「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

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2,845 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日は愛甲さんとお話しました。愛甲さんの周りでは、またまたどんどん治っているらしいです。というご報告をメールで受けていたので、お電話で詳細をききました。そして今朝見たらタイムリーな書き込みが雑談のお部屋にあったのでそれも踏まえてお返事しておきました。ご興味のある方は雑談のお部屋に行ってみてくださいね。

さて、各地にぎわっているようですね。お出かけする皆さんは(楽しいんだろうけど)大変そうですが日本人が日本観光を楽しめるうちに楽しんでおいてください。さんざん痛めつけられた飲食や観光のみなさんが貧乏な日本人に見切りをつけて外国人向け値段をつける→日本人には手が届かない という現象が起きても不当なことでもなんでもなく当然の帰結です。

っていうか、そういう他国でこれまで日本人はいい目をみてきたのです。かつて行った東欧ではホテルの表示とか英語とドイツ語のみでした。現地人には手が届かない値段だったので。今度はあのみじめさを日本が味わう番なのだろうなあ、と思いますね。一つの原因は医療の使いやすさに乗じた医療側・患者側双方のモラルハザードで起きた社会保障危機なので、私は自分がかかわる狭い範囲だけでも医療漬けになる人を減らすべく活動しているわけです。

それでも日本人はまだ一億いますから、各地に押し寄せている人々をビジュアルで見ると、まだまだ捨て置けない客層を形成している。数が多いということはありがたいことです。

というわけでステイホームしているうちに感染症の扱いが変わるようです。未接種未感染ノーマスクで三年を乗り切った私はやはり勝ち組でした。脅しにも煽りにも載らなかったこと、生涯の誇りにしようと思っています。

引き続きゴールデンウィークをお楽しみください。

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浅見淳子

こんにちは。

ブルーさんがなかなか興味深い方のアカウントをご紹介くださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/253/comment-page-6/#comment-10081

私も早速フォローさせていただいたのですが、昨日の夕方ブルーさんからメッセンジャーが。(この方の)アンチが湧いているということ。発達障害者で際立った何かをやり遂げられる方には必ずアンチと偽者扱いする人が出てくるものですが、その一人がここにつまらんコメントを書いたらしい。

ということでIPアドレス保存の上削除しました。

シアさんが旅行のお部屋にダイヤモンドプリンセスの写真をのっけてくれていますが

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-13/#comment-10104

豪華客船五隻そろい踏み! のニュースはネットでも見ました。
コロナの間は飛鳥2がずっと大桟橋にいてかわいそうな気がしたので、騒ぎが終わったな~という気がしますね。

今後は内外価格差で競り負けて、貧しくなった日本人が日本観光をできない時代が来るかもしれませんから、今のうち旅行しておくのも手です。

あと雑談のお部屋にシアさんが面白いことを書いてくれました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-66/#comment-10103

闘う闘わないは性質もあるやり方の違いであり、別に闘わない人はそれでいいと思うのですが、闘わない人の「闘わない自慢」はいただけないですね。
あと、人を傷つけないようにふるまう、っていうのはとても傲慢なことだと私は思っています。
私は罵倒も誤解もいっぱいされてきたけど、それでも納得のいかない場面で決して服従しなかったことは後悔していませんね。

もう一つ、昨日実は大久保さんとミーティングしていたのですが、そこでも話し合われたことのヒントになる書き込みを病院事情に詳しいシアさんがしてくれています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-66/#comment-10085

なるほど。医療側主導で行われる各種食餌療法は、いつかは普通の食事に戻しそれでも健康を保っていられることが目標だとわかりました。
だったら発達障害にまつわる食餌療法もそこを目標にすべきでは?
だってタンパク質なんてお味噌汁でも取れますよ?
うちはお味噌汁、具は五種類を目標にしていますが、それだけ入れれば色々な栄養素が取れますよ?

そして「いついつやめていい」という情報は決して医療側から出ないので(コロナ禍でよくわかったでしょう)じゃあ何を判断基準にするべきでしょうね?

2019年のハッタツ大戦のとき、私は藤川理論のためにも相当闘ったし藤川理論が追うべき罵倒等もこちらにいっぱいふりかかってきたのですが、あっちから援護射撃はなかったですぅ~。
でもそれでよかったと思います。
今堂々とdisれるから。

大久保さんがどんどんフェリチン値が上がっちゃってそれでもやめどきがわからなくて内科医に怒られて・・・みたいなケースを教えてくれましたが

フェリチン値測るのも侵襲的だし、しかも処方外だから自費ですよね。

でも今、『療育整体』のカバーを脱がしてみたら血流の状態なんてわかるんじゃないの?

簡単な時代になりました。

ではでは皆様
お休みの方もそうでない方も楽しいGWを。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日の午前ライド、走りながら周囲の緑を見ていました。春になって、新緑が芽吹いています。肥沃な日本の大地です。ほっとけば草なんていくらでも生えてしまう。鶴見川流域には季節ごとに国土交通省から委託された業者さんたちがきて整備しています。

世界的に見て日本は土壌に恵まれているはずです。四季にも恵まれている。藤川理論では日本の野菜の栄養価が低いことになっていて、それは以前より低くなったのでしょうけど、座波さんのコメントにある理論のとおり人間の身体は(内臓は)環境に合わせて活動するはずで、栄養を与えすぎると吸収能力が鍛えられない。昔より低い栄養価の野菜からも栄養を得ているからこそ今の私たちは快調に暮らしているのでしょう。

そもそも野菜ディスは日本の土壌とおそらく世界的に見ても質の良い生産者に対する侮辱だし、それを言い立ててアイハーブポチってなんとかなると思うって、敗戦国ならではの卑屈な光景ですかね。農薬やワクチン同様コオロギも日本が一番買い入れそうですね。

私が個人的に経験したカスケード理論を三つお話します。
栄養療法かじっていながらカスケード理論が何かわからない人はぐぐってください。これをわからないとそれこそやめどきがあることすらわからないと思いますので。

その1 藤川理論のブームに乗って高たんぱくしたときちょうど老眼が始まったときでしたが老眼を蹴散らしました。それ以降老眼になっていません。つまり一度満たせば終わり。

その2 私は両方の祖父&父がつるつるピカピカの人だったので女性ながら加齢による薄毛を心配していましたが高たんぱくしたあと美容院に行くと「梳きますか?」ときかれるようになりました。それは今も続いています。

上記二つの要因として、藤川理論をかじったあとなんとなく高たんぱく低糖質を心がけているのはあると思います。ちなみに糖質は2020年春から増やしました。どうも身体が「今はそれどころじゃない」と判断したようです。疫病への対応には糖質も必要なんだと思います。ちなみにムキムキのトレーニーたちはコロナにかかる人がとても多かったですね。

その3 2022年夏に脚を痛めたとき、当然運動もできなかったのですが「食べても太らない」というレアな状態を経験しました。治るときちんと肉がつくように。つまり悪いところがある間はそっちに栄養が取られるのだと思います。つまり悪いところが身体じゅうにある人はしょっちゅう栄養不足になる恐れはあると思います。私は食べたら肉がつくようになって脚が治ったんだなあと悲喜こもごも(?)でした。

どうも野菜の栄養価が低くなったというのは日本だけで言われている現象じゃないみたいですが、そもそもドイツ人なんて野菜食ってない気がします。大地も肥沃じゃないし、食わないでいいように進化してきたと思います。

日本は大地が肥沃だったゆえに、色々なものから栄養を摂るように進化してきてしまったと思います。

そして栄養療法の洗脳から抜けられない皆さんに言いたいことは

日本の野菜は全然力不足じゃないということ。
それはいぬこさんの家庭でありうちの家庭がエビデンスです。

藤川理論は素晴らしい理論かもしれませんが

1 家庭料理
2 日本の野菜の力(つまり土壌と生産者の力)

を低く見てアメリカ製のサプリをポチポチしなきゃいけないみたいに洗脳するところは売国的です。

高たんぱくに学びつつも脱藤川理論をしている花風社クラスタは今のところ以下の方たちが確認されています。

いぬこさん
座波さん
大久保さん

仲間が増えるかもしれませんね。

今朝びっくりしたことをツイートしておきました。

https://twitter.com/asamijunko/status/1652444891727925248?s=20

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

こんにちは。

今朝は夫判断で、「午後から強風だから午前中ライド」ということで、ドナドナの気分だったのですが、外に出てみたら思いのほかすでに風が強く急遽ロードからクロスバイクに変更して走ってきました。

その前にツイートしておいたのですが、2月23日の療育整体+αの配信、松島さんが広めてくださっているようで直前のお申込みも多く、そして私も文字起こししておきたいので(一文字もやっていない)5月7日まで配信を延ばしました。すでにご購入の方はGWの間も見られます。

さて、栄養療法について思うところを書きました。
栄養療法が発達障害の世界に入ってきて4~5年経って検証してみると
少なくとも「家庭料理では質的栄養失調になる」という決めつけは嘘だったと私は思っています。
ソースは私たち、です。
うちの家庭だけではありません。いぬこさんち等、治ってるご家庭もエビデンスです。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/0deac22d1f04134d181c3256301ac58d

私がこのブログを書いたのは、家庭料理の名誉を回復し、「脅されているから栄養療法を漫然とやり続けている人」に「やめどきってあるよ」と知らせるためでした。
それでほっとしたという方がいてくださったので、書いてよかったなと思います。

https://twitter.com/asamijunko/status/1651821665779879936?s=20

「家庭料理では質的栄養失調」は「42万人」とか「マスクは不織布」とか「何度でもブースター」と同様医療特有の脅しで、そのうち歴史が違ったことを証明すると思います。そういえば64歳以下の健康な人にはブースターもうしないんですってね。そういう風に、いつか間違いとわかると思います。つまり、家庭料理は励んだ方が吉、です。

大久保さんがさらに栄養療法について語っていましたが、勇気のある人は見てください。
非常に大事なこと、本質的なことをしゃべっておられます。
見る覚悟のある人だけ見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=3otyyfBENVk

さて、ここのコーナーでもいぬこさんの書き込みを発端に座波さんといぬこさんの有意義なお話が続いているようですが、プロテインについて。

去年夫が腕を痛めたときやたらとSAVASを買ってきて、どうも身体が欲しているようだと言いました。
ので私は「そんなもん買わなくてもこれあるよ」と私が常備しているULTRA PROTEINを分けてあげました。なおちゅん先生推薦の甘味料保存料使っていないプロテインです。
人工化合物の味が苦手な私にとっては一番ありがたいプロテインです。でもあまりのんでいませんでした。

そして私も筋肉痛になり、のむといいことに気づきました。
それからは運動後、のむ気になったらのむようにしていますが、そうすると筋肉痛はたしかに出にくい・軽い気はします。
昨日も10グラム飲みましたが、今日は筋肉痛は出ていませんね。

