ホーム全て会議室いま会議室で話していること 管理人よりメッセージ SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 管理人より日常の連絡事項と思いつき。 レスも歓迎します! 3,201 COMMENTS 浅見淳子 2023年10月20日 おはようございます。 ブルーさんの超力作レスからまた会話が。レベル高いですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11283 それにしても治りたい人には手段が用意される時代になりました。 また皆さん言語能力高くてびっくりです。 さて、昨日はブログにて新刊の目次を発表いたしました。 もちろん製作中ですので、改変の可能性はありますが、趣旨は変わりません。かなりご参考にしていただけるかと思います。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/30deb31231d582fc37014e231a4b4755 ではでは皆様 楽しい金曜日&週末を。 返信する 浅見淳子 2023年10月19日 おはようございます。 今日も盛りだくさんの内容をお届けできるどっとこむですね。 まず、新刊『発達障害治療革命 脳神経内科医からの提言』 出版に際し、またあいつらが湧いてくることを予測して始まったブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」で凡STの分析が行われています。 ブルーさんの分析が鋭すぎるので読んでください。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11276 また、新刊ご案内ブログも更新です。 こんだけ医者嫌いの私がなぜ今回医者の本を出すか。 理由は三つか四つかありますが そのうちの一つ。 「ありえない恐怖感」の原因と治療法が具体的に示されている事です! https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/50a389a9c555d6bc662724bc54891285 ここの理解が文系頭の私には難しく、今年のあの猛暑の中、うんうん言っていたんですよ。 HPA軸とか。 副腎皮質ホルモンとか。 炎症所見とか。 炎症性サイトカインとか。 そういうことと発達障害の関係。 そして素晴らしいのは、ドクターはこれを「コロナ後遺症の治療が発達障害の治療に役立つことがわかった」とおっしゃっていることです。 それってすごく新しいじゃないですか。 20年以上同じカラオケ繰り返しているみたいな発達凡医とは研究熱心さが違う、と思いませんか? 本当に、治りたい、治す気のある成人には様々な手段が提供される時代となりました。 最近入ってきてくださったリータさんの質問に答え、ブルーさんが力作コメントをしてくださっています。必見です! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11277 ギョーカイに洗脳されている筋からすると「トンデモ」かもしれません。でもそれって自分の身体をよくみていないからニーズに気づかないわけで。 自分の身体をブルーさんのように見つめ、ニーズにあった巷のサービスを取り入れると、障害者雇用→正社員→手帳返上 みたいなコースも可能だとわかった2023年ですね。 さて、智くんが相変わらず微笑ましい&すごいです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11278 智くんはカナーとかアスペとかではなく自閉性は薄いように私には思えますが。空気読めるしね。 そしてなんと! X(ツイッター)において「治してはいかんおじさん」こと辻井大先生が、智ママパパさんご夫婦を未ブロックだそうです! なんとうかつな! 一年後くらいにもう一度「辻井ちぇーっく」しますので、そのときにはきちんとブロックされているといいですね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2023年10月18日 おはようございます。 昨日、新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」その12を更新しました。海外では花風社がやっていることこそ標準治療だそうです。それはなぜ? というお話。 知ってみれば、仕組みは簡単でした。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/d36e68e9285096b56f5588668c4f2d6f そしてブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。私もレスしています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11268 たとえば、杉山大先生や吉田友子医師からやられたことをやられても腹が立たない人っていると思います。あの人たちの周囲はそうかもしれないです。医者って医者仲間以外には「患者様」とつきあうことが多いでしょうから。 そしてその「患者様」には自己肯定感にバグがある人が多い。医者はそういう人との付き合いに慣れ切っているんです。だからまともな自己肯定感を持った人との付き合い方を知らないんですね。 病院だけで続いているマスク強制や、分娩時マスク等、いや他産業に対する不要不急発言も、医者という人種が根本的に一般人をバカにしているところから端を発していると私は思っています。 そういうこともあって、私は距離を置きたいな、とやってきたわけです。 それがなぜ今度ドクターの本を出すのか。 理由は三つか四つくらいあるかな。 一つは上記にリンクした「国際水準の治療とはどういうものか教えてくれる」からです。 日本には国際水準の医療は入ってきません。そして余計なものは入れます。 現に、国際的に笑いものになる7回目を打っています。 医療が進んだ先進国のはずなのに、なぜか国際水準が達成できないのが日本の医療なのです。 制度に問題があるからですね。それが露呈したのがコロナ禍です。あれを見ると、発達医療が一向に進化しない理由もわかりますね。 効果的な治療法を持ってこられない大きな理由の一つを私は国民皆保険に見ていますが、ブルーさんの連載にあるような気質の問題もあると思います。 ほとんどの人が、ブルーさんの言葉を借りれば気分は「山村部」ですから。 その結果、コロナ禍からの脱出が世界でびりになりました。 これはすなわち「日本の医療は世界最低」な面があるということです。そしてその世界最低の医療をあてにしちまっているのが、日本国民たる皆さんなのですよ。 そういえば昨日久しぶりに「辻井ちぇーっく」しました。 ツイッター(X)のアカウントを持っている人はやってみてください。ログインした状態で この人 twitter.com/masatsuj にブロックされているかどうかみてみると面白いです。 「ブロックされてました! いったいだれ?」っていうリアクションが多いのですが この人は「治してはいかんおじさん」です。 医者じゃないんだけど、杉山吉田両医師ともおともだちで、シアさんが先日書いていた「ギョーカイ言論弾圧の歴史」のメジャープレイヤーです。 電話番号変わってなければ、私の携帯にまだ番号が入っているはずです(笑)。 つまりかつては私もおともだちだったんだけど、私が「治そう」路線に舵を切ってからツイッター上で「花風社クラスタの早期発見・早期ブロック」をやっている変わったおっさんです。 なぜ彼が、彼の存在すら知らない花風社クラスタを見つけてはブロックしているかは謎です。 もしかして、自分はえらいので、花風社の本を読むような不埒なやつとはつきあってやらない! という決心の現れなのかもしれません。 でも今の花風社クラスタは、誰も治さない人に興味がないので、彼を知りもしないし、ましてや支援を求める心配はないんですけどね。 確か同い年だからいい年なんだし、大学教授で心理士でなんとかディレクターなのだから、大人げない真似はやめればいいと思うのですが。 まあ要するに、これがギョーカイ人です。 で、この人たちが20年前に作ったガイドラインに従って「障害受容」とか言ってるわけですよ支援ギョーカイは。 先日シアさんが雑談のお部屋に書いていた、ギョーカイによる言論弾圧活動でもメジャープレイヤーでした。それが本気で支援だと信じていたんでしょうね。 あ、20年前で思い出した。 今度の本を出す意味は、ドクターが新しい情報を積極的に取り入れれている方だから、っていうのもあるな。 今日はそのあたり、ブログに書きましょうかね。 花風社クラスタへの新入生といえば、リータさんがブルーさんに色々質問があるようです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-11267 ブルーさんも応えてくださるようですよ。 楽しみですね。 リータさんもXアカウントを作ったら即辻井ブロックの対象ですね(笑)。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2023年10月17日 おはようございます。 昨日は新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その11をアップしました。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/63120ab8a860f088f42bcd297a223136 本当に、生きていく上での戦略の違いなんだよ! ていうお話。 で、ブログにリンクしてありますが、「凡医のお部屋」を作りました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1180/ そしたらいきなりシアさんが直球を投げ込んでくれたので、私も直球を返しました。 よくネット上でねちねち陰湿行為やっている医クラがいると、「本当にお医者なのだろうか」とか「優秀な医者はネットなどやっていなくて、ダメなのがやっている」とか言いますが、私が思うにだいたいの医者やコメディは性格悪いがデフォだと思います。 で、その一部がネットに流れてきて、でも彼ら口枷民族だから(口枷しているっていう物理的な意味と自由な発言を許されていないという抽象的な意味と双方で)、おまけにお昼がカップ麺とかで栄養状態も悪いから、ねちねちねちねちやるんだけど、それが本性なんだと思います。 つまり、白衣着て皆さんの前で「患者様」とかやっているのがコスプレなんです。食ってくための。 当該の二人の所属先のっけときましたけど、本物の医療従事者ですよ。かたっぽは開業医。かたっぽは病院勤務。 きっと仕事では「患者様」とかやってるんですよ。でもねちねちねちねち憂さ晴らししてそれが目に余って花風社に情報持ち込んで来る人がいるくらいの所業になったわけですよ。 皮をはがしてみればほぼ全員性格悪いのが医療従事者、だと思いますよ。 じゃなきゃマスク強制出産とか、そういう奇習が日本だけで行われている理由がわからない。他国ではやっていないわけ。でも日本ではやっていて、しかも内部からそれに反対する声が起きないわけ。医療ギョーカイにも出産を経験した女性はたくさんいるでしょう。どれだけ苦しいことかわかるでしょう。でも声が起きないわけ。 それは医療従事者が根本的に底意地が悪い、っていう以外の説明ありますか? 逆にあったら教えてほしいよ。 というわけで昨日はブログで「口枷民族と自由人、サバイバル戦略の違い」について触れて、そして新刊タイトルを発表しました。 『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』 でいきます。 できれば直販の方だけにでも11月末に発送したいです。それを目指してやっています。 それと智くんの件が嬉しいのだけど https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11260 これでまた思い出したことがある。 それはまた改めて、だな。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2023年10月16日 おはようございます。 昨日は午前中お天気が悪かった南関東ですが、どっちみち午後すぎまでお仕事でした。で、晴れてきたら母のところに卵を届けにいきました。夫の発注ミス(ふるさと納税)で我が家は卵が90個来ます。しばらくは卵を買わないように母にも言いました。 さて、ブルーさんの「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。この都市部と地方の考え方の違い。 そうなんです。都会育ちの人としては同じものでも、官から提供されるものより民が工夫して提供してくるものの方が質がいいのが当たり前なんですよね。だから民業をさげすむことはない。 それが医療や福祉はとにかく民業をさげすんでいますね。公金チューチュー民はどこにいようと地方民なんですよね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11251 それと、シアさんから、ギョーカイによる言論弾圧の歴史。 この事件覚えています。あの頃ギョーカイは、「アスペルガーは犯罪者予備群」という言説を打ち倒そうと平気で言論弾圧していましたね。 なんであんなに必死に弾圧したかっていうと、そのころ起きた凶悪事件の加害者にどんどん診断がついて、ギョーカイも焦っていたのです。何しろ教育も治療もする気がないので。 健常者が何人殺されようと、ギョーカイが気にするのは「診断名の一人歩き」だという狂った時代でした。実を言うとニキさんもそのあたりはギョーカイの同調者で、私とは違うなあと当時から思っていましたね。 必死になって「犯罪者予備群」の評判を打ち消さなければいけない理由の一つに、他人に迷惑をかける自閉症者というのが割と身近だったからですね、人々にとって。 そして支援側はそれに手を打つ気はなく、健常者側が我慢すればいいというのがギョーカイの総意。それどころか診断名が報道されて「当事者たちが傷つく」のを恐れる始末。そここそ自分たちの出番じゃないんか~い! とにかく全く仕事する気がなくすべてを社会に押し付けて恥じないギョーカイを象徴するような事件でしたわ。 もうさすがにそういう人はいなくなったというか、鳴りを潜めていると思いますが、今も一部の成人当事者の中にやたら権利を振り回す人がいたり、レガシーとして「障害受容。周りが我慢しなくては」という原則を持ってしまっている支援者がいるので、その根本、発達障害者支援が「健常者に人権なし」の原則から始まったことは頭に入れておいた方がよさそうです。真に受けると社会でやっていくのは無理なので。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11253 さて、智くんのお部屋から。歯の問題。 なるほど、前歯がない。 たしかに構造的にむずかしいですね。 だとすると食材に工夫が必要。 ただ智くんは割と外食に積極的ですよね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11255 ということは我々の前歯は飾りだけではなく、機能をはたしているのですね。 なぜそういうことを言うかというと、やはり手入れが必要なのは奥歯だからです。 両親には頑丈に産んでもらいましたが、二人とも高齢になってから入れ歯生活です。 めんどくさそうなので、医療嫌いの私も歯医者だけは割と行きます。っていったってコロナ禍では一度しか行きませんでしたが。 先日も「そろそろ行こうかな」と思ったけど「マスクめんどくせえな。持ってないし」と思いました。 そしたら夫が皮膚科に行ってしろっていわれたけど拒んだ、っていうのをきいて「そうだ断ればいいだけだ」と思って出かけてきました。 もちろん歯医者は診察中、口開けていなければならないわけですが、待合室でも何も言われませんでしたし一緒に待ってた人もノーマスクでした。 だいぶ圧がなくなってきたのかな。 そもそも世界一マスクして世界一感染出している実績のあるジャパン。エビデンスがだ~いすきな医療のみなさんがいまだに病院マスクを押し付けるのは、要するに診療報酬とサディズムです。あいつら一般人にえらそうに命令するの好きじゃん。 ドレスコード、だと言い張る意見もあるようですが、先に金取っといてドレスコードを押し付けるもなにもないもんです。ノーマスク患者拒否したいなら国民皆保険やめろよ。 というわけでシアさんから、病院マスクというか研究所マスクについて報告。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-10/#comment-11254 それと、新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その10をアップしました。 神田橋先生の名言「医者なら治せんといかんわな」はこういう背景で生まれた言葉です。そして「医者なら治せんといかんわな」の反対語は「医者は治さなくていい」ではなく「医者は治してはいけない」なんですよ。 今後社会保障の論議が盛んになってくると思われますが、こういう堕落した発達医療がいつまで保険でカバーされるかね。時期が来たら私は「治す気がないのだから保険診療に値しない」と大いにこと上げしますよ。この20年間を目撃してきた者としてね。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/10dd52044ac100b311d51826379952cb ではでは皆様 楽しい一週間を。 返信する 浅見淳子 2023年10月14日 おはようございます。 昨日、新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」その9を更新しました。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/ec5c12655c34dd223c9e3b27c12190f8 ここで、匿名で攻撃してくる医クラとそれに洗脳された「治らないと涙目で言い張る系」の当事者保護者の社会性は、魚類の段階にとどまっているという話をしました。 でも仕方ないかもしれません。それが彼らの生き残り戦略なのです。 私の生き残り戦略は違うのです。 という話を「その10」にしようかと思ったのですが、その前にまた(良質の)ギョーカイトラウマが浮かび上がってきました。 これはした方がいい話だと思うので、週末のうちにその10としてアップします。 そのきっかけになったのは新刊で得た知見もそうなのだけど、最近の中東情勢をきっかけに、イスラム研究者飯山陽氏のYouTubeチャンネルを見たことがきっかけです。 この方著作も面白いですが、動画も面白いです。美貌が重荷なのかと思うほどの変顔や語り口も含めて。 日本の海外研究者って、どんな分野でも、その研究対象の国にほれ込んだり肩入れしたりする人が多いです。 黒いタートルネック着た仏文学者がとれとれびあーんとか言ってワイングラスをくるくる回す、みたいな。 でもこの方はイスラム研究者でありながら別にイスラム世界にほれ込んでいるわけではなく、わりと日本人には理解しがたい異文化として分析しつつまた付き合い方を模索しています。 イスラム教徒にせよユダヤ教徒にせよ、八百万の我々からは「いったい何を争っているんだろう」っていうところがあるのは正直なところだと思います。この豊かな国土を天与のものとして生まれながらに与えられてきたこの列島の住人としては、なんであんな乾いた土地をめぐって血を流すのかいまいちわからない。アメリカが一部土地を上げればそんなに争わずにすむのに、とか思うけど、どうしてもあそこじゃなきゃいけないみたいですね。 で、今度の紛争に関して飯山氏は「何千年もさかのぼってテロ行為の正当化をする必要はない」ということで、たしかにそうなのです。 どれほどのやったやられたの歴史があったとしても、テロはテロ。 そして「ハマスはパレスチナを代表していない。イスラエルの肩をもっても石油の禁輸等の制裁を日本が受けることはない」そうです。 知っているからこそ、冷静に分析し、相手に理のあるときはそれをこと上げする。 というのは本物の学者の態度かもしれませんが、日本ではこういう研究態度は評価されず、「イスラム命!」みたいな研究者が科研費をもらう一方で、もらえない歴史を積み重ねてきたということです。 でも本来専門家というのは、専門知識を広い社会に活かすべきです。当該対象国や文化に媚びるのではなく。 我が家にもゲルマニストが一人いますが、彼なども毎年留学生を送り出すにあたり、本当のことを全部教えると言っています。どういう意地悪をされるか。どう言いかえすかあるいはスルーするか。意地悪や人種差別もある程度類型化されているみたいなのです。これは医クラの攻撃もそうですね。 そうすると学生さんたちは帰ってきて「先生の言う通りだった! 助かった」と意気揚々としているそうです。「メルヘン街道が」「ロマンチック街道が」なんていいことばかり言われて夢見て行ってガツンとやられるより、「相手がどういう意地悪をするか」は接する上でずっと役立つ知識なわけです。 私も発達障害の世界に長いわけですが、研究者ではなくとも「情報筋」として同じ態度で発達障害者に臨んでいます。 仲人口はききません。むしろ、かわいげがある人もいるけど全くない人もいること、到底隣人として付き合う気にはならない人もいることをはっきりと伝えます。 頑張っている発達障害の人の就労を応援し、ブルーさんみたいな人が増えればいいな、と思う一方で、絶対雇ってはいけない発達障害の人もいることは正直に話しています。 