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雑談のお部屋

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2,983 COMMENTS

シア

就活のお部屋でブルーさんにぶらさがり「防衛反応」のことを書き込みました。

防衛反応とは自分の身を守るために行う防衛機制と言うものが表に出てくるものです。
集団に適応するために自分の本音をごまかしたり取り繕って適応しようとするのは代表的なものです。
防衛反応でその場をしのげますが長期的に見て無理が生じることも多いです。
長くつきあう組織内においてはあまりいいことではありません。
行動からこの心理は観測できるので企業の人事は重宝します。

また自閉症をはじめとする発達障害の一部で社会的に不器用な人がいますが防衛反応が少ないのです。
ストレートに本音を言ってしまったり偏ってはいても正義感が強かったりするのは定型発達の人とは別の側面です。
自閉症や発達障害の一部の人が「美しく」見えたりするのは防衛反応があまり見られないため「裏表」とか「隠し事」とか器用に立ち回るといった計算高さがあまり見られないからなのかもしれませんね。
また他人にもそれを適用しているため言葉の裏が読めません。

社会的に見れば短期的な様々な人との交流(セールス営業など)は苦手でしょうが一つの世界を深く掘り下げたりそういうのには適しているでしょうから研究者とか専門家にはその性質の人が多いでしょう。

返信する
シア

補足です。
「所属する組織内」において「防衛反応」がたくさん見られ多用されるようだと不適応を起こして会社を辞めたりする人がいると言うことですね。

組織でなじんでいるひとは防衛反応(本音を隠したりごまかしたりする)を必要としませんから。

※広い世間で苦手な人とかそういう人とうまく接したりするときに発揮されるものです。

返信する
たにし

2024年1月27日(土)高松市内で、発達トークイベントが開催されました。

主催者は、息子がお世話になっている放デイ、きらり栗林南校さん。

一昨年11月の前回は、講演会という形態で、登壇者は僕1名でした。

今回は、公開イベントという位置づけで、チラシも作成し、それなりに告知をしました。。

そして、公開イベントですので、今回から僕はハンドルネームで参加させていただくことに。

僕の名前が前に出ていく必要はなく、大事なのは、僕が話す内容の方なので。

そして「講演会」ではなく「トークイベント」と呼称されるよう、主催者さんに進言。

講演会なんて高尚なものではなく、イベントなんですよね。
例えて言えば、地元のカラオケ大会で、僕がヘタクソな歌声を披露するようなイメージ(笑)

喋る人は「登壇者」ではなく「スピーカー」。
定員は前回の倍である30名に設定。
スピーカーは僕を含めて4名、前回の4倍だ。
保護者2名、大学の先生、主催者である放デイの管理者さん。

少しづつ地元に輪が広がってきましたよ。

チラシは、(こちらの地域にしては)結構攻めた内容。

「高松の療育に新しい風を吹き込む」との言葉を。

そして会場は、香川県の発達障害支援の総本山「かがわ総合リハビリテーションセンター」!!

ある友人にそのことを言うと「ケンカ打ってますね(笑)」だって。
えっと、ケンカ売ってませんし、殴り込みをかけてもいませんよ。(笑)

攻めてはいますが、準備はいたってオーソドックスな手法。
主催者さんが市役所の担当課に、イベントの意図を丁寧に説明され、市の後援をいただきました。
告知は、交流のある個人・団体様へ、クチコミでロビー活動。

告知のかいあって、定員の30名を上回る32名様のお申込みをいただき、満員御礼・満員札止め。

社会人の皆様にとって貴重な土曜日。32名の方々に、半日お時間を割いていただくことのありがたさが身に沁みました。
ありがとうございます。
ありがとうございます。

さて、イベントスタート。
僕のパートは2番目。
まずは自己紹介。
僕は見たとおり、普通のおじさんで、特殊技能も資格も持っていません。
ただし、好奇心と行動力はあると自負しています。
発達に関し興味のあることは、即断即決即実行してきました。なので、失敗も外れも多く経験しています。

また、自分の考えを押し付けるのは嫌いです。人様の御家庭に口出しすることもしたくないです。今日は、うちはこうやったと紹介する場だと思っています。
皆様には、日々取り組まれていることをこれからも大事にしてほしいです。

僕の話はトッピング。
うどん屋のちくわの天ぷらみたいなもの。
メインのうどんがあって、それプラス、ちく天がいいなと思ったら手にとっていただければいいです。半分かじるだけでもオッケーです。
気に入ったお話しだけお持ち帰りください。

僕の話には、科学的根拠(エビデンス)はありません。なので、「なぜそうなるのですか?」と聞かれても、答えはありません。
しかし、子育ての実体験(エピソード)をお話できます。
今日は、効果のあったエピソードをお話します。11年間の経験です。

息子は、2歳の誕生日の頃「折れ線型自閉症」を発症しました。
それから数年は、多動、睡眠障害、奇行、逃走癖、自傷、他傷、不潔行為、コミュニケーション不能、感情コントロール不能、脳波異常 等々、悲惨でした。
しかし今、すべて治りました。

「治った」というのは、困り事が治ったということです。
福祉、医療関係の方々に、この「治った」という言葉を言うと、非常に嫌がられます。
過去に僕も、ネット上で、治った話を書き込んだら、「毒親」「障害受容ができていない」「こどもに無理させるな」「障害者差別」と書かれたこともあります。

しかし、お話しした多種多様な困り事、今は消え去っています。これは誰にどう非難されようと「治った」としか言いようがないです。

発達障害から完全な健常状態になったというのではなく、数々あった困り事が、今は実際に治っているんです。

先日、ある偉い先生が「”発達障害を治す”という言葉は大嫌い」と発言されるのを聞きました。先生曰く「”治す”ではなく”発達障害を活かす”だ」と。

そうお考えになるのは全く自由。
自閉傾向のある子には、素直なところや、記憶力が良いなど、実際に長所があると思います。その長所は活かしたらいいと僕も思います。
しかし、多動、睡眠障害、奇行、逃走癖、自傷、他傷、不潔行為、コミュニケーション不能、感情コントロール不能、脳波異常等をどうやって活かすというのでしょうか。
これらは治したほうがいいと思います。

