「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

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レスも歓迎します!

3,201 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

土曜日はアクティブに、日曜日は静かに過ごした週末でした。皆様はいかが過ごされましたでしょうか。

ブルーさんの記事が更新されています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11466

田中先生の本を作るにあたり色々な手に入る本を読んでみて、ギョーカイのスポークスマンたる凡医たちが治らない治らない言っている一方で、基礎研究が着々と進んでいるのがわかります。
おそらく治らない派は時代に取り残されるでしょう。

私もレスしていますが、ブルーさんの強みもよく分かる記事です。
また、リンクしてあるアメブロ「ABAvs花風社」に行ってみました。楽しく読みました。
ABAの海老のインチキさは、コロナ禍でわかりやすくなったのですけど、そのことについてどこにも書いていませんでしたね。
私のABA攻撃はエンタメ性もあるみたいなので(笑)今の連載を終えたら一回書いてみますね。

昨日もブログ更新しました。「浅見処方の完成」小田原の大先生編です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/39ad81108a2465c79a6e7505c06b65eb

こっちから見たストーリーがこれ。
ところが不思議なことに、「浅見が小田原の先生を無慈悲に切った」と思い込んでいる一群もいます。
大変不思議だったのですが、それもまた彼ら彼女らの神経系が選んだ結論なのだなあ、ということを、田中先生との本づくりを通して知りましたよ。

講座と新刊の御案内、貼っておきますね。

=====

花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後3時15分より開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後1:15より開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税【3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====

ではでは皆様
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まず事務連絡です。冬の二講座、今朝までにお申し込みの方全員にお返事したつもりです。来ていない方はご連絡ください。現地参加もまだ空きがあります。

質問会に質問を送る方は、花風社にメールをください。受け取りの確認メールは送るので、来なかったらご連絡ください。一応当日は先着順に取り上げるので、早い方がお得です。どうしても先に出た質問の方が時間を割かれる傾向がありますよね。

って言ったってまだ三か月後のことですが。

さて、雑談のお部屋には祐樹あかりさんがコミックへのリンクを貼ってくれました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11454

これ、昨日Xで回ってきて読んだのだけど、そのリアリティに吐き気がしましたわ。

こういう問題を解決するにも「治しやすいところから治す」が有効だと思うのですけど、もう親御さんの方にそういう余裕がなくなっている場合が多いですね。その点花風社クラスタの皆様は優秀なんだと思います。

それと昨日、ブログ更新しました。「浅見処方の完成 その4」です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/a24627aaa7da85f31c238c0c198e67a6

小田原の大先生編に突入、かと思ったのだけれど、あとがきやなんかに関する話が長くなり、小田原の大先生に関しては導入だけにとどまりました。

小田原の大先生に関しては、非常にわかりやすく、短期間に、浅見処方が完成したケースですので、次回以降で説明したいと思います。

ともかく、田中先生による神経系の説明をきいて、私の中では色々安心しました。

ずっと前から私は、自分のことをマイノリティだと自覚しておりました。弱者ではないです。でもマイノリティです。問題解決の仕方が。

でもそれは、神経の個性によるところだと、田中先生の説明をきいてわかったのです。

新刊の御案内と講座の御案内、貼っておきますね。

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花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後3時15分より開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後1:15より開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税【3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

なんでも相談していいお部屋で話し合いが続いています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1168/

質問者のひろさんも、そしてお答えくださった皆様も、言語力がすごいな、と思います。

ひろさんご心配の背景に、昭和時代の小学校の雰囲気があるというの、昭和時代に小学生だった自分としてもよくわかります(まあ年代はだいぶ違いそうですが)。

本当にひどい空間でしたね。

昨日更新したブログ「浅見処方の完成 その3」にもちらりとその話が出てきます。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/de8ddf7f4a4950946ee3219879e83fa6

まあこの回のメインテーマは「浅見処方の完成」なのですが。

私はこのトラウマ処理法を、これからも(先は短いですが)一生使うと思います。
私の神経系が選んだ方法だから、一番得意で、一番効果があるからです。
こういうのを見つけると、人生ラクになります。
お若い皆さんも、いつか見つかるといいです。

「自分の神経系はこうこうでこういう風にトラウマ処理をしているな」と気づいたのは田中先生と本を作ったからなので
詳しく神経系を説明してくださった田中先生にも感謝です。

新刊の御案内と講座の御案内を貼っておきますね。

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花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後3時15分より開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後1:15より開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税【3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
ひろ

浅見社長、はじめまして。
ひろと申します。
初めにこちらのサイトの使い方をあまりよく理解しておらず、ご挨拶とお礼が遅れてしまったことをお詫び申し上げます。
おかげさまで沢山の方から温かく心強いメッセージを頂けて大変感謝しております。 
こういった場を提供して頂きまして本当に有難うございます。
浅見社長の発達障害者支援法は誰を救ったか、と療育整体は今読み途中です。
(電子書籍だと暗い寝床で読めてしまうのですぐ読み終えられるのですが、書籍の場合は時間が掛かってしまってます(^_^;))
花風社さんを知ったキッカケは、(現在、年少の息子が療育に今夏からお世話になってる身で言うのも良くないのですが)、今の幼稚園の面接時に園長から落ち着きがないみたいだけど、検診や病院で発達の指摘されたことないか?と言われたのが初めてです。当時は全く無知で慌てて行政の発達相談に行きましたら、発達臨床心理士がテストをして、幼稚園の園長から言われたならば可能性は高いですね〜病院に行って早めに診断や処方薬を(すぐに紹介状を書いてくれる一般小児科まで調べ上げていた)とか言われました。
あとお近くの療育場を紹介するとか、送迎付き療育もあるとか言われてヘロヘロになって家路につきました。
すぐには療育には行かずに勿論、病院も行かずに幼稚園で様子見することにしました。 
しかし幼稚園でも初めての社会生活で息子は浮いてしまい、毎月のように呼び出されてしまい療育の見学や診断を、と半ば脅迫のように言われて負けてしまい、療育に行くことにしました。
療育に通って最初の2ヶ月は園にも内緒にしてましたが、また再三の療育の催促があり、通所してると話した途端に園は喜んで息子のネガティブな話はしなくなりました。
療育は改善しても通所を止めさせる訳でもなく、むしろ療育を理由に園を休んでくれたり、園への補助などのメリットがあるのか、年間にして144万は税金の無駄としか思えなくて色々検索して花風社さんや精神科医に異議を唱えている本などに辿り着きました。
療育を懐疑的に見られているのは浅見社長とか数少ない気がして、公金チューチューとか私が言いたかった事を代言して頂いていて、世の中の風潮が変わっていくことを祈るばかりです。
国際的な基準からすると日本は厳しすぎるというか遅れているそうですよね。
こちらで紹介して頂いた大久保先生のYouTubeやブログも大変参考になっていていつも勇気を頂いてます。
長文になってしまい大変申し訳ありません、
これからも期待して楽しみにしています。
花風社さんの本やサイトは子育てに前向きになれて本当に有り難いです。(最初は発達障害疑いなんて言われて相当落ち込みましたから)

