ホーム全て会議室いま会議室で話していること 智くんの成長をみんなで見守るお部屋 SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 『発達障害、治った自慢大会!』の殿(しんがり)を務めた智くん一家のお話。 重度の障害があってもどんどん治っています。 日々楽しいエピソードがたくさん! みんなで見守りましょう。 263 COMMENTS 智ママ 2025年2月4日 持久走大会での写真です。 下に掲示する昨年の写真と比べて、肩・腰・膝を結ぶ直線上に、頭が乗っているのがわかります。 (わかりにくい人は、肩と膝の結んだ線上に頭がきているかどうかを見たらわかりやすいかと思います) 明らかに、姿勢が良くなっているのがわかります。 返信する 智ママ 2025年2月4日 こちらは昨年の持久走大会での写真です。 肩と膝を結ぶ直線上から頭がズレている (姿勢がやや悪い)ことがわかります。 PTから教わった、姿勢の良し悪しの判別法です。 返信する 智ママ 2025年2月3日 息子にバイオ・ニューロ・フィードバックの訓練を施して、3ヶ月が経ちました。 そこでたまたま見つけたことを報告いたします。 夏祭りと秋祭りでもご説明がありましたように、 バイオ・ニューロ・フィードバックは、専門のアプリと専門の装置を使って、一回5分、一日6回ほどまでデータをとって、そのデータの蓄積と解析を専門家が行い、指導を受けて被験者が子育てに活かす。というものなのですが、 通常、5分✕4回から6回までバイオ・ニューロ・フィードバックの訓練を行います。 しかし、 5分✕4回 よりも、 (5分✕2回)✕2単位 としたほうが、同じ量の訓練をしているにもかかわらず、バイオ・ニューロ・フィードバックの結果が大きく出ることがわかりました。 もともとは年末年始に私が肺炎になり入院して、退院後も経過が思わしくなく、訓練休止期間が半月に及んでしまい、私の体力がとにかくなかったので、 やむを得ず、データを出すために 5分の訓練を二種類一気に行って、それを1単位として、 「一日2単位できたら遊んでいい」と私が息子に指示して、データ収集優先で訓練を始めたことです。 すると、5分✕4回の訓練だけのときよりも、(5分✕2回)✕2単位のときのほうが、 「あー、イライラする!」といういらだち状態の緩和がよく、 39+2、59+2、2+3、3+3などの足し算の暗算の回答までの時間短縮 (おそらく知的にまた上がったものと思われます)が簡単にできるようになりました。 意中の女子児童と普通級で会話するために、毎日早く登校するなど、かなり意欲的にもなってきました。 同じ訓練時間なのに、なぜ組み合わせを変えるだけでこうも結果が違ってくる? と考察していたところ、 昨日、Xに流れてきたポストによると、 頭を空っぽにする操作にはいくつかあって、 1.筋トレ 2.有酸素運動 3.恐怖を感じる 4.知らない土地へいく 5.サウナと水風呂3セット 6.瞑想(5分以上) 7.スポーツ(試合形式) などなどがあるのだそうです。 息子の場合、母親が体調を崩してしまい、やむを得ず一日2単位だけの訓練しかできなくなったことが、1単位での訓練で擬似瞑想状態が作れて、頭を空っぽに近い状態にしてしまったことで、能力の発露や知的向上に繋がったことが推察されました。 同じ手間をかけるならば、結果が良いほうが訓練している側もやる気が出るし、 付添で施す保護者もやる気維持に繋がるし、指導者も嬉しいよね。と思ったので、 さっそく中川先生に報告してきました。 こちらでもバイオ・ニューロ・フィードバックの手法を使って発達の促しをしている保護者の方は多くいらっしゃると思うので、ここに記しておきます。 返信する 智ママ 2025年1月24日 自他分離が少しだけできてきた息子に、毎日、 「歯を磨くのは、息子のためであって、お母さんの歯は何ともないので、冷たいことをいうようですが、息子が虫歯になって歯が痛くなっても、お母さんは痛くありません。なので、自分の歯を守るのは自分です。自分で歯ブラシを持ってきて『歯磨きを手伝ってください』と言われたら、お母さんは磨くのを手伝います。どうしますか?」 