ホーム全て会議室いま会議室で話していること 管理人よりメッセージ SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 管理人より日常の連絡事項と思いつき。 レスも歓迎します! 2,913 COMMENTS 浅見淳子 2024年5月8日 おはようございます。 たにしさんの連載が更新されています。 それについて触れてみますね。 たにしさん連載 しんちゃん高松物語 23 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12207 顔へのマッサージ! これをたにしさんにお話ししたのは、田中先生と『発達障害治療革命!』を作っていたときです。 そのときにたにし家の課題を知り、そういえば『療育整体』で松島さんが言っていた顔のマッサージは脳神経内科医解説によるとそういう意味があったんだ! と結びつき、おすすめしてみたのです。 ハマったようですね。 たにしジュニアはその後、お勉強面でも上昇を見せているようです。 なぜ顔のマッサージなのか 改めて知りたい方は読んでみてくださいね。 そして 24 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-7/#comment-12208 高松の療育を変えよう→オプションの提供 という変化。 実は私はもともと、療育を変えよう、という気がなくやってきました。なぜだか言語化はできていなかったのだけど。 昔のアンチの悪口は「どうせマイナー」みたいな方向が多かったのだけど、マジョリティを取る必要は感じなかった。 逆に「マイナー」が悪口だと思っている人は、自分の判断より多数決、しかも利権構造に作られた多数決を信奉する人であって、そういう人は公式見解以上の判断ができない人。放棄している人。 そうじゃない層が私には見えていたし、よく言われた「本当に効果があるのなら標準医療になっているはず」も「んなわけないだろ」と思っていました。 それがなぜか言語化を助けてくれたのはコロナ騒動です。 標準医療は全然正しい方向を選ばなかったし、科学的ではなかったし、それに従わなかった私たちはとても得をした。 一方で、思考停止で流される人の割合にびっくりし、これだけ洗脳される人が多い中で花風社やったことこれだけ受け入れられててすごいじゃん、とか思いました。 つまりですね。「地域の療育を変えよう」から「オプションを増やそう」に切り替わった時代の背景にはコロナ禍があったと思うんですよ。な~んだみんな正しい判断できないじゃん、っていう。 でも少数、正しい判断をする人もいるから、その人たちに情報があればいいね、ということ。 2016年あたりから2019年あたりにかけて、治った人が増えたんだけど、その人たちが花風社にたどりついた最初のトリガーは「違和感」です。 「この子たちはありのままでいいのです。社会が理解すればいい」 「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」 という公式見解に対する違和感。それで検索大魔王になりたどりついてくださった。そして自分で道を開き、治った治ったの流れができました。 ちょうど「こんなに急ごしらえにワクチンができるわけがない」とか「本当にマスクって感染予防になるのか」みたいな違和感。ところが80パーセント打って99パーセントマスクした。だいたいの人は正しい判断ができない、ってわかったのがコロナ騒動です。 違和感を感じたとき、たどり着く先が〇より一の方がいいよね。 その一が花風社だったと思います。 今まだマスクしている人に対し、いらだつ人もいるみたいだけど、私はどうぞどうぞご勝手に、だと思っている。 仕事で強制で仕方なく、っていう人もいるんだろうけど、日本は職業選択の自由があるので、マスク強制の仕事は自分で選んだんでしょ、としか言えない。 私は徹頭徹尾「自分のことは自分で決めよう」なんですね。だから全員が身体アプローチを選べとも言わない。 選ばない人はバカだなあと思うし、それを言う権利はあると思っているけど。私の思想は私の自由なので。 たぶん「自分はこの道を選んだけど、隣の人は選ばなかったらほっとく」 「多くの人が判断で誤る。多数決は正しいと言えない」 「医療の公式見解、ガイドラインは必ずしも患者を助けない」 っていうことはみんなコロナ禍の経験を通じて腑に落ちたと思います。 あ、また出てきた。 腑に落ちる、っていう表現。 今度出す本では、腑に落ちるという表現が腑に落ちると思いますね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する シア 2024年5月8日 こんにちは。 「正しい」っていうのは何に価値を置いているかで変わってくると思います。 「組織にはぶられないことが重要」な人もいてその人にとってはマスクするしないは死活問題です。 組織にはぶられたら生きていけないとか生活に困ると思っているからです。 だからマスクの効果が正しいかどうかは二の次になってくるんですね。 国が独裁国家だとその人の意向がすべてであり反逆して勝てなかったら殺されてしまうでしょうが極端に言えばそういう世界観です。 そういうことから比較的自由な人もいてそういう人はそれでいいと思っているでしょう。 自由な選択肢があったのならそれを選んだのは自分自身ですからね。 日本は比較的自由な国ではありますが民主主義・多数決と言う枠組みがあります。 自由に生きるのは勝手だがマイナー路線は「優遇」されないしその路線には「冷たい」し国家が『危機』になった時には「切り捨てる」国でもあります。 それを「損」だと思う人もいますが今のところ自由から得られるものが大きいだろうと私は考えています。 しかしそれが成り立つのは豊かで平和な時代だけだとも思っているのです。 私は国家が『危機』(緊急事態や有事)になってもじきに収まると歴史が証明しているのでその間は檻に収監されてでも生きていたらいいと思うのです。 それに耐えられない人は長い物には巻かれろ…の選択肢もある。 コレはマスクをしなかったことで拘束されたことがあった経験から感じることですが「自由」が無くても死なないし「自由」はそのうちまた戻ってきます。 世界的に視野を広げると自由がなくなったと思って死んでしまった人も多いですが…それもタイミングが合わず死ねなかった人は自由が戻ってきて「待ってて得した」と思うでしょう。 どっちみち死ぬのも一瞬なので「命をどうこうする自由」はあんまり意味ないと思いますね。 自由がなくなったらどうしよう…と個人で考えるのも杞憂ではないにしろあんまり意味ない気がします。 返信する 浅見淳子 2024年5月7日 おはようございます。 連休最終日の昨日、だんだん日常に戻りつつある一日でした。まず朝からミーティング。花風社はこの夏も夏祭りをすることになりそうです。全体のタイトルは「発達障害治療革命!」かな。どうぞ続報をお待ちください。色々お得な情報をつけられそうです。 さて、たにしさんから「しんちゃん物語2024」の続き。第22話です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12203 一部の支援者の態度が悪いことですが、そういう時代があったんですよね。つまり、親たちが障害がある子を授かったことで打ちひしがれている&将来に希望を持っていない。支援者にすがりつく。一方で支援者も「俺がどっか施設を探してやるよ」的なノリの時代もあり、威張ることが身についているんです。という支援者が昔はいたんだけど、その生き残りですかね。 それに比べて松島さんはていねいだということ。これは社会人としてもまともな上に親御さん仲間でもありますからね。 さて、私が今作っている本が最後かな、というのは自分が還暦に達したというだけではなく、「もう治るでしょ」という気持ちが強いからです。 作った本を読めば治る道へ歩き出すでしょ。 手を出さない人もいるけど、それはその人の実力だから仕方ない。 とりあえずマーケットに出したからあとはマーケットが判断すればいいだけ。 私は遊んで暮らすか と思っていた。 花風社がやってきたことは結局、オプションを増やすことだった。 なんにもオプションがなければ、みんな診断しか興味がない凡医に診断書出してもらいふんぞりかえった支援者に額づくしかなかった。 でも花風社はオプションを出したでしょ。 選ぶか選ばないかは皆様の主体性です。 それで、そのオプションについて講演をして終わりにしようかな、と思っていたのです。 が、ここにきて 新たなオプションが出てきた。 それは田中先生チームが「世界最先端の治療っていうのはこういうもんだと知ってもらいたい」と言ってきてくださった。 しかも無料モニターも募集。さっそくこよりさんが手を上げてくれました。楽しみですね。 どうせまたこういうことやると、トンデモだとかなんとかが湧いてくるわけ。でも私、医療従事者の先生たちにはっきり言ったんですよ。コロナで日本の医療が融通利かないのはバレちゃったと。医療業界の総意を待っていては時間が無駄になるだけとバレちゃったと。田中先生のところは通常自費診断をとても安くやっているんだけど、高く取っていい加減な仕事するところもある。でもそれも患者と医者の契約で、ローン使ってでも自己負担しているんだったら我々国民に迷惑がかからないだけ標準医療()よりマシ。 一番迷惑なのは一般社会保険加入者に強制的に国民皆保険に入らせて金巻き上げておきながらいい加減な診断と投薬しかしない発達障害メインストリーム医療だと。あれが国民の敵です。コロナと違ってマイナーな分野だからみんな気が付いていないだけ。 まあそういうミーティングが済んで、うだうだしていて、母のところに行ったわけです。 そうしたら母が、なんとかいうアメリカの大金持ち(正確にいうとウォーレン・バフェットですが)が日本の五大商社に注力するらしとか言って興奮していた。なんでかっていうと亡父が五大商社勤務だったから母の老後におおいに関係があることだからです。 これきいて、こう例えるとわかりやすいかなと思った。 医療機関は事業者。顧客は患者(患者様(笑)。そして株主は誰かっていうと そうですよ。皆さんであり私。そして半分負担させられている一般の事業所。医者が保険診療できるのは患者様(笑)がえらいのではなく、一般の我々と事業所が文句を言わずに社保を払っているから。我々株主が出資した金を医療側に受け渡す媒介が患者様(笑)なんだけど、その仕組みわかってないだろ。 我々はいわば、「物言わない株主」だったわけ。だからコロナでもいいようにされたし、まだされている人いるみたいだし、発達障害医療なんか最初から最後までふざけた真似しているわけ。 それで「今のところ日本では標準医療じゃないけど世界ではこんな風に自閉症治している」とか言い出す人がいるとトンデモ扱いして、なんとか入れまいとするんだけど、そんなもんいいものは日本に入ってこないってみんなよ~っくわかったよ、コロナ禍で。一番金使って一番ビリだったんだから。 よく外資が日本の企業の株を買うと売国~みたいにいう人がいるけど、外国人が買って、どんどん物を言ってくれるからこそ企業は必死に配当増やしたりしているわけです。その結果日本人も得をするの。だったら初めから物言えばよかったのにっていう話。 だからみんな、物言わないとだめなの。 失礼な支援者がいたら失礼って言ってやれよ。 国民皆保険で強制的に金巻き上げておきながら「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」とかどの口が言えるんだばーか。しかも医療者が言うからね。本当にふざけてるわ。治らないなら金取るなよばーか、ですわ。 私がやってきたことは、治らない医療と飼い殺しの福祉にからめとられないよう、オプションを増やすことだった。そして最後のオプションを増やすと思います。今度の本で。 大きく言えば、皆さんのまえにはオプションが三つあった。その三つの分かれ道を正しく選んだ人が治っている。それを今度の本と講演で示そうと思っていた。 そうしたらもうやりつくしたかな、と思いました。 そうしたらまた田中先生が余計な話を持ってきて(褒めてます)「世界ではこうなっている。他のアジア諸国でさえこれで治療している」って言いだすもんだから、だったらそれは紹介しておこうかな、と思いました。それも新たなオプションだから。そしてその治療、受けようと思えば受けられるみたいだから。安価で。 本にするかどうかはわからない。無料モニターやって、治る人がいたら本にしてもいいかも。いずれにせよ、その入り口として花風社夏祭り(これは有料です。高くないけど)をやります。 ご興味のある方はお楽しみに。 さて、ブルーさんの連載が更新されています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-12198 階層が分断されていてお互いがみえない、とくに下から上がみえない問題ね。これもオプションです。このサイトがあったから、ブルーさんが示してくれた。 生活介護→就労B→就労A→障害者枠の雇用 みたいなルートを福祉は示す。それを真に受けて、それこそ支援者の顔色を窺っている当事者もいたの。 本当に哀れだった。そういう道じゃないじゃん、就職できるのは。 その人は結局、一般就労&事後のカムアウトを選んだけど、すでに戦力となっていれば、それでも首にはならないとか 色々道がある。 ブルーさんの就活期はそれを教えてくれてありがたいですね。 これも(花風社がこのサイトをつくったから)提供できたオプションかもしれません。 ではでは皆様 連休明け頑張りましょう。 と言いながらしあさってには奄美大島に発つ私なのでした。 返信する 浅見淳子 2024年5月5日 おはようございます。 霞ケ浦で開眼したので昨日はロードに乗ろうかな、と思ったのですがさすがに疲れたので乗りませんでした。ちょこっと仕事したり、読書したり、ちょこザップ行ったり。お昼は近所の焼き肉屋さんで5~11月だけ出している冷麺定食。150円値上がりしていたよ。せちがらいねえ。 今度の本ももうすぐ入稿。自信作です。なんというか「私が読みたかった本」「私が得たかったけど他の本では難しかった知識」をすごいわかりやすくした本だと思います。皆様楽しみに待っていてね。私が作る本としてはもう最後かもしれない。最後じゃないとしても、カウントダウンに入っていることは確かです。 花風社が発達障害の関連本を出し始めたのはニキさんとの出会いがあったから。2000年代の初めです。私は30代半ば。保護者の皆さんは同世代でした。発達障害者支援法施行が2005年。その気運にのって、予算もついて、保護者活動が盛んだった時期。今思うとギョーカイ人の商売拡張運動に載せられた面もあるけど、お母さんたち今考えれば元気でした。