「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

管理人より日常の連絡事項と思いつき。
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2,845 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日は港の方に用事があって、なが~い散歩をして、中華街でおそばを食べました。見た目は地味だけど、しっかり干しエビで出汁をとっていて、さすがのクオリティでした。それからまたなが~い散歩をして、新しくできた市役所のあたりを探検。テラスのあるカフェでチョコソフトクリームを食べていたら大道芸が始まりました。のでそれを見て、食べ終わったらステージ近くに行って

マスク民 マスク民 マスク民 マスク民 私 マスク民 マスク民 マスク民

みたいな並びで拍手を送り、最後に投げ銭して帰ってきました。楽しかったです。

毎日毎日、話題がたくさんです。yasuさんのレビューをもっと掘り下げて色々話したい、というのがあるのですが、昨日の大久保さんのブログが圧巻でした。

http://terakkojyuku.blogspot.com/2022/02/no1240.html

=====大久保さんブログ引用

日本はコロナという仕掛けられた情報戦で敗北しました。
ですから、コロナ後の発達援助は、発達障害を治すだけでは、それがゴールになってはいけないのです。
発達障害が治るのは途中経過であり、その先に目指すところは主体的な人生を送ること。
そのためには避けては通れない情報戦に勝ち、メディアリテラシーを身につけていく必要があるといえます。

=====

まさに、ですね。
そうしたらまたブルーさんからすごい書き込みが。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-7979

自分で自分を治してきた人というのはそういう覚悟があるんだな、と感心しました。
『脳みそラクラクセラピー』と『10年目の自閉っ子、こういう風にできてます!』は手元にあったので、該当箇所をチェックしました。

そうなのです。
ブルーさんの言う自閉のギフト。
それはでも、感覚過敏だの睡眠障害を治すからこそ活きるのです。

それとこじはるファンさんと話しているブランクの問題。
この「ブランクがある」っていうのがとくに日本の社会では不利に働くのですが、おそらくご本人たちの機能的にもそこで成長のチャンスが乏しくなる時期が来るんだと思います。

暑苦しい言い方ですが、たとえば起業しようとして会社をやめた人が、しばらく休みを取ったりすると立ち上がりが鈍くなります。
あるいは転職に際しても前と後の仕事のブランクは長くない方がいいです。そういうのには気づいていました。

ブルーさんはお気づきで書いているのだとおもいますけど、自閉ではない人も社会との齟齬は感じています。私もずっと感じてきました。これほどビジュアル的に「自分は違う」と思い知らされる社会になってかえって「自分は標準の考え方とこれほど外れていたのか」とすがすがしくなったくらいです。顔布当てている人を見ると、これだけ考え方が違う人が圧倒的に多い社会の中でよくやってきたなと思います。

ただ、自分は自分の人生にブランクを作らないことには気を付けてきたと思います。ブランクがないことがこれほど効率よく社会を渡れる仕組みになっている社会も珍しいと思うからです。

私がなるべくめんどりコースに乗るなとか、6歳までに治るのがいいとか言っているのは、同じ理由です。
てきとーに節目節目をクリアすると生きやすい社会だったのです、少なくともこれからの日本は。

大久保さんのラジオ
なかなか追いついていませんが、これ聴きました。

https://radiotalk.jp/talk/755803

これを聴いて素晴らしいなと思ったのは、大久保さんの回答だけではなく、質問する方の観察力です。
『親心に自信を持とう!』で展開された「親心アセスメント」の実践の広がりを感じました。

自分はものすごくマイノリティのはずなのに
発達障害治そうよ、は意外と賛同を得ました。
そのことが嬉しいですね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日はお天気もよく、周囲を散歩しました。
ホームレスのおじさんはさらに財産を増やし、🚴まで持っていました。
花見が始まったら特等席になります。
もう寒さが戻ってきませんように。

そして少年野球大会をしばらく見ていました。
子ども達の元気な姿はいいものです。

そして今朝、こんなツイートを見つけました。

https://twitter.com/cqb_e/status/1497779574004133888?s=20&t=6kDO81LHbh2mw3Nuau6ocw

まんぼうは、もう我々にはなんの関係もないですが、子ども達は左右される。
それはなぜかというと、子ども達は官僚組織の末端にいるから。
役人の皆様は今職場でマスクさせられているでしょう。街中でおまわりさんを見ていればわかります。けれども、私たち自由な民間人はしていない。
結局「官」に近ければ近いほど建前の感染対策に縛られます。
子ども達は「官」の支配下にあるし、「官」は言うこと聞かせやすい人に負担を寄せますからね。

「言うこと聞かせやすい人に負担を押し付ける」っていうのはギョーカイでみました。
ギョーカイにおいて一番言うことを聴かない人は誰でしょう?
それは当事者たちです。もともと接待される気まんまんだし、被害者意識も持っているし、いい子いい子されるし、努力しないでいい社会が理解すればいいと言われているので、自分たちの苦境は全部他人のせいにします。そしてそれを肯定することで国から課金されている支援者たち。
その分発達障害者の迷惑性を社会に我慢させようとする。
私はかつて、我慢させられた社会の一人でした。
そこで書いたのが『自閉症者の犯罪を防ぐための提言』です。
自分勝手な思い込みからまつわりついてくるストーカー自閉症者。かつて裁判を起こしましたけど、まだ現役のストーカーがいて、それを今、ブルーさんが分析してくださっているわけです。

かつて私がギョーカイに我慢させられたように、今子ども達が我慢させられています。
けれども学校を離れれば子ども達は自由です。
昨日の野球大会ではじける子ども達を見て知ったのは、やはり学校という保身にまみれた大人たちが運営する場以外の場を、普段から設定しておくことの大切さです。
しかも放課後等デイとかみたいに官僚機構の論理に縛られない民間組織がいいですね。