今後とも何卒宜しくお願い致します。

返信する
浅見淳子

ひろさん

本をお読みいただき、こちらにもお越しいただきありがとうございます。
療育に行ったらその情報が引き継がれて偏見につながるのか、が最初の御懸念だったようですが、それは皆さまが色々答えてくださっていますね。
あとは療育に行って伸びるかどうかだと思います。
伸びるのなら行けばいいんですよね。でも伸ばさないでたんなる隔離になっているのなら、それは公金の無駄遣い&本人の人生を消化試合に送り込んでる わけです。私が反発しているのはここです。公的セクターは成果を求めないので。

とりあえず就学前にできるだけ問題を解決しておきたいということであれば、大久保さんのYouTubeだけではなく書籍をお読みになるといいと思います。
画像貼っておきますね。

返信する
ひろ

浅見社長、どうも有難うございます。
ご紹介頂いた書籍を是非読ませて頂きたいと思います。
息子が就学時までに改善するように対策していきたいと思います。
公的セクターが成果を求めないのは成長や進歩が人それぞれだから(重症度にも拠る)かも知れませんが、通っている療育場の他の子供達を見ていて、正直何が原因で通っているんだろうと思ってしまいます。
保育園や幼稚園としては療育は早期発見&治療と洗脳されてるのと同時に隔離や補助金、補助員などの目的で魔女狩りのように浮いている子を積極的に行かせているような気がしています。
それは気のせいでしょうか?
幼稚園に入る前に指摘されないように早くから社会生活の準備対策をしておくべきだったのかも知れません。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まずは事務連絡
今朝までに講座お申込みの方
全員に返信メールを送っております。
来ていない方はご連絡ください。

さて、治った自慢。

ドミノさんです。
これはこれはまたすっきりと支援卒業ですね!
おめでとうございます!

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-37/#comment-11420

そして先日お越しになったマユミさんにちょこさんがレスしてくださっています。
ちょこさんちも「すっきり治った」のですが、マユミさんのお子さんの年齢のときには、お二人ともきちんと障害児だったみたいですね。時の流れがよくわかります。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-37/#comment-11433

そして、智くん。
今、反サロ、とくに高齢者医療への視線が厳しくなっているジャパンですが、PTとか全世界に60万人いて、そのうち30万人が日本にいるんですってよ奥様。

それはどういうことかというと、若者の安定志向が強い、ということ。民間で勝負する勇気がなく、資格に走ってしまう。とくに公金チューチュー部門に。そしてPT多すぎて給料下がっているみたいですから、自分で自分の首を絞めている。

まあ、自業自得だと思いますよ。医療がこれだけ日本をめちゃくちゃにしたあとで、今から医療資格目指す若者ははっきりとパラサイト志望の確信犯なので、注射何発でも打てばいいとおばさんは思いますね。

という中で、これこそ正しいPTの使い方じゃないの、と思いますね。まあ、素材(智くんと智くんのご家庭)がよかったにせよ。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-3/#comment-11419

大久保さんブログもご紹介。
重度と呼ばれる人について。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2023/11/no1388.html

最近は治らない系Xユーザーのポストもよく回ってきますけど、因数分解すれば治るケースも多いですよね。あ、まずその睡眠障害治せば、みたいな。

でもみんなそれを知らないで嘆いている。たぶんあの手のポストを見て、歯がゆい思いをしている花風社クラスタの人は多いと思う。

でもね

あれはあれで実力なんだと思う。
自分で気づくしかない。
気づいた人は手がかりを求めてやってくる。
マユミさんみたいに。
ひろさんみたいに。

そうじゃない人も必要なんですよ。治らない人も必要なの。
誰が? ギョーカイが。
ギョーカイの養分に自らなっている人は、見物していればいいと思う。
皆さんは大海原を泳ぐイルカ。
だとすると治らない治らないの人たちは、水槽に囚われている水族館のイルカです。くるっと回るとイワシをもらえるだけが楽しみ。

さて、私たちはどんどん知見を身に着け、どんどん治りましょう。
講座と新刊のお知らせ貼っておきますね。

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花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後3時15分より開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後1:15より開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税【3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====
ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

ひろさんからご相談が入っています。
どうだろ。
療育が効果あればいいんですけどね。

体験談等、よかったら答えてくださる方いらっしゃると嬉しいです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1168/comment-page-2/#comment-11421