ただもったいないことに、味噌ぴさんとかの例外を除いては治そうとする人はいなかった。いたとしたら、皆に隠れてこっそりやって、今平穏な暮らしを送っているけど、表立っては「支援体制を構築する」のが親たちの目的でした。 それでそれがある意味実り、その分一般社会からの隔離が進み、障害者として生きなくていい子まで障害者として生かされることになり、ギョーカイがベルトコンベアを敷き始めたころ、私は違和感を覚え、ギョーカイと決別。あんたたち障害のある子をメインストリームにのっけるために予算だのを確保したのに結局やっているのは囲い込みと利権確保じゃん、というのが見えてギョーカイがいやになっちゃたんですね。 でもコロナ禍でみたように、日本人認知戦に弱いので、すっかり治らないと洗脳された保護者たちからも攻撃されたけど、でも身体アプローチ等に取り組んでくれた人たちが成果をみせてくれて今ここ、なわけです。 本当に効果があるのなら標準医療になっているはず、も言われたけど、これは当時からそんなこと思っていなくって、そしてコロナ禍を経験してからは、医学は日本の場合科学じゃないし、国民の大半がマスクしたりワクチン打ったりするお馬鹿さんぞろいなので別にマジョリティとんなくても十分だったんだんと腑に落ちているわかけです。 ところで腑ってなに? 今度の本で、初めてわかったよ。 まあそれは余談ですが。 私と同年代の社会の理解ガー世代がいて、そのあとオプションがある程度そろった世代がいて、それでもギョーカイの洗脳が強くて認知戦に強い人だけしか治る道をたどらなかった。そしてコロナ禍が終わってみて今の世代って 結局心身弱い親が心身弱い子を育てているだけじゃないの? みたいな様相を示していませんか皆さん。 GWのさなかに本音をぶっこんでみるけど。 今の親世代は平成生まれでしょ。もう貧しい日本しか知らないんじゃないかな。それと貧しいがゆえに各種公共事業、反サロ界隈でいうクレメンス事業をみたりそこに従事したりして市場原理を知らない世代。 そういう世代が平成独特ルッキズムやせ願望の果てに子ども作ったり、高齢出産したり、不妊治療の結果授かったお子が弱くて、そして育てる親の方ももうすでにインスタント食品とかで育っていて、朝ごはんも菓子パンで、そして子どもの発達の遅れが苦しくて病んでいる。ついでに言うと機能不全ぎみの家庭で育っている。 みたいなのはSNSでよくみるけど 一方で希望なのは松島さんの講座とかが満員になっていることですかね。何かをしたい人はまだいるんだと思う。でも少数だと思いますし、元々弱い親が弱い子を育てることに関してもうこちらができることはないんじゃないかな、というのが今の気持ちです。 さて、たにしさん。 たにしさんはね、まだ年が近い方なんですよ。 だからこの感覚あるのかな。 子どもを納税者にしたい。 そして一人の障害者の生涯支援に一億かかるのなら、それを少しでも軽減したいという気持ち。 これを子ども虐待とかなんとか言われたこともあるそうですが、弱い人たちがそう思えなくても仕方ないけど、大事な心掛けだと思いますが。 というわけで記事が二本更新されていますよ。 20 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12194 21 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12195 思えば私がやってきたことはオプションを増やすことでした。 いつまで続くのかな。 私自身はもう、遊びたいんだけど。 でもまあ、仕事っていうのは受け身なもんだからね。 ではでは皆様 残り少ない連休を楽しみましょう。 返信する シア 2024年5月5日 こんにちは。 とにかく栄養は立て直さないと人生の再興はないんじゃないかなと思います。 例に上がった菓子パンとかカップ麺とかファストフードはもともと『お菓子』の同類でしっかりしたものを食べられた後に加えてもいいものです。 「お菓子は食事に入りません」が食育でも大事と言われていますがお菓子やデザートのようなものだけ食べているような人が非常に増えているんじゃないかなと思いました。 返信する 浅見淳子 2024年5月4日 おはようございます。 2,3日、一泊二日で霞ケ浦一周の旅に出ていました🚴。一日目は76キロ走って温泉とごちそう、二日目は50キロの予定だったのですがなんだか走りに開眼してしまって70キロ走ってきました。その他、旅先では日本の行く末を色々考えました。その話はいずれまた。 さて、たにしさんが≪しんちゃん高松物語 2024春≫を二回更新してくださっています。 高松に松島さんを呼んで、療育整体講座をやって大成功! だったわけですが、それには数年にわたるグラウンドワークがあったわけです。 それは何かというと、志をともにする人との縁を構築してきたこと。 まずは、主催者になってくださった団体との絆。 18 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12188 そして、子どもの将来への方針をめぐって似た志を持ってきた親子とのエピソード。 19 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12190 オプションが大事だということがよくわかった月日でした。 治らないと思いこみたい人たちからの攻撃が始まったのが2009年あたり。最高潮が2019年。そしてコロナ禍を経て、勝負はつきました。 それでも、発達しなかった道を選んだ人たちも、そっちが正しいと判断したのです。 だからそれぞれ、正しい道を選んだのです。 こっちの道の方が、変わり方が派手だった&自由度が高くなっただけで。 でもコロナ禍でみたように、自由を自ら手放したい人もいるわけで、そういう人たちにとっては、なるべく重い障害になるべく長くとどまった方が得策だと判断しているわけで、彼らは成功しているのです。 たにしさんも身体アプローチの成果を目にし、これを広めたいと思う時代がありました。 でも言い訳ばかりでやろうとしない人も多いのを知った。 そこでたにしさんは、万人に勧めるのはやめて、志がある人に情報が届くようにした。 その結果支援側にも家庭側にも志を同じくする人ができてきて、その人たちは成果をあげている、ということです。 キーワードはオプションです。 花風社の夏から秋は、このオプションがキーワードになると思います。 さて、我が家は5月、旅行続きです。 そして7月頭、母と私は八丈島に行くことになりました。 父がハワイ好きだったので、ハワイは何度も行ったことのある母ですが、小笠原に行って「日本の離島」のよさに目覚めたそうです。 そこでまた行きたいというので、飛行機で気軽に行ける八丈島に行ってみることにしました。 まだまだ元気ですから、今度の旅行が楽しかったらまたどこかに行こうねと言っています。 こういう自由を楽しめるのは、健康で要支援ではないからです。 同じくらいの年の人でも、医療にからめとられると、まだ面会もろくすっぽできないような違憲状態の感染対策に縛り付けられている人もいるでしょう。 自由であるためには、医療や福祉と無縁でいるのが一番です。 ということですが、夫は7月8月は別にどこも行かなくていいと言います。こんでるし。 だから5月が我が家の旅行シーズンなのかもしれません。 この夏は「オプション」をキーワードに活動していきます。 ではでは皆様 楽しい連休を。 返信する 浅見淳子 2024年5月1日 おはようございます。 GW中にたにしさんの連載が進んでいます。 松島さんを地元高松に呼び、大大大成功を遂げたのだけれど、それまでの道のり。 15 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12180 16 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12182 17 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12183 たにしさんのやったことはオルグするっていうより、地元の人たちに選択肢を増やすことですね。たにしさん自身は副業はできないけど、自分がやってよかったものを地元で広めるために共鳴してくれた株式会社を見つけたということ。 それと同時に、地元で何をやっていいかわからない後輩の保護者達に向けて体験談を語っている&療育整体を実践してみせているっていうこと。 なぜ身体アプローチがいいか、その判断に至った親なりにつかんだ機序をシェアしていること。 その結果選択肢が増えればいいわけです。 そして行政だの医療だの凡医療従事者だのはこの「選択肢を増やす」っていうことをいやがる。 なんでかっていうと、管理が面倒だからですよ。 手抜きしたいから選択肢を増やさない上に、出てきた選択肢は必死で潰そうとするわけ。 でも役に立つものはどうしても世に出ちゃいますね。 別に多数決がすべての人を支配しているわけではないので。 多数決に沿っていなければ安心できない人は、それは土台に問題があるから、まあそれが実力ですね。 たにしさんができるのは、地元に情報を提供する。それをやったら、あとは地元の人の実力で、選んだり選ばなかったりするわけです。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2024年4月30日 おはようございます。三連休は自転車二日+まったり一日でした。今は散歩しているだけで気持ちいい季節ですね。 昨日は休みの人は多かったんだろうけど大学は授業やってるんですよ。昭和の大学とはずいぶん違います。 さて ブルーさんの就活連載が更新されています。障害者人材&雇用の階層化、っていうことですけど、これは一般社会とパラレルですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-12177 福祉就労支援等の利用はその階層のうちの一つにしかすぎないという事を知っておくといいですね。 円安で製造業が日本に回帰するならそれはそれでいいと思うんですけど、今度は労働人口が足りないとか言っていますが、だからこそ医療従事者は永遠の感染対策をしてもらって、不自由な職場でありつづけてもらって、レプリコンワクチンとかもばんばん打ってどんどん健康被害出て、でも打たないと実習させてもらえない~とかそういうのを続けてもらって、医療を志すと安定していて公金チューチューできるけどあのカーストがいやだよね、っていうまともな感性を持った若者は製造業を選び、結果医療従事者の希望者が減れば日本は回復するかもしれません。 だから好きなだけ医療従事者はかんせんたいさくを続けてください。私はきれいな空気を吸って自由に生きます。文学部だから。 ではでは皆様 楽しい連休のはざまを。 返信する 浅見淳子 2024年4月29日 おはようございます。 連休後半に霞ケ浦に行くので、体力温存しているつもりだったのですが、昨日は午後から夫に連れ出されてドナドナの気分で結局都県境を越えてきました🚴。町田だけどな。 夫はそれだけじゃ足りなかったようでまたどっか行っていましたが、私はお風呂に入って夕飯の準備をしましたよ。男女の体力差あるからつきあいきれませんわ。っていうか私じゃなかったらここまでもつきあわないと思いますわ。 さて、昨日私が「洗脳される方のリテラシー」に触れましたけど、座波さんが来てくれてどうやら洗脳する方にも神経学的な課題があるようなのを教えてくれました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-114/#comment-12170 もう治る手段は揃った。ならば最後の課題は「なぜ治らないと信じ込まされたか」なんです。 それをずっと考えていて、それで吉里氏の本を読んだので、色々ヒントを得られたのですね。 ではすでに騙された人はどうするか。 それに参考になるのがたにしさんの連載で https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12171 緊張感をもって注視しております(笑)。 ではでは皆様 楽しい連休を。 返信する シア 2024年4月30日 こんにちは。 何か理由があるんでしょうけど「できないと思い込む理由」って一体全体なんなんでしょうね。 できないと思い込むとできないことがその人の中で真実になってしまいます。 だから挑戦しないしやらないようになります。 しかし練習してみたら自分でも比較的できることって結構あったんだなと気づくと(できないと)「思い込んでいたんだな」と気づきます。 この思い込みに気付くと治しやすいところから治そうと思うようになっていくんだと思います。 医者に言われただけで「自分はできないんだ」と思うようになるでしょうか? またお子さんならいろいろ失敗してその体験がこびりつくほど長く生きているわけでもないでしょう。 できないと思い込む理由っていうのがよくわからないんです。 返信する 浅見淳子 2024年5月1日 シアさん 単純に、できない方がラクだから、という人もいると思います。 意地悪だったり悲観的だったりして、できないことにしておきたい他人に洗脳されているということもあると思います。 返信する 浅見淳子 2024年4月28日 おはようございます。 昨日は午前中自転車乗って、午後は家でまったりしていました。最近お知り合いになった方の書いたこの本読んでましたよ。 https://www.amazon.co.jp/dp/4534060947 いや、これは画期的だ。 ポリヴェーガル理論ってほんとうに使えます。 ただ難しいです。 私は座波淳さんと『発達障害でも働けますか?』を一緒に作ったときとか、田中先生と『発達障害治療革命!』を作ったときに説明していただいたし、もちろん一次資料にもあたりました。 それでわかったこと。 ポリヴェーガル理論は本当に役立つんですよ。おそらく著者の吉里氏も臨床の現場での使いやすさとか効果を確かめたからこそそれを実感して、でもそのむずかしさを少しでも理解しやすくしようとこの本をお書きになったのだと思う。 あまりにわかりやすいので、凡心理士とかが一次資料に当たらなくなるかもしれない、という心配はありますが(プロはそれではだめだと思う)一般の人がポリヴェーガル理論を知るためならこれでいいと思う。 あとひとつ、私が現在持っている問題意識とぴたりと合ったことがあります。 私は今、本を作っていますが、これが出ればもう、発達障害が治るラインナップは揃ったと思います。 結論が見えたわけです。 そうなるとあと残された課題は、リテラシーです。 