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ブルー

<花風社アンチの考察:「個別分析」>
~第10回 :押してはいけない

第9回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7803

■ストーキング・モビングの理由②:境界線を感じたい

聞くところによると、もともとこの人物は赤本(自閉っ子、こういう風にできてます!)の読者だったそうです。

そして、ニキさんと浅見さんの講演会にも来たことがあるとのことでした。生で見たニキさんに対しては「感覚過敏が強そうだ」とも述べていました。

Twitterでも一時期、浅見さんに話しかけていました。また、この人物が以前、クラスタの方に話しかけているのも見かけたことがあります。その方は相手をしませんでしたが。

そもそもこの人物がモビングをする動機の一つに、「押し返されたい※」というものがあります。

自分がモビングをして(=相手を押す)、クラスタの方がこの人物に向かって何か反応(反論や警告・呼びかけ)をすると、「押し返された」ことになります。

そして押し返された瞬間、この人物は自他の境界線をその一瞬に感じることができます。心理的に接触面が生じるからです。

この人物が、かつてクラスタの方と会話をしたがることもあったのはコミュニケ―ションを求めていたからではありません。本当に求めているのは自他の境界線です。

この人物にとって、花風社クラスタは恐怖のトンデモ/カルト集団です。にもかかわらず、自他の境界線が薄いため体験世界が花風社と癒着しています。

ということは、慢性的に怖いのです。恐怖の集団と自分が体験世界の中で癒着しているからです。だから境界線を望むというわけです。本人は多分このメカニズムに気がついていませんが。

そのため、クラスタの方がこの人物に向かって応答、ないしは警告や反論・呼びかけあるいはTwitterのブロックなどの反応(=押し返し)をすると、境界線を与えることになります。

つまり、この人物には報酬となります。ということは、ますますこの人物はモビングしてきます。

ここまで分かると、当該人物に対しての対応法の基本原則が分かってきます。

■基本原則:「押してはいけない」

この人物に対する対応法の基本原則は「押してはいけない」です。この人物がモビングをしてくる動機の一つは、「押し返されることによって境界線を感じたい」ということがありますから、当然ながら押してはダメです。

ここで言う「押す」は心理的に押すことです。呼びかけ、反論、攻撃、警告、告知といった行為と言葉遣いがそれです。また、この人物を非難するツイートを単独で行うことも含まれます。Twitterにおけるブロックなどのリアクション、鍵垢化すること等もそうです。

また、この人物は自分で「言語性IQが高い」と言っていたこともあり、かつ自閉の定番として言語/文字情報に縛られます。つまりちょっとした言葉使いにも過敏に反応します。だからなおさら押してはダメです。

■徹頭徹尾スルーしてください

ですので、クラスタ各位はこの人物を押さないでください。モビングされても、徹頭徹尾スルーしてください。

また少なくともTwitter上でこの人物を話題にしないでください。それら全てこの人物は凝視しています。以前解説したように、怖くて花風社クラスタから眼が離せないからです。

人によっては(気性によっては?)、これが困難な方もいると思います。この人物に押されると・・・つまりモビングを喰らうと押し返したくなるのが人情だと思いますが、そこで押し返してしまうとこの人物に境界線という報酬を与えることになります。

繰り返しますが、この人物からモビングされても押し返してはダメです。つまり、あらゆる反応はNGです。あまりに不愉快ならばブロックや鍵アカ化もありですが、それもこの人物には報酬となっています。

ですので、この人物にモビングされても徹頭徹尾スルーしてください。

■心理的に背を向ける

対応法の考え方として、こう考えてください。

「心理的に背を向ける」

まず、この人物にモビングされたとします。例えば、非人道的な引用リツ等が来た。このサイトの書き込みをスクショで持っていった。

通常、この瞬間に反撃・反論・呼びかけしたくなるのが人情です。そこで意識を入れてスルーです。(心理的に)クルリと背中を向けてください。

この人物に(心理的に)正対してはいけません。この人物に(心理的に)自分の正面を向けてはいけません。

(心理的に)自分の正面を向けると、(心理的に)パンチや蹴りを出したくなる・・・つまり直接反撃したくなってくるからです。

つまりこの人物を「押してはいけない」という禁忌に反します。ですので、この人物にモビングされたら、(心理的に)クルリと背を向けてください。

過去、何人かのクラスタの方はこの人物にモビングされた後、思わず(心理的に)正面を向いてしまい、この人物に呼びかけ・反論等をしてしまっていたことがありましたので、今回の記事を書きました。

さて。

「触ったりやり返したりすると、それが向こうの報酬になるからスルーするのは分かったけど、ホントにどうにもならないの?モビングは自分ではやめられないんでしょ?」

→この人物が何をしようと、実害はありません。モビングされると不愉快ですが。そして対応法に関しては、重要なもう一つの論点があります。

次回以降それをご案内します。

#花風社

※参考/引用
株式会社クロスメディア・パブリッシング
「薬に頼らず家庭で治せる発達障害とのつき合い方」
P.426
「境界線を感じられるまでひたすら押してくる子供」のくだり

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ブルー

この連載は「迎撃ミサイルではなくパンフレット」
とお伝えしたことがあります。

それもこの人物に心理的に背を向けるためです。

私はこの連載の間ずっと、
徹頭徹尾この人物に心理的に背を向けて
クラスタの中の方々に向かって
パンフレットを渡し続けています。

これが、この人物に向かって

「迎撃ミサイルを打つのダー」
「キモいアンチに反撃するのダー」

とやってしまうと、もう心理的に正面を向いていますから、
この人物を押すことになってしまって、
境界線という報酬を与えることになります。

また観方を変えると、
わざわざミサイルを打たなくても
この人物はそもそも私の連載から逃げられないとも言えます。

それは私が逃さないのではなくて、
この人物が自分で自分をこのサイトに
がんじがらめにしているからです。

既にご案内したように
体験世界が既に花風社と癒着し、
かつ境界線がないからです。

◆連載の事務連絡◆

週末は少し多忙になりますので、次回の更新は
週明け月曜日、1月24日以降になります。

皆様、良い週末を。

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ブルー

<花風社アンチの考察「個別分析>
第9回~境界線の薄さ

前回(第8回)はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7800

■今回から個別分析の本番です

前回までは、アンチ考察を復習しながら、この人物を観てきました。アンチは根本的な所が全員同じであることがご理解できたと思います。つまりアンチというのはアンチのパターンに嵌って逃れられない人のことです。