今のプロテインの使い方はそういう感じです。
だからプロテイン全否定ではないのです。
ただ甘味料は勘弁してほしいですが。身体にいい悪い以前にまずいので。

発達界隈におけるプロテイン全盛期に、ビーレジェンド等のプロテインを使ってお菓子を作るのとか流行っていましたが、まあたいていまずそうでしたよね。
ある意味「味音痴である」というのも栄養療法を続けられる資質かもしれません(皮肉です)。
その代わりいぬこさんや私のように食事を心から楽しむ勢は、色々見分け能力を与えられている気がします。

栄養療法についてはもう一本ブログを書くつもりです。
今日は私もすでに家庭料理に励み、早くから酒盛りなので、書けないと思います。明日以降です。
GWはお天気悪いそうなので、療育整体の文字起こしするつもりです。

ではでは皆様
楽しい連休を。

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シア

こんにちは。
大久保さんが「傲慢」とおっしゃったのはいろいろな伏線があると思います。
ずっと前の方の動画も見ていくと…「アセスメントができてますか?」という動画があります。
あれを見直してみると「発達障害」だから「○○療法」じゃないでしょ…と言うかいつまんだ説明が繰り返ししてありました。
調べてみたら栄養が欠乏していなかったり欠乏していたのは別の栄養だったりも考えられます。
また原因は別のところにあり刺激が足りないとか背骨が育っていないのかもしれません。
たしかに栄養でスパッと治ってしまうとすごく聞くように見えるが所詮それはあてずっぽうなので新しく問題が出てきたときに今度こそうまくいかないだろうという(大意)ことを大久保さんは何度も繰り返しお話しされていました。
アセスメントもしないで原因も探らず「発達障害」だから「○○療法」「○○アプローチ」と結びつけていくのは何も考えておらずとりあえず評判が良かったから○○療法試そうとか○○先生に見ていただこうとか言う発想です。
○○先生だって内科の先生だったり外科の先生だったりするので医者にかかる時でさえ自分である程度どういう調子が悪いのかとか「あたり」をつけておくことが大事なんですよ。
そういうことを考えると「発達障害」だから「○○療法がファーストチョイス」みたいな考え方が「傲慢」と言われたことにも納得できるんです。

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シア

私自分で言うのもなんですけど…藤家さんの電子書籍版とかの細かいところまで結構読んでいたりすると思います。
ある程度ちゃんと本を読んだり動画も「見てみたら?」ではなくて一応昔のものまでさかのぼってラジオとかのも視聴し返したりすると「あああそこでもああいうこと言ってたな」というのがだいたいわかると思うんです。
治りたかったらね真面目に本を読んで内容をかみしめながらやったらいいんじゃないかと私なんかでも思う時がありますよ。
ヘンに愛読者ぶるつもりは毛頭ないですよ…すっかり記憶から抜け落ちてる内容もあるでしょうがそれはもう租借したか自分にはピンとこなかったかのどちらかだと思います。

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浅見淳子

シアさん

私も大久保さんの使われる「傲慢」という言葉はキーワードだと思いつついまいちつかみきれていません。
ただ今回気づいたのは、日本の第一次産業って相当質がいいし土壌も肥沃で
その人たちが作った野菜を切り捨てる栄養療法は傲慢じゃないかと思いました。
日本の野菜や家庭料理の否定は傲慢だと思います。
でも世界中から食料をもってきている事とか、色々意味がありそうです。
私ももう一度きいてみますね。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は動画動画の一日でした。そして閉じようとしたらなおちゅん先生チャンネルから新着情報が。

先日大久保さんが栄養療法について疑問?を呈された?動画をアップされましたが、それに対するカウンターみたいな感じの動画です。鉄とタンパク質は絶対大事、と理論的にご説明していらっしゃる。

もっとも大久保さんは「鉄やタンパク質なんていらない」という意味で動画をアップしたのではない。ただ栄養療法にまつわる過熱と誤解と、そして「本質から目を背けてしまう」ことを危惧している。

たとえば現代で同じような食生活を送っていても、鉄が足りている人なんてたくさんいる。じゃあなぜうちの子には鉄が足りないんだろう? とそこまで発想しないでサプリサプリと走る。

そして大久保さんは現場で「藤川理論がうまくいかなかった人」の残念なエピソードにも触れているんですが、それが表に出てこないという。

私は表に出ていると思いますよ。ツイッターでフォローされて見てみるとプロフィールに「藤川理論だめだった」みたいな話が出ている事あるし。こういう時代なので、うまくいかなかった人も声を上げる手段はあります。ただ「公式」からは出てこないのはすべての療法に関して同じでしょう。

だからこそ皆さんは「公式から悪い情報が出てこない=誰にでも効く」とは考えないことです。ワクチンも同様。これは最低限のリテラシー。

とくに日本の場合には情報の非対称性を医療側が確保しようとするところがあるので(なおちゅん先生は例外です)何事も試す前に諸外国での受け止められ方を知ることも大事です。コロ枠についても同様。

それと、「じゃあ藤川理論が効かなかった人はなぜなのか」考えてみることも必要かもしれません。

yasuさんは「藤川先生は最初に鉄タンパクと明白におっしゃっているのに誤解して最初にサプリに走る人が多い」(大意)みたいなことをおっしゃっていましたが、たしかにそうかもしれません。鉄タンパクが満たされないうちにビタミンとかミネラルとか盛ってもだめかも。でもきちんと手順を踏まずにやってみて「藤川理論ダメ」になっている人もたしかにいそう。

でも大久保さんが言っているのはそういうことではなく、「じゃあなぜ鉄やタンパクが不足しているんですか。そこ考えましょうよ。じゃないと栄養療法も対症療法で終わってしまいますよ」ということですね。

それと、マニュアル頭に妙にサプリの処方みたいなのがはまってしまい、結果薬と同じような用法になっていて

そうすると何がなんでもとらせなきゃ、と思い込んで食料にまぜたり、そういうのに大久保さんは異議を唱えている。

愛着の問題につながる、という指摘は「なるほど」と思ったけれど、私はそれ以前に、「そこまでやるとは思い詰めているんだな」とそっちの方を危惧していました。

また小田原の大先生はかつて、「養豚みたいになっている」とおっしゃっていましたね。これは上手な表現です。養豚は結局は人間の食べ物になるために育てるから肉の味をよくするために色々入れますよね。でもお子さんへの栄養療法はそうじゃないはず。それなのに養豚感覚で色々与える人がいる。

小田原の大先生や廣木さんは鉄瓶使っていますね。私も鉄鍋使っています。サプリではなくこうやって鉄分確保する方法もある。

松島さんは血流を上げるための療育整体を実践しつつ、「そもそも血が足りない人がいる」と気づき、ご自分のところで栄養関係のセミナー等も開かれていましたね。

そしてサプリとかより、食事で変えようとしているのではないかな。
松島さんの方向性として、サプリには行かない気がするんですけどどうでしょうか。

先日、長い事音信不通になっていた人から連絡がありました。昔から知っている人です。うつになって入院したりしたらしい。私が本を出していると知って連絡をくれたのです。

その人に真っ先に贈ったのは藤川先生の本でした。なぜなら私は昔からその人が小食偏食なのを知っていたから、質的栄養不足になってもおかしくないと思ったからです。早速コンビニでプロテインを買って帰ったそうです。こういうのはいいと思います。

つまり私は藤川理論が合う人はいるだろうと思っています。

けれども大久保さん同様「急性期向け」だと思っています。神田橋先生は「五歳で服薬して八十歳までのみつづけるというのは変だ」とかつておっしゃったけど、それはサプリも同様じゃないでしょうか。一時期盛っても健康な人は飽きる、というのが私の見てきた栄養療法で成果を出している人たちです。

そしてこの際、その「急性期」を定義する必要があると思っています。

ということで私もなんらかの発信を試みてみます。
それを大久保さんやなおちゅん先生に見ていただき、感想をもらえたら、そこからまた皆さんのお役に立つ見方が出てくるかもしれません。

本質に目を向けよ、という大久保さんの提言は大事です。
人体の仕組みから説明して鉄とタンパク質が絶対に必要だというなおちゅん先生の情報は専門的なのにわかりやすいです。
でもお二人は違う方面でしゃべっていらっしゃると思います。

その両方を取り入れられるような発信をしたいと思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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シア

ちゃんとしたものを食べていると好き嫌いって少ないと思うんですね。
例えばおいしい野菜を食べていると野菜が嫌いになりませんよと言うことをホリエモンさんが言ってます。
おいしい食材を使っていたら調味料でごまかしたりしません。
そういう品質の最低限確保された食材を選んでいけば偏食も好き嫌いもなくなり栄養も偏らなくなると思います。
調理が面倒と言うこともあるのかもしれませんがおいしい食材はそんなにアレコレ手を加えなくてもそのままかじってもおいしいですよね。
都市だとスーパーで買い物をしたりしますがそこの食材って玉石混交なのでたまに路地ものの果物や野菜を食べるとおいしくて軌道修正ができることがあったりします。

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浅見淳子

シアさん

そうなのです。きちんとした食材は手をかけなくてもおいしい。というか、変に手をかけたものより食材がいいものをシンプルに食べるのが美味しいですね。

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いぬこ

大久保さんの動画を観て。
長文失礼します。

私事ですが、幼少期は食生活が滅茶苦茶でした。母は料理がとても苦手。
私はおいしい物が食べたくて、小2にして
天ぷらを揚げ、小3では蒸し物から煮物、ひととおりのメニューをマスターし、家族ごはんを作っていました。母に恨みもつらみもなく、「母が苦手なら私が作ればいいんだしー」と
ある意味、大人?に成らざるをえなかった?
小学生でした。

複雑な家庭環境から、父と離れ、小4で母と
民宿に間借りする生活が始まりました。
まかないもなく、共同キッチンには立てず、
料理が惣菜やインスタント、外食で手作りのものが全く食べれない状況になりました。
骨折を2回、肉離れ、前歯を折るなど悲惨な
状態に一気に陥りました。地獄でした。

小5になって、料理名人の祖母と住むように
なり、やっと、食事を誰かに委ねていい環境になると、身体はぐんぐん健康になり、小3から続けていたバレーもみるみる上達しました。

祖母は黒毛和牛を多いときで5頭養っていました。サイロがあり、庭にいっぱい敷き詰められた牧草。1日せっせと働いて忙しい中、祖母は食事はもちろん、おやつまで全て手作りしてくれました。

そんな祖母の手にはたくさんの菌が付いていた
はずです。今のように除菌グッズがあるわけじゃない、せっけんでちゃっと洗った手で、
豊かな食事をその「手」作りで与えてくれたおかげで、私の身体の中には、祖母から消化を助け、免疫力を強くする菌達が継承されたと思います。学生時代、微生物学を学び、ますますそう思いました。

大久保さんが動画で菌の継承について語られて
いたので、そこに非常に共感しました。
除菌を必死にしながらインスタントラーメンを食べ、ナントカ菌のドリンクは飲む。みたいな同僚やお客様を見ると謎でした。
菌と共存することでより「丈夫」で「健康的」
な身体に育つこと、また自身の食体験から娘に栄養だけは粗末にしないと決めてました。

