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非常に興味深かったのが、帰宅後の夕食のこと。自宅に用意してあったのですが、お腹が空いたというので外食しましたが、帰宅してテーブルに夕食の用意がしてあるのを見て「ごめんね」と一言。せっかく夕食を用意してくれていたのに、自分が外で食べたいといったのでそれが無駄になった。それに対して申し訳なく思い謝罪したという構図です。これって、サリーアン課題よりも遥かに高度なTheory of Mind(ToM)を獲得しているんじゃないでしょうか。SSTでは状況に対するルールをパターン化して教え込むとされていますけど、SSTを続ければToMが伸びるという話は聞いたことがないですから、この”成長”はSSTによるものではないんでしょうね。
「治った自慢」と言えるほどのことではありませんが、芋づるの端っこを掴みつつあると感じたので投稿させていただきます。
先日、初めて娘をボウリングに連れて行きました。
ボウリングって自分の順番を何度も意識する、ストライクが出たら皆でハイタッチなど社会性を育む要素がたくさんありますね。また目と手の協調運動でもあり集中力も要求されます。楽しみながら発達障害を治すのに良い遊びだなあと思いました。
娘は数年前まで聴覚過敏が酷く、耳に響く大きな音のするボウリング場なんてとても行ける気がしませんでした。
最近はかなり良くなったとはいえ、連れて行くのに正直不安はありましたが、全く大丈夫でした。ボールが転がるのが面白かったようで、積極的にやっていました。
感覚過敏や恐怖症、睡眠障害や喘息は治すに越したことはありません。それらがあるために様々な経験ができず、発達する機会を逃してしまうのですから。逆に言えばそれらが治れば色んな経験ができ、発達が促されると思います。
感覚過敏は成長するにつれ軽減する人が多いようですが、「この子は感覚過敏があるから◯◯は出来ない」といつまでもやらせないのか、「少し軽減してきたようだ。じゃあ◯◯をやってみようか」とタイミングを見計らってチャレンジさせるのか?
前者はせっかくの発達のチャンスを逃していると思うのです。
長らく苦手だったこと、未経験のことは初めは嫌がるかもしれません。本当に無理なのか、思い込みの恐怖心で出来ないだけなのか、好みでないからやりたくないのか、それらの見極めはやはり親など近しい人間だからこそできること。そこを放棄したくないですね。
以上、ボウリングが楽しめるようになったという嬉しい「治った自慢」でした。
子供が1泊2日のキッズスキー教室から無事に帰宅しました。
緩やかな斜面でボーゲンができるようになって、非常に楽しかったと本人も大満足でした。よしよしこれで冬のレジャーの幅が広がるぞ、と(笑)。
昨年夏には、キッズサマーキャンプで1泊2日を経験していましたが、今回は持ち物も多くてスキーはもちろん初体験。キャンプは寝袋で風呂無しだったけど、今回はホテルに宿泊で風呂(温泉)でしたし、スキー板やスキー靴の扱い方も学ばなければなりませんので、参加者に求められるレベルもかなり上がったのではと思います。親側としてもどこまでできているかの評価指標をたくさん立てられるとの思惑がありました(笑)。
結果は上々で、スキー自体もちゃんと講習に出て楽しめたのはもちろん、持ち物の取り違いや忘れ物はなし、宿での生活、レクリエーションもちゃんと参加して楽しめたようです。宿では引率スタッフがびっくりするくらいの食欲だったとのコメントもありました。子供の口からも宿の食事がいかに美味しかったか詳細報告がありました。環境が変わって眠れないとかは全く無し。
おやつの時は自分から進んでお菓子を拠出したとのことで、「分ける」、「交換する」といったコミュニケーションもできていたようです。
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非常に興味深かったのが、帰宅後の夕食のこと。自宅に用意してあったのですが、お腹が空いたというので外食しましたが、帰宅してテーブルに夕食の用意がしてあるのを見て「ごめんね」と一言。せっかく夕食を用意してくれていたのに、自分が外で食べたいといったのでそれが無駄になった。それに対して申し訳なく思い謝罪したという構図です。これって、サリーアン課題よりも遥かに高度なTheory of Mind(ToM)を獲得しているんじゃないでしょうか。SSTでは状況に対するルールをパターン化して教え込むとされていますけど、SSTを続ければToMが伸びるという話は聞いたことがないですから、この”成長”はSSTによるものではないんでしょうね。
診断を受けた時には、医師からは「状況の読み取りの弱さ」から、「場の雰囲気は読めないだろう」と言われましたけど、当たっていませんね(笑)。
息子の他者意識、治りました。
屋内遊園地などの遊び場にいくと、知らない子と追いかけっこしたり、じゃんけんして鬼ごっこまでするようになりました。
他者意識の薄さ、言葉の遅れ等で診断ついたのですが、全部なくなってきました!