皆さん合理的配慮という言葉を覚えていますか?
今から見ると牧歌的な言葉ですね。感覚の偏りがある子に合理的配慮を、と私も強く呼びかけていた。
けれどもこの二年を経てわかったのは、学校は呼吸すら制限するような真似を平気でする場所ということ。効果があるかはわからないけど、確実に子ども達の心身をむしばむ真似を平気でするということ。
合理的配慮なんて最初から無理だったのです。
ですから、治りましょう。
とくに感覚過敏は治ります。治らない人の方が珍しい。そして感覚過敏が治るとQOLは爆上がりします。
発達障害は治るといいことばかりあるけど
一番歩留まりがいいのは、まず治しやすい感覚過敏かもしれませんね。

そして自閉にギフトなるものがあったとしても、あったとしても、ですよ
過敏がある人のギフトって活用できないんです。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は花風社創立26周年記念読書会にたくさんの方にお越しいただきありがとうございました。記録用に撮った動画をすでに二回みました。若干の編集を加えて栗本さんに送るつもりです。一部もたもたはしていますがまああの本をどう役立てていただけるかはわかりやすく話せたしお役立ていただけたと思います。

なぜ26周年記念にこの本を選んだのかの話から始まり、本ができるまでの裏話からできたあとのこと、どう役立てるかのこと、一部役立てられない人がいることなど、色々網羅できました。黄色本や芋本とのつながりもわかりやすかったのではないでしょうか。

また、昨日もお話しましたが、「感覚過敏は治りますか?」には幻のあとがきがあります。こちらもぜひ読んでいただきたいと思います。

http://kafusha.com/products/detail/44

ともかくまあ、画期的な本ですわ。改めてそう思いました。

感覚過敏は、私の体感では100%治ります。
そして、治ったことを後悔した人は一人もいません。
一方で治せる医者はめったにいません。
医者じゃない人が治しています。
おまけに、治るとQOLがぐんと上がります。
絶対治した方がいいです。

終わって本当にすぐに、Keiさんが読書会の様子をブログにしてくださいました。こちらもお読みください。

https://ameblo.jp/chorosuke-diary/entry-12728908302.html

あと、yasuさんからこのようなツイートがありました。

https://twitter.com/yasufurosan/status/1497397416676700160?s=20&t=bSpWAEueImSSo5FduwEQPw

「マスクをしない」理由に感覚過敏をあげる人いますね。
あの一群はどっちかというと、マスクごり押し派と同じように相いれない人たちです。
第一感覚過敏は治るし。
感覚過敏だからマスクをしなくていいのではないのです。
感覚過敏だから「わけがありますく」とか言っている人は、マスク社会を肯定していますよね。だから全く仲間だと思っていません。

私の理想は「感覚過敏だからできません」と言える人ではなく、「しなさい」と言われて「いやです」と断れる人です。
そして「でもしなさい」と言われたら「しません」と言って戦える人です。

さて、ブルーさんのアンチ考察が続いています。
智ママさんもレスしていますし私もレスしています。
ブルーさんのアンチ考察は私の次の展開にもつながるかもしれません。
どうぞお読みくださいませ。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-7965

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

おはようございます。

『感覚過敏は治りますか?』の無料読書会、もうすぐですね。パワポも完成して、私も楽しみにしております。

さて、たにしさんに新たな地域貢献のお話が。

高松講演も効果的だったし、何よりも先方の心を動かしたのはお子さんの成長だと思います。「治るの輪」が広がるといいです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-7960

そして朝起きるとブルーさんから衝撃情報が!

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-7960

で、レス付けたんですけど。
あ、開いたのか。
ブルーさんも「凝視力」を発揮していらっしゃいますね!

でもまあ、私のレスの内容も本音には変わりありません。

あと先日、ブルーさんへのレスにも書いたのですが

そろそろ花風社は

「発達障害者は迷惑だから避けよう」っていうことを大っぴらに言う時期がきたのかな、と思っています。

これまでも「治そう」は言ってきました。
そしてそれは、迷惑だからではありませんでした。
あくまで、ご本人たちの苦しみが取れればいいなあ、でした。

でも一方で
この人物もそうですが
性質としてのアスペっぽさっていうのは
できれば付き合うことを避けた方が平和なことは平和です。

たとえば先日某所で私とバトった女性医療従事者の
「マスクは苦しくありません!」みたいな主張もいかにも定義通りにしか判断できず身体で判断できずしかも個別性に対応できないアスペっぽい思考回路の賜物であり
今このときにああいう人が指導側にいるとみんな迷惑するわけです。

そういうアスペらしい思考回路の持ち主とは、できるだけ付き合わない方が無難です。

どうしても付きまとってきたときにはどうするか。

そういうことも今後、書いていこうと思います。
本になるほどの思考はしていません。
ただ今後は、誰に遠慮することもなく
「アスペルガーは迷惑だ」と言える環境ができました。

診断名としてのアスペルガーは消えています。
ただ確実に「らしさ」に私たちは社会の方々で接しています。
そのときの対応法みたいなものです。

ではでは皆様
楽しい週末を。
後ほどお目にかかれます皆さん、よろしくお願いいたします。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

白人国家間で戦争が始まったようで、今我が国の首相が会見しているようですが、著しく不要不急なのでテレビは消しました。

さて、今日も盛りだくさんです。

ブルーさんの特定アンチ考察が更新されました。
私も最近思っていることなど、長めのレスをつけています。
スクロールして二つお読みくださいね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-7955

また、某所での某女性医療従事者との会話がありまして、
あまり他所を荒らすのも申し訳ないので消してくださいとお願いし
その代わりにここに転写しました。

医療従事者と話してみて

本当にあの人たちは、苦しんでいる子ども達への配慮など零なことがわかりました。

マスクが苦しい子の存在は認めない、のが大方針のようです。
『ポストコロナの発達援助論』をお読みになり、子ども達も大変な思いをしているという問題意識をお持ちの先生にも食って掛かる。
そして「どうして子ども達自身は大した症状にならないのにこれほど我慢させられるのか」という保護者にも食ってかかる。
とにかく医療従事者が世界の中心のようでした。