とは言えアンチにも細かい個人差はあります。今回からはこの人物の個別の特徴を観ます。そういう点でこの連載のタイトル「個別分析」は今回からが本題とも言えます。

今回からはこの人物の体験世界の特徴と、そこから導かれる対応法に関してご案内します。

■自閉の定番:体と頭がつながっていない

自閉の人は往々にして、運動発達の段階を飛ばしてしまい(=ヌケ)、体と頭が自分の中でしっかりとつながっていなかったりします。

例えば身体を使って非言語的情報が取れなかったり、そもそも頭で考えた通りに身体を動かせなかったりもします。

また、情動コントロールに全身を使えなかったりして、頭で考えただけで暴走的行動を取ってしまうこともあります(パニックにも近い)

あるいは固有受容覚や前庭覚の未発達により、自分で自分の身体のありかをあいまいにしか掴めていない場合もあります。

■自他の境界線

この人物もそういった傾向があります。私がこの人物に関してつくづく感じることは、自他の境界線の薄さです。

つまり、自分のありかを身体で掴む力が極端に弱いのです。これは他のアンチと比べても顕著な特徴です。当事者アンチならではと言っても良いです。

そして自他の境界線が薄いですから、外部のあれこれが自分の中に全て侵襲してきます。その結果、自分の中の脅威を追い出す行動=モビングがしたくなります。

さらに、この人物の場合はこのレベルに留まらないのです。

■ストーキングとモビングの前提:体験世界の癒着

この人物は自他の境界線が薄く、自分の存在を身体で掴むことが充分にできていません。そのため花風社と自分が、体験世界の中で癒着を起こしています。

頑張ってストーキングしているどころではありません。もはやこの人物の体験世界では、自分と花風社が癒着した連続体になっているのです。

もしもこの人物が花風社と自分を分離したいならば、発達させるなり治すなり状態変化をさせるしかありません。しかしこの人物もまたアンチの御多分に漏れず治したくない人です。つまり自らの状態変化を起こしたくない人です。

ということは自分で花風社との癒着を剥がせませんから、この人物が死ぬまでストーキングとモビングが続くことになります。

つまりこの個別分析はこの人物が死ぬまで有効です。しょうもないですが。だから私はこうしてこのサイトに残しているのです。

「えっ!?アイツが死ぬまで続くの!?じゃどうすればいいの?」

→はい、そもそもこの人物に実害はございません。

とはいえ私からいくつかクラスタ各位にお伝えすることもございますので、次回以降にご案内いたします。

#花風社

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ブルー

<花風社アンチの考察:個別分析>
~8.弱者性に関する意見~

第7回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7789

今回は対象人物の分析ではありません。弱者性に関する私の意見です。
それとオプションとして、「自閉文化」にも触れました。

■弱者か否かは自分が決めている

アンチ考察のあとがきその1でも書いたように、弱者性を抱える人にとって資本主義や自由市場は生きづらい場所です。毎日毎日「お前の負け」と現実を突き付けてくるからです。

この人物もまた自分のことを弱者としています。それがこの人物の自己評価です。そしてろうの方々の団体に対しては「強い」としていました。

しかし、弱者性に関してこの人物と私は考えが異なります。私は弱者性は客観評価に基づいたものではないと考えているからです。

私の場合、弱者性は主観的な自己評価の世界だと考えています。つまり自分が弱者なのかどうかは自分が決める事というのが私の意見です。そのため私は、弱者性の有無と障害の有無は別の問題と考えます。

また全国組織の有無とも別の問題と考えます。つまり、全国組織がある障害者は強くて、全国組織がない障害者が弱いという考え方を私は持っていません。

全国組織の有無と弱者性の有無は別の問題と考えるからです。

例えばハッタツBarのオーナーは全国組織を持たない発達障害の当事者ですが、弱者性を持ちません。そもそも経営者は弱者性を抱えていたらできない仕事のように思います。

当然、私の出会った起業している発達障害当事者達も、弱者性を持ちませんでした。また、私が転職活動の際にアドバイスをもらった外資系企業で高年収を得ていた当事者も、弱者性を超克していました。

私自身は、発達障害者の全国組織はあってもなくても良いと思っています。あったとしても入りません。逆になくても困りません。だから興味がありません。

しかし、弱者性はない方が良いと思っています。

これらは私の個人的価値観です。

■自閉文化について

この人物は「私たちにも私たちの文化を」と語っていました。良い機会なので、自閉文化に関してもこの人物と私を対比させておきましょう。

この件に関しても、この人物と私は考え方が違います。なお、あくまでも「違い」であって優劣や善悪、ましてや正誤ではないことに注意してください。

私の場合、「自閉文化」というくくり方にあまり関心がありません。自閉文化を尊重して頂いた浅見さんには感謝しておりますが、やはり自閉文化というのは定型の人が結果として言うことだと考えていました。

確かに自閉の人に共通した生き方というか、そういうものはうっすらと、でも確実に感じるのですが。

むしろ私自身は当事者にとって、自分と定型文化との距離を正確に測定することの方がサバイバル上重要だと感じています。つまり日頃は自閉文化より余程、定型文化を観ています。

私がこのサイトで何かというと「日本人は~」と日本民族論みたいな話をするのはそのためです。その点で定型の人に対する「異文化な感じ」も確かにあります。

文化であれ、全国組織であれ、それは多人数のものです。弱者の連帯を一概に否定するものでもないですが、治りたい/発達したい当事者は個々人で自分の道を歩み、時が経てば当事者会etc.には参加しなくなっていくような気がします。

