑) 良かった良かった。 ◉先入観にとらわれず、中身を見て、良いものは良いと判断。 ◉会社に利益をもたらすものは柔軟に取り入れる。 この点は、さすが株式会社さんですね。 ※先生からは、本名出してオッケーとのご連絡をいただいたので、以後、本名での記載とさせていただきます。 (続く) 返信する
たにし 2024年4月28日 《しんちゃん高松物語 2024春》 第13話「プレゼンへ」 オファー前に、会場を確保して日程を確定だ。 下準備を整えておいてからオファーするのが、先方様への礼儀だと思ってます。 会場は、2年前、3年前に浅見さん達をお招きした、史跡高松城跡 玉藻公園の披雲閣。 言わば、お城の中の御殿です。 趣のある広々とした和室が療育整体講座にはピッタリ。一番広い「大書院(142畳」)は、耐震補強工事中のため、先に耐震化を終えた「蘇鉄の間(約100畳)」を確保。 人気の会場ですが、翌年3月17日に、なんとか空きがありました。 オファーするにあたり、自信はなかったものの、唯一の希望がありました。 きらりの先生とは、日々情報交換させていただいていて、先生は僕の考え方を十分にご存知。 本当は社内コンプラ的に微妙な、LINEでの個人的なやりとりもしてました。←コラ(笑) 更に、先生のご依頼で、職員向け勉強会2度、保護者向け講演会1度、の計3度、講師を務めさせていただいた実績有。 先生が、社内プレゼンされる際、「この人の企画は大丈夫」と推してくださる期待感はありました。 そんなことを思いながら、翌年3月17日、松島眞一さんをお招きしての療育整体高松講座、その企画に協力していただけないか、先生にオファーしました。 先生からは、「個人的には」との前置きがあった上で、即、快諾のお答え。 ありがとうございます。 次は社内プレゼンですね。 (続く) 返信する
たにし 2024年4月28日 《しんちゃん高松物語 2024春》 第12話「オファー」 息子が小学5年生の頃、我が家は進路について悩んでいました。 支援校→地元中学→支援校→地元中学 と、色々と考えが二転三転。 息子が生き生きと過ごせる学校はどちらか? いろんな人達に相談しました。 その頃、おかげ様で、日常生活には全く不便のないほどに発達。 進路のポイントはズバリ学力。 息子の課題は学力です。 学力向上のために利用させていただいていたのが、こどもサポート教室「きらり」栗林南校さん。この当時、既に5年間通っていました。 経営母体は、塾を全国展開する株式会社。 塾部門は、40年を超える実績があり、そのノウハウで学習支援をサポートしてくださっています。 ずっとお世話になっている管理者の先生は、研究熱心で実力があり、我が親子で全幅の信頼を寄せています。 先生からは、 「どちらの進路を選んでもジュニア君は大丈夫」 「どちらに進んでも役立つような支援を継続します」 とのお言葉をいただいていました。 おかげで、学力が徐々に向上し、夫婦で「地元中学でもやっていけるのでは?」という気持ちになり、息子に聞いても「みんなと同じ学校に行きたい」と、明確な意思が聞かれはじめたので、地元校への進学を決めました。 それが令和4年度、5年生の終盤。 言わば、地元校への進学に大きく寄与してくれたのが、きらり栗林南校さんと先生でした。 今回の講座を共に企画していただけないか、オファーさせていだこうという気持ちに。 しかし、正直自信がありませんでした。。。 学習塾が母体の事業所さんが、整体方面の講座に関わっていただけるのか?? 株式会社さんが、よくご存知ない(だろう)方面の企画に乗ってくれるのか?? また、先生にオッケーいただいても、大きな組織ですから、ブロック長さん、エリア長さん等、複数の上席者さんの許可が必要。超えるべき壁は多い。 さあどうなるか。 (続く) 返信する
