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3,110 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

連続企業爆破事件の容疑者が末期がん患者としてみつかったときき思い出したことがあります。うちの父の勤め先も攻撃先の一つでした。とはいっても小学生の私にテレビを見る習慣もなく、家でおやつかなんか食べていたら(偶然母は出かけていた)祖母から震える声で電話がかかってきて、「落ち着くのですよ」とか言われて、落ち着いてないのはおばあちゃまじゃん、と思った覚えがあります。今になってみると犯人は70歳、たった10歳年上なだけでした。当時は小学生と誤った正義感にいきった若者だったのですね。

それにしてもこういう「自分の信条にそぐわないところにテロ行為をしかける」人々を見ていると、京アニの人もそうだけど、私が思い浮かべるのは「治すなんてまちがい!」「エビデンスが~」と集団で攻撃してきたASD者の群れと医療従事者の群れです。「信条の違う人が活動しているのを許せない」という意味で、彼らがやっていることはテロリストと同じ。ビルを爆破するかわりに、一つの出版社を潰そうと集団で騒いだ発達障害者とその支援者を名乗る人たち。
ああいう経験を積んできた私は「医療従事者は人間のクズ」「自閉症者=犯罪者予備群」という意見を引っ込める気はないです。そして、あのハッタツ大戦のときに騒いだASD者や医療従事者は、とっとと〇んだらいいと思っています。
誤解のなきように。彼らの〇を私は望んでいますが、別に〇したいわけではありません。このまま自由で平和な生活を送りたいし、第一やり方を知らないし、武器も持ってないし、武器を作る方法を調べる気もないし、第一他人の体液なんでばっちいので触りたくないからです。ただ、〇んだら嬉しいだけです。でもそれってお互い様でしょ? あっちだって花風社つぶれろ、って言ってたし、私が自殺でもしていたら彼らは大喜びしたでしょうから。

さて、今日は大久保さんの動画についてですよ。
「支援つきの自立という謎理論」。
本当に謎なんですね。

https://www.youtube.com/watch?v=t6fl9yyfZec&t=617s

「自立とは支援先を減らす事」なのは当たり前ですが、重い身体障害の人だとそうもいかないでしょう。自分が生き生きと暮らすために、バリアフリーを求めるのは当然です。でもそういう人が言った「自立とは支援先を増やす事」にただ乗りしているのがあっち系の発達障害の人々ですね。

そして支援者たちがいう「支援付きの自立」は単なる言葉遊びです。そしてこの国には言葉遊びが行き交っているのです。なんのために? 何かをごまかすために。「思いやりワクチン」なんていうのが典型的です。「他人にうつさないためのマスク」も典型的です。本来ならいやだ、と思われるようなことをやらせるためにきれいごとを加味して人々をだまくらかしながら誘導するのがこの国の行政のやり方です。

そして「支援付きの自立」もそうです。たとえば就労支援をみてください。全然就労支援になっていないところたくさんありますね。でも「成人のとうてい世に出せない社会性を欠いた発達障害者の飼い殺し支援」と本当のことをいうわけにはいきません。なぜなら公金チューチューしているからです。税金を食んでいる以上、「実は飼い殺ししています」「支援者とは飼い殺しで給料もらっています」とは言えないし自分たちでも認めたくない。だからいきって「自立には支援つきもあるんだ!」というわけです。そして大久保さんみたいな鋭い人が単刀直入に「ちがうだろ」って言ったら「あんたも米を作ってないだろ!」とかいうわけです。

それとこれとは話が違うだろ、っていうことを大久保さんは言っているわけですが、これは私がかつて仲の良かった犯罪者予備群ではないASDの人たちに世の中を説明したときにつかった「分業」っていう言葉を持ち出すと理解しやすいです。

たとえば、私は釣りはスキー同様小学生のときに引退し、フナぐらいしか経験ないので、カツオなんて無理です。それでもカツオのたたきを取り寄せるとき、ここに至るまで漁師さんや加工業者さんや保存関係の人や宅配の人、そして決済のプロセスでも多くの人の開発と作業がかかわってくれています。だったら私は自立していないのかというと、私は対価を払っています。生産物にも物流にも決済プロセスにも対価を払って手に入れる。その対価は自分が労働して稼いだ。これが自立です。大久保さんがお米を食べる時、大久保さんはお米を作っていないけど、働いて得たお金を払ってお米を作った人からお米を手に入れています。それが自立です。

だから支援を受けながらの自立は自立ではないし、自立だというのなら「限定的な自立」です。でも自分たちの仕事を大きくみせたい支援者たちは、それを自立だと言い張っているだけ。なんとなく自立を助けていないと給料泥棒みたいな意識?

公金を使い、公金チューチューの業者を納税者に雇ってもらったうえでの自立は自立ではありません。だから就労に導けない就労支援は就労支援ではありません。でもそういうところに目を向けさせないために「支援付きの自立」なんていう不思議な言葉が出てくるのですね。

日本人が認知戦に弱いのは、こういうきれいごとワードに騙されちゃうからです。だいたい行政がきれいごとをいうときは、騙したいときです。裏を読みましょう。

日本では何もかも自由です。マスクもワクチンも、結局強制されませんでした。ふるさと納税、マイナカード、GoTo、新NISA、全部強制されていません。自由です。なぜ何も強制されないか?

それは憲法のおかげではありません。役人が無責任なおかげです。

マスクやワクチンで健康被害が出たら。投資して損が出たら。そのときに責任追及されないように、日本の行政は何も強制しないのです。こっちの自由を重んじているのではなく、自分たちが非難されないように保険をかけているのです。

だから結果的に、この国では自由に生きられます。役人の「責任取りたくない体質」につけこんで、大いに自由に生きてやればいいのです。病気や障害があるとどうしても、彼らの手の内にいなくてはならない。だから病気も障害も治った方がいいです。医療や行政という、きれいごとで実は自分の利益しか考えていない人たちから逃れられるのは、健康だからです。

健康のためには養生も大切だけど、嫌いな人とは付き合わないことも大事です。そして健康を失うと、役人とか医者とか嫌いな人たちにいばられます。だから私はなるべく非医療のかたちで健康を維持しようとしています。

やはり、治るが勝ち!