何しろ私は犯罪被害者でもあるので、自閉症者の一部に過度なストーカー体質があることや世の中をなめていることはよく知っています。そして発達障害者支援法の初期に活躍したギョーカイメジャーたちがその甘えを助長したことは歴史として伝えております。あのころのギョーカイメジャーの甘やかしが先着一名様になり、いまだに時代が変わったことのない成人当事者も多そうです。 そう。ふと気づくと、その甘やかし世代の大物支援者たちを誰も知らない世の中になっていた、というのが最近の気づきです。 そして昨日、また大事なことを思い出したのです。それは「治らないという考え方は治りませんか?」と「医者なら治せんといかんわな」という神田橋先生の二大名言――後の発達援助を変えたあの名言の生まれた背景をそれ以降の世代の読者に伝えておかなければいけない、ということです。 そして今度の本は、「治らないという考えを治した」ドクターによる本です。ですので「その10」はこれで行こうと思います。 しばしお待ちくださいませ。 ではでは皆様 楽しい週末を。 返信する 浅見淳子 2023年10月12日 こんばんは。 今、鶏肉を煮込みながらメッセージを書いています。夫は今日もロードバイクで出勤していきました。ひざ丈のレーサーパンツです。いい加減寒いだろうから鶏肉を煮込むことにしました。 もう一つ今日は夜のメッセージも更新することにした理由があります。それは今朝、新刊に関するブログ「どいつもこいつも元々魚」その8を更新したのですが https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/75717e0913d48d62cd31284cdc343daf そのときに書き忘れていたことがあったからです。 書き忘れに気づいたのは、今日ギョーカイ本を読んでいたからです。 脳神経内科医の本、今ゲラ待ちで一応一瞬手を離れているので この際普段読まないギョーカイ本を読もうと思って何冊か買いました。 そしてなんとなくギョーカイの相場観を思い出して、皆さんに大事なことを言い忘れていたことに気づきました。 それは、医師の態度豹変について。 私がブログに書いたとおり、彼らは医療従事者と患者にだけ優しいです。 それ以外の人には基本つんけんします。 だから非医療従事者である私は、つんけんされるのが基本です。 ただ、たとえば私が彼らの無礼なふるまいに抗議するとどうなるか。 彼らは突然、こっちを「患者扱い」するのです。 いやに下手に出るのです。 「患者様」っていうやつです。 おそらく自分たちに抗議をしてきた私を、パニックを起こしているかのように解釈し、腫れ物に触るような応対にスイッチするのです。 これも自動的なのかもしれません。 彼らの神経系が学習してしまったやり方なのかもしれません。 でも私はパニックを起こしたのではないのです。 一人の社会人として無礼だと思ったから、それに抗議しただけです。 対等な社会人として無礼だったので、その点を指摘しただけです。 ところが抗議されると突然彼らはこっちを患者であるかのように扱うのです。 今日、ギョーカイ本を読んでいて、あのなんとも言えないスイッチの仕方を思い出したので、書いておこうと思いました。 とか思っていたらブルーさんがシリーズ「ハッタツ有事は起こるのか」を更新してくれました。 笑いました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11241 この「資格にこだわるかどうか」も一つの違いなのです。 私はなんの資格も持っていません。なんなら普通免許すら持っていません。 でも今の今まで職業生活で生き残っています。 実はそれが自分の誇りだったりするし、医療系、福祉系の資格を必死に取る人を見ると「かわいそうだなあ」と思っているところもあるのです。 才覚があれば資格はいらないのに、自信ないからand/orヒマだからとったんだろうな、くらいに思っているのです。 それくらい彼らと私は世界観が違います。 そういう世界観の違う人がこれまで花風社を匿名でねちねち攻撃してきました。 そのねちねちがあまりにいやらしいと、見ている人たちも腹を立てるのでしょう。匿名がはぎとられます。実名や所属に関する情報が集まってしまうのです。 それが今までのアンチの運命でした。 さて、今度の本ではどうなるでしょうね。 ではでは皆様 楽しい夜を。 返信する 浅見淳子 2023年10月12日 おはようございます。 雑談のお部屋でシアさんと、戦争に関して雑談をしています。そこにもレスしましたが、私にとって戦争で死ぬってそんなに悪い死に方だと思いません。何しろ入院なしに死ねるから(笑)。検査とか、マスクとか、そういうわずらわしさなしに死ねる方法ってないものなのかな、とコロナ禍以降考えていますが(もちろん自殺ではなく、安楽死も許されていない現実の法体系の中で)そうなると戦死っていうのは悪くないんじゃないかと思います。 戦争で死ぬかも、と恐れているほど、現実の死はつらいものではないかもしれません。一瞬ですからね。 さて、昨日はびっくりしました。著者のドクターが、チャットGPTで新刊の紹介文を作ってくれたのです。660字バージョンと379字バージョン。これが実によくできているのです。各バージョン、冒頭とエンディングを引用します。 =====660字冒頭 発達障害の未来を変える画期的な病態理解と治療法に関する本を発表します。この本は、発達障害に悩むお子さんのご両親や、成人性の発達障害で苦しむ方々に、安心感と新たな希望をもたらすでしょう。 (中略) 彼の熱意と専門知識が、発達障害の課題に向き合うすべての方々に安心感をもたらし、新たな未来への第一歩を踏み出す手助けとなるでしょう。この本を手に取り、発達障害に立ち向かう新たな旅を始めましょう。 =====660字結び =====379字冒頭 発達障害に関する新たな光が差し込みます。 (中略) 発達障害は決して「治らない」ものではありません。新しい病態理解と治療法を提供するこの本は、読者に新たな道を示し、発達障害に立ち向かう力を与えてくれるでしょう。 =====379字結び これはもう、編集者もいらない時代が来るな、と思いました。編集者だけではなくもちろん医者も、いえそれだけではなく多くの職業でほんのちょっとしか人がいらない時代が来るでしょう。労働の概念を変えた方がいいかもしれません。それはそれで楽しそうだけど、わけがわからなくなるので、そういう時代が来る前に戦死してしまうのも運命だと受け入れやすくなった、と自分では思います。 有事が見え隠れする中での自分の生き方としては「やりたいことはやっておく」でしょうかね。 でもいざ弾が飛んで来たらよけるのでしょう。生命体だから。それが反射です。命の危機には反射が作動します。そして最後の最後は苦しくないと思います。ただ後に残る亡骸が悲惨だから、生き残った方が苦しいのでしょう。 そんなこともこの夏の本づくりで学びました。 皆様もどうぞお楽しみに。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する シア 2023年10月12日 社長の生命力から言って、そんなに簡単に行かないと思いますね。 これは皮肉でもなんでもなく、前例があります。 「平家物語」でも、生き残った建礼門院(平徳子)が菩提を弔い後始末をした様子が描かれています。 入水までしたのだから、非常に不本意だったと思われますが、そういう方も出てくるのが世の習いです。 彼女がいつ崩御されたのかも、はっきりとした記録は残っていないそうです。 本当の本当に「死んでもいい」と願ったからとて、そんなに簡単に行くものではないし、却ってそういう方が長生きします。 社長はいろいろな危害や災厄から距離を置き長年ギョーカイの趨勢を見てこられましたが、規模は異なるとはいえそうなる公算が高いと思います。 きっと長生きされるでしょう。 返信する 浅見淳子 2023年10月11日 おはようございます。 自己紹介のお部屋にリータさんが来てくださいました。 治ろうと思う成人の方は、本当にすがすがしいと思いますよ。 これから皆さんと情報交換できるといいですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/55/comment-page-9/#comment-11228 それからたにしさんから。 たにしさんは地元で地道に治る輪を広げていらっしゃいますが 花風社講座等に出席し、実践していたお友だちに成果があったようです! 必読です! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11230 それと、「どいつもこいつも元々魚」その7、更新しました。 私自身のギョーカイトラウマをトピックに、「ストレス対応が体調や神経発達にどういう影響を与えるか」今度習ったことを少しだけ書いてみました。詳しくは本をお待ちください。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/38f8a909939ed71f2af221b4ec683c18 それにしても吉田友子医師、もう誰も知らないのね。 そういう時代になったんだなあ。 やっぱり私が潰したかったギョーカイは、もうないかもしれません。 知らないからググった、という人によれば、今は初診はとっていなくて、再診のみ。その再診にも色々条件がつくとか。 要するに、治していないっていうことですね。 治さないと患者がたまる。 その治らない患者と長年つきあっているのでしょう。 当時のギョーカイメジャーって、こういう人ばかりですよ。 その間にこっちは神田橋先生が出て金魚体操が出て療育整体が出て愛着障害を治す方法を愛甲さんが伝えてくれて、治った治ったの輪が広がりました。たにしさんも、そしてたにしさんのお友だちも広義の花風社クラスタ。そして目覚ましい成果を上げているのです。 そして今度「骨折を治すように発達障害を治そう」という意欲のある先生の本を出す。 本当にギョーカイは潰れたかもしれません。少なくとも私たちの視野にはない。 あるいはセグメント化か。 当時、ギョーカイと別方向に走り出した私に人々は「メジャー方面についていないと潰れる」という脅しをさんざんかけてきました。私は「どっちみちセグメント化するから」と言っていました。 そして今、花風社クラスタはこうやって盛り上がっているのに杉山大先生も吉田友子医師も誰も知らない(少なくともこっち側では)という時代になりました。 私の言ったとおりじゃん、っていう気分です。 てきとーに診断つける→なのに「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という呪いをかける→てきとーに薬のはけ口にして終わり みたいな「標準医療」に騙される人が減ればいいと思います。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2023年10月10日 おはようございます。 昨日は体育の日、でしたが少なくとも南関東はあいにくの天気でした。お天気のよかった地域の皆様は楽しまれたと思いますが私は朝から仕事とうだうだの日でした。今朝は起きてパジャマのままお風呂掃除をしました。これだと濡れてもどうせ着替えるのでお風呂掃除は寝起きがいいですね。 ところで8日のメッセージにいただいたシアさんのレスとてもいいですね。 大事なことだと思います。 人間は犬と違って、時代が時代でも、自分の意思があります。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-102/#comment-11213 それとブルーさんから雑談のお部屋に新たな連載。 四回シリーズのようです。 朝から笑いました! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-73/#comment-11225 実は私の連載「どいつもこいつも元々魚」も、これまでのハッタツギョーカイの騒ぎ方&今後の展望 と「私の神経系」をテーマにしています。 これまでは画期的な本が出るたびにそれはそれは大騒ぎだったのです。 だから私の神経系はすでに、闘いに備えているようなのです。 これが学習です。 でも今回はどうでしょうね。 何しろ「骨折を治すように発達障害を治したい」という先生であり、しかもかなり大きなアンビションをもっていらっしゃるのです。 それは読んでのお楽しみにしようかな、と思っていますが 治りたくない人たちが完全に無視するのか、匿名凡医療従事者集団は騒ぐのか、楽しみがたくさんです。 ブルーさんの連載にはオープニングのテーマ音楽まで(URLで)着いていますが、私の連載のエンディングはこれで行こうかなと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=2OPuh4-RC5w ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2023年10月8日 おはようございます。 昨日は夫が午後遅くからライドだ(風の都合)って言ってて、どこ行くの、って言ったら「東京湾を目指す!」とか言ってて「またかよ」と思いました。 東京湾を目指す! って目標としてはわかりやすいですが、何しろ都会を通るわけで、人犬車大杉、子ども飛び出し注意、ですごく神経が疲れるわけですよ。 自転車乗っていると歩けない人とか歩けない犬が増えたのに気づきます。歩けない人が増えたのは高齢化とか注射とかが原因なんだろうけど、歩けない犬が増えたのはブリーダーから買ってきた犬を室内飼いするのが普通になったからでしょう。 犬猫は人間の残飯食ってた時は寿命は短くても健康だったのに、管理されたフードを食べるようになって寿命は伸びたけど不健康になり獣医さんにしょっちゅうお世話になり高い療養食とかを食べさせる必要が出てきたりするようになったみたいで、大変にデジャブです。 繁殖犬はひどい環境に置かれているようなのでブリーダーから買った犬は高い確率で胎児期愛着障害を背負っているでしょうな。そしてちんちくりんなリボンとかつける長い毛の犬を好んでトリミングに金がかかってそれをまたインスタ映えみたいな循環もできあがっているようですが、ああいうリボンつけて洋服着た犬高い確率であまともに歩けない。 そいつらがよたよたよたよたしているので自転車乗りとしてはとても気を使いますよ。 皆さんも室内で動画でエアロビやるのと山登りをするので筋肉への負荷を比べてみるといいですよ。外歩いた方が筋力鍛えられるにきまっているんですよ。 だから子どもの飛び出しはまさに訓練中で元気でいいなあと思うけど、命は守らなくてはいけないので、お互い気を付けましょうということですね。 一応道交法上チリンチリンするの禁じられているんで、大声だすこともありますが𠮟っているわけじゃないですよ。おばさんが通るよという注意喚起です。第一こっちは還暦初心者ローディBBAなので幸か不幸かそんなに高速出せません(笑)。 というわけで昨日も、つまらない道ながら、やはり秋を感じ、そして怪我しない怪我させないで帰ってきました。医療に負荷はかけてねえぞこら、ってなもんです。 ところで現代の犬の悩みはそれだけじゃなく、ドッグランでいじめたいじめられたとか、お友だちと遊べないとか、色々デジャブですね。 ところで注射ね。 厚労省は「重症化リスクのある人に」って言ってるのに小児科学会かなんかが「全小児に推薦」とか言ってるのね。 これも友だち原理主義ですね。小児科はコロナで外来減ったり、今後少子化で先細りだったり不安がいっぱいある。そのときにせめて、仲間に儲けさすチャンスは逃したくないのね。 医療福祉の連合があり、それに行政が配慮することによって弱者様一名いると色々な利権が立ち上がるように、そして一人の弱者様の人生が消化試合にされていくように、小児科学会への仲間への思いやりのために生涯にわたる健康被害が出てくるお子さんがいないといいな、と思います。 私はその点、このギョーカイで誰とも仲良くしないのが信条なので、正しいことをやっていると思いますよ。 新刊に関してのブログ連載、よかったら読んでくださいね。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222 ではでは皆様 楽しい日曜日を。 返信する シア 2023年10月8日 社長こんにちは。 ネット上には治らないチューバー系の人はたくさんいます。 私は、ニキさんを見たことがありますが、別にものすごく特殊な人ではありませんでした。 普通の、感じのいいお姉さんだったと思います。 サインのスタンプをいただいたのは、もう結構大昔ですけどね。 でも、外側からはわからないほど、ニキさん自身は主観で自分を特殊だと思っていたんでしょう。 ニキさんがもしそこまで特殊でヘンテコだったら、幼少のころからわかったり、社会不適応を起こしてホームレスになったり事件・事故に巻き込まれたり命を落としているかもしれないはずですし、その可能性が高いです。 ニキさんがご自身を特殊だと信じるようになったのが、「頑張っても頑張ってもうまくいかない」から「自分なりの工夫で打開してきた」ことがたくさんあったからのようです。 それを想うとき、私自身にも当てはまることでしたから、それが「発達障害」だからと言うことになって、自分が少数派だったから仕方がないんだって思えたら、苦労が大きかった人ほど自分への慰めになったのかもしれません。 「自分のせいではなかった」と思えたら、何もかもうまくいかないようにその時思えていたなら、あなたが特殊で、変わっていて、それが障害レベルだからと言われたら、納得してしまうかもしれません。 しかし、すでに述べたようにニキさん(そして私も)ホームレスになったり、永続的に病院に収容されているようないわゆる狂人とされる人であったりするわけではありません。 困ったこともあるけど、なんとかえっちらおっちら生きているという点で、どちらかと言ったら体力がなかったり、身体が弱かったりすることがマイナスに働いているだけで、それらを形成する悪習慣を意識して変えていったら、もっといい人生が開けるかもしれません。 私自身社長のご意見を聴き、「運のいい考え方・行動」基本的な健康管理をほんのちょっと意識しただけで、ずいぶん変わったと今のところ実感しています。 発達障害と言うのは、いろいろな原因を包含する症候群であるとするなら、脳…もっと言えば脳から身体につながる神経の不具合と考えることができ、それが遺伝かもしれないし、なんらかのスイッチ?がはいったものかもしれません。 その辺のことが、新しく出る本でより詳しくわかると伝え聞いているので、楽しみにしています。 総じて、全身のコンディションが低かったら、心身の育成・発達に影響したりしますし、そのような時代や境遇に生まれたのは、社長の仰るワンちゃんの例のように、不運かもしれません。 しかし人間はワン公と違って、自分で意思を持ち、自分で心身のコンディションを整えたり、生活習慣を見直したりが身体アプローチでできます。 「自分の人生がうまくいかない症候群」を動かしがたい脳機能障害とはとらえず、様々な不運とか時代背景めぐりあわせと考え、たとえ身体障碍があったとしても、楽しく暮らすにはどうしたらいいかな?と考えることができるはずです。 気持ちを腐らせる時代が続いたのですが、「治らないと決め込む」自分に、?の疑問を持ち始めて歩いてきてよかったです。 そして自分が満足できるように生活するすべをあれこれ模索した結果を信じるようになりました。 少なくとも現代の日本の社会においては、人間は医療や福祉の飼い犬にならない限り、ワンちゃん・ワン公とは違って、人生を切り拓けるものだと信じられると言うことを、強調しておきたいです。 返信する 佑樹あかり 2023年10月8日 YouTubeのチューバーでなおらない系ってフォローしてる人、チャンネル登録してる人あまりいない気しますね。 しかも、治らない系チューバーの中には実質的に旦那さんがやってて、障害持ちの自分の妻や息子や娘を見世物小屋の芸人みたいに扱ってる人もいて不愉快です。 ルサンチマンに満ちてるものもあるので、治らない系のユーチューバーはみないようにし、チャンネル登録しない。Twitterアカウントはミュートにしてます。 返信する 浅見淳子 2023年10月8日 あかりさん チャンネル登録はする気にならないですねー。縁起悪そうです。 返信する yasu 2023年10月9日 治らない系YouTuberというのは私にとって新出単語でした。 視聴したことはなくお勧めされたこともないですが、YouTubeがここまで広がる前に、治らない系ブロガーみたいなのはありましたね。その中でもお金を稼ぐ力がある人が自分の成功例を元に拘りを武器にするとか、凸凹を活かせとか盛んにやってましたけど、あの人たちが今でも健在かどうかは不明です。この手の人たちはシングルディスプレイで常に一つのタスクが全画面表示になっていて、正直あまりお付き合いしたくないなと感じました。 治ると言って金を稼ぎたいんだろうと決めつけたような言い方をしている人もいましたけど、端から見たらお前がブログでやっていることの方が露骨に金儲けだろうと、ある意味非常にわかりやすい人たちでした。ありのままに系の人たちには金に汚い人が多いというのが私の仮説です。 返信する yasu 2023年10月9日 厚労省の発表はスーパーのチラシ、学会の声明は専門店のエキスパートのアドバイスと考えるとわかりやすい。医学に全面信頼を置いている人が信じるのは当然後者です。 某新規感染症のLNP-mRNAワクチンのチラシに「強制ではありません」と書いてあったとしても、専門店のエキスパートから打ったらと言われたらそっちを信じるのと同じですね。 専門店のエキスパートと言っても、休日によくやっている銀行の資産運用セミナーを思い浮かべてもらえればいいです。自分の全財産を銀行の営業マンに晒して真摯に相談する人は少ないと思いますが、これと同等ですね。