そういえば、ある発達援助の専門家の方はこう仰っておられました。

「治る成人は一人で治っていくと思う」

私も経験的にそれは理解できます。

さらに言うと、一人だから治り、発達できるのです。取り組みを自分に対して完全個別化できるからです。

ただ、私はその道のりの中で専門家の力をずっと借り続けました。そういう点で完全に一人きりでもありませんでした。しかし他の当事者と交流したことは殆どありません。

治りたい/発達したい当事者にとって、当事者会etc.は人生のSA(サービスエリア)です。旅の途中で補給とメンテのため立ち寄る場所であって、永住する場所ではありません。

私の場合「ハッタツBar」がそうでした。私が最後に訪れたのはいつだったでしょうか。今はコロナ騒動で休業していますが。

最後にもう一度。

今回の弱者性や自閉文化の話に関しては私とこの人物の考えの違いです。正誤や優劣ではありません。いろいろな成人当事者がいるということです。

そしてこの国では、自分の考えを選ぶことができ、それを表明する権利が憲法で保障されています。

#花風社
#成人当事者あれこれ

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ブルー

<花風社アンチの考察:個別分析>
~7.弱者性~

第6回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7778

前回扱ったように、なぜアンチは資本主義の現実を嫌うのでしょうか。これはアンチ考察の後書きその1で解説しました。

アンチ考察 あとがきその1
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-7/#comment-4854

アンチの根本的な本質は弱者性です。「自分は弱者だ」と自己定義しているから、あらゆるものを脅威に感じます。そのため何にでもモビングしたくなります。

この人物も例外ではありません。例えば、治る系で大ヒットした書籍(某・機能神経学の本です)にも「うさんくさい」とTwitterですかさず不満を述べていました。新たな治る系の登場はこの人物にとって脅威です。

それからクラスタの皆様も大好きな、著名な発達の先生(この先生も花風社の読者です。首上げ重視のあの先生です)にも、一瞬だけ絡んでいたことがあります。

この先生は当事者への見立てが抜群に上手く、ヒトの標準的発達に関して深い知見とソリューションを持っています。発達したくない人にとって、この先生の情報発信は脅威です。

■ある、障害者協会へのツイート

また弱者性に関して、この人物は非常に示唆に富むツイートをしています。これは我々当事者にとって大変に重要な内容なので、引用します。

ろうの方々に関するツイートです。

—————————————————————————————————
(引用)
●私がお会いしたことのある、ろう者の方。皆様、立派なのです。障害者雇用で公務員として正規職に就いておられたり、手話講師として活躍されていたり。「ろう文化」と言える強さ。「強い」ですよ。「弱い」障害者としては本当に羨ましく妬ましい。私たちにも私たちの「文化」を。

●「ろう者の方とお話をする機会も多いけど、多分にろう者の方・・・障害者の中でも「特別」で「上」にいるし、「上」であることを自覚して振る舞ってますよね。

————————————————————————————————–

さらにもう一つ。ろうの方々には、全日本ろうあ連盟という全国組織があるそうなのですが、それに対して。

—————————————————————————————————
(引用)
●自分の発言。怒りやお叱りを受けると覚悟しています。私たち、発達障害当事者は、全国的な当事者組織を持ち得ずにいます。それは、私たちの非ではないと思います。

————————————————————————————————–

ここでのポイントは「『弱い』障害者としては」というくだりです。このツイートに限らず、この人物は自分のことを弱者と明記してツイートすることがあります。つまりアンチの根本的な本質である弱者性を自覚しているということです。

■ハッタツBarのオーナーとのやりとり

関連してこの人物は「ハッタツBar」のオーナーのインタビュー記事に対してTwitterでコメントをしたことがあります。前後の文脈はもう忘れましたが、こんな感じのコメントでした。

「(オーナーさん、あなたはそう言うけれど)弱者の私はどうすれば良いのですか」

あのオーナーも当事者です。ただ「自分はポンコツですから~(笑)」といいながらも、経営者ですから弱者性を持っていません。弱者性を抱えていたら自由市場を中心とした資本主義社会では店の存続ができないからです。

だから当事者同士であっても、この人物は共感できなかったのです。

今回は以上です。

ただし、当事者にとって弱者性の問題は大変に重要ですから、次回さらに掘り下げます。

#花風社

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ブルー

忘備:

この人物は起業している当事者にはあまり反応しない。

某「サバイバルガイド」の著者さんと
KAIENオンライン飲み会(当事者忘年会)で
話したことはツイートしていたが。

でもそれは例外中の例外で、
起業している当事者のことをツイートすることは基本ない。

ハッタツBarのオーナーの記事に噛みついたのも
例外的な事象だ。

起業している当事者というのは、
「自分をなんとかしよう」とした時代を必ず持っている。
だから事業を存続できている。

結果として弱者性も超克している。
そもそも弱者性があると経営ができない。

他方この人物は
自分をなんとかするのではなく、

自分の周辺環境、すなわち、
支援、全国組織、そして社会を
なんとかしようとする。

確かに当事者にとって環境調整は大事だ。
私もずっとそれをやってきた。

ただ、この人物は自分をどうにかしようとはしない。
「治ったら、自分ではなくなる」からだ。

だから自分の(主観的)弱者性はそのままだ。

そういう意味で起業した当事者は
この人物と状態像が真逆になる。

結果、起業した当事者はこの人物の中では
(相対的に)「強者」となる。

しかし
弱者性を元にして(相対的な)強者に
誰でもかれでもモビングするのがアンチだが
この人物の場合は起業した当事者には基本触らない。

つまり強いか弱いかというよりも
起業した当事者は
もはや体験世界「外」になるということだ。

ちなみに私は何人かの起業した当事者に会ったことがある。
みんな私より若くて、才気に溢れていた。
そして私は全員と意気投合した。

起業家のみんなは、
当事者と同じ体験世界を持った上で

福祉系の文脈ではなく、
ビジネス的な文脈で話ができる人を
心の奥底ではずっと求めていた印象だった。

実際そういう人はとても少ない。

でも私は
メンター達が経営者だったから
経営者と話すのは得意だ。
サラリーマンと話すよりはるかに楽だ。

だから起業家のみんなは、
私に対して
「心の隠し扉」をすぐに開いた。

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yasu

面白い考察をありがとうございます。

私は、ハッタツBarの方はよく覚えていませんが(見た記憶はあります)、サバイバルガイドの方は著書も読んで、ネット上の記事を読んだりツイッターの発言も拝見したことがあります。確かハッタツ大戦のときに花風社のアプローチに対して否定的なコメントを出していたと記憶していますが、否定的な結論の論拠が「ビジネスの側面しか見えていない」ような白黒的思考だったので、記憶に残っています。

社会的(経済的)に成功された方で、まさにそれはご自身の困難を「克服された」上で成し遂げられたものだと推察しますので、そのような見方をされる(それに経営者はお金のことを第一に考えるのは当然と言えば当然です)のを否定するつもりはないですが、ご自身の経験がすべて他に当てはまるわけではなく、ましてやビジネスが立ち上がる以前のきっかけや動機、思いというのは利潤を離れたところにも存在する、というのが(肌感覚としては無理でも)、頭ではわかるのではと思うのですが、それは意外と難しいのかなと考えた次第です。

私は、新型コロナワクチン接種の是非(最近では5-11歳への接種是非がホットな話題です)についても、どのような状況(家庭や子供の状態)だったら考慮すべきで、どのような場合だったら対象外としてよいのか、「場合分け」がきちんと考察されているか否かで議論の質をふるいにかけていますが、ここにも「白黒思考」が絡んでいるとみています。体験世界が豊かであるに越したことはありませんが、体験しなくても他者に共感できる能力(これは知性の一部です)も、自身の生活を豊かにする(+自分自身を守る)には極めて重要だと思う次第です。

返信する
ブルー

yasuさん

コメントありがとうございます。

面白いですか?それなら幸いです。私にとっては「2番煎じ」企画で、どうなのかなあと思っていたので。

ともあれ、この人物は未来永劫モビングがやめられないので、この連載も残しておいて良いのだろうと思っています。

「サバイバルガイド」氏は、そもそもあのアカウントは「喧嘩用」なのだそうです。それで花風社本の読者(だったかなと思います)と鞘が当たってしまい、反射的に殴り返しただけだと理解しています。

私は「サバイバルガイド」氏には一定のリスペクトがあります。よく頑張った人だなあと。「バリ・ギリ・ムリ」分類なども見事だと思いました。一定の広さと品質を持った世界観をお持ちだと思っています。

ただし。
これは成人当事者によくあることなのですが、おそらくヒトの標準的発達という観点はそれ程ありません。やはり「障害」にフォーカスして理論構成しているように思います。

だから、(鞘が当たったその時点においては)運動発達と認知の関係に関してご存知ない様子でした。「これほどの人なのに勿体ない」と思いました。でもそれは、成人当事者あるあるです。とてもよくあることです。

というか、ヒトの標準的発達を学ぶ当事者の方が、当事者の中でも少数派です。そしてそういう人は私を含めて、少しづつ生きやすさを獲得していきます。

しかし、だからと言って私が他の成人に「ヒトの標準的発達に関して知るべきだ」という事はありません。

ここは理解に苦しむかも知れませんが、私は自分が体験から学んだ事はこのサイトに自分の見解として残すだけです。

他の成人に私が何かを言うことは余計なお世話だと思っています。

「場合分け」の件は同意です。派生して、確率と統計を視野においているかも同様です。一般的なメディア、特に地上波ではまず無理だと思っています。

また、GAFAが統括するSNSでも無理だということが分かりました。正確には「両論併記」が無理、ということでしたが。

また、これらは文系の人の苦手分野だと思っていたのですが、どうやら医師にもこういうことができない人が多そうだということが分かったのがコロナ禍でした。

医学部の入試で数学Ⅲまでやったはずなのに・・・?と思いましたが。相手が社会になると、統計や確率、そして場合分けの考え方が適用できなくなるのかもなと思ったりもしました。

つまり場合分けができるだけで、もはや一般人ではないと思っています。

白黒思考に関しては、ASDかつ理数系の人が極端な形で体現している場合を時折見受けます。「コンピュータみてぇだ」と思います。というか、白黒思考のASDの人が創ったのがコンピュータでしょうね。多分。

そういう人は専門分野で素晴らしいパフォーマンスを上げることもあれば、複雑系(人間や社会)が理解できずにトラブっていることもあるように思います。

体験なしでも他者に共感できないと、いろいろと不満を抱えるように思います。よくいつもブチ切れている自閉の人がいますが、これが原因ぽいです。生きづらそうです。

連載はもう少し続きます。宜しくお願い致します。

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yasu

ブルーさん、コメントありがとうございます。

「喧嘩用」のアカウントですか(^^;
どのようなやりとりがあったのかまで覚えていませんが、炎上マーケティングだとか、カネの話ばっかりしていたような印象があって、カネの面からしか理解できなんだなと感じた次第です。脳内でカネの部分だけが最大化表示されちゃっているのだろうと思いました。

義務教育を終えている日本人成人であれば、人から何か言われるのではなく、外部情報を自ら活用できるはずだと思うので、成人に対してわざわざ何かを言うのは、デフォルト状態ではないでしょう、というのは理解できます。

統計や確率や場合分けの考え方ですけど、確率統計で物事を考えて判断するのは一般に人間は苦手ですね(40%の確率で死ぬといわれても実感が湧いてこないみたいな感じです)。それに医師は理系の勉強はしていますが科学者ではないので(科学者の人もいますが)、医師の中にこれらの扱いが不得手な人がいるのは不思議ではありません。ちなみに場合分けについては法務の人が詳しかったりします。契約書にはきっちり漏れなく条件を書く必要がありますからね。