すぐに「かかった人、重症になった人を私たちは見ているから。その人たちへの配慮がない」とかいうのですが、苦しんでいる子ども達への配慮は全くない。
それと威張り方がひどい!
ウォール主の先生も子ども達への影響を憂いている。他に書き込みしている人もなぜ自分たちはさほど重症化しない子ども達がこれほどの犠牲を強いられるのか親の立場で嘆いている。それを全否定するのです。
医療側だというだけで大いばりなんですけど、ヒエラルキーの底辺から、上にはな~んにも言えないんですよね。
私は他所でもあり、最初傍観していましたが、はっきりと言ってきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-51/#comment-7951

それと、昨日は注射についても書きました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-51/#comment-7950

そして夕方、孫を数人持つ知人と電話で話していたのですが、5歳から11歳へのこれほど大規模な接種を予定しているのが日本だけなことをお教えするととーっても驚いていました。
また、ファイザーファイザーモデルナという交互接種も日本のみ。
白人国家同士が戦争している間、今回も人体実験は有色人種でやるようです。
アフリカは前回ひどい目にあったので今回は誰も接種に来ないようですが
日本は自腹で買ったワクチンを自分たちの子どもに打つようですね。

先の戦争では原爆が落ちてきて終わりました。
今度は自腹で薬物を買い、わざわざあたりに行っているジャパンです。
心疾患を持つ子を授かった智ママさんの立場から、健常に生まれたお子さんが副作用で病弱児になると親の人生がどうなるか、つまびらかに書いてくださっています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-51/#comment-7952

皆さん、情報は十分に集めてくださいね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は各SNSやメールでお祝いのお言葉をちょうだいし、ありがとうございました。

ちょこさんからのツイート。

https://twitter.com/Chocola60633836/status/1496237213642006528?s=20&t=I6NabBnFiqIQmXS34Mp7WQ

のあとにこの本『自閉っ子のための道徳入門』にご注文が入りました。ありがとうございます。
おふたり治しているちょこさんの一番の愛読書がこちら。
子育ての指針としてぜひ読んでいただきたい本です。

http://kafusha.com/products/detail/16

この中にも登場していらっしゃるこよりさんの猫本こと『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』ですが

http://kafusha.com/products/detail/3

なんと、治った自慢を次々繰り広げてくださる智ママさんと花風社とのご縁のきっかけはこの本だったのですね!

こよりさんとは長いおつきあいがあり、道徳入門にも参加していただき、そして猫本が誕生し、それを読んで智ママさんともご縁ができ、智ママさんが皆さんに希望を振りまいてくださる。

こういう場が作れたこと、それが26年続いてきたことがよかったな~と思います。

そういえばアンチが目立った活動をしてきたのは2009年あたりからでしょうか。
そのころから花風社は潰れる設定だったと思います、彼らの中では。
花風社の積み重ねてきた時間は、アンチが敗北してきた時間でもありますね。
26年の半分の13年間は、アンチが虚しくアンチ活動してきたわけですね。

さて

昨日の記念日はお天気もよく、ライドにでかけました。

日曜日から月曜日、泊りがけで

日曜日 横須賀中央から三浦海岸
月曜日 三浦海岸から逗子葉山

と走ってきたのですがその続き

逗子葉山→鎌倉→江ノ島→辻堂

から湘南台まで内陸に戻りました。
とても気持ちがよかったです。

帰宅後、夫がお祝いのディナーどこにする? ときいてくれたのですが(神奈川は延長マンボウ後20:30までお酒が出るようになったらしいですよ(笑))

もうくたびれていて、私が選んだのは、スシローのテイクアウトでした(爆)。

夫がデリバリーバッグ(あのUberさんみたいなやつです)でテイクアウトを取りに行ってくれる間に私は菜の花をゆでました。苦い食べ物は身体を冬から春にするのにとてもいいそうですよ。この時期自然に食べたくなりますよね。

それでこてんと寝てしまいました。
思うに、日中活動すれば人は自然に寝ますよね。
眠れないのは活動してない、あるいは活動が偏っているのではないでしょうか。

薬がないと眠れない人に人権がない、とは思いません。人権は明らかにありますね。
でも薬がないと眠れない人の意見を聴くことはしないと思います。まともな判断ができることをあてにしていませんから。シビアだけど、一つの指針だと思います。

さて、yasuさんが『ポストコロナの発達援助論』のレビューを書いてくださいました。
どのようにこの本を役立てるかわかりやすいレビューです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/302/comment-page-5/#comment-7947

子どもマスクの変遷については、私も観察してきて思うところがありますが、長くなりすぎるので別の機会にします。
yasuさんご指摘のとおり、

=====yasuさん引用

新コロ騒ぎの場合は学校や世の中がいろいろな制約を押し付けてくるところが始末に悪いわけですね。シカトできるところはしても、どうしても対応せざるを得ない場面もあるんで。これは全国どこでも生じている深刻な問題であり、これを背景にしてこの本が執筆されたと理解しています。

子どもへの影響で一番大きいのは、やはりマスクですね。単純にうっとおしいからイヤだと、それだけで避ける理由としては十分だと思うんですけど、この本では問題点について系統立てて説明されています。改めて知識を得ると共に、学校や行政と交渉する局面になった場合にも使えるのではと思いました。

=====

コロナ本は私もいくつも読みましたが、過剰対策を糾弾するだけではなく「これからそのヌケをどう取り戻すか」まで書いているものはあまり多くありません。その方法を大久保さんは提示してくださっていると思います。

道徳入門、猫本、そしてポストコロナ。26年積み重ねてきた花風社のどの本からでもお好きなように読んでくださいね。

そして3月6日の愛甲さんの講座受け付けております&ご質問の方は明日までですのでお急ぎくださいませ。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

本日、花風社は創立26周年を迎えました。
皆様のご愛顧の賜物と感謝しております。
本当にありがとうございます。

さて、尾身クロんですが
これだけ数が増えてくると、ちらほら感染のお話も入ってきます。
思いがけずあっさり一日で治った方もいれば数日かかった方も。あるいは重くなった方も。接種歴も様々です。

ビルゲイツ氏によると尾身クロんは最強のワクチンらしいです。
💉と違って自然免疫を抑制することもありません。
ですからかかった方は最強のワクチンを手に入れたのではないでしょうか。