コロナ禍でもリテラシーを問われましたが、そもそもあれだけ多くの人がなぜ「発達障害は生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にだまされたのか、というのが私の持っている問題意識なわけです。 コロナが怖い怖い、注射マスク大事大事、の洗脳はじょじょに解けていっているジャパンですが、それでも次から次へと現在進行形の煽りが出てきます。 最近私の目についたものだと ・パンデミック条約でワクチン強制になる! ・NTT法廃止は売国 ・レプリコンワクチンが行き渡れば日本はおしまい ・投資の所得に社保がかかる。新NISAはやはり政府の陰謀! あたりですが、これを私は一つも信じていません。 むしろ煽ら―がたちわるいな、と思ってみています。 NTT法廃止はNTTにとってよいことだろうし(ということは競合他社にとっては脅威だろうし)「NTT法が廃止された世界を私たちは生きていけばいい」というだけです。っていうかほぼ我々には関係ないわ。 あと、ワクチン強制はありえない、と最初から私は思っていて、全く心配していません。万が一なったらなったで対処を考えればいいけど、ワクチンを強制できるほどの条件がこの国には備わっていません。 レプリコンワクチンが行きわたったらある種の人々はおしまいになるかもしれませんが、それも自ら進んでやる人がいるわけで、私のところまで迷惑がかかるまでには相当な時間がかかるでしょう。 あと新NISAの所得にまで社保をかけるのは無理ですし、現在低所得者のふりをしているFIRE組は相当の社保を払う方がよく、だったら口座の種類によっての不公平はただすべきだと思っています。まあその前に社会保障減らせ、という私の主張は揺るがないものなのですが、FIREして低所得のふりをしている人も人間のクズだと思うし新NISAは国の陰謀ではなく単純な減税措置だと思っています。 で、私は人々が怯えるこういうものが怖くないので、だから「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にもだまされず、今の花風社のラインナップが出来上がったわけです。 だから「なぜ人々は怖がるのか」をずっと観察しているわけです。 上記のようなことを怖がった人たちがいたから、発達障害が一生治らないもみんな信じてしまったのだと思うので。 その洗脳を解くことができればとてもいいことなので、「なぜ人々はあやふやな情報を振り回し怖がるのか」を観察しているわけです。 一つは一次情報にあたらない、ということです。 たとえば「花風社は薬機法違反」と言っていた連中も、薬機法の一次情報にも花風社の本にもあたっていない。それでいて騒ぎ立てる。これを駆り立てるものは何か。 吉里氏の本を読んで私はそれが「情報の受け手と伝え手の身体の状態である」と腑に落ちたのですね。あ、そういえばこの腑に落ちる、という慣用句も一次情報に当たるとより意味が鮮明になりますよ。 要するにNTT法廃止が亡国に思えるのも、将来ワクチンが強制になるように恐れるのも、それぞれの身体の状態なんだと思うのです。 私はなんにも怖くないです。 レプリコンワクチンもどんどん開発して、日本人で人体実験すればいいと思います。すすんで打ちそうなお馬鹿さんは街中にいっぱいいるじゃないですか。まだコロナを怖がっている人ははっきりとビジュアル化されているから、その人たちが打てばいい。 それが伝播するときの対策なんかいくらでもあります。 それよりこうやって容易に恐怖にかられる人と社会を共にしていることへの警戒感を持っています。 恐怖感の強い人は単純に発展の足を引っ張ります。 いい悪いではないけど、クレジットカード使いまくって消費して、固定資産税さえクレジットカードじゃなきゃ払えない、みたいな国民のもとでは経済発展するんだろうな、と思います。 自分はそっちにも乗る気はないですが。 私たちの生まれ育ったジャパンは、空気も水も食べ物もおいしくて安全で清潔ですが、出る杭を打つのは国民病。ならば打たれても出続けたらいいわけです。 そして恐怖にからめとられた人々が煽られてデマを信じるのも国民病。ならばそれに巻き込まれず、デマはデマだと言い続ければいい。それが花風社の「治そうよ」路線です。 ではでは皆様 引き続き楽しい連休を。 返信する 座波淳 2024年4月28日 浅見さん > そうなるとあと残された課題は、リテラシーです。 自立と自律の課題が積み残しになっているとどうなるか? そこにお勉強では評価され続けてきたことが加わると知的理解で安定を、自他のあいまいさが加わると他者操作でコントロールを、あたかもできているかのようにして反射的に対処をしていくことになると考えています。 愛着障害やフラッシュバックが重なっていたりするとさらに複雑な構造になっていきます。 これはアタマでっかちの弊害にもつながっていきますし、先生とされる人たちの「知ってるけどできない」「できないから指示だけする」「思うようにならなければ高圧的になりがち」などの問題にもつながっていきます。 お勉強などそこまで寄る辺のなかった人たちはお勉強以外で「先生」になろうとしたり、「先生」側になろうとしたり、また、斜め上から見るようになったりすると見ています。 リテラシーの問題もそのような背景を想定して実践の場では対応しているところです。 個人的にはもはや、発達障害の社会適応上の問題と、アタマでっかちとその取り巻きの社会への悪影響の問題を同じ土俵で考えていたりもします。 ちなみに僕は「(お前のためを思って言ってやるが)出る杭は抜かれるんだぞ」と囁かれたことがあります(笑) 返信する 浅見淳子 2024年4月29日 座波さん 私がリテラシーと言ったときは「洗脳される方の体の状態」を思い浮かべたのですが、洗脳してコントロールする方の課題も考えていらっしゃるのですね。なるほどです。一度またお話したいです。 返信する 浅見淳子 2024年4月27日 おはようございます。 昨日は夕飯が一人だったので、手抜きにしようと思い、何にしようかと思って、ミネラルを取った方がいいなと思ったので、出汁を取って鍋にすることにしました。季節外れではありますが、一品で栄養とれるしね。 買い物に行ったら近所に住んでいる従妹に会いました。先日彼女の家の近くまで花見に行ったので、その話をしました。私は自転車のかっこをしていたのでどこまで行ったのかときかれて答えたのですが、普段自転車に乗っていない人にとっては長距離に思えるようです。 そして一人でディナーを楽しんでいたら、どーんどんと音がするのでベランダに出てみたら花火やっていました。ワインをのみながらしばし花火を楽しみました。 これだったみたいです。 https://x.com/YokohamaViews/status/1783822240016159006 そういえば初音ミクって何者かまだよくわかっていないな。バーチャルアイドルみたいな人? 説明されてもよくわからない。 そして寝る前にドル定期積んでおこうかと思ったらbuyのレートが157.02円なのでそっと閉じ。 たけど朝は158円突破していました。笑った。GWに海外に行く人はご苦労様でございます。 昨日の夜寝る前ドルに換えておけば儲かったんだけど、それはやらなかった。 こういう失敗をたくさん繰り返すのが人生です。自営なんかやっているとその耐性がつく。 マスク民が国の発展を妨げていると思うのは、一つもリスクを取りたくないという守りの姿勢がビジュアル化されているからで 他人からマスクをはぎとる気は毛頭ないですが(むしろ医療従事者には一生していてほしい)まあマスク民がまだ残っているこの国は長期的に衰退していくだろうな、という仮説のもとに動いていますね。 発達障害者支援法ができたのは2005年。 その年のドル円レート。 https://www.77bank.co.jp/kawase/usd2005.html このころでもなんとなく円安の感じがしていた。 だって100円くらいのときから2019年の終わりまで、よく海外に出ていたから。 それがコロナ禍で日本だけぐずぐずし、他国が景気良くなってもまだマスクして今160円近くなって そのころ夢見たような支援が手に入ると思うのなら、頭おかしいですね。 もう同じ国ではないですよ。 で、それに手を貸したのはコロナを怖がった人たちです。 この国で生きるというのは、そういう怖がり勢と生活をともにすることで 彼らの存在はまあいたしかたないんですが なるべく引きずられない方がいいし 妥協しない方がいいですね。 というわけで、もう国はあてにできません。 治れる人はとっとと治りましょう。 自分のために。社会のために。 返信する 過去のコメントを表示 智ママ へ返信する コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
浅見淳子 2024年5月8日 おはようございます。 たにしさんの連載が更新されています。 それについて触れてみますね。 たにしさん連載 しんちゃん高松物語 23 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12207 顔へのマッサージ! これをたにしさんにお話ししたのは、田中先生と『発達障害治療革命!』を作っていたときです。 そのときにたにし家の課題を知り、そういえば『療育整体』で松島さんが言っていた顔のマッサージは脳神経内科医解説によるとそういう意味があったんだ! と結びつき、おすすめしてみたのです。 ハマったようですね。 たにしジュニアはその後、お勉強面でも上昇を見せているようです。 なぜ顔のマッサージなのか 改めて知りたい方は読んでみてくださいね。 そして 24 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-7/#comment-12208 高松の療育を変えよう→オプションの提供 という変化。 実は私はもともと、療育を変えよう、という気がなくやってきました。なぜだか言語化はできていなかったのだけど。 昔のアンチの悪口は「どうせマイナー」みたいな方向が多かったのだけど、マジョリティを取る必要は感じなかった。 逆に「マイナー」が悪口だと思っている人は、自分の判断より多数決、しかも利権構造に作られた多数決を信奉する人であって、そういう人は公式見解以上の判断ができない人。放棄している人。 そうじゃない層が私には見えていたし、よく言われた「本当に効果があるのなら標準医療になっているはず」も「んなわけないだろ」と思っていました。 それがなぜか言語化を助けてくれたのはコロナ騒動です。 標準医療は全然正しい方向を選ばなかったし、科学的ではなかったし、それに従わなかった私たちはとても得をした。 一方で、思考停止で流される人の割合にびっくりし、これだけ洗脳される人が多い中で花風社やったことこれだけ受け入れられててすごいじゃん、とか思いました。 つまりですね。「地域の療育を変えよう」から「オプションを増やそう」に切り替わった時代の背景にはコロナ禍があったと思うんですよ。な~んだみんな正しい判断できないじゃん、っていう。 でも少数、正しい判断をする人もいるから、その人たちに情報があればいいね、ということ。 2016年あたりから2019年あたりにかけて、治った人が増えたんだけど、その人たちが花風社にたどりついた最初のトリガーは「違和感」です。 「この子たちはありのままでいいのです。社会が理解すればいい」 「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」 という公式見解に対する違和感。それで検索大魔王になりたどりついてくださった。そして自分で道を開き、治った治ったの流れができました。 ちょうど「こんなに急ごしらえにワクチンができるわけがない」とか「本当にマスクって感染予防になるのか」みたいな違和感。ところが80パーセント打って99パーセントマスクした。だいたいの人は正しい判断ができない、ってわかったのがコロナ騒動です。 違和感を感じたとき、たどり着く先が〇より一の方がいいよね。 その一が花風社だったと思います。 今まだマスクしている人に対し、いらだつ人もいるみたいだけど、私はどうぞどうぞご勝手に、だと思っている。 仕事で強制で仕方なく、っていう人もいるんだろうけど、日本は職業選択の自由があるので、マスク強制の仕事は自分で選んだんでしょ、としか言えない。 私は徹頭徹尾「自分のことは自分で決めよう」なんですね。だから全員が身体アプローチを選べとも言わない。 選ばない人はバカだなあと思うし、それを言う権利はあると思っているけど。私の思想は私の自由なので。 たぶん「自分はこの道を選んだけど、隣の人は選ばなかったらほっとく」 「多くの人が判断で誤る。多数決は正しいと言えない」 「医療の公式見解、ガイドラインは必ずしも患者を助けない」 っていうことはみんなコロナ禍の経験を通じて腑に落ちたと思います。 あ、また出てきた。 腑に落ちる、っていう表現。 今度出す本では、腑に落ちるという表現が腑に落ちると思いますね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
シア 2024年5月8日 こんにちは。 「正しい」っていうのは何に価値を置いているかで変わってくると思います。 「組織にはぶられないことが重要」な人もいてその人にとってはマスクするしないは死活問題です。 組織にはぶられたら生きていけないとか生活に困ると思っているからです。 だからマスクの効果が正しいかどうかは二の次になってくるんですね。 国が独裁国家だとその人の意向がすべてであり反逆して勝てなかったら殺されてしまうでしょうが極端に言えばそういう世界観です。 そういうことから比較的自由な人もいてそういう人はそれでいいと思っているでしょう。 自由な選択肢があったのならそれを選んだのは自分自身ですからね。 日本は比較的自由な国ではありますが民主主義・多数決と言う枠組みがあります。 自由に生きるのは勝手だがマイナー路線は「優遇」されないしその路線には「冷たい」し国家が『危機』になった時には「切り捨てる」国でもあります。 それを「損」だと思う人もいますが今のところ自由から得られるものが大きいだろうと私は考えています。 しかしそれが成り立つのは豊かで平和な時代だけだとも思っているのです。 私は国家が『危機』(緊急事態や有事)になってもじきに収まると歴史が証明しているのでその間は檻に収監されてでも生きていたらいいと思うのです。 それに耐えられない人は長い物には巻かれろ…の選択肢もある。 コレはマスクをしなかったことで拘束されたことがあった経験から感じることですが「自由」が無くても死なないし「自由」はそのうちまた戻ってきます。 世界的に視野を広げると自由がなくなったと思って死んでしまった人も多いですが…それもタイミングが合わず死ねなかった人は自由が戻ってきて「待ってて得した」と思うでしょう。 どっちみち死ぬのも一瞬なので「命をどうこうする自由」はあんまり意味ないと思いますね。 自由がなくなったらどうしよう…と個人で考えるのも杞憂ではないにしろあんまり意味ない気がします。 返信する