いや、健康被害リスクのことを考えると金を失うよりも危ないかな。 銀行の営業マンに自分の資産を晒して相談している人は、お気を付けくださいww 返信する 浅見淳子 2023年10月9日 yasuさん ありのまま系の人って吝嗇だと思ってました。コロナ禍のあとではエビデンスガーなんてより一層信じられなくなりましたが、彼らは「絶対に治ると言ってくれないとやりたくない」んですね。花風社の方法なんてお金は大してかからないのに、きっと金魚体操やると少しカロリー消費するかもしれないから治らないとゆらゆら揺れるのさえ損なような気がするのだと思います(笑)。 返信する yasu 2023年10月9日 「絶対に○○」というのはワクチンがまさにそうですね、政府や学会がそう言ってくれてましたしね。でも、ワクチン打ってもマスクし続けろとか、7回目投与が開始されている今の状況に大きなクレームを出している様子もないので、誰かが「絶対に○○」と言ってくれさえすれば単純にそれに従い結果は顧みないのでは、というのが私の仮説です。 返信する 浅見淳子 2023年10月7日 おはようございます。 昨日は治らないTuberの動画を偶然見ちゃって、どよ~んとしましたわ。大変だね、治らない界隈は。 治った方がいい、とつくづく思っています。鹿児島に連れて行った彼女が来週刑務所的GHを抜けてもっと自由なGHに移るのだけど、その移行する中で皆さんに伝えておいたほうがいいことを一杯知りました。 彼女が刑務所的GHに入ったのは病院から直接。入院中に離婚、親はすでにホーム、きょうだいは自分の家庭があり、ということでGHが現実的な選択肢でした。そうなると色々選んでいる余裕はなかったと思われます。 で、そこで入居と就労支援Bを同法人の中で利用していたんだけど、こういう形態に安らぎを覚える保護者もいると思う。とくに知的障害の重い人の場合とか。 でも彼女の場合には、いずれは就労したいという思いは持っていたんです。 ところがあるとき就労Bから生活介護に「落とされ」た。理由は人間関係とか? 色々説明があったみたいですけど、私が介入することになり色々書類を見てからくりがわかりました。 単純に、就労Bより生活介護の方が単価が高いわけ。だから生活介護は定員を埋めないと法人として損。そのために持ち駒であるGHの住人を理屈つけて移しただけの話。 こうやって月給が15000円から2000円まで落ちたんだけど、それにも文句ひとついわず、でも一生懸命離席しないで働いていたらきっとまた就労Bに戻してもらえると彼女は信じてた。 彼女はもともと接客業の経験者。でも生活介護での作業はラベル貼りとかそういうのです。 「んなわけないじゃん」って私は言った。 あっちからみると、GH住みで生活介護の利用者にしておけば、単価の高い安定した固定資産なんだから、って。 そのからくりを知って彼女は自分で情報を探して、より自分の適性に合った接客を伴う訓練になるB型を探してきた。就活もしてきた。週に一回とか二回しか外出が「許可されない」(慢性違憲状態)の中できることをしたわけです。っていうかこのころはもう私が「あんたたちどういう法的根拠があって外出制限とかしてんの」とか文句を入れていたころだから、外出自体しやすくなっていたかもしれない。 ともかくまあ、刑務所的GHにしてみれば「入居者が自分でよその法人のB型を探してくる」こと自体前代未聞なわけ。それくらい弱みにつけこんでいるんだよ悪徳福祉業者はね。 それで大騒ぎになり、行政介入になり、個別支援会議が開かれ、愛甲さんが仕事として出席して権利擁護をしてくれて、より適性にあったB型に移る事が行政にも認められた。 そして外に出ることになって、今度はより自由度の高いGHを自分で探してきた。そして電話してあちらの人とも話をした。 これに対し行政はB型移行のときより慌てた。GH→GHの移行は大人の事情で難しいみたい。これは他からも情報を得ていた。結局行政は地域資源にはいい顔したいし、刑務所的GHだって彼らにとっては貴重だし、支援費の付け替えみたいなことはしたくないわけ基本。どっちも客だから顔をつぶしたくないわけ。 それで色々あきらめさせる方便を使ってきた。 笑っちゃうくらい拙い方便が「今の主治医だと新しいGHは受け入れないだろう」というもの。彼女は私に連絡取るまで、地域の凡医にかかっていた。何か悩みがあると相談するとどんどん薬を増やすよくいる凡医。それで何十錠も薬をのみ、ろれつがまわらないところから始まった。 多剤処方を解消するため、愛甲さんと神田橋先生の支えで面倒みてくれた関東のお医者さんは、県境をまたいだところにいた。これを行政は問題視したわけ。主治医が他県にいる利用者なんて新しいGHは受け入れないだろう、と。 それを受けて愛甲さんは神田橋先生に相談を始めた。同県内にどなたかいないかと。 ともかくも体験宿泊ができることになり、そこで彼女はGHの支援者さんたちと話をしたら「あらGH変えるのに主治医まで変えたら変化が急すぎるから今の先生でいいじゃないの」と言われたとのこと。 行政はとっちゃんぼうやだから、あれこれ要らねえ心配する。そんなの現場は気にしてないのに。だからみんな、行政の言うことも話半分にきいておけばいいですよ。 で、無事に移れることになり、管理をまかせていた通帳を返してもらった。 通帳と出入金の管理は有料で頼んでいた。もちろん毎月通帳のコピーとお小遣い帳が実家であるきょうだいの元に送られる。そして私も時々みせてもらっている。 そこに歯科の訪問診療の領収書があった。家族としてはそれをみたら「ああ、歯科検診してもらっているんだな」と思うだけ。 ところが本人が通帳を見てびっくりした。「歯科検診なんか受けていない」というわけ。 つまり、そこの施設に来る訪問歯科が、彼女を勝手に売り上げに組み込んでいたらしい。それで施設に請求するから、施設は三割払う。その領収書があった。そしてあとの7割は国保に請求しているはず。 これを数か月やられていた。自己負担は3割で3万円くらい。っていうことは国保から7万円くらいせしめてますね。 これって汗水たらして働いて保険料納めている一般人を医療が搾取しているっていうことよ。 これ、ばれると保険医取り消しの可能性もあるらしい。どこのどの歯科か私領収書もってるよ。いつでも通報してさしあげますよ。だからとっとと本人に返金して国保にも間違ってましたって言った方がいいんじゃないかしらね。 よく花風社が「治そう」というと福祉医療がよってたかって「金儲けのために嘘をついている!」とか言ってた。 でも弱者様一人いるとそこに群がって儲けようとするのは我々純然たる民間人ではなく公金チューチューしていらっしゃる医療福祉の方ですよ。治さないことが利権なのよ彼らにとって。 知的障害のない大卒の人を就労Bから生活介護に移すだけで、重度加算とか取り放題ですからね。私はその書類も持ってますよ。自分が見てもわけわからんからと実家が私にくれたから。びっくりしたよ。全介助扱いなんだもん。これで加算つけて、やはり一般納税者から搾取しているのよ、福祉事業は。 すごいオモシロいネタつかんでいる状態です今の私。 なぜ行政医療福祉がこれだけ腐っているかというと、要するにみんな友だち原理主義が過ぎる。自立支援の名目なのに、一生治らない障害だと決めつけてその人を自立させることはせず、「いかにこの行政福祉医療の連合の仲を壊さないか」に血道を上げる。GHなんて本人が選んでいいはずなのに、ギョーカイの不文律で移籍が難しいとかもやつらの友だち原理主義から来ている。 だから結論「治るが勝ち」です。 2000年ごろから、「支援があれば支援があれば」という活動を親御さんたちがやって、できた支援がこんなもん。 こんなところに世話になるくらいなら、治ったほうがいいです。治らない治らないと嘆いてYouTubeで小銭稼いでいる場合じゃないよ。 というわけで次の本に関するブログ更新しました。 友だち原理主義が志を曇らせるので 「誰とも仲良くしない」という私の方針は、まことに正しいと思いました。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/4236dbef6b8f09a3255cfb8227a3cb44 ではでは皆様 楽しい週末を! 返信する 浅見淳子 2023年10月6日 おはようございます。 ギョーカイトラウマは抜けました。今朝起きたら、あ、抜けてる、と思った。折を見て連載「どいつもこいつも元々魚」を再開いたします。 トラウマっていうのは一発学習だと神田橋先生に習いました。そして今度の先生に習ったのは「トラウマは成功体験」っていうことです。はてな? とわからなかったんですが、今回自分に揺り戻しがきてよくわかった。トラウマは成功体験なんですよ。トラウマを大事にするというより「自分がその都度つらいときをどのように潜り抜けてきたか」は大切にすべき。私が前回(2015年)杉山トラウマを脱したときの言葉、これは神田橋先生に習った通りです。 ===== 私の脳が私の資質に基づいて自然に生み出したものなので 私は今後何度危機に見舞われようと この方法を何度でも使うことができるのです。 医療にすがらなくても。 ===== 私の場合には浅見処方(仮)でいいので、皆さんも自分がどうやってトラウマを脱してきたかを考えるといいですね。 そして2015年の時点で私は杉山大先生に「あんたもういらねえわ」と言っているのですが、そのとおり、杉山WHO世代を生み出したので浅見処方(仮)は完成です。めでたしめでたし。 それにしても愛知県特殊だし、その愛知県方式が全国に広まっちゃった(広めようとした凡支援者の群れがいた)のが全国の不幸ですね。私の潰すべきギョーカイの一つはこれだな。 シアさんと私の会話をごらんください。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-102/#comment-11205 さて、yoyoyoさんちでいいことが起きました! 治った自慢です。きっと楽しかったでしょうね! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11204 排泄ってやはり大きい。当たり前ですが。 だからここの自由度が増すと、世界が広がりますね。 ではでは皆様 楽しい金曜日を。 返信する 浅見淳子 2023年10月5日 おはようございます。 新刊についてのブログ、その5で止まっています。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/f4ab245758c684b44022e4ea079468dc ここにきてギョーカイトラウマが出てきてしまってね。 「あなたのそのトラウマは深いから」って神田橋先生にも言われたのですが、何がトラウマかって、 ・治さない医療 ・伸ばさない療育 ・アリバイ的特別支援教育 ・飼い殺しの成人支援 をさんざんみてきて、裁判を抱えることになって自分もこのギョーカイの無能無気力に苦しんで、ですかね。 それでどんどん治る本を出して、そうするとわけのわからん魑魅魍魎が湧いてくるんですわこれが。 それで今回も本当に、神田橋先生以来の地殻変動を起こすような本なんで、また騒ぎが起きるのかなとちょっとうんざりしているみたいな感じ。 これには浅見処方(仮)しかないんです。それはわかっている。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/9014044d0c816f4eb46b43cd6383df35 著者のドクターは「精神科医は人のいい人たちだ」「精神科は精神科できちんと仕事をしている」とか言って、私はそれに生返事をしているんだけど、私はどーーーーーーーしても精神科医がいい人たちだとは信じられない。 そして医療ギョーカイの取り決めで、今精神科がやっていることが「医療業界内ではきちんとした仕事とみなされている」のなら早くみんなに言ってよ、と思う。そうしたら期待しないで済むから。と思う。 まあ次の本でみんな知ることになり、期待しなくなるでしょうけど。 たぶんお医者同士はアタリが柔らかいんだよ。それと患者様(笑)にもアタリが柔らかいんだと思う。だけど非医療の、非患者の、ましてや若い女になんてやつらはものすごく底意地悪いことしますよ。私は30代でそれをやられて今まで生き残ってきたからね。 ということで私の精神科医嫌いは、このギョーカイに入ってすぐに杉山大先生の意地悪にびっくりしたことから始まっていて さいきんあのおっさんの所業を色々思い出すよ。 それで昨日もトラウマ処理のため、地球におんぶとかその後の焼酎風呂とか、コラージュとかぬりえとか色々やったんだけど、最後に「そうだ、また杉山大先生の悪口を書いて憂さ晴らししようかな」と思いついたのだけど そういえば今の読者の皆様は、杉山大先生なんて知らないじゃん? いきなり知らないおっさんの悪口読んでも何が何だかわからないよね。 松島さんのことは知っていて、療育整体は知っていて、藤川先生も知っていて、でも杉山大先生WHO? の人が多い。 これが私の夢が実現してきたエビデンス。 私の夢とは「ギョーカイを潰す」だったのだから。 ギョーカイっていうのは「発達障害者の味方のふりして本当は救うつもりなどなく管理を一生するつもり」の勢力。 彼らの目当ては(ささやかな)富と(ちっぽけな承認欲求を満たす)名誉。そのために当事者の味方のふりはするけど、本当に救う気はないの。それとギョーカイ内でうまくやるのがとても大事なの。何よりも大事なの。発達障害者を救うより。お互いに嫌われないことを優先させる。だから切磋琢磨が起きない。私は彼らに嫌われてもいいから、だから治す本を出せてこられたの。 神田橋先生が私に「トラウマだいぶとれたね」と言ったとき私は「このギョーカイで誰とも仲良くしなくてよかったらやっていけると思います」と言った。だから私は誰とも仲良くしないし仲間は増やさないの。 争いたくない、権威にすり寄りたい、という人は著者の中にもいて、そういう人は離れていけばいいの。 その時々に縁がある人と仕事をすればそれでいいの。それが最近だと松島さんだったり今度のドクターだったりして、きっとそれは皆さんのお役に立つ。私は自由人として生きる。それが幸せなの。 ともかく杉山大先生の悪口を言おうにももう知る人がいないので言っても仕方ない。 今杉山大先生の名前を出しても 「知りませんね。治さない人には興味がないので」 「前は読んでだけど・・・」 こういう反応ですよね。 そして杉山大先生を知らなくても松島さんを知っている時代に、花風社がまだ存在して次々にギョーカイを揺るがすような本を出していることが私の夢が実現してきた証拠。 すなわち「ギョーカイを潰す」という私の夢。 もう杉山大先生なんか要らないっていう状態になった。 つまり私は結構ギョーカイを潰したんだと思います。 次の本でも潰れそうだけど まだギョーカイありますかね? 最近見かけてないんですけど。 自己肯定感自己肯定感あれほどやかましかったのに あらゆる子どもに「あなたはばい菌かも」って思い込ませたコロナ禍の間、だんまりだったね。 そういうやつらなんですよギョーカイは。 本当に意欲も能力もないの。 それだけ知っておいて。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する シア 2023年10月6日 もともと、愛知県のコロニーが元なんですよね。 愛知県の山の中には、大規模なコロニーがありました。 コロニーは施設でできた街であり、そこに、知的発達障害の人が、集まって暮らしていたんです。 でも、コロニーが隔離政策だって言うことが、明らかだったので、愛知県を始め全国にあったコロニーは廃止されていきました。 しかし、とりわけ大規模なコロニーがあった愛知県は、それでも仕事をあきらめなかったんです。 そこで杉山先生とか、辻井先生とか、ほかの人も出てきて、ギョーカイができていった。 ニキさんが全国で登壇し、メディアにも出て、社長も啓発活動に参画しましたよね。 強調したいのは、もともとはコロニーのあった愛知県(あいち)が音頭を取ったのが主要な出来事であり、杉山先生の立ち位置はそこです。 そして、横浜が先進地域になったのは、町田~多摩ニュータウンがあり、そこのおやじの会が力を持っていたからです。 新興地域であり、町内のつながりが未だなかったことから、障害児をどうしようかと言うことで子供を材料にして親の会ができて行った。 もとをただせば、愛知県の山奥のコロニーやこう言った子育て経験の継承のない新興地域で流行った活動だったんだと思います。 写真は、名古屋のコロニー跡地にできていた支援施設の建物を示します。 返信する シア 2023年10月6日 特別支援教育も、福祉施策も地域活動での「隔離」でなかったら、よかったんだと思います。 特別支援教育は、国連でも指摘されているように「分離教育」であって、ノーマライゼーションでもなんでもなかったんです。 ダイバーシティとか、インクルーシブ・インクルージョンなんて言葉が流行りましたけど、ふたを開けてみたら「障害者枠」があり、その枠組みの中で生きていってほしかった、それが愛知県の目指すところだった。 それはコロニーの正当な継承とも言えて、山奥のコロニーと言うハードから、街中の見えないバリアに置き換えられて、分離・隔離を旨としていたのが、根本にあったんだと思います。 もし、「障害者枠」とか、そういうものを撤廃していく方向ならば、私もギョーカイに反発しなかったと思います。 自由に生きていかれるのではなく、制度は隔離~分離のまま変わらなかったし、「発達障害」を早期に診断して、分断していく方向だったのでした。 それは当事者を迷惑な存在にとどめていたし、真に共存しようとは考えないのも福祉産業の都合だったと思います。 返信する 浅見淳子 2023年10月6日 シアさん 情報ありがとうございます。 本当に中部っぽいですよね、特別支援教育自体。 ガチガチの管理教育への反発から分離教育になった感じ。 そしてそれが産業化して利権になっていった感じ。 杉山大先生。花風社クラスタを予防的にブロックする辻井大先生。そして匿名でねちねちやってきた吉川徹。本当に中部は変なのが多い。 特別支援教育の変さに封建制度みたいなのが生きている地域な気がする。それが悪い方に作用している。少なくともフラットに考える私とはものすごく相性が悪い。 それでも杉山大先生はまだ、神田橋先生に学ぶ気があって、今は福井県で虐待対応とかしているようですが、神田橋先生の教えを自分なりに取り入れているようです。だからマシかもしれない。 私にとっては迷惑だったけど。 今回思い出したけど、今回のギョーカイトラウマは抜けました。 返信する 浅見淳子 2023年10月4日 おはようございます。 なんでも相談していいお部屋、皆さん回答ありがとうございます。情報量多いですね。 remiesさんのコメントにリンクが四つ以上あって、承認待ちになっていたのを承認しました。前回はremiesさんの書き込みをきっかけにボーンブロスブームが起きたと思いますが、質問者に限らず皆さんに参考になると思うのでご興味のある方は「なんでも相談していいお部屋」に見に行ってみてください。 また、ブルーさんの連載が更新されています。 めちゃくちゃ思い当たることがおおい回です! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11197 特に次のフレーズが心に残ります。 ・塩漬けにされない ・天の配剤 私なんかもこれを心掛け&恵まれてきた一人です。 でもその逆をやってしまう人っているんです。 たとえば、仕事をやめて次の仕事(あるいは起業)に取り掛かるとき「今まで忙しかったからちょっと休もう」をやる人がいます。 かなり高い確率で、ずっと休むことになります。 これは自らを塩漬けしているパターンですね。 今一緒に本を作っているドクターは、ビジネスパーソンのうつや適応障害に休職の診断書を書くけれど、次の日から動いてもらう、と言っていました。そして平均一か月半で職場復帰してもらう、と。 一般的な再発再休職が57パーセントなのに対し、ドクターんところでは95パーセントの人がそのまま職場に定着し、もどってこないそうです。それでどうしても再発する5パーセントを追及して行ったら発達障害の人たちだった。 それで脳神経科的解剖学的に発達障害を考えて、「花風社正しいわ」ということになったそうです。 こういう人が時々現れてくるのが私の「天の配剤」です。 でも世の中には、その「天の配剤」の逆張りをする人もいるし、気づかずスルーしている人もいます。 私から見るともったいないけど、でもそれぞれの人生ですからね。 ともかくブルーさんの記事はぜひ読んでくださいね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 過去のコメントを表示 新しいコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
浅見淳子 2023年10月20日 おはようございます。 ブルーさんの超力作レスからまた会話が。レベル高いですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11283 それにしても治りたい人には手段が用意される時代になりました。 また皆さん言語能力高くてびっくりです。 さて、昨日はブログにて新刊の目次を発表いたしました。 もちろん製作中ですので、改変の可能性はありますが、趣旨は変わりません。かなりご参考にしていただけるかと思います。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/30deb31231d582fc37014e231a4b4755 ではでは皆様 楽しい金曜日&週末を。 返信する