私が接種をしないことを選んだのは、かかる気がしなかったのと
とにかくこの26年間、というかその前の社会人生活(雇われ時代)も体調不良と無縁だったことが財産だと思ってきましたので、かからないかも知れない病気のために注射を打って体調不良を感じる日が一日でもあるのならそっちの方が損だと思っていたからです。

またmRNAの機序を調べて、臓器移植に近いものを感じたからでもあります。
これもまた、選択は自由です。
臓器移植を選ぶ選ばないは自由ですから。

それでもこの冬感染爆発することは予測していました。
それによって未接種の私には行動制限が課されるかもしれない。
それも含めての人体実験として、マスクなし注射なしの冬を過ごしています。
そろそろ春めいてきました。
無事に冬を乗り切れそうな感じです。

そして今回記念読書会として「感覚過敏は治りますか?」を取り上げることとなり、読み返してみて、2014年に栗本さんと出会って以降、栗本さんの知見に基づいても色々人体実験してきたなあと思いました。
あれから8年。今の私の体調に栗本さんが寄与してくださっていることは間違いないでしょう。

一日一日の体調を整える。
それだけでも仕事は続きます。
そして仕事をきちんとすることによって、人とのつながりができます。
ささやかながら私の26年がそれを証明できたかと思います。

昔なら引退する年になりましたが
これも自然にまかせようと思います。
また一日一日を積み重ねていきます。

本当にありがとうございます。
今後とも花風社の応援をよろしくお願いいたします。

花風社 代表取締役 浅見淳子

返信する
さくら咲く

創立26周年、おめでとうございます。
私が息子の発達凸凹に気付き、花風社の著書を知って約4年半になります。
もし花風社の著書に出会えていなかったら、おそらく息子は今でもまだ家に引きこもっていたと思います。

子どもを治すためにいろいろ調べて実践しましたが、親としての勘にそって選んできました。なぜかほとんどが西洋医学とは違う方法を選んでいて、心の中で苦笑していました。

子どもが不登校の時は悩んで試行錯誤しての連続でしたが、その間に考え方が随分変わりました。このコロナ禍をバカバカしいと突き放した見方ができているのも、子どもを治すために、必死に調べて考えて実践してきた時間のお陰だと思っています。

花風社さんとの出会いは、私にとって大切なご縁です。
ありがとうございます。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

申し忘れてたことがあります。
まず、業務連絡。
応用力養成講座ですが、直前のお申し込みもいただきましたので、26日まで視聴可能となっています。
すでにご参加の皆様も26日までご覧になれます。

また、御礼です。
明日花風社は創立26周年を迎えます。
私は記念日ライドに行きますので
朝ご挨拶ができないかもしれません。

皆様のご愛顧に感謝いたします。
本当に26年間ありがとうございました!

返信する
浅見淳子

おはようございます。

日曜、月曜と三浦半島ライド旅にまた行ってきました。美しい光景をたくさんみて、美味しい空気を胸いっぱい吸って帰ってきました。

その間もありがたいことにいいことがありました。コロナ禍における子どもの状況を憂い活発な発言を続けていらっしゃる三重県議会議員の稲垣昭義氏が、『ポストコロナの発達援助論』についてツイートしてくださいました。

稲垣議員ツイート

https://twitter.com/dream21ai/status/1495300831264243715

今度の本は発達の世界にとどまらず、これからの子ども達の発達について考えてくださる一般の方にも読んでいただきたいので、稲垣議員のツイートによって問題意識を持つ方々の目に触れるのは大変にありがたいことです。

そして腹の立つ情報も。走るときもマスクせよと提言し多くのランナーを苦しめた京都大学の山中教授。なんとフルマラソンをノーマスクで走られたそうです。

https://twitter.com/asamijunko/status/1495653421378318338?s=20&t=o0OH_7zBC49ThaDmcEiEeg

はなから真に受けずノーマスクで走っていたランナーも多いですが、未だに律儀にマスクをして走っているランナーも見ます。お子さんたちが体育の時間にマスクを強要されることになったのも、そして死者まで出たのも、ノーベル賞の権威をもった山中教授の発言が影響していないはずがありません。

ご遺族がどのような思いでこの山中教授の姿を見られるかと思うと、胸が痛くなります。

あれから知見も積み上がり、今では外のランニングに危険はないとわかっています。それでも前言を撤回しないのは、これ医療者の癖なのでしょうか。42万人も大外れだったのに謝らない。撤回もしない。そのあとの二週間後は~の人たちも誰も謝罪も撤回もしない。

発達障害に関して「生まれつきの脳機能障害で一生治りません」と凡医療者たちが口をそろえて言うのも同じですよ皆さん。「一回行ったことはめんどくさいから回収しない」のが医療の癖です。それを真に受けてはいけません。自分の命は自分で守りましょう。私が言う「医療崩壊歓迎」には「一人一人が自分の命を自分でまもる覚悟を持つこと」も含まれます。

また、旅の間『感覚過敏は治りますか?』を読み直し完了しました。改めましてすごい本です。26日の読書会に向けてこれからパワポ作業をしようと思います。

3月6日の愛甲さんへの質問会も参加受け付けております。ご希望の方は花風社までお申し込みください。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は電車で移動しながら、『感覚過敏は治りますか?』をkindleで読みつつぽちぽちツイートにあげておきました。本当にこれいい本ですわ。ご興味ある方は昨日の私のツイッターを見てください。

行った先では見事な富士山が。お天気よかったですからね。富士ビューテラスで写真を撮っていたらアヒルマスクのご婦人に「お天気いいですね~」と話しかけられました。ついつい素顔の人に声をかけてしまう。これが人間の本質だろうと思います。大久保さんの本の巻頭漫画もそれを示唆していますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1078/

夜は大久保さんから送られてきた北の幸祭りでした。
シャンパン(というかスパークリングワイン)も開けました。
とても美味しかったです。

さて、このサイトも盛り上がっていますね。
大久保さんのラジオが更新されたようです。
週末の楽しみができました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/910/comment-page-2/#comment-7932

それと智くんから治ったエピソードが二つ。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-24/#comment-7931