共感能力は、特にフリーで仕事を獲得する場合には重要な能力ですね。
求められる仕事の内容はきっちりできていることは当たり前で、むしろどうやって発注を獲得するのか、ロボットではなく自分に発注してもらうには誰にどういう働きかけが必要かがわからないといけなくて、「他人に理解を要求する」姿勢だと仕事は獲得できないでしょうからね。

引き続き連載は楽しみにしています。

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かたつむり(仮)

ブルーさま

いつも大変に興味深い考察をありがとうございます。

場合分けと確率、物心ついたときから自分にはそのような考え方(レベルは低かったですし、現時点でも上手いとは申せませんが)が自明だったので(そうでないと生き難過ぎたので)、物を考えるというのはそういうことだと思っていたのですが、どうやらそんなことを意識しなくても大過なく生きられるのが定型発達に属する人みたいですね。
不定形な発達の人が、こうゆう考え方を知らない、あるいは下手でも使わなければ、と思わないと社会の中で生きにくいですね。

意識しなくても大過なくやって来られたからといって、あるいは自分の現実感のなさゆえに、確率統計の概念と現実は関係がない、と考えることができる人の多さに愕然とする今日この頃です。

妖刀の冴え、ほんとうに楽しみにしております。

返信する
ブルー

かたつむり(仮)様

コメントをありがとうございます。

はい、定型(特に文系)は場合分けして考えない人が多いみたいですよ。自分が思いついた1つの答えが、マジョリティとズレにくいから、不便を感じないみたいです。

かつ、答えが複数個あるとイライラするみたいです。「一言で言ってくれ」とか言い出します。「結局これは○○ということなのだ」とかもよく聞きます。答えが一つだと真実に見えるらしいです。

確率や統計も、そもそも数字の世界なので、考えない人は考えないです。これも文系の苦手分野だと思っていたのですが、理系でもダメな人はダメみたいです。

ですので確率や統計を使って考える人は少ないみたいです。

以上のことから場合分けや確率を使って考えるだけでマイノリティになるということですね。でも、人は全員がマイノリティです。一人一人が、人類史上唯一の人だからです。

しかし定型の人はマジョリティとか「普通」とかがいいみたいです。こういうことも(善悪や損得ではなく)定型と自閉の文化の違いを生み出しているのかも知れませんね。

今後とも宜しくお願い致します。

返信する
ブルー

<花風社アンチの考察:「個別分析」>
~6.究極的に嫌うもの~

第5回はこちら

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7768

アンチ考察の本編最終回にて、アンチが究極的に嫌っているものは何なのか、という総括をまとめました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-7/#comment-4836

一言で総括すると、アンチが嫌っている物事の最奥には資本主義の現実があるということです。当然この人物も例外ではありません。私はこの人物の以下のツイートを観たとき「やはり」と思いました。

「私はバリバリの左翼ですが・・・(以下略)」

政治思想に優劣はありません。ただ、左翼ということは資本主義的な「結果の差で処遇が異なっていく世界」に対してはやはり好感を持っていないということです。

アンチ考察の第一回で述べた通り、アンチは結果の差を嫌います。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-2/#comment-3502

実際この人物も「わが子が納税者になることを目指す」というクラスタの親御さんのお考えに対して不満を述べていました。

そして左翼は平等を目指しますから、この人物が求めているのは結果平等の世界という事になります。

しかし現実の世界はそもそも機会も不平等だし、結果の差も凄まじいものです。だからこの人物は前述したように、セイフティーネット的な世界で自己実現をしたくなるのです。そこは市場原理や資本主義からのシェルターだからです。

なお、余談ですがこの人物は日本維新の会も嫌いです。

維新のHPを参照すると、維新は「個人と地域の自立」が基本理念です。また労働市場の流動化や小さな政府など、市場原理と資本主義寄りの政治理念です。

つまり日本維新の会の目指す社会はこの人物の理想とは正反対です。どちらかというとこの人物が目指す社会を実現するには大きな政府が必要です。

ですので「花風社コノヤロー」以外の言動において、維新の会の勢力拡大を嫌がるツイートをすることがあります。

#花風社

返信する
ブルー

アンチ考察の本編最終回にも書きましたが
アンチ考察がなぜ仕事のお部屋に置かれるのかは
これが理由です。

アンチ考察の本質はアンチではありません。
資本主義の現実です。

それは働く成人当事者が必ず知っておくべき内容です。
民間企業勤務の方だけでなく
公務員や資格職で働いている方も同様です。

現代の人類社会で
根本的なオペレーティングシステムとして
最強の影響力を持っているのは資本主義です。

民主主義ではありません。

だからアンチ考察は仕事のお部屋に置かれるのです。

返信する
ブルー

忘備:

モビングを1日程度行っていなかったが、
今日は寝る前にひとしきりモビングをした。

つまり体験世界内を花風社関係者に侵襲されていた感覚があり、
それらを追い出さなくては眠れなかったのだ。

モビングは自分ではやめることができない。

モビングを1日行わなかったとて、
その1日は花風社やクラスタの方を凝視しているから、
どんどん侵襲される感覚が溜まっていってしまう。

結局、体験世界内の花風社やクラスタの方を追い出すべく
モビングしないと眠れない。

#花風社
#宿痾

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ブルー

<花風社アンチの考察~個別分析>
~5.アンチが決して使わない単語~

第4回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7763

■アンチが決して使わない単語

アンチは市場を理解できないが故に、様々な不満を抱えます。そのためツイートにも顕著な特徴が現れます。それは「市場」という単語を使ってツイートできないのです。

アンチが「市場」あるいは「マーケット」「ニーズ」といった単語を使っていることはまずありません。

これらの単語は日本語としては簡単な単語です。しかしアンチは現実社会でこれらを認識できないので、ツイートにおいても使いようがないのです。

この人物もまた(少なくとも私が観た限りでは)市場やニーズという単語を使ってツイートをしていた記憶はありません。市場がわからないので使うことができないのです。

■市場が分かる人はアンチにはならない

反対に、市場やマーケット、もしくはニーズという単語を使ってツイートする人は、花風社や「治る説」が嫌いでもアンチにまではなりません。消費者の選択行動は多様であるという市場の現実が観えるからです。