さて、冬の講座ですが

1月14日と2月17日の講座にお申込みの皆様、とりあえず今時点でいただいたお申込みにはすべて返信しました。届いていなかったらご連絡ください。

現地参加はそれぞれ9名受け付けています。残り6名です。遅くとも週明けには全部埋まるかなという予測。ご希望の方はお急ぎくださいね。

それと、「浅見処方の完成」についてのブログ、その2を更新しました。
本文にも書いてありますが、「浅見処方(仮)」は短期間でできるんです。でも「浅見処方完成版」には時の流れが必要なんですね。

今回書いた出来事は2002年に起きたこと。
たぶん2015年~にはひっそりと完成していた浅見処方。
でも今回、2023年にはっきりと完成したのがわかりました。

「神田橋処方」っていうのは、医者である神田橋先生が編み出した処方です。漢方の。
それに対し「浅見処方」っていうのは、「私の脳みそが、私の資質に基づいて編み出したトラウマ処理。made by 自分なので一生使える」のです。
皆様もそれぞれ、〇〇処方を見出すとラクですね。

よかったら読んでください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/d6c348d466373dd5f106038d3ea4095f

講座と新刊の御案内、貼っておきますね。

=====
花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後3時15分より開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後1:15より開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税【3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====
ではでは皆様
楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

今朝からぽつぽつと、冬の講座お申込みの方々に返信をしています。皆さんパターンが違うので、一人ずつ出しています。たぶん今お申込みの方は今日中に返信できると思います。進捗状況はまたここでお知らせいたしますよ。

今朝のツイート。

https://x.com/asamijunko/status/1724940558949548493?s=20

「神経発達症」だと知らないと(またわざと発達医療の世界が親御さんたちに知らせていない)まだこういう疑問が出てくるんですよね。

でも私の言うとおりでしょ。

日本の発達医療は「併存症」と「二次障害」をわざと混同してその隙間に利権を設定しているんですよ。

たとえばてんかん。あれは併存症と潔く認める。なぜかというと、てんかんは明らかに医療マターで、社会の理解は関係ないわけ。

じゃあうつや不安は? ありえない恐怖感は? これは諸外国ではcomorbidityだけど、日本では「二次障害」にしちゃう。そうすると社会のせいにできる。「俺ら発熱患者みないけど飲食業閉めろ」と同じように威張った態度に出られるわけですよ、うつや不安を二次障害にすると。「俺らは何もやらないけどおまえら耐え忍べ」という医療俺様論法になるわけ。医療の言ってることはだいたいそれ。それがコロナでばれちゃったから今反サロムーブメントが起きているわけね。

そして抑うつの患者に効かない薬を出して、治らないと「社会が変わらなければ」になる。でもね、薬が効いてないだけですよそれ。どういう風にいい加減にエビデンスとってるかは新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』に載っているのでお楽しみに。

発達障害者の抑うつは二次障害じゃないです。脳汁に由来する一次障害です。神経発達症ですから。だから抑うつを治すことは発達障害を治すことにつながります。

ただし薬じゃ駄目よね。対症療法じゃだめ。根本的に神経を整えないと。その方法をドクター田中は体系化しようとしているわけ。そして新たな診断治療センターを計画している。

抑うつや不安は社会のせいじゃないです~。薬しか手段のない凡医療が社会のせいにしているだけ。そして二次障害じゃなくcomorbidityだから、抑うつや不安がなくなると実行機能とかそっち方面が活性化してくる=発達障害が治る のは当たり前なんですよ。

我々は花風社の読者の皆さんの中に、睡眠障害が治って発達障害が治ったお子さんをたくさんみたでしょう。それも同じ。神経が整えば睡眠は正常化するし、そうすると神経発達が促される。

そういう情報が入らない人に、でも無理強いすることはないですよ。
手に入らないならそれが実力だから。

でもあまりに被援助人口増えると国がもたないから。気づく人増えればいいと思いますけどね。

新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読をお待ちしております。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

大事なことを言い忘れていました。

1月14日の松島さん講座ですが、いつもと時間帯が違います。15:15分始まりです。松島さんがうれっこすぎるおじさんなのと、会議室も取り合いになっているので、そういう時間帯になりました。よろしくお願いいたします。

というわけで、まだどなたにもお返事しておりません。
明日中にはやります。きっと(キリっ)。

15:15始まりで、二時間で終わって、新年会にはちょうどいい時間帯ですね・・・。

さて、ちょっと予告していた「浅見処方の完成」についてブログ連載始まりました。力作になる予定です。よかったら読んでください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/99d1d37068fc32038413f384b1fcf5c8

ではでは皆様
楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まずは事務連絡です。早速講座お申込みいただいた皆様、ありがとうございます。まだどなたにも返事はしていません。皆さん個別に参加条件が違うので、本日中に料金等計算して一人一人お送りするつもりです。

現地枠それぞれ15名ですが、まだ満員ではありませんが、思っていたよりペースが速いかもしれません。現地ご希望の方はお急ぎいただいた方がいいかもです。なつかしい顔、はじめましての方、色々な方々にお会いできそうでうれしいです。

さて、ブルーさんが最近話題になっているキーワード「反サロ」について説明してくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-10/#comment-11410

リンク先も含めてわかりやすいので、よかったらお読みください。
私自身はこの運動が盛り上がり、引退したい感が吹っ飛んでしまいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11409

ところで新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』ですが、おとといからAmazonさんでも予約が始まり、どうやらAmazonさんはまず脳科学の分野に振ったようです。そして銅メダル取っていました。

早速著者田中先生にご連絡したところ、「花風社の力です」と言っていただきましたが、いやいや花風社だけの力ではありません。今回の本で療育整体や原始反射等身体アプローチの正しさも医療側から裏付けていますので、身体方面の方々も応援してくださっている。