浅見淳子 2024年5月7日 おはようございます。 連休最終日の昨日、だんだん日常に戻りつつある一日でした。まず朝からミーティング。花風社はこの夏も夏祭りをすることになりそうです。全体のタイトルは「発達障害治療革命!」かな。どうぞ続報をお待ちください。色々お得な情報をつけられそうです。 さて、たにしさんから「しんちゃん物語2024」の続き。第22話です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12203 一部の支援者の態度が悪いことですが、そういう時代があったんですよね。つまり、親たちが障害がある子を授かったことで打ちひしがれている&将来に希望を持っていない。支援者にすがりつく。一方で支援者も「俺がどっか施設を探してやるよ」的なノリの時代もあり、威張ることが身についているんです。という支援者が昔はいたんだけど、その生き残りですかね。 それに比べて松島さんはていねいだということ。これは社会人としてもまともな上に親御さん仲間でもありますからね。 さて、私が今作っている本が最後かな、というのは自分が還暦に達したというだけではなく、「もう治るでしょ」という気持ちが強いからです。 作った本を読めば治る道へ歩き出すでしょ。 手を出さない人もいるけど、それはその人の実力だから仕方ない。 とりあえずマーケットに出したからあとはマーケットが判断すればいいだけ。 私は遊んで暮らすか と思っていた。 花風社がやってきたことは結局、オプションを増やすことだった。 なんにもオプションがなければ、みんな診断しか興味がない凡医に診断書出してもらいふんぞりかえった支援者に額づくしかなかった。 でも花風社はオプションを出したでしょ。 選ぶか選ばないかは皆様の主体性です。 それで、そのオプションについて講演をして終わりにしようかな、と思っていたのです。 が、ここにきて 新たなオプションが出てきた。 それは田中先生チームが「世界最先端の治療っていうのはこういうもんだと知ってもらいたい」と言ってきてくださった。 しかも無料モニターも募集。さっそくこよりさんが手を上げてくれました。楽しみですね。 どうせまたこういうことやると、トンデモだとかなんとかが湧いてくるわけ。でも私、医療従事者の先生たちにはっきり言ったんですよ。コロナで日本の医療が融通利かないのはバレちゃったと。医療業界の総意を待っていては時間が無駄になるだけとバレちゃったと。田中先生のところは通常自費診断をとても安くやっているんだけど、高く取っていい加減な仕事するところもある。でもそれも患者と医者の契約で、ローン使ってでも自己負担しているんだったら我々国民に迷惑がかからないだけ標準医療()よりマシ。 一番迷惑なのは一般社会保険加入者に強制的に国民皆保険に入らせて金巻き上げておきながらいい加減な診断と投薬しかしない発達障害メインストリーム医療だと。あれが国民の敵です。コロナと違ってマイナーな分野だからみんな気が付いていないだけ。 まあそういうミーティングが済んで、うだうだしていて、母のところに行ったわけです。 そうしたら母が、なんとかいうアメリカの大金持ち(正確にいうとウォーレン・バフェットですが)が日本の五大商社に注力するらしとか言って興奮していた。なんでかっていうと亡父が五大商社勤務だったから母の老後におおいに関係があることだからです。 これきいて、こう例えるとわかりやすいかなと思った。 医療機関は事業者。顧客は患者(患者様(笑)。そして株主は誰かっていうと そうですよ。皆さんであり私。そして半分負担させられている一般の事業所。医者が保険診療できるのは患者様(笑)がえらいのではなく、一般の我々と事業所が文句を言わずに社保を払っているから。我々株主が出資した金を医療側に受け渡す媒介が患者様(笑)なんだけど、その仕組みわかってないだろ。 我々はいわば、「物言わない株主」だったわけ。だからコロナでもいいようにされたし、まだされている人いるみたいだし、発達障害医療なんか最初から最後までふざけた真似しているわけ。 それで「今のところ日本では標準医療じゃないけど世界ではこんな風に自閉症治している」とか言い出す人がいるとトンデモ扱いして、なんとか入れまいとするんだけど、そんなもんいいものは日本に入ってこないってみんなよ~っくわかったよ、コロナ禍で。一番金使って一番ビリだったんだから。 よく外資が日本の企業の株を買うと売国~みたいにいう人がいるけど、外国人が買って、どんどん物を言ってくれるからこそ企業は必死に配当増やしたりしているわけです。その結果日本人も得をするの。だったら初めから物言えばよかったのにっていう話。 だからみんな、物言わないとだめなの。 失礼な支援者がいたら失礼って言ってやれよ。 国民皆保険で強制的に金巻き上げておきながら「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」とかどの口が言えるんだばーか。しかも医療者が言うからね。本当にふざけてるわ。治らないなら金取るなよばーか、ですわ。 私がやってきたことは、治らない医療と飼い殺しの福祉にからめとられないよう、オプションを増やすことだった。そして最後のオプションを増やすと思います。今度の本で。 大きく言えば、皆さんのまえにはオプションが三つあった。その三つの分かれ道を正しく選んだ人が治っている。それを今度の本と講演で示そうと思っていた。 そうしたらもうやりつくしたかな、と思いました。 そうしたらまた田中先生が余計な話を持ってきて(褒めてます)「世界ではこうなっている。他のアジア諸国でさえこれで治療している」って言いだすもんだから、だったらそれは紹介しておこうかな、と思いました。それも新たなオプションだから。そしてその治療、受けようと思えば受けられるみたいだから。安価で。 本にするかどうかはわからない。無料モニターやって、治る人がいたら本にしてもいいかも。いずれにせよ、その入り口として花風社夏祭り(これは有料です。高くないけど)をやります。 ご興味のある方はお楽しみに。 さて、ブルーさんの連載が更新されています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-12198 階層が分断されていてお互いがみえない、とくに下から上がみえない問題ね。これもオプションです。このサイトがあったから、ブルーさんが示してくれた。 生活介護→就労B→就労A→障害者枠の雇用 みたいなルートを福祉は示す。それを真に受けて、それこそ支援者の顔色を窺っている当事者もいたの。 本当に哀れだった。そういう道じゃないじゃん、就職できるのは。 その人は結局、一般就労&事後のカムアウトを選んだけど、すでに戦力となっていれば、それでも首にはならないとか 色々道がある。 ブルーさんの就活期はそれを教えてくれてありがたいですね。 これも(花風社がこのサイトをつくったから)提供できたオプションかもしれません。 ではでは皆様 連休明け頑張りましょう。 と言いながらしあさってには奄美大島に発つ私なのでした。 返信する
浅見淳子 2024年5月5日 おはようございます。 霞ケ浦で開眼したので昨日はロードに乗ろうかな、と思ったのですがさすがに疲れたので乗りませんでした。ちょこっと仕事したり、読書したり、ちょこザップ行ったり。お昼は近所の焼き肉屋さんで5~11月だけ出している冷麺定食。150円値上がりしていたよ。せちがらいねえ。 今度の本ももうすぐ入稿。自信作です。なんというか「私が読みたかった本」「私が得たかったけど他の本では難しかった知識」をすごいわかりやすくした本だと思います。皆様楽しみに待っていてね。私が作る本としてはもう最後かもしれない。最後じゃないとしても、カウントダウンに入っていることは確かです。 花風社が発達障害の関連本を出し始めたのはニキさんとの出会いがあったから。2000年代の初めです。私は30代半ば。保護者の皆さんは同世代でした。発達障害者支援法施行が2005年。その気運にのって、予算もついて、保護者活動が盛んだった時期。今思うとギョーカイ人の商売拡張運動に載せられた面もあるけど、お母さんたち今考えれば元気でした。ただもったいないことに、味噌ぴさんとかの例外を除いては治そうとする人はいなかった。いたとしたら、皆に隠れてこっそりやって、今平穏な暮らしを送っているけど、表立っては「支援体制を構築する」のが親たちの目的でした。 それでそれがある意味実り、その分一般社会からの隔離が進み、障害者として生きなくていい子まで障害者として生かされることになり、ギョーカイがベルトコンベアを敷き始めたころ、私は違和感を覚え、ギョーカイと決別。あんたたち障害のある子をメインストリームにのっけるために予算だのを確保したのに結局やっているのは囲い込みと利権確保じゃん、というのが見えてギョーカイがいやになっちゃたんですね。 でもコロナ禍でみたように、日本人認知戦に弱いので、すっかり治らないと洗脳された保護者たちからも攻撃されたけど、でも身体アプローチ等に取り組んでくれた人たちが成果をみせてくれて今ここ、なわけです。 本当に効果があるのなら標準医療になっているはず、も言われたけど、これは当時からそんなこと思っていなくって、そしてコロナ禍を経験してからは、医学は日本の場合科学じゃないし、国民の大半がマスクしたりワクチン打ったりするお馬鹿さんぞろいなので別にマジョリティとんなくても十分だったんだんと腑に落ちているわかけです。 ところで腑ってなに? 今度の本で、初めてわかったよ。 まあそれは余談ですが。 私と同年代の社会の理解ガー世代がいて、そのあとオプションがある程度そろった世代がいて、それでもギョーカイの洗脳が強くて認知戦に強い人だけしか治る道をたどらなかった。そしてコロナ禍が終わってみて今の世代って 結局心身弱い親が心身弱い子を育てているだけじゃないの? みたいな様相を示していませんか皆さん。 GWのさなかに本音をぶっこんでみるけど。 今の親世代は平成生まれでしょ。もう貧しい日本しか知らないんじゃないかな。それと貧しいがゆえに各種公共事業、反サロ界隈でいうクレメンス事業をみたりそこに従事したりして市場原理を知らない世代。 そういう世代が平成独特ルッキズムやせ願望の果てに子ども作ったり、高齢出産したり、不妊治療の結果授かったお子が弱くて、そして育てる親の方ももうすでにインスタント食品とかで育っていて、朝ごはんも菓子パンで、そして子どもの発達の遅れが苦しくて病んでいる。ついでに言うと機能不全ぎみの家庭で育っている。 みたいなのはSNSでよくみるけど 一方で希望なのは松島さんの講座とかが満員になっていることですかね。何かをしたい人はまだいるんだと思う。でも少数だと思いますし、元々弱い親が弱い子を育てることに関してもうこちらができることはないんじゃないかな、というのが今の気持ちです。 さて、たにしさん。 たにしさんはね、まだ年が近い方なんですよ。 だからこの感覚あるのかな。 子どもを納税者にしたい。 そして一人の障害者の生涯支援に一億かかるのなら、それを少しでも軽減したいという気持ち。 これを子ども虐待とかなんとか言われたこともあるそうですが、弱い人たちがそう思えなくても仕方ないけど、大事な心掛けだと思いますが。 というわけで記事が二本更新されていますよ。 20 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12194 21 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12195 思えば私がやってきたことはオプションを増やすことでした。 いつまで続くのかな。 私自身はもう、遊びたいんだけど。 でもまあ、仕事っていうのは受け身なもんだからね。 ではでは皆様 残り少ない連休を楽しみましょう。 返信する
シア 2024年5月5日 こんにちは。 とにかく栄養は立て直さないと人生の再興はないんじゃないかなと思います。 例に上がった菓子パンとかカップ麺とかファストフードはもともと『お菓子』の同類でしっかりしたものを食べられた後に加えてもいいものです。 「お菓子は食事に入りません」が食育でも大事と言われていますがお菓子やデザートのようなものだけ食べているような人が非常に増えているんじゃないかなと思いました。 返信する
浅見淳子 2024年5月4日 おはようございます。 2,3日、一泊二日で霞ケ浦一周の旅に出ていました🚴。一日目は76キロ走って温泉とごちそう、二日目は50キロの予定だったのですがなんだか走りに開眼してしまって70キロ走ってきました。その他、旅先では日本の行く末を色々考えました。その話はいずれまた。 さて、たにしさんが≪しんちゃん高松物語 2024春≫を二回更新してくださっています。 高松に松島さんを呼んで、療育整体講座をやって大成功! だったわけですが、それには数年にわたるグラウンドワークがあったわけです。 それは何かというと、志をともにする人との縁を構築してきたこと。 まずは、主催者になってくださった団体との絆。 18 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12188 そして、子どもの将来への方針をめぐって似た志を持ってきた親子とのエピソード。 19 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12190 オプションが大事だということがよくわかった月日でした。 治らないと思いこみたい人たちからの攻撃が始まったのが2009年あたり。最高潮が2019年。そしてコロナ禍を経て、勝負はつきました。 それでも、発達しなかった道を選んだ人たちも、そっちが正しいと判断したのです。 だからそれぞれ、正しい道を選んだのです。 こっちの道の方が、変わり方が派手だった&自由度が高くなっただけで。 でもコロナ禍でみたように、自由を自ら手放したい人もいるわけで、そういう人たちにとっては、なるべく重い障害になるべく長くとどまった方が得策だと判断しているわけで、彼らは成功しているのです。 たにしさんも身体アプローチの成果を目にし、これを広めたいと思う時代がありました。 でも言い訳ばかりでやろうとしない人も多いのを知った。 そこでたにしさんは、万人に勧めるのはやめて、志がある人に情報が届くようにした。 その結果支援側にも家庭側にも志を同じくする人ができてきて、その人たちは成果をあげている、ということです。 キーワードはオプションです。 花風社の夏から秋は、このオプションがキーワードになると思います。 さて、我が家は5月、旅行続きです。 そして7月頭、母と私は八丈島に行くことになりました。 父がハワイ好きだったので、ハワイは何度も行ったことのある母ですが、小笠原に行って「日本の離島」のよさに目覚めたそうです。 そこでまた行きたいというので、飛行機で気軽に行ける八丈島に行ってみることにしました。 まだまだ元気ですから、今度の旅行が楽しかったらまたどこかに行こうねと言っています。 こういう自由を楽しめるのは、健康で要支援ではないからです。 同じくらいの年の人でも、医療にからめとられると、まだ面会もろくすっぽできないような違憲状態の感染対策に縛り付けられている人もいるでしょう。 自由であるためには、医療や福祉と無縁でいるのが一番です。 ということですが、夫は7月8月は別にどこも行かなくていいと言います。こんでるし。 だから5月が我が家の旅行シーズンなのかもしれません。 この夏は「オプション」をキーワードに活動していきます。 ではでは皆様 楽しい連休を。 返信する