浅見淳子 2023年10月19日 おはようございます。 今日も盛りだくさんの内容をお届けできるどっとこむですね。 まず、新刊『発達障害治療革命 脳神経内科医からの提言』 出版に際し、またあいつらが湧いてくることを予測して始まったブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」で凡STの分析が行われています。 ブルーさんの分析が鋭すぎるので読んでください。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11276 また、新刊ご案内ブログも更新です。 こんだけ医者嫌いの私がなぜ今回医者の本を出すか。 理由は三つか四つかありますが そのうちの一つ。 「ありえない恐怖感」の原因と治療法が具体的に示されている事です! https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/50a389a9c555d6bc662724bc54891285 ここの理解が文系頭の私には難しく、今年のあの猛暑の中、うんうん言っていたんですよ。 HPA軸とか。 副腎皮質ホルモンとか。 炎症所見とか。 炎症性サイトカインとか。 そういうことと発達障害の関係。 そして素晴らしいのは、ドクターはこれを「コロナ後遺症の治療が発達障害の治療に役立つことがわかった」とおっしゃっていることです。 それってすごく新しいじゃないですか。 20年以上同じカラオケ繰り返しているみたいな発達凡医とは研究熱心さが違う、と思いませんか? 本当に、治りたい、治す気のある成人には様々な手段が提供される時代となりました。 最近入ってきてくださったリータさんの質問に答え、ブルーさんが力作コメントをしてくださっています。必見です! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11277 ギョーカイに洗脳されている筋からすると「トンデモ」かもしれません。でもそれって自分の身体をよくみていないからニーズに気づかないわけで。 自分の身体をブルーさんのように見つめ、ニーズにあった巷のサービスを取り入れると、障害者雇用→正社員→手帳返上 みたいなコースも可能だとわかった2023年ですね。 さて、智くんが相変わらず微笑ましい&すごいです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11278 智くんはカナーとかアスペとかではなく自閉性は薄いように私には思えますが。空気読めるしね。 そしてなんと! X(ツイッター)において「治してはいかんおじさん」こと辻井大先生が、智ママパパさんご夫婦を未ブロックだそうです! なんとうかつな! 一年後くらいにもう一度「辻井ちぇーっく」しますので、そのときにはきちんとブロックされているといいですね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2023年10月18日 おはようございます。 昨日、新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」その12を更新しました。海外では花風社がやっていることこそ標準治療だそうです。それはなぜ? というお話。 知ってみれば、仕組みは簡単でした。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/d36e68e9285096b56f5588668c4f2d6f そしてブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。私もレスしています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11268 たとえば、杉山大先生や吉田友子医師からやられたことをやられても腹が立たない人っていると思います。あの人たちの周囲はそうかもしれないです。医者って医者仲間以外には「患者様」とつきあうことが多いでしょうから。 そしてその「患者様」には自己肯定感にバグがある人が多い。医者はそういう人との付き合いに慣れ切っているんです。だからまともな自己肯定感を持った人との付き合い方を知らないんですね。 病院だけで続いているマスク強制や、分娩時マスク等、いや他産業に対する不要不急発言も、医者という人種が根本的に一般人をバカにしているところから端を発していると私は思っています。 そういうこともあって、私は距離を置きたいな、とやってきたわけです。 それがなぜ今度ドクターの本を出すのか。 理由は三つか四つくらいあるかな。 一つは上記にリンクした「国際水準の治療とはどういうものか教えてくれる」からです。 日本には国際水準の医療は入ってきません。そして余計なものは入れます。 現に、国際的に笑いものになる7回目を打っています。 医療が進んだ先進国のはずなのに、なぜか国際水準が達成できないのが日本の医療なのです。 制度に問題があるからですね。それが露呈したのがコロナ禍です。あれを見ると、発達医療が一向に進化しない理由もわかりますね。 効果的な治療法を持ってこられない大きな理由の一つを私は国民皆保険に見ていますが、ブルーさんの連載にあるような気質の問題もあると思います。 ほとんどの人が、ブルーさんの言葉を借りれば気分は「山村部」ですから。 その結果、コロナ禍からの脱出が世界でびりになりました。 これはすなわち「日本の医療は世界最低」な面があるということです。そしてその世界最低の医療をあてにしちまっているのが、日本国民たる皆さんなのですよ。 そういえば昨日久しぶりに「辻井ちぇーっく」しました。 ツイッター(X)のアカウントを持っている人はやってみてください。ログインした状態で この人 twitter.com/masatsuj にブロックされているかどうかみてみると面白いです。 「ブロックされてました! いったいだれ?」っていうリアクションが多いのですが この人は「治してはいかんおじさん」です。 医者じゃないんだけど、杉山吉田両医師ともおともだちで、シアさんが先日書いていた「ギョーカイ言論弾圧の歴史」のメジャープレイヤーです。 電話番号変わってなければ、私の携帯にまだ番号が入っているはずです(笑)。 つまりかつては私もおともだちだったんだけど、私が「治そう」路線に舵を切ってからツイッター上で「花風社クラスタの早期発見・早期ブロック」をやっている変わったおっさんです。 なぜ彼が、彼の存在すら知らない花風社クラスタを見つけてはブロックしているかは謎です。 もしかして、自分はえらいので、花風社の本を読むような不埒なやつとはつきあってやらない! という決心の現れなのかもしれません。 でも今の花風社クラスタは、誰も治さない人に興味がないので、彼を知りもしないし、ましてや支援を求める心配はないんですけどね。 確か同い年だからいい年なんだし、大学教授で心理士でなんとかディレクターなのだから、大人げない真似はやめればいいと思うのですが。 まあ要するに、これがギョーカイ人です。 で、この人たちが20年前に作ったガイドラインに従って「障害受容」とか言ってるわけですよ支援ギョーカイは。 先日シアさんが雑談のお部屋に書いていた、ギョーカイによる言論弾圧活動でもメジャープレイヤーでした。それが本気で支援だと信じていたんでしょうね。 あ、20年前で思い出した。 今度の本を出す意味は、ドクターが新しい情報を積極的に取り入れれている方だから、っていうのもあるな。 今日はそのあたり、ブログに書きましょうかね。 花風社クラスタへの新入生といえば、リータさんがブルーさんに色々質問があるようです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-11267 ブルーさんも応えてくださるようですよ。 楽しみですね。 リータさんもXアカウントを作ったら即辻井ブロックの対象ですね(笑)。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2023年10月17日 おはようございます。 昨日は新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その11をアップしました。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/63120ab8a860f088f42bcd297a223136 本当に、生きていく上での戦略の違いなんだよ! ていうお話。 で、ブログにリンクしてありますが、「凡医のお部屋」を作りました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1180/ そしたらいきなりシアさんが直球を投げ込んでくれたので、私も直球を返しました。 よくネット上でねちねち陰湿行為やっている医クラがいると、「本当にお医者なのだろうか」とか「優秀な医者はネットなどやっていなくて、ダメなのがやっている」とか言いますが、私が思うにだいたいの医者やコメディは性格悪いがデフォだと思います。 で、その一部がネットに流れてきて、でも彼ら口枷民族だから(口枷しているっていう物理的な意味と自由な発言を許されていないという抽象的な意味と双方で)、おまけにお昼がカップ麺とかで栄養状態も悪いから、ねちねちねちねちやるんだけど、それが本性なんだと思います。 つまり、白衣着て皆さんの前で「患者様」とかやっているのがコスプレなんです。食ってくための。 当該の二人の所属先のっけときましたけど、本物の医療従事者ですよ。かたっぽは開業医。かたっぽは病院勤務。 きっと仕事では「患者様」とかやってるんですよ。でもねちねちねちねち憂さ晴らししてそれが目に余って花風社に情報持ち込んで来る人がいるくらいの所業になったわけですよ。 皮をはがしてみればほぼ全員性格悪いのが医療従事者、だと思いますよ。 じゃなきゃマスク強制出産とか、そういう奇習が日本だけで行われている理由がわからない。他国ではやっていないわけ。でも日本ではやっていて、しかも内部からそれに反対する声が起きないわけ。医療ギョーカイにも出産を経験した女性はたくさんいるでしょう。どれだけ苦しいことかわかるでしょう。でも声が起きないわけ。 それは医療従事者が根本的に底意地が悪い、っていう以外の説明ありますか? 逆にあったら教えてほしいよ。 というわけで昨日はブログで「口枷民族と自由人、サバイバル戦略の違い」について触れて、そして新刊タイトルを発表しました。 『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』 でいきます。 できれば直販の方だけにでも11月末に発送したいです。それを目指してやっています。 それと智くんの件が嬉しいのだけど https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11260 これでまた思い出したことがある。 それはまた改めて、だな。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2023年10月16日 おはようございます。 昨日は午前中お天気が悪かった南関東ですが、どっちみち午後すぎまでお仕事でした。で、晴れてきたら母のところに卵を届けにいきました。夫の発注ミス(ふるさと納税)で我が家は卵が90個来ます。しばらくは卵を買わないように母にも言いました。 さて、ブルーさんの「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。この都市部と地方の考え方の違い。 そうなんです。都会育ちの人としては同じものでも、官から提供されるものより民が工夫して提供してくるものの方が質がいいのが当たり前なんですよね。だから民業をさげすむことはない。 それが医療や福祉はとにかく民業をさげすんでいますね。公金チューチュー民はどこにいようと地方民なんですよね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11251 それと、シアさんから、ギョーカイによる言論弾圧の歴史。 この事件覚えています。あの頃ギョーカイは、「アスペルガーは犯罪者予備群」という言説を打ち倒そうと平気で言論弾圧していましたね。 なんであんなに必死に弾圧したかっていうと、そのころ起きた凶悪事件の加害者にどんどん診断がついて、ギョーカイも焦っていたのです。何しろ教育も治療もする気がないので。 健常者が何人殺されようと、ギョーカイが気にするのは「診断名の一人歩き」だという狂った時代でした。実を言うとニキさんもそのあたりはギョーカイの同調者で、私とは違うなあと当時から思っていましたね。 必死になって「犯罪者予備群」の評判を打ち消さなければいけない理由の一つに、他人に迷惑をかける自閉症者というのが割と身近だったからですね、人々にとって。 そして支援側はそれに手を打つ気はなく、健常者側が我慢すればいいというのがギョーカイの総意。それどころか診断名が報道されて「当事者たちが傷つく」のを恐れる始末。そここそ自分たちの出番じゃないんか~い! とにかく全く仕事する気がなくすべてを社会に押し付けて恥じないギョーカイを象徴するような事件でしたわ。 もうさすがにそういう人はいなくなったというか、鳴りを潜めていると思いますが、今も一部の成人当事者の中にやたら権利を振り回す人がいたり、レガシーとして「障害受容。周りが我慢しなくては」という原則を持ってしまっている支援者がいるので、その根本、発達障害者支援が「健常者に人権なし」の原則から始まったことは頭に入れておいた方がよさそうです。真に受けると社会でやっていくのは無理なので。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11253 さて、智くんのお部屋から。歯の問題。 なるほど、前歯がない。 たしかに構造的にむずかしいですね。 だとすると食材に工夫が必要。 ただ智くんは割と外食に積極的ですよね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11255 ということは我々の前歯は飾りだけではなく、機能をはたしているのですね。 なぜそういうことを言うかというと、やはり手入れが必要なのは奥歯だからです。 両親には頑丈に産んでもらいましたが、二人とも高齢になってから入れ歯生活です。 めんどくさそうなので、医療嫌いの私も歯医者だけは割と行きます。っていったってコロナ禍では一度しか行きませんでしたが。 先日も「そろそろ行こうかな」と思ったけど「マスクめんどくせえな。持ってないし」と思いました。 そしたら夫が皮膚科に行ってしろっていわれたけど拒んだ、っていうのをきいて「そうだ断ればいいだけだ」と思って出かけてきました。 もちろん歯医者は診察中、口開けていなければならないわけですが、待合室でも何も言われませんでしたし一緒に待ってた人もノーマスクでした。 だいぶ圧がなくなってきたのかな。 そもそも世界一マスクして世界一感染出している実績のあるジャパン。エビデンスがだ~いすきな医療のみなさんがいまだに病院マスクを押し付けるのは、要するに診療報酬とサディズムです。あいつら一般人にえらそうに命令するの好きじゃん。 ドレスコード、だと言い張る意見もあるようですが、先に金取っといてドレスコードを押し付けるもなにもないもんです。ノーマスク患者拒否したいなら国民皆保険やめろよ。 というわけでシアさんから、病院マスクというか研究所マスクについて報告。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-10/#comment-11254 それと、新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その10をアップしました。 神田橋先生の名言「医者なら治せんといかんわな」はこういう背景で生まれた言葉です。そして「医者なら治せんといかんわな」の反対語は「医者は治さなくていい」ではなく「医者は治してはいけない」なんですよ。 今後社会保障の論議が盛んになってくると思われますが、こういう堕落した発達医療がいつまで保険でカバーされるかね。時期が来たら私は「治す気がないのだから保険診療に値しない」と大いにこと上げしますよ。この20年間を目撃してきた者としてね。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/10dd52044ac100b311d51826379952cb ではでは皆様 楽しい一週間を。 返信する
浅見淳子 2023年10月14日 おはようございます。 昨日、新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」その9を更新しました。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/ec5c12655c34dd223c9e3b27c12190f8 ここで、匿名で攻撃してくる医クラとそれに洗脳された「治らないと涙目で言い張る系」の当事者保護者の社会性は、魚類の段階にとどまっているという話をしました。 でも仕方ないかもしれません。それが彼らの生き残り戦略なのです。 私の生き残り戦略は違うのです。 という話を「その10」にしようかと思ったのですが、その前にまた(良質の)ギョーカイトラウマが浮かび上がってきました。 これはした方がいい話だと思うので、週末のうちにその10としてアップします。 そのきっかけになったのは新刊で得た知見もそうなのだけど、最近の中東情勢をきっかけに、イスラム研究者飯山陽氏のYouTubeチャンネルを見たことがきっかけです。 この方著作も面白いですが、動画も面白いです。美貌が重荷なのかと思うほどの変顔や語り口も含めて。 日本の海外研究者って、どんな分野でも、その研究対象の国にほれ込んだり肩入れしたりする人が多いです。 黒いタートルネック着た仏文学者がとれとれびあーんとか言ってワイングラスをくるくる回す、みたいな。 でもこの方はイスラム研究者でありながら別にイスラム世界にほれ込んでいるわけではなく、わりと日本人には理解しがたい異文化として分析しつつまた付き合い方を模索しています。 イスラム教徒にせよユダヤ教徒にせよ、八百万の我々からは「いったい何を争っているんだろう」っていうところがあるのは正直なところだと思います。この豊かな国土を天与のものとして生まれながらに与えられてきたこの列島の住人としては、なんであんな乾いた土地をめぐって血を流すのかいまいちわからない。アメリカが一部土地を上げればそんなに争わずにすむのに、とか思うけど、どうしてもあそこじゃなきゃいけないみたいですね。 で、今度の紛争に関して飯山氏は「何千年もさかのぼってテロ行為の正当化をする必要はない」ということで、たしかにそうなのです。 どれほどのやったやられたの歴史があったとしても、テロはテロ。 そして「ハマスはパレスチナを代表していない。イスラエルの肩をもっても石油の禁輸等の制裁を日本が受けることはない」そうです。 知っているからこそ、冷静に分析し、相手に理のあるときはそれをこと上げする。 というのは本物の学者の態度かもしれませんが、日本ではこういう研究態度は評価されず、「イスラム命!」みたいな研究者が科研費をもらう一方で、もらえない歴史を積み重ねてきたということです。 でも本来専門家というのは、専門知識を広い社会に活かすべきです。当該対象国や文化に媚びるのではなく。 我が家にもゲルマニストが一人いますが、彼なども毎年留学生を送り出すにあたり、本当のことを全部教えると言っています。どういう意地悪をされるか。どう言いかえすかあるいはスルーするか。意地悪や人種差別もある程度類型化されているみたいなのです。これは医クラの攻撃もそうですね。 そうすると学生さんたちは帰ってきて「先生の言う通りだった! 助かった」と意気揚々としているそうです。「メルヘン街道が」「ロマンチック街道が」なんていいことばかり言われて夢見て行ってガツンとやられるより、「相手がどういう意地悪をするか」は接する上でずっと役立つ知識なわけです。 私も発達障害の世界に長いわけですが、研究者ではなくとも「情報筋」として同じ態度で発達障害者に臨んでいます。 仲人口はききません。むしろ、かわいげがある人もいるけど全くない人もいること、到底隣人として付き合う気にはならない人もいることをはっきりと伝えます。 頑張っている発達障害の人の就労を応援し、ブルーさんみたいな人が増えればいいな、と思う一方で、絶対雇ってはいけない発達障害の人もいることは正直に話しています。 何しろ私は犯罪被害者でもあるので、自閉症者の一部に過度なストーカー体質があることや世の中をなめていることはよく知っています。そして発達障害者支援法の初期に活躍したギョーカイメジャーたちがその甘えを助長したことは歴史として伝えております。あのころのギョーカイメジャーの甘やかしが先着一名様になり、いまだに時代が変わったことのない成人当事者も多そうです。 そう。ふと気づくと、その甘やかし世代の大物支援者たちを誰も知らない世の中になっていた、というのが最近の気づきです。 そして昨日、また大事なことを思い出したのです。それは「治らないという考え方は治りませんか?」と「医者なら治せんといかんわな」という神田橋先生の二大名言――後の発達援助を変えたあの名言の生まれた背景をそれ以降の世代の読者に伝えておかなければいけない、ということです。 そして今度の本は、「治らないという考えを治した」ドクターによる本です。ですので「その10」はこれで行こうと思います。 しばしお待ちくださいませ。 ではでは皆様 楽しい週末を。 返信する