ではでは皆様
楽しい週末を。

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yasu

学校はくだらねぇというのは、学校に行ったから言えます。成人式なんてくだらねぇというのも成人式に出て初めてわかることで、他人の話をいくら聞いてもそこばかりは自分で経験しないと判断できないですね。経験(実験)と耳学問の差は限りなく大きく、致命的な(不可逆な)苦労というのもあるんで、まあ一概には言えませんけどww

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浅見淳子

yasuさん

私は公立の小学校に行ったからこそ、早期に「教員」を将来の職業選択から外せました。それから横浜市歌が歌えるようになりました。これはよいことでした。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まずは事務連絡です。「療育整体 見立て編」今朝の時点でお振込確認できている方には全員に配信したつもりなので、来ていない方はご連絡ください。相変わらずgmail方面が挙動不審ですが、届かない場合にはルートを変えて送ったりとかしています。

療育整体の素晴らしいところの一つは、施術者が限定されていないこと。すなわちライセンス化されていないところです。金魚体操とかもそうですが、「資格のある人しか金魚体操をしてはいけない。ついては130万円納めて金魚体操ライセンス講座に申し込み講座に出た後資格を取った人だけが金魚体操できる」みたいなことやっていると、広まりません。広まらないと言うことはどういうことかというと、人を救わないということです。ではなぜライセンス化をするかというと、人を救う以上の動機が胴元側にあるのでしょう。知らんけど。

そういえばTEACCHも、ある時期から急にライセンスかかりはじめましたが、そのころから誰も知らなくなりました。どっとこむ世代は誰もTEACCHとか知りません。

そしてTEACCHのライセンスがかかり始めた時期は、米国で遺伝子研究とかが盛んになり、遺伝子レベルで色々わかってしまうと構造化とか不要になるのでTEACCHに予算がつかなくなり、「では日本からチューチューしよう」と思った時期に重なっているのもみてきたところです。

身体アプローチも色々流派があるようですが、ライセンス化してしまったら、私は距離を取ります。ただその機序は理解して、その機序を実現する別の方法を探します。家でできる方法につなげられることは多いので。たとえばアメリカ由来の身体アプローチをつきつめてみると「あ、これって風船ワークじゃん」と思うことが多いです。風船ワークに免許は要りません。

さて、私が2000年代から抱いていた「なんだかんだ大人になって働ける人は不登校経験がない」ですが、ブルーさんにもないそうです。書き込みに来てくださいました。そして第二部ではそのあたりのことも触れるみたいです。楽しみです。

私からみると、既存の学校システムにのっかってしまったほうが効率がいいです。でもホリエモン氏みたいな人たちは「学校とかくだらねえ」とか言ってますし、それできちんと稼いでいますし、今後の世代は違うのかもしれません。あ、でもホリエモン氏自身は既存の学校に通ったのですよね。

シアさんのお仕事とかも知りませんでしたが、それは私が模型を知らないからで、たしかに模型が好きなのに作れない人からみると、すごく助かるんだと思うんですね。

労働が多様化している一方で、今FIREしたい人、している人が増えていますが、早くからFIREした人がどういう生活をするのかとかも、興味がありますね。今度はお金を使うことが仕事になるのなら、それはそれで経済回していいんじゃないかと思いますが。
まあ年に二冊しか本を出していない私などはすでにFIRE生活という見方もできますが。

ともかく婚活っていうものが出てきたり、しかもアプリになったり、男子が脱毛したり、港区女子っていう人たちが現れたり、色々世相は変わっていますので、よくわかりません。

よくわからないけど、不登校の原因が体力のないことなら、体力はつければいいと思いますね。神田橋先生は知性のことを「最も汎用性の高い能力」と言いました。確かに知性はレバレッジかけやすいですが、体力もかなり汎用性が高い能力です。ソースは全く人と仲良くする気が無くても世に憚っている私ではないでしょうか。

というわけでyoyoyo家お嬢さんのお稽古事、勝手に治った自慢させていただきました。
なんかこういうアクティビティがみつかって、身体を動かす機会があると違うし、こういう活動に取り組んでいる先輩たちが他の面でも整っていくのすごいわかりますよね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-37/#comment-11799

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

大久保さんもラジオのアドレスを貼りにきてくださいました。
ちょっと背景をご説明。

あることをきっかけに、「フリースクール」というものに疑問を持ちました。ということで、大久保さんなら事情をご存じかなと思って、メールで質問してみました。そうしたら納得のいく説明がありました。大久保さんに伺ってよかったです。よかったらこのラジオきいてください。少子化なのに不登校が増えてしかも全国じゅうに小学校があるのになんでフリースクールなんか必要なのか、っていう話です。

https://radiotalk.jp/talk/1119885

フリースクールの当事者は子どもたちではなく、むしろ子どもたちは「被害者」なのだという説明が腑に落ちました。運営側にもともと学校への不満があることも。

私も学校への不満がないわけではありませんが、別に教師がクズだって、それが学校に通わない理由にはならないだろう、と思ったのです。そして明治時代から日本国はせっせと離島にいたるまで小学校を設置してきたのに、なぜフリースクールなるものが必要なのか謎です。新たな公金チューチューの気配もしたので、お尋ねしてみたということなのです。

コロナのときの学校はクズだったと思いますが、ある意味子どもの口から布切れ一枚取れない教員の力量もわかったことだし、もう期待もしないで、通うだけ通えばいいと思うのですよね。どうせ六年しかないんだし。午後になったら帰れるんだし。そして学校がそんなに居心地悪いのなら、変わるべきは義務教育として設定されている学校の方であり、そこに通えない子たちに新たに公金注ぎ込むってどうなのよ、っていう話です。小学校作ってあるんだからそこに通えよ~という話です。

何度も書いたことですが、私は小学校の担任なんて全員だいっきらいだったし、いまとなっては顔も名前も覚えていませんけど、読み書きそろばんだけは身に着けて、それが今も仕事にも生活にも役立っています。学校なんてそれで十分です。小学生当時から、「こいつら(教師たち)に人格形成に立ち入らせないようにしよう」といううっすらとした意識は持っていました。でも反抗したわけじゃないです。面従腹背でのらりくらりでいいのです。