浅見淳子 2024年5月1日 おはようございます。 GW中にたにしさんの連載が進んでいます。 松島さんを地元高松に呼び、大大大成功を遂げたのだけれど、それまでの道のり。 15 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12180 16 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12182 17 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12183 たにしさんのやったことはオルグするっていうより、地元の人たちに選択肢を増やすことですね。たにしさん自身は副業はできないけど、自分がやってよかったものを地元で広めるために共鳴してくれた株式会社を見つけたということ。 それと同時に、地元で何をやっていいかわからない後輩の保護者達に向けて体験談を語っている&療育整体を実践してみせているっていうこと。 なぜ身体アプローチがいいか、その判断に至った親なりにつかんだ機序をシェアしていること。 その結果選択肢が増えればいいわけです。 そして行政だの医療だの凡医療従事者だのはこの「選択肢を増やす」っていうことをいやがる。 なんでかっていうと、管理が面倒だからですよ。 手抜きしたいから選択肢を増やさない上に、出てきた選択肢は必死で潰そうとするわけ。 でも役に立つものはどうしても世に出ちゃいますね。 別に多数決がすべての人を支配しているわけではないので。 多数決に沿っていなければ安心できない人は、それは土台に問題があるから、まあそれが実力ですね。 たにしさんができるのは、地元に情報を提供する。それをやったら、あとは地元の人の実力で、選んだり選ばなかったりするわけです。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2024年4月30日 おはようございます。三連休は自転車二日+まったり一日でした。今は散歩しているだけで気持ちいい季節ですね。 昨日は休みの人は多かったんだろうけど大学は授業やってるんですよ。昭和の大学とはずいぶん違います。 さて ブルーさんの就活連載が更新されています。障害者人材&雇用の階層化、っていうことですけど、これは一般社会とパラレルですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-12177 福祉就労支援等の利用はその階層のうちの一つにしかすぎないという事を知っておくといいですね。 円安で製造業が日本に回帰するならそれはそれでいいと思うんですけど、今度は労働人口が足りないとか言っていますが、だからこそ医療従事者は永遠の感染対策をしてもらって、不自由な職場でありつづけてもらって、レプリコンワクチンとかもばんばん打ってどんどん健康被害出て、でも打たないと実習させてもらえない~とかそういうのを続けてもらって、医療を志すと安定していて公金チューチューできるけどあのカーストがいやだよね、っていうまともな感性を持った若者は製造業を選び、結果医療従事者の希望者が減れば日本は回復するかもしれません。 だから好きなだけ医療従事者はかんせんたいさくを続けてください。私はきれいな空気を吸って自由に生きます。文学部だから。 ではでは皆様 楽しい連休のはざまを。 返信する
浅見淳子 2024年4月29日 おはようございます。 連休後半に霞ケ浦に行くので、体力温存しているつもりだったのですが、昨日は午後から夫に連れ出されてドナドナの気分で結局都県境を越えてきました🚴。町田だけどな。 夫はそれだけじゃ足りなかったようでまたどっか行っていましたが、私はお風呂に入って夕飯の準備をしましたよ。男女の体力差あるからつきあいきれませんわ。っていうか私じゃなかったらここまでもつきあわないと思いますわ。 さて、昨日私が「洗脳される方のリテラシー」に触れましたけど、座波さんが来てくれてどうやら洗脳する方にも神経学的な課題があるようなのを教えてくれました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-114/#comment-12170 もう治る手段は揃った。ならば最後の課題は「なぜ治らないと信じ込まされたか」なんです。 それをずっと考えていて、それで吉里氏の本を読んだので、色々ヒントを得られたのですね。 ではすでに騙された人はどうするか。 それに参考になるのがたにしさんの連載で https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12171 緊張感をもって注視しております(笑)。 ではでは皆様 楽しい連休を。 返信する
シア 2024年4月30日 こんにちは。 何か理由があるんでしょうけど「できないと思い込む理由」って一体全体なんなんでしょうね。 できないと思い込むとできないことがその人の中で真実になってしまいます。 だから挑戦しないしやらないようになります。 しかし練習してみたら自分でも比較的できることって結構あったんだなと気づくと(できないと)「思い込んでいたんだな」と気づきます。 この思い込みに気付くと治しやすいところから治そうと思うようになっていくんだと思います。 医者に言われただけで「自分はできないんだ」と思うようになるでしょうか? またお子さんならいろいろ失敗してその体験がこびりつくほど長く生きているわけでもないでしょう。 できないと思い込む理由っていうのがよくわからないんです。 返信する
浅見淳子 2024年5月1日 シアさん 単純に、できない方がラクだから、という人もいると思います。 意地悪だったり悲観的だったりして、できないことにしておきたい他人に洗脳されているということもあると思います。 返信する
浅見淳子 2024年4月28日 おはようございます。 昨日は午前中自転車乗って、午後は家でまったりしていました。最近お知り合いになった方の書いたこの本読んでましたよ。 https://www.amazon.co.jp/dp/4534060947 いや、これは画期的だ。 ポリヴェーガル理論ってほんとうに使えます。 ただ難しいです。 私は座波淳さんと『発達障害でも働けますか?』を一緒に作ったときとか、田中先生と『発達障害治療革命!』を作ったときに説明していただいたし、もちろん一次資料にもあたりました。 それでわかったこと。 ポリヴェーガル理論は本当に役立つんですよ。おそらく著者の吉里氏も臨床の現場での使いやすさとか効果を確かめたからこそそれを実感して、でもそのむずかしさを少しでも理解しやすくしようとこの本をお書きになったのだと思う。 あまりにわかりやすいので、凡心理士とかが一次資料に当たらなくなるかもしれない、という心配はありますが(プロはそれではだめだと思う)一般の人がポリヴェーガル理論を知るためならこれでいいと思う。 あとひとつ、私が現在持っている問題意識とぴたりと合ったことがあります。 私は今、本を作っていますが、これが出ればもう、発達障害が治るラインナップは揃ったと思います。 結論が見えたわけです。 そうなるとあと残された課題は、リテラシーです。 コロナ禍でもリテラシーを問われましたが、そもそもあれだけ多くの人がなぜ「発達障害は生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にだまされたのか、というのが私の持っている問題意識なわけです。 コロナが怖い怖い、注射マスク大事大事、の洗脳はじょじょに解けていっているジャパンですが、それでも次から次へと現在進行形の煽りが出てきます。 最近私の目についたものだと ・パンデミック条約でワクチン強制になる! ・NTT法廃止は売国 ・レプリコンワクチンが行き渡れば日本はおしまい ・投資の所得に社保がかかる。新NISAはやはり政府の陰謀! あたりですが、これを私は一つも信じていません。 むしろ煽ら―がたちわるいな、と思ってみています。 NTT法廃止はNTTにとってよいことだろうし(ということは競合他社にとっては脅威だろうし)「NTT法が廃止された世界を私たちは生きていけばいい」というだけです。っていうかほぼ我々には関係ないわ。 あと、ワクチン強制はありえない、と最初から私は思っていて、全く心配していません。万が一なったらなったで対処を考えればいいけど、ワクチンを強制できるほどの条件がこの国には備わっていません。 レプリコンワクチンが行きわたったらある種の人々はおしまいになるかもしれませんが、それも自ら進んでやる人がいるわけで、私のところまで迷惑がかかるまでには相当な時間がかかるでしょう。 あと新NISAの所得にまで社保をかけるのは無理ですし、現在低所得者のふりをしているFIRE組は相当の社保を払う方がよく、だったら口座の種類によっての不公平はただすべきだと思っています。まあその前に社会保障減らせ、という私の主張は揺るがないものなのですが、FIREして低所得のふりをしている人も人間のクズだと思うし新NISAは国の陰謀ではなく単純な減税措置だと思っています。 で、私は人々が怯えるこういうものが怖くないので、だから「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にもだまされず、今の花風社のラインナップが出来上がったわけです。 だから「なぜ人々は怖がるのか」をずっと観察しているわけです。 上記のようなことを怖がった人たちがいたから、発達障害が一生治らないもみんな信じてしまったのだと思うので。 その洗脳を解くことができればとてもいいことなので、「なぜ人々はあやふやな情報を振り回し怖がるのか」を観察しているわけです。 一つは一次情報にあたらない、ということです。 たとえば「花風社は薬機法違反」と言っていた連中も、薬機法の一次情報にも花風社の本にもあたっていない。それでいて騒ぎ立てる。これを駆り立てるものは何か。 吉里氏の本を読んで私はそれが「情報の受け手と伝え手の身体の状態である」と腑に落ちたのですね。あ、そういえばこの腑に落ちる、という慣用句も一次情報に当たるとより意味が鮮明になりますよ。 要するにNTT法廃止が亡国に思えるのも、将来ワクチンが強制になるように恐れるのも、それぞれの身体の状態なんだと思うのです。 私はなんにも怖くないです。 レプリコンワクチンもどんどん開発して、日本人で人体実験すればいいと思います。すすんで打ちそうなお馬鹿さんは街中にいっぱいいるじゃないですか。まだコロナを怖がっている人ははっきりとビジュアル化されているから、その人たちが打てばいい。 それが伝播するときの対策なんかいくらでもあります。 それよりこうやって容易に恐怖にかられる人と社会を共にしていることへの警戒感を持っています。 恐怖感の強い人は単純に発展の足を引っ張ります。 いい悪いではないけど、クレジットカード使いまくって消費して、固定資産税さえクレジットカードじゃなきゃ払えない、みたいな国民のもとでは経済発展するんだろうな、と思います。 自分はそっちにも乗る気はないですが。 私たちの生まれ育ったジャパンは、空気も水も食べ物もおいしくて安全で清潔ですが、出る杭を打つのは国民病。ならば打たれても出続けたらいいわけです。 そして恐怖にからめとられた人々が煽られてデマを信じるのも国民病。ならばそれに巻き込まれず、デマはデマだと言い続ければいい。それが花風社の「治そうよ」路線です。 ではでは皆様 引き続き楽しい連休を。 返信する
座波淳 2024年4月28日 浅見さん > そうなるとあと残された課題は、リテラシーです。 自立と自律の課題が積み残しになっているとどうなるか? そこにお勉強では評価され続けてきたことが加わると知的理解で安定を、自他のあいまいさが加わると他者操作でコントロールを、あたかもできているかのようにして反射的に対処をしていくことになると考えています。 愛着障害やフラッシュバックが重なっていたりするとさらに複雑な構造になっていきます。 これはアタマでっかちの弊害にもつながっていきますし、先生とされる人たちの「知ってるけどできない」「できないから指示だけする」「思うようにならなければ高圧的になりがち」などの問題にもつながっていきます。 お勉強などそこまで寄る辺のなかった人たちはお勉強以外で「先生」になろうとしたり、「先生」側になろうとしたり、また、斜め上から見るようになったりすると見ています。 リテラシーの問題もそのような背景を想定して実践の場では対応しているところです。 個人的にはもはや、発達障害の社会適応上の問題と、アタマでっかちとその取り巻きの社会への悪影響の問題を同じ土俵で考えていたりもします。 ちなみに僕は「(お前のためを思って言ってやるが)出る杭は抜かれるんだぞ」と囁かれたことがあります(笑) 返信する
浅見淳子 2024年4月29日 座波さん 私がリテラシーと言ったときは「洗脳される方の体の状態」を思い浮かべたのですが、洗脳してコントロールする方の課題も考えていらっしゃるのですね。なるほどです。一度またお話したいです。 返信する