浅見淳子 2023年10月12日 こんばんは。 今、鶏肉を煮込みながらメッセージを書いています。夫は今日もロードバイクで出勤していきました。ひざ丈のレーサーパンツです。いい加減寒いだろうから鶏肉を煮込むことにしました。 もう一つ今日は夜のメッセージも更新することにした理由があります。それは今朝、新刊に関するブログ「どいつもこいつも元々魚」その8を更新したのですが https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/75717e0913d48d62cd31284cdc343daf そのときに書き忘れていたことがあったからです。 書き忘れに気づいたのは、今日ギョーカイ本を読んでいたからです。 脳神経内科医の本、今ゲラ待ちで一応一瞬手を離れているので この際普段読まないギョーカイ本を読もうと思って何冊か買いました。 そしてなんとなくギョーカイの相場観を思い出して、皆さんに大事なことを言い忘れていたことに気づきました。 それは、医師の態度豹変について。 私がブログに書いたとおり、彼らは医療従事者と患者にだけ優しいです。 それ以外の人には基本つんけんします。 だから非医療従事者である私は、つんけんされるのが基本です。 ただ、たとえば私が彼らの無礼なふるまいに抗議するとどうなるか。 彼らは突然、こっちを「患者扱い」するのです。 いやに下手に出るのです。 「患者様」っていうやつです。 おそらく自分たちに抗議をしてきた私を、パニックを起こしているかのように解釈し、腫れ物に触るような応対にスイッチするのです。 これも自動的なのかもしれません。 彼らの神経系が学習してしまったやり方なのかもしれません。 でも私はパニックを起こしたのではないのです。 一人の社会人として無礼だと思ったから、それに抗議しただけです。 対等な社会人として無礼だったので、その点を指摘しただけです。 ところが抗議されると突然彼らはこっちを患者であるかのように扱うのです。 今日、ギョーカイ本を読んでいて、あのなんとも言えないスイッチの仕方を思い出したので、書いておこうと思いました。 とか思っていたらブルーさんがシリーズ「ハッタツ有事は起こるのか」を更新してくれました。 笑いました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11241 この「資格にこだわるかどうか」も一つの違いなのです。 私はなんの資格も持っていません。なんなら普通免許すら持っていません。 でも今の今まで職業生活で生き残っています。 実はそれが自分の誇りだったりするし、医療系、福祉系の資格を必死に取る人を見ると「かわいそうだなあ」と思っているところもあるのです。 才覚があれば資格はいらないのに、自信ないからand/orヒマだからとったんだろうな、くらいに思っているのです。 それくらい彼らと私は世界観が違います。 そういう世界観の違う人がこれまで花風社を匿名でねちねち攻撃してきました。 そのねちねちがあまりにいやらしいと、見ている人たちも腹を立てるのでしょう。匿名がはぎとられます。実名や所属に関する情報が集まってしまうのです。 それが今までのアンチの運命でした。 さて、今度の本ではどうなるでしょうね。 ではでは皆様 楽しい夜を。 返信する
浅見淳子 2023年10月12日 おはようございます。 雑談のお部屋でシアさんと、戦争に関して雑談をしています。そこにもレスしましたが、私にとって戦争で死ぬってそんなに悪い死に方だと思いません。何しろ入院なしに死ねるから(笑)。検査とか、マスクとか、そういうわずらわしさなしに死ねる方法ってないものなのかな、とコロナ禍以降考えていますが(もちろん自殺ではなく、安楽死も許されていない現実の法体系の中で)そうなると戦死っていうのは悪くないんじゃないかと思います。 戦争で死ぬかも、と恐れているほど、現実の死はつらいものではないかもしれません。一瞬ですからね。 さて、昨日はびっくりしました。著者のドクターが、チャットGPTで新刊の紹介文を作ってくれたのです。660字バージョンと379字バージョン。これが実によくできているのです。各バージョン、冒頭とエンディングを引用します。 =====660字冒頭 発達障害の未来を変える画期的な病態理解と治療法に関する本を発表します。この本は、発達障害に悩むお子さんのご両親や、成人性の発達障害で苦しむ方々に、安心感と新たな希望をもたらすでしょう。 (中略) 彼の熱意と専門知識が、発達障害の課題に向き合うすべての方々に安心感をもたらし、新たな未来への第一歩を踏み出す手助けとなるでしょう。この本を手に取り、発達障害に立ち向かう新たな旅を始めましょう。 =====660字結び =====379字冒頭 発達障害に関する新たな光が差し込みます。 (中略) 発達障害は決して「治らない」ものではありません。新しい病態理解と治療法を提供するこの本は、読者に新たな道を示し、発達障害に立ち向かう力を与えてくれるでしょう。 =====379字結び これはもう、編集者もいらない時代が来るな、と思いました。編集者だけではなくもちろん医者も、いえそれだけではなく多くの職業でほんのちょっとしか人がいらない時代が来るでしょう。労働の概念を変えた方がいいかもしれません。それはそれで楽しそうだけど、わけがわからなくなるので、そういう時代が来る前に戦死してしまうのも運命だと受け入れやすくなった、と自分では思います。 有事が見え隠れする中での自分の生き方としては「やりたいことはやっておく」でしょうかね。 でもいざ弾が飛んで来たらよけるのでしょう。生命体だから。それが反射です。命の危機には反射が作動します。そして最後の最後は苦しくないと思います。ただ後に残る亡骸が悲惨だから、生き残った方が苦しいのでしょう。 そんなこともこの夏の本づくりで学びました。 皆様もどうぞお楽しみに。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
シア 2023年10月12日 社長の生命力から言って、そんなに簡単に行かないと思いますね。 これは皮肉でもなんでもなく、前例があります。 「平家物語」でも、生き残った建礼門院(平徳子)が菩提を弔い後始末をした様子が描かれています。 入水までしたのだから、非常に不本意だったと思われますが、そういう方も出てくるのが世の習いです。 彼女がいつ崩御されたのかも、はっきりとした記録は残っていないそうです。 本当の本当に「死んでもいい」と願ったからとて、そんなに簡単に行くものではないし、却ってそういう方が長生きします。 社長はいろいろな危害や災厄から距離を置き長年ギョーカイの趨勢を見てこられましたが、規模は異なるとはいえそうなる公算が高いと思います。 きっと長生きされるでしょう。 返信する
浅見淳子 2023年10月11日 おはようございます。 自己紹介のお部屋にリータさんが来てくださいました。 治ろうと思う成人の方は、本当にすがすがしいと思いますよ。 これから皆さんと情報交換できるといいですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/55/comment-page-9/#comment-11228 それからたにしさんから。 たにしさんは地元で地道に治る輪を広げていらっしゃいますが 花風社講座等に出席し、実践していたお友だちに成果があったようです! 必読です! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11230 それと、「どいつもこいつも元々魚」その7、更新しました。 私自身のギョーカイトラウマをトピックに、「ストレス対応が体調や神経発達にどういう影響を与えるか」今度習ったことを少しだけ書いてみました。詳しくは本をお待ちください。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/38f8a909939ed71f2af221b4ec683c18 それにしても吉田友子医師、もう誰も知らないのね。 そういう時代になったんだなあ。 やっぱり私が潰したかったギョーカイは、もうないかもしれません。 知らないからググった、という人によれば、今は初診はとっていなくて、再診のみ。その再診にも色々条件がつくとか。 要するに、治していないっていうことですね。 治さないと患者がたまる。 その治らない患者と長年つきあっているのでしょう。 当時のギョーカイメジャーって、こういう人ばかりですよ。 その間にこっちは神田橋先生が出て金魚体操が出て療育整体が出て愛着障害を治す方法を愛甲さんが伝えてくれて、治った治ったの輪が広がりました。たにしさんも、そしてたにしさんのお友だちも広義の花風社クラスタ。そして目覚ましい成果を上げているのです。 そして今度「骨折を治すように発達障害を治そう」という意欲のある先生の本を出す。 本当にギョーカイは潰れたかもしれません。少なくとも私たちの視野にはない。 あるいはセグメント化か。 当時、ギョーカイと別方向に走り出した私に人々は「メジャー方面についていないと潰れる」という脅しをさんざんかけてきました。私は「どっちみちセグメント化するから」と言っていました。 そして今、花風社クラスタはこうやって盛り上がっているのに杉山大先生も吉田友子医師も誰も知らない(少なくともこっち側では)という時代になりました。 私の言ったとおりじゃん、っていう気分です。 てきとーに診断つける→なのに「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という呪いをかける→てきとーに薬のはけ口にして終わり みたいな「標準医療」に騙される人が減ればいいと思います。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2023年10月10日 おはようございます。 昨日は体育の日、でしたが少なくとも南関東はあいにくの天気でした。お天気のよかった地域の皆様は楽しまれたと思いますが私は朝から仕事とうだうだの日でした。今朝は起きてパジャマのままお風呂掃除をしました。これだと濡れてもどうせ着替えるのでお風呂掃除は寝起きがいいですね。 ところで8日のメッセージにいただいたシアさんのレスとてもいいですね。 大事なことだと思います。 人間は犬と違って、時代が時代でも、自分の意思があります。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-102/#comment-11213 それとブルーさんから雑談のお部屋に新たな連載。 四回シリーズのようです。 朝から笑いました! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-73/#comment-11225 実は私の連載「どいつもこいつも元々魚」も、これまでのハッタツギョーカイの騒ぎ方&今後の展望 と「私の神経系」をテーマにしています。 これまでは画期的な本が出るたびにそれはそれは大騒ぎだったのです。 だから私の神経系はすでに、闘いに備えているようなのです。 これが学習です。 でも今回はどうでしょうね。 何しろ「骨折を治すように発達障害を治したい」という先生であり、しかもかなり大きなアンビションをもっていらっしゃるのです。 それは読んでのお楽しみにしようかな、と思っていますが 治りたくない人たちが完全に無視するのか、匿名凡医療従事者集団は騒ぐのか、楽しみがたくさんです。 ブルーさんの連載にはオープニングのテーマ音楽まで(URLで)着いていますが、私の連載のエンディングはこれで行こうかなと思います。 https://www.youtube.com/watch?v=2OPuh4-RC5w ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2023年10月8日 おはようございます。 昨日は夫が午後遅くからライドだ(風の都合)って言ってて、どこ行くの、って言ったら「東京湾を目指す!」とか言ってて「またかよ」と思いました。 東京湾を目指す! って目標としてはわかりやすいですが、何しろ都会を通るわけで、人犬車大杉、子ども飛び出し注意、ですごく神経が疲れるわけですよ。 自転車乗っていると歩けない人とか歩けない犬が増えたのに気づきます。歩けない人が増えたのは高齢化とか注射とかが原因なんだろうけど、歩けない犬が増えたのはブリーダーから買ってきた犬を室内飼いするのが普通になったからでしょう。 犬猫は人間の残飯食ってた時は寿命は短くても健康だったのに、管理されたフードを食べるようになって寿命は伸びたけど不健康になり獣医さんにしょっちゅうお世話になり高い療養食とかを食べさせる必要が出てきたりするようになったみたいで、大変にデジャブです。 繁殖犬はひどい環境に置かれているようなのでブリーダーから買った犬は高い確率で胎児期愛着障害を背負っているでしょうな。そしてちんちくりんなリボンとかつける長い毛の犬を好んでトリミングに金がかかってそれをまたインスタ映えみたいな循環もできあがっているようですが、ああいうリボンつけて洋服着た犬高い確率であまともに歩けない。 そいつらがよたよたよたよたしているので自転車乗りとしてはとても気を使いますよ。 皆さんも室内で動画でエアロビやるのと山登りをするので筋肉への負荷を比べてみるといいですよ。外歩いた方が筋力鍛えられるにきまっているんですよ。 だから子どもの飛び出しはまさに訓練中で元気でいいなあと思うけど、命は守らなくてはいけないので、お互い気を付けましょうということですね。 一応道交法上チリンチリンするの禁じられているんで、大声だすこともありますが𠮟っているわけじゃないですよ。おばさんが通るよという注意喚起です。第一こっちは還暦初心者ローディBBAなので幸か不幸かそんなに高速出せません(笑)。 というわけで昨日も、つまらない道ながら、やはり秋を感じ、そして怪我しない怪我させないで帰ってきました。医療に負荷はかけてねえぞこら、ってなもんです。 ところで現代の犬の悩みはそれだけじゃなく、ドッグランでいじめたいじめられたとか、お友だちと遊べないとか、色々デジャブですね。 ところで注射ね。 厚労省は「重症化リスクのある人に」って言ってるのに小児科学会かなんかが「全小児に推薦」とか言ってるのね。 これも友だち原理主義ですね。小児科はコロナで外来減ったり、今後少子化で先細りだったり不安がいっぱいある。そのときにせめて、仲間に儲けさすチャンスは逃したくないのね。 医療福祉の連合があり、それに行政が配慮することによって弱者様一名いると色々な利権が立ち上がるように、そして一人の弱者様の人生が消化試合にされていくように、小児科学会への仲間への思いやりのために生涯にわたる健康被害が出てくるお子さんがいないといいな、と思います。 私はその点、このギョーカイで誰とも仲良くしないのが信条なので、正しいことをやっていると思いますよ。 新刊に関してのブログ連載、よかったら読んでくださいね。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222 ではでは皆様 楽しい日曜日を。 返信する
シア 2023年10月8日 社長こんにちは。 ネット上には治らないチューバー系の人はたくさんいます。 私は、ニキさんを見たことがありますが、別にものすごく特殊な人ではありませんでした。 普通の、感じのいいお姉さんだったと思います。 サインのスタンプをいただいたのは、もう結構大昔ですけどね。 でも、外側からはわからないほど、ニキさん自身は主観で自分を特殊だと思っていたんでしょう。 ニキさんがもしそこまで特殊でヘンテコだったら、幼少のころからわかったり、社会不適応を起こしてホームレスになったり事件・事故に巻き込まれたり命を落としているかもしれないはずですし、その可能性が高いです。 ニキさんがご自身を特殊だと信じるようになったのが、「頑張っても頑張ってもうまくいかない」から「自分なりの工夫で打開してきた」ことがたくさんあったからのようです。 それを想うとき、私自身にも当てはまることでしたから、それが「発達障害」だからと言うことになって、自分が少数派だったから仕方がないんだって思えたら、苦労が大きかった人ほど自分への慰めになったのかもしれません。 「自分のせいではなかった」と思えたら、何もかもうまくいかないようにその時思えていたなら、あなたが特殊で、変わっていて、それが障害レベルだからと言われたら、納得してしまうかもしれません。 しかし、すでに述べたようにニキさん(そして私も)ホームレスになったり、永続的に病院に収容されているようないわゆる狂人とされる人であったりするわけではありません。 困ったこともあるけど、なんとかえっちらおっちら生きているという点で、どちらかと言ったら体力がなかったり、身体が弱かったりすることがマイナスに働いているだけで、それらを形成する悪習慣を意識して変えていったら、もっといい人生が開けるかもしれません。 私自身社長のご意見を聴き、「運のいい考え方・行動」基本的な健康管理をほんのちょっと意識しただけで、ずいぶん変わったと今のところ実感しています。 発達障害と言うのは、いろいろな原因を包含する症候群であるとするなら、脳…もっと言えば脳から身体につながる神経の不具合と考えることができ、それが遺伝かもしれないし、なんらかのスイッチ?がはいったものかもしれません。 その辺のことが、新しく出る本でより詳しくわかると伝え聞いているので、楽しみにしています。 総じて、全身のコンディションが低かったら、心身の育成・発達に影響したりしますし、そのような時代や境遇に生まれたのは、社長の仰るワンちゃんの例のように、不運かもしれません。 しかし人間はワン公と違って、自分で意思を持ち、自分で心身のコンディションを整えたり、生活習慣を見直したりが身体アプローチでできます。 「自分の人生がうまくいかない症候群」を動かしがたい脳機能障害とはとらえず、様々な不運とか時代背景めぐりあわせと考え、たとえ身体障碍があったとしても、楽しく暮らすにはどうしたらいいかな?と考えることができるはずです。 気持ちを腐らせる時代が続いたのですが、「治らないと決め込む」自分に、?の疑問を持ち始めて歩いてきてよかったです。 そして自分が満足できるように生活するすべをあれこれ模索した結果を信じるようになりました。 少なくとも現代の日本の社会においては、人間は医療や福祉の飼い犬にならない限り、ワンちゃん・ワン公とは違って、人生を切り拓けるものだと信じられると言うことを、強調しておきたいです。 返信する
佑樹あかり 2023年10月8日 YouTubeのチューバーでなおらない系ってフォローしてる人、チャンネル登録してる人あまりいない気しますね。 しかも、治らない系チューバーの中には実質的に旦那さんがやってて、障害持ちの自分の妻や息子や娘を見世物小屋の芸人みたいに扱ってる人もいて不愉快です。 ルサンチマンに満ちてるものもあるので、治らない系のユーチューバーはみないようにし、チャンネル登録しない。Twitterアカウントはミュートにしてます。 返信する
yasu 2023年10月9日 治らない系YouTuberというのは私にとって新出単語でした。 視聴したことはなくお勧めされたこともないですが、YouTubeがここまで広がる前に、治らない系ブロガーみたいなのはありましたね。その中でもお金を稼ぐ力がある人が自分の成功例を元に拘りを武器にするとか、凸凹を活かせとか盛んにやってましたけど、あの人たちが今でも健在かどうかは不明です。この手の人たちはシングルディスプレイで常に一つのタスクが全画面表示になっていて、正直あまりお付き合いしたくないなと感じました。 治ると言って金を稼ぎたいんだろうと決めつけたような言い方をしている人もいましたけど、端から見たらお前がブログでやっていることの方が露骨に金儲けだろうと、ある意味非常にわかりやすい人たちでした。ありのままに系の人たちには金に汚い人が多いというのが私の仮説です。 返信する
yasu 2023年10月9日 厚労省の発表はスーパーのチラシ、学会の声明は専門店のエキスパートのアドバイスと考えるとわかりやすい。医学に全面信頼を置いている人が信じるのは当然後者です。 某新規感染症のLNP-mRNAワクチンのチラシに「強制ではありません」と書いてあったとしても、専門店のエキスパートから打ったらと言われたらそっちを信じるのと同じですね。 専門店のエキスパートと言っても、休日によくやっている銀行の資産運用セミナーを思い浮かべてもらえればいいです。自分の全財産を銀行の営業マンに晒して真摯に相談する人は少ないと思いますが、これと同等ですね。いや、健康被害リスクのことを考えると金を失うよりも危ないかな。 銀行の営業マンに自分の資産を晒して相談している人は、お気を付けくださいww 返信する
浅見淳子 2023年10月9日 yasuさん ありのまま系の人って吝嗇だと思ってました。コロナ禍のあとではエビデンスガーなんてより一層信じられなくなりましたが、彼らは「絶対に治ると言ってくれないとやりたくない」んですね。花風社の方法なんてお金は大してかからないのに、きっと金魚体操やると少しカロリー消費するかもしれないから治らないとゆらゆら揺れるのさえ損なような気がするのだと思います(笑)。 返信する
yasu 2023年10月9日 「絶対に○○」というのはワクチンがまさにそうですね、政府や学会がそう言ってくれてましたしね。でも、ワクチン打ってもマスクし続けろとか、7回目投与が開始されている今の状況に大きなクレームを出している様子もないので、誰かが「絶対に○○」と言ってくれさえすれば単純にそれに従い結果は顧みないのでは、というのが私の仮説です。 返信する