そもそも今は社会全般が当たりが柔らかくなり、うっかり品切れの本の注文を受けてお詫びの電話を書店にしても、物腰やわらかく許してもらえます。社会全体の当たりが柔らかくなった大きな理由の一つは、団塊の世代が現役を退いたことで、昔みたいに「絶対手配しろ! 地の底探してでも手配しろ!」という威張りまくる町の書店主はいなくなりました。っていうか書店がなくなったのかもしれませんが(ブラックジョーク)。

だいたいそういう書店主が調達しているのは、学校か医療、これも公金チューチュー勢で、その二つは町の書店やなんかに威張っていたのかもしれません。

だからこれだけ当たりの柔らかい世の中になっても教師は威張っているのかもしれませんが、それは教育しないと。

日本社会の渡り方として、決まった時期に決まったことやればわりとラクチンなのです。小学生は学校に通う。中学生は学校に通って高校受験をする。高校生は学校に通って技能を身につけたり大学を目指したりする。大学生は学び遊び恋をして就活をする。

みたいな。

そして柔軟性はどんどん増しています。昔と違って離婚したって非難されないし、転職だって多くの人がする時代になりました。多様性は十分認められていますよ。

さて、いつも鋭いことを言ってくれる大久保さんが福岡に訪問するそうです。家庭訪問してもらって発達援助のヒントが欲しい方はこのチャンスをお見逃しなく。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2024/01/20243.html?spref=tw

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日から今日にかけても、「療育整体 見立て編」のお申込み&お振込がありましたが、今朝の時点でお振込確認できている方にはすでに配信しています。3月3日までですから、まだまだ間に合います。ご興味のある方はお待ちしております。これは田中先生の視点同様エポックメーキングじゃないかと思います。

また、愛甲さんの会へのお申込み&ご質問(ここ大事)もお待ちしております。これまで質問を送ってくださった方には、全員に質問番号を送ってありますので、来ていない、という方はご連絡ください。

さて、シアさんが就活についてベーシックなことをまとめてくださっていますよ。参考になりますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11795

私は普通の就活をしたことがないので、ほおそうなのか、と思いました。

最近気づいたのですが
かつてのように「発達障害者=障害者雇用で最賃付近」みたいな構図が崩れてきて
それなりに稼ぐ人たちが出てきました。
いいことです。

そうなると、未だに最賃付近の仕事しかないのは世間のせいだ、って言っている人たちの嘘もわかってきますしね。

鹿児島に連れて行って神田橋先生にみてもらったうちの親戚の女性もとても頑張っていますよ。
社保もつけてもらって、最賃以上の賃金を得ています。

彼女は不登校とかなかったけど
ブルーさんやシアさんはどうかな。

これは赤本の当時から気づいていたのだけど
色々挫折はあっても結局仕事につける人は、不登校未経験者なのです。

でも今は不登校の人の数が増えたし
コロナ禍での学校は本当にどうしようもなかったので
不登校というものがそれほど特別扱いされるものではなくなったのかもしれません。
離婚とかもそうですよね。
昔は珍しかったけど、
今は同年代でも年金分割とかしながら離婚している人が出てきています。

ただ、私は不登校はやはり賢いチョイスではないと個人的には思っています。
なぜなら日本社会って、なんだかんだまだまだ甘くって
その年齢層でいるべき場所にいるだけで進路がスムーズになるからです。

不登校でも将来自立できる!
という人もいますが
2004年の段階では「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」がデフォだったように
常識はいくらでも変わっていくので
私には「不登校だけど大丈夫」だとは思えないのです。

一方で今、フリースクールとかを推す人たちがたくさんでてきて
不自然なほど推していますが
新たな公金チューチューにするつもりかしら、と思わないでもありません。

明治時代から時間をかけて
小学校は国土の方々に張り巡らされており
しかも少子化で教室などは余り気味なのに
なぜまた費用をかけてフリースクールが必要なのか
私にはまったく理解できません。

理解できないからだめ、というのではなく
いったいなんで小学校があるのに小学生がそこに通わず別の施設が必要なのか
誰か説明してください、っていうことですかね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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大久保 悠

浅見さんへ

実は学生時代から障害を持った子だけではなく、不登校や虐待児、それに関わる児相や教育機関、親の会、当事者会との交流がありました。
てらっこ塾を立ち上げてからも、一時期フリースクールのお手伝いをしていたこともあります。
そんな中で見聞きしたこと、感じたことをラジオにしました。
よろしければお聴きください。
なにか考えるきっかけになってもらえたら嬉しいです。

【No.128】不登校増加、フリースクール増加の謎
https://radiotalk.jp/talk/1119885

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ブルー

>彼女は不登校とかなかったけど
ブルーさんやシアさんはどうかな。

これは赤本の当時から気づいていたのだけど
色々挫折はあっても結局仕事につける人は、不登校未経験者なのです。

ー----------------------------------

→私は不登校経験はありません。

私の学歴話は就活の連載の第2部で少し出てきます。

返信する
浅見淳子

ブルーさん

ありがとうございます。
nが増えました。
やはりそうですか。

今N高とかの動きもありますので
これからの世代も注視していきたいです。
第二部も楽しみにしております。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

さて、「療育整体 見立て編」後日配信
お申込み&今朝の段階でお振込確認
の皆様には全員お送りしたつもりなので
チェックしてくださいね。
届いていなかったらご連絡ください。

そして、たびたびお問い合わせいただくのですが
松島さん講座後日配信も
愛甲さん講座も
受け付けております。

御案内貼っておきます。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/11a800a7fc1d443db5130c266301aac9

皆様、楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

1月14日に行われました「療育整体 見立て編」編集出来上がりました。
本日中に、全員にお送りいたします。
本日中に届いていない場合にはご連絡をお願いします。
とくにgmailの方、当日以降にお申込み&お振込の方(入金チェックが追いついていない可能性)ご注意ください。
多くの方にお送りすることになるので、時間がかかります。
しばしお待ちくださいませ。
視聴期限は3月3日です。