ぶぶ漬け地方の言い回しは恐ろしいですね。「リコーダー吹けるかなあ」が「どうせ支援校でしょ」なのか。
でもそれを突破してリコーダー購入袋に至った智くんです。おめでとうございます。

そしてこれはとてもうなずけます。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-24/#comment-7933

術後利尿剤の是非はわかりませんが、ミネラルを放出しちゃうことはたしかでしょうね。
そして自分の体感的には、ビタミンよりミネラルの方がよほど注意が必要な気がします。
そして経口だけが脳ではない、というか、マグネシウムは経皮が結構効くのではないかという実感です。
それと塩を変えてみると、体調違います。

あと最近藤川先生が歯磨きのときににがりを勧めていらっしゃったので(歯石ができにくいとか)私も実行しています。さっぱりする感じがします。
医療費使わない私でも定期的なクリーニングには行くので、こんなひと手間でその頻度が減るとますます医療費削減にご協力できますからね。

この冬ノーマスクノー💉でジムも温泉も🚴もやって、飲み会もやって、いまだ尾身クロんに出会っていません。一方で二回三回打ったのに~っていう人もいます。
その違いがミネラルに気を使っているかどうか、等かもしれませんが、医療に負担をかけるなと一般人に負担をかけてマスク強制出産までさせている医療は私がやっているような養生をトンデモ扱いするのでしょう。そして栄養療法や身体アプローチをバカにしてそれを信じた人たちがどんどん不健康になる。
だったら医療逼迫は自業自得ですね。国民を不健康にしているのは医療だしそれが狙いだったりするのでしょう。
私としてはなるべくそれから遠ざかっていたいけど、制度上健康保険は払わなくてはいけないので、早く国民皆保険に潰れてもらいたいもんです。睡眠薬が自費になったらもっと人は、「眠れる身体」になれることを真剣に考えると思うし、そっちの方が健全ですから。

さて、業務連絡です。
応用力養成講座はなんだかんだ100名近い方に聴いていただくことに。
2月23日までです。
ご希望の方はお急ぎくださいね。

愛甲さんに質問する会にご出席の皆様。
遅くなりましたが当日ご招待をお送りいたしました。
ご質問は2月25日までです。お申し込み&ご質問はお急ぎください。

2月26日の無料読書会もまだ間に合います。

ご案内諸々貼っておきますね。

↓↓↓↓↓

愛甲さんに質問する会と無料読書会のお知らせです。

お世話になります。花風社の浅見です。
花風社では2022年2月23日に創立26周年を迎えることになりました。
これも読者の皆様のおかげと感謝しております。
26周年記念に無料読書会を開きます。題材は『感覚過敏は治りますか?』を取り上げます。
身体アプローチ、というだけではなく「適切な発達刺激」という切り口からあの本を読み直し、実践につなげていただきたいと思っております。
この場合の「実践」には「我が家でどう活かすか」だけではなく「人にどう伝えるか」も含みます。
日時は2022年2月26日午前10時より一時間くらいの予定です。
参加費は無料です。

【無料読書会・概要】

題材 『感覚過敏は治りますか?』栗本啓司著
http://www.kafusha.com/products/detail/44
講師 浅見淳子
日時 2022年2月26日(土)午前10時より一時間から一時間半
参加費 無料
後日配信 なし
応募の仕方
zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)
「無料読書会参加希望」の件名でお名前と配信先アドレスをお送りください。

【愛甲修子さんに質問する会・概要】

また、毎度好評いただいている「愛甲修子さんに質問する会」を3月6日行います。
発達の悩み、進学の悩み、学習上の悩み、検査結果についての愛甲さんによるアセスメント、あるいは親御さん自身の悩みなど、なんでも質問していい会です。
また質問を出さない方もご参加いただけます。
最初は様子見をしていて二度目に質問なさる方もいらっしゃいますし、今リアルに抱えている問題を質問する方もいます。これでがらっと事態が好転したという体験談も多数生まれている会です。

日時 2022年3月6日(日) 13時より2時間から2時間半(予定)
講師 愛甲修子 司会 浅見淳子
後日配信 あり
参加費 3500円(後日配信込み)
応募の仕方
zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)
「愛甲さんに質問する会」の件名でお名前と配信先アドレスをお送りください。
そして花風社口座に参加費をお振込みください。
確認後ご招待をお送りいたします。

(口座はお問い合わせください)

ご質問のある方は2月25日までにメールでお送りください。
あて先は上記もしくはmail☆hkafusha.com(☆を@に変えてください)にお願いいたします。

『ポストコロナの発達援助論』も発送始まりました。
直販の方には花風社のオリジナルクリアファイルをおつけいたします。

http://kafusha.com/products/detail/56

Amazonでお買い求めの方はこちらからお願いいたします。

https://www.amazon.co.jp//dp/4909100172/

また1月23日に行いました「応用力養成講座」は二度のプレ配信+当日講座を2月23日まで配信を行います。
本づくりの裏話を披露しながら応用力とはどうやって養うものなのか、伝授するものなのか、考える講座です。
こちらもご参加希望の方はzoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)にお名前と配信先をお送りください。