娘が誕生し、母乳から離乳食に入るとき、私の「手」で作るもので、娘は新しい菌に出会っていくんだ。丈夫な菌が運ばれるようと願いながら、食べさせ始めたことを思い出します。
順調に進み、中期辺りで、塩味の加減を知るため、一度ベビーフードを買ってみました。

一口入れた瞬間、塩味どころか、味の向こう側にある人工的な何かに驚愕し、喉を通りません。赤ちゃんの娘は美味しく食べるのだろうか
と与えてみると、完全拒否でした。

離乳食を食べさせながら、ほー、タラよりタイ
を好むんだなぁ、人参はあにあにして食べるけど、大根はつるんと食べるぞ、と、表情も併せて毎食眺め、話しかけるのが楽しみでした。

当時のベビーフードは流動で、その素材も食材の色もわからない。これで育っていくと、赤ちゃんとは言え、食からのコミュニケーションはできず、食材個々に対する口の動き、噛み方、のみこみ方、何より好みが全くわからないので、私はベビーフードを一切使用しませんでした。
そして、娘は、私を安心、安全な食事を与える
人と認識したと感じます。
まず、食事からの愛着関係を築くこと。
が、まずの栄養療法のステップだと思うのです。

そして、今の栄養療法について思うことですが、藤川理論は勉強になりました。
高タンパクと鉄が大事だということは、かなりの人に広まったと職場(登録販売者)でも感じました。ある時期からプロテインと鉄についての
質問と購入量が一気に増えたのです。

私もプロテインと鉄、ひととおりのサプリを
揃えました。食卓には卵、肉の量が増え、調理もより楽しく豊かになりました。
けれど。
うちのこの手作り栄養たっぷりごはん、、
これでも鉄タンパク質不足なんだろうか?
と思うようになってきたのです。

「すべての不調は自分で治せる」の冒頭
今の常識に則ったバランスの良い食事を続けていたら、みな栄養失調になる
との文章に、…それってどんな食事?と。
生まれつきってどこから?みたいなモヤモヤした疑問。
サプリで治りたいなら、それ以前の食事を手作りで渾身の力を込めてからの話じゃないかと思うのです。基礎工事のように。
食事には手をかけず、サプリだけ藤川先生の
ビタミンレシピどおり与えているとすれば、
それは不健康で、投薬と変わらないと感じます。肝臓にも負担がかかるでしょう。

よって、我が家はまずは食事で美味しく
栄養を吸収し、その上で、個々に合った
サプリを都度の状態でのんでいます。
娘はホエイは不味いモンは不味い!と絶対拒否でカゼインプロテインを状態に合わせた量で飲み、B6とBIOTINがマストらしく、C、B50、鉄を自分の急性期にアレンジしてのんでます。
私もラクトフェリン入りのホエイは飲みますが
運動量に合わせて。サプリものまない日もあれば鉄、B50やB12、C(時に多量)などで、
結局藤川先生のセット内容とは大きくかけ離れてしまってます。
今、母が急性疾患、血液検査の結果がメッセージで届き、BUNが低値だったので、藤川先生の本とプロテインと鉄を梱包したとこでした。
これは多分、合うと思う件です。

大久保さんの仰る、
呼吸・(ちゃんとした)栄養・刺激が
大前提でそこから栄養療法だと思います。

今後、大久保さん、なおちゅん先生のご意見、
また、どっとこむの皆さんの栄養療法についてのお考えをお聞きしてみたいです。

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座波 淳

いぬこさん

座波(ざなみ)と申します。貴重なお話ありがとうございます。
栄養療法について個人的にはこんな風に考えています。

解剖学者の三木成夫先生は、心身の基本は「吸収⇒循環⇒排出⇒」であり、大きく消化器系と呼吸器系の働きに分けられる。その上に「感覚⇔伝達(脳)⇔運動」、主に神経系の働きがある、とおっしゃっています。
この消化器系、呼吸器系、神経系の働きは動的であり、繰り返し繰り返し反復することで成長・発達し、心身の安定につながります。機能が向上する乳幼児期だけでなく低下する高齢期においても同様です。高齢期の方がより重要とも考えています。

栄養療法はこうした心身機能のための原材料を効率的に供給する方法になります。ですから、原材料不足による機能不全の方にはぴったりということになります。土台が安定するという意味で、上に載っている神経系の機能が改善するのも当然のこととなります。ある種の神経発達症の改善にも効果があるわけです。

ところが、消化器系も、呼吸器系も、神経系も、その機能を十全に使い続けることで成長・発達するものですから、効率よく原材料だけを供給され続けると逆説的ですが機能は現状維持、もしくは退化、萎縮していくことになります。
食事を見て、手を伸ばし、口に運び、咀嚼し、呑み込み、消化して、分解吸収する、このプロセスを省略することになるからです。
呼吸器系に例えると、呼吸不全の状況で人口呼吸器を装着され、自発呼吸が可能になってもそのままの状態を維持する、そんなイメージでしょうか。
さらに、何を食べるかを考え、買い物をして、作る、そんなプロセスは神経系の発達に大きく貢献するのは明らかです。料理は高次脳機能を駆使しないとできないことですから。

仕事上、栄養面のアドバイスをする場合は、「何食べようか考えて、必要な買い物をして、料理して、食べて、美味しかった」ってできるようになるといいよね、と伝えています。

返信する
いぬこ

座波さま

ご丁寧なコメントありがとうございます。
「発達障害でも働けますか?」は拝読させて頂き、娘の今後の成長の都度、
長く再読するかと存じます。

三木先生のお話は、ご著書のP185.195
に解説されておられますね。
今の娘はどの系統も十全に使えている
と考えます。

逆に、手作りを殆どしない高齢の
母の方は栄養が偏っており、先日の血液検査のBUNの値が著しく低く、その他の数値、症状も深刻なため、積極的にタンパク質を食べるよう連絡し、プロテインを送ったところでした。この場合の対応は合っていると考えます。

ここで座波さんが仰っているのは
原料ではなく、原材料、咀嚼しないで呑み込めるもの(たくさんありますが)例えばわかりやすくプロテインと仮定とします。
と、するならば成長著しく、十全に活動していると見れる娘には、ある意味、妨げになる場合もあると理解してよろしいでしょうか?

自発呼吸ができるようになったのに、人工呼吸器装置を続ける、、イメージできます。

娘とこれ食べたいと決め、一緒に買い物に行き、こっちの肉のが美味しそうじゃない?とか喋りながら選び、たまに一緒に作り(高3になりその時間は取れなく
なりましたが)おいしいじゃん!と言い合いながら食べる、、と、今までやってきたのは間違いなかったのですね。

解釈が間違っていたり、気になる点がありましたら、またご指摘頂けると
嬉しいです。
ありがとうございました。

返信する
座波淳

いぬこさん

感覚刺激はなにも外部からだけではありません。休むことなく機能し続ける身体内部の動きも刺激となり情報として伝わっていきます。
食べ物を口に運び、咀嚼し、呑み込み、消化して、分解吸収している過程の刺激も情報として神経経由で、ほんとは神経系だけではないんですけどね、脳に伝わり、感覚や運動に変換されていきます。「感動」のメカニズムです。

こうした「感動」を積み重ね続けていくことが心身の成長や発達はもちろんですが、情緒的な発達や人生の充実につながっていくと考えています。そんな充実や感動を無理に手放す必要はないですよね。

とはいえ、僕自身、波乗りし過ぎてヘロヘロになった時はプロテイン飲んだりします。やり過ぎ!!プロセス飛ばしていいから原材料だけちょうだい、あとはこっちでなんとかするからってカラダの叫びなんだと思いますw

返信する
いぬこ

座波さま

お返事ありがとうございます。
とても共感できます。
口から摂った食物は食道を通過し、胃の中で消化しやすいどろどろ状態にになり、小腸でじゅう毛が認知して動き、栄養を吸収し、不要なものは排泄物になる、、
人体とは消化一つとっても、はたまた感染症に対する攻撃についても、本当によくできているとずっと思ってきました。
それだけでも感動ですが、
それらの刺激が脳に伝わり、運動や感覚にも変換され、成長に繋がっていくの
ですね。
本当に感動ですよね。食の尊さ。
しかも、身体は一つ。食べたい物を浮かべ、買い、調理して、色んな食材を咀嚼し、おいしいねーと家族で食べる。
充実させるに越したことはないですね。

…私もボクシングを習っているので、
ヘロヘロになったときはプロテイン飲みます笑。早くよこせ、後はこっちで何とかするから!って身体が言ってます笑笑

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智ママ

私は割と栄養療法を長くしたほうだと思いますが、息子を観察していて気づいたことを書きます。

4歳から高タンパク質食+マルチビタミン3日分を始めて、2週間ほどしたころから、「あれ?なんか息子の雰囲気がごちゃごちゃしていなくて、スッキリしているようだな」と息子の様子を見ていて感じたあとから、急激に単語の目が更に増え始め、藤川式栄養療法のアレンジを始めて2ヶ月で単語数が倍に増えました。たぶん、それまでの生活分ではタンパク質が足りていなかったのだと思います。

好物の、青物を使った野菜炒めもわりと出して食べさせていましたが、メインは卵4個作ったオムレツで、たまに鶏の胸肉、ささみ、もも肉などでした。牛と豚は長く噛まないと飲み込めないので口唇口蓋裂のある息子が嫌がり、あまり食べないので、時々だけにして、食べられそうなタンパク質は鶏肉、卵、魚メインで出していました。
プロテインはザ◯スのココアだけは飲んだので、それをあげていました。

言語能力の伸びを見ると、始めてから2ヶ月〜半年が一番の伸びを示し、それからゆるゆると伸びが収まっていって、1年後も微妙に伸びてはいましたが、発達が急激に伸びるというよりは、むしろ脳室拡大の影響が徐々に小マシになる感じでした。
高タンパク質の食事自体は、息子の食べる量が1年半ほどで卵の大量食べをしなくなったので、息子の野生は尊重していたので、造る食事を普通の食事量〜ややタンパク質多めに戻して、あとは普通の食事を出していました。

ですので、「いつまで、この高タンパク質な食生活を、続ければいいんだろう??」と始めるにあたって不安になる親御さんには、「長くて7,8ヶ月、目安1年位でいいんじゃないかと思います」とお伝えしようかな?と思っています。
それ以上に発達を伸ばしたいときは、身体的アプローチ(今なら療育整体がいいと思います)や大腰筋はじめ腰回りの筋肉のストレッチが併用されていないと、発達の伸びがイマイチでした。

もともとはてんかん児の、症状軽減のための、ケトン食の情報(てんかん児へのケトン食の場合は、期間が決められていて、3ヶ月〜半年です)と、藤川式栄養療法とを組み合わせての、心疾患と水腎症なりかけの奇形がある子でも負担なくできるようなレベルでの緩い栄養療法で始めたことでしたが、うまく伸びてくれたので、ホッとしました。