幼稚園では先生の指示バッチリ聞いて
漏れも無く、お着替えのスピードも早くなっています。
泣いて活動できないこともありません。
今日は私の歯のホワイトニングに行ったのですが、椅子に座って知育雑誌を読んで、ずっと大人しくしててくれました。
騒ぎ回って困ってしまう。
多動で落ち着きがない。
そんな治らない族とは大違い!
素晴らしいと褒めています。
やはり治した方が、親も生きやすいですね。大人しくしててくれるから、どこでも連れていけます。多動もパニックもありません。
ちなみに、知的障害児に車は必須!みたいなツイートをみかけたことがありますが、我が家はすべて電車移動です。
治るって本当に素晴らしいです。
治さない人の気がしれません。
6歳の多発奇形と中度知的の息子、また発達してきました。
外出する前に、母親の出かける様子が見られると、自分も行きたいときには「いく?」と訊いてから「行く!」と言って、自力でジャケットを着て、一人でお出かけリュックを背負って、「靴、履いていい?」と訊くようになりました。行きたくないときは、「お留守番する。電車、見てていい?」とYou Tubeの電車を走行するさまを見ててもいいか訊いてきます。
息子は、視覚を処理する部分の脳が、脳室拡大により半分以上なくなっているので、数字の2と3の違いがまだ見てパッとはわかりませんが、1と7の区別はついてわかるので、目の動きが少し違っていて、(視界の欠けを補うためか、眼振があります)私達とは見え方も少し違っているのではないかな?と思っています。
網膜一部欠損もあるので、見えにくいのをかなりカバーして見ているようです。
全体的なものの形を、パッと見てわかるのは難しくても、人の行動を見てそれが何なのかを理解する早さは、脳梁が全く無いにもかかわらず、周りについていくために早くに会得したようです。
今までは「行くよー」と声かけしながら、ある程度手伝わないと出発できませんでしたが、今では声かけだけで、10分から15分と多少時間はかかりますが、一人で準備できるようになりました。
療育園に登園する際にはかなり手がかからなくなり、助かっています。
自宅の外に出てしまうと怖がりもあって手を繋ぎたがるので、一緒に歩きながら少しずつ交通ルールを教えていますが、「赤は、とまれ」「青は、よし」と覚えていっているようです。
今は、小学校に行く前準備の段階として、『明日、いるものを自分で準備する』訓練を始めようとしているところです。
智くん、すごいですね。自分でできるようにと、智くんの脳はあちこち繋がりあっているのでしょうか。智くんの発達していく姿を前にすると「できない…」と愚痴っている時間ももったいないことがよくわかります。今日も嬉しくなる快進撃をありがとうございました!