実は、表紙が決まったとき、田中先生がレアなお休みの一日だったらしく(でもクリニックにはいたらしい)あれこれいじった画像を送ってきてくれました。

ご本人としては「花風社の名前が小さいのではないか」「自分の名より花風社の名前が大きい方がいいのではないか」と色々謎改変した画像を送ってきてくださったのですが、版元名が著者名より大きい本などありえないので、デザイナーさんと私で華麗にスルーしておりました。

それでも「花風社には色々歴史があって、そして今この本を出すのだとわかったほうがいい」という先生のアドバイスはその通りだと思い、今度の本は扉を開いた見開きに花風社の歴史がコンパクトに説明されています。どういう流れで本書出版に至ったか。

どうぞお楽しみに。

というわけで田中先生は威張ったところはないみたいですけど、でも決して青白くて弱弱しい方ではなく、むしろエネルギッシュな印象の方です。発達凡医ズよりもずっと元気そうに見えます。

でもそういう謙虚なところはあるし、意外と喧嘩っぱやくないみたいなので、発達の医師たちが治せないのには理由があるとこんこんと私を説いたりしますが私はこれも華麗にスルーしています。

ただ田中先生には、私が未接種三年間完全ノーマスクであることとか、国民皆保険が敵だと思っていることとかはお伝えしてあります。別に意見が違ったって一緒に仕事はできるわけですしね。

そのうち田中先生も講演をしてくださるかもしれないので、そうしたら皆さんに「エネルギッシュだけど謙虚なところは謙虚」という質感が伝わると思います。まあ本でだいぶわかるかな。

さて、では講座二つと新刊のお知らせを貼っておきますね。

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花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税(3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====
昨日の銅メダル画像を貼っておきます。
皆様楽しい一日を!

返信する
シア

日本では、難病医療費は指定疾患の人には助成されますし、若年で疾患で働けない人にも自立支援医療があります。 生活保護の人は指定医療機関で支払いが免除されますし、障害を負った時の年金保険もあります。 高額医療費公費負担もある。エトセトラ

高齢だって、医療費が支払えない人でないでしょう…負担したって3割なんですよ。
私も医療は歯医者さんとか、今三割今負担してますけど、支払い少ないと思いますよ。
請求されないから支払っていませんけど、歯のメンテナンスをあれだけしていただいて、あれだけの負担で済むなんて…と思います。

返信する
シア

高齢の方は現在前期が2割、後期高齢者が1割ですけど、「全世代で平等に負担したとて3割」と言う意味です。
そして、高齢でも医療費が支払えないのなら、先ほど提示したような措置があるわけなんです。
そのような社会に合って、反サロ運動が起きるのも自然です。

返信する
浅見淳子

シアさん

本当に日本はセイフティネットはしっかりしていますよね。

それと、歯科安すぎますね。申し訳なくなりますわ。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

旅のお部屋が更新されています。
きいろさんからご報告。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-15/#comment-11407

コロナ前はそういえば発達ギョーカイ、自己肯定感っていう言葉が好きでしたね。
でも「あなたはばい菌かもしれない」という過剰対策にただの一言も異議を唱えなかったところを見ると、療育の人たちはどうやら、自己肯定感が大事だ、と本気で思ってはいなかったんだな~とわかりました。
私は自己肯定感の点からも、子ども達への過剰対策を心配していたのですが。

自己肯定感を育む一番速い方法は、実は肉体を使って遊ぶことです。
(自分なりに)できないことができるようになる。
これが一番手っ取り早いんです。
きいろさんの報告はそれを表していると思います。

さて、今朝早くML流しました。
花風社冬の二講座のお知らせです。
私自身知りたい情報がいっぱいであるはずの松島さん講座
そして毎年恒例、皆様に喜んでいただいている愛甲さん講座。
相変わらずgmailを中心に勢いよく不達レポが来ますので(笑)
同日ここに貼っておきます。
皆様のご参加をお待ちしております。

=====

花風社、冬の二講座のお知らせ(と新刊情報続報)

お世話になっております。花風社の浅見淳子です。
この冬花風社は、二つの講座を開くことにしました。

その1 「発達の見立てに東洋の知恵を活かそう! 療育整体見立て編」 2024年1月14日(日)午後開催(後日配信あり)
講師:松島眞一さん

その2 愛甲修子さんに質問する会
2024年2月17日(土)午後開催(後日配信あり)
講師:愛甲修子さん

それぞれ講座の趣旨は以下の通りです。

その1 東洋的な手法が発達援助において効果的&取り組みやすいのは、花風社読者の皆様、納得していらっしゃるところだと思います。今回はその「見立て編」、つまりアセスメント編です。東洋的な知見で発達をみる。いわば「療育整体 見立て編」です。私自身もどういう学びがあるか楽しみにしております。

その2 毎年恒例の講座です。『愛着障害は治りますか?』『知的障害は治りますか?』等の著者愛甲修子さんに「なんでもきいていい」講座です。もちろん質問しない方も毎年大勢受講されます。例年の質問としては、
・知能検査のセカンドオピニオン
・就学問題
等、心理士としての愛甲さんに質問する方もいれば、お子さんの問題ではなく親御さんの問題を質問する方もいます。愛甲さんの個人カウンセリングの前段階としてこの講座を活用される方も毎年いらっしゃいます。浅見としては、親御さんが癒される貴重な機会としてこの会を毎年開催しています。また、トラウマ処理の具体的方法について、オンタイムで学べる貴重な機会です。

料金: 各会3200円+税(3520円)
二つともお申込みの場合には300円引き2900円+税【3190円)×2=6380円となります。

現地参加: 各会15名ほど現地参加の方を募集いたします。料金は各会3800円+税4180円です。両方とも現地参加の方は3500円+税(3850円)×2=7700円となります。
*場所はその1が新横浜駅から徒歩5分、その2が徒歩3分の会議室です。参加者に詳しくお伝えいたします。

お申込み方法:zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)