その後は、普通めの食事にビタミングミと鉄グミ、DHAグミの組み合わせで、どちらかというと朝のおやつ感覚でしていますが、時々飽きてきたときは休んで、普通の食事だけにするときもあります。

もうそろそろ完全な普通の食事(心疾患児向けのご飯がメインになりますが)だけに戻してもいいかな?と思って、のんびり気にしないようにしています。

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シア

智ママさん

IBD食と言うのに命をつないでもらっていた時期があります。
難病の制度から外れ数年たちます。(毎年二万人ほどが軽症となり外れていきます)
平成27年の通達では治療法が見つかり三つの疾患が難病制度から外れました。
思わぬところから治療法が見つかったという知らせをダイレクトで聞いていて昔FBのお部屋でも社長にお知らせしたことがありました。

今は心臓と人工関節はメンテナンスフリーとなり定期的な診療も必要とされない人も増えました。
病気を悪化させない・前向きに療養に取り組んでいくことでいくつかの分岐点を超えられると信じられます。
医療にできることと医療にできないこと・限界を見定めつつ前向きに生きていくことでQOLも雲泥の差になると思います。

最後に…難病(特定疾患・指定難病)は国の難病克服事業・研究費からねん出されているもので厳密には国保とは別の受給者票をいただいていると思います。
そこにしっかり上限負担やら助成医療費について記載があるでしょう。
どこぞで国民皆保険がなくなったら難病患者は困るだろうという誤った(そして心無い)意見を聞きましたがそういうことではありませんと書き添えておきます。

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智ママ

シアさん

コメントありがとうございます。
息子は幸い消化管は無事でしたので、食べるものは服用している心疾患の薬に影響する納豆は禁止で、他には青物を食べさせすぎないようにすることぐらいで済みました。
「腎臓に悪さをする高塩分食・高タンパク食はお勧めしません。」と、生後5ヶ月で、当時の小児病棟勤務の循環器専門医師から釘を刺されていましたが、「数値が悪くなったら即座にやめよう」と思って、心臓の定期検診で、採血結果を観察しながら、慎重に藤川式栄養療法を進めていました。

きっちりと藤川式アレンジをしていたのは賞味1年〜1年半くらいだったので、(グミはあげていましたが、私の郷里への帰省時などは、一時中断していることが多く、それでも息子は発達が伸びたので、さほど問題はありませんでした)
何が何でも!というわけではなく、どちらかというと緩いやりかたで行っていました。

多発奇形で何が困るかと言って、心疾患も寝たきりになると周囲も当人もQOLが落ちてとても困るのですが、器質的障害もある上に、発達や知的が重いと、周囲との対人交流に支障をきたし、周囲から簡単に学べなくなるので、「ここは息子の対人交流の質を上げるためにも、発達は良くなってほしい!」と思ってしていたことでしたが、発達障害とともに知的障害も改善されたので、思わず二兎を得た形になりました。

息子の難病は昨年7月の時点で世界に30人くらいしかいなく、息子はその中の国内一例目なので、難病認定には程遠いですが、これからもコツコツいこうかな。と思っています。

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シア

智ママさん

やはり相当の希少疾患ですね。
周囲には同病の人が誰もいなかったり希少疾患の患者会なるものができるようになったのもネットの普及によるところが大きいと思います。
私も新たに合併症が出たときには病床からネット上の患者会に相談しました。
BBSに書き込む形で情報を得ることができたんです。

また自閉症と言うものも1980年代には希少疾患でしたから「自閉症児患者会」が「自閉症児親の会」になり「自閉症協会」となった経緯があります。
あそこももともとは「難病の患者会」だったので治す試みが試行錯誤されていたんです。

常に情報をアップデートされていらっしゃると思いますが東京にも難病で相談できるセンターが二つほどあります。
遺伝カウンセリングってどういうことがわかるの?とかそういう相談もすることができますし興味深い指摘をしてくれることもあります。
セカンドオピニオンなどの請求をされることもなく情報を得られる場所がいいですね。

また患者会ならずともそこでボランティア体験をしたりその他いろいろな場所で周囲との対人交流の場を増やすこともできるかもしれません。
事情をお話しして受け入れてくれるような場所を増やしたりまた手ごたえを感じるともっと欲が出てくるかもしれません。

一般社会にもいろいろな場所がありますね…支援学校に行くこともかなわず病院の中にある分校舎で勉強をしていた方もいますし投票所に行くことがかなわずにいる人がやっと請求して投票箱を手の届くところまで持ってきていただいたと仰る方もいましたが回復して今は社会で戦力になっていて頭が下がる思いです。
「死にぞこないが!元気か?」と特有の冗談を飛ばしつつ話し合うこともありました。
医療ケアも特段必要とされることもなくおかげさまで自分でアレコレ調整できるまでになったと言っています。
若いというのも力ではありますね。

ともかくも智くんの発達と知的が良くなってきたとお聞きしていましたので私も勇気づけられています。
コツコツやっていく・本当にその通りです。
我が家は昔は食べ物で釣るような教育もあり「冷蔵庫にケーキが入っているからね!」が合言葉であった時期があります。
自分も宿題が嫌になると「冷蔵庫にケーキがあるからね!」を合言葉に悪戦苦闘していた記憶が鮮明です。(笑)

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智ママ

シアさん
新情報の提供ありがとうございます。
もともとは某難病を疑われており、患者会もネットで知ってよく覗いていたのですが、「某難病にしては、どうも経過が良すぎる。」とのことで、念の為に兵庫県立子ども病院にはその某難病のプローブ(遺伝子検査の鋳型)があるから。ということで個人的に連絡して、遺伝子の確定検査を受けに行ったら、希少も希少な、なんと国内1号の患者だったことがわかって、こども病院の遺伝科医師がひっくり返りそうになる、という自体になって、難病手続きの話は立ち消えになりました。
難病認定には2事例ないと新規の難病として認定されないので、科学者としての名誉欲にかられた医師から次々に「二人目のお子さんは考えておられませんか?」と二人目を打診されたのですが、

心疾患と口唇口蓋裂のある多発奇形の子が二人もいると、間違いなく人繰りと家計が破綻してしまうので、健常児またはキャリア児ならまだしも、アタリの疾患児が二人は、ちょっとねえ。と思って躊躇っているうちに、二人目の話は消えていきました。

息子に、中学校に進学するには、の、勉強の必要性を説いても、よくわかっていないようなので「中学校に行きたかったら、勉強はせんばいかん4ページの国語ドリル+2ページの算数ドリル+音読+4歳時の数の概念を全部やることで、市営地下鉄の烏丸御池駅で上下10本の地下鉄を見る權利一回分としてカウントし、エサで釣って、ドリルをするモチベーションを上げさせています。

難病だからといって、息子を甘やかすわけではなく(既に外出をエサにして頑張らせている時点で、母親としては甘々ですが)世間一般から見たら、多発奇形上がりのよくいそうな中度発達・中度知的の子なので、できることはきっちり教えて、無理なものは徐々に。周囲への態度は、丁寧に。で、コツコツ進度を上げていっています。

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智ママ

「中学校に行きたかったら、勉強はせんばいかん!」
(九州地方の方言で、「中学校に行きたいなら、お勉強はしなくてはいけないよ」という意味の言葉です)
と言い聞かせてます。
まだ「遊んでばかりでは、つまらん!」
(同じく九州地方の方言で「遊んでばかりいるのは、とても人間の行動規範としてはよくないよ。ちゃんと、勉強はしなさいね。」という意味です)とは、言わずに済んでいるので、助かっています。

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浅見淳子

おはようございます。

草花の名前には興味がないので(すごく興味ある人いますよね。ニキさんもそうでした)「らんまん」はいまいち乗り切れていなかったのですが、今差し掛かっている「お家のために」から自由な世界へ、これは愛着障害を考える上で重要な分岐点です。別に大店でなくても蔵元でなくても、家を大事にして個人が自分の気持ちを押し殺し、多くの愛着障害が生み出されてきた封建社会。そのしっぽの引きずり方はそれぞれですが、私から見ると「お医者様が生まれつきの脳機能障害で一生治らないと言ったからそれが正しい!」と言い張る一派はまだ封建社会を引きずっているように見えるのですね。

まあともかく治っているわけです。
昨日は廣木さんちのお祝い事を勝手に治った自慢させていただきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-34/#comment-10064

おーちゃんさんは重度設定だったので、本来なら支援校から作業所コースをたどってもおかしくなかったのですが、ご家族の総力をあげて地域の理解も得て、ずっとインクルーシブな環境で生きてきたのは『発達障害・脱支援道』にも書いてあるとおり。そして今は画家として活動され個展を開くと工賃の何か月分を一挙に稼ぐそうです。

工夫を重ねて普通校から専門学校に進み、今はついに講師まで。お父様の描いた未来とはすごく違ったそうです。

支援級か支援校か迷う、みたいなとき、たしかに「本人が楽しく勉強できるように」等の理由で支援校を選ぶ手もあるとは思いますが、どうしてもどうしても、私が見てきた範囲では、一歩背伸びしてでもメインストリームに近いところに居場所を確保した方が予後がよい。もちろんその分ご家族は大変なのですけどね。

勝手に治った自慢を見てやはり「治るとあの頃は信じられなかった未来がきた」というご発言が。

https://twitter.com/misopi_nuts1/status/1650790548733853696?s=20

味噌ぴ家ご長男も首都圏旅行から帰られたのですね。早速職場復帰なさっているようです。

https://twitter.com/misopi_nuts1/status/1650791969231372294?s=20

そう。最初に私が気づいたASDの人の不便さの一つがこの「疲れやすさ」です。でも、身体が不便だから疲れても仕方ないんですが。つまり身体の使い方がオートマになればなるほど、基礎体力を作る機会にも恵まれ好循環が始まります。シアさんもその体験を書いてくださっていますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-10066

日々ライドして週末二万歩散歩していたら、そりゃあ体力伸びますね。そして味噌ぴ家ご長男も毎日通勤してフルタイム労働しているわけですから、それ自体体力を増強させているし、何しろきちんと疲れてきちんと眠れますね。

コロナ脳の人はもともとが非リアなので今後も旅行をしないんでしょうが、身体アプローチに取り組んでいる人たちは仕事も楽しみの旅行もという好循環ができているようです。
そういう人生のためにはやはり、特別支援は薄い方がいいと思うのですが。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんの連載が更新されています。
追記も含めて今回もとても面白く、そして役に立ちます。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-5/#comment-10058

表現の不得意なエンジニアの人が模擬面接で鍛えられる話。
それに必死についていく話。
そしてその理由の一つが、会社が左前になったとき、エンジニアの人にも営業的な仕事が振られるから・・・というのが本当によく見るパターンです。たしかに
会社左前→技術職にも営業力が求められる→営業苦手なASD→肩たたき

が繰り返されてきた失われた30年ですね。

そして要求水準。
民間の勤務経験があって、そして新規まき直しとしてエージェントを利用する人たちは、その要求水準と、それをディスカウントしてもらえないことを肌身で知っているんでしょうね。
そしてブルーさんのこの指摘が的確です。