たにし 2024年4月21日 ≪しんちゃん高松物語 2024春≫ 第11話「主催者の役割」 静かに告知を始めました。 告知といっても、まだ開催日も会場も未定。 とにかく「松島眞一さん」という方が「療育整体」をされていて、簡単にできて効果があるというのを、身近な方にお伝えすることから開始。 繰り返しになりますが、広く知らしめるのではありません。 夏に動き始めましたが、開催時期は冬か翌年の春を考えていました。 時間をかけてじっくりとお伝えして、真に興味を示された方に来ていただきたかったので。 「イベント成功の可否を握るのは主催者」 企画に臨む際、こんな考えを持って行動しています。 主催者は、掛け算の係数だと思う。 さすがに、イベントの効果を、5倍、10倍することまではないと思いますが、動きが悪くて係数が1を下回ることにはなりたくない。 遠方から時間を割いてこられる講師の方、貴重な時間と参加費を負担されて来られる参加者さんに申し訳ないし。 仲良しグループの遊びではないので、真剣にやらないとね。 他人任せではなく自分の責任において。 企画には、本来業務と変わらぬ熱量を投入。 やることは本来業務と同じだ。 計画、調整、説明、実行、微調整、確認等々、いろんな手順の繰り返しでブラッシュアップしていく。 そして、真夏になる頃、本企画のパートナーを担ってくれる方が現れました。 (続く) 返信する
たにし 2024年4月20日 ≪しんちゃん高松物語 2024春≫ 第10話「持ってる人へ」 令和5年7月下旬、松島さん高松講座の企画を決意。 過去2回程、浅見さん達をお招きして、講座を企画させていただいたので、ノウハウはあります。 その時は、学童クラブさんの周年記念イベントでした。 チーム総出でガンガン告知して、満員御礼の大大大成功!!! 今でも良い思い出です。 さて、今度の松島さん講座は、周年記念イベントではありません。 なので、過去のノウハウに拘泥してはならぬ。 目的に沿った企画にする必要があるな。 今回の目的は何か? しばし考えた。。。 既にその頃、自分の中で固まっていた価値観、 『積極的受け身』 これだ。 「療育整体」や「松島眞一さん」のことを地元に「広く知らしめる」のではない。 ◉情報を必要としている方 ◉僕と方向性を同じくしている方 ◉我が子や、披支援者のために努力と工夫を怠らない方 ◉社会の理解や支援「だけ」を求めるのではなく、自ら行動する方 そんな方に知っていただけたらとの想いからの行動だ。 ということは、告知は控え目に、口コミメインで。 控え目な告知でも情報を掴み取ることのできる「持ってる人」に繋がればとの願いです。 静かに静かに告知が始まりました。 (続く) 返信する
たにし 2024年4月17日 ≪しんちゃん高松物語 2024春≫ 第9話「完全皆勤賞による決断」 感動の卒業式を終え、令和5年4月に、息子は中学校に入学しました。 地域の中学校です。 その頃、松島さんとは、すっかり親交も深まり、四国に来たいとの御意向も伺っていました。 通常なら、自分の性格上、即断即決即行動で、松島さん高松講座の企画に速攻入るところですが、息子の中学校生活が不透明な段階では、その決断はできませんでした。 元気に入学しましたが、この後、何があるかわかりません。 慣れない中学校生活に加え、思春期に入るタイミング。 トラブルはないか?いじめられたりしないか? そんな心配は、常に我々親の頭の中にありました。 ここはしっかりと息子に寄り添うべき。 そんなことを思いながらの中学校生活のスタート。 しかし、 あれ? あれれ? あれれれれ? 日が経っても特にトラブルの様子も全くもなく、毎日毎日息子は元気に登校しています。 担任の先生(「発達障害、治った自慢大会!」を読まれていた先生)からも、「驚くほどスムーズに学校生活が送れています。」の御報告が。 そして1学期を、無遅刻無欠席無早退の完全皆勤賞で終えました。 凄いぞ息子。 「大丈夫なんじゃね?」と思い始めました。 そこで、松島さん高松講座の企画をさせていただくことを決心し、行動開始。 時に、令和5年7月下旬のこと。 (続く) 返信する