今後とも花風社の書籍や講座をよろしくお願いいたします。

花風社 浅見淳子

~~~~~

ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

業務連絡です。

・『ポストコロナの発達援助論』Amazon及び一般書店でもそろそろ入手可能です。
ジュンク堂書店池袋本店様ツイートです。

https://twitter.com/junkuike_jinbun/status/1493904013812977664?s=20&t=c7ByUiP5-ZRUVRxiRjmMNg

・愛甲さんに質問する会にご参加の方、質問締め切りが2月25日です。

さて、昨日面白かったこと。
まったりと温泉に入っていたら、隣に来ました。温泉マスクの人。しかも不織布マスクです。何か怖かったら引きこもっていればいいのに、これが「おでコロ」ですね(おでかけコロナ脳)。

面白いので観察してみましたが、マスクの脇ががばがばに開いています。さすがに苦しいのかしりませんが、だったら取ればいいのに。

さて、お湯に入っていると、さすがに温泉マスクの人も上気してきます。我々普通の人間と同様、さすがにお湯に入るとあったまるのでしょう。顔(の見えている部分)が赤くなってきますが、それでも取らない。我慢強いです。でもまあ、二度の夏をマスクありで乗り切った猛者ぞろいのジャパンですからね。

ふとみると、赤いのは顔だけじゃありませんでした。首筋とか肩とかも赤かった。でもこれは温泉で赤くなったわけではなく、もともとの皮膚疾患っぽい感じ。アトピーとかそういうのの感じです。これまた私が一切経験したことのない不調。

皮膚というのは内臓が表に出たもので色々情報処理をします。そもそも、外と中の境が皮膚です。ですからここに普段から不調があってぴりぴりしたりしていると、交感神経優位になり精神的にもずっとぴりぴりしているでしょうね。お子さんでもそうじゃないですか。

そしてそういう人はコロナが怖いだろうなあ。でもたまにはゆったりしたくて温泉来たのにやっぱり怖くてマスク、しかも不織布マスクしちゃうんですね。

つまり身体的なコンディション、とくに五感に関する不調を慢性的に抱えていると人は怖がりになるのです。もともと生きているだけで大変なのだから。
そうなるとコロナも怖くて仕方ないんだろうなあ、と思いました。

私はさっぱりし、帰りにスーパーによって、買い物をしました。
スーパーに入っていくとまた私専用「マスク着用お願い」アナウンスが流れましたが、いくらアナウンスされても声掛けされることはありません。それやっちゃうと危うい立場になるのはスーパーですから。万が一何か言われても断ればいいだけだから。だから私にとってマスク圧はゼロのジャパンです。

でもこのようにけろっと存分に空気を吸って過ごせるのと皮膚疾患がないということにはつながりがあるかもしれませんので、やはり感覚過敏は治るといいのです。そして花風社的には感覚過敏は誰もが治る気がしますよ。

というわけで感覚過敏の講座ももうすぐです。

あ、それと応用力養成講座も、意外とたくさんの方が受けてくださり、先日もひみつのお部屋に「参考になった。ほっとした」という書き込みがありました。順調に治っていてもがくっとくる時期ありますよね。年長者からみるとそういうときに落ち込んでいる人がいるともったいないので企画した講座なのですが、その方の場合にはちょうど当てはまったみたいで気が楽になるようです。

気が楽になると不調にならないし、なっても乗り切れるので、強いですね。

というわけでもろもろご案内貼っておきます。

↓↓↓↓↓

愛甲さんに質問する会と無料読書会のお知らせです。

お世話になります。花風社の浅見です。
花風社では2022年2月23日に創立26周年を迎えることになりました。
これも読者の皆様のおかげと感謝しております。
26周年記念に無料読書会を開きます。題材は『感覚過敏は治りますか?』を取り上げます。
身体アプローチ、というだけではなく「適切な発達刺激」という切り口からあの本を読み直し、実践につなげていただきたいと思っております。
この場合の「実践」には「我が家でどう活かすか」だけではなく「人にどう伝えるか」も含みます。
日時は2022年2月26日午前10時より一時間くらいの予定です。
参加費は無料です。

【無料読書会・概要】

題材 『感覚過敏は治りますか?』栗本啓司著
http://www.kafusha.com/products/detail/44
講師 浅見淳子
日時 2022年2月26日(土)午前10時より一時間から一時間半
参加費 無料
後日配信 なし
応募の仕方
zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)
「無料読書会参加希望」の件名でお名前と配信先アドレスをお送りください。

【愛甲修子さんに質問する会・概要】

また、毎度好評いただいている「愛甲修子さんに質問する会」を3月6日行います。
発達の悩み、進学の悩み、学習上の悩み、検査結果についての愛甲さんによるアセスメント、あるいは親御さん自身の悩みなど、なんでも質問していい会です。
また質問を出さない方もご参加いただけます。
最初は様子見をしていて二度目に質問なさる方もいらっしゃいますし、今リアルに抱えている問題を質問する方もいます。これでがらっと事態が好転したという体験談も多数生まれている会です。

日時 2022年3月6日(日) 13時より2時間から2時間半(予定)
講師 愛甲修子 司会 浅見淳子
後日配信 あり
参加費 3500円(後日配信込み)
応募の仕方
zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)
「愛甲さんに質問する会」の件名でお名前と配信先アドレスをお送りください。
そして花風社口座に参加費をお振込みください。
確認後ご招待をお送りいたします。

(口座はお問い合わせください)

ご質問のある方は2月25日までにメールでお送りください。
あて先は上記もしくはmail☆hkafusha.com(☆を@に変えてください)にお願いいたします。

『ポストコロナの発達援助論』も発送始まりました。
直販の方には花風社のオリジナルクリアファイルをおつけいたします。

http://kafusha.com/products/detail/56

Amazonでお買い求めの方はこちらからお願いいたします。

https://www.amazon.co.jp//dp/4909100172/

また1月23日に行いました「応用力養成講座」は二度のプレ配信+当日講座を2月23日まで配信を行います。
本づくりの裏話を披露しながら応用力とはどうやって養うものなのか、伝授するものなのか、考える講座です。
こちらもご参加希望の方はzoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)にお名前と配信先をお送りください。

今後とも花風社の書籍や講座をよろしくお願いいたします。

花風社 浅見淳子

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんの書き込みをきっかけにyasuさんや私も参加し、自閉の人の学び方についておしゃべりが進んでいて面白いですよ。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-15/#comment-7923

今子育て中の人たちは、治ってしまえば関係ないかもしれないけど、成人当事者が時として人生を停止させてしまうのはこのインプット・アウトプットのバグだし(そのバグの一つとして資格試験へのこだわりがある)自閉が治ったあとのお子さんたちも長じて学習内容が複雑化してくると地金のようなものが出て、何かと頭で処理しようとしてはうまくいかない、みたいな事態に陥るかもしれないので、このブルーさんの書き込みは頭の片隅に入れておくといいと思いますよ。