=====

こういった体験から、私は先ほどの「社会の理解ガー」関係の発言を見かけるとアタマの中でこのような自動変換がなされます。

・採用選抜における要求水準を下げ、なおかつ
・オープンワーク総合評点4.0以上の、外資系IT企業クラスの配慮と待遇を
・当事者全員に一律に用意しろ

私の耳には、「社会の理解ガー」や最近なら「ダイバーシティガー」系の発言はこのように変換されて届いています。これは個人的偏見なわけですが、私の体験世界ではこのように聴き取っています。

=====

これだ!
当事者による啓発活動が甘ったれているのは、「要求水準を下げろ」と実質的に言っているからですね。
特に官がアリバイ的にやっている啓発とそこに駆り出される飛び道具としての当事者はそもそも成果を問われませんから、その色が濃くなる。そして地方民の官尊民卑の中ではそちらが正しく思えてしまう。
でも民は違う論理で動いているし、実際に職を生み出すのは民なのに。

自分の力で眠ることもできない人が、「要求水準を下げて自分たちにもいい仕事を用意しろ」的な虫のいいことを言ってもかなうはずがないですね。社会をなんとかしたいのなら、まず睡眠薬がなくても眠れる身体になって社会の負担を減らす方が先、っていう感じがします。
ブルーさんは最後に私のラジオもリンクしてくださっています。久しぶりに聞きました。もう二年前の夏。いいこと言っているな私、と思いました。

さて、雑談のお部屋にはうさこさんが来てくださっています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-65/#comment-10057

この春お嬢様が大学進学され、ほっとしたところで、色々規制も緩和され、東北から来てくださいました。ありがとうございます。松島さんの技と人柄に触れてくださってよかったです。

この週末~月曜日、松島さんは広島~岡山の旅だったようですが、本当に多くの人と出会い指導なさったようです。
広島と岡山の方々のご報告を見ていると、盛り上がったのが、皆さんが療育整体に感動したのがよくわかります。どちらもすぐに次回が行われるようです。それだけ皆様が喜んでくださったのでしょうね。

私もゆっくりゆっくり動画を見て復習しています。
松島さんとの突然のご縁が大きく広がりましたが、それが皆さんのお役に立ててよかったです。
こういう風にご縁を広げられるのは私が、つねに好き嫌いをはっきりさせているからだと思っています。その逆じゃないんですよ。人の顔色を伺って画策しているからじゃないんです。

この辺誤学習が多いジャパンじゃないかな、と思いました。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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智ママ

浅見社長

かつてプレ療育園でも、プロ療育園でも、療育ママ友との会話で、絶えず違和感を感じていたのは、「社会の理解ガー」ばかりで、自分たちは何一つ努力して成し遂げていないのに、社会からしてもらうことばかりを要求している様子でした。

そして、自分たちの立ち位置が、多発奇形の息子が着実に伸びていることで『発達は治らない』教のお題目が正面から否定されてきていると見ると、母親の私ごと葬ってママ友コミュニティで浮くようにデマを流す(息子は、気管支炎と中耳炎の併発入院で運動会が出られなかったのに、『智ママさんは、ずる休みして運動会をサボった』と噂が流されていて、その正誤を求めてママから質問されるなど)などの裏工作をしていました。

前向きになれる情報を生む努力をせず、脚の引っ張り合いに終始して、子どもさんは伸びないまま苦しんで暴れていて、母親に治った情報を流してもトンデモ扱いされて実行せず、私の足を引っ張る(そこのうちの子は、『私の息子よりも入院回数はとても少なくて済む』発達だけのお子さんだったり、『心疾患がないから運動を思う存分させてやれる』などの好条件のお子さんばかり)ことしかしないママ友業界に疲れて、まともに相手をするのがバカバカしくなったことがあります。
全部、置き去りにしてきました。

大人になっても、人様の役に立てないのに、役に立つだけの働きができないのに、自分たちだけ特権階級ともいえるような、特別扱いを要求するのは恥ずかしいですね。

社会では、仕事のできない人は稼げませんし、職場にい続けることもできません。
支障があるなら、それをカバーして余りあるメリットがこちらにないと、会社は雇い続けることはできません。
その社会での会社の成り立ちの原理を攻撃しながら、何もせず発達の症状に手をこまねいて振り回されたまま、自分が良くなる努力もしていないのに、社会に特別扱いを要求するのは、おかしいのではないか?と思うようになり、『社会ガー』界隈からますます離れる結果となりました。

『あるがまま』を推していた結果、民間で働く労働者としては基本的な概念が欠けている人材ばかり作って、精神薬または小児科薬の薬漬けにして、そこからの売上を細々と食い扶持にしている発達医療に愛想が尽きて、形式的な報告だけに終始しています。

私の息子は、一般に通用する労働者になれるかどうかわかりませんが、あるべき態度や物の考え方を担任教師から仕込まれていっていますし、家庭でも徐々に施しています。

今までぼんやりとしていて曖昧だった違和感や反発を言語化してくださって、ありがとうございました。

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浅見淳子

おはようございます。

土日はお天気もよく、三種類の自転車をそれぞれたっぷり乗りました。私がのろのろ走るので「速く走らないとしまなみ海道連れていってやらないぞ」と言われたので、一生懸命走ったらいつものように引き離されませんでした(やればできる子)。観光地に出かけたわけではなくアウトドアで遊んだだけですが、人出は多く、顔布率も低いっていうかアウトドア人口はしている人の方が少ない。これで社畜が街に帰ってきたまたうっとうしいんだろうな。今マスクしている人のマスクをはぎとる気はありませんが、「なんでしてるのか」は心の底から不思議です。

さて、治った自慢が続いています。たにしジュニアは中学に入っても順調なようです。そしていい出会いにも恵まれているようです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-33/#comment-10041

そしてドミノ家のご次男。
赤ちゃんの時からかかっていた発達外来を卒業したそうです!
これからは自分の選んだ道を進む。そのためには支援も診断もない方がいいそうです!
おめでとうございます!

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-33/#comment-10044

味噌ぴ家ご長男は毎年恒例の自力旅行へ。費用、計画、すべて自分。そして今回は松島さんのところまで出かけたようです。

療育先進地域()である味噌ぴ家地元はかつて、「この地をノースカロライナに」と呼びかけていたそうです。今はノースカロライナにならなくてよかったということです。

かつては「支援があればこの人たちは生きやすくなる」と言われていましたが、できあがった支援はただの利権っていう部分が大きく、支援者の儲けにはなっても、本人たちは生きやすくなりませんでした。本人たちが生きやすくなるためには、本人たちが治る方が早道でした。それを読者の皆様が次々と実現していてうれしいです。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

花風社は色々なピラミッドで発達を説明してきました。『人間脳を育てる』や『人間脳の根っこを育てる』には運動発達のピラミッドが。そして『愛着障害は治りますか?』には愛着形成や遊びの発達ピラミッドが。それを抜かして次に飛んでしまい土台がぐらぐらすることを「発達のヌケ」と呼ぶわけです。

その発達のヌケを抱えたまま実社会に出るとつらいわけです。

そしてコロナ禍において、発達障害者の「社会性の発達のヌケ」というものの正体もわかってきた気がします。っていうわけで昨日ブログ書きました。

「発達障害者のコロナバブルが終わる件」です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/3e884c84abaa09ab8a709685795c3cb3

非リアの人にとって非リアが肯定されるコロナ禍はある意味居心地よかったかもしれない。けれども恐怖に駆られ何度も注射を打っちゃたでしょ。そして昨日、FDAがブースターの認可を外した。一億人余りの皆様、お気の毒でございます。おかげさまでゼロ発組の私、大勝利でございます。

何度も言っていますが日本の医療は世界最低なので、最初に医療が儲かるガイドラインを設定して各科がそれに従います。すなわち小児科医たちが(安全性や必要性にかかわらず)小児にも推奨するのは日本の医療ギョーカイの中では既定路線であり、彼らが承認・推奨していることは必要なことも安全なことも意味しません。ここでは国民皆保険で医療者がモラルハザードを起こしていない国の事情を知るのが大事です。ほとんどの国で小児には勧奨すらされていないことをつかんでおいて決断の参考にするといいですね。

っていうことを考えるまで社会性が発達していないのが多くの発達障害者で、今般見て思ったのは社会性にも発達ピラミッドがあり、その最底辺が「権威の言うことを聴く」ということであり、だから小学生はマスクを外せずお互いマスク警察をするんだろうし、大人になってそれやっている人はやはり社会性が発達していないんだろうということです。

このブログを見て智ママさんがコメントをくださいましたが

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-93/#comment-10035

=====智ママさん引用
『普段から、子どもが難病で、しょっちゅう医療のお世話になっているのに、楯突くなんて、なんて母親だ!』と医療クラスタ界隈からは思われていたようですが、私は西洋医療のためには、書き溜めた育児データを受診のたびにタダで提供していますし、医療費は微々たる額ですが支払っているので、ユーサーの立場です。なので、気に病むことなく、応戦してきました。
=====

医療はただ仕事をしているだけです。報酬を受け取って。支援制度により智くんファミリーの支払っている金額は一部にしても、その他の部分を医療が受け取り拒否しているわけではありません。智くんを治療し、全額取っています。智くんファミリーが払っている以外の部分を払っているのは私たち国民です。それが相互扶助です。だから、智ママさんが自分の考えに基づいて医療に従わない権利を行使できるのは当たり前のことなのです。支払い済みのうえ、データを提供し、そして手のかかるお子さんを育てています。医療と智くんファミリーは対等な立場です。

それを

=====智ママさん引用

発達の人は、社会性の発達が遅れることがほとんどで、『わけがわからないけれど(社会性が低いために理解できない)、【とりあえずルールだから】、皆のやっていることに従う』考えをすることが、板についたかまぼこみたいになっています。
当人からすると理解できないことだけど、我慢して従っているルール(公式的には外国のように強制ではなかったマスク着用や、あくまで表向きは任意だったワクチン接種)に従わない人がいると、鬼の首を取ったように『叩いてもいい悪人がいる!』と考えて、ひたすら粘着し叩いて日頃の溜飲を下げる。という行動が多々、観察されました。これは日頃から社会による抑圧を感じている健常者でも同じ行動をとっていました。

=====

というおかしな行動をやっている人に限って、睡眠という生物として基本のことさえ、薬に頼ったりしています。そして医療の奴隷になり、医療従事者様(の儲け路線にのっとったガイドライン)に従わない障害児者やその親さえ叩いてもいいと思っています。でも睡眠薬をくれるのは医療ではない、医療は処方が仕事だから報酬を取ってそれをやるけど、自己負担以外の睡眠薬代を負担してくれているのは私たち国民なのです。