「治るが勝ち」について、最近みたケースを一つ書きます。
成人当事者がGHに住み、そこから一般企業に勤務していました。
残業もあるのですが、GHでは夕食をとっておいてくれます。
帰ってきて自分でレンチンなどして、食べればいいシステムです。

そして遅い時間に食べていると、夜勤のスタッフがやってきます。
その人が食事中に座り込んで、色々話しかけてくるそうです。
そしてその話題がくだらないそうです。
2chみたいな、「だれだれが在日」とかそういう話題だそうです。
きいている方としては、くだらなすぎて苦痛な話題。

そこで定型の私たちなら、話をさえぎったり、やめてと言ったり、あるいは自分の部屋に食事を持って行ったりするかもしれませんが
ここのリアクションが当事者は違うのです。
ついに夕食を食べるのをやめてしまったのです。

当事者にしてみれば、自分が勤務している間はそんなおしゃべりはNGな堅い職場ですから
くだらないおしゃべりしたり、スマホゲームで時間を潰しながら夜勤の勤務をしている人は道義上許せないというのもあったようです。これもまあ、どっちもあるあるですが。

もちろんその夜勤の人も、よそで首になった経験等もあり、モラールの高い労働者とは言えないのだけど、人手不足の世の中で、こういう支援者に当たる確率も決して低いとは言えないのが現実でしょう。
そしてモラールの低い支援者に話しかけられるだけで、夕飯を食べなくなってしまう繊細さも、やはりあるあるですね。

一般就労していても、GHにいる限り、国と自治体は一人あたま30万円くらいの出費をしています。
でもこの人が外で一人暮らしをしたら、国と自治体の持ち出しはなくなる上に、くだらないおしゃべりとは無縁で一人でご飯を食べられます。
そういう意味でも、治るが勝ちですね。
この当事者の人はいやな夜勤にぶち当たったがゆえに、一人暮らしに向けて歩み始めています。
食事は宅配サービスとか、上手に使えばいい。
それで民のサービスを使ってくれたほうが、ずっと世の中のためにはいいのです。公金チューチュー人口を増やすより。

今日の治るが勝ち、でした。
では配信を始めます。
皆様楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

今日は朝から家庭内バイトをしています。どっちみちお天気悪いようなので、おうちのなかでせっせと稼ごうと思います。とっても興味深いシンポジウムが開かれるようです。そのあとだったら皆さんにもお話できるかもしれません。

私は筋金入りの「源氏物語嫌い」で、日本人でこれを公言する人が珍しいらしく、よく珍しがられるのですが、だから今度の大河にも興味はなかったのですが、遅ればせながら初回をさっきオンデマンドで見ました。娘を入内させて出世をたくらむとか、親によるパパ活の勧めだと思うし、昔から日本の権力はくだらないことをやっていて、あの時代を経ての今なので、今むやみやたらと皇室をありがたがる人たちは、どう折り合いをつけているのだろうと、そっちが私には不思議です。

平家物語に出てくる皇室のごたごたにしても、本当にくだらなくて、あんなことやっていて自分で身を守らないから武士に国を乗っ取られたのである、とそういう風に私は平家物語を読んでいます。自らリスクを冒して武器をとって闘うものに歌ばっかり詠んでるヒマ人はかなわないということです。

だから「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」を信じ込んで医療福祉ギョーカイに身を任せている人も「ばかだなあ」と思ったりするのですけど。

京都御所をみてほしい。あんな平地で囲っただけで身を守れるはずがないじゃないですか。だから武士を雇い入れて、やがて国を乗っ取られた。それで二条城見てほしい。ずっと防御は固いです。江戸城に至っては最強です。権力を手放さざるを得なかった京都御所と比べてみると面白いですね。

ギョーカイの人生乗っ取りから身を守る堀だったりなんだったりが「おうちでできる養生」なのかもしれませんね。それがあると乗っ取られずに済むわけです。

かといって私は皇室の存在を否定しているわけではなく、権力と権威を分けた日本人のやり方は本当にクレバーだったと思います。

先日ぼーっとテレビをみていたら、第二次世界大戦間際のヨーロッパのあれこれをやっていて、ムッソリーニがミラノで吊るされたところも映していました。ヒトラーは焼身自殺(異説あり)。ムッソリーニは吊るされても、HIROHITO生き残った。ヒトラーもムッソリーニも一代限りだけど代々のボンボン強いわ。それで日本は基本的な国の体制が守られて世界最古の国家であり続けている。これは皇室があったおかげです。

でもその成員の一人一人を尊敬するかどうかは、「人による」としか言えない。私の場合にはね。一方で世間には「皇族だからえらい」ってもうアプリオリに信じちゃっている人たちもいて、ありがたがって、そういう人は元祖パパ活みたいなくだらないやり方で血統をつないできたという歴史絵巻を見てどう思うのかな、とそっちが不思議であります。

でも大抵の人はそのあたり、思考停止なんだろうね。だからマスクもしたんだろうし何発も打ったんだろうよ。

というわけで身を守るための知識を得ましょう。

松島さんの講座「療育整体 見立て編」後日配信受け付けています。
愛甲さんの質問会も受け付けています。
質問も受け付けています。なんでもきける会です。

御案内貼っておきます。

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ではでは皆様
楽しい日曜日を。
私は働きますわ。

返信する
シア

社長の、京の都の話で思ったんですけど、中国にもそのような四角い都市がありますけど、城砦都市といって、四方をぐるりと高~い壁で囲ってあるんです。
しかし、日本にその文化を輸入すると、四角い街並みだけは作ったが、周りをかこっていないわけです。
広大な地で、異民族とかいろいろな部族間の抗争があった大陸と違って、四角く作りましたが朱雀門とか表札が立派なだけと言うのが、なんだか笑えてしまいますね。

江戸城も立派ですけど、中国の北京城はあの城があり、その周りに町があり、その周りに今は取り壊してしまったが、堅牢な囲いがあったそうです。
外堀内堀東京にはありますけど、輪をかけて堅固なところが大陸は違うなと思いました。