浅見淳子 2023年10月7日 おはようございます。 昨日は治らないTuberの動画を偶然見ちゃって、どよ~んとしましたわ。大変だね、治らない界隈は。 治った方がいい、とつくづく思っています。鹿児島に連れて行った彼女が来週刑務所的GHを抜けてもっと自由なGHに移るのだけど、その移行する中で皆さんに伝えておいたほうがいいことを一杯知りました。 彼女が刑務所的GHに入ったのは病院から直接。入院中に離婚、親はすでにホーム、きょうだいは自分の家庭があり、ということでGHが現実的な選択肢でした。そうなると色々選んでいる余裕はなかったと思われます。 で、そこで入居と就労支援Bを同法人の中で利用していたんだけど、こういう形態に安らぎを覚える保護者もいると思う。とくに知的障害の重い人の場合とか。 でも彼女の場合には、いずれは就労したいという思いは持っていたんです。 ところがあるとき就労Bから生活介護に「落とされ」た。理由は人間関係とか? 色々説明があったみたいですけど、私が介入することになり色々書類を見てからくりがわかりました。 単純に、就労Bより生活介護の方が単価が高いわけ。だから生活介護は定員を埋めないと法人として損。そのために持ち駒であるGHの住人を理屈つけて移しただけの話。 こうやって月給が15000円から2000円まで落ちたんだけど、それにも文句ひとついわず、でも一生懸命離席しないで働いていたらきっとまた就労Bに戻してもらえると彼女は信じてた。 彼女はもともと接客業の経験者。でも生活介護での作業はラベル貼りとかそういうのです。 「んなわけないじゃん」って私は言った。 あっちからみると、GH住みで生活介護の利用者にしておけば、単価の高い安定した固定資産なんだから、って。 そのからくりを知って彼女は自分で情報を探して、より自分の適性に合った接客を伴う訓練になるB型を探してきた。就活もしてきた。週に一回とか二回しか外出が「許可されない」(慢性違憲状態)の中できることをしたわけです。っていうかこのころはもう私が「あんたたちどういう法的根拠があって外出制限とかしてんの」とか文句を入れていたころだから、外出自体しやすくなっていたかもしれない。 ともかくまあ、刑務所的GHにしてみれば「入居者が自分でよその法人のB型を探してくる」こと自体前代未聞なわけ。それくらい弱みにつけこんでいるんだよ悪徳福祉業者はね。 それで大騒ぎになり、行政介入になり、個別支援会議が開かれ、愛甲さんが仕事として出席して権利擁護をしてくれて、より適性にあったB型に移る事が行政にも認められた。 そして外に出ることになって、今度はより自由度の高いGHを自分で探してきた。そして電話してあちらの人とも話をした。 これに対し行政はB型移行のときより慌てた。GH→GHの移行は大人の事情で難しいみたい。これは他からも情報を得ていた。結局行政は地域資源にはいい顔したいし、刑務所的GHだって彼らにとっては貴重だし、支援費の付け替えみたいなことはしたくないわけ基本。どっちも客だから顔をつぶしたくないわけ。 それで色々あきらめさせる方便を使ってきた。 笑っちゃうくらい拙い方便が「今の主治医だと新しいGHは受け入れないだろう」というもの。彼女は私に連絡取るまで、地域の凡医にかかっていた。何か悩みがあると相談するとどんどん薬を増やすよくいる凡医。それで何十錠も薬をのみ、ろれつがまわらないところから始まった。 多剤処方を解消するため、愛甲さんと神田橋先生の支えで面倒みてくれた関東のお医者さんは、県境をまたいだところにいた。これを行政は問題視したわけ。主治医が他県にいる利用者なんて新しいGHは受け入れないだろう、と。 それを受けて愛甲さんは神田橋先生に相談を始めた。同県内にどなたかいないかと。 ともかくも体験宿泊ができることになり、そこで彼女はGHの支援者さんたちと話をしたら「あらGH変えるのに主治医まで変えたら変化が急すぎるから今の先生でいいじゃないの」と言われたとのこと。 行政はとっちゃんぼうやだから、あれこれ要らねえ心配する。そんなの現場は気にしてないのに。だからみんな、行政の言うことも話半分にきいておけばいいですよ。 で、無事に移れることになり、管理をまかせていた通帳を返してもらった。 通帳と出入金の管理は有料で頼んでいた。もちろん毎月通帳のコピーとお小遣い帳が実家であるきょうだいの元に送られる。そして私も時々みせてもらっている。 そこに歯科の訪問診療の領収書があった。家族としてはそれをみたら「ああ、歯科検診してもらっているんだな」と思うだけ。 ところが本人が通帳を見てびっくりした。「歯科検診なんか受けていない」というわけ。 つまり、そこの施設に来る訪問歯科が、彼女を勝手に売り上げに組み込んでいたらしい。それで施設に請求するから、施設は三割払う。その領収書があった。そしてあとの7割は国保に請求しているはず。 これを数か月やられていた。自己負担は3割で3万円くらい。っていうことは国保から7万円くらいせしめてますね。 これって汗水たらして働いて保険料納めている一般人を医療が搾取しているっていうことよ。 これ、ばれると保険医取り消しの可能性もあるらしい。どこのどの歯科か私領収書もってるよ。いつでも通報してさしあげますよ。だからとっとと本人に返金して国保にも間違ってましたって言った方がいいんじゃないかしらね。 よく花風社が「治そう」というと福祉医療がよってたかって「金儲けのために嘘をついている!」とか言ってた。 でも弱者様一人いるとそこに群がって儲けようとするのは我々純然たる民間人ではなく公金チューチューしていらっしゃる医療福祉の方ですよ。治さないことが利権なのよ彼らにとって。 知的障害のない大卒の人を就労Bから生活介護に移すだけで、重度加算とか取り放題ですからね。私はその書類も持ってますよ。自分が見てもわけわからんからと実家が私にくれたから。びっくりしたよ。全介助扱いなんだもん。これで加算つけて、やはり一般納税者から搾取しているのよ、福祉事業は。 すごいオモシロいネタつかんでいる状態です今の私。 なぜ行政医療福祉がこれだけ腐っているかというと、要するにみんな友だち原理主義が過ぎる。自立支援の名目なのに、一生治らない障害だと決めつけてその人を自立させることはせず、「いかにこの行政福祉医療の連合の仲を壊さないか」に血道を上げる。GHなんて本人が選んでいいはずなのに、ギョーカイの不文律で移籍が難しいとかもやつらの友だち原理主義から来ている。 だから結論「治るが勝ち」です。 2000年ごろから、「支援があれば支援があれば」という活動を親御さんたちがやって、できた支援がこんなもん。 こんなところに世話になるくらいなら、治ったほうがいいです。治らない治らないと嘆いてYouTubeで小銭稼いでいる場合じゃないよ。 というわけで次の本に関するブログ更新しました。 友だち原理主義が志を曇らせるので 「誰とも仲良くしない」という私の方針は、まことに正しいと思いました。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/4236dbef6b8f09a3255cfb8227a3cb44 ではでは皆様 楽しい週末を! 返信する
浅見淳子 2023年10月6日 おはようございます。 ギョーカイトラウマは抜けました。今朝起きたら、あ、抜けてる、と思った。折を見て連載「どいつもこいつも元々魚」を再開いたします。 トラウマっていうのは一発学習だと神田橋先生に習いました。そして今度の先生に習ったのは「トラウマは成功体験」っていうことです。はてな? とわからなかったんですが、今回自分に揺り戻しがきてよくわかった。トラウマは成功体験なんですよ。トラウマを大事にするというより「自分がその都度つらいときをどのように潜り抜けてきたか」は大切にすべき。私が前回(2015年)杉山トラウマを脱したときの言葉、これは神田橋先生に習った通りです。 ===== 私の脳が私の資質に基づいて自然に生み出したものなので 私は今後何度危機に見舞われようと この方法を何度でも使うことができるのです。 医療にすがらなくても。 ===== 私の場合には浅見処方(仮)でいいので、皆さんも自分がどうやってトラウマを脱してきたかを考えるといいですね。 そして2015年の時点で私は杉山大先生に「あんたもういらねえわ」と言っているのですが、そのとおり、杉山WHO世代を生み出したので浅見処方(仮)は完成です。めでたしめでたし。 それにしても愛知県特殊だし、その愛知県方式が全国に広まっちゃった(広めようとした凡支援者の群れがいた)のが全国の不幸ですね。私の潰すべきギョーカイの一つはこれだな。 シアさんと私の会話をごらんください。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-102/#comment-11205 さて、yoyoyoさんちでいいことが起きました! 治った自慢です。きっと楽しかったでしょうね! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11204 排泄ってやはり大きい。当たり前ですが。 だからここの自由度が増すと、世界が広がりますね。 ではでは皆様 楽しい金曜日を。 返信する
浅見淳子 2023年10月5日 おはようございます。 新刊についてのブログ、その5で止まっています。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/f4ab245758c684b44022e4ea079468dc ここにきてギョーカイトラウマが出てきてしまってね。 「あなたのそのトラウマは深いから」って神田橋先生にも言われたのですが、何がトラウマかって、 ・治さない医療 ・伸ばさない療育 ・アリバイ的特別支援教育 ・飼い殺しの成人支援 をさんざんみてきて、裁判を抱えることになって自分もこのギョーカイの無能無気力に苦しんで、ですかね。 それでどんどん治る本を出して、そうするとわけのわからん魑魅魍魎が湧いてくるんですわこれが。 それで今回も本当に、神田橋先生以来の地殻変動を起こすような本なんで、また騒ぎが起きるのかなとちょっとうんざりしているみたいな感じ。 これには浅見処方(仮)しかないんです。それはわかっている。 https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/9014044d0c816f4eb46b43cd6383df35 著者のドクターは「精神科医は人のいい人たちだ」「精神科は精神科できちんと仕事をしている」とか言って、私はそれに生返事をしているんだけど、私はどーーーーーーーしても精神科医がいい人たちだとは信じられない。 そして医療ギョーカイの取り決めで、今精神科がやっていることが「医療業界内ではきちんとした仕事とみなされている」のなら早くみんなに言ってよ、と思う。そうしたら期待しないで済むから。と思う。 まあ次の本でみんな知ることになり、期待しなくなるでしょうけど。 たぶんお医者同士はアタリが柔らかいんだよ。それと患者様(笑)にもアタリが柔らかいんだと思う。だけど非医療の、非患者の、ましてや若い女になんてやつらはものすごく底意地悪いことしますよ。私は30代でそれをやられて今まで生き残ってきたからね。 ということで私の精神科医嫌いは、このギョーカイに入ってすぐに杉山大先生の意地悪にびっくりしたことから始まっていて さいきんあのおっさんの所業を色々思い出すよ。 それで昨日もトラウマ処理のため、地球におんぶとかその後の焼酎風呂とか、コラージュとかぬりえとか色々やったんだけど、最後に「そうだ、また杉山大先生の悪口を書いて憂さ晴らししようかな」と思いついたのだけど そういえば今の読者の皆様は、杉山大先生なんて知らないじゃん? いきなり知らないおっさんの悪口読んでも何が何だかわからないよね。 松島さんのことは知っていて、療育整体は知っていて、藤川先生も知っていて、でも杉山大先生WHO? の人が多い。 これが私の夢が実現してきたエビデンス。 私の夢とは「ギョーカイを潰す」だったのだから。 ギョーカイっていうのは「発達障害者の味方のふりして本当は救うつもりなどなく管理を一生するつもり」の勢力。 彼らの目当ては(ささやかな)富と(ちっぽけな承認欲求を満たす)名誉。そのために当事者の味方のふりはするけど、本当に救う気はないの。それとギョーカイ内でうまくやるのがとても大事なの。何よりも大事なの。発達障害者を救うより。お互いに嫌われないことを優先させる。だから切磋琢磨が起きない。私は彼らに嫌われてもいいから、だから治す本を出せてこられたの。 神田橋先生が私に「トラウマだいぶとれたね」と言ったとき私は「このギョーカイで誰とも仲良くしなくてよかったらやっていけると思います」と言った。だから私は誰とも仲良くしないし仲間は増やさないの。 争いたくない、権威にすり寄りたい、という人は著者の中にもいて、そういう人は離れていけばいいの。 その時々に縁がある人と仕事をすればそれでいいの。それが最近だと松島さんだったり今度のドクターだったりして、きっとそれは皆さんのお役に立つ。私は自由人として生きる。それが幸せなの。 ともかく杉山大先生の悪口を言おうにももう知る人がいないので言っても仕方ない。 今杉山大先生の名前を出しても 「知りませんね。治さない人には興味がないので」 「前は読んでだけど・・・」 こういう反応ですよね。 そして杉山大先生を知らなくても松島さんを知っている時代に、花風社がまだ存在して次々にギョーカイを揺るがすような本を出していることが私の夢が実現してきた証拠。 すなわち「ギョーカイを潰す」という私の夢。 もう杉山大先生なんか要らないっていう状態になった。 つまり私は結構ギョーカイを潰したんだと思います。 次の本でも潰れそうだけど まだギョーカイありますかね? 最近見かけてないんですけど。 自己肯定感自己肯定感あれほどやかましかったのに あらゆる子どもに「あなたはばい菌かも」って思い込ませたコロナ禍の間、だんまりだったね。 そういうやつらなんですよギョーカイは。 本当に意欲も能力もないの。 それだけ知っておいて。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
シア 2023年10月6日 もともと、愛知県のコロニーが元なんですよね。 愛知県の山の中には、大規模なコロニーがありました。 コロニーは施設でできた街であり、そこに、知的発達障害の人が、集まって暮らしていたんです。 でも、コロニーが隔離政策だって言うことが、明らかだったので、愛知県を始め全国にあったコロニーは廃止されていきました。 しかし、とりわけ大規模なコロニーがあった愛知県は、それでも仕事をあきらめなかったんです。 そこで杉山先生とか、辻井先生とか、ほかの人も出てきて、ギョーカイができていった。 ニキさんが全国で登壇し、メディアにも出て、社長も啓発活動に参画しましたよね。 強調したいのは、もともとはコロニーのあった愛知県(あいち)が音頭を取ったのが主要な出来事であり、杉山先生の立ち位置はそこです。 そして、横浜が先進地域になったのは、町田~多摩ニュータウンがあり、そこのおやじの会が力を持っていたからです。 新興地域であり、町内のつながりが未だなかったことから、障害児をどうしようかと言うことで子供を材料にして親の会ができて行った。 もとをただせば、愛知県の山奥のコロニーやこう言った子育て経験の継承のない新興地域で流行った活動だったんだと思います。 写真は、名古屋のコロニー跡地にできていた支援施設の建物を示します。 返信する
シア 2023年10月6日 特別支援教育も、福祉施策も地域活動での「隔離」でなかったら、よかったんだと思います。 特別支援教育は、国連でも指摘されているように「分離教育」であって、ノーマライゼーションでもなんでもなかったんです。 ダイバーシティとか、インクルーシブ・インクルージョンなんて言葉が流行りましたけど、ふたを開けてみたら「障害者枠」があり、その枠組みの中で生きていってほしかった、それが愛知県の目指すところだった。 それはコロニーの正当な継承とも言えて、山奥のコロニーと言うハードから、街中の見えないバリアに置き換えられて、分離・隔離を旨としていたのが、根本にあったんだと思います。 もし、「障害者枠」とか、そういうものを撤廃していく方向ならば、私もギョーカイに反発しなかったと思います。 自由に生きていかれるのではなく、制度は隔離~分離のまま変わらなかったし、「発達障害」を早期に診断して、分断していく方向だったのでした。 それは当事者を迷惑な存在にとどめていたし、真に共存しようとは考えないのも福祉産業の都合だったと思います。 返信する
浅見淳子 2023年10月6日 シアさん 情報ありがとうございます。 本当に中部っぽいですよね、特別支援教育自体。 ガチガチの管理教育への反発から分離教育になった感じ。 そしてそれが産業化して利権になっていった感じ。 杉山大先生。花風社クラスタを予防的にブロックする辻井大先生。そして匿名でねちねちやってきた吉川徹。本当に中部は変なのが多い。 特別支援教育の変さに封建制度みたいなのが生きている地域な気がする。それが悪い方に作用している。少なくともフラットに考える私とはものすごく相性が悪い。 それでも杉山大先生はまだ、神田橋先生に学ぶ気があって、今は福井県で虐待対応とかしているようですが、神田橋先生の教えを自分なりに取り入れているようです。だからマシかもしれない。 私にとっては迷惑だったけど。 今回思い出したけど、今回のギョーカイトラウマは抜けました。 返信する
浅見淳子 2023年10月4日 おはようございます。 なんでも相談していいお部屋、皆さん回答ありがとうございます。情報量多いですね。 remiesさんのコメントにリンクが四つ以上あって、承認待ちになっていたのを承認しました。前回はremiesさんの書き込みをきっかけにボーンブロスブームが起きたと思いますが、質問者に限らず皆さんに参考になると思うのでご興味のある方は「なんでも相談していいお部屋」に見に行ってみてください。 また、ブルーさんの連載が更新されています。 めちゃくちゃ思い当たることがおおい回です! https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11197 特に次のフレーズが心に残ります。 ・塩漬けにされない ・天の配剤 私なんかもこれを心掛け&恵まれてきた一人です。 でもその逆をやってしまう人っているんです。 たとえば、仕事をやめて次の仕事(あるいは起業)に取り掛かるとき「今まで忙しかったからちょっと休もう」をやる人がいます。 かなり高い確率で、ずっと休むことになります。 これは自らを塩漬けしているパターンですね。 今一緒に本を作っているドクターは、ビジネスパーソンのうつや適応障害に休職の診断書を書くけれど、次の日から動いてもらう、と言っていました。そして平均一か月半で職場復帰してもらう、と。 一般的な再発再休職が57パーセントなのに対し、ドクターんところでは95パーセントの人がそのまま職場に定着し、もどってこないそうです。それでどうしても再発する5パーセントを追及して行ったら発達障害の人たちだった。 それで脳神経科的解剖学的に発達障害を考えて、「花風社正しいわ」ということになったそうです。 こういう人が時々現れてくるのが私の「天の配剤」です。 でも世の中には、その「天の配剤」の逆張りをする人もいるし、気づかずスルーしている人もいます。 私から見るともったいないけど、でもそれぞれの人生ですからね。 ともかくブルーさんの記事はぜひ読んでくださいね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
おはようございます。
ブルーさんの超力作レスからまた会話が。レベル高いですね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11283
それにしても治りたい人には手段が用意される時代になりました。
また皆さん言語能力高くてびっくりです。
さて、昨日はブログにて新刊の目次を発表いたしました。
もちろん製作中ですので、改変の可能性はありますが、趣旨は変わりません。かなりご参考にしていただけるかと思います。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/30deb31231d582fc37014e231a4b4755
ではでは皆様
楽しい金曜日&週末を。
おはようございます。
今日も盛りだくさんの内容をお届けできるどっとこむですね。
まず、新刊『発達障害治療革命 脳神経内科医からの提言』
出版に際し、またあいつらが湧いてくることを予測して始まったブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」で凡STの分析が行われています。
ブルーさんの分析が鋭すぎるので読んでください。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11276
また、新刊ご案内ブログも更新です。
こんだけ医者嫌いの私がなぜ今回医者の本を出すか。
理由は三つか四つかありますが
そのうちの一つ。
「ありえない恐怖感」の原因と治療法が具体的に示されている事です!
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/50a389a9c555d6bc662724bc54891285
ここの理解が文系頭の私には難しく、今年のあの猛暑の中、うんうん言っていたんですよ。
HPA軸とか。
副腎皮質ホルモンとか。
炎症所見とか。
炎症性サイトカインとか。
そういうことと発達障害の関係。
そして素晴らしいのは、ドクターはこれを「コロナ後遺症の治療が発達障害の治療に役立つことがわかった」とおっしゃっていることです。
それってすごく新しいじゃないですか。
20年以上同じカラオケ繰り返しているみたいな発達凡医とは研究熱心さが違う、と思いませんか?
本当に、治りたい、治す気のある成人には様々な手段が提供される時代となりました。
最近入ってきてくださったリータさんの質問に答え、ブルーさんが力作コメントをしてくださっています。必見です!