だから一般人と医療とどちらに感謝すべきかといえば、一般人なのです。薬がないと眠れない人は、「眠るという生物として基本的な活動」さえ費用を社会に出してもらっているのです。医療は報酬をちゃんと受け取って仕事しているだけ。見知らぬ睡眠障害者の薬を負担しているのは、会ったこともない健康な勤労者たちです。

睡眠障害一つでそんなに費用がかかるのなら「睡眠障害治ってほしい」と思うのは当たり前だし、治ると社会は助かるし、治らない限り社会に負担をかけています。治ってほしいと思うのは差別でもなんでもなく、「それが社会のため」だからです。

それを医療に盲従し医療に必ずしも従わない一般人を罵倒するとは、なんと筋違いなのでしょうね。それとも社会性の発達障害があると、未だに封建制度が脳内で続いているのでしょうか。明治維新は来なかったのでしょうか。

花風社は運動発達とか愛着形成とか遊びのピラミッドは著作の中で提示してきましたが、どうやら社会性にもピラミッドがあり、その最底辺は「ルール厨」であり、そこに多くの発達障害者がとどまっているな、と確認したコロナ禍でもありました。でもそれだと受ける被害が多すぎるけど、今後もきっと打たない顔布つけない人々を罵倒し続けた人たちは、猛暑の中でも顔布を外さずFDAが承認を取り消したブースターを打ち続け世界の製薬会社に向けて人体実験を差し出すのでしょう。気の毒ですが、それも個人の判断です。

ワクチン打たない人を罵倒した人、非国民呼ばわりした人、そして他人にしつこく勧めた人は赤っ恥になりました。だから、猛暑の中顔布の刑な。がんばって。旅行支援も接種条件が撤廃され、初夏までまた色々楽しめそうですわ。2020年に私が旅行するたび非難していた人たちは、コロナ禍が終わっても旅行なんか行かないに一万ペソ。だってコロナ前だって動いていなかったもの。時間か、健康か、金がないんでしょう。全部そこそこ不自由しない未接種未感染三年間ノーマスクのアラカンです。

ああおもしろい。

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
智ママ

浅見社長
取り上げてくださってありがとうございます。

お一人様脳の健常者の元療育ママ友がいますが、そこのダウン症児は、息子の1つ下の小3であるにも関わらず、未だに言語を操って意思表示を母親に対してすることが難しいようです。

「獣のような喜び声がST室からしょっちゅう聞こえてくるなあ、よほど発達の遅い子か、幼い子なのかな?可哀想になぁ。」と思っていたら、なんとその子は元療育ママ友宅の子で、彼は、喜びが極まると吠え声しか出ないレベルまでしか発達していないことがわかりました。(重度の中でも、軽くはない重度レベルです)

その子に対して「この子、喋る?喋るかなぁ?」とかつてプレ療育で一緒だったことを忘れている息子が、堂々と質問して、その母親が顔面引きつってましたが
(息子よ、かつて自分の母を、彼女自身がライン抜けすることで、とことん虐めたきっかけを手配し、わざわざ作った張本人だったからと言って、息子の君がそこで仇をとらんでもいいよ…)
完全無視して立ち去っていました。

彼女は『療育バンザイ・医療バンザイ・皆の言うことは正義!ワクチンも正義!コロナにかかるのは悪!感染するのは悪!だから、悪は叩いていい!』というわかりやすい善悪脳様で、なおかつ健常者のわりに先着お一人様脳だったので、
そのダウン症児は、幼稚園時代の療育でも伸びず、その後に進学した支援学校でもほとんど伸ばされず、そして当然ながら、放課後等デイサービスでも一切伸びず、発語も僅かな状態で小3を迎えたようです。

小3で発語がないと、その子は作業所コースもダメで生活介護コースに乗ってしまうので、おそらく彼女は、母親としては気が気でなくて、せめて口唇口蓋裂STで必ず伸ばさせるよう働きかけるSTに任せて、何とか生活介護回避したいようでしたが。あのぶんだと難しいと思いました。

「この子の上の、健常児のお兄ちゃんだって階段から突き落とされるイジメに遭うんだし、智くんみたいにハンディの高い子なんてどうなるか!想像するだに恐ろしいわ!」とラインでわざわざ私に書いてよこして脅して、何とかして私に考えを変えさせて、支援学校に息子を送るよう必死に仕向けていた彼女ですが、その嘘(小学校だとイジメに必ず遭う)も外れて、いま息子はリア充で過ごしており、今度、小学校での宿泊訓練に、担任教師の付添つきで行くことができるまでになりました。

3歳と2歳からの、9歳と8歳なので、私達が花風社を始めて6年が経過してますが、こうまで差が開くものかなぁ。と恐れに近い驚きを感じたことでした。

『判断力のミスと、選択を誤ったことを自覚したらすぐさま軌道修正する勇気と行動力がないと、自分も子どもも、放っておいても、悲惨な道を辿ることになるんやなあ。』とあとから冷や汗をかいた、前回のST前の、母親同士は口も効かないというニアミス現象でした。

自分の頭で情報を得て、吟味して判断して、地道に考えられないと、自分も自分の大切な人も、不幸にしてしまうんですね。
つくづくそれを感じたコロナ禍でした。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日はいっぱい動画をみました。
4月末期限の「療育整体+α」は、「欲張り講座」を経てから見るとわかることがいっぱい。
2月より4月の方がレジュメが構造化されていたんですが、それは松島さんの方で伝える形が見えてきたからでしょうし、こちらの理解も追いつき、今見ると「そういうことか」と思います。

最初呼吸から始まるんですけど、そもそも生物の基盤である呼吸に実は困難を抱えている発達障害の人が多い、ということは灰谷さんも指摘していたこと。
コロナ禍で「マスクがつらくない」という信じられない人たちもいましたが、元々の呼吸が十全でない人はつらくなかったかもしれないと思います。
マスクだけじゃなく、色々な意味で発達障害者の人たちが過ごしたコロナ禍は別物だったと思います。
ある意味過ごしやすかった時間かも。でもそれももう終わり。
これは一度ブログにまとめますね。

さて、なおちゅん先生の動画もお勉強になったのですが、これはお勉強になったというよりびっくり方面。不織布マスクについて。

私はこの三年で不織布マスクって結局7枚しか買わなかった。
そのあと温泉とか行くと、今は浴衣の上に置いてあったりして、そういうのもらって、十枚くらい持っているかな。
着けたのは3年で10分にも満たないと思います。

2020年の春頃は皆色々なマスクをしていたのに、そのうち不織布が推奨されるようになり、なおちゅん先生はそれをフシギに思って調べてみたんですね。
今脱マスクが進んで、様々な業界が緩和・撤廃しているのに音楽業界だけがコロナ脳なんですけど、これのせい?
みたいに思いました。

なおちゅん先生不織布マスク動画、三連発ですがこれを持ってきました。

https://www.youtube.com/watch?v=glDEJzQs1Wo

そしてなおちゅん先生による自律神経講座
これはめっちゃ勉強になります。
これも三連発で、三本目は今朝見終わったところです。
交感神経が一回
副交感神経が二回

交感神経編を持ってきましたので、たどっていってください。
もちろん簡単な内容ではないですが、この動画はとても効率よくお勉強できると思います。

https://www.youtube.com/watch?v=DY_-WbiAsr4

さて、大久保さんが栄養アプローチについて語っていましたが

https://www.youtube.com/watch?v=7w_8YgWBSbw

私が思うに、マニュアル頭の人、応用力のない人には身体アプローチより栄養療法の方が取りつきやすいのですよね。何が何グラムとか書いてあるじゃないですか。

でもそれって服薬と変わらなくなってしまう。
効果検証しないでのみ続けるのもあるでしょうね。

神田橋先生もサプリ等勧めることがありますが、健康な人は自分でやめ時を知っている。
ブルーさん的に言うとそれがわからないのは首から下の情報を受け取れない人です。
首から下の情報を受け取れない人が栄養療法にハマりやすく、やめどきがわからない、ということではないかなと思いました。

あと大久保さんの昨日の動画もみました。

https://www.youtube.com/watch?v=wfCOpR5HgoE&t=38s

この動画を見て、私も一回発信しておこうかな、と思いました。
そもそも、なぜ栄養アプローチだの身体アプローチだのが必要になったのでしょう?

最近犬の散歩を見ていて、まともに歩けていない犬が多いのに気づきます。中には道端でへたって歩きたくないと訴えている子もいれば、最初から乳母車みたいのに乗せられてお散歩していることになっているケースも。

でも当たり前なんです。
かわいい犬、マンションでも飼える犬の需要が高いのでブリーダーがそういう犬をこしらえる。繁殖犬は劣悪な環境で繁殖させられる。胎児期の愛着障害を背負った犬たちが高い値で売られる。そして家の外に出してもらえない。そんなの健康に育つわけがないでしょ。

同じことが子どもに起きているのが現代、ですよね。
そして医薬産業が介入してくる。

昭和の子どもは小学校一年生で全員泳げましたよね。
学校に入ってくる時には全員泳げた。だって海に囲まれた国だもの。
モンゴルから来たお相撲さんたちは、身体能力高くても泳げない人がいるそうです。宮城野親方(白鵬)は泳げたらしいですよ。川で覚えて。でもとにかく泳ぐ環境がない。でも日本の子どもは全員泳げたんです。
泳げなくても学校で習えば一日で泳げるようになりました。
とにかく泳ぎは一日で覚えるのが普通だった。
何日も泳げない子なんていなかったですよ。

ところが今はスイミングスクールでしょ?
犬の世界と同じことが起きています。
それをどうにかするための栄養アプローチであり身体アプローチだと思うのですけど。

私は一貫して身体アプローチの提唱者&先生たち連れてきて本を書いてもらった立場であり
一方で栄養アプローチの(ライトな)ユーザーです。
そういう立場から発信してみようかなと思います。

どっちのアプローチも発達の道筋をたどり直すための方法なんですよね。それを主体的に使いこなしていくのは家庭。
そういう家庭が少ないから、大久保さんは切ないんじゃないのかな、
みたいなこと思いました。

ちょっと考えてみます。

ではでは皆様
楽しい金曜日を。

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智ママ

朝に更新されたブログを拝読しました。

発達の人は、社会性の発達が遅れることがほとんどで、『わけがわからないけれど(社会性が低いために理解できない)、【とりあえずルールだから】、皆のやっていることに従う』考えをすることが、板についたかまぼこみたいになっています。
当人からすると理解できないことだけど、我慢して従っているルール(公式的には外国のように強制ではなかったマスク着用や、あくまで表向きは任意だったワクチン接種)に従わない人がいると、鬼の首を取ったように『叩いてもいい悪人がいる!』と考えて、ひたすら粘着し叩いて日頃の溜飲を下げる。という行動が多々、観察されました。これは日頃から社会による抑圧を感じている健常者でも同じ行動をとっていました。

私は自分の呼吸が苦しいと生活の質が落ち、息子のケアの質も落ちるので、全マスクをしなかっただけですが、それでも大津市の女装癖のように粘着ストーキングを生業化している発達系の人からは正義感を使って断罪されていたようです。直接Tweetに攻撃を受けたこともあります。それでも、ある程度は言いたいことを書いて、たまに応戦していました。