あと江戸城のあった市街を守るため、ペリーがきた後はお台場が作られました。
お台場に大砲を据え付けると、たしかに黒船の射程の長いアームストロング砲をもってしても江戸の町深くまでは届かないのです。
この知恵がなかったら、きっとアヘン戦争と同じように西洋にやられていたに違いないです。
大陸は白の作り方は知っていたが、海防をしらなかったのですね。
だから日本を笑えませんから、前言は撤回いたします。
よく考えたなぁ、さすがに海に囲まれた島国は知恵の使い方が違うなと思います。
これは長崎の出島なども、文化をそこから入れにくくした方法として「防御」できますから考えたものです。

昨今の研究で元寇も防風だけでなく、武士が善戦したと言われますが、海防の戦術はよく寝られたものだったとはいえ、いくら武士とて元軍を倒しても恩賞が十分頂けなくて、内部崩壊につながったというのもなかなかに国防もむつかしいのだなと思います。
もし、これが大陸側だったら、恩賞を与えることで難局が切り抜けられたでしょう。
銀座金座と言うものがありますが、金銀財宝貨幣を流通させた大陸の広大さは、コメを作って年貢にしていた日本と違います。

土地問題のいざこざ扱い方を熟知していたのは、広い土地を持つ大陸だったと思われるのです。
日本は墾田永年私財法とか荘園がどうこうやってましたが、歴史土地の扱い方は下手だったと思われます。(個人の見解です)

返信する
浅見淳子

おはようございます。

最近Xで、「分娩時のマスク強制」とか「PCR陽性妊婦の強制的帝王切開」などが非難されることが多くなってきましたが、私はずーーーーーっと前から言っていましたよね。

そして「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」に異議を唱え始めたのは、2007年とか2008年とかそのあたりです。そのころから、治る人は治っていくという現象が見られた。一方で私はこの頃裁判を抱えていまして、自閉症者に迷惑もしていたわけで、治ってもらわないとこっちが迷惑だったわけです。

さて、今年はなんと2024年です。花風社が28周年、と同時になんと皆さん、赤本こと『自閉っ子、こういう風にできてます!』が出てから20周年です!!!!!

20年生きている本があったことにも驚きですが、一方で、私がこの20年病気もケガもしなかったことにも改めて驚いています。

この20年で仕事をしなかった日が数日あったのは、父を亡くした時だけです。

つまり病気やケガでは休んでいない。結構ストレス感じていただろうに。

『自閉っ子、こういう風にできてます!』が花風社を発達障害の一角に位置付けたと思うのですが、当時あの本に萌えたギョーカイ人たちと私は全く違う道を歩んで今に至ります。

そしてそれは2004年の頃から実は萌芽があり、私にとってあの本は「自閉症者のメンタル問題が取りざたされるけど実は身体がつらいだけじゃないの?」ということを伝えたくて世に出した本です。

そしてその身体のつらさを知って
・治す方法ないかな 
に進んだのが花風社で
・理解を! 支援を!
に進んで当事者のつらさを温存して利用してギョーカイ拡張運動を繰り広げたのがギョーカイ人です。

だから赤本時点では仲良しで、その後分かれた道を進んだのは自然なことだったのです。

さて、この冬花風社は田中先生の『発達障害治療革命!』を出し、そして松島さんと愛甲さんの講座を行っているわけですが

松島さんと愛甲さんの講座は今から見ると(企画時には気づきませんでしたが)意外とつながっています。

愛甲さんの講座ではきっとトラウマケアの実践も見られるとおもうのですが、やはりトラウマ関係の質問が多いです(っていってもまだまだ質問数は少ないですが)。

そしてトラウマケアというか、脳みそというか、心をラクにするのに経絡とかツボとかそういう物の見方が役立つのは当たり前なのです。

そしてそういうものがとれると脳みその機能が高まることは、脳神経内科の田中先生が説明してくれたのです。

トラウマ関係のお悩みとかをみると、皆さん体調不良を抱えています。

前述のとおり、私は体調悪い日というのがほぼありません。一方で赤本に出てきたお二人には体調の悪い日の方が多かった(当時)。だから彼女たちと私の違いは能力の違いではなく体調の違いだと思った、というのがそもそものきっかけです。赤本を作るきっかけでもあり、そしてその後の発達援助路線を追うきっかけでもあった。

だから松島さん的手法で体調よくすれば、愛甲さんが日々取り組んでいるようなトラウマを抱えた人たちへの対応もできるのは当たり前なのですね。

ところでマスク出産や陽性妊婦強制帝王切開に怒るのは悪いことでしょうか?

正義の怒りだから、悪いことではないですね。そもそも私は自分の思う正義を実現するために独立自営を選んだのであり、まっとうな怒りです。

そしてこの二つの奇習(世界のどこでも他にはこんな非人道的なことはやっていない)を通じて日本の医療の残酷さ、てきとーさがわかって

それはおそらく国民皆保険で医療側がモラルハザードを起こしているのだろう、ということがわかって

そうなるとますます民間の知見で発達障害をさっさと治した方がいいということになって

仕事にもつながっているのだから、まっとうな怒りを抱くことはいいことなわけです。

そして私はまっとうな怒りを抱き続けながら20年を送ってきたのだけど

病気にはなっていないわけです。
それはなんでだろう、ということですね。

そしてこれからもまっとうな怒りは抱き続けるであろうから、

そのためには先日松島さんに習ったことが、料理面でも整体面でも超超役に立ちそうです。

ストレスのない人生を送るのは不可です。
生きていくために感じなければいけないストレスもあります。
でもそれをどうやって日々解消しながら生きていくか。
それをあの講座から教わった気がします。

松島さんの講座「療育整体 見立て編」後日配信受け付けています。
愛甲さんの質問会も受け付けています。
質問も受け付けています。なんでもきける会です。

御案内貼っておきます。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/11a800a7fc1d443db5130c266301aac9

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https://amazon.co.jp/dp/4909100202

花風社直販(ミニクリアファイルおまけつき)はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
シア

こんにちは。

本邦の今日医学上最大の問題は「倫理観の欠如」だと考えます。
自然科学やそれらの論文に基づいて何でもやっていいという風潮自体、倫理を無視した行いです。
また、現在の資本主義もアフリカ第三諸国の犠牲の上に成り立つ繁栄であり、産業革命以来の利便性の追求も自然破壊という最悪の犠牲の上に成り立っています。