浅見淳子 2024年4月27日 おはようございます。 昨日は夕飯が一人だったので、手抜きにしようと思い、何にしようかと思って、ミネラルを取った方がいいなと思ったので、出汁を取って鍋にすることにしました。季節外れではありますが、一品で栄養とれるしね。 買い物に行ったら近所に住んでいる従妹に会いました。先日彼女の家の近くまで花見に行ったので、その話をしました。私は自転車のかっこをしていたのでどこまで行ったのかときかれて答えたのですが、普段自転車に乗っていない人にとっては長距離に思えるようです。 そして一人でディナーを楽しんでいたら、どーんどんと音がするのでベランダに出てみたら花火やっていました。ワインをのみながらしばし花火を楽しみました。 これだったみたいです。 https://x.com/YokohamaViews/status/1783822240016159006 そういえば初音ミクって何者かまだよくわかっていないな。バーチャルアイドルみたいな人? 説明されてもよくわからない。 そして寝る前にドル定期積んでおこうかと思ったらbuyのレートが157.02円なのでそっと閉じ。 たけど朝は158円突破していました。笑った。GWに海外に行く人はご苦労様でございます。 昨日の夜寝る前ドルに換えておけば儲かったんだけど、それはやらなかった。 こういう失敗をたくさん繰り返すのが人生です。自営なんかやっているとその耐性がつく。 マスク民が国の発展を妨げていると思うのは、一つもリスクを取りたくないという守りの姿勢がビジュアル化されているからで 他人からマスクをはぎとる気は毛頭ないですが(むしろ医療従事者には一生していてほしい)まあマスク民がまだ残っているこの国は長期的に衰退していくだろうな、という仮説のもとに動いていますね。 発達障害者支援法ができたのは2005年。 その年のドル円レート。 https://www.77bank.co.jp/kawase/usd2005.html このころでもなんとなく円安の感じがしていた。 だって100円くらいのときから2019年の終わりまで、よく海外に出ていたから。 それがコロナ禍で日本だけぐずぐずし、他国が景気良くなってもまだマスクして今160円近くなって そのころ夢見たような支援が手に入ると思うのなら、頭おかしいですね。 もう同じ国ではないですよ。 で、それに手を貸したのはコロナを怖がった人たちです。 この国で生きるというのは、そういう怖がり勢と生活をともにすることで 彼らの存在はまあいたしかたないんですが なるべく引きずられない方がいいし 妥協しない方がいいですね。 というわけで、もう国はあてにできません。 治れる人はとっとと治りましょう。 自分のために。社会のために。 返信する
おはようございます。
たにしさんの連載が更新されています。
それについて触れてみますね。
たにしさん連載 しんちゃん高松物語
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https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12207
顔へのマッサージ!
これをたにしさんにお話ししたのは、田中先生と『発達障害治療革命!』を作っていたときです。
そのときにたにし家の課題を知り、そういえば『療育整体』で松島さんが言っていた顔のマッサージは脳神経内科医解説によるとそういう意味があったんだ! と結びつき、おすすめしてみたのです。
ハマったようですね。
たにしジュニアはその後、お勉強面でも上昇を見せているようです。
なぜ顔のマッサージなのか
改めて知りたい方は読んでみてくださいね。
そして
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https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-7/#comment-12208
高松の療育を変えよう→オプションの提供
という変化。
実は私はもともと、療育を変えよう、という気がなくやってきました。なぜだか言語化はできていなかったのだけど。
昔のアンチの悪口は「どうせマイナー」みたいな方向が多かったのだけど、マジョリティを取る必要は感じなかった。
逆に「マイナー」が悪口だと思っている人は、自分の判断より多数決、しかも利権構造に作られた多数決を信奉する人であって、そういう人は公式見解以上の判断ができない人。放棄している人。
そうじゃない層が私には見えていたし、よく言われた「本当に効果があるのなら標準医療になっているはず」も「んなわけないだろ」と思っていました。
それがなぜか言語化を助けてくれたのはコロナ騒動です。
標準医療は全然正しい方向を選ばなかったし、科学的ではなかったし、それに従わなかった私たちはとても得をした。
一方で、思考停止で流される人の割合にびっくりし、これだけ洗脳される人が多い中で花風社やったことこれだけ受け入れられててすごいじゃん、とか思いました。
つまりですね。「地域の療育を変えよう」から「オプションを増やそう」に切り替わった時代の背景にはコロナ禍があったと思うんですよ。な~んだみんな正しい判断できないじゃん、っていう。
でも少数、正しい判断をする人もいるから、その人たちに情報があればいいね、ということ。
2016年あたりから2019年あたりにかけて、治った人が増えたんだけど、その人たちが花風社にたどりついた最初のトリガーは「違和感」です。
「この子たちはありのままでいいのです。社会が理解すればいい」
「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」
という公式見解に対する違和感。それで検索大魔王になりたどりついてくださった。そして自分で道を開き、治った治ったの流れができました。
ちょうど「こんなに急ごしらえにワクチンができるわけがない」とか「本当にマスクって感染予防になるのか」みたいな違和感。ところが80パーセント打って99パーセントマスクした。だいたいの人は正しい判断ができない、ってわかったのがコロナ騒動です。
違和感を感じたとき、たどり着く先が〇より一の方がいいよね。
その一が花風社だったと思います。
今まだマスクしている人に対し、いらだつ人もいるみたいだけど、私はどうぞどうぞご勝手に、だと思っている。
仕事で強制で仕方なく、っていう人もいるんだろうけど、日本は職業選択の自由があるので、マスク強制の仕事は自分で選んだんでしょ、としか言えない。
私は徹頭徹尾「自分のことは自分で決めよう」なんですね。だから全員が身体アプローチを選べとも言わない。
選ばない人はバカだなあと思うし、それを言う権利はあると思っているけど。私の思想は私の自由なので。
たぶん「自分はこの道を選んだけど、隣の人は選ばなかったらほっとく」
「多くの人が判断で誤る。多数決は正しいと言えない」
「医療の公式見解、ガイドラインは必ずしも患者を助けない」
っていうことはみんなコロナ禍の経験を通じて腑に落ちたと思います。
あ、また出てきた。
腑に落ちる、っていう表現。
今度出す本では、腑に落ちるという表現が腑に落ちると思いますね。
ではでは皆様
楽しい一日を。
こんにちは。
「正しい」っていうのは何に価値を置いているかで変わってくると思います。
「組織にはぶられないことが重要」な人もいてその人にとってはマスクするしないは死活問題です。
組織にはぶられたら生きていけないとか生活に困ると思っているからです。
だからマスクの効果が正しいかどうかは二の次になってくるんですね。
国が独裁国家だとその人の意向がすべてであり反逆して勝てなかったら殺されてしまうでしょうが極端に言えばそういう世界観です。
そういうことから比較的自由な人もいてそういう人はそれでいいと思っているでしょう。
自由な選択肢があったのならそれを選んだのは自分自身ですからね。
日本は比較的自由な国ではありますが民主主義・多数決と言う枠組みがあります。
自由に生きるのは勝手だがマイナー路線は「優遇」されないしその路線には「冷たい」し国家が『危機』になった時には「切り捨てる」国でもあります。
それを「損」だと思う人もいますが今のところ自由から得られるものが大きいだろうと私は考えています。
しかしそれが成り立つのは豊かで平和な時代だけだとも思っているのです。
私は国家が『危機』(緊急事態や有事)になってもじきに収まると歴史が証明しているのでその間は檻に収監されてでも生きていたらいいと思うのです。
それに耐えられない人は長い物には巻かれろ…の選択肢もある。
コレはマスクをしなかったことで拘束されたことがあった経験から感じることですが「自由」が無くても死なないし「自由」はそのうちまた戻ってきます。
世界的に視野を広げると自由がなくなったと思って死んでしまった人も多いですが…それもタイミングが合わず死ねなかった人は自由が戻ってきて「待ってて得した」と思うでしょう。
どっちみち死ぬのも一瞬なので「命をどうこうする自由」はあんまり意味ないと思いますね。
自由がなくなったらどうしよう…と個人で考えるのも杞憂ではないにしろあんまり意味ない気がします。
おはようございます。
連休最終日の昨日、だんだん日常に戻りつつある一日でした。まず朝からミーティング。花風社はこの夏も夏祭りをすることになりそうです。全体のタイトルは「発達障害治療革命!」かな。どうぞ続報をお待ちください。色々お得な情報をつけられそうです。
さて、たにしさんから「しんちゃん物語2024」の続き。第22話です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12203
一部の支援者の態度が悪いことですが、そういう時代があったんですよね。つまり、親たちが障害がある子を授かったことで打ちひしがれている&将来に希望を持っていない。支援者にすがりつく。一方で支援者も「俺がどっか施設を探してやるよ」的なノリの時代もあり、威張ることが身についているんです。という支援者が昔はいたんだけど、その生き残りですかね。
それに比べて松島さんはていねいだということ。これは社会人としてもまともな上に親御さん仲間でもありますからね。
さて、私が今作っている本が最後かな、というのは自分が還暦に達したというだけではなく、「もう治るでしょ」という気持ちが強いからです。
作った本を読めば治る道へ歩き出すでしょ。
手を出さない人もいるけど、それはその人の実力だから仕方ない。
とりあえずマーケットに出したからあとはマーケットが判断すればいいだけ。
私は遊んで暮らすか
と思っていた。
花風社がやってきたことは結局、オプションを増やすことだった。
なんにもオプションがなければ、みんな診断しか興味がない凡医に診断書出してもらいふんぞりかえった支援者に額づくしかなかった。
でも花風社はオプションを出したでしょ。
選ぶか選ばないかは皆様の主体性です。
それで、そのオプションについて講演をして終わりにしようかな、と思っていたのです。
が、ここにきて
新たなオプションが出てきた。
それは田中先生チームが「世界最先端の治療っていうのはこういうもんだと知ってもらいたい」と言ってきてくださった。
しかも無料モニターも募集。さっそくこよりさんが手を上げてくれました。楽しみですね。
どうせまたこういうことやると、トンデモだとかなんとかが湧いてくるわけ。でも私、医療従事者の先生たちにはっきり言ったんですよ。コロナで日本の医療が融通利かないのはバレちゃったと。医療業界の総意を待っていては時間が無駄になるだけとバレちゃったと。田中先生のところは通常自費診断をとても安くやっているんだけど、高く取っていい加減な仕事するところもある。でもそれも患者と医者の契約で、ローン使ってでも自己負担しているんだったら我々国民に迷惑がかからないだけ標準医療()よりマシ。
一番迷惑なのは一般社会保険加入者に強制的に国民皆保険に入らせて金巻き上げておきながらいい加減な診断と投薬しかしない発達障害メインストリーム医療だと。あれが国民の敵です。コロナと違ってマイナーな分野だからみんな気が付いていないだけ。
まあそういうミーティングが済んで、うだうだしていて、母のところに行ったわけです。
そうしたら母が、なんとかいうアメリカの大金持ち(正確にいうとウォーレン・バフェットですが)が日本の五大商社に注力するらしとか言って興奮していた。なんでかっていうと亡父が五大商社勤務だったから母の老後におおいに関係があることだからです。
これきいて、こう例えるとわかりやすいかなと思った。
医療機関は事業者。顧客は患者(患者様(笑)。そして株主は誰かっていうと
そうですよ。皆さんであり私。そして半分負担させられている一般の事業所。医者が保険診療できるのは患者様(笑)がえらいのではなく、一般の我々と事業所が文句を言わずに社保を払っているから。我々株主が出資した金を医療側に受け渡す媒介が患者様(笑)なんだけど、その仕組みわかってないだろ。
我々はいわば、「物言わない株主」だったわけ。だからコロナでもいいようにされたし、まだされている人いるみたいだし、発達障害医療なんか最初から最後までふざけた真似しているわけ。
それで「今のところ日本では標準医療じゃないけど世界ではこんな風に自閉症治している」とか言い出す人がいるとトンデモ扱いして、なんとか入れまいとするんだけど、そんなもんいいものは日本に入ってこないってみんなよ~っくわかったよ、コロナ禍で。一番金使って一番ビリだったんだから。
よく外資が日本の企業の株を買うと売国~みたいにいう人がいるけど、外国人が買って、どんどん物を言ってくれるからこそ企業は必死に配当増やしたりしているわけです。その結果日本人も得をするの。だったら初めから物言えばよかったのにっていう話。
だからみんな、物言わないとだめなの。
失礼な支援者がいたら失礼って言ってやれよ。
国民皆保険で強制的に金巻き上げておきながら「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」とかどの口が言えるんだばーか。しかも医療者が言うからね。本当にふざけてるわ。治らないなら金取るなよばーか、ですわ。
私がやってきたことは、治らない医療と飼い殺しの福祉にからめとられないよう、オプションを増やすことだった。そして最後のオプションを増やすと思います。今度の本で。
大きく言えば、皆さんのまえにはオプションが三つあった。その三つの分かれ道を正しく選んだ人が治っている。それを今度の本と講演で示そうと思っていた。
そうしたらもうやりつくしたかな、と思いました。
そうしたらまた田中先生が余計な話を持ってきて(褒めてます)「世界ではこうなっている。他のアジア諸国でさえこれで治療している」って言いだすもんだから、だったらそれは紹介しておこうかな、と思いました。それも新たなオプションだから。そしてその治療、受けようと思えば受けられるみたいだから。安価で。
本にするかどうかはわからない。無料モニターやって、治る人がいたら本にしてもいいかも。いずれにせよ、その入り口として花風社夏祭り(これは有料です。高くないけど)をやります。
ご興味のある方はお楽しみに。
さて、ブルーさんの連載が更新されています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-12198