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-15/#comment-11277
ギョーカイに洗脳されている筋からすると「トンデモ」かもしれません。でもそれって自分の身体をよくみていないからニーズに気づかないわけで。
自分の身体をブルーさんのように見つめ、ニーズにあった巷のサービスを取り入れると、障害者雇用→正社員→手帳返上
みたいなコースも可能だとわかった2023年ですね。
さて、智くんが相変わらず微笑ましい&すごいです。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11278
智くんはカナーとかアスペとかではなく自閉性は薄いように私には思えますが。空気読めるしね。
そしてなんと! X(ツイッター)において「治してはいかんおじさん」こと辻井大先生が、智ママパパさんご夫婦を未ブロックだそうです!
なんとうかつな!
一年後くらいにもう一度「辻井ちぇーっく」しますので、そのときにはきちんとブロックされているといいですね。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日、新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」その12を更新しました。海外では花風社がやっていることこそ標準治療だそうです。それはなぜ? というお話。
知ってみれば、仕組みは簡単でした。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/d36e68e9285096b56f5588668c4f2d6f
そしてブルーさんの連載「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。私もレスしています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11268
たとえば、杉山大先生や吉田友子医師からやられたことをやられても腹が立たない人っていると思います。あの人たちの周囲はそうかもしれないです。医者って医者仲間以外には「患者様」とつきあうことが多いでしょうから。
そしてその「患者様」には自己肯定感にバグがある人が多い。医者はそういう人との付き合いに慣れ切っているんです。だからまともな自己肯定感を持った人との付き合い方を知らないんですね。
病院だけで続いているマスク強制や、分娩時マスク等、いや他産業に対する不要不急発言も、医者という人種が根本的に一般人をバカにしているところから端を発していると私は思っています。
そういうこともあって、私は距離を置きたいな、とやってきたわけです。
それがなぜ今度ドクターの本を出すのか。
理由は三つか四つくらいあるかな。
一つは上記にリンクした「国際水準の治療とはどういうものか教えてくれる」からです。
日本には国際水準の医療は入ってきません。そして余計なものは入れます。
現に、国際的に笑いものになる7回目を打っています。
医療が進んだ先進国のはずなのに、なぜか国際水準が達成できないのが日本の医療なのです。
制度に問題があるからですね。それが露呈したのがコロナ禍です。あれを見ると、発達医療が一向に進化しない理由もわかりますね。
効果的な治療法を持ってこられない大きな理由の一つを私は国民皆保険に見ていますが、ブルーさんの連載にあるような気質の問題もあると思います。
ほとんどの人が、ブルーさんの言葉を借りれば気分は「山村部」ですから。
その結果、コロナ禍からの脱出が世界でびりになりました。
これはすなわち「日本の医療は世界最低」な面があるということです。そしてその世界最低の医療をあてにしちまっているのが、日本国民たる皆さんなのですよ。
そういえば昨日久しぶりに「辻井ちぇーっく」しました。
ツイッター(X)のアカウントを持っている人はやってみてください。ログインした状態で
この人
twitter.com/masatsuj
にブロックされているかどうかみてみると面白いです。
「ブロックされてました! いったいだれ?」っていうリアクションが多いのですが
この人は「治してはいかんおじさん」です。
医者じゃないんだけど、杉山吉田両医師ともおともだちで、シアさんが先日書いていた「ギョーカイ言論弾圧の歴史」のメジャープレイヤーです。
電話番号変わってなければ、私の携帯にまだ番号が入っているはずです(笑)。
つまりかつては私もおともだちだったんだけど、私が「治そう」路線に舵を切ってからツイッター上で「花風社クラスタの早期発見・早期ブロック」をやっている変わったおっさんです。
なぜ彼が、彼の存在すら知らない花風社クラスタを見つけてはブロックしているかは謎です。
もしかして、自分はえらいので、花風社の本を読むような不埒なやつとはつきあってやらない! という決心の現れなのかもしれません。
でも今の花風社クラスタは、誰も治さない人に興味がないので、彼を知りもしないし、ましてや支援を求める心配はないんですけどね。
確か同い年だからいい年なんだし、大学教授で心理士でなんとかディレクターなのだから、大人げない真似はやめればいいと思うのですが。
まあ要するに、これがギョーカイ人です。
で、この人たちが20年前に作ったガイドラインに従って「障害受容」とか言ってるわけですよ支援ギョーカイは。
先日シアさんが雑談のお部屋に書いていた、ギョーカイによる言論弾圧活動でもメジャープレイヤーでした。それが本気で支援だと信じていたんでしょうね。
あ、20年前で思い出した。
今度の本を出す意味は、ドクターが新しい情報を積極的に取り入れれている方だから、っていうのもあるな。
今日はそのあたり、ブログに書きましょうかね。
花風社クラスタへの新入生といえば、リータさんがブルーさんに色々質問があるようです。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-11267
ブルーさんも応えてくださるようですよ。
楽しみですね。
リータさんもXアカウントを作ったら即辻井ブロックの対象ですね(笑)。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日は新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その11をアップしました。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/63120ab8a860f088f42bcd297a223136
本当に、生きていく上での戦略の違いなんだよ! ていうお話。
で、ブログにリンクしてありますが、「凡医のお部屋」を作りました。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1180/
そしたらいきなりシアさんが直球を投げ込んでくれたので、私も直球を返しました。
よくネット上でねちねち陰湿行為やっている医クラがいると、「本当にお医者なのだろうか」とか「優秀な医者はネットなどやっていなくて、ダメなのがやっている」とか言いますが、私が思うにだいたいの医者やコメディは性格悪いがデフォだと思います。
で、その一部がネットに流れてきて、でも彼ら口枷民族だから(口枷しているっていう物理的な意味と自由な発言を許されていないという抽象的な意味と双方で)、おまけにお昼がカップ麺とかで栄養状態も悪いから、ねちねちねちねちやるんだけど、それが本性なんだと思います。
つまり、白衣着て皆さんの前で「患者様」とかやっているのがコスプレなんです。食ってくための。
当該の二人の所属先のっけときましたけど、本物の医療従事者ですよ。かたっぽは開業医。かたっぽは病院勤務。
きっと仕事では「患者様」とかやってるんですよ。でもねちねちねちねち憂さ晴らししてそれが目に余って花風社に情報持ち込んで来る人がいるくらいの所業になったわけですよ。
皮をはがしてみればほぼ全員性格悪いのが医療従事者、だと思いますよ。
じゃなきゃマスク強制出産とか、そういう奇習が日本だけで行われている理由がわからない。他国ではやっていないわけ。でも日本ではやっていて、しかも内部からそれに反対する声が起きないわけ。医療ギョーカイにも出産を経験した女性はたくさんいるでしょう。どれだけ苦しいことかわかるでしょう。でも声が起きないわけ。
それは医療従事者が根本的に底意地が悪い、っていう以外の説明ありますか?
逆にあったら教えてほしいよ。
というわけで昨日はブログで「口枷民族と自由人、サバイバル戦略の違い」について触れて、そして新刊タイトルを発表しました。
『発達障害治療革命! 脳神経内科医からの提言』
でいきます。
できれば直販の方だけにでも11月末に発送したいです。それを目指してやっています。
それと智くんの件が嬉しいのだけど
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11260
これでまた思い出したことがある。
それはまた改めて、だな。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日は午前中お天気が悪かった南関東ですが、どっちみち午後すぎまでお仕事でした。で、晴れてきたら母のところに卵を届けにいきました。夫の発注ミス(ふるさと納税)で我が家は卵が90個来ます。しばらくは卵を買わないように母にも言いました。
さて、ブルーさんの「ハッタツ有事は起こるのか?」が更新されています。この都市部と地方の考え方の違い。
そうなんです。都会育ちの人としては同じものでも、官から提供されるものより民が工夫して提供してくるものの方が質がいいのが当たり前なんですよね。だから民業をさげすむことはない。
それが医療や福祉はとにかく民業をさげすんでいますね。公金チューチュー民はどこにいようと地方民なんですよね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11251
それと、シアさんから、ギョーカイによる言論弾圧の歴史。
この事件覚えています。あの頃ギョーカイは、「アスペルガーは犯罪者予備群」という言説を打ち倒そうと平気で言論弾圧していましたね。
なんであんなに必死に弾圧したかっていうと、そのころ起きた凶悪事件の加害者にどんどん診断がついて、ギョーカイも焦っていたのです。何しろ教育も治療もする気がないので。
健常者が何人殺されようと、ギョーカイが気にするのは「診断名の一人歩き」だという狂った時代でした。実を言うとニキさんもそのあたりはギョーカイの同調者で、私とは違うなあと当時から思っていましたね。
必死になって「犯罪者予備群」の評判を打ち消さなければいけない理由の一つに、他人に迷惑をかける自閉症者というのが割と身近だったからですね、人々にとって。
そして支援側はそれに手を打つ気はなく、健常者側が我慢すればいいというのがギョーカイの総意。それどころか診断名が報道されて「当事者たちが傷つく」のを恐れる始末。そここそ自分たちの出番じゃないんか~い!
とにかく全く仕事する気がなくすべてを社会に押し付けて恥じないギョーカイを象徴するような事件でしたわ。
もうさすがにそういう人はいなくなったというか、鳴りを潜めていると思いますが、今も一部の成人当事者の中にやたら権利を振り回す人がいたり、レガシーとして「障害受容。周りが我慢しなくては」という原則を持ってしまっている支援者がいるので、その根本、発達障害者支援が「健常者に人権なし」の原則から始まったことは頭に入れておいた方がよさそうです。真に受けると社会でやっていくのは無理なので。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11253
さて、智くんのお部屋から。歯の問題。
なるほど、前歯がない。
たしかに構造的にむずかしいですね。
だとすると食材に工夫が必要。
ただ智くんは割と外食に積極的ですよね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-2/#comment-11255
ということは我々の前歯は飾りだけではなく、機能をはたしているのですね。
なぜそういうことを言うかというと、やはり手入れが必要なのは奥歯だからです。
両親には頑丈に産んでもらいましたが、二人とも高齢になってから入れ歯生活です。
めんどくさそうなので、医療嫌いの私も歯医者だけは割と行きます。っていったってコロナ禍では一度しか行きませんでしたが。
先日も「そろそろ行こうかな」と思ったけど「マスクめんどくせえな。持ってないし」と思いました。
そしたら夫が皮膚科に行ってしろっていわれたけど拒んだ、っていうのをきいて「そうだ断ればいいだけだ」と思って出かけてきました。
もちろん歯医者は診察中、口開けていなければならないわけですが、待合室でも何も言われませんでしたし一緒に待ってた人もノーマスクでした。
だいぶ圧がなくなってきたのかな。
そもそも世界一マスクして世界一感染出している実績のあるジャパン。エビデンスがだ~いすきな医療のみなさんがいまだに病院マスクを押し付けるのは、要するに診療報酬とサディズムです。あいつら一般人にえらそうに命令するの好きじゃん。
ドレスコード、だと言い張る意見もあるようですが、先に金取っといてドレスコードを押し付けるもなにもないもんです。ノーマスク患者拒否したいなら国民皆保険やめろよ。
というわけでシアさんから、病院マスクというか研究所マスクについて報告。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-10/#comment-11254
それと、新刊ご案内ブログ「どいつもこいつも元々魚」その10をアップしました。
神田橋先生の名言「医者なら治せんといかんわな」はこういう背景で生まれた言葉です。そして「医者なら治せんといかんわな」の反対語は「医者は治さなくていい」ではなく「医者は治してはいけない」なんですよ。
今後社会保障の論議が盛んになってくると思われますが、こういう堕落した発達医療がいつまで保険でカバーされるかね。時期が来たら私は「治す気がないのだから保険診療に値しない」と大いにこと上げしますよ。この20年間を目撃してきた者としてね。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/10dd52044ac100b311d51826379952cb
ではでは皆様
楽しい一週間を。
おはようございます。
昨日、新刊ご紹介ブログ「どいつもこいつも元々魚」その9を更新しました。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/ec5c12655c34dd223c9e3b27c12190f8
ここで、匿名で攻撃してくる医クラとそれに洗脳された「治らないと涙目で言い張る系」の当事者保護者の社会性は、魚類の段階にとどまっているという話をしました。
でも仕方ないかもしれません。それが彼らの生き残り戦略なのです。
私の生き残り戦略は違うのです。
という話を「その10」にしようかと思ったのですが、その前にまた(良質の)ギョーカイトラウマが浮かび上がってきました。
これはした方がいい話だと思うので、週末のうちにその10としてアップします。
そのきっかけになったのは新刊で得た知見もそうなのだけど、最近の中東情勢をきっかけに、イスラム研究者飯山陽氏のYouTubeチャンネルを見たことがきっかけです。
この方著作も面白いですが、動画も面白いです。美貌が重荷なのかと思うほどの変顔や語り口も含めて。
日本の海外研究者って、どんな分野でも、その研究対象の国にほれ込んだり肩入れしたりする人が多いです。
黒いタートルネック着た仏文学者がとれとれびあーんとか言ってワイングラスをくるくる回す、みたいな。
でもこの方はイスラム研究者でありながら別にイスラム世界にほれ込んでいるわけではなく、わりと日本人には理解しがたい異文化として分析しつつまた付き合い方を模索しています。
イスラム教徒にせよユダヤ教徒にせよ、八百万の我々からは「いったい何を争っているんだろう」っていうところがあるのは正直なところだと思います。この豊かな国土を天与のものとして生まれながらに与えられてきたこの列島の住人としては、なんであんな乾いた土地をめぐって血を流すのかいまいちわからない。アメリカが一部土地を上げればそんなに争わずにすむのに、とか思うけど、どうしてもあそこじゃなきゃいけないみたいですね。
で、今度の紛争に関して飯山氏は「何千年もさかのぼってテロ行為の正当化をする必要はない」ということで、たしかにそうなのです。
どれほどのやったやられたの歴史があったとしても、テロはテロ。
そして「ハマスはパレスチナを代表していない。イスラエルの肩をもっても石油の禁輸等の制裁を日本が受けることはない」そうです。
知っているからこそ、冷静に分析し、相手に理のあるときはそれをこと上げする。
というのは本物の学者の態度かもしれませんが、日本ではこういう研究態度は評価されず、「イスラム命!」みたいな研究者が科研費をもらう一方で、もらえない歴史を積み重ねてきたということです。
でも本来専門家というのは、専門知識を広い社会に活かすべきです。当該対象国や文化に媚びるのではなく。
我が家にもゲルマニストが一人いますが、彼なども毎年留学生を送り出すにあたり、本当のことを全部教えると言っています。どういう意地悪をされるか。どう言いかえすかあるいはスルーするか。意地悪や人種差別もある程度類型化されているみたいなのです。これは医クラの攻撃もそうですね。
そうすると学生さんたちは帰ってきて「先生の言う通りだった! 助かった」と意気揚々としているそうです。「メルヘン街道が」「ロマンチック街道が」なんていいことばかり言われて夢見て行ってガツンとやられるより、「相手がどういう意地悪をするか」は接する上でずっと役立つ知識なわけです。
私も発達障害の世界に長いわけですが、研究者ではなくとも「情報筋」として同じ態度で発達障害者に臨んでいます。
仲人口はききません。むしろ、かわいげがある人もいるけど全くない人もいること、到底隣人として付き合う気にはならない人もいることをはっきりと伝えます。
頑張っている発達障害の人の就労を応援し、ブルーさんみたいな人が増えればいいな、と思う一方で、絶対雇ってはいけない発達障害の人もいることは正直に話しています。
何しろ私は犯罪被害者でもあるので、自閉症者の一部に過度なストーカー体質があることや世の中をなめていることはよく知っています。そして発達障害者支援法の初期に活躍したギョーカイメジャーたちがその甘えを助長したことは歴史として伝えております。あのころのギョーカイメジャーの甘やかしが先着一名様になり、いまだに時代が変わったことのない成人当事者も多そうです。
そう。ふと気づくと、その甘やかし世代の大物支援者たちを誰も知らない世の中になっていた、というのが最近の気づきです。
そして昨日、また大事なことを思い出したのです。それは「治らないという考え方は治りませんか?」と「医者なら治せんといかんわな」という神田橋先生の二大名言――後の発達援助を変えたあの名言の生まれた背景をそれ以降の世代の読者に伝えておかなければいけない、ということです。
そして今度の本は、「治らないという考えを治した」ドクターによる本です。ですので「その10」はこれで行こうと思います。
しばしお待ちくださいませ。
ではでは皆様
楽しい週末を。
こんばんは。
今、鶏肉を煮込みながらメッセージを書いています。夫は今日もロードバイクで出勤していきました。ひざ丈のレーサーパンツです。いい加減寒いだろうから鶏肉を煮込むことにしました。
もう一つ今日は夜のメッセージも更新することにした理由があります。それは今朝、新刊に関するブログ「どいつもこいつも元々魚」その8を更新したのですが
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/75717e0913d48d62cd31284cdc343daf
そのときに書き忘れていたことがあったからです。
書き忘れに気づいたのは、今日ギョーカイ本を読んでいたからです。
脳神経内科医の本、今ゲラ待ちで一応一瞬手を離れているので
この際普段読まないギョーカイ本を読もうと思って何冊か買いました。
そしてなんとなくギョーカイの相場観を思い出して、皆さんに大事なことを言い忘れていたことに気づきました。
それは、医師の態度豹変について。
私がブログに書いたとおり、彼らは医療従事者と患者にだけ優しいです。
それ以外の人には基本つんけんします。
だから非医療従事者である私は、つんけんされるのが基本です。
ただ、たとえば私が彼らの無礼なふるまいに抗議するとどうなるか。
彼らは突然、こっちを「患者扱い」するのです。
いやに下手に出るのです。
「患者様」っていうやつです。
おそらく自分たちに抗議をしてきた私を、パニックを起こしているかのように解釈し、腫れ物に触るような応対にスイッチするのです。
これも自動的なのかもしれません。
彼らの神経系が学習してしまったやり方なのかもしれません。
でも私はパニックを起こしたのではないのです。
一人の社会人として無礼だと思ったから、それに抗議しただけです。
対等な社会人として無礼だったので、その点を指摘しただけです。
ところが抗議されると突然彼らはこっちを患者であるかのように扱うのです。
今日、ギョーカイ本を読んでいて、あのなんとも言えないスイッチの仕方を思い出したので、書いておこうと思いました。
とか思っていたらブルーさんがシリーズ「ハッタツ有事は起こるのか」を更新してくれました。
笑いました。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-74/#comment-11241
この「資格にこだわるかどうか」も一つの違いなのです。
私はなんの資格も持っていません。なんなら普通免許すら持っていません。
でも今の今まで職業生活で生き残っています。
実はそれが自分の誇りだったりするし、医療系、福祉系の資格を必死に取る人を見ると「かわいそうだなあ」と思っているところもあるのです。
才覚があれば資格はいらないのに、自信ないからand/orヒマだからとったんだろうな、くらいに思っているのです。
それくらい彼らと私は世界観が違います。
そういう世界観の違う人がこれまで花風社を匿名でねちねち攻撃してきました。
そのねちねちがあまりにいやらしいと、見ている人たちも腹を立てるのでしょう。匿名がはぎとられます。実名や所属に関する情報が集まってしまうのです。
それが今までのアンチの運命でした。
さて、今度の本ではどうなるでしょうね。
ではでは皆様
楽しい夜を。
おはようございます。
雑談のお部屋でシアさんと、戦争に関して雑談をしています。そこにもレスしましたが、私にとって戦争で死ぬってそんなに悪い死に方だと思いません。何しろ入院なしに死ねるから(笑)。検査とか、マスクとか、そういうわずらわしさなしに死ねる方法ってないものなのかな、とコロナ禍以降考えていますが(もちろん自殺ではなく、安楽死も許されていない現実の法体系の中で)そうなると戦死っていうのは悪くないんじゃないかと思います。
戦争で死ぬかも、と恐れているほど、現実の死はつらいものではないかもしれません。一瞬ですからね。
さて、昨日はびっくりしました。著者のドクターが、チャットGPTで新刊の紹介文を作ってくれたのです。660字バージョンと379字バージョン。これが実によくできているのです。各バージョン、冒頭とエンディングを引用します。
=====660字冒頭
発達障害の未来を変える画期的な病態理解と治療法に関する本を発表します。この本は、発達障害に悩むお子さんのご両親や、成人性の発達障害で苦しむ方々に、安心感と新たな希望をもたらすでしょう。
(中略)
彼の熱意と専門知識が、発達障害の課題に向き合うすべての方々に安心感をもたらし、新たな未来への第一歩を踏み出す手助けとなるでしょう。この本を手に取り、発達障害に立ち向かう新たな旅を始めましょう。
=====660字結び
=====379字冒頭
発達障害に関する新たな光が差し込みます。
(中略)
発達障害は決して「治らない」ものではありません。新しい病態理解と治療法を提供するこの本は、読者に新たな道を示し、発達障害に立ち向かう力を与えてくれるでしょう。
=====379字結び
これはもう、編集者もいらない時代が来るな、と思いました。編集者だけではなくもちろん医者も、いえそれだけではなく多くの職業でほんのちょっとしか人がいらない時代が来るでしょう。労働の概念を変えた方がいいかもしれません。それはそれで楽しそうだけど、わけがわからなくなるので、そういう時代が来る前に戦死してしまうのも運命だと受け入れやすくなった、と自分では思います。
有事が見え隠れする中での自分の生き方としては「やりたいことはやっておく」でしょうかね。
でもいざ弾が飛んで来たらよけるのでしょう。生命体だから。それが反射です。命の危機には反射が作動します。そして最後の最後は苦しくないと思います。ただ後に残る亡骸が悲惨だから、生き残った方が苦しいのでしょう。
そんなこともこの夏の本づくりで学びました。
皆様もどうぞお楽しみに。
ではでは皆様
楽しい一日を。
社長の生命力から言って、そんなに簡単に行かないと思いますね。
これは皮肉でもなんでもなく、前例があります。
「平家物語」でも、生き残った建礼門院(平徳子)が菩提を弔い後始末をした様子が描かれています。
入水までしたのだから、非常に不本意だったと思われますが、そういう方も出てくるのが世の習いです。
彼女がいつ崩御されたのかも、はっきりとした記録は残っていないそうです。
本当の本当に「死んでもいい」と願ったからとて、そんなに簡単に行くものではないし、却ってそういう方が長生きします。
社長はいろいろな危害や災厄から距離を置き長年ギョーカイの趨勢を見てこられましたが、規模は異なるとはいえそうなる公算が高いと思います。
きっと長生きされるでしょう。
おはようございます。
自己紹介のお部屋にリータさんが来てくださいました。
治ろうと思う成人の方は、本当にすがすがしいと思いますよ。
これから皆さんと情報交換できるといいですね。
https://naosouhattatushogai.com/all/55/comment-page-9/#comment-11228
それからたにしさんから。
たにしさんは地元で地道に治る輪を広げていらっしゃいますが
花風社講座等に出席し、実践していたお友だちに成果があったようです!