ねこ母さん
コメントありがとうございます。
息子は、普通の子とは違う身体の作りをして生まれてきましたが、蓋を開けてみると、発達の手順は普通の子と同じでした。
遺伝子異常のためか、3歳までの発達が非常に緩やかではありましたが、4歳5歳での発達ぶりは想定外でした。これも、花風社クラスタの皆様方と社長のツイート情報と書籍によるものだと思っております。
誠に、ありがとうございます。これからも発達できるように、刺激を与えて促して行こうと思っています。
先日、医師の診察がありました。
通知表や通級指導計画表に書かれている内容は毎回コピーして提出していますが、まあこの内容だったら薬使うとは言わないだろうと、ぶつかり稽古の準備は何もしていきませんでしたが、はたしてその通りにクスリのクの字も出ませんでしたね。「成長してますねー」と褒められただけ(笑)
前回は薬を使う使わないってやりとりしたんだから、せめてそれを踏まえて薬は不要だとか、この先使うかもしれないとか一言あってもよさそうなんだがそれもナシ。これだと前回の診断をきちんと踏まえているのか、経時的にちゃんとフォローしているって言えるのか疑いたくなりますね。「オレは薬を使う方針だ」というのは、考え方としてはあり得るし、その考えで治療に臨むのはやり方としてはアリだと思うんですが(ただし自分はそのような医師はno thank youですけど)、前回とのつながりがほとんど感じられないような対応もこれはこれで大丈夫なのかと、専門性を疑いたくなりますねえ。
あ、ちなみに娘は先生にちゃんと挨拶できて、つまらない(失礼)話にもきちんと受け応えできました。椅子にもちゃんと座って落ち着いていられました。
繋がりのない診察って、前回の診察を覚えてないのか、単に頭にあるけど口にしないだけなのか、毎回その場凌ぎの診察なのか?と医者に不信感増量させますね。私婦人科系の漢方飲んでますが、必ず「飲み続けた時、飲んでなかった時とどうですか」とか「2週間続けて体の変化は何かありますか」とか漢方継続する場合も先生としての見立てを私の体での感じてることとすり合わせてくださいます。服用がないからと言って、前のことがなかったような診察する先生もいるのか!とびっくりしました。
前回の診察を復習するために、「カルテ」というものがあるはずなんですけどね。ほとんどの医師は以前のことを踏まえて診察していると思いますが、その程度には濃淡ありそうです。医療につながりさえすれば自動的になんとかなるなんて、全くありえないですね(笑)
先日、午前中法事、午後厄払いと静かに座っていなければならないことが、同じ日に続きました。
多動傾向があると言われている下の子ですが、きちんと座り静かにしていることができました。
週末は、3キロ程走り、平日は自転車で散歩、習い事は、空手とスイミング。去年からカイロに通っています。
身体が整ってくると、本人も親も少しずつ楽になってきていると実感中です。
いつもサイトを楽しみに拝見しています。こちらで知った首あげについて報告させてください。
色々なことを理解しているのに、いまいち上手く言葉が出てこない娘。
考えは思い浮かんでいるのにうまく出ない。まるで外国の人が日本語で話すように、ひとつひとつ考えながら話しているかんじでした。
試しにこちらで知った首あげをやってみたところ自然に言葉がよどみなく出てくるように。
人の声の聞き取りも良くなっています。
雑誌の後ろによく載っている「1ヶ月でマイナス20キロ達成!?」の広告のように、こんなに簡単でこんなに違うなんて嘘でしょ!?と同時に、もっと早く知りたかった!ともおもいました。
まずは6週間試してくださいと長尾先生のサイトにはのっていましたが、最初の1週間くらいでもう効果がわかりました。
参考にさせていただいたサイトは↓です。
https://plaza.rakuten.co.jp/steiner/diary/201812140000/
本当にありがとうございます。これからも色々と楽しみにしています。
初めての治った自慢です。
3歳10ヶ月息子(未診断)です。夏の疲れが抜けないのか、深夜に覚醒したり、早朝に目覚めてしまう日々が続いたと思ったら、寒さが本格化して来る頃には、夜中に夜驚のような感じで「トイレ!」と泣き寝室を飛び出す→叫ぶわりにあまりおしっこ出ない→覚醒→朝方まで起きている、という最悪な日々が1ヶ月ぐらい続きました。ひどいときは1晩に3回。私もクタクタでした。
幼稚園でも日中起きていられるわけはなく、お昼ごはんも食べず、11時ごろから降園の時間まで寝てしまう(先生、起こしてくれよ…と思いましたがw)なんて日も現れる始末。
そんななか、花風社クラスタ女子会にて、ひとまず夜驚のトラウマ処理に「五本指いい子」「おんぶ」「焼酎風呂」を教えてもらい、実践を開始しました!