発達障害界隈の世界というのも、無反省に企てていった結果生じた問題を数多く抱えていて、倫理観の欠如を如実に表していると思います。
発達障害の社会的な問題以外にその「治療」は精神科の中でも、生物学的精神医学が担っていく分野であり、身体アプローチを医学的に整理していく段階に来ています。

生物学的精神医学は身体科の精神科と言えるものであり、精神科と身体科の融合は必然の流れです。
それによって「病は気から」と言った経験則も理論的に明らかになるのではないでしょうか。
従来の精神分析に依拠した立場は高度な特別な技術を医師に求めるもので、標準医療にはなり得ませんでした。
生物学的精神医学の情報を探すとき、生命倫理に基づき精神医学を行うという表現がありますが、身体科も同様なのです。

患者の権利や平等性・社会正義に精神科が気づいていくとき、身体科がそれを忘れているような現状(マスク出産・帝王切開の強制適応・やけど小児に受診拒否などなど)に危機感を覚えます。
かつて医療が尊敬されたのは、その技術だけでなく命と向き合うことを「本気」にしていたからでした。
それを忘れて保身に走るものが引き続き権威となるわけがありません。

倫理観を深く学べるのは文系であって、理系がそれに基づいて実働するのが正しい在り方だと私は信じています。
月並みな表現ですが、どんな高度な技術も間違った使い方をすれば破滅が待っていることでしょう。

科学技術を習う前に、倫理の学問とその新しい時代に沿った研究を拡充しなければならない。
それが現代諸問題を解決する道筋だと考えています。

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シア

国民皆保険は、イギリスでも導入されています。
しかし、小さいようで大きな違いがあるようです。

イギリスは、税方式による公的医療保険制度を導入しています。1946年NHS法(National Health Service Act)が制定され、全ての国民に対し、予防医療、リハビリを含めた包括的保健医療を原則無料で提供しています。財源は、80%以上が租税、国民保険からの拠出金が18%強、患者負担が1%強となっています。
税方式を採るイギリスでは、フリーアクセス制を採っていません。国民は、まず自分が登録したかかりつけの診療所の一般医(GP)の診察を受けます。検査や入院が必要な場合には、GPから病院が紹介されます。このようにGPが高度医療サービス利用のゲートキーパーの機能を持っており、診療所と病院の役割分担がはっきりと分かれています。なお、GPの紹介状がなければ、公的病院で受診することはできません。民間医療機関での受診は可能ですが、全額自己負担となります。その額は風邪の症状での診察で、およそ3万円前後が目安となるようです。そのため、多くの患者がGPの受診を望みますが、地域によっては予約が取りにくいことも多いようです。(資料より抜粋)

アメリカは皆保険がありませんが、先進国では唯一ないんだそうです。
イギリスなどの先進諸国は日本と違いフリーアクセスを取っていなかったり、GPと言う専門職が普及しているのが大きな違いですね。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、大久保さんの動画をみました。

https://www.youtube.com/watch?v=_L8rT_26sxo&t=5s

未だに知能指数は上がらないとか言っているギョーカイ人がいるんですね。そんなの嘘なことはここのサイトに来れば明らかなのに。
「知能指数は一生変わらない」っていうのは、事実というわけではなくむしろ「彼らの願望」なんですよ。
彼らは知能指数は一生変わらない世界線であったらどんなにいいだろう、と思っているんです。
なぜか?
仕事がラクだからですよ。

コロナ禍で、行政や医療が選ぶやり方は「人々のQOLが上がるやり方ではなく自分たちが「やってます感」を出しながらなるべくラクな方法である、ということが明らかになりました。
しかも日本では、あれこれ人々に強制できません。
のできれいごとを駆使してそっちに人々を誘導します。
誘導のための嘘。
その一つが「知能指数は変わらない」です。
注意しましょう。

というわけで、大久保さんに返事するために、久々にラジオを録音しました。
よかったら聴いてくださいね。

https://radiotalk.jp/talk/1117419

さて、松島さんの「療育整体 見立て編」ただいま編集中です。
その間も後日配信のお申込みを受け付けております。
昨日、ちょっと講座内容について読者の方とメッセンジャーでおしゃべりしたのですが
食事って、栄養素やなんかの前にまず大事なものがありますよね。

何か?

皆さん何が食べたいか、何で決めますか?

「味」でしょ?
ところがプロテインだのサプリだの栄養素原理主義の人たちは味を割と無視しますね。

でも人の好みは味で決まるのです。
そして今食べたい味は身体が決めているはずです。

そういう根本を思い出させてくれた講座でした。

お申込みの方は
zoom☆kafusha.com(☆を@にかえてください)にメールください。

また2月17日の愛甲さんへの質問会へのお申込み
及びご質問も受け付けております。

どうぞよろしくお願いいたします。

療育整体見立て講座、愛甲さんの質問会、二つの会の御案内はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/11a800a7fc1d443db5130c266301aac9

新刊、『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』Amazonはこちらからどうぞ。

https://amazon.co.jp/dp/4909100202

花風社直販(ミニクリアファイルおまけつき)はこちらです。

https://www.kafusha.com/products/detail/59

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は自分があたふたしている間に、ブルーさんが就活記事の連載を更新していました。素晴らしいのでぜひ読んでください。

ブルーさんの更新はこちら。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11776

いくつか大事なワードがあります。

・応援してくれる人
・勤怠の安定
・資質

あたりですね。
就活のことをブルーさんは

「人材市場を使って自分を適切な場所におく」
と表現されていますが、どんぴしゃりですね。

そして資質と土台についての関係が大事です。
ブルーさんの言葉を借りましょう。

=====ブルーさん引用

ちなみに強み、すなわち凸というのは資質の一部です。言いかえると、一部にすぎません。つまり資質を活かしていくことの中に必要に応じて凸を活かすことも含まれています。

ただし根本的には凹を埋めて人間の土台をしっかりさせることにより、むやみに凸にこだわらなくても土台で仕事が回るようになる方が現実的です。人材としての汎用性も高まります。