『普段から、子どもが難病で、しょっちゅう医療のお世話になっているのに、楯突くなんて、なんて母親だ!』と医療クラスタ界隈からは思われていたようですが、私は西洋医療のためには、書き溜めた育児データを受診のたびにタダで提供していますし、医療費は微々たる額ですが支払っているので、ユーサーの立場です。なので、気に病むことなく、応戦してきました。
息子には医療が欠かせませんが、私たち親子は、医療の奴隷になった覚えはないからです。そこも、大津の某には気に食わなかったようで何かと粘着していますが、私は某の機嫌を取るために生きているのではないので、そのままにしておきました。

医療に世話になっていても、精神的な自立の妨げにはならず、むしろ、発達を伸ばすアプローチをしていたことで、自分と他人の境界の弁別ができるようになり、個室料金をぼったくりにあれこれ言い訳をしてふっかけてくる病院側に「病院で患者カード使って、PCR受けたら総室OKですよね?うち、大学病院のヘビーユーザーで、手術が多いんで、いちいち短期入院のためだけに、個室料金を支払いたくないんですよね。将来の治療費も、貯めないとだし。」と、息子の手術のたびに個室を勧めてきて「ハイ、個室料金まいどあり!」を企む外科のナース・ステーションとの交渉にもきちんと対応できるようになりました。

自分と他人の境界がわかること。人権や財産権の侵害を受けそうになったら、交渉して回避すること。療育内容も、家庭学習内容も、小学校の対応も、コオロギ食も、ワクチン接種のことも、自主性や自律性をもって、決して受け身にはならずに選ぶこと。
これらができるようになってきたのも、身体的アプローチのおかげだと思っております。

息子を育ててきて感じたのですが、自分の頭で物を考えて、情報を吟味して、自分の野生の勘も信じて、情報の取捨選択を厳しくしていけないと、今の世は、とことんお金や健康や時間や人生荷室を政府や医療や施設から、むしられていってしまうということです。

治っていないと、自分で情報を探して取捨選択していかないと、簡単にワクチンを打って殺されたり、病気予備軍として医療の餌食になったりして、自分がきちんと生きていけない世の中になってしまったなあ。と思って、息子の社会性を更に伸ばすべく、こつこつアプローチを続けています。

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浅見淳子

智ママさん

医療の世話になっているから言うことを全部きけ、って、それって封建制度の中の話みたいですね。田舎民の中ではまだ明治維新がきていないのかもしれません。医療も仕事でやっていることで、智くんファミリーの自己負担が支援制度でわずかだとしても、全額報酬は受けとっていますから。消費者として遠慮することはないのです。私が医療ダメだなあと思うのは、全額報酬取っているくせに治らないと言い張る&治ったと実感している人を罵倒する、です。でもまあ発達で医療のダメさをよくみていたからこそコロナで騙されずに済みました。

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智ママ

浅見社長
取り上げていただいてありがとうございます。

『あなたは医療のお世話になっているのだから医療に感謝しなければならない』というへんてこな考えは、未熟児医療・心疾患の治療・口唇口蓋裂の治療を受けながら子どもを育てている母親にも根強く刷り込まれた考え方で、「保険料を負担しているのだから、別にユーザーとして堂々としていてかまわないのでは?それより、息子の発達を良くして、はやく社会に恩返ししなきゃね1」という考え方の私達親子は、医療バンザイ派からすると許せない勘違い親子に見えていたようです。

私は、社会の医療補助制度があったからこそ、息子の度重なる心疾患手術などの医療費を補助していただいて、家族が治療費の負債で路頭に迷わずに済んだのは理解しているので、息子の医療データは無料で提供していますし、育児記録も発達データとして病院にタダで提供しています。そして発達を伸ばさなかったら。寝たきりで施設に預けると、社会保障費が年間うん千万は人件費と治療費でかかる子を、一般家庭で育児するだけの負担しかかからないようにして、育てています。

それだけでも医療には他の人より貢献しているので、お互い様だと思っています。
そして息子を治すために知恵をくださったこちらの界隈には、とても感謝しているので、息子のデータをエピソードとしてどんどん書き込んで、他のご家族の参考にしていただければ。と思っています。

最近、Twitterでも多発奇形のお子さんのママが、お子さんの人生の質を良くしたくて、私の書いた情報を参考に、諦めずにお子さんと一緒に歩んでいく旨のお返事を書いていってくださるようになってきました。
息子のような存在は、どうしても一定数生まれてくるので、あたった親子がどれだけ人生の質を高めて過ごすかで、その後の経過が違ってきますし、人生観も違ってくるので、息子のことが役に立ててよかったな。と思っています。
ここらへんは、大津の某は『多発奇形レベルの子は発達ではない』と認識しているようで(彼の相手にするのは、軽度から中度の会話が通じるレベルの、発達がごく軽くで済んでいる発達当事者またはその親御さんだけで、中度ー重度、最重度レベルの唸り声を上げるしかないレベルの発達当事者の親御さん(その父親は相手しますが母親は相手していない)は、対象ではないようです。
当事者で福祉アドボケーターなのに、話をする発達の全当事者が対象でない(会話が成立する、強度行動障害のない、発達障害のレベルがそう重くはない、当事者だけが対象)というおかしなことが普通に行われている大津市ですが、あえてツッコミは入れずに見ています。

それと比べて、ここは当事者同士の分断が起きているわけではなく、『発達を治そう・治ってよかったね!こんな治し方があって、こんな経過を辿ったよ』と前向きな情報を誰もに使える形で発表されているので、多発奇形の母親でも、恐る恐る希望を抱けるなら。と試してみることができました。感謝しています。

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シア

今泉先生と言う栄養指導の先生のお世話になりましたが女子栄養大学と共著で本を書かれている方です。
私は自分ではマルチビタミンの一日分が取れるやつを飲んでいましたがサプリはやっていませんでした。
その理由として今泉先生の栄養指導が頭に残っていたからです。
先生は「偏食が問題だ」と気づかれていていろいろな献立を当事者に見せて「世の中にはいろいろな食べ物があるねぇ」「いろいろな料理が日本では食べられているねぇ。」という活動をされていました。
別にお菓子が駄目と言うのでもなく「いろんな食べ物があるね」と高機能の人には品目の図鑑を見せたり知的障害がまだあるなと言う人にはレストランや定食屋さんにある献立の模型をテーブルに並べたりしていました。
それを一緒に眺めて「あれがおいしそうだ」とか「これは食べたことがない」とか一緒に話をするだけなのでした。
そうすると例えばプリングルスしか食べなかったという人がほかの料理や食材に興味を持ちおうちに帰ってから「あれが食べたい」と言ったり偶然並べられていたその料理を食べるようになってくれるそうなんです。
偏食と言うのは習慣で偏った特定の食べ物しか食べなかったり大人と味覚が違っているからそれがますますひどくなっていったりするんです。(これは自分の経験から)
ただ「あれは食べ物だと思っていない」とか「食わず嫌い」と言うのももちろんあるのでそうやって家族一緒に食べ物のレパートリーを増やしバランスよく食べられるようになっていくのが自然で理想かなと思います。

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浅見淳子

シアさん

そういえばシアさんはライドの途中よくマルチビタミン取っていましたね。

私は今はサプリは常用していませんが、筋肉痛が出たらB100取るのとのどに違和感があったらCとるのは続けてます。それ以外のときはのみません。

ところで旅のお部屋見ましたが、東北四泊五日って大旅行でしたね。
体力ついたのかな。

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シア

浅見社長
東北旅行は数か月前から計画していて決行することができました。
自分では体力が付いたか実感はないですが水芭蕉の群生地(七ヶ宿です)に行ったり楽しく過ごしている間に力が湧いてきたという感じがします。
旅は力を引き出してくれる効能もあるのかもしれません。
食事が心配でしたがたまにスーパーのイートインコーナーで済ませることができました。
福島や宮城にはでっかいヨークベニマルがたくさんあってお弁当を食べることができます。
あと宇都宮の羽根つき餃子と福島の円盤餃子を食べ比べることができ今回は両方おいしいという結論でした。
あと日帰り温泉がたくさんあって身体を清めることができますね。
スマホで温泉は確認することができ地元市民の温泉湯なら200円くらいからありました。
久しぶりに温泉に入ってみると昔のように湯あたりすることもなく極楽でした。

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浅見淳子

おはようございます。

数日前の座波さんのコメントをもう一度持ってきます。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-92/#comment-10004

残業もマスクもそうだけど
「どうやらこれが悪者・いいものらしい」という仮説を立ててそっちに走り出してしまうと
その効果測定も公にはせず
切り替えもできず
効果がないと「見直す」のではなく「盛って行く」方向に走り
しかも〇〇警察が発生する というジャパンだとわかりました。

たぶんね、いったん特別支援に入ったらなかなか抜けられないのもこの体制に理由がありそうです。
いったんは「これでいきましょう」と決めたことを覆す勇気のない人が多いジャパン、なのね。

これからまた就学相談始まるんだろうけど
個別支援計画ミーティングに臨む人たちは
大久保さんの就学相談に関する動画×5は見ておくといいですよ。
てらっこ塾のサイトにリンクされているはずです。
戦略が組めるから。

いや、そりゃあもちろんその子に合ったところがいいわけだけど
私はどうしても、なるべく支援の薄いところがいいような
つまり特別支援度が高くないところに進んだ人の方が予後がいい例しか見ていない。
もちろんその分、親は大変だったりナチュラルサポートに恵まれていたりはあったのだけれど。
味噌ぴさんのおうち然り、廣木さんのおうち然り。

ところで特別支援のギョーカイで
最初に取り決めてしまって、その後検証されていないもの何かあるかな、って考えてみたらゴロゴロありました。

・社会の理解ガ―
・親のせいではありません!
・とにかく早期診断
・二次障害回避原理主義

等々。

それそれその時々は必然的に出てきた概念だけど、今となってはかえって邪魔になっている面がありますね。

昨日すでにマスク解禁をうたっている某室内施設に行ったんですけど

それで面白かったのは、屋外民よりマスクしていないの。

誰かの許可がはっきりないと切り替えられない人の多いジャパンだから

今こそブルーインパルスの出番じゃないかしら。
空に「マスクは任意」とか書いてもらわないと外せない人が多いのかも。

なんて思いました。

マスクやワクチンの件ですごくわかったと思いますが
この国では「いったん決めたことの効果検証」は行われないようなので

自分の身を守るのは自分しかなく

じゃあ自分って何かというと自分の身なので

自律神経は整っていた方がいいですね。
おそらく判断がまともになると思います。

というわけで今日も朝から松島さんの動画見直しています。

最近大久保さんやなおちゅん先生がYouTuberになったりして
またaudibleなども少しずつ取り入れ、いいと思うのは

動画や音声視聴だと、情報収集しながらストレッチっぽいこととかできることですね。

ではでは皆様も楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日BBCのジャニーズ特番(?)見てしまい、今朝早くブログ書いてしまいました。今度のことは大変なことなんだけど、中にはファンを責める人たちもいる。ファンは責められるべきなのか、ということで見てみたのです。お遊びブログですがよかったら読んでみてください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/43598168c1acc49098538ce3fb2aa1d7