まず、息子はおんぶが大好きになり、おんぶをせがんでくるように。
おんぶをしながら歌ったり遊んだりを毎日何度もやり、夜は焼酎風呂で温まり、寝る前は金魚体操(栗本先生に秋に教わった息子に合う方法にて)、足裏マッサージ(息子が好きな感じに)、5本指いい子を息子の様子見ながらやり続けました。
それから、息子が好きな絵本に偶然、でんでん太鼓のような動きがあり、一緒にやってみたりもしました(難しそうなときは、脇腹をつまんでみたり)
2週間ぐらい経った頃から、あんなに寝相の悪かった息子が、ずっと隣で寝ていることに気づきました。以前は180度回転してることもあったのに、寝返りがコンパクトになり、しかも横向きにも寝ている。もしかして、これが「腰を使えるようになった」ということか! と。
そうこうしているうちに、夜驚が治りました! 深夜も落ち着いて寝ているのです(私がびっくりして眠れない(笑))。さらには、朝は一丁前に寝坊。起こすまで起きない。寝坊なんて、深夜覚醒したとき以外あり得なかったのに。
あまりにも深く寝すぎたのか、一度おもらし。でも、トイレ!!!と絶叫される日々を考えたらうれしさが勝ちました。
身体アプローチでトイレに行きたい謎の衝動が収まって、寝ることを優先する体に近づいたことは間違いないです。本当にすごい!
今後も息子に合いそうなものを取り入れて、続けていくぞ! とワクワクしています!!!!
それは素晴らしい、睡眠は生活の基本ですからね!
これからは色々なところに変化が出てくるのではないでしょうか。楽しみですね。
とら子さん嬉しい報告有難うございます。
息子さんにあった身体アプローチが見つかって良かったですね。
とら子さんの観察力と実行力があったからこそだと思います。
子が良質な睡眠が取れるようになると親も気持ちが楽になりますよね。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
冬休みが明けましたが、おかげさまで全く問題なく元気に登校しております。
長期休み明けの登校について心配がなくなっただけでも、親としては大変ありがたいのですが、子どもから学校生活を楽しんでいる様子も聞けて、とても喜んでいるところです。
さて、我が子にとって弱みだと思っていたことが活かせるようになると強みに変わる、というのは日々実感しているのですが、あれだけ嫌っていた学校生活(“じごく”と表現したことアリ)を、自分なりに楽しめるようになったのは、「先生の指示に振り回されなくなった」のと、「つきあう友達を選べるようになった」というのが大きいように思います。
だいぶ後になって他の先生から聞いたのですが、1年生の頃は「いい姿勢をしましょう」という指示に対して、クラスでただ1人45分間“いい姿勢”を保っていたそうです(当時はからだがぐにゃぐにゃで、45分間も“いい姿勢”を保つ実力はありません)。先生たちからの評価は「まじめないい子」でしたが、他にも必要以上に指示が入り、融通がきかずに混乱する場面がたびたびありました。その後、家庭や通級でのボードゲームや運動の中で「ルールはルールとしても、指示やめあてには変更がありうること」を学び、その上で、教室に戻って学校生活の経験を積むことで、同級生たちの様子から自分なりの見通しももて、その見通しにも幅がでてきました。今では先生からの指示に前向きに取り組む「まじめさ」は残りつつも、自分の実力以上に振り回されることはなくなったように思います。
また、友達については、以前はクラスでも元気のよい、どちらかといえば「悪目立ちするタイプ」の子とばかり付き合っていました。本人のタイプとは全く違うため、一緒に遊ぶ約束をしても相手のペースに巻き込まれるだけで、自分のやりたい遊びができずに帰ってきて泣いたこともありました(親としては「どうしてあの子たちと付き合うの?」と思っていたぐらい…)。
それが一度教室を出て、戻ったことで、そういう子たちが遠巻きになったこともありますが、本人も少しずつ自分に似たタイプの子を見つけて付き合えるようになりました。以前、栗本さんに見ていただいた時に「見え方が違うかも」と指摘されたのですが、私は友達関係については「目」が関係しているのではないかと考えていて、小豆枕で目の疲れを取る→必要以上に「目立つ子」ばかりを目で追わなくなる、金魚体操で弛んだ感覚を本人が身につける→自分と似たようなタイプの同級生が視界に入るようになる、ということではないかと思っています。今は以前とは真逆の、どちらかといえばおとなしいタイプの子と、自分のペースで遊べるようになり、時々、放課後一緒に遊ぶ約束をして帰ってくるようになりました。
教室を飛び出したことで、療育や通級も経験しましたが、個別指導よりも教室の方が本人にとって「使える知識」が得られているように思います。集団で疲れることもありますが、疲れは日々取っていけばいいので、気にしていません。
同年代の子どもからしか学べないことはたくさんあると思っているので、これからも本人なりに学校生活を楽しんでくれればと願っています。
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
我が家は新年早々新幹線🚄で帰省しておりました。
息子が診断された当初は感覚過敏がひどく、とても遠方に連れ出せる状態ではなかったので、息子を連れて泊まりの帰省は本当に久しぶりでした(息子一歳半の時が最後の帰省でした)