階層が分断されていてお互いがみえない、とくに下から上がみえない問題ね。これもオプションです。このサイトがあったから、ブルーさんが示してくれた。
生活介護→就労B→就労A→障害者枠の雇用
みたいなルートを福祉は示す。それを真に受けて、それこそ支援者の顔色を窺っている当事者もいたの。
本当に哀れだった。そういう道じゃないじゃん、就職できるのは。
その人は結局、一般就労&事後のカムアウトを選んだけど、すでに戦力となっていれば、それでも首にはならないとか
色々道がある。
ブルーさんの就活期はそれを教えてくれてありがたいですね。
これも(花風社がこのサイトをつくったから)提供できたオプションかもしれません。
ではでは皆様
連休明け頑張りましょう。
と言いながらしあさってには奄美大島に発つ私なのでした。
おはようございます。
霞ケ浦で開眼したので昨日はロードに乗ろうかな、と思ったのですがさすがに疲れたので乗りませんでした。ちょこっと仕事したり、読書したり、ちょこザップ行ったり。お昼は近所の焼き肉屋さんで5~11月だけ出している冷麺定食。150円値上がりしていたよ。せちがらいねえ。
今度の本ももうすぐ入稿。自信作です。なんというか「私が読みたかった本」「私が得たかったけど他の本では難しかった知識」をすごいわかりやすくした本だと思います。皆様楽しみに待っていてね。私が作る本としてはもう最後かもしれない。最後じゃないとしても、カウントダウンに入っていることは確かです。
花風社が発達障害の関連本を出し始めたのはニキさんとの出会いがあったから。2000年代の初めです。私は30代半ば。保護者の皆さんは同世代でした。発達障害者支援法施行が2005年。その気運にのって、予算もついて、保護者活動が盛んだった時期。今思うとギョーカイ人の商売拡張運動に載せられた面もあるけど、お母さんたち今考えれば元気でした。ただもったいないことに、味噌ぴさんとかの例外を除いては治そうとする人はいなかった。いたとしたら、皆に隠れてこっそりやって、今平穏な暮らしを送っているけど、表立っては「支援体制を構築する」のが親たちの目的でした。
それでそれがある意味実り、その分一般社会からの隔離が進み、障害者として生きなくていい子まで障害者として生かされることになり、ギョーカイがベルトコンベアを敷き始めたころ、私は違和感を覚え、ギョーカイと決別。あんたたち障害のある子をメインストリームにのっけるために予算だのを確保したのに結局やっているのは囲い込みと利権確保じゃん、というのが見えてギョーカイがいやになっちゃたんですね。
でもコロナ禍でみたように、日本人認知戦に弱いので、すっかり治らないと洗脳された保護者たちからも攻撃されたけど、でも身体アプローチ等に取り組んでくれた人たちが成果をみせてくれて今ここ、なわけです。
本当に効果があるのなら標準医療になっているはず、も言われたけど、これは当時からそんなこと思っていなくって、そしてコロナ禍を経験してからは、医学は日本の場合科学じゃないし、国民の大半がマスクしたりワクチン打ったりするお馬鹿さんぞろいなので別にマジョリティとんなくても十分だったんだんと腑に落ちているわかけです。
ところで腑ってなに? 今度の本で、初めてわかったよ。
まあそれは余談ですが。
私と同年代の社会の理解ガー世代がいて、そのあとオプションがある程度そろった世代がいて、それでもギョーカイの洗脳が強くて認知戦に強い人だけしか治る道をたどらなかった。そしてコロナ禍が終わってみて今の世代って
結局心身弱い親が心身弱い子を育てているだけじゃないの?
みたいな様相を示していませんか皆さん。
GWのさなかに本音をぶっこんでみるけど。
今の親世代は平成生まれでしょ。もう貧しい日本しか知らないんじゃないかな。それと貧しいがゆえに各種公共事業、反サロ界隈でいうクレメンス事業をみたりそこに従事したりして市場原理を知らない世代。
そういう世代が平成独特ルッキズムやせ願望の果てに子ども作ったり、高齢出産したり、不妊治療の結果授かったお子が弱くて、そして育てる親の方ももうすでにインスタント食品とかで育っていて、朝ごはんも菓子パンで、そして子どもの発達の遅れが苦しくて病んでいる。ついでに言うと機能不全ぎみの家庭で育っている。
みたいなのはSNSでよくみるけど
一方で希望なのは松島さんの講座とかが満員になっていることですかね。何かをしたい人はまだいるんだと思う。でも少数だと思いますし、元々弱い親が弱い子を育てることに関してもうこちらができることはないんじゃないかな、というのが今の気持ちです。
さて、たにしさん。
たにしさんはね、まだ年が近い方なんですよ。
だからこの感覚あるのかな。
子どもを納税者にしたい。
そして一人の障害者の生涯支援に一億かかるのなら、それを少しでも軽減したいという気持ち。
これを子ども虐待とかなんとか言われたこともあるそうですが、弱い人たちがそう思えなくても仕方ないけど、大事な心掛けだと思いますが。
というわけで記事が二本更新されていますよ。
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https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12194
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https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12195
思えば私がやってきたことはオプションを増やすことでした。
いつまで続くのかな。
私自身はもう、遊びたいんだけど。
でもまあ、仕事っていうのは受け身なもんだからね。
ではでは皆様
残り少ない連休を楽しみましょう。
こんにちは。
とにかく栄養は立て直さないと人生の再興はないんじゃないかなと思います。
例に上がった菓子パンとかカップ麺とかファストフードはもともと『お菓子』の同類でしっかりしたものを食べられた後に加えてもいいものです。
「お菓子は食事に入りません」が食育でも大事と言われていますがお菓子やデザートのようなものだけ食べているような人が非常に増えているんじゃないかなと思いました。
おはようございます。
2,3日、一泊二日で霞ケ浦一周の旅に出ていました🚴。一日目は76キロ走って温泉とごちそう、二日目は50キロの予定だったのですがなんだか走りに開眼してしまって70キロ走ってきました。その他、旅先では日本の行く末を色々考えました。その話はいずれまた。
さて、たにしさんが≪しんちゃん高松物語 2024春≫を二回更新してくださっています。
高松に松島さんを呼んで、療育整体講座をやって大成功! だったわけですが、それには数年にわたるグラウンドワークがあったわけです。
それは何かというと、志をともにする人との縁を構築してきたこと。
まずは、主催者になってくださった団体との絆。
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https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12188
そして、子どもの将来への方針をめぐって似た志を持ってきた親子とのエピソード。
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https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12190
オプションが大事だということがよくわかった月日でした。
治らないと思いこみたい人たちからの攻撃が始まったのが2009年あたり。最高潮が2019年。そしてコロナ禍を経て、勝負はつきました。
それでも、発達しなかった道を選んだ人たちも、そっちが正しいと判断したのです。
だからそれぞれ、正しい道を選んだのです。
こっちの道の方が、変わり方が派手だった&自由度が高くなっただけで。
でもコロナ禍でみたように、自由を自ら手放したい人もいるわけで、そういう人たちにとっては、なるべく重い障害になるべく長くとどまった方が得策だと判断しているわけで、彼らは成功しているのです。
たにしさんも身体アプローチの成果を目にし、これを広めたいと思う時代がありました。
でも言い訳ばかりでやろうとしない人も多いのを知った。
そこでたにしさんは、万人に勧めるのはやめて、志がある人に情報が届くようにした。
その結果支援側にも家庭側にも志を同じくする人ができてきて、その人たちは成果をあげている、ということです。
キーワードはオプションです。
花風社の夏から秋は、このオプションがキーワードになると思います。
さて、我が家は5月、旅行続きです。
そして7月頭、母と私は八丈島に行くことになりました。
父がハワイ好きだったので、ハワイは何度も行ったことのある母ですが、小笠原に行って「日本の離島」のよさに目覚めたそうです。
そこでまた行きたいというので、飛行機で気軽に行ける八丈島に行ってみることにしました。
まだまだ元気ですから、今度の旅行が楽しかったらまたどこかに行こうねと言っています。
こういう自由を楽しめるのは、健康で要支援ではないからです。
同じくらいの年の人でも、医療にからめとられると、まだ面会もろくすっぽできないような違憲状態の感染対策に縛り付けられている人もいるでしょう。
自由であるためには、医療や福祉と無縁でいるのが一番です。
ということですが、夫は7月8月は別にどこも行かなくていいと言います。こんでるし。
だから5月が我が家の旅行シーズンなのかもしれません。
この夏は「オプション」をキーワードに活動していきます。
ではでは皆様
楽しい連休を。
おはようございます。
GW中にたにしさんの連載が進んでいます。
松島さんを地元高松に呼び、大大大成功を遂げたのだけれど、それまでの道のり。
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たにしさんのやったことはオルグするっていうより、地元の人たちに選択肢を増やすことですね。たにしさん自身は副業はできないけど、自分がやってよかったものを地元で広めるために共鳴してくれた株式会社を見つけたということ。
それと同時に、地元で何をやっていいかわからない後輩の保護者達に向けて体験談を語っている&療育整体を実践してみせているっていうこと。
なぜ身体アプローチがいいか、その判断に至った親なりにつかんだ機序をシェアしていること。
その結果選択肢が増えればいいわけです。
そして行政だの医療だの凡医療従事者だのはこの「選択肢を増やす」っていうことをいやがる。
なんでかっていうと、管理が面倒だからですよ。
手抜きしたいから選択肢を増やさない上に、出てきた選択肢は必死で潰そうとするわけ。
でも役に立つものはどうしても世に出ちゃいますね。
別に多数決がすべての人を支配しているわけではないので。
多数決に沿っていなければ安心できない人は、それは土台に問題があるから、まあそれが実力ですね。
たにしさんができるのは、地元に情報を提供する。それをやったら、あとは地元の人の実力で、選んだり選ばなかったりするわけです。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。三連休は自転車二日+まったり一日でした。今は散歩しているだけで気持ちいい季節ですね。
昨日は休みの人は多かったんだろうけど大学は授業やってるんですよ。昭和の大学とはずいぶん違います。
さて
ブルーさんの就活連載が更新されています。障害者人材&雇用の階層化、っていうことですけど、これは一般社会とパラレルですね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-12177
福祉就労支援等の利用はその階層のうちの一つにしかすぎないという事を知っておくといいですね。
円安で製造業が日本に回帰するならそれはそれでいいと思うんですけど、今度は労働人口が足りないとか言っていますが、だからこそ医療従事者は永遠の感染対策をしてもらって、不自由な職場でありつづけてもらって、レプリコンワクチンとかもばんばん打ってどんどん健康被害出て、でも打たないと実習させてもらえない~とかそういうのを続けてもらって、医療を志すと安定していて公金チューチューできるけどあのカーストがいやだよね、っていうまともな感性を持った若者は製造業を選び、結果医療従事者の希望者が減れば日本は回復するかもしれません。
だから好きなだけ医療従事者はかんせんたいさくを続けてください。私はきれいな空気を吸って自由に生きます。文学部だから。
ではでは皆様
楽しい連休のはざまを。
おはようございます。
連休後半に霞ケ浦に行くので、体力温存しているつもりだったのですが、昨日は午後から夫に連れ出されてドナドナの気分で結局都県境を越えてきました🚴。町田だけどな。
夫はそれだけじゃ足りなかったようでまたどっか行っていましたが、私はお風呂に入って夕飯の準備をしましたよ。男女の体力差あるからつきあいきれませんわ。っていうか私じゃなかったらここまでもつきあわないと思いますわ。
さて、昨日私が「洗脳される方のリテラシー」に触れましたけど、座波さんが来てくれてどうやら洗脳する方にも神経学的な課題があるようなのを教えてくれました。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-114/#comment-12170
もう治る手段は揃った。ならば最後の課題は「なぜ治らないと信じ込まされたか」なんです。
それをずっと考えていて、それで吉里氏の本を読んだので、色々ヒントを得られたのですね。
ではすでに騙された人はどうするか。
それに参考になるのがたにしさんの連載で
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/354/comment-page-6/#comment-12171
緊張感をもって注視しております(笑)。
ではでは皆様
楽しい連休を。
こんにちは。
何か理由があるんでしょうけど「できないと思い込む理由」って一体全体なんなんでしょうね。
できないと思い込むとできないことがその人の中で真実になってしまいます。
だから挑戦しないしやらないようになります。
しかし練習してみたら自分でも比較的できることって結構あったんだなと気づくと(できないと)「思い込んでいたんだな」と気づきます。
この思い込みに気付くと治しやすいところから治そうと思うようになっていくんだと思います。
医者に言われただけで「自分はできないんだ」と思うようになるでしょうか?