と ・息子と母親は別個体であること ・なので、歯が痛くなっても、管理が悪くて痛い思いをするのは息子だけなこと ・全身麻酔をして歯の治療を受けないとならなくなるのは息子なこと ・歯の治療の回避は、自分で磨いたあと、仕上げ磨きを母親にしてもらうことでできること ・虫歯になって困るのを選択するのも、虫歯にならないように歯を磨いてもらうように選択するのも、息子の自由なこと をわかり易い言葉で説明して、どちらにするかは自分で選ばせたところ、 『自分で段取りして、母親の手が空いているときに、歯ブラシをもっていって、歯を磨いてもらう』ことを選んだので、声かけはマメにしますが、そのとおりにしております。 小5になって、普通級に毎日の休み時間に通うようになり、健常児と触れ合うことが増えてきたのですが、 自他分離ができていないと、人との境界線を超えてしまい、会話に首を突っ込んでいったり、相手をうんざりさせることが増えてしまったり、あるいは会話自体を警戒してコミュニケーションの実地訓練が不足してしまったりします。 (息子の場合はわりと気持ちに萎縮がなく済んでいるようです) それでは、せっかく相手をしてくれている、気のいい普通級小5の子たちに申しわけないので、 家庭でもできる、自己・非自己の弁別や、会話の機微が汲みとれるような感覚の練習の提供を、してみようかな?と思って、 やや口調や態度が冷たいですが、「自分(息子)とお母さん(私)は違う人やねん!だから、口で言わんとわからへんし、説明が悪かったら聞いてもらわれへんこともあるんよ!」と教えていっています。 返信する 過去のコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
智ママ 2025年2月4日 持久走大会での写真です。 下に掲示する昨年の写真と比べて、肩・腰・膝を結ぶ直線上に、頭が乗っているのがわかります。 (わかりにくい人は、肩と膝の結んだ線上に頭がきているかどうかを見たらわかりやすいかと思います) 明らかに、姿勢が良くなっているのがわかります。 返信する
智ママ 2025年2月3日 息子にバイオ・ニューロ・フィードバックの訓練を施して、3ヶ月が経ちました。 そこでたまたま見つけたことを報告いたします。 夏祭りと秋祭りでもご説明がありましたように、 バイオ・ニューロ・フィードバックは、専門のアプリと専門の装置を使って、一回5分、一日6回ほどまでデータをとって、そのデータの蓄積と解析を専門家が行い、指導を受けて被験者が子育てに活かす。というものなのですが、 通常、5分✕4回から6回までバイオ・ニューロ・フィードバックの訓練を行います。 しかし、 5分✕4回 よりも、 (5分✕2回)✕2単位 としたほうが、同じ量の訓練をしているにもかかわらず、バイオ・ニューロ・フィードバックの結果が大きく出ることがわかりました。 もともとは年末年始に私が肺炎になり入院して、退院後も経過が思わしくなく、訓練休止期間が半月に及んでしまい、私の体力がとにかくなかったので、 やむを得ず、データを出すために 5分の訓練を二種類一気に行って、それを1単位として、 「一日2単位できたら遊んでいい」と私が息子に指示して、データ収集優先で訓練を始めたことです。 すると、5分✕4回の訓練だけのときよりも、(5分✕2回)✕2単位のときのほうが、 「あー、イライラする!」といういらだち状態の緩和がよく、 39+2、59+2、2+3、3+3などの足し算の暗算の回答までの時間短縮 (おそらく知的にまた上がったものと思われます)が簡単にできるようになりました。 意中の女子児童と普通級で会話するために、毎日早く登校するなど、かなり意欲的にもなってきました。 同じ訓練時間なのに、なぜ組み合わせを変えるだけでこうも結果が違ってくる? と考察していたところ、 昨日、Xに流れてきたポストによると、 頭を空っぽにする操作にはいくつかあって、 1.筋トレ 2.有酸素運動 3.恐怖を感じる 4.知らない土地へいく 5.サウナと水風呂3セット 6.瞑想(5分以上) 7.スポーツ(試合形式) などなどがあるのだそうです。 息子の場合、母親が体調を崩してしまい、やむを得ず一日2単位だけの訓練しかできなくなったことが、1単位での訓練で擬似瞑想状態が作れて、頭を空っぽに近い状態にしてしまったことで、能力の発露や知的向上に繋がったことが推察されました。 同じ手間をかけるならば、結果が良いほうが訓練している側もやる気が出るし、 付添で施す保護者もやる気維持に繋がるし、指導者も嬉しいよね。と思ったので、 さっそく中川先生に報告してきました。 こちらでもバイオ・ニューロ・フィードバックの手法を使って発達の促しをしている保護者の方は多くいらっしゃると思うので、ここに記しておきます。 返信する