帰省中は従兄弟達と公園でリレーをして遊んだり、おもちゃを貸してもらったり、家で御節を食べたり、外食をしたり、と楽しく過ごせました。
偏食が無くなり本当に何でもたくさん食べるようになったので、皆が驚いていました。そして何でもたくさん食べる子は親戚に歓迎されやすいなぁ、とも思いました(笑)
帰省中、改めて課題が見つかりつつもたくさんの成長を感じることができました。
例えばゴミゴミがやがやした東京駅では、一時手を離しても「次あのエスカレーター乗るよ〜」など声をかけるだけでちゃんとついてくることができました。あれだけの情報量の中ちゃんと聞き分けられるようになったことに驚きました。2年前なら私しかいない静かな部屋でも難しかったと思います。
また、従兄弟達との遊びで刺激を受けたのか、言い回しにもバリエーションが増えました。逆説的な表現や倒置法を使うようになりました。
娘は娘で親戚家族にすっかり馴染み、一人でブランコをこげるようになりました。
芋づる式に治っていくと帰省のハードルは本当に下がりますね。そして、先日雑談コーナーにも似た話を書かせていただきましたが、こうして経験値が増えるとさらなる発達にも繋がる。
QOLを上げるには、やはり治るが勝ち!!!だな、と新年早々改めて実感した次第です。
年末年始休もあと3日。
今回も親子で遊びまくり。
親子で外遊びを楽しんでいます。
身体を動かすと気持ちがいいね。
それに加えて今年は、お買い物と1人遊びが加わりました。
逃走癖があった頃は、混雑する店でお買い物なんてとんでもなかったです。
あの頃は、家から行方不明になり、警察の方に捜索のお願いをしたことが何度も。。。
家の鍵を改造したり、門扉にチェーンをして家からの逃走を防ぐことに必死。
日々気持ちが張り詰めていました。
年末年始の買い物も、妻と交代で出かけていました。
買い物をゆっくり楽しむ余裕なんてなかった。
それが今は逃走癖も消え去り、公衆の場でも、行儀良くふるまえるので、一緒に買い物に行けるようになりました。
本人には関係ない、僕の買い物にも付き合ってくれています。
おかげ様で、バーゲンのハシゴが出来、欲しかったものがいろいろ買えました。
あと、1人遊びもできるようになりました。
休み中は、家先で、おねえちゃんと部活の練習をするのが日課になっていますが、その間息子は、縄跳びしたり、キックスケーターしたりと、自分で遊んでくれています。
僕や妻がつきっきりにならなくてもいいし、少々目を離しても大丈夫。
あとお勉強面では、冬休みの宿題をひとりでこなしています。
気になって横から覗くと「あっち行っててー」と言います(笑)
苦手だった、二桁の繰り下がり有りの筆算が出来るようになっていた(驚き)
行くあてもなく、ただひたすら車や自転車の後ろに乗せてさまよっていた年末年始休はもう昔のこと(トオイメ)
直接・間接的に力を貸してくださっている皆様方のおかげで、息子は日々前進中です。
皆様に感謝です。
皆様、新春のお慶びを申し上げます。
今年もよろしくお願いいたします。
多発奇形と中度知的の息子、突然、お風呂でバスごっこ遊び・電車ごっこ遊びをするようになりました。
湯にのぼせたあと、浴室の椅子を電車やバスの座席に見立てて座って、「次、止まります」「次は〇〇(駅の名前)」などと言って乗客になったつもりながらも、車内セルフアナウンスをしていたそうです。
一緒にお風呂に入っていた父親が報告してくれました。
大変、驚きました。
お風呂から上がったあとは「お母さん、一緒に寝る!」「お母さん、一緒にねんねする!」と言って自主的に弱視矯正メガネを外していつもの位置に置き、寝床につくように促しています。
お正月にも発達してくれて嬉しい限りです。
智ママさん
みるです。アットマーク国際高校品川学習センター2年生です。
前年中は大変お世話になりました。
最近はたまにしか此方に伺うことができませんでしたが、勉強の合間に智くんの躍進劇を読むのを楽しみにしておりました。智くんの進撃話は自分にとっても心に響いているのと同時に自分が子どもに恵まれる事が今後あれば智ママさんのような子育てがしたいと思っております。
本年が智くんと智ママさん、ご家族にとって楽しく幸せないちねんとなることを願っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。治った話楽しみにしております。
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連絡手段が取れなくてご挨拶に伺えなかった皆様につきましても前年中は大変お世話になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
お返事いただきました皆様、お家でのひとときや社会で忙しい時期にも関わらず有難う御座います。
さいごに治った先輩のブルーさんの書き込みが流れそうなので、書き込み貼らさせていただきます。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-2/#comment-3473
自分もブルーさん、藤家さんのような大人をめざして本年も精進して行きます。
みるさん
コメントありがとうございます。
息子のことを気にかけていてくださっていて、ありがとうございます。
お正月明けにもかかわらず、元気な息子ですが、今年も宜しくお願いいたします。
こんばんは。
今年1番の治った自慢です!