=====

土台の安定があってこそ凸が活きる。世の中の人は凸を活かして生活の糧を得ている。これは何度でも思い出しましょう。

そしてブルーさんは、職場の方に応援されて正社員の立場を得たようですが、ここはもう、親が手出ししてはいけない領域です。

・応援してくれる人
・資質

に関しては親が手出ししない方がいい領域です。親にできるのは「勤怠の安定」につながる「土台づくり」であり、花風社の本が提案しているのはここなのですね。

「え? 資質は?」って思うかもしれませんが、それは社会が評価することです。土台が安定する→資質が開花する で、その資質の使い道を決める・値札をつける のは社会です。

いや、親が関わってもいいんですけど、不思議なことに親はだいたい外します。社会の方が高く評価したりすることが多い。

だから引き際も大事ですね。

とにかく、ブルーさんのこの記事からは多くが学べますので必読です。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

こんばんは。

今日は一気に1月14日の講座を耳で聞いてしまおうと思っていたのですが、色々苦手な仕事をして時間を取られてよれよれになりました。で、今相撲見はじめたところです。

会社作ったとき、
・自分が正しいと思ったことを実現するために仕事しよう。

・嫌いな人とできるだけつきあわなくて済むようにしよう。

と考えていてそれはかなり実現しているのですが

・苦手なことは一切しないでいいようにしよう。

は無理ですね。どうしても発生してくる。今だとデジタル関係だな。

でも考えてみればネットで出品もして会議もして講義もして買い物もする時代になってしまいました。

というわけで今日一気に松島さんの動画聞く時間はとれませんでした。
明日以降に。

ではでは皆様
楽しい夜を。

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浅見淳子

おはようございます。

1月14日の「療育整体 見立て編」講座にご参加いただいた皆様ありがとうございました。後日配信はただいま準備中です。しばしお待ちください。

東洋の知恵を発達の見立てに活かそう、という設計思想で企画した講座でしたが、まんまと当たったなあと思っております。

「気質と内臓」「気分と内臓」について教えてもらって、それを整えるために
・食等の家でできる養生
・整体等の家でできる養生
について教えてもらえた2時間でした。

実は私、常々食養生について疑問に思っていたことがあり、講座&その後の饗宴での松島さんとのおしゃべり、で解けたことがありました。
それは「甘いものは本当にそんなに悪いのか?」です。

講座翌日早朝、大相撲初場所初日の録画を見ていましたら、解説がスイーツ親方こと元横綱大乃国の芝田山親方でした。元横綱もスイーツ好きを公言している。

そして周囲を見渡しても、甘いもの大好きでも心身健康な人はいるし、甘いものを食べない人でも心身不安定な人もいます。

そもそも小田原の大先生、スイーツ男子だよなあ。

なんて思っていたのです。
もちろん今は砂糖が容易に手に入る時代ではあり、あっという間に食べ過ぎになってしまうのは注意だけど、色々な栄養療法のほとんどが砂糖を悪者扱いにしているのは本当なのかな? と周囲の人々を見渡して不思議だったのですね。

お子さんに一切お菓子を与えないとか
それはそれで発達にいいのだろうか、とか。

栄養療法やる人極端に考えるし
お母さんの美容目的とお子さんの発達援助を一緒に考えてはいけないんだけど、そのあたりも区別がつかないこともあるかも、とか。

ともかく「砂糖悪者説」に関して抱いていた疑問が古来からの知恵で説明されました。

もちろん、昔は手に入りにくかったことを考えても
必要な時もあるだろうなあ、と思っています。

一応、当日のことはブログにまとめました。
長い一日でした。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/1da28d41511c9d87dc32d42fcc457fc7

講座の冒頭でしゃべりましたが
西洋医学主導は、あくまで政治的な決着にすぎず、実効性とはあまり関係がないと教えてくれたのがコロナ騒動。

おそらく、ギョーカイが手をこまねいている強度行動障害やなんかも、食養生でなんとかなるところが大きいと思います。
それも、サプリとかじゃなく。
「味」で。

味と言えば

智くんの料理がオムレツからマカロニグラタンに一気に発達したようです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-4/#comment-11773

自分の作る料理は美味しいですね。
そういうのが大事みたいです。

ともかく「療育整体 見立て編」そのあたりの元々持っていた知見がわかるので

家庭でできることを増やしたい方
今からでも後日配信間に合いますので
これは見た方がいいですよ。
ご希望の方、メールくださいませ。
(zoom☆kafusha.com)☆を@にかえてください。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんにちは。

明日の講座、現地参加の方に事務連絡です。

明日の講座、現地参加の方に昨日レジュメをお送りしたのですが、
若干変更があるようです。
受講には差し支えないと思いますが
最新版がほしい方はメールください。
返信で最新版を送ります。

と思ったのですが同じURLでアップロードしました。
すでにダウンロードした方はダウンロードし直していただければ最新版が手に入ります。

また、饗宴の場所はとっていませんが、まあ大丈夫でしょう。
ご希望者はお知らせください。
よろしくお願いいたします。

浅見

返信する
浅見淳子

おはようございます。

私は皆さんご存じのとおり国民皆保険大っ嫌いなわけですが、震災が起きると「まああってもいいかな」と思います。被災者がどんどん助けられるのに役立つならね。でもやけどを手当てしてもらえず、しかも発熱していたから外で待たされてその間に命を落とした5歳児の件に悲しく腹が立ち、子どものやけどもみない医療なら皆保険ならやめちまえ! になっています。

結局発熱外来に加算がつくから、そっちを通さないとやけどもみてやらないということ? それにしても北陸の1月に外で待たすって鬼畜じゃないの? PCR陽性なら強制帝王切開とか、とにかく医療者の鬼畜っぷりが目に余るけど、これはコロナを警戒しているというよりも金儲けにみえなくもない。

またそれをかばう医クラの醜さね。先日39度の熱が出て病院連れていかない親はネグレクトかどうかで争っていたらしいけど、やけどで41度の子が行ってもみてくれない。うちに命を落としてしまった。だけど医クラはかばうかばう。