《しんちゃん高松物語 2024春≫
第14話「株式会社」
オファーから数日後、きらりのブロック長、エリア長さんからのオッケーが出たとのお返事が。思ったより早くすんなりと。
大内先生(※)は、熱心に上長さん達にプレゼンしてくださったみたいです。
ありがとうございました。
これで、本企画のパートナーも無事見つかりました。
全国に塾展開する株式会社さんに、整体講座の企画話を持ち掛けるのは、一見、無理芸に見えましたが(笑)
良かった良かった。
◉先入観にとらわれず、中身を見て、良いものは良いと判断。
◉会社に利益をもたらすものは柔軟に取り入れる。
この点は、さすが株式会社さんですね。
※先生からは、本名出してオッケーとのご連絡をいただいたので、以後、本名での記載とさせていただきます。
(続く)
《しんちゃん高松物語 2024春》
第13話「プレゼンへ」
オファー前に、会場を確保して日程を確定だ。
下準備を整えておいてからオファーするのが、先方様への礼儀だと思ってます。
会場は、2年前、3年前に浅見さん達をお招きした、史跡高松城跡 玉藻公園の披雲閣。
言わば、お城の中の御殿です。
趣のある広々とした和室が療育整体講座にはピッタリ。一番広い「大書院(142畳」)は、耐震補強工事中のため、先に耐震化を終えた「蘇鉄の間(約100畳)」を確保。
人気の会場ですが、翌年3月17日に、なんとか空きがありました。
オファーするにあたり、自信はなかったものの、唯一の希望がありました。
きらりの先生とは、日々情報交換させていただいていて、先生は僕の考え方を十分にご存知。
本当は社内コンプラ的に微妙な、LINEでの個人的なやりとりもしてました。←コラ(笑)
更に、先生のご依頼で、職員向け勉強会2度、保護者向け講演会1度、の計3度、講師を務めさせていただいた実績有。
先生が、社内プレゼンされる際、「この人の企画は大丈夫」と推してくださる期待感はありました。
そんなことを思いながら、翌年3月17日、松島眞一さんをお招きしての療育整体高松講座、その企画に協力していただけないか、先生にオファーしました。
先生からは、「個人的には」との前置きがあった上で、即、快諾のお答え。
ありがとうございます。
次は社内プレゼンですね。
(続く)
《しんちゃん高松物語 2024春》
第12話「オファー」
息子が小学5年生の頃、我が家は進路について悩んでいました。
支援校→地元中学→支援校→地元中学
と、色々と考えが二転三転。
息子が生き生きと過ごせる学校はどちらか?
いろんな人達に相談しました。
その頃、おかげ様で、日常生活には全く不便のないほどに発達。
進路のポイントはズバリ学力。
息子の課題は学力です。
学力向上のために利用させていただいていたのが、こどもサポート教室「きらり」栗林南校さん。この当時、既に5年間通っていました。
経営母体は、塾を全国展開する株式会社。
塾部門は、40年を超える実績があり、そのノウハウで学習支援をサポートしてくださっています。
ずっとお世話になっている管理者の先生は、研究熱心で実力があり、我が親子で全幅の信頼を寄せています。
先生からは、
「どちらの進路を選んでもジュニア君は大丈夫」
「どちらに進んでも役立つような支援を継続します」
とのお言葉をいただいていました。
おかげで、学力が徐々に向上し、夫婦で「地元中学でもやっていけるのでは?」という気持ちになり、息子に聞いても「みんなと同じ学校に行きたい」と、明確な意思が聞かれはじめたので、地元校への進学を決めました。
それが令和4年度、5年生の終盤。
言わば、地元校への進学に大きく寄与してくれたのが、きらり栗林南校さんと先生でした。
今回の講座を共に企画していただけないか、オファーさせていだこうという気持ちに。
しかし、正直自信がありませんでした。。。
学習塾が母体の事業所さんが、整体方面の講座に関わっていただけるのか??
株式会社さんが、よくご存知ない(だろう)方面の企画に乗ってくれるのか??