下の子!何と!読み書きがスラスラ出来るようになりました!!
年長時:本の読み聞かせは楽しんで聞いていたけど1人では読んではいなかった。
1年時:教科書の音読はつっかえつっかえ。厚紙で作った定規のような物をあてて、何処の行を読んでいるか分かりやすく。1行空けて蛍光ペンで行の色を変える(上の子にやっていた)やり方は本人が「見えにくい」と拒否。書き取りも一文字ずつしか書けなかった。
2年時:教科書は漢字・カタカナに振り仮名を書けば読めるように。(国語の教科書のみ)会話文は登場人物のシールを学校ではってもらいました。書き取りは言葉ごとに書けるようになりました。
3年時(現在):教科書はスラスラ読んでいます。書き取りは小さく書くのが上手く出来ない為、書き取り帳(B5・84字)ではなくプリント(A4・84字)にしてもらっています。書く字はまだまだ汚いですが、文章を一気に書けています。
小2に上がる直前に検査を受け読み書きが苦手なのがはっきりし、デイジー教科書もドクターから勧められましたが使わずに済みそうです。(子供達の遊び道具になりそうで悩み導入していません)
特別な訓練はしていません。下の子が好きな料理の本とゲームの攻略本はよく読んでいました。
家の子達はもっと成長します!もっと治ります!楽しみです。
ドミノさん
みるです。アットマーク国際高校品川学習センター2年生です。
前年中は大変お世話になりました。
家庭での試行錯誤で、学習障害は本当に治っていきますよね。自分は数学の授業で先生から、
「(数学が苦手な割には)計算は以外と早くできる方だね」
と褒められました(←計算の学習障害診断済み)。
今年もお子さんたちのさらなる治った話、楽しみにしております。
本年がドミノさんとお子さん、ご家族にとって楽しく幸せないちねんとなることを願っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
みるさん。こんばんは。
返事遅くなりました。ごめんなさい。
私は直接みるさんと会ったことも無いし、何かみるさんに力になれることもありませんが、40歳でも変わっていける&発達出来る事や後輩(小5・小3)の頑張りを見てもらって何かになればな〜と思っています。
みるさん、何も(発達障害とか)付かないただの 「みるさん」の人生を楽しんで下さいね!まだ若いから!!
今年はこちらのサイトで皆さんの「治った!」にワクワクし、たくさんの元気と勇気をいただきました。ありがとうございました。
うちは小学校低学年で教室を飛び出し、1年半教室に入れなかった時期があったのですが、今年はようやく本人が小学校生活を楽しめるようになった!と感じた1年でした。
集団生活がしんどかった子ですが、学校生活の様々な場面で6年生としての責任を果たし、秋は運動会、音楽発表会と行事が続きましたが、負担だったことも今では適度な負荷となり、みんなと一緒に乗り越えて、自信と実力をつけてきたように思います。
特に音楽発表会は、音楽の先生の熱心な指導(付き添いをしていた私の方がトラウマになりそうなレベル^^;)が教室に入れなくなった最後の一押しだったのですが、見事に乗り越えました。
今年は行事後の振り返りで先生に感謝の言葉を書いていて、よくぞここまで成長してくれた!と、とても嬉しかったです。
大変な時期もありましたが、同級生の中でいきいきと学び、楽しそうに過ごす姿を見ると、この姿が見られることを信じて、教室に戻すことを諦めなくて本当によかったと思っています。
来年はいよいよ中学生。通級も卒業し、環境も大きく変わりますが、中学校でも本領を発揮できるよう、引き続き、こちらのサイトや御本で学ばせていただきながら、しっかり応援していきたいと思います。
どうぞ皆様よいお年をお迎えください。
来年もサイトの益々の発展と皆さんの「治った」を楽しみにしています!