アンチ考察の第8回で取り上げた「花風社クラスタに理解を示した専門職」の2人目、ある心理士がそうです。(アンチにならなかった人④を参照)この人は花風社も「治る説」も嫌いです。でもアンチにまではなりませんでした。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-4/#comment-4058

この専門職はTwitterで「ニーズ」という単語を使っていました。市場は少なくとも観えるので消費者の選択行動が多様であることは分かるのです。だからアンチ化しなかったのです。

#花風社

返信する
ブルー

忘備:

連載第3回以降、ややFPRらしき硬直反応が見られたが
現状は「通常運転」に戻り
またクラスタの方にモビングした。

固まった心身が緩んできた模様。
モビングは自分の意志ではやめることができない。

同様にクラスタの方やこのサイトからも眼を離すことができない。
私の連載からも眼を離すことができない。

ここで見立てだが
この人物はモローがやや残存している可能性がある。

そういえば「感覚過敏がある」とツイートしていたことがある。
その割に「感覚過敏は治りますか」を揶揄していたこともあるが。

さらに栗本さんの自宅写真(兼からだ指導室あんじん、グーグルマップより)
までSNSに載せて、自家用車を揶揄していたこともあるが。

話を戻すと、
モロ―の発動を思い起こせば、
乳児の身体が危機的状況にあった際に
① 「パンッ」と瞬間的に四本の手足が背中側に向かって広がり
② その後「ひゅーん・・・」とゆっくり元に戻る。

実はこの数日の状態変化はモローの影響もあるか。
特に②の「緊張がゆるんでいく」様子が非常に眼についた。

緊張がゆるみ次第モビングをして、
クラスタの方を自分の内的世界から追い出そうと試みる。

なお、モローの残存に関しては状態像として
「人間脳を育てる」のP.177の最後の2行
及びP.178の内容がある程度該当する印象がある。

いずれにせよ初期の反射が
ある程度残存していることを伺わせる。

当然ながら
初期の運動発達にもある程度のやり残しがあることが推測される。

そして私もそうだったから、この人物がどのような体験世界かは
過去の自分の身を持って想像できる。

特にモローが残っているということは
ここ一発でとんでもなく怖い思いをすることになる。
心理的にというより、全身でひたすらに怖い。

モビングの際に相手を
「ぶっ刺す」ような印象があるのも頷ける。
相手がひたすらに怖いからだ。

時折、中学校などで
いじめられっ子がいじめっ子を刃物で刺す事件が起こるが、
極端な話この人物のモビングの際の勢いはそれに近い。

実際この人物は
時折「怖い、怖い」とつぶやき、
よく怖がっている。

#花風社

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ブルー

<花風社アンチの考察:「個別分析」>
~4.アンチは市場が嫌い

第3回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7756

■アンチを個別に観る時

アンチの個別の人物像を観る場合は、「花風社コノヤロー」以外の言動に注目することです。そうすると人物像が少しづつわかってきます。

アンチというのは基本的にTwitterを「心の痰壺」として使っています。「花風社コノヤロー」と言っている一方で、心のわだかまりや世界の見え方を正直にツイートしています。

だから「花風社コノヤロー」以外のツイートを追っていくと、クリアに人物像が浮かびあがってきます。

■当事者アンチが自己実現をする時

ここで、この人物が花風社に絡んでいない時に何をしていたか見てみましょう。特に、自分が自己実現できたり、充実感を得たり、成果を出せたと感じた時のツイートです。こちらの方がより人物像がクリアになります。

【当該人物の過去のツイートから】————————————–

・この人物は大学を2つ出ています。成人になってから自分の学びとして2つ目の大学を卒業したのだそうです。専攻分野は社会福祉です。ここでのポイントは、専攻分野です。

・以前この人物は以下のようなエピソードを記載したツイートを固定したツイートとして、自分のツイートの一番上に固定していました。

<大意>
自分の住む自治体に、長年に渡り、障害者雇用枠に「精神」の部門を(=つまり発達の人も含む。発達の人が手帳を取る場合は精神の手帳が発行されるから)作ってくれるよう訴え続けてきた。最近ようやくそれがかなった! 社会が変わった!

・この人物は、発達障害の当事者会で、いろいろな当事者に会うことができて良かった、というツイートをしていたこともありました。

—————————————————-

さていかがでしょうか。

人生2つ目の大学は社会福祉専攻。障害者雇用の拡充を訴える活動。当事者会。一つ一つは穏便な事柄のように思えます。しかし、こうして3つ並べると何か気がつきませんか。

これらは全て、セイフティーネットに関することです。ということは、例えば民間のビジネス社会に比べれば市場性は弱まります。(ないとまではいいませんが)

つまりこの人物は、市場性をある程度回避した領域で自己実現がしたいということです。そして自分ではそれを認識していません。自分が避けている場所が市場性の強い場所であるということに、自分では気がついていません。