決して、言葉遊びをしているのではない。
表現の好き嫌いで、大切な我が子の将来を左右したくはないです。
目の前の現状に向き合い、我が子の将来を真剣に考え、具体的対応策を講じているだけです。
困り事は治したほうがいい。

そして治ります。

本日、二つのキーワードを持って来ました。
①「発達障害」≒「身体障害」
② 発達障害児(者)は、表情が豊かではない

お話しします。
①「発達障害」≒「身体障害」について
ここ、リハセンの福祉センタープールに、息子と8年間通っています。
場所柄、重度の発達障害であろう方もお見受けします。
その方々に共通する外見上の特徴として、前屈、猫背、歩き方がぎこちないというのがあります。
どういうことかというと、
❶体に不具合がある(固い、姿勢が悪い、動きが悪い、過敏)
❷常に緊張状態
❸姿勢を保つのに精一杯(保てない)
❹座れない、歩いてしまう、集中できない、暴れる 等々・・・。

② 発達障害児(者)は、表情が豊かではない について
これは、花風社さんが発刊された「発達障害 治療革命!脳神経内科医からの提言」の著者、脳神経内科の田中伸明先生のお考えです。
田中先生は、東京の神田、恵比寿、横浜の桜木町でクリニックを開設されています。
ビジネス街のど真ん中で、ビジネスマンのメンタルヘルスに対応され、特に「リワーク」に特化された治療を行われていて、先生は御自身のクリニックを「復職クリニック」と呼ばれています。
一般的に、復職はなかなか難しく、再発も多発する中、田中先生のクリニックでは、驚異の復職率95%だそうな。

僕は、実際に結果を出されているドクターのお話は信頼します。
その信頼できる方のお話を紹介です。

発達に課題のある人は、
❶鼓膜を張る顔の筋肉に不全がある
❷低い音は耳に入るが、高い音(人の声)が入っていかない、緊張すると人の声が聴こえなくなる
❸社会性につまづく 学力が伸びない
※外見的特徴として、無表情、焦っている表情、エラが張っている感じ、爬虫類顔ということ。

先日、Facebookに4年前のクリスマスの様子を載せたところ、複数の知り合いから、「息子君、今は表情が豊かになったね。」とのコメントをいただきました。
そういえば、確かに4年前のクリスマス、楽しそうにしていますが、表情は硬く無表情でした。

何が言いたいかというと、

①「発達障害」≒「身体障害」
② 発達障害児(者)は、表情が豊かではない

「これらをどうにかしたら、良くなるんじゃね?」ということです。

では、どうしたらいいのか?

「身体を整える」です。
「鍛える」のではありません。
❶体を整える
❷楽になる 呼吸ができる
❸気持ちが落ち着く
❹寝られる
❺更に安定
❻集中力が増す
❼生活の向上
❽幸せになる
「身体を整える」と、こんなサイクルが回り始めます。

目指すものは、
「快動」「快食」「快眠」「快便」
いわゆる「四快」です。
発達障害をどうにかしようと、気合を入れる必要は全くありません。
これら「四快」を目指すことが大事だと思います。

診断された頃、一番辛かったのは、具体的に何をしたらいいのかの情報がなかったことでした。

当時の支援者には、
「親御さんは笑顔でいましょう」
「自閉の子は天使なんですよ」
「お子様のありのままを受け入れましょう」
「社会に理解を求めましょう」
などという言葉のみで、具体的な対応策を言ってくれる人は皆無でした。

今回お配りしている資料には、わざと項目の番号を振っています。
16項目あります。
そして載せさせていただいている情報はもっとたくさん。
昔出会った支援者に比べて、はるかに多い具体的対応策を僕はお示しできます。
ただのおじさんの僕でも。
やれることは山ほどあるんです。

先日、県下の有名支援者の方が勉強会を開催されました。
そこでは、分かりやすく声かけをすること、例えば「●●しなさい」ではなく「●●します」と。
また、落ち着きのない子には、落ち着かせるように10秒カウントダウンして様子見。
こんな内容。

まぁ別に悪くはないと思います。
ただし、問題は、この1点「だけ」が支援だと考えている界隈が存在すること。
そして、子どもを治す行動に懐疑的、批判的な人たちがいる。

僕は、発達障害の症状を引き起こしている、根本の原因(身体の不調)をどうにかすることが有効だと思っています。
目の前の子どもの身体に直接働きかけること。
このことに向き合うことが大事だと思っています。
声かけ「だけ」が支援ではない。

では具体的にはどうすればいいんでしょうか。

僕の今のトレンドは「スキンシップ」です。

みなさん「DMS-5」って聞いたことありますかね?
米国精神医学会が発行している「精神疾患の診断・統計マニュアル」で、世界共通の診断基準のことです。
厚生労働省のe-ヘルスネット 健康用語辞典には、発達障害は「最新のDMS-5では、神経発達障害、神経発達症とも表記される。」と書かれています。

発達障害は「脳の機能障害」と言われていましたが、今の世界標準では「神経発達障害」です。
脳をどうにかするのは難しいです。脳は頭蓋骨に囲まれているので触れることができないです。 
しかし、神経は体中に張り巡らされています。そこにアプローチすればいい。そのためにはスキンシップが有効。
「皮脳同根(ひのうどうこん)という考えがあります。
皮膚と脳は同じ根を持つという意味です。
皮膚は精神と深い関係にあるということ。

やっていることは、
①顔のマッサージ
②お腹へのタッチ
③背中をなでる
④金魚体操
⑤ホットタオル(目、お腹)
など。
これらは、先程の、脳神経外科の田中伸明先生も推されているアプローチです。
毎日全てはやっていません。いくつかを一日数分やる感じ。
やらない日もあるといった感じの緩い取組みです。

手法に関しては、花風社さんが出されている、松島眞一先生の「療育整体」に詳しく載っています。

また、3月17日(日)には、松島眞一先生が高松にこられて「療育整体」講座を実施されます。四国で初開催の講座です。
チラシに載っているとおり、笑顔の素敵な明るい方です。
丁寧に教えて下さるので、興味ある方は御参加ください。