わかくささん
みるです。アットマーク国際高校品川学習センター2年生です。
前年中は大変お世話になりました。
昨年はお子さんが沢山治ったようで自分自身も読んでいて嬉しくなりましたし、自分も益々気合いを入れて頑張らないとと思いました。
本年がわかくささんとお子さん、ご家族にとって楽しく幸せないちねんとなることを願っています。
どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
今年度ラストに滑り込み自慢です!
娘、本日公園でブランコを一人でこげるようになりました!
他にロープを掴んでの坂道登り、ターザンロープも難なくこなし、楽しく遊べました!
夏からの腰育て、秋~冬の初めにOKになった金魚体操。様々な身体アプローチの年間総まとめです(笑)
今年もお世話になりました。
今年はどっとこむの開設、本当によかったですね!!いい民度の中で治った報告。ことばのハイタッチというか、たくさん喜び、学びました。
娘の今年は、友人達との話がやや空回るの
治りたいー!でしたが、ばんばん経験すりゃだいじょぶと見守っていて。娘なりに
よく聞くを目的に努力をした様で、時々テヘペロだけど調子は良さそうです。
親子空回りもあり、日和見菌の話をする私に
「ヒヨリミキン?セイキンの兄弟?」
「セイキン?正菌なんてあったか?兄弟つーか腸では悪玉菌優位になると日和見が…ん?」「うけるー。母ちゃんの菌と私のキンが違う!セイキンは、ヒカキンの兄弟(笑」
「ゆーちゅーばーかいな?!でもヒヨリミキンはヒカキンのいとこよ」
「うそでしょ」「はい…」とゆうお互いの思い込み空回りなど。
お弁当は学年1大きい事を最近知り(毎日ペロリ)肉盛り海賊弁当は友人達に「エキサイティング弁」と言われています(笑
昼会議の前日は「明日のお弁当はおかず少なめおにぎりで。明後日は海賊に戻して下さい!母ちゃんいつも美味しいお弁当ありがとう!」と空弁を両手で出すのです。
「嬉しいなぁ、まかしとけー」と言いながら、いい子だなぁ。あたし、親にそんなこと言ってなかったよな…
と思うこと多々の最近です。
秋は麺や味について皆と研究を重ねた部活、学祭2日間はシフトどおり、切り担、焼き担、と早朝調理しまくり。苦手な作業云々言ってられません。
毎年好評な焼きそばは開始20分で完売!
手を叩いて仲間と跳ねていました。
と。メカ&携帯ダメダメなじいちゃんが
LINEを始めました!夏帰省時に仕込んで娘がやり方を教えておいたのです。
月日は経ち、娘が、母ちゃん!!じーちゃんからLINE!と携帯を見せる。
「奄美のお土産」なんだろ?と
…待つ。待つ。
「届き」おっ!
「ました」やっ!