必読です!
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11230
それと、「どいつもこいつも元々魚」その7、更新しました。
私自身のギョーカイトラウマをトピックに、「ストレス対応が体調や神経発達にどういう影響を与えるか」今度習ったことを少しだけ書いてみました。詳しくは本をお待ちください。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/38f8a909939ed71f2af221b4ec683c18
それにしても吉田友子医師、もう誰も知らないのね。
そういう時代になったんだなあ。
やっぱり私が潰したかったギョーカイは、もうないかもしれません。
知らないからググった、という人によれば、今は初診はとっていなくて、再診のみ。その再診にも色々条件がつくとか。
要するに、治していないっていうことですね。
治さないと患者がたまる。
その治らない患者と長年つきあっているのでしょう。
当時のギョーカイメジャーって、こういう人ばかりですよ。
その間にこっちは神田橋先生が出て金魚体操が出て療育整体が出て愛着障害を治す方法を愛甲さんが伝えてくれて、治った治ったの輪が広がりました。たにしさんも、そしてたにしさんのお友だちも広義の花風社クラスタ。そして目覚ましい成果を上げているのです。
そして今度「骨折を治すように発達障害を治そう」という意欲のある先生の本を出す。
本当にギョーカイは潰れたかもしれません。少なくとも私たちの視野にはない。
あるいはセグメント化か。
当時、ギョーカイと別方向に走り出した私に人々は「メジャー方面についていないと潰れる」という脅しをさんざんかけてきました。私は「どっちみちセグメント化するから」と言っていました。
そして今、花風社クラスタはこうやって盛り上がっているのに杉山大先生も吉田友子医師も誰も知らない(少なくともこっち側では)という時代になりました。
私の言ったとおりじゃん、っていう気分です。
てきとーに診断つける→なのに「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という呪いをかける→てきとーに薬のはけ口にして終わり
みたいな「標準医療」に騙される人が減ればいいと思います。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日は体育の日、でしたが少なくとも南関東はあいにくの天気でした。お天気のよかった地域の皆様は楽しまれたと思いますが私は朝から仕事とうだうだの日でした。今朝は起きてパジャマのままお風呂掃除をしました。これだと濡れてもどうせ着替えるのでお風呂掃除は寝起きがいいですね。
ところで8日のメッセージにいただいたシアさんのレスとてもいいですね。
大事なことだと思います。
人間は犬と違って、時代が時代でも、自分の意思があります。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-102/#comment-11213
それとブルーさんから雑談のお部屋に新たな連載。
四回シリーズのようです。
朝から笑いました!
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-73/#comment-11225
実は私の連載「どいつもこいつも元々魚」も、これまでのハッタツギョーカイの騒ぎ方&今後の展望 と「私の神経系」をテーマにしています。
これまでは画期的な本が出るたびにそれはそれは大騒ぎだったのです。
だから私の神経系はすでに、闘いに備えているようなのです。
これが学習です。
でも今回はどうでしょうね。
何しろ「骨折を治すように発達障害を治したい」という先生であり、しかもかなり大きなアンビションをもっていらっしゃるのです。
それは読んでのお楽しみにしようかな、と思っていますが
治りたくない人たちが完全に無視するのか、匿名凡医療従事者集団は騒ぐのか、楽しみがたくさんです。
ブルーさんの連載にはオープニングのテーマ音楽まで(URLで)着いていますが、私の連載のエンディングはこれで行こうかなと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=2OPuh4-RC5w
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日は夫が午後遅くからライドだ(風の都合)って言ってて、どこ行くの、って言ったら「東京湾を目指す!」とか言ってて「またかよ」と思いました。
東京湾を目指す! って目標としてはわかりやすいですが、何しろ都会を通るわけで、人犬車大杉、子ども飛び出し注意、ですごく神経が疲れるわけですよ。
自転車乗っていると歩けない人とか歩けない犬が増えたのに気づきます。歩けない人が増えたのは高齢化とか注射とかが原因なんだろうけど、歩けない犬が増えたのはブリーダーから買ってきた犬を室内飼いするのが普通になったからでしょう。
犬猫は人間の残飯食ってた時は寿命は短くても健康だったのに、管理されたフードを食べるようになって寿命は伸びたけど不健康になり獣医さんにしょっちゅうお世話になり高い療養食とかを食べさせる必要が出てきたりするようになったみたいで、大変にデジャブです。
繁殖犬はひどい環境に置かれているようなのでブリーダーから買った犬は高い確率で胎児期愛着障害を背負っているでしょうな。そしてちんちくりんなリボンとかつける長い毛の犬を好んでトリミングに金がかかってそれをまたインスタ映えみたいな循環もできあがっているようですが、ああいうリボンつけて洋服着た犬高い確率であまともに歩けない。
そいつらがよたよたよたよたしているので自転車乗りとしてはとても気を使いますよ。
皆さんも室内で動画でエアロビやるのと山登りをするので筋肉への負荷を比べてみるといいですよ。外歩いた方が筋力鍛えられるにきまっているんですよ。
だから子どもの飛び出しはまさに訓練中で元気でいいなあと思うけど、命は守らなくてはいけないので、お互い気を付けましょうということですね。
一応道交法上チリンチリンするの禁じられているんで、大声だすこともありますが𠮟っているわけじゃないですよ。おばさんが通るよという注意喚起です。第一こっちは還暦初心者ローディBBAなので幸か不幸かそんなに高速出せません(笑)。
というわけで昨日も、つまらない道ながら、やはり秋を感じ、そして怪我しない怪我させないで帰ってきました。医療に負荷はかけてねえぞこら、ってなもんです。
ところで現代の犬の悩みはそれだけじゃなく、ドッグランでいじめたいじめられたとか、お友だちと遊べないとか、色々デジャブですね。
ところで注射ね。
厚労省は「重症化リスクのある人に」って言ってるのに小児科学会かなんかが「全小児に推薦」とか言ってるのね。
これも友だち原理主義ですね。小児科はコロナで外来減ったり、今後少子化で先細りだったり不安がいっぱいある。そのときにせめて、仲間に儲けさすチャンスは逃したくないのね。
医療福祉の連合があり、それに行政が配慮することによって弱者様一名いると色々な利権が立ち上がるように、そして一人の弱者様の人生が消化試合にされていくように、小児科学会への仲間への思いやりのために生涯にわたる健康被害が出てくるお子さんがいないといいな、と思います。
私はその点、このギョーカイで誰とも仲良くしないのが信条なので、正しいことをやっていると思いますよ。
新刊に関してのブログ連載、よかったら読んでくださいね。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222
ではでは皆様
楽しい日曜日を。
社長こんにちは。
ネット上には治らないチューバー系の人はたくさんいます。
私は、ニキさんを見たことがありますが、別にものすごく特殊な人ではありませんでした。
普通の、感じのいいお姉さんだったと思います。
サインのスタンプをいただいたのは、もう結構大昔ですけどね。
でも、外側からはわからないほど、ニキさん自身は主観で自分を特殊だと思っていたんでしょう。
ニキさんがもしそこまで特殊でヘンテコだったら、幼少のころからわかったり、社会不適応を起こしてホームレスになったり事件・事故に巻き込まれたり命を落としているかもしれないはずですし、その可能性が高いです。
ニキさんがご自身を特殊だと信じるようになったのが、「頑張っても頑張ってもうまくいかない」から「自分なりの工夫で打開してきた」ことがたくさんあったからのようです。
それを想うとき、私自身にも当てはまることでしたから、それが「発達障害」だからと言うことになって、自分が少数派だったから仕方がないんだって思えたら、苦労が大きかった人ほど自分への慰めになったのかもしれません。
「自分のせいではなかった」と思えたら、何もかもうまくいかないようにその時思えていたなら、あなたが特殊で、変わっていて、それが障害レベルだからと言われたら、納得してしまうかもしれません。
しかし、すでに述べたようにニキさん(そして私も)ホームレスになったり、永続的に病院に収容されているようないわゆる狂人とされる人であったりするわけではありません。
困ったこともあるけど、なんとかえっちらおっちら生きているという点で、どちらかと言ったら体力がなかったり、身体が弱かったりすることがマイナスに働いているだけで、それらを形成する悪習慣を意識して変えていったら、もっといい人生が開けるかもしれません。
私自身社長のご意見を聴き、「運のいい考え方・行動」基本的な健康管理をほんのちょっと意識しただけで、ずいぶん変わったと今のところ実感しています。
発達障害と言うのは、いろいろな原因を包含する症候群であるとするなら、脳…もっと言えば脳から身体につながる神経の不具合と考えることができ、それが遺伝かもしれないし、なんらかのスイッチ?がはいったものかもしれません。
その辺のことが、新しく出る本でより詳しくわかると伝え聞いているので、楽しみにしています。
総じて、全身のコンディションが低かったら、心身の育成・発達に影響したりしますし、そのような時代や境遇に生まれたのは、社長の仰るワンちゃんの例のように、不運かもしれません。
しかし人間はワン公と違って、自分で意思を持ち、自分で心身のコンディションを整えたり、生活習慣を見直したりが身体アプローチでできます。
「自分の人生がうまくいかない症候群」を動かしがたい脳機能障害とはとらえず、様々な不運とか時代背景めぐりあわせと考え、たとえ身体障碍があったとしても、楽しく暮らすにはどうしたらいいかな?と考えることができるはずです。
気持ちを腐らせる時代が続いたのですが、「治らないと決め込む」自分に、?の疑問を持ち始めて歩いてきてよかったです。
そして自分が満足できるように生活するすべをあれこれ模索した結果を信じるようになりました。
少なくとも現代の日本の社会においては、人間は医療や福祉の飼い犬にならない限り、ワンちゃん・ワン公とは違って、人生を切り拓けるものだと信じられると言うことを、強調しておきたいです。
YouTubeのチューバーでなおらない系ってフォローしてる人、チャンネル登録してる人あまりいない気しますね。
しかも、治らない系チューバーの中には実質的に旦那さんがやってて、障害持ちの自分の妻や息子や娘を見世物小屋の芸人みたいに扱ってる人もいて不愉快です。
ルサンチマンに満ちてるものもあるので、治らない系のユーチューバーはみないようにし、チャンネル登録しない。Twitterアカウントはミュートにしてます。
あかりさん
チャンネル登録はする気にならないですねー。縁起悪そうです。
治らない系YouTuberというのは私にとって新出単語でした。
視聴したことはなくお勧めされたこともないですが、YouTubeがここまで広がる前に、治らない系ブロガーみたいなのはありましたね。その中でもお金を稼ぐ力がある人が自分の成功例を元に拘りを武器にするとか、凸凹を活かせとか盛んにやってましたけど、あの人たちが今でも健在かどうかは不明です。この手の人たちはシングルディスプレイで常に一つのタスクが全画面表示になっていて、正直あまりお付き合いしたくないなと感じました。
治ると言って金を稼ぎたいんだろうと決めつけたような言い方をしている人もいましたけど、端から見たらお前がブログでやっていることの方が露骨に金儲けだろうと、ある意味非常にわかりやすい人たちでした。ありのままに系の人たちには金に汚い人が多いというのが私の仮説です。
厚労省の発表はスーパーのチラシ、学会の声明は専門店のエキスパートのアドバイスと考えるとわかりやすい。医学に全面信頼を置いている人が信じるのは当然後者です。
某新規感染症のLNP-mRNAワクチンのチラシに「強制ではありません」と書いてあったとしても、専門店のエキスパートから打ったらと言われたらそっちを信じるのと同じですね。
専門店のエキスパートと言っても、休日によくやっている銀行の資産運用セミナーを思い浮かべてもらえればいいです。自分の全財産を銀行の営業マンに晒して真摯に相談する人は少ないと思いますが、これと同等ですね。いや、健康被害リスクのことを考えると金を失うよりも危ないかな。
銀行の営業マンに自分の資産を晒して相談している人は、お気を付けくださいww
yasuさん
ありのまま系の人って吝嗇だと思ってました。コロナ禍のあとではエビデンスガーなんてより一層信じられなくなりましたが、彼らは「絶対に治ると言ってくれないとやりたくない」んですね。花風社の方法なんてお金は大してかからないのに、きっと金魚体操やると少しカロリー消費するかもしれないから治らないとゆらゆら揺れるのさえ損なような気がするのだと思います(笑)。
「絶対に○○」というのはワクチンがまさにそうですね、政府や学会がそう言ってくれてましたしね。でも、ワクチン打ってもマスクし続けろとか、7回目投与が開始されている今の状況に大きなクレームを出している様子もないので、誰かが「絶対に○○」と言ってくれさえすれば単純にそれに従い結果は顧みないのでは、というのが私の仮説です。
おはようございます。
昨日は治らないTuberの動画を偶然見ちゃって、どよ~んとしましたわ。大変だね、治らない界隈は。
治った方がいい、とつくづく思っています。鹿児島に連れて行った彼女が来週刑務所的GHを抜けてもっと自由なGHに移るのだけど、その移行する中で皆さんに伝えておいたほうがいいことを一杯知りました。
彼女が刑務所的GHに入ったのは病院から直接。入院中に離婚、親はすでにホーム、きょうだいは自分の家庭があり、ということでGHが現実的な選択肢でした。そうなると色々選んでいる余裕はなかったと思われます。
で、そこで入居と就労支援Bを同法人の中で利用していたんだけど、こういう形態に安らぎを覚える保護者もいると思う。とくに知的障害の重い人の場合とか。
でも彼女の場合には、いずれは就労したいという思いは持っていたんです。
ところがあるとき就労Bから生活介護に「落とされ」た。理由は人間関係とか? 色々説明があったみたいですけど、私が介入することになり色々書類を見てからくりがわかりました。
単純に、就労Bより生活介護の方が単価が高いわけ。だから生活介護は定員を埋めないと法人として損。そのために持ち駒であるGHの住人を理屈つけて移しただけの話。
こうやって月給が15000円から2000円まで落ちたんだけど、それにも文句ひとついわず、でも一生懸命離席しないで働いていたらきっとまた就労Bに戻してもらえると彼女は信じてた。
彼女はもともと接客業の経験者。でも生活介護での作業はラベル貼りとかそういうのです。
「んなわけないじゃん」って私は言った。
あっちからみると、GH住みで生活介護の利用者にしておけば、単価の高い安定した固定資産なんだから、って。
そのからくりを知って彼女は自分で情報を探して、より自分の適性に合った接客を伴う訓練になるB型を探してきた。就活もしてきた。週に一回とか二回しか外出が「許可されない」(慢性違憲状態)の中できることをしたわけです。っていうかこのころはもう私が「あんたたちどういう法的根拠があって外出制限とかしてんの」とか文句を入れていたころだから、外出自体しやすくなっていたかもしれない。
ともかくまあ、刑務所的GHにしてみれば「入居者が自分でよその法人のB型を探してくる」こと自体前代未聞なわけ。それくらい弱みにつけこんでいるんだよ悪徳福祉業者はね。
それで大騒ぎになり、行政介入になり、個別支援会議が開かれ、愛甲さんが仕事として出席して権利擁護をしてくれて、より適性にあったB型に移る事が行政にも認められた。
そして外に出ることになって、今度はより自由度の高いGHを自分で探してきた。そして電話してあちらの人とも話をした。
これに対し行政はB型移行のときより慌てた。GH→GHの移行は大人の事情で難しいみたい。これは他からも情報を得ていた。結局行政は地域資源