最後に。

実は、皆様は、発達に良いことを既にしていらっしゃいます。
こどもさんのために、日々いろんなことをされているかと思います。
発達のキッカケは、日常生活の中にあふれていますね。
これからも、皆様の日々の生活を大事にされ、御家族皆様が「四快」な毎日を送られることを願っています。

御清聴ありがとうございました。【完】

今回、このような機会を設けていただいた、きらり栗林南校の大内先生をはじめとするスタッフのみなさん、一緒に話された保護者のオトムラシンさん、高松大学の山口先生、参加してくださった方々、告知に協力してくださった方々、興味を示してくださった方々、皆さま本当に本当にありがとうございました。

「高松の療育に新しい風を吹き込む」

少しづつ少しづつ、着実に風が吹き始めています。

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座波淳

たにしさん

着実に風が吹き始めていますね。

それにしても「”発達障害を治す”という言葉は大嫌い」とは?
仕事は個人の好き嫌いでするものではありませんので、個人的に大嫌いと言われれば「そうですか」というだけですね。
社会生活、特に仕事では土台を上げない凸凹は使い物になりません、もちろん健常者とされる人たちもです。
認知的不協和で安定を脅かされるレベルの土台では仕事なんてとてもできたレベルではありませんからね。

貴重なお話、ありがとうございました。

座波

返信する
たにし

座波さん

御無沙汰しています。
コメントありがとうございました。
2020年1月13日の大阪講演会でお会いしてから早4年。
サインをいただいた「発達障害でも働けますか?」は僕の宝物になっています。
また、講演会時にお聞きした、座波さんの「労働現場において、障害の有無は関係なく、仕事ができるかどうかが大事」とのお言葉は、僕の子育ての道しるべとなっていて、息子もその方向に成長してくれています。
地元中学に入学しても、無遅刻無欠席無早退の完全皆勤賞が続いています。
人様に花風社メソッドをお話しする際、息子の今の状況を添えてお話するので、聞かれる方々は本当に真剣にうなずかれています。
良き知見をいただき、本当にありがとうございました。
座波さんの、益々の御活躍とお幸せを祈念しています。

返信する
浅見淳子

たにしさん

ありがとうございます。
田中先生にお見せしました。

=====田中先生メール
ありがとうございます。
正しく理解されていますね。

=====

とのことでした。

返信する
たにし

浅見さん

トーク内容を田中先生にお見せしていただき、ありがとうございました(照)
「発達障害 治療革命!」を拝読し、その内容に心底納得・共感できていたので、自信をもって皆さんにお話しできました、

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シア

こんにちは。

ある文化人の方が、メディアの露出もあるし、著書も知られている方なのですけど、YouTubeでお見掛けして視聴登録していました。
そしてある日ゲストと言うか、その文化人の塾生を名乗る方が動画に出演していて、その人を見て驚いたのです。
その人は晴和病院にいたときに、もう一人いた当事者の方だったのです。
20年前には、私とその方は症例検討会(ケースカンファレンス)にかけられていて、病院に外来が作られるきっかけになったのでした。
文化人の人はその塾生を「かなり変わった人である。」と紹介していましたが、それから動画コメントで交流をしていました。
また文化人の方(動画の主の方)が私の船舶模型に興味を持ってくださって、購入してくれているのです。
もう両手に余るほど、購入してくれる上お得意様で、当事者の彼にもそのような出会いにも感謝しているのです。
本当に、どういうところでご縁があり、つながりがあるかって言うのは、本当にわからないものです。

返信する
シア

こんにちは。

ブルーさんの経験や知見はとても参考になり納得のいくものです。
就職を考えている社会経験の乏しい発達障害の人も就活のお部屋は読んでいると思うんです。
そのためその割に内容が高度だと思うんです。

さんざんブルーさんも触れてきてくださっていることですが、(就活のお部屋を読んでいるであろう)これから土俵に乗ろうとする発達障害の人たちは「ええ~そこから説明しないといけないんですか。。。」というような人が多いのです。

ブルーさんもさんざん触れてきてくださったことですが、就労のマニュアルには「面接の時間を守っていきましょう。」というようなことがまじめに書かれています。
それは極端な例ではなくそれに≒の課題を抱えている人が(残念ながら)まずまず大半です。

社長やブルーさん、社会活動をされている皆さんの視点からだといただけないことですが、そういう人もまた就活のお部屋の読者には多いということも一応触れておこうと思います。
就活のお部屋の内容が多くの人に役立つといいなというのが私の本心です。

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ブルー

シアさん

コメントをありがとうございます。

仰る通り、当事者は本当にいろいろな人がいます。就活の基本動作からして厳しい状態像の方々も多くおられると思います。それ以前に就労そのものが厳しい方もおられます。

確かに第一部体験編は私の個別事例に過ぎず、全ての当事者の方の状況をカバーすることができません。

ただし、シアさんからご指摘頂いている点そのものではないのですが、「発達障害の当事者は本当にいろいろな人がいる」という件は、第2部分析編で扱います。ご指摘の点そのままではないのですが、似たようなことを扱います。

ただ、その扱い方が・・・。でも、書かなくてはなりません。

もう少しで第一部体験編が終わりますので、よろしかったら第二部分析編もお読み頂けると幸いです。

そこには凄惨な内容を含みますが、シアさんは私の言いたいことが分かるはずなので、またコメントを頂けると幸いです。

>就活のお部屋の内容が多くの人に役立つといいなというのが私の本心です。

→本当にありがとうございます。拙い連載ですが、自分なりに使命感を持って、ネット上にアーカイブしなくてはならないと思ってやっています。

よろしくお願い致します。

返信する
浅見淳子

シアさん

そういうベーシックなことを、シアさんが書いてもいいと思いますよ。
別に連載ではなくても。
仕事をする上で大事だと思うことは共有しておくと皆助かりますね。

返信する
佑樹あかり

近頃、TwitterことXみてると、やたらきょうだい児についての書き込みポスト増えてしんどいです。

ついつい気になってみてしまうのですが。

親と違い、兄弟姉妹は最後まで障害持ちのきょうだいの面倒見ないよなと思ってみています。

友達が介護アパートで働いているのですが、新しく軽度知的障害の男性がくるとのことでした。その男性は下着泥棒繰り返していた累犯障害者で、お姉さん夫婦が面倒みてたのですが、高齢化のため、介護アパートに入れることに、。