智ママ 2025年1月24日 自他分離が少しだけできてきた息子に、毎日、 「歯を磨くのは、息子のためであって、お母さんの歯は何ともないので、冷たいことをいうようですが、息子が虫歯になって歯が痛くなっても、お母さんは痛くありません。なので、自分の歯を守るのは自分です。自分で歯ブラシを持ってきて『歯磨きを手伝ってください』と言われたら、お母さんは磨くのを手伝います。どうしますか?」 と ・息子と母親は別個体であること ・なので、歯が痛くなっても、管理が悪くて痛い思いをするのは息子だけなこと ・全身麻酔をして歯の治療を受けないとならなくなるのは息子なこと ・歯の治療の回避は、自分で磨いたあと、仕上げ磨きを母親にしてもらうことでできること ・虫歯になって困るのを選択するのも、虫歯にならないように歯を磨いてもらうように選択するのも、息子の自由なこと をわかり易い言葉で説明して、どちらにするかは自分で選ばせたところ、 『自分で段取りして、母親の手が空いているときに、歯ブラシをもっていって、歯を磨いてもらう』ことを選んだので、声かけはマメにしますが、そのとおりにしております。 小5になって、普通級に毎日の休み時間に通うようになり、健常児と触れ合うことが増えてきたのですが、 自他分離ができていないと、人との境界線を超えてしまい、会話に首を突っ込んでいったり、相手をうんざりさせることが増えてしまったり、あるいは会話自体を警戒してコミュニケーションの実地訓練が不足してしまったりします。 (息子の場合はわりと気持ちに萎縮がなく済んでいるようです) それでは、せっかく相手をしてくれている、気のいい普通級小5の子たちに申しわけないので、 家庭でもできる、自己・非自己の弁別や、会話の機微が汲みとれるような感覚の練習の提供を、してみようかな?と思って、 やや口調や態度が冷たいですが、「自分(息子)とお母さん(私)は違う人やねん!だから、口で言わんとわからへんし、説明が悪かったら聞いてもらわれへんこともあるんよ!」と教えていっています。 返信する
持久走大会での写真です。
下に掲示する昨年の写真と比べて、肩・腰・膝を結ぶ直線上に、頭が乗っているのがわかります。
(わかりにくい人は、肩と膝の結んだ線上に頭がきているかどうかを見たらわかりやすいかと思います)
明らかに、姿勢が良くなっているのがわかります。
こちらは昨年の持久走大会での写真です。
肩と膝を結ぶ直線上から頭がズレている
(姿勢がやや悪い)ことがわかります。
PTから教わった、姿勢の良し悪しの判別法です。
息子にバイオ・ニューロ・フィードバックの訓練を施して、3ヶ月が経ちました。
そこでたまたま見つけたことを報告いたします。
夏祭りと秋祭りでもご説明がありましたように、
バイオ・ニューロ・フィードバックは、専門のアプリと専門の装置を使って、一回5分、一日6回ほどまでデータをとって、そのデータの蓄積と解析を専門家が行い、指導を受けて被験者が子育てに活かす。というものなのですが、
通常、5分✕4回から6回までバイオ・ニューロ・フィードバックの訓練を行います。
しかし、
5分✕4回 よりも、
(5分✕2回)✕2単位
としたほうが、同じ量の訓練をしているにもかかわらず、バイオ・ニューロ・フィードバックの結果が大きく出ることがわかりました。
もともとは年末年始に私が肺炎になり入院して、退院後も経過が思わしくなく、訓練休止期間が半月に及んでしまい、私の体力がとにかくなかったので、
やむを得ず、データを出すために
5分の訓練を二種類一気に行って、それを1単位として、
「一日2単位できたら遊んでいい」と私が息子に指示して、データ収集優先で訓練を始めたことです。
すると、5分✕4回の訓練だけのときよりも、(5分✕2回)✕2単位のときのほうが、
「あー、イライラする!」といういらだち状態の緩和がよく、
39+2、59+2、2+3、3+3などの足し算の暗算の回答までの時間短縮
(おそらく知的にまた上がったものと思われます)が簡単にできるようになりました。
意中の女子児童と普通級で会話するために、毎日早く登校するなど、かなり意欲的にもなってきました。
同じ訓練時間なのに、なぜ組み合わせを変えるだけでこうも結果が違ってくる?