精神医療の世界でもこういうことがありました。
精神医療に我々一般市民が期待する役割は「無害な存在にしてくれ」があると思う。でもたまに錯乱して人を殺す精神障碍者がいる。そうすると医療従事者ってこぞってかばうのよ、殺した方を。「病気だから仕方がない」と。

ところがあるとき、結構高名で著書とかも出ていた医者が患者に殺されたのよ。逆恨みのせいで。そうしたら大騒ぎなの、精神医療クラスタ。

結局一般市民が何人殺されようと患者の味方。でも自分たちの仲間が殺されると大騒ぎなんだなあ、とまったりみていました。

そうしたらYouTubeでへんなものが出てきたよ。高須一家。一家そろってワクチンを打つの巻き。尾身クロん対応ワクチンを親分、息子、その嫁、が同日に打ってそれを動画で拡散している。これはキャンペーンの案件ですかね。

気持ち悪かったのが、そういう身内なのにみんな先生呼ばわりなのね。ああ気持ち悪い。

でもそういう気持ち悪さ、変な仲間意識みたいなのが、患者にはマイナスに働いてて、5歳の子が亡くなってもかばうし、一回決めた「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という取り決めには、いくらそれを反証する人が出てきても、否定をしないのよ誰も。一生治らないことでたくさんの利権が生じているしね。

一方で作家の百田尚樹氏が癌手術で入院しているらしいけど、点滴とかカテーテルとか、本当に考えるだけでめんどくさそうだわ。あんなことされるくらいなら、癌なんてほっとくわ私。

百田氏だって元気そうだったのに、いきなり癌とか言われてもほんとかよ、としか思えないし、たくさんお仕事して人気もお金も出たんだから、私だったらもう命に未練はないわ。手術なんかしないわ、と思いました。

ところで5歳児のやけどって怖いみたいです。ちょうどお母さんからもらった抗体が切れるころで、なんかtoxicationを起こしやすい年齢層みたいです。この年齢層の方は気を付けてください。そしてこの事件はNHKも珍しく大々的に報じて、世論でも叩かれているから、今後はこういうの全国の病院で対応してくれると思いますが、まあやけどしないのが一番ですね。

ところで私は病院行くくらいのやけどは経験ないです。お料理のとき油がはねてあちち、っていうのはあるけど。冷やして終わる程度のやけどね。

でもやけどってしたら、普通発熱しそうなもんだな。身体が一生懸命治そうとするだろうから。そして発熱していたら病院入れてもらえないんだったら、今医者はやけどはみないのですか? 誰か知ってたら教えてね。

まあ医者どもがふざけた真似をしている間に、みんなが病院をあてにしなくなるといいです。

ところで
1月14日のアドレスは行っていますか?
現地勢は場所をわかっていますか?

今一度ご確認ください。
明日までに全部揃えるようにしましょう。

そして昨日、ふと思い出しましたよ。
田中先生が本の中で「発熱患者がいたら原因を探る」とおっしゃっていたのを。

感染症なのか?
だとしたらインフルエンザなのか、COVID19なのか?

みたいに順を追って原因を追究していくんだと。

その入り口が今の日本の医療では、壊れちゃっているんでしょうか。

だとしたら

やはり病気もケガもしない方がいいし、治した方がいいですね。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

智くんがオムレツ作ったみたいです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-4/#comment-11763

智くんや小さい頃の私のように食べるの好きな人は、料理から伸びるものがあると思いますね。私はサンタさんにもらったママレンジを大事に使っていました。あれは楽しかったですね~。

ホットケーキを焼くのがママレンジの定番ですが、それでベーコンとかも焼けると知ったとき、何かが成長した気がします。

一方で世の中には食に興味がない・薄い人も多いので、その人たちは別の何かが発達刺激になるのでしょう。

ところで食と言えば

能登の震災が起きて、すぐヤマザキパンの人たちが現地に物資を運び込み、みんなほめたたえていたのに、実はあとから国に請求書を送る、災害時にはそういう契約になっているんだ、ときいてヤマザキパンを罵倒していた人たちがいました。

へんです。

ということは国がパン代を払うのだから、ヤマザキパンに向けられた感謝を今度は国にスイッチすればいいだけだし、そもそもそれだけさっと災害対応できるっていうことは、生産も物流も力があるということ。皆さんは普段デパ地下の一個数百円のパンとか食べているのかもしれませんが、そういうパン屋さんは一気に作るシステムもそれを運び込むマンパワーも持っていないでしょう。

そもそも311のあと厳密にいえば被災地ではなかった首都圏のコンビニやスーパーからも菓子パン類はみごとに消えたのをみても、いざというときみんながマスプロダクトのパンをありがたがるのは証明済みなわけです。

払っているのが国だろうとヤマザキパンだろうと、災害があったらそういうシステムになっている国に住んでいるのを感謝すべきですね。

支援者たちが「交通費減免になるから」等の甘言を弄し、障害者手帳へつなげようとするのが迷惑、な話はよく聞きますが

支援者の多くは公金チューチューなので、「誰が減免になった分を負担しているのか」まで考えない人たちです。

現場で減免を受けているのをみると、どうみても一件一件国に請求しているとは思えないのですが、あれは事業者負担だそうですね。

だから大規模な鉄道会社とかはともかく、個人タクシーとかは障害者手帳出されると痛いみたいです。皆さん使うときはそのあたりご配慮を。

使うな、というのではなく「誰かが代わりにコストを持っている」という自覚は大事だと思うんですけど、公金チューチュー勢は痛みがわからないみたいだから、私が言っているだけです。

すなわち、社会はすでに障害者に対して理解も支援もしている、ということです。

さて、日曜日の講演に向けて、再度確認です。
入金したのにURLが送られてきていない方はいませんか。
また、現地なのに場所がわからない方はいませんか。
現地はビルの二階、第三会議室です。

お問い合わせは間に合うようになさってください。

また、愛甲さんの会のご質問もお待ちしております。

療育整体見立て講座、愛甲さんの質問会、二つの会の御案内はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/11a800a7fc1d443db5130c266301aac9

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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