前はお世話係関連のポストがよくバズってましたね。

返信する
浅見淳子

あかりさん

そうですね。きょうだいに背負わせてしまうのはかわいそう。
こういうときだけは、支援を使えばいいと思います。
そのための支援だと思います。

返信する
シア

被災地では、母船とする海上自衛隊の輸送艦からホバークラフトタイプの揚陸艇が発進し、港すら機能しない孤立した土地にも重機や物資をどんどん届けているそうです。

https://www.msn.com/ja-jp/news/national/%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A%E3%81%8C%E6%B5%B7%E3%81%8B%E3%82%89%E6%94%AF%E6%8F%B4%E7%89%A9%E8%B3%87-%E5%AD%A4%E7%AB%8B%E5%9C%B0%E5%8C%BA%E3%81%AB%E6%95%91%E5%8A%A9%E3%81%AE%E6%89%8B-%E4%BD%8F%E6%B0%91%E3%82%89%E3%81%AF%E6%84%9F%E8%AC%9D/ar-AA1mrwHX

LCACと言う装備であり、このホバークラフトタイプの揚陸艇で一気に大量の物資や重機・人員を現場に投入できるシステムです。
輸送艦にはウェル・ドックと言う設備が備わっていて、そこに海水を注入してホバークラフトは沖合から発進し海岸から上陸できると言う夢のような技術です。

https://www.msn.com/ja-jp/news/opinion/%E4%BD%BF%E3%81%88%E3%82%8B%E3%81%9E-%E3%82%92%E8%A6%8B%E3%81%9B%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%9F-%E8%87%AA%E8%A1%9B%E9%9A%8A-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%88-%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%A8%E3%81%AF-%E8%83%BD%E7%99%BB%E5%8D%8A%E5%B3%B6%E5%9C%B0%E9%9C%87%E3%81%A7%E6%B4%BB%E8%BA%8D%E3%82%82%E9%81%8B%E7%94%A8%E3%81%AF%E5%B2%90%E8%B7%AF%E3%81%AB/ar-AA1mwWrN

これも岸田総理がゴーサインを出したからこそできたことであり、「自衛隊の現場投入が遅い!」と言う声があり…自衛隊員の人頭数が少ないのではないか?と「隊員数それだけ」を見て批判の声がありますが的外れに思えます。

実際は大型の輸送艦やホバークラフト揚陸艇などの大規模な装備を投入しているのはとても心強いことで素早く調整して投入しているのも前例のない迅速な対応でしょう。
自衛隊は単純な人頭数をそろえるよりも、大型の高速ホバークラフトではるかに効率的に孤立した地域に直接アクセスし支援を行っていると言うことがわかると思います。

何で総理や政府要人を批判するばかりで応援していかないのかなと疑問です。
文句を言っている人は正しい情報を得ようとしないでネットで誹謗中傷を繰り返すだけじゃないですか?

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シア

地震で、通信が途絶えているそうです。
今回の震災では、初めて「移動基地局」が現場に投入されて、船に携帯電話基地局を積み沖合で投錨し停泊するそうです。
そうすると通信を半径数キロで行うことができ、陸地の人も携帯端末で通信できる仕組みです。

また空でも、電波の基地局ドローンを飛行させ、これも交代で飛行させることで連続10時間単位で被災地で通信が可能になるんだそうです。
こちらはドローンで詳しい人が教えてくださり、世界でもまだ新しい事例になるんだそうです。

自衛隊ではどこでも無線により自前で通信ができますが、移動基地局の投入によって被災地の一般の人もドコモやKDDIその他で通信ができるようになり、自衛隊以外の支援機関の人も通信ができるんですね。
これは数年前はまだ実験段階だったそうですが、今回いよいよ実用化できるんだそうです。

災害で安否確認ができなかった人同士も通信ができるため、昔のような災害伝言ダイヤルとか、所謂「尋ね人」をやらなければならない状況が変わるため、多くの人が助かると思います。

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シア

デジタルの河野さんが、「災害現場でも新しい認証システムを使うことで、様々な手続きができますのでそれを利用されるのも手です。」と言う内容を話していました。
それに対し「通信ができない現地で情報端末を使った認証システムは使えないだろう。」と言う反発の声がたくさん上がって「炎上」していたそうです。

しかし今回は移動基地局と言う新技術によって被災地域でも一般の人の通信ができるようになります。
だから、そういう政府の人の思いも知らないで、批判をすると言うのこそ筋違いであると思うんですね。
そういう声に負けないで、行政も便利な技術を導入していったらいいと思います。

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浅見淳子

今回、auが強かったようです。
格安スマホを一台契約しておこうかなと思いました。

それと、有事こそマイナ保険証の方が強いと思います。
お薬手帳とかの情報もぶちこんでおけると便利です。
逆の意見の人もいますけど。

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シア

田舎からリンゴが届いたんです。

母の故郷で果樹園で働く親戚が送ってくれるようになりました。
とてもおいしいのですが、最初はなかなかそういう風にはできなかったんだそうです。
いただき始めた頃は、送ってもらって申し訳ないですけど、「なんだか味がぼけているね。」と思っていたんです。
しかし改良を重ね、ご当地のブランドとしてしっかりした品質のものが作られるようになったのでした。

アメリカにもジョナゴールドとか、そういう甘さが売りの品種のリンゴがたくさんありますが、日本の地方で作られるリンゴは格別であり、海外から来た人も驚いてたくさん買い求めるのだそうです。
そんなに人気?と思いますけど、ハリウッド映画などで、若者がお昼に紙袋からリンゴを取り出しかぶりつく…と言う場面がありますが、あの光景は現地で実にありきたりのものらしく、リンゴがおいしいとそのまんまかぶりつきたいと思うんだそうですよ。

果物は例えばバナナなどは日本にもたくさん輸入されて、おいしいですが早めに収穫して、エチレンと言うホルモンの成分のガスを吹き付けると、青かったバナナが黄色になりおいしくいただけるのだそうです。
これは様々な果物に応用されていて、アメリカのジョナゴールドのリンゴが日本で食べられるのも、そのような技術を使用しているからだそうです。