BBCの記者は日本中死んだふりしていることにびっくりしたわけですが、こうやって黒船に揺さぶられ、みんながこのことを考え始めた。ジャニーさんが悪い。使い続けるテレビが悪い。報道しないメディアが悪い、そしてついにジャニオタたちも「課金しているから悪い」とか責められ始めましたけど、それってどうなの? と思ったので見てみたのです。というか、ジャニオタ責めるのならその前に「そういう手段使ってスターダムにのし上がった」人たちに何かきけばいいのに、それはできないのね。
エンタメ産業の人ができないのはまだわかるんですよ。利害関係がちがちに絡んでいるからね。でも一般の医者とかそういう「識者」もなぜかスターダムにのし上がった人たちには触れない。その人たちが取ってきた戦略の病理には触れない。今度のことで改めて思いましたけど、医者とか医療従事者って言論が紋切型でつまらんね。たぶんガイドライン遵守の仕事をしている副作用でしょう。

でもまあ、思っていても紋切型のことしか書かない人っていうのはたくさんいて、だからこそたまにはリアルで顔を合わせるのが面白いんですね。書いていない情報でも飲み会等ではしゃべる。リモート時代になってそれは余計そうかもしれない。小暮画伯が久々に花風社饗宴にやってきてレポを書いてくれました。

http://masuo-san.com/?p=40874&fbclid=IwAR3ROuSY5IvS3NVQI701LsG2AjSOG6U8sME7_mkwrtQeetaxFFqDOcKYoRc

翌日も朝から私は参加者の方とコーヒーミーティングしたのですが、貴重な情報交換ができました。飲み会の二次会もいいけど朝仕切り直しだと素面でいいですね。最後に羽田行のバスまでお見送り。

とても楽しかったです。

さて、人と人との交流が始まり始めるポストコロナ。
どうなるんでしょうね。発達障害。
ギョーカイはなくなったけど、復活するんでしょうか。

自分がそこにいるのかいないのかも含めて、楽しみですわ。

トライアスリートである山城氏に「ロードバイク楽しい?」とかきかれて「まだなれな~い。こわ~い。クロスバイクは慣れてすいすい走ってる」とか言ったのですが、はて買って何か月だろうと考えてみたら

クロスバイク 10か月
ロードバイク 5か月
でした。

そして改めて考えてみたら

療育整体 7か月

でした。
まだたった7か月ですよ!
展開早い!

ということで昨日はジャニーズ見たけど、今日は先日の講座のおさらいをする日にしようかな、と思います。

皆様も楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

16日の日曜日、「療育整体欲張り講座」×2,無事終了いたしました。第一部はお子さん多め、第二部は成人のみ男子率多め、でした。新幹線組もいらっしゃり、北は岩手から南は沖縄まで参加者のバラエティも富んでいました。岩手のお客様からは、あまちゃんキティちゃんをいただきました!
一回目の療育講座のときには北海道からお二人来てくださいましたが、今回南にも伸びました。そして饗宴は久々に10名を超えて、プチ饗宴から饗宴に戻ってきた感じです。コロナの間にオンライン講座も充実しコロナ前とは違った景色になると思いますが、往時の雰囲気もまた取り戻せる気がしてきました。

内容的には充実というか情報量が多く、そしてこれはやはり実際に手足を動かしてみないと覚えられないな、と思いました。今後各地で松島さんの講座が開かれるようですから、チャンスがあったら出てみてください。

そして実際に顔を合わせると、色々な話ができます。人柄も伝わります。「実際に松島さんにお会いしてみてわかったことがあった」というご意見もありました。久々にお会いした方に「浅見さん結局全部当たっていましたね」とも言われました。ワクチン、子どもマスク、というコロナ関連のみならず、神田橋先生の本が出たときの大騒ぎのさなかで「五年後、十年後をみよう」と言ったこと。結局治っている人続出の今だし、治るが勝ちどころか治らないとやばいジャパンになりました。
別に当てようと思っていたわけではないです。そのとき感じたことを忖度なく言っただけです。でも結局ワクチンやマスクは後遺症を日本に残し、そして発達障害は治る人が続出してきました。みんな結構本当のことを当てているのに、何かに遠慮して口に出さないだけだと思います。口をつぐんでいた方が得だと思っているのです。でもそれは誤学習かもしれません。

ともかく自律神経講座はとても大事です。どこまで大事か皆さんまだわかっていないかもしれませんが、私が最初に感じた発達障害の人の不具合はこれです。当時は自律神経とだけ考えていました。今は反射が加わると知りました。とにかく無意識の動きが下手なのが発達障害の人の生きづらさです。

療育整体自律神経編の動画は今月末までですから、まだ間に合います。ご希望の方は花風社にご連絡ください。

さて、旅のお部屋と雑談のお部屋が盛り上がっていますが、とくに雑談のお部屋で京都の発達障害者支援者(医者だと思われる)が「発達障害児の親は自分の子が将来金のないキモイおっさん(KKOというそうです)になることを受けいられれない」とかツイッターで発言していました。それを晒したら見事にブロックされたのですが、本当に凡医にかかるとひどい目にあいますね。

https://twitter.com/asamijunko/status/1647432262655541249?s=20

そもそも「お宅のお子さんは将来金のないキモイおっさんになります」と言われて「はあそうですか」と言わないと「障害受容ができていない」と断じられる。そんな医療を頼る必要があるでしょうか? 医療以外に治る手段がこれだけあるのに。

神田橋先生のところに一回行って減薬して在宅から就職して結婚してパパになった人もいる花風社クラスタですので、医者の全部がひどいとは思いませんが、選んだほうがよさそうだし、KKOの未来を提示して受け入れないと罵倒するような人は、頼らなくていいですね。たんにその医者が凡医なだけです。そして発達障害は凡医多すぎ、と思っていましたが、コロナ禍を経てわかったのはどうやら他の分野もそうみたいっていうこと。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

座波さんからコメントいただいています。

そもそも残業をやめよう、となった経緯とその後のルールの暴走がマスクにそっくりというお話。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-92/#comment-10004

発達支援の多くがアリバイですが(発達援助じゃなく発達支援ね。行政とかでやっているやつ)、どうも日本っていったんやり方を決めるとその効果の是非を検討せず、いったん決めた方向へ盛って行って、そして破っている人がいると警察化する、という傾向がありますが、これは「そういう人々がいる」という前提で身を守る(すなわち必要に応じて無視・反抗する)しかない。

今回もマスクを~が始まり、それでも収まらないので不織布推奨になり、それでも収まらないけど誰も「もしかして効果ないんじゃないの」には行かなかった。

接種を~もそんな感じでもうすぐ第六回目が始まるそうでございます。打たれます皆様はご苦労様でございます。

ともかく「効果測定せずアリバイ的に何かやる人が多い」っていうのはどういうことかというと、仕事の効果の是非を問われない公金チューチュー人口が多いからですね。

そして根幹たる教育が「公金チューチューを至上の生き方をする人」すなわち教員によって行われている。

私が先日ここで「学校教育=地方公務員養成講座」と言及したことに反応があり、「ああ世代交代したんだな」と思いました。

ニキさんと全国行脚していたころはよくしゃべってたこと。
でもそれが耳新しい人がいる、っていうことは読者の世代交代を感じた次第ですよ。

で、なんで「地方公務員養成講座」って思ったかというと

学校で教えられる道徳的な何かって、正しさを追求していないんです。

そうじゃなくて「どれが(狭い)身内に受けいれられるか)を敏感に感じ取りその「内輪受け」を狙うこと=道徳 みたいに教えられる。

それが広まると「日本全体に迷惑かけても医療逼迫を防ごう」という医療の論理になったり
「本当はクマしか通らないけど地元の土建屋のために道を作ろう」という地元興しの議員が票を得たり
「世の中健常者が多い方がうまくまわるけど健常域の子にもどんどん診断つけてめんどりにしよう」という発達ギョーカイになったりするわけです。

自分と周りだけよければいので、その中で受ける行動=正しい行動

みたいな。

私から見るとジャニーズもこの延長で、明らかな権力非対称関係における未成年の性的搾取は正しいことではないんだけど

当該男児たちが「これやらなきゃ売れないんだ」と思って身を任していたとしたら、それはこの根強い教育の成果だなあとも思うのです(褒めてません

そしてジャニーズの性的虐待などは大昔から(おそらく文春が報じる前から)なんとなく都市伝説的に語られてて

たぶん私が大学生くらいのときから、あの団体やばいよね、みたいな空気はあって

だから私などは、SNSで披露するイケメン息子孫息子に対しギャラリーが「将来はジャニーズですね!」とかはやし立てるのをきくとなんか無礼なことを言っている気がしたんだけど

だってそれは「お宅のお孫さんジャニーさんのお手付きになるかも!」みたいな感じに聞こえたので

でも今回、この風潮の中で、これが明るみに出たっていうことはどう世の中変わるのかな、と思っています。

座波さんのコメントに戻ると

実効性のないやり方に固執してそれを盛って行ってしまって効果測定もしない仕事の仕方をする人たちは一定数いて

そういう傾向があるジャパン、だと了解しつつそこからいかに影響を受けないか、という立ち回り方が大事な気がします。

おそらく今人目が気になってマスク外せない人の多くは「人と違ったことをやるとひどい目にあう」という思い込みがあるんだろうけど

私はそこを判断基準にしたことがなく、割といつも人と違うことをやっていて

でもなんとかあと一か月で還暦、というところまでたどりついて

とりあえず不自由していないので

別に人と違うことは怖くないよ、とは伝えたいですね。

でも私は一貫して「内輪の顔色を窺って自分の行動を決める」ということはせず

はっきりと「何が正しいか」は考えてきました。当たっていないこともあっただろうけど、誰が何と言おうと発達障害が治るのは正しいと思ってやってきましたよ。

さて、今日は療育整体欲張り講座です。
遠くからも近くからもお客様が来てくださいます。
お子さんたちも。

お目にかかれますのを楽しみにしております。

ではでは皆様も
楽しい日曜日を。

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浅見淳子

こんにちは。

明日の「療育整体欲張り講座」の件です。

第一部は 13時半開始
第二部は 16時開始

です。
双方とも満席になっております。

第二部出席者のうちご希望者でプチ饗宴を行います。
19時から新横浜です。
ご希望の方はお知らせください。
松島さん、小暮画伯等が出席予定です。

饗宴にはいらっしゃいませんが
第二部は愛甲さんも講座に参加なさいます。

楽しみですね。

今日は雨の横浜。
今週は出かけてばかりだったので私は静養しています。
明日はお天気もちそうです。

お気をつけてお出かけくださいませ。

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