また、先生にオッケーいただいても、大きな組織ですから、ブロック長さん、エリア長さん等、複数の上席者さんの許可が必要。超えるべき壁は多い。
さあどうなるか。
(続く)
たにしさん
連載ありがとうございます。
志ある人だけでつながればいい
それが結構大きくなる。
それがわかる連載です。
≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第11話「主催者の役割」
静かに告知を始めました。
告知といっても、まだ開催日も会場も未定。
とにかく「松島眞一さん」という方が「療育整体」をされていて、簡単にできて効果があるというのを、身近な方にお伝えすることから開始。
繰り返しになりますが、広く知らしめるのではありません。
夏に動き始めましたが、開催時期は冬か翌年の春を考えていました。
時間をかけてじっくりとお伝えして、真に興味を示された方に来ていただきたかったので。
「イベント成功の可否を握るのは主催者」
企画に臨む際、こんな考えを持って行動しています。
主催者は、掛け算の係数だと思う。
さすがに、イベントの効果を、5倍、10倍することまではないと思いますが、動きが悪くて係数が1を下回ることにはなりたくない。
遠方から時間を割いてこられる講師の方、貴重な時間と参加費を負担されて来られる参加者さんに申し訳ないし。
仲良しグループの遊びではないので、真剣にやらないとね。
他人任せではなく自分の責任において。
企画には、本来業務と変わらぬ熱量を投入。
やることは本来業務と同じだ。
計画、調整、説明、実行、微調整、確認等々、いろんな手順の繰り返しでブラッシュアップしていく。
そして、真夏になる頃、本企画のパートナーを担ってくれる方が現れました。
(続く)
≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第10話「持ってる人へ」
令和5年7月下旬、松島さん高松講座の企画を決意。
過去2回程、浅見さん達をお招きして、講座を企画させていただいたので、ノウハウはあります。
その時は、学童クラブさんの周年記念イベントでした。
チーム総出でガンガン告知して、満員御礼の大大大成功!!!
今でも良い思い出です。
さて、今度の松島さん講座は、周年記念イベントではありません。
なので、過去のノウハウに拘泥してはならぬ。
目的に沿った企画にする必要があるな。
今回の目的は何か?
しばし考えた。。。
既にその頃、自分の中で固まっていた価値観、
『積極的受け身』
これだ。
「療育整体」や「松島眞一さん」のことを地元に「広く知らしめる」のではない。
◉情報を必要としている方
◉僕と方向性を同じくしている方
◉我が子や、披支援者のために努力と工夫を怠らない方
◉社会の理解や支援「だけ」を求めるのではなく、自ら行動する方
そんな方に知っていただけたらとの想いからの行動だ。
ということは、告知は控え目に、口コミメインで。
控え目な告知でも情報を掴み取ることのできる「持ってる人」に繋がればとの願いです。
静かに静かに告知が始まりました。
(続く)
≪しんちゃん高松物語 2024春≫
第9話「完全皆勤賞による決断」
感動の卒業式を終え、令和5年4月に、息子は中学校に入学しました。
地域の中学校です。
その頃、松島さんとは、すっかり親交も深まり、四国に来たいとの御意向も伺っていました。
通常なら、自分の性格上、即断即決即行動で、松島さん高松講座の企画に速攻入るところですが、息子の中学校生活が不透明な段階では、その決断はできませんでした。
元気に入学しましたが、この後、何があるかわかりません。
慣れない中学校生活に加え、思春期に入るタイミング。
トラブルはないか?いじめられたりしないか?
そんな心配は、常に我々親の頭の中にありました。
ここはしっかりと息子に寄り添うべき。
そんなことを思いながらの中学校生活のスタート。
しかし、
あれ?
あれれ?
あれれれれ?
日が経っても特にトラブルの様子も全くもなく、毎日毎日息子は元気に登校しています。
担任の先生(「発達障害、治った自慢大会!」を読まれていた先生)からも、「驚くほどスムーズに学校生活が送れています。」の御報告が。
そして1学期を、無遅刻無欠席無早退の完全皆勤賞で終えました。
凄いぞ息子。
「大丈夫なんじゃね?」と思い始めました。
そこで、松島さん高松講座の企画をさせていただくことを決心し、行動開始。
時に、令和5年7月下旬のこと。
(続く)