最近は海外で日本のミカンが売られるようになり、アメリカでもオレンジ以外にタンジェリンと言う品種で販売されているんだそうです。
リンゴも海外から来た観光客の間で評判が上がっていますから、近いうちにもっと世界に売り出されると思われます。

果樹園ではあまり勉強などできなくても、身体が丈夫なら働くことができ、若い実習生がそのまま定着されていくケースもあるのだそうです。
様々な仕事が世間にはあり、都会に出てくれば確かに仕事は困らないケースもありますが、地方の再生と言うことなども考えると、おいしい果物の生産をする人もいて助かると思いますね。
また、輸出する果物を加工するようなお仕事も、今後増えていくかもしれません。

返信する
浅見淳子

先日地下鉄関内駅で。
エレベータが来たのでひょいと乗る。
中にはおばあさんと小学生の孫。
おばあさんは盛んに孫に向かって「本当はこれ、健康な人が乗っちゃいけないのよ」と言い聞かせている。車いすの人とか、ベビーカーの人が乗るもんだと。それでちらちらこっち見る。いやみな感じ。
団塊のポリコレ嫌味婆健在、っていう感じ。
この人たちが育てたロスジェネが、きれいごとポリコレダブスタになって弱者原理主義、健常者に人権なしをやって世の中おかしくなった。それでいて胴元はがっちり儲けてる。
ちなみにこの年齢層が花風社アンチの厚い層を形成した。
ロスジェネが子育て一段落するとその次の世代は治らない系と治るなら別になんでもいいんじゃないの? 系に分かれて炎上もしなくなった。
前者は認知戦敗者。
ロスジェネは色々かわいそうだと思うが、あのきれいごとポリコレダブスタ世代に育てられたのが一番かわいそうかも。
そして団塊孫っていうのが今後出てくるんだなあと思った。
やれやれ。
ポリコレ婆とその孫は、信号が変わりそうなのを見て横断歩道じゃないところを突っ切っていきました。
ほら出たダブスタ。
他人にだけポリコレ要求して自分の都合は通す。
団塊とロスジェネで勘弁してよ~と思ったけど、団塊孫が育つのか~。
団塊孫がジジババの説教を無視して育ちますように。

返信する
智ママ

最近、息子を見ていて思うのですが、
母親父親は、それなりに我が子に特化して、それなりに、育児を展開して育てているのですが、

我が子に発達が見つかる→何とかラクにならないか?と解決法を探す→いろいろな療法を勉強して、身体の生理学や解剖学に関しても学ぶ→それと同時並行に育児もしないと。なのだけれども、そこで、習ったばかり、または学習したばかりの新見識を使いすぎて、本来の『我が子の困った感』や『我が子の共感してほしい欲求の発露』が出てきているにも関わらず、その周囲からは困ったように見える行動への対処法ばかりに目が向いてしまって(母親の『支援者化』)、

肝心の動物本能的な育児(甘えてきたらヨシヨシするとか、ごはんを出すとか、必要なことは教えるとか)がおろそかになる→なんだか頭でっかちな育児になってしまう。ということが、
私だけでなく、他のママさんの中にも、多々あるようなのです。

そして、一旦強固に支援者化してしまうと、もうそれは母親ではなく、母親の形をした何者かでしかなくなるので、
全くいないよりはいいのですが、本来のもともと何も知らなかった頃のような育児感覚に戻れずに、そのまま「自宅でも、新米の支援者が母親役として、発達の子に接している」状態になり、
これは「保育士や幼稚園教諭や、小学校教諭が、『先生』状態が抜けきれないまま家庭に帰って子どもに接することから、彼らの子どもが『父性飢餓』『母性飢餓』を起こして、子どもも親もそれなりに真面目に頑張っているのだけれども、相互作用がチグハグでうまく育たなくなる」パターンと、ほとんど同じ仕組みに見えました。

これを防ぐのに、私の場合は、一つの考え方や療法に固執して全部をそれで片付けないように、いろいろ組み合わせて使うこと+動物の育児を思い出して、動物本来の感覚育児を蘇らせることで防ごうとしましたが、
それでも体調が悪く分析グセが抜けなくなると、母親というより育児実験の研究者みたいな感じになって、息子とのコミュニケーションがうまくいかない。ということが時々ありました。

どこらへんから、最初は「発達を改善したい!治してやりたい!」な母親だったのが、母親の支援者化が始まってうまくいかなくなりやすくなるのか、それを修正できる手法や心がけはあるのかな?と、ちらっと思った次第です。

返信する
智ママ

教員と接していると、それなりに発達の子供の対処法や指導法には恵まれるのですが、どうしても「我が子が可愛い」母親のオーラといいますか、包み込むような雰囲気といいますか(愛気線とも言うそうですね)、一種独特の雰囲気で子どもに安心感を一瞬で与えるということからは、遠ざかってしまってくるというか。

発達支援の手法には長けるのだけれども、肝心の発達援助の方向には近づいていない感があるというか。
心と体への対処法がチグハグになってしまっていて、噛み合わなくなってくるというか。
うまく書き表せなくて申し訳ないんですが、そんな感じがします。

なので、先生から指摘を受けて「これこれがいいですよ」と直に教わった手法に関しては、すぐには転用せずに、一旦、自分の中で技法を寝かして、こなれてから使うようにしています。