1 お名前
2 現地かオンラインか
3 メールアドレス(gmail不推奨 携帯の場合にはkafusha.comからの返信を受け付けるように設定してください)
4 希望講座名
をお知らせください。こちらから2~3日以内に返信いたします。
お振込先や(その2の)質問の締め切りなど、個別にご説明いたします。

また新刊『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約がAmazonでも始まりました。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

いち早く入手できる(ミニクリアファイルおまけつき)花風社直販はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

たくさんの方の新刊ご購読&講座ご参加をお待ちしております。

寒さがやってきましたが皆様お健やかにお過ごしくださいませ。

浅見淳子@花風社

=====

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

雑談のお部屋の過去記事に、新人のスカイブルーさんがキャリア相談してくださっているのですけど、これ、当事者がはまりやすいトラップが見えたので、旅先で短くコメントしました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-66/#comment-11402

どういうことかというと

転職のために資格を取りたい→取った→その仕事をどう活かせばわからない

のときにさらに資格を取る方に努力してしまう、ということです。

資格は何個あっても、実際に役立ててこそ活きるものです。
そしてその資格をどう活かせばいいか、知っているのはその資格を実際に使って仕事をしている人です。
そういう人に教えてもらう、というプロセスは絶対に必要なんだけど、なぜか発達障害の人はここを飛ばすことが多い。
だから手短にコメントしました。

さて、どこに旅に出ていたかというと、霞ケ浦一周してきました。
旅の記録と反サロ活動を兼ねて(笑)ブログを書きました。

湖畔の反サロ活動(霞ケ浦一周のご報告)です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/027fe4e77369bf11358c61420ad7f6eb

そこにもリンクしましたが、『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』
Amazonで予約開始になりました。

https://www.amazon.co.jp/dp/4909100202

どうぞよろしくお願いいたします。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

凡医部屋へのブルーさんの書き込みが面白過ぎました。レスしました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1180/comment-page-1/#comment-11388

発達医療があまりにいい加減だったので訴えてきた「医療を縮小せよ」ですが、最近はSNSを飛び越えて国会でまで取り上げられ始めたので、本当にうれしい日々です。

診療報酬上げすぎ→薬価下げる→製薬会社出荷調整

で薬品も不足しているようですが、当たり前ですが薬に頼っていない生活ではなんの不安もありませんよ。

さて、ちょっと仕事論続き。

新刊においてドクター田中は、休職の診断書を書いても寝かせない、と明言されています。次の日から職場復帰への道筋をつけるのだと。

そういうやり方で、95パーセントの人が再発せず働き続けられる、という実績を上げています(通常休職者の57パーセントが再休職するそうです)。

先日私は「そういえば免税業者だったことがない」と書きましたが、前年の12月に退職してから、2月23日に法人成りするまでもずっと働いていたし、そのあとは一日に14時間働いていました。休みなんてほとんどなかった。今のゆったりした生活が夢のようです。

でもそれでよかったんです。あの頃私は30代前半だったんだから。体力があるうちは仕事やれるだけやればいいと思います。

まあ独立する年齢はそれぞれですが、だいたいその後うまくいく人は、一つの仕事から次の仕事に移るのに休みを取らないんですよね。

就労支援→正社員→自営
になった読者の方もそうおっしゃっていますね。

https://x.com/sakuwibiki/status/1718021312990560658?s=20

参考にしてみてくださいね。

田中先生は「必要な診断書は書く」そうです。
でも、次の日から復帰へのトレーニングを始める。

凡医はここで「ゆっくり休みなさい」とか言うんじゃないの?
休んでいても治らないんだけど。

医者たちの社会知の低さがこれだけ広まった今
彼らの言うことを吟味してきく能力がその後を左右する気がしますね。

『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』
お申込み・詳細はこちらへ。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい金曜日&週末を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

起きて、ごはん炊いて、蒸らす。
という間にパソコンを立ち上げ皆さんのコメントなど読んでいるのですが、今日も書きたいことが多くて困るぞ!(嬉しい悲鳴)

雑談のお部屋に、管理人メッセージを読んで智ママさんが書き込みしてくれました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11381

なんか、「そっちに流れていく」方向ってありますね。
そちらに身を任せていると、だいたい当たってますね。
まあ当たっているような気がしているだけかもしれませんが、根本的に、自分は自分のために生きているんじゃないんだと思います、たぶん。だから自分の望みとかってわりとどうでもよくて、そうじゃないよっていうときには流れに身を任せていて、そこで「ああ、こういうことだな」と目の前の課題に取り組んでいると、ごほうびみたいに必要なものが与えられる、っていう感じがしますね。

なりたい自分になる、って言ったって、その「なりたい自分」が間違っている可能性もあるわけです。なりたい自分というより「天が自分にどういうポジションを望んでいるか」って自然にわかってくるのでそれに沿った方が健康、っていう気がします。

パワースポットめぐり、とかも好きな人多いけど、なんかさもしいですよね。自分にいいことが起きることに汲々とするのはなんかさもしいです。元気になれる場所なんてそれぞれ違うだろうよ。

神社仏閣とかはだいたいいい場所にあるので、そしてお寺なんか丹精込めた植物とか生えていたりするので、それを見に行くのは観光としてはいいのだけれど、神社は相性の良し悪しがあるし、お寺はだいたいお墓があってお墓っていうのは誰かの実家も同然なのでそれなりの振舞が必要で、神社仏閣巡りが趣味、という人の気持ちはちょっとわからなかったりします。まあ、今意中の人がいてその人と結ばれたい! とか差し迫った人が縁結びの神社とかに行くのは、プラシーボ効果とかあるかもしれませんけどね。

何が言いたいかっていうと、「現世利益を願うのはさもしいと感じる」けど「普通に流れを読んでいたら現世利益は与えられる」というのが自分の実感だということです。

書きたいことが多かった割には平凡な結論になりました。すみません。

あ、そうだ、思い出した。

私、これかつて「応用力養成講座」でも言ったと思うのですが、親の望みって、おおざっぱでいいと思うのです。
智ママさんはちょっと追い詰められた気持ちになったとき、妙に具体的に焦っている。