私は今、注射もマスクもしないでパンデミック設定の冬を乗り切るという人体実験中ですが、そういえばとくに資格なしで(学士はあるけど)世の中を渡るという人体実験中でもあるんですよね。

でも自閉圏の人は逆で、資格のための勉強とかわりと好きで、でもサバイバル能力がないでしょ? 一昔前は一流大学出たのに就職先がない、みたいな人が多かったことが発達障害者支援のきっかけになったりしましたね。この現象はブルーさんが指摘するように「自閉の学びにはそれなりの制限がある」ということが関係していると思います。

あと私が今回個人的に参考になったのはここです。

=====ブルーさん引用

ともあれ、実務を通じて「やりながら学ぶ」というのは、実は同時並行処理です。「やる」と「学ぶ」が同時に発生しています。つまりマルチタスクですから、自閉の人が苦手とする場合も多々あります。

そこで、「やる」と「学ぶ」を分割する必要に迫られます。資格試験は「学ぶ」だけに特化したものですから、これまた自閉には便利です。

=====

この「やりながら学ぶ」ができる人とできない人がいる、っていうことは20代のころから気づいていました。そしてできる人の方が圧倒的に有利であるばかりか、自分の好みにも合うということを。

たとえば自由業の人で、やたら忙しいアピールする人います。そういうのはダメな証拠だな、と思っていました。そしてそれはかなり当たっています。

たとえば画伯の『神様のレッスン』はあれだけの大作&手の込んだ作品なので、本当に何年もかかったのがよくわかります。でもその間に画伯は花風社の仕事もしているし、その他のお仕事もしているわけです。それでやっと生き残っていけるのが自由業です。

なんで頼めるかっていうと画伯がSNSとかに「今はアチャール君で大変! 毎日毎日原稿に追われています!」みたいはアホな書き込みをしないから。

ところが「今はこの仕事に専念したいから」とか言ってよその仕事を断ったりするお馬鹿さんは昔からいました。だいたいそういう人は物にならないで終わったんだけど、ブルーさんのこの書き込みみて、あれは根性がないのじゃなく脳みそのキャパの問題だったんだな、と知った次第です。

経験則にすぎないんだけど、たとえば翻訳家を目指す人も、正社員経験がある方ができる人だったんですよね。まあ今ほど正社員になるのが難しくない時代ではありましたが、「お勉強に専念」タイプは伸びないんです。

そして実際に自由業が始まると、営業と研鑽と日々の売り上げ仕事を全部一緒にやらなくちゃいけないんですよね。だからマルチタスクできない人は自営は向かないかも。

そんなことを思い出しました。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

妊婦さんへの接種が努力義務? とかになって皆さん嘆いていらっしゃるようです。どういうことかよくわからなかったのですが、5歳から11歳に課さなかった努力義務とかいうやつを妊婦さんに課したという目的はたった一つ、医療の保身でしょうね。

そもそも自分たちが優先的に打ってなおマスク強制出産をさせている時点で、「ワクチンには効果がない」とわかっているわけです。それでも一ミリでも自分たちの被弾を避けたいからマスク強制出産させ、そして今まで風邪薬ものむなと言っていた妊婦さんたちにこれだけ被害が多い注射をさせようとする。医療とはそういうふるまいをする産業だとよく覚えておきましょう。できるだけ怪我や病気をしない。障害はさっさと治す。それがこの国で医療に支配されないで生きていく方法です。

できれば国民皆保険も潰してもらいたいですが、あるうちは払わざるを得ませんね。っていうわけで私も毎月払っています。

それにしてもこの医療の責任逃れはデジャブですね。「発達障害は治らない。社会が理解せよ」というあれ。発達障害がいかに仕事ができなかろうと迷惑行為を振りまこうと眠るという鳩でもできる生命維持運動に他人が払った健康保険にフリーライドしていようと自分たちは治さないから社会が我慢しろ、というあれ。あれが医療モデルですね。そして今度はそれが大規模に広まって大迷惑の輪が広がっているわけです。

以前ある企業でマネージメントの立場にあった読者の方が、高等支援学校から実習生を取り、その人を採用し、一緒に働くようになり、昇進試験等を受けたかったらどんどん受けなさい、障害者枠を抜けたかったらそれもありだよ、と励ましていたのを思い出しました。

なぜそういう風に励ましたか。それは一緒に働いてその人が「使える」という実感があったから、また人物として好感が持てたからでしょう。

はなから戦力としてあてにしていないお情け雇用ならともかく、障害者枠でも戦力になってもらいたいと採用した企業はそういう道を用意しているのが当たり前だと思いました。ブルーさんのケースもきっとそうでしょう。今の連載も楽しみにしていますが、就活から手帳返上までのストーリーも楽しみにしています。

そしてブルーさんみたいなポジションが得られたのは、障害者枠に安住しない人だったからじゃないでしょうかね。それほどいいポジションがあるのか、とびっくりする人もいるでしょうけど、最初から障害者枠に安住して治らないことを目指す人など採用されないような現場なのかもしれません。
楽しみにしています。

さてここあさんのツイートです。

https://twitter.com/almondkokoa/status/1493217639648223233?s=20&t=T0gJuf6I-26yEPGUrtocjg

今回守ってもらいたがる高齢者とか、基礎疾患のある人にききたいんですけど、他人の子どもの育ちを犠牲にしてまで生き残りたいんですかね?
だとしたら私たちが見てきたただ理解されたがっている発達障害者のように身勝手な存在だったんだなあ、と思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。
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愛甲さんに質問する会と無料読書会のお知らせです。

お世話になります。花風社の浅見です。
花風社では2022年2月23日に創立26周年を迎えることになりました。
これも読者の皆様のおかげと感謝しております。
26周年記念に無料読書会を開きます。題材は『感覚過敏は治りますか?』を取り上げます。
身体アプローチ、というだけではなく「適切な発達刺激」という切り口からあの本を読み直し、実践につなげていただきたいと思っております。
この場合の「実践」には「我が家でどう活かすか」だけではなく「人にどう伝えるか」も含みます。
日時は2022年2月26日午前10時より一時間くらいの予定です。
参加費は無料です。

【無料読書会・概要】

題材 『感覚過敏は治りますか?』栗本啓司著
http://www.kafusha.com/products/detail/44
講師 浅見淳子
日時 2022年2月26日(土)午前10時より一時間から一時間半
参加費 無料
後日配信 なし
応募の仕方
zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)
「無料読書会参加希望」の件名でお名前と配信先アドレスをお送りください。

【愛甲修子さんに質問する会・概要】

また、毎度好評いただいている「愛甲修子さんに質問する会」を3月6日行います。
発達の悩み、進学の悩み、学習上の悩み、検査結果についての愛甲さんによるアセスメント、あるいは親御さん自身の悩みなど、なんでも質問していい会です。
また質問を出さない方もご参加いただけます。
最初は様子見をしていて二度目に質問なさる方もいらっしゃいますし、今リアルに抱えている問題を質問する方もいます。これでがらっと事態が好転したという体験談も多数生まれている会です。