新しくもらったおもちゃで子どもが遊びたがるように、母親の私も新しく得た手法や考え方ばかり使って試したがるところがあるからです。

息子は息子なんだから、あれこれいじくり回すのは悪いよね?と思うからです。

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シア

LGBTの当事者活動を見て思うこと。
以前早稲田通りの近所の就労移行支援事業所にお世話になっていて、そこの先生のお話を聞く機会がありました。
この先生は歌舞伎町の近くにあるその新宿の地で、長いことこの問題にかかわってきたことで知られています。
トラウマ処理を重視し、解離性同一性障害の治療に尽力されてきています。
LGBTの問題が、これらに深くかかわり、その原因となっていると思われるからなのです。
「タイに行って性転換手術を受けることができる診断書を書くことができる」数少ない先生です。
彼を頼って方々から患者さんが「診断書」目当てで来ますが、そういう方が「治療」されて帰っていくのです。
行先はタイではありません、自分の生来の性自認へと戻っていくのです。
このお話をすると、「タイで性転換の治療をする診断書を出す」治療?を行うのがそのクリニックの役割だから、あなたの見解は間違っているとヘンに絡まれたことがあります。
この人は、「発達障害」と診断されても「治さない」と言うスタンスの当事者でSさんといいます。
もちろん、その先生がそのような診断書を「出せる」ことは事実ですし、標榜したって間違っていません。
しかしながら、「タイで性転換をする治療を行う診断書を発行する」が主な業務なはずがないじゃないですか。
実際にお会いして、性自認の問題に至ったトラウマ処理を解離性同一性障害への理解に基づいて行っていることを知っていたのでそれがわかります。
しかし、ここにきてLGBTQだかの圧力団体が出てきたのも、医療が治すことを放棄した結果だと思いますので、そういう医療機関(発達障害でも、性自認障害でも、ただ診断書を書くだけ)が多数あるのだろうと思います。

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シア

社長のお話を聞いていて、治療なんかめんどくさいけど、やはり自分の半生を振り返って、「病気ばかりって言うのはつまらないな」と思います。
私自身が難病であったと言うこともありますが、とにかく母親が過保護でした。
以前お話したこともありましたが、30代も後半になって、一人で電車で遠出をしたら心配するから母親には話すなと親父に注意されたんです。
今でも言われますけど、「早死にするんじゃないか」って言う風には、常に推測されて家族にもそのようにあたかもそれが前提で接してこられたので、自分としては病気(および治療)ばっかりでつまらないなと思っていたのです。
学校も進学し、大きくなっていくにしたがって、母校N大でアメフトをやっているような友人もできて、彼は今でも部の存続で一喜一憂しているようですが、そのような青春があって羨ましいと思ったものです。
医者・医療の悪口を言うわけに行かなかったし、「治療が受けられるだけありがたい」と思ってきましたが、コロナ禍を経て、多くの人が我慢を強いられているのも目にして、卑屈に思うこともつまらないなと思った次第です。
嫌なことは嫌だと言うことは人権なのかもしれないし、「病気の話ばっかりしないで」って、家族に感情をぶつけて言ったこともあったんですが、それもずいぶん大人になってからだと気付きます。
周囲を見渡しても、お子さんと病気を絡めてよくお話しする方は多く、それは当事者目線ではそういうことも大事なんですけど、基本的に制限のある生活って言うのは、つまらないですから気持ちだけでものびのびさせてあげられたらなって、思うんです。
病院に入院していても、クリスマスで外部から慰問で来てくださる方とかは、病人としてのまなざしで接してくることがないので、とっても気が休まったのを思い出します。
研究センター病院にも元SMAPのメンバーが来てくださったとかいろいろありますが、医療の方とは違ってとても勇気づけられたのは、そのように外の空気を纏ってきてくださるからだと思います。

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浅見淳子

シアさん

親は心配性ですからね。うちの親でさえそうですよ。ましてや難病があったら一層心配性は強くなると思います。

でも病気でいるっていうことはつまんなそうです。うちの父はなくなる前に癌を何個かやりましたが、そしてそのたびによみがえったのですが、手術後のお見舞いに行くと色々つながれていてかわいそうでした。私はなるべく手術経験なしにこの世を去りたいと思っています。

今行っているちょこザップの隣がクリニックで待合室がガラス張りになっています。みんな口枷して下を向いて待っています。ちょこザップでは誰も口枷しないで身体を動かしています。あっちじゃなくこっちでよかった、と行くたびに思います。

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ブルー

また、就活体験記の連載に戻ります。
今後は元のようにこの連載に集中します。

反サロの話はもうしません。
反サロ論点の動向はあまりにも面白すぎるので、
それについて書いていると
就活の連載ができなくなってしまうからです。

さてそういうことで
就活体験記の連載の次回は、
友人が自分の心身の問題にカタをつけるくだりです。

そう考えると、ここまで私が書いてきた話とつながります。

ハッタツ有事にせよ、
そして反サロ隊と時折戦闘になる、
ダメ系医クラ&ダメ系医学生にせよ、
拗らせた人達です。

友人が向き合ったのもまた、自分の拗れです。
ただし友人は、自分の拗れを他人にぶつける人ではありませんでした。

いかにして彼は自分の拗れをほどき、
20年に渡って自分を苦しめた慢性疾患を乗り越えていったのか。

それは友人の転職活動にどう影響したのか。
そこから導かれる普遍的教訓や法則は何か。

そういう話です。

ご興味のある方はお読み頂けると幸いです。

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ブルー

<ハッタツ有事は起こるのか 第11回 (最終回)>
~トンデモガー(3)~

前回はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-75/#comment-11485

(解説者は画面に向かってさらに続けた)

■私の連載

トンデモ=いわゆる標準医療以外のメソッドの中にも機序があります。

例えば、某コメディカルの悪評を買った「私の治った自慢」における頭蓋仙骨療法+自然療法の体験記です。

今だから言えますが、この放送をご覧になっている方々ばかりだけではなく、ズバリ某・コメディカルみたいな人に向けても私はあの体験記を書いたのです。

標準医療以外の世界に、つまり社会保険で守られておらず実力で生き抜かなくてはいけない民間の市場の中で、いかに多くの選択肢と優れた専門家がいるかを描写することを目的としていました。

それは私が仕掛けた、アンチの心理に対する透明な日本刀でした。でも、私はそれを自分で振る必要がありません。治った自慢のお部屋に置いておけばそれで良いのです。するとコメディカルは私の予想通り、自分から吸い寄せられてぶっ刺さりました。

この場合、やはりこのコメディカルも頭蓋仙骨療法というメソッドにばかり反応していました。なんとか否定したいので、頭蓋仙骨療法の死亡事例の論文まで持ってきました。

どんな言説であろうと、どんな論文を持ってこようと良いのですが、私がその時感じたのは「そっち(方法論)に反応するのか・・・」ということです。

というのは、あの連載の本質、つまり機序はこれだったからです。

(解説者はフリップを出した)