と考察していたところ、
昨日、Xに流れてきたポストによると、
頭を空っぽにする操作にはいくつかあって、
1.筋トレ
2.有酸素運動
3.恐怖を感じる
4.知らない土地へいく
5.サウナと水風呂3セット
6.瞑想(5分以上)
7.スポーツ(試合形式)
などなどがあるのだそうです。
息子の場合、母親が体調を崩してしまい、やむを得ず一日2単位だけの訓練しかできなくなったことが、1単位での訓練で擬似瞑想状態が作れて、頭を空っぽに近い状態にしてしまったことで、能力の発露や知的向上に繋がったことが推察されました。
同じ手間をかけるならば、結果が良いほうが訓練している側もやる気が出るし、
付添で施す保護者もやる気維持に繋がるし、指導者も嬉しいよね。と思ったので、
さっそく中川先生に報告してきました。
こちらでもバイオ・ニューロ・フィードバックの手法を使って発達の促しをしている保護者の方は多くいらっしゃると思うので、ここに記しておきます。
自他分離が少しだけできてきた息子に、毎日、
「歯を磨くのは、息子のためであって、お母さんの歯は何ともないので、冷たいことをいうようですが、息子が虫歯になって歯が痛くなっても、お母さんは痛くありません。なので、自分の歯を守るのは自分です。自分で歯ブラシを持ってきて『歯磨きを手伝ってください』と言われたら、お母さんは磨くのを手伝います。どうしますか?」
と
・息子と母親は別個体であること
・なので、歯が痛くなっても、管理が悪くて痛い思いをするのは息子だけなこと
・全身麻酔をして歯の治療を受けないとならなくなるのは息子なこと
・歯の治療の回避は、自分で磨いたあと、仕上げ磨きを母親にしてもらうことでできること
・虫歯になって困るのを選択するのも、虫歯にならないように歯を磨いてもらうように選択するのも、息子の自由なこと
をわかり易い言葉で説明して、どちらにするかは自分で選ばせたところ、
『自分で段取りして、母親の手が空いているときに、歯ブラシをもっていって、歯を磨いてもらう』ことを選んだので、声かけはマメにしますが、そのとおりにしております。
小5になって、普通級に毎日の休み時間に通うようになり、健常児と触れ合うことが増えてきたのですが、
自他分離ができていないと、人との境界線を超えてしまい、会話に首を突っ込んでいったり、相手をうんざりさせることが増えてしまったり、あるいは会話自体を警戒してコミュニケーションの実地訓練が不足してしまったりします。
(息子の場合はわりと気持ちに萎縮がなく済んでいるようです)
それでは、せっかく相手をしてくれている、気のいい普通級小5の子たちに申しわけないので、
家庭でもできる、自己・非自己の弁別や、会話の機微が汲みとれるような感覚の練習の提供を、してみようかな?と思って、
やや口調や態度が冷たいですが、「自分(息子)とお母さん(私)は違う人やねん!だから、口で言わんとわからへんし、説明が悪かったら聞いてもらわれへんこともあるんよ!」と教えていっています。