しかし、先ほど述べたように、「自分が負ける場所」を回避し、自分が自己実現をできる場所を求めていくうちに、きれいに市場性を回避した行動パターンになっていたのです。

■アンチ考察の復習:「市場の現実」

アンチ考察で最大のボリュームを割いたのが「市場の現実」に関するくだりです。アンチが不満を述べる社会の現実の奥には往々にして市場原理があります。

社会の現実は全てが理不尽なわけではなく、市場原理通りに起きている物事が多々あります。

しかしアンチは市場が上手く認識できないので、現実を理不尽に感じるのです。アンチ考察の第2回から第12回までは全てこれを扱っています。

「アンチの市場嫌い」はこの人物も例外ではないということです。

#花風社

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ブルー

<状態像の変化・忘備>

(心理的に)背中側を丸めて外界・・・特に社会に背を向けている。

当然、(心理的に)自分の前側及び内側、
つまり社会的には自分と身内に関心が集まる。
相対的に外の世界、社会は見えにくくなる。

「背中を丸めて固めて防衛」
→格闘技における寝技で言うと「亀」の状態。
心理的にそうなっている。
ただ、身体的にも背中が固まっている可能性がある。

FPR(恐怖麻痺反射)が発動した状態像とややリンクする。

体験してみて分かったかも知れない。
なお、私のせいではない。当人の身体と神経系の問題。

連載はまだ序盤。
まだまだまだまだまだまだまだまだまだまだ続く。

#花風社
#2人の成人当事者

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ブルー

<花風社アンチの考察:「個別分析」>
~3:アンチ考察の復習「モビング」~

第2回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7746

今回はアンチの重要な特徴、モビングに関して復習です。

アンチが浅見さんやクラスタ各位に直接絡んでくる場合、それは攻撃ではありません。あるいはこのサイトの書き込みをスクショで持っていって批判したり、晒したりする行為も同様です。

それは一見、攻撃や批判、あるいは中傷や粘着行為に見えます。しかしそれは擬攻撃=モビングです。

■脅威を追い出したい

モビングに関してはアンチ考察の第12回で、3回シリーズ+参考動画にて重点的に解説しました。

第12回前編(前振りです)
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-5/#comment-4605

第12回中編(さらに前振りです)
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-5/#comment-4620

第12回後編(ここでモビングに関して解説しています)
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-5/#comment-4624

第12回参考資料(動画です。モビングは生物界ではよくあります)
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-5/#comment-4625
※リンク切れの動画もあります。

要点を言うと、自分の心理的領域から脅威となる存在を追い出そうとする行為です。

あくまで「追い出す」であって、「正面対決」ではありません。脅威となる存在と正面対決すると、自分が深手を負う可能性があるからです。

この人物は福祉的/公共的支援を使って生活している、と繰り返しツイートしています。これは別に善悪の問題ではありません。必要なセイフティーネットは使えば良いのです。

ただ、花風社は支援からの自立という選択肢の提供を、書籍やサイトを使って行っています。

それはこの人物にとって脅威です。

そしてなぜ出版社を脅威に感じるかもアンチ考察で解説しました。自他の切り分けや異なる考え方の切り分けに失敗すると、自分の心理的領域を未知のものに浸食された感じが発生し、それが恐怖を呼ぶからです。

実際この人物はTwitterでこう発言していたことがあります。

「私にとって花風社は脅威となっています」と。

■モビングは自分ではやめにくい

また、第12回の後編にて、モビングの悪循環に関しても述べました。ポイントだけ言うと、

1:自分の心理的問題なのに、外部に向かってモビング
2:当然、状況は変わらない
3:また1へ戻る。⇒無限ループ

です。

「えっ?! 死ぬまでやってるの?」

と思われるかも知れませんが、上記のメカニズムにより、モビングはこの人物が(おそらく)死ぬまで続きます。モビングは自分でやめることが極めて困難です。

また、モビングは敵を倒すための行為ではないので、花風社が倒れることはありません。そもそもそれがアンチの目的ではないことも、アンチ考察の第12回で解説しました。

この人物は確かに粘着質に思えますが、その内実の1つとして「モビングの悪循環から出られない」ということもあるのです。

#花風社

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ブルー

<花風社アンチの考察:「個別分析」>
~2.アンチ考察の復習:凝視~

第1回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-14/#comment-7740

前回、私がこの個別分析のきっかけとなった出来事を書きました。この当事者アンチは、まだ読者になる前の「花風社について訊ねた人」にさえ誰より速く気がついたのです。

「あの人はずっとSNSを監視しているの?」

はい、それもアンチ考察本編第11回で、童話とともにお伝えしました。

本編第11回前編
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-5/#comment-4451

本編第11回後編
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-5/#comment-4452

アンチにとって花風社は恐怖をもたらす脅威です。そして脅威が自分の心理的領域にいる場合に警戒を解いてしまうと、つまり見ないとかえって怖くなります。

ですので、まるで物見やぐらの上で24時間警戒をしている人のように、花風社やクラスタの方やこのサイトを見続けます。

実際この人物はこんな感じの事をTwitterで言っていたことがあります。

「見てますよ。あなた方(※著者注:クラスタ各位のことです)のTwitterだけではなく、フェイスブックなど、SNSはくまなく」

表現は正確ではないですが、とにかく「自分はクラスタをくまなく見張っている」という趣旨のことを発言していました。

こちらを見ないとかえって怖くなるので、くまなく見張ることになります。童話に登場したナオラ=ナイ村落の物見やぐらの上の人みたいな状態ということです。

物見やぐらで見張っている状態ですから、冒頭の事例のように、SNSで花風社について訊ねた人までもいち早く発見するのもこのためです。

最近ではクラスタの方に限らず、対新型コロナウイルスワクチン慎重派の方や、メガビタミン実践関連のツイートをする人に否定的な反応をしています。「反ワク」「子供にメガビタミンをさせないでください」等です。

他には、クラスタの方以外で花風社の本を話題にしている人などにも否定的な反応をしています。第一回でも述べたように、Twitterで花風社の本を話題にしている人がいると必ず気がつきます。というか、気がつかずにはおれないのです。もはや発達障害以上の宿痾なのではないかという程に。

アンチ考察でも解説したように、この人物は物見やぐらの上にいるような状態ですので、いろいろなものが脅威として視界に、そして心理内に入ってくるのです。

そしてもはや、自分の意思で見張りを辞めることはできないのです。見張っていないとかえって怖いからです。

#花風社

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ブルー

<花風社アンチの考察:「個別分析」>
~1:連載のきっかけ~

花風社や浅見さん、あるいはクラスタの方に何年も何年も執着しているアンチというのは基本、全員同じです。どんな属性であろうが、何を言っていようが、パターンが同じです。そのパターンは、今はいない未来のアンチもまた同じです。