——————————————————————————————–

★1「硬膜を通じた神経系へのアプローチ」
⇒機序の「機」。人体の仕組み。

★2「周産期の物事はその後の発達に大きく影響を与える」
⇒機序の「序」。発達の順番に関する物事。

——————————————————————————————–

★1の機序は花風社の本で言うと、以下の3冊に関連します。

まず、「人間脳を育てる」のP.64からP.76に関連します。次にNEUROの内容に該当します。特にP.7とP.43の図を今一度ご覧ください。さらに「ポストコロナの発達援助論」だとp.129からP.134です。特にp.134で胎児期のケガを扱っています。私の場合は正確にいうと出生時のケガです。

しかしDSM-5やICD-11における神経発達症の定義を読んだことがなく、生まれつきの脳機能障害という定義しか持っていないと機序が理解できなくなります。脳にしか注目できないからです。

さらにあの連載は★2が特に大事です。機序でいえば序にあたります。あの治療は出生時のケガの治療ですから、発達の順番のうちかなり初期にある物事を扱っています。これも発達障害の知識しかないと読み取れません。これはヒトの標準的発達に関する事だからです。

某コメディカルはまず人体に疎く、生まれつきの脳機能障害という発達障害の国内定義しか知らないので★1が読み取れませんでした。余談ですが私はこのコメディカルが「人体に興味がない」と発言していたこともよく覚えています。

また当事者から観ても、そもそも発達障害にすら疎かったので、つまり本に書かれていることしか知らないので、★2も読み取れない様子でした。

このような状態なので、目についた頭蓋仙骨療法の死亡事例の論文を持ってくるのです。つまり機序を理解せずに手段を表す固有名詞に強く反応しています。そこに私は違和感がありました。同じ目的が達成されならば、別の方法でも良いからです。

理想を言うと、もし反論したいなら、周産期の物事を成人期になってから解決した際に発達においてどのような影響があるのか、あるいはないのか、そういう論点の論文を持ってきて欲しかったです。そんな研究があるのかは調べていないのですが。

もしも「周産期の問題を成人期になってから解決しても、その後の発達に影響がないことが示された」というエビデンスがあったとしたら、それは私の事例とは違いますから、私も関心を持ったかも知れません。「それはどういう場合だろう」「私の時とは何が違うだろう」と。

でも、それほどまでの知的能力の人ならば、逆に花風社をある程度でも認めるような気もするのですが。機序が分かった上で反論ができているわけですから。

逆説的ですが、今度の本の著者である田中ドクターが本気を出せば、そういう論文を世界のどこかから持ってくることができるかも知れません。

■すべてに機序がある

ここでは私の事例を挙げましたが、よくトンデモガーの人がやり玉に挙げている固有名詞、例えば恐怖麻痺反射、金魚体操、発達のヌケ、エビオスやウコン、などにも全て機序があります。

その機序は花風社の本に書いてありますが、彼らは読み取れません。実践するとさらに分かるのですが、彼らは身体的実践をしないのでやっぱり分かりません。結果として固有名詞にだけ反応します。

そういう点では、この番組のきっかけとなった田中ドクターとは対照的です。あの方は逆に、機序だけを観て花風社に連絡をしたはずです。

■トンデモガーが負ける理由

そうこうしているうちに中立な外野の人達、花風社の知見に興味を持った人達のうち、何割かは固定読者になります。

これを彼らは善良で無知な人がトンデモに巧みにだまされて取り込まれたと思っています。だから「注意喚起」と言い出します。

しかし私から言わせると彼らの敗因は論点設定の間違いです。固有名詞やメソッドを論点にするから彼らが言うところのトンデモ、つまり標準医療以外の方法論に負けるのです。

さらにトンデモガーの人たちが機序を理解していないらしいことも外野にうっすらとバレています。機序を理解していない、と言語化まではされていないのでしょうが、深いところまでは読めていなそうだという程度のことはうっすらと感じとられています。

つまり外野の人達はトンデモにだまされたのではなく、トンデモガーの言い分も吟味したうえで、彼らを見切ったのです。

つまり本当に手強いのはトンデモではありません。利害関係のない外野にいる、賢い人達です。トンデモガーは基本、外野の賢い人達に知的水準で勝てていません。

そして外野の人たちは、SNSで一切騒ぐこともなく、試しに花風社や生物学的治療法の本などを買ってみます。あるいは機能神経学を体得している徒手療法家の元に出かけたりします。その人達は機序を学び、それに従って試行錯誤をしながら結果を出します。

こうして結果を出した人達は、花風社の本や生物学的治療法の本、あるいは機能神経学など、各種の方法論に対してもはやトンデモと言いません。もう結果は出てしまっているからです。そしてSNSでも騒ぎません。静かに人生を変えていきます。

他方、状態像があまり良好でなさそうな人達が往々にしてトンデモガーと言っています。そうするとこの状態像の差も外野には判別されて検討材料にされます。ここで結果の差が決定打になります。彼らの最も嫌いなものです。

このように現代では、発信者自身のコンディションと、発信している情報の品質を外野は常に吟味しています。

これはインターネット社会の現実であり、市場の現実でもあります。結果を出した人はみな体験で分かっていることです。わざわざ言いませんが。

しかしトンデモガーの人々だけはこのからくりがずっと分かりません。特に彼らは市場の機序が分かりません。この件は繰り返し述べた通りです。

■放送終了

・・・私のいいたいことは以上です。

最後に、ネタバラシです。

お気づきになっている方も多数おられると思いますが、この番組は、テレビ東京の公式you tube 「テレ東Biz」における「豊島晋作のテレ東ワールドポリティクス」をオマージュした番組です。

ご興味がありましたら、本家の豊島さんの国際政治の解説もご覧ください。以上を持ちまして、この「ハッタツ・ワールドポリティクス」を終わります。

長時間ご視聴頂きまして、ありがとうございました。

(テレ東の豊島氏と同じように、番組終了と同時に視聴者に向かって頭を下げる解説者)

<おわり>

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ブルー

浅見さん、yasuさん
(CC:クラスタ各位にも)