日時 2022年3月6日(日) 13時より2時間から2時間半(予定)
講師 愛甲修子 司会 浅見淳子
後日配信 あり
参加費 3500円(後日配信込み)
応募の仕方
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そして花風社口座に参加費をお振込みください。
確認後ご招待をお送りいたします。

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ご質問のある方は2月25日までにメールでお送りください。
あて先は上記もしくはmail☆hkafusha.com(☆を@に変えてください)にお願いいたします。

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直販の方には花風社のオリジナルクリアファイルをおつけいたします。

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https://www.amazon.co.jp//dp/4909100172/

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本づくりの裏話を披露しながら応用力とはどうやって養うものなのか、伝授するものなのか、考える講座です。
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花風社 浅見淳子

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浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんがコラム的なアンチ考察を更新してくださっています。
モビング発生の機序についてです。

ふむふむと読みました。
そしてレスというか、レス代わりのメモ書きをつけました。
よかったらスクロールして私のメモ書きまで読んでみてください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-15/#comment-7912

また、たにしさんが感覚過敏が治る件について地域活動をしてくださっているようです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-51/#comment-7914

・花風社の本
・たにし家での実績
・高松講座

が合わさって「感覚過敏が治る」ことが高松の地に根付けばいいと思います。

私の実感では100%治りますものね、感覚過敏。

読書会、愛甲さんの質問会、そして新刊のお知らせをアップデートしましたので貼っておきますね。

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愛甲さんに質問する会と無料読書会のお知らせです。

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花風社では2022年2月23日に創立26周年を迎えることになりました。
これも読者の皆様のおかげと感謝しております。
26周年記念に無料読書会を開きます。題材は『感覚過敏は治りますか?』を取り上げます。
身体アプローチ、というだけではなく「適切な発達刺激」という切り口からあの本を読み直し、実践につなげていただきたいと思っております。
この場合の「実践」には「我が家でどう活かすか」だけではなく「人にどう伝えるか」も含みます。
日時は2022年2月26日午前10時より一時間くらいの予定です。
参加費は無料です。

【無料読書会・概要】

題材 『感覚過敏は治りますか?』栗本啓司著
http://www.kafusha.com/products/detail/44
講師 浅見淳子
日時 2022年2月26日(土)午前10時より一時間から一時間半
参加費 無料
後日配信 なし
応募の仕方
zoom☆kafusha.comに(☆を@に変えてください)
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【愛甲修子さんに質問する会・概要】

また、毎度好評いただいている「愛甲修子さんに質問する会」を3月6日行います。
発達の悩み、進学の悩み、学習上の悩み、検査結果についての愛甲さんによるアセスメント、あるいは親御さん自身の悩みなど、なんでも質問していい会です。
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最初は様子見をしていて二度目に質問なさる方もいらっしゃいますし、今リアルに抱えている問題を質問する方もいます。これでがらっと事態が好転したという体験談も多数生まれている会です。

日時 2022年3月6日(日) 13時より2時間から2時間半(予定)
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また1月23日に行いました「応用力養成講座」は二度のプレ配信+当日講座を2月23日まで配信を行います。
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浅見淳子

こんにちは。

連休三日目はお天気の悪い南関東。ということで家でまったりと料理したり読書したり。それと、一応『ポストコロナの発達援助論』が手離れしたところで、次作の構想等練っています。

昨日は長い散歩に出ました。夫とランチしたあと母の家に徒歩で。途中ワクチン会場となっているホテルの場所を訊かれました。顔布つけていない人はとてもよく道訊かれるようですが、私もそうです。でもこれからブースターを打ちに行く人がわざわざ素顔民を選んで道を訊くのはびっくりしました。

まだ高齢者な感じはしなかったので、対人援助職等の優先接種の方かもしれません。消費期限を手書きで延長してまでの型落ちのブースターとはいえ、浮世の義理で打たなければならない職種の人もいるでしょう。でも私はそうではありません。この二年自由に暮らせたこと、顔布や💉などを誰にも押し付けられなかったこと、それは独立独歩の道を歩んできたことの正当な報酬だと思っております。自分の働き方をバカにされたこともありましたけど、ここで一気に報われた感じ。

先日学習塾のひろあさんが、これまで教師が置かれてきた労働条件が今の子ども達への圧につながっているのではというつぶやきをしていて、最初はなんだかわからなかったのですが、教師の皆様は、というか教師が体現する地方公務員養成講座的な教育においては、「なんだか不快な押し付けを我慢することこそ大人というもの」みたいな思い込みがありますよね。だからきっと子ども達がいくら苦しさを訴えても、それに耐えるのが大人になること、みたいに思っているんじゃないかな。だからまあ、彼らは不健康だったりすると思うのですが。我々自営民は違います。

でも自営民は自営民で教師の皆さまとは違う荒波にもまれており、公務員がしなくていい努力をしてきたわけで、自営民でありながらその努力ができない人も、これまた自分が会社員で自営民のプロデュースをしていたときからいるのがわかっていました。自営民ならではのやらなければならないことはあり、それができない人はやはりすたれていくのです。

自分は本当にもがき続けてきて、そしてやっとサバイバルしてきたという実感があるだけに、それをしないですまそうとする人はどうしても怠慢に見えてしまいますが、そうではなく現実把握ができていないだけかもしれませんね。

なんていうことを考える連休三日目でした。
さて明日から次の本です。

ではでは。

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