アンチ考察はそのパターンを網羅した連載でした。だからアンチ個々人に関してそれ程深く言及していません。

それはそもそも全員同じなので言及するまでもないのと、あまり個々人に深入りすると普遍性を欠いてしまうからです。そうなるとアンチ考察が未来永劫に渡って使えなくなってしまいます。

しかし、今回からは個別分析です。

■当事者アンチ

このサイトや、クラスタの方のSNSをひたすら凝視している当事者アンチがいます。浅見さんからは「ストーカー」とも言われていました。御存知の方もいると思います。

この人物はTwitterでクラスタの方や浅見さんを批判したり揶揄していることもあります。このサイトの書き込みをスクショで切り抜いていることもあります。それを何年も何年も続けています。

今回の連載は、この人物を個別で取り上げます。本編18回+後書き1回の、全19回シリーズです。

■反応の速さに大爆笑

いつでしたかTwitter上で、凸凹キッズの親御さんが発達障害関係の本を調べておられました。そしてこうつぶやきました。

「よく、発達関係で『花風社さん』とよく聞くのですが、どんな出版社さんですか?」

それに対してもっとも速く反応したのは、クラスタ各位ではありません。この当事者アンチです。どこかで書かれた、浅見さんへの罵詈雑言ブログをはりつけ「こんな出版社です」と返信していました。

その後しばらく経過して、クラスタ各位が返信をされていました。

私はこの当事者アンチの反応の速さを見たとき、大爆笑しました。ずっとSNSを凝視しているわけです。もちろん、なぜずっと凝視しているかもアンチ考察で解説済です。

それでも私はしばらく一人で笑い転げていた記憶があります。そして、この人物に関してはいずれ個別で扱おうと思いました。

■個別分析編の構成

この個別分析編においては初めに、アンチ考察の復習から入ります。やはりこの人物も、アンチに共通した特徴を強く持っていることがお分かり頂けるはずです。

その後、この人物固有の分析に入ります。この人物にもまた個別の特徴がいくつかあり、それが様々な言動や行動の原因となっています。

次回からはまずアンチ考察の復習から入ります。

#花風社

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ブルー

よかろう。

個人的な研究資料として、
書き溜めていた原稿を出そう。

これもまた、クラスタ各位には多少お役に立つだろう。

#花風社

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ヨヨ子

今年、9年ぶりの社会復帰を遂げたヨヨ子です。
9年、長かったです。30代が全部潰れました。精神科医やギョーカイ人が憎いです。
素直に喜べません。
発達障害者は生涯発達します。
精神病も薬無しで治る時代が来ました。
医療被害もだんだん医師によって認められるようになりました。その手の医師に頼ったからといって医療被害による障害が治るかどうかは別として(来年薬のお部屋にこのことを書きます)。

しかし、当たり前のことですが、失われた時間や若さや老後の貯蓄をするはずだ年月は元に戻りません。

女の30代。昭和ならもうおばさんです。でも今の首都圏なら、10代と同じくらいたくさんのイベントがある年代です。子供が欲しいと言ってくれる男性がいた程度には殿方と縁がありましたから、鬼畜女精神科医やクソッタレ女就労支援員に出会わなければ子供がいたかもしれない。
チンタラ働いていても田舎のマンション買えるくらいの貯蓄があったはず。
不惑近くになってから、一からやり直さなければいけない。
やっと再社会人デビューしたかと思えば親がヨイヨイ気味になり、そうそう仕事帰りに寄り道も出来ない。
子供が40くらいになったら戸建ての家を処分してマンションに移るという計画を立てている親御さんは多いかと思いますが、私の親は私が独身でかつ自立できる経済状態や健康状態でないのでそれも出来ない。老人ひとり暮らしや夫婦2人暮らしよりも、子供がいる方が部屋が必要になる分マンション代も高くなるので。

私の人生を返して欲しいです。
失っても失っても心を燃やして生きていくしかないと思えるのは、ハッキリ言って、若くて健康な場合だけです。

20歳前後で就労できない場合、就労できても今度は大量の「負債処理」が待っています。
自分は何故あんな目に遭わなければならなかったのか?というトラウマを処理し金銭的な穴埋めをしなければならない。薬をまだ完全断薬してない場合はいつ断薬するかを考えなければならない。
正直生きていることにウンザリすることが多いです。

これが三次障害被害というものです。
身も蓋もないですが、いくつからでも人生はやり直せるだとかそんなセリフ口が裂けても言えない。そう思った一年でした。

では皆様良いお年を。

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浅見淳子

ヨヨ子さん、本音の告白ありがとうございます。
年相応のことを年相応の時期にこなしているとわりとなんとかなるジャパンです。それはたしか。
でもそれができ切れていない人も増えてきました。
その人たちがやり直せる社会を作りたいです。
自分にできることはわずかでも何かしたい。
それが私にとっては「発達障害は治りますよ」と言い続けることなんです。

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浅見淳子

今日は仕事のお部屋に書き込みします。

まずブルーさんの件についてつらつら考えていたのですが
「そういういい仕事は首都圏以外にない」というご意見もあり、これはまあ、ぶっちゃけそのとおりだと思います。

一方で首都圏の人でも誰でも巡り合えるものではありません。

そして、こういう仕事に縁がある人はきっとブルーさんのように

「治ったら手帳返上」まで考えるような人じゃないでしょうかね。

「障害者枠でラッキー。一生現状維持」みたいな生き方はそれはそれで否定しませんが

経験のある人事の人が見ると、そういう人とブルーさんみたいに手帳返上まで考えるようになる人との差がわかるのではないかしらね。

なんていうことを思うのでした。

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