コメントをありがとうございました。長くなったのでツリーを分けました。

浅見さん:
>彼らは一応資格試験を通り、その中には解剖学等もあったでしょうし、実際に生身の人間を毎日みているわけです

Yasuさん:
>機序の理解の部分において、私はブルーさんが挙げられているような分野の知識はさほど差が無いように思います。

⇒この件なのですが、かつてアンチ考察でも扱っています。専門職アンチ(国家資格を得ている人)の花風社本の読み方です。

本編第10回
https://naosouhattatushogai.com/blue-room/937/

彼らは確かに知識を丸暗記したはずです。だから当初、機序は分かっているけれどもあえて無視しているのかと思っていました。もちろんアンチ考察第10回のように、わざわざ表面的に読んでいる面もあるとは思います。

しかし彼らの言動を観察するに、そもそも理解していない、つまり構造的に物事を捉えていないらしいと思い至りました。よって、彼らはそもそも知識があってもそれを機序として理解できないと結論づけてあります。

文章のロジックが1段飛んでしまいましてすみません。

yasuさん:
>教科書的な知識が詰まっているだけで応用が利かない

⇒はい、これです。

そこから

Yasuさん:
>(応用が利かないことについては)他の大部分の人たちでも大差無い

⇒応用が利く人は少数だとは思います。私を含めて多くの人は応用が利きません。(←私のこの件については後ほど)。しかし、多くの人はトンデモガーにはなりません。みなさんご覧の通り、トンデモガーは極端な少数派です。

ではトンデモガーと多くの人は何が違うかと言えば、yasuさんが確率のところで仰るように

Yasuさん:
>自分の身の回りにある色々な事象を関連付けて取り込むところ

だと推測しています。

これはかつて仕事のお部屋で連載した「ダメ系医クラシリーズ」の中で「二次元的世界観と三次元的世界観の違い」として扱っています。二次元と三次元の違いは、事象の関連付けのやり方の違いです。

トンデモガーやダメ系医クラも含むアンチ全般がそうなのですが、人や社会の把握に奥行きがなく、私にはそこに違和感があります。私はそれを二次元的世界観と表現しました。

それはASDあるあるの世界観でもあります。花風社的に言うと「平べったく見えている」です。「自閉っ子と未来への希望」のP.90以降で扱われています。そこでも言われていますが、演劇で使う書割みたいな世界観です。

つまりトンデモガーとか、先ほどのアンチ考察における専門職アンチCは私から言わせると平べったく本を読んでいます。同様に平べったい紙の上の世界である資格試験はそれでも受かります。平べったい関連付けシステムに、教科書の用語を丸暗記して張り付けておけばいいからです。

また論文に関しても同様です。論文は紙の上に書かれた二次元の世界の産物で、二次元的世界観の人には都合がいいです。例えばコロナ禍でも「論文以外読むな」と言っていた一群がいましたね。あれを意訳すると「自分達には論文以外は都合が悪い」です。三次元の世界を扱うことに疎いからです。

ちなみに私は自分への発達援助の経緯から、二次元的世界観と三次元的世界観の両方を体験しています。だからなおさらその差が気になるという個人的事情もあります。

また、次回の内容にも関連しますが、某・花風社クラスタとさんざん揉めたコメディカルが印象的な発言をしておりまして、それは

「人体に興味がない」
「(自分は)政治の知識ゼロ」

というものです。

政治の理解には公民科目の基礎知識が必要で、それは社会を仕組みとしてとらえる分野です。人体にせよ社会にせよ、仕組み、つまり構造の把握が不得手なのでそもそも勉強したくないと推論しました。

ただし、先日私にお問い合わせ頂いた当事者の方のように、例え平べったく見えていても、認識そのものにおいては平べったさや拗れをあまり感じさせない方もおられます。

特に拗れに関しては、トンデモガーやアンチはそもそも物事の受け取り方からして健康な人とは真逆になっているのではないかと推論しています。これは某人物の個別分析にて「体験世界の逆転」として論じました。

それから話題が変わりまして

Yasuさん:
>確率統計に対しての「感覚」と、物事を定量的に把握してそれを活かす部分に問題がある

⇒yasuさんの確率統計に関する御見解は同意です。どっとこむでも何回か論じましたが、コロナ対策禍の原因は公共側の押し付けというよりも、そもそも民間人の側が確率で考えられなかったからだと思っています。

本論に関する返信は以上ですが、本論以外で追伸があります。

追伸:

応用力なのですが、確かに私自身も応用力がある方ではありません。

関連して、エージェントKの創業者の人が「発達障害の人は応用は苦手だけれど、(知識や経験の)適用で働いたり、サバイバルすることができる」と言っていました。

Kの創業者の言う通り、私もまた応用力ではなく適用力で生きていると思っています。

例えば花風社の本とか、生物学的治療法の本についても、応用力で活かしているわけではありません。どうやっているかというと、ハッタツの体験世界を本に適用して読んでいます。

個人的には、この読み方以上にハッタツの本や論文、あるいはSNSにおける発達障害への言説を正確に品質検査できる方法はないと思っています。もちろん他の客観指標を否定するものでもないのですが、私自身はもうこれで判別してしまいます。

つまり私自身はハッタツの人の体験世界をきちんと言語化できている本、論文、そして専門家を「(個人的)正解」として取り入れるようにしています。「発達障害は治りますか?」における最後のページ、神田橋先生のあとがきの最後の一文「すなわち本書では~」はそれを意味しています。

さらに余談になりますが。これはyasuさんだけではなく、浅見さんやクラスタ各位にも。

ハッタツの体験世界の言語化に限って言えば、個人的に最も秀逸だと思うのは、花風社本でいうと「自閉っ子と未来への希望」及び「人間脳を育てる」です。それから専門家でいうと、私がお世話になったあの発達の先生です。

浅見さんの場合は、あの本の出版時点で10年近く当事者と接した経験がありました。

しかし灰谷さんと発達の先生に関しては、そもそも凸凹の大きい人達が、自分を発達させて健康になり、専門職になって自分以外の当事者も大量に観察し続けた経験に基づく言葉です。

つまりそもそも当事者が当事者を語っていますから、読んでいる当事者に対しても説得力が強くなるのは当然の結果とも言えます。

追伸は以上です。

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