でもよそのおばさんの私から見ると、智くんは大丈夫なので、「結論:智くんの人生は大丈夫」という大前提の上で、あとはご家族が日々を細かく調整していけばいいのだと思います。これは智くん家に限らないけど。

でも支援者って、具体的に細かく目標設定とかします。それは彼らの都合です。

彼らは決まった時期しかかかわらないし、給与や報酬が発生している以上効果測定もやってるふりしなきゃいけないわけなので、細かな目標設定をします。

でも人生に細かな目標設定なんていらないです。だから親が支援者マインドに付き合う必要ないです。

流れがわかればよい。あとはその流れに沿っていれば効率がよい。

まあ、その流れが必ずしも自分の思い通りじゃないかもしれないけど、それは仕方ない。

でもその流れに沿っていると、いつのまにか、30年前に抱いている夢がかなったりすることに気づいたりします。

それが実感なのですが。
まあ信じられなかったらBBAの戯言だと思って聞き流してください。

さて、yasuさんから。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-104/#comment-11384

これ、西洋医学では確かに歯が立たないかもしれないけど、花風社的なアプローチでは治っていくものなわけで
それは西洋医学でも裏付けられるし、できるぜ、という宣言が田中先生の本なわけです。

『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』予約お申込みはこちらへ。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
智ママ

息子のことを取り上げてくださってありがとうございます。

私は、まだ発達が治りきっていない?愛着のもつれが一部残っている?からか、問題が起こったとき、または問題が起きそうなとき、前もって細かく対応して動く指針を作っておこうとする癖があります。だいたい、自分と中学校・高校の教師の先生方とで何とか情報を集めて進学を決め、「そのうち、どこか良さげなお家にお嫁に行ってもらえばいい(その前に働いて、実家に仕送りを入れてくれれば尚更いい)」という考えの両親は、私の進路にはほとんど興味がなく、「私がどこかに嫁として『売れる』」ことにしか関心がなかったからです。

ざっくりと思っていても、今まで状況が改善して、いい方に向かったことが高校卒業までなかったものですから、『自分でどうにかせんといかん』と思って、思いが至ればそのまま情報を集め、自分で動いて、対応しようとします。
裏を返せば、場の環境の良さ(天のお膳立ての巧妙さや、周囲の人の温かさ)をほとんど信じていないということの裏返しかもしれないです。

もうちょっと、鷹揚に考えて、ぼんやりとした目標設定で行ってもいいのかな?と思いました。

返信する
浅見淳子

智ママさん

時々心配になってしまうのは、当たり前の防衛本能できっと役立っているんだと思います。けど自分が調子がいいときには、あまり細かく未来を思い浮かべないんじゃないかなあ?

返信する
智ママ

浅見社長
仰るとおりでず。普段はルーティンをこなすこととプラスαするのに一生懸命で、先のことはちらっとしか思い浮かびません。(人によっては妄想かもしれませんが)
最近の妄想は息子が妻と喧嘩して、私に妻が訴えてくる、というものです。

すでに育成級では「この二人は、熟年夫婦やねー」と揶揄されるほどの、穏やかないい関係の女子生徒(6年生)がいるので、連想しやすいようです。
夫の場合はさらに輪をかけて妄想を膨らませて、孫の育児をどれだけサポートできるかをシュミレーションしているほどです。

返信する
シア

智ママさん

「なるようになる」って言うのは、結局のところ結果は受け止めなければならないし、避けられない不運も、降ってわいた幸運もある。 「意識して何か得よう」って言うのは、続かないでしょ。 「息子さんが結婚したらいいな」って思うのも勝手でしょうけど、そうなったら幸せだろうなと言う目測は、勝手に立てているものですよ。 そうなったら幸せかもしれないし、そうでないのかもしれない。 何かを願ったからとて、そのようにはならないし、そうならない結果を受け止めて方向転換をしなければならない時があります。 そして当初の願いが叶ったとしてそれでもなお間違ったと思うこともあります。 意識して何かを捻じ曲げようとしたり、作為的に何かを画策しても気持ちが変わることもあるので、だいたい長続きしません。 何かを決心してそれがたいていは続かないから、三日坊主と言う現象があり、そうやって試行錯誤していく不確実性に身をゆだねられる勇気も必要です。 人生には投機的な側面があり、思い通りに行かないこともまた、楽しむに如かずです。 変化を楽しむ勇気を持ちましょう。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

わかくささんから公共交通機関を使えることの大事さ、というお話が。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11372

昨日、10月に就職した親戚の女性と電話で話しました。昨日はパートお休みだけど、普段は昼休みしかトイレ休憩もないような忙しさだそうです。30年ぶりの社会復帰で本当によく頑張っている。

去年、彼女と久々に再会しようとしたとき、愛甲さんがうちの母の家でカウンセリングをすることを提案されました。結構長距離移動になるけど大丈夫か、ときいたらそれくらいの体力があったのでよかったです。また乗っているとどんどん遠くに連れて行ってくれる首都圏の乗り入れシステムも大いに役立ちました。

残業もこなし、夕飯が遅くなるときはGHに帰りのバスの中でLINEするそうです。勤務中はスマホ禁止。

次の休みには都内まで美術展を見に行くので予約した、ということでした。生活もエンジョイしています。これも公共交通機関が使えるからですね。

そういえば。
インボイス制度の始まった10月末締めの書類を色々出して、これからまた何か追加の仕事があるのかな、と待ち構えています。最初はよくわかんないよね。

昨日の夕方の更新にシアさんがレスしてくれて、それにまたレスをつけました。ちょっと仕事論みたいなことになった。

2011年に出した『自閉っ子と未来への希望』の最後に書きましたが、私は基本的に仕事って受け身のもんだと思っているんですね。

自分が発達障害と出会ってやってきたのも、本当に偶然だし、その時々に直面した問題を考え続けて今がある、っていうのが実感です。

そもそもなんで自営になったかというと、前職で海外のブックフェアとかに出かけて色々な出版社を見て、独立したブランドを持っている小さなパブリッシャーたちをみて魅力的だな、と思ったからです。