またお子さんならいろいろ失敗してその体験がこびりつくほど長く生きているわけでもないでしょう。
できないと思い込む理由っていうのがよくわからないんです。
シアさん
単純に、できない方がラクだから、という人もいると思います。
意地悪だったり悲観的だったりして、できないことにしておきたい他人に洗脳されているということもあると思います。
おはようございます。
昨日は午前中自転車乗って、午後は家でまったりしていました。最近お知り合いになった方の書いたこの本読んでましたよ。
https://www.amazon.co.jp/dp/4534060947
いや、これは画期的だ。
ポリヴェーガル理論ってほんとうに使えます。
ただ難しいです。
私は座波淳さんと『発達障害でも働けますか?』を一緒に作ったときとか、田中先生と『発達障害治療革命!』を作ったときに説明していただいたし、もちろん一次資料にもあたりました。
それでわかったこと。
ポリヴェーガル理論は本当に役立つんですよ。おそらく著者の吉里氏も臨床の現場での使いやすさとか効果を確かめたからこそそれを実感して、でもそのむずかしさを少しでも理解しやすくしようとこの本をお書きになったのだと思う。
あまりにわかりやすいので、凡心理士とかが一次資料に当たらなくなるかもしれない、という心配はありますが(プロはそれではだめだと思う)一般の人がポリヴェーガル理論を知るためならこれでいいと思う。
あとひとつ、私が現在持っている問題意識とぴたりと合ったことがあります。
私は今、本を作っていますが、これが出ればもう、発達障害が治るラインナップは揃ったと思います。
結論が見えたわけです。
そうなるとあと残された課題は、リテラシーです。
コロナ禍でもリテラシーを問われましたが、そもそもあれだけ多くの人がなぜ「発達障害は生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にだまされたのか、というのが私の持っている問題意識なわけです。
コロナが怖い怖い、注射マスク大事大事、の洗脳はじょじょに解けていっているジャパンですが、それでも次から次へと現在進行形の煽りが出てきます。
最近私の目についたものだと
・パンデミック条約でワクチン強制になる!
・NTT法廃止は売国
・レプリコンワクチンが行き渡れば日本はおしまい
・投資の所得に社保がかかる。新NISAはやはり政府の陰謀!
あたりですが、これを私は一つも信じていません。
むしろ煽ら―がたちわるいな、と思ってみています。
NTT法廃止はNTTにとってよいことだろうし(ということは競合他社にとっては脅威だろうし)「NTT法が廃止された世界を私たちは生きていけばいい」というだけです。っていうかほぼ我々には関係ないわ。
あと、ワクチン強制はありえない、と最初から私は思っていて、全く心配していません。万が一なったらなったで対処を考えればいいけど、ワクチンを強制できるほどの条件がこの国には備わっていません。
レプリコンワクチンが行きわたったらある種の人々はおしまいになるかもしれませんが、それも自ら進んでやる人がいるわけで、私のところまで迷惑がかかるまでには相当な時間がかかるでしょう。
あと新NISAの所得にまで社保をかけるのは無理ですし、現在低所得者のふりをしているFIRE組は相当の社保を払う方がよく、だったら口座の種類によっての不公平はただすべきだと思っています。まあその前に社会保障減らせ、という私の主張は揺るがないものなのですが、FIREして低所得のふりをしている人も人間のクズだと思うし新NISAは国の陰謀ではなく単純な減税措置だと思っています。
で、私は人々が怯えるこういうものが怖くないので、だから「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」にもだまされず、今の花風社のラインナップが出来上がったわけです。
だから「なぜ人々は怖がるのか」をずっと観察しているわけです。
上記のようなことを怖がった人たちがいたから、発達障害が一生治らないもみんな信じてしまったのだと思うので。
その洗脳を解くことができればとてもいいことなので、「なぜ人々はあやふやな情報を振り回し怖がるのか」を観察しているわけです。
一つは一次情報にあたらない、ということです。
たとえば「花風社は薬機法違反」と言っていた連中も、薬機法の一次情報にも花風社の本にもあたっていない。それでいて騒ぎ立てる。これを駆り立てるものは何か。
吉里氏の本を読んで私はそれが「情報の受け手と伝え手の身体の状態である」と腑に落ちたのですね。あ、そういえばこの腑に落ちる、という慣用句も一次情報に当たるとより意味が鮮明になりますよ。
要するにNTT法廃止が亡国に思えるのも、将来ワクチンが強制になるように恐れるのも、それぞれの身体の状態なんだと思うのです。
私はなんにも怖くないです。
レプリコンワクチンもどんどん開発して、日本人で人体実験すればいいと思います。すすんで打ちそうなお馬鹿さんは街中にいっぱいいるじゃないですか。まだコロナを怖がっている人ははっきりとビジュアル化されているから、その人たちが打てばいい。
それが伝播するときの対策なんかいくらでもあります。
それよりこうやって容易に恐怖にかられる人と社会を共にしていることへの警戒感を持っています。
恐怖感の強い人は単純に発展の足を引っ張ります。
いい悪いではないけど、クレジットカード使いまくって消費して、固定資産税さえクレジットカードじゃなきゃ払えない、みたいな国民のもとでは経済発展するんだろうな、と思います。
自分はそっちにも乗る気はないですが。
私たちの生まれ育ったジャパンは、空気も水も食べ物もおいしくて安全で清潔ですが、出る杭を打つのは国民病。ならば打たれても出続けたらいいわけです。
そして恐怖にからめとられた人々が煽られてデマを信じるのも国民病。ならばそれに巻き込まれず、デマはデマだと言い続ければいい。それが花風社の「治そうよ」路線です。
ではでは皆様
引き続き楽しい連休を。
浅見さん
> そうなるとあと残された課題は、リテラシーです。
自立と自律の課題が積み残しになっているとどうなるか?
そこにお勉強では評価され続けてきたことが加わると知的理解で安定を、自他のあいまいさが加わると他者操作でコントロールを、あたかもできているかのようにして反射的に対処をしていくことになると考えています。
愛着障害やフラッシュバックが重なっていたりするとさらに複雑な構造になっていきます。
これはアタマでっかちの弊害にもつながっていきますし、先生とされる人たちの「知ってるけどできない」「できないから指示だけする」「思うようにならなければ高圧的になりがち」などの問題にもつながっていきます。
お勉強などそこまで寄る辺のなかった人たちはお勉強以外で「先生」になろうとしたり、「先生」側になろうとしたり、また、斜め上から見るようになったりすると見ています。
リテラシーの問題もそのような背景を想定して実践の場では対応しているところです。
個人的にはもはや、発達障害の社会適応上の問題と、アタマでっかちとその取り巻きの社会への悪影響の問題を同じ土俵で考えていたりもします。
ちなみに僕は「(お前のためを思って言ってやるが)出る杭は抜かれるんだぞ」と囁かれたことがあります(笑)
座波さん
私がリテラシーと言ったときは「洗脳される方の体の状態」を思い浮かべたのですが、洗脳してコントロールする方の課題も考えていらっしゃるのですね。なるほどです。一度またお話したいです。
おはようございます。
昨日は夕飯が一人だったので、手抜きにしようと思い、何にしようかと思って、ミネラルを取った方がいいなと思ったので、出汁を取って鍋にすることにしました。季節外れではありますが、一品で栄養とれるしね。
買い物に行ったら近所に住んでいる従妹に会いました。先日彼女の家の近くまで花見に行ったので、その話をしました。私は自転車のかっこをしていたのでどこまで行ったのかときかれて答えたのですが、普段自転車に乗っていない人にとっては長距離に思えるようです。
そして一人でディナーを楽しんでいたら、どーんどんと音がするのでベランダに出てみたら花火やっていました。ワインをのみながらしばし花火を楽しみました。
これだったみたいです。
https://x.com/YokohamaViews/status/1783822240016159006
そういえば初音ミクって何者かまだよくわかっていないな。バーチャルアイドルみたいな人?
説明されてもよくわからない。
そして寝る前にドル定期積んでおこうかと思ったらbuyのレートが157.02円なのでそっと閉じ。
たけど朝は158円突破していました。笑った。GWに海外に行く人はご苦労様でございます。
昨日の夜寝る前ドルに換えておけば儲かったんだけど、それはやらなかった。
こういう失敗をたくさん繰り返すのが人生です。自営なんかやっているとその耐性がつく。
マスク民が国の発展を妨げていると思うのは、一つもリスクを取りたくないという守りの姿勢がビジュアル化されているからで
他人からマスクをはぎとる気は毛頭ないですが(むしろ医療従事者には一生していてほしい)まあマスク民がまだ残っているこの国は長期的に衰退していくだろうな、という仮説のもとに動いていますね。
発達障害者支援法ができたのは2005年。
その年のドル円レート。
https://www.77bank.co.jp/kawase/usd2005.html
このころでもなんとなく円安の感じがしていた。
だって100円くらいのときから2019年の終わりまで、よく海外に出ていたから。
それがコロナ禍で日本だけぐずぐずし、他国が景気良くなってもまだマスクして今160円近くなって
そのころ夢見たような支援が手に入ると思うのなら、頭おかしいですね。
もう同じ国ではないですよ。
で、それに手を貸したのはコロナを怖がった人たちです。
この国で生きるというのは、そういう怖がり勢と生活をともにすることで
彼らの存在はまあいたしかたないんですが
なるべく引きずられない方がいいし
妥協しない方がいいですね。
というわけで、もう国はあてにできません。
治れる人はとっとと治りましょう。
自分のために。社会のために。