「か」おーー!と眺め、
「じーちゃんがんばってる!あたし、胸を打たれた!」
『届いてます。奄美の黒砂糖すっごくおいしい。お庭の金柑もいっしょにありがとね!』
はりきってちゃちゃ返信はいいが、
「キミ、あれはカボスだよ…」
「あひゃ(テヘペロ」
『じーちゃん、ごめんなさい。金柑まちがい。カボスでした』
(やたらハートスタンプてんこ盛り)
『届いて』『よかった』『じーちゃんかぜ』『ありがとう』
よいしょ、んしょ、と送信されることばに
じーん。
まさかあの父がLINEを…。夏の帰省はじーちゃんを元気にし、新しいものをもトライさせてしまう。孫力すごい。
そして、今年はたんぱく質いっぱいの年でした。卵と牛乳の展開が早い!茹で卵は毎日6コ。家族で素の美味しさを味わってます。
殻を剥き、ハモハモ食べる娘の姿を今年初めて見て、思わず記念写真を撮ってしまいました。
(殻を触ってもダメな重度の卵アレルギーだった)
その昔、大病院に紹介状が出る度言われた
『様子を見ましょうね』
「毎日育ちが見えるのに何かできないもんでしょうか?」
「うーん…。今は…。発達障害って言われたら医者なんて皆そうですよ(笑」
「(今の笑は何だ?)いや、先生達の様に
なりたいと思ってまっせん。暮らしの中で身体の動かし方や手立ては?」
「読み聞かせなんかいいでしょう…」
「(やっとるわい!)わかりました」
4時間待ってこのやり取り時代。大病院はもういい…近くの女医さんに、お教室に巡り合いからの花風社本。
身体アプローチを始めてもう何年だろう。
確かに今がっちょり『様子を見ている』
でも、当時ドクターに言われた『様子見』とはもう質も見方もまるで違いますよね。
これを体得してからの栄養療法は進化でしたが身体アプローチが減ることはないです。
花風社の著者様いずれも動きがある。
医者と、カウンセラーと対面したとき
経験上多くは動きが無い診察。
栗本先生、廣木先生は言うまでもなく、
座波さんのカウンセリング、
先日の愛甲先生のCDのお話、
神田橋先生もよく動かれますよね。
娘の小さな頃の女医さんもしかり。
治す先生達は動きが入る(動きは様々)
と改めて思いました。
自身も仕事日は通勤往復3km、勤務中7km歩いてました。アプローチ歴が長いから身体をわかって意識して動かせ、弛ませる。
寝入りのアプローチですっきり眠る。
本当に助かりました。
このように、身体・動き・発達・栄養を
丁寧に扱った一年でした。
おかげさまで、今年も元気。
治った土台に確かに経験を積んでいく
娘の姿に嬉しく、明るく、頼もしい一年でした。
来年もどっとこむの益々のご発展をお祈り申し上げます。
皆様どうぞよいお年をお過ごしください!
浅見社長、いつもありがとうございます!
いぬこさん
みるです。アットマーク国際高校品川学習センター2年生です。
前年中は大変お世話になりました。
最近はここに来る時間が減っておりますが、いぬこさんのお子さんが発達していく姿を見て、励みになっておりますし、自分自身も頑張らないと、と思いながら読ませていただいておりました。
本年がいぬこさんとお子さん、ご家族にとって楽しく幸せないちねんとなることを願っています。
今年もどこかでお会いする機会があるかもしれません。どうぞ今年もよろしくお願いいたします。
—
本当は今すぐにでも他の方へもご挨拶しようと思っておりましたが、皆さんの貴重な書き込みが流れてしまうのは恐縮ですのでほかの方のご挨拶につきましてはまた日を改めて伺えたらと思います。
ここでご挨拶していない方につきましては連絡が取れる方につきましてはほかの媒体でさせていただきましたが、それでも昨年お世話になった方、全員に連絡取られるわけではないので、ほかの方につきましても、
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。
流れてしまった浅見さんのオススメブログのリンクを掲載いたします。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/253/comment-page-5/#comment-3458
最近は忙しくてなかなかゆっくり皆さんの書き込みやブログも読めておりませんがあとで時間がある時にまた伺います。何とぞよろしくお願いいたします。
みるさん!!嬉しいー!
お元気でなによりです(^^)
みるさんのがんばってるお姿を
いつも拝読しては、とってもワクワクし
応援の気持ちばかり。
勉強に学校の皆様に、日々発見や学び
も多いことでしょう。
しんどい事があっても、みるさんなら
きっと力に変え、乗り越えて未来に
実践、活躍していけると信じています。
娘もみるさんの様にチャーミングで
自身の気持ち、言いたい事が
しっかり書ける。礼儀を持って
伝えられる人になってほしいと思ってます。
みるさんの文章を読むのが私はすごく
好きです。素晴らしいもの。
今年も勉強等お忙しいとは存じますが、
また東京、横浜にお越しの際は
お会いしたいです。
は!明けましておめでとうございます
末筆で失礼しました(汗
お身体大事に。心をこめて。