で、漠然と版元になりたいな、と思っていました。

でも資金とか、流通ルートとか、色々クリアすべき問題があり、とりあえず編集プロダクション、すなわち下請けとして独立したわけです。

編集プロダクションをやりながら色々な人に会いに行って、どうやったら版元になれるのか情報収集しました。

今回インボイス制度が始まって改めて気づいたのだけれど、私は免税業者だったことがない。つまり下請けとしてスタートした初年度、実質フリーランスの個人、だったときから毎年一千万円以上の売り上げがあったわけで、恵まれていたんだなと思いました。時代もよかったんだと思います。

今考えると仕事が途切れなかったことは「出版の道を続けていいよ」という天の声だったような気がします。そして発達障害というテーマに出会い、花風社は社会的に有意義な存在になりました。もちろん快く思っていない人も多いだろうけど。花風社が嫌いな人は多くても、花風社があるかないかで発達ギョーカイの景色は変わっていたでしょうし、選択肢は広げたことは確かでしょう。

本が2000円は高いとか、対談形式がどうのとか、外野は色々言いますが、2000円+税で将来が変わる本に2200円の金を投じる気もない(財布や心根の)貧しい人は哀れですね。1400円+税のマンガでいっぱいの「ありのままでいいんだよ」系の本を買ったって、お子さんの将来は一ミリもよくならないだろうけど600円を惜しむって本当にバカみたいだね。

それと対談形式は、治すのに忙しい臨床家の人たちと本を作るのに適している方法なので、これからも著者のご希望があればやりますよ。著者たちは伝えたいことを思う存分伝えられて本づくりに比較的時間を取られず喜んでいますよ。

神田橋先生が「対談が読みやすい」というので「嫌いな人もいますよ」と言ったら「自分のこととして読む人には読みやすい。第三者として読みたい人には読みにくいだろう」とか言ってましたので、きっと承認欲求とかを求めて支援やっているタイプの支援者とか自分の傷を癒せなくて子どもどころでは実はない親とかには読みにくいんだと思いますね。

そう、親の心の傷。2月17日の愛甲さんの質問会は、原則何を質問してもいい会なのだけれど、親御さんたちのトラウマ処理が進む会に毎年なりますね。今回もそうなればいいな、と思います。

傷なんて誰にでもある。私も自分の傷を浅見処方で癒してきた。きっとそれぞれ治す方法がある。それを愛甲さんとの対話の中で見つけていく人の多さについては、カウンセリング等に立ち会わせていただいてよくわかります。

カウンセリングの先立ちとして質問会を使っていただくのもありだと思います。

1月14日の松島さんの会と2月17日の愛甲さんの会、両方受けたら割引があるようなシステムにしたいのだけど

インボイス以降、計算が細かくなったので、今どういう計算式にするか考えています。

今回はマシな部屋を抑えましたので
15名ほど現地勢もお迎えしたいと思っております。

今のところ11月14日に発表の予定。
しばしお待ちくださいませ。

田中伸明先生の『発達障害治療革命!』はこちら。
これこそ、読むか読まないかで運命を変える本です。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

再校戻した! という解放感で久々に大久保さん@てらっこ塾のYouTubeを見ました。重度の子にやってあげるべき5つのこと。これ大事。

https://www.youtube.com/watch?v=ssaanIVIn7E&t=6s

大久保さんは実際に重いと言われる方たちと寝食をともにする支援者だったので、とっても説得力あります。そしてこの人たちじゃない、社会が本当に支援すべきなのは。

ところが、大久保さんの動画を見た副反応(笑)で、次々別に見たくもない動画が出てきて(笑)、つい見ちゃいました。それで思い出したこと

そうだ私、登校原理主義者に復帰してたわ

っていうこと。

大久保さんもそうだと思うけど、コロナ禍前私は「学校くらい行けなきゃしょうがないだろう」という立場だった。でもコロナ禍で学校があまりにバカなので別に行かなくてもいいんじゃないの、に傾いていたんだけど

終わったから行こうよもう、と思う。
なんか先日どっかの自治体の首長が炎上したみたいだけど
義務教育の制度があるのに政治家がフリースクールとか肯定してどうすんの、という気がするんですけどどうでしょう。

フリースクールやホームスクーリングを選ぶ人は選べばいいでしょうよ。At your own riskでね。義務教育も制度上出席扱いするんだろうしね。

でも一部の

フリースクール>>>>>>>>学校

みたいな言論は、ブルーさんと話し合っていた言葉で言えば、左を向いている感じがして私は好きではありません。

成人は働いた方がいいと思うし、子どもは学校行った方がいいと思うね。

そういえば先日愛甲さんとプライベートでお会いしたとき、おズボンはいててびっくりしましたよ。愛甲さんっていつもワンピースとかスーツとかのイメージ。

そうしたら

SC先、今年の低学年ってもう、スカートで対応できないということ。まあそうやって子ども達も取り戻しているんですよねきっと何かを。

取り戻せたら万々歳なんですけどね。

ではでは皆様
楽しい夜を。

あ、『発達障害治療革命!』はこちらね。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

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シア

教育って、大事なものだと思うんです。
神経難病を取り扱うような病院の中には、小児の患者さんも多いので、「○○学校○○病院分校舎」と言うものがあって、長期入院されているお子さんも勉強をしているのです。

また盲聾学校もありますし、帰国子女にはインターナショナルスクールもあり多言語で教育が受けられる地域もあります。
子供の頃は、なんで勉強しないといけないの?なんて思ったものですが、今思えば贅沢でもったいない・ありがたいことだと思いますね。

肢体不自由の方がそういう環境で勉強して早稲田大学の教授にまでなったんです。
教育やそれから選挙もですが先進国では平等に受けられるように努められていますから、棄権するなんてもったいないことです。

選挙も、学生時代元気な時忘れていて行かなかったなんてことがあったんですけど、入院していても選挙の投票箱を持ってきてくれたんです。
そのときは本当に涙が出ましたよ。
一般に行われていることだと後で知ったんですが、社会から取り残されているように勝手に孤独に闘病しているように思っていたので自分は医療も受けられて、事故憐憫に浸っている場合じゃないぞと奮い立ったものです。

正直模型の修行もやれることがあったらなと考えて、ちょうどやりたかったので本格的に学ぼうと思って手を出した浅知恵にすぎず、将来を真剣に見据えてとか、そこまでしっかりした性根じゃなかったんです。
でも師匠も看板を掲げて熱心な指導をしてくれて、よかったと思います。

教育を通して、いろいろな先生や部活の先輩にであったりもするでしょうし、教育を受けなかったらその分得られないことがあり、もったいないです。
登校していれば少なくとも授業に出席するために通学する体力も得られますし、ほかでお話しているように交通機関も使えるようになりますし。

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浅見淳子

シアさん

模型づくりを習ったのが将来を見据えてではない、ってよくわかります。そして案外、そういうものが仕事に結びついたりします。

仕事って基本的に受け身ですからね。

私が発達障害を手掛け始めたとき「これはこれからムーブメントになるな。よし治す路線で一儲けしよう」なんて思いませんでした。

ただ目の前に不自由な身体を持っている人がいて、「心の問題みたいに言われているけどこの人たちの身体どうにかなったらラクになるんじゃないか」と思ってやってきたわけです。

それで非難ごうごうになっても、自分の方が間違っている、とは思えなかった。

そしてやめようとすると何か引き留めが入る。たとえば神田橋先生がやってきたり。

私はとっくの昔に発達障害をやめたいと思っていたけど、天はまだやれっていってるからやってる、っていうのが実感なんですよ。

だから天職のことはcallingと呼ぶんだろうな、と思ったというのは『自閉っ子と未来への希望』に書きました。

私の世代は正社員になるのが楽だったバブル期でしたけど、あの頃ってある意味病んでいて

みんな条件ばかりみていました

そして案外「好きか嫌いか」で選んだ人が長続きしているんですよ、まさかの金融機関がつぶれたりしましたからね。

模型作り習ったら仕事になっちゃった、っていう流れは自然です。

資格取得とかは、それよりは作為的なんですよね、私から見ると。でも世の中に色々な職業があることを実感していないと、資格取得に走るんだと思います。

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浅見淳子

おはようございます。

今日も書きたいことありすぎです。愛甲さんの質問会の有効活用についても書きたいし、シアさんがXでてんかんの話をしていたのを見て、日本のギョーカイが併存症と二次障害をわざとまぜて使って利権に結び付けている件も書きたい。じょじょに書いていきます・・・というとまた次の日には違う話題が出ているのですよね・・・。

さて、智くんです。
学園祭ウイークエンドで、方々の学校にお出かけになった方々がいたようですが、智くんご一家も。
そこで薬学生との交流。
智くんは、存在自体が啓発ですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11360

さて、ブルーさんとの会話が有意義です。
「治るなんてありえない派」を私たちはより解像度を上げて分析してみました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11361

そのどれに当てはまるかわからないけど、昨日Xで悲惨な話が流れてきました。
見知らぬ人だし、お気に入りにもしませんでしたがかいつまんで言うと
アスペルガーである自身のお子さんに傷ついているという話です。

そのお母さんは体調が悪かったのですね。それでもお子さんは気遣う様子はなく、自分の趣味の話か何かをえんえんとし続ける。吐いているとトイレにまでついてきてやはり趣味の話をし続ける。それに参ってしまったようなのです。
これは参りますね、たしかに。

トイレについてきてまでする人はレアでも、割と一方的に相手の興味のない話をするっていうのはあるあるだと思います。

こういうのも「もう一生治らないんだ」と思うと、絶望しますよね。それでお母さんは「もう無理!」になってしまっている。

この人はどうやったら治るかなあ、と私は考えてみました。

そして思いついたことを書きます。

たぶんこういう一方的に話をし続けるタイプの人は、顔がわりとのっぺりしているのではないかな。

淡々とした顔、と言えば聞こえはいいですが、なんとなく表情の動きが少ない。

これは療育整体でどうにかなりそうだし

療育整体がどういう神経を活性化させて社会性(この場合なら相手への思いやりなど)を引き出しているか、神経の構造から説明してくださるのが田中先生です。

だからこういう悩みは治るんだけど
洗脳が強いとそもそもそういう発想にならず
一生この子の特性に苦しめられるのだ、と悩んでいるお母さんはかわいそうです。

が、どうすることもできないですね。
発信し続けて、いつか気づけばいいなと思うだけです。

田中先生の本はこちら。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一日を。

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yasu

この手の「悲惨な話」は、結構前からあります。
私が見たのはXではなくて書籍ですが、下記のようなものでした。
何の悪気も感じられないところがかえってキツいのだそうです。

・親が自転車で転んで怪我をしたのに、子供は自転車の方が大丈夫かを心配する
・親が体調が悪くて休んでいるとき、「ご飯まだ?」と、食事がいつも通り始まるかを心配する

気が利かない(=場の状況の読み取りが弱い)のとは違った、異次元の異様さを感じるのではと思いますが、こういうのは今の西洋医学では歯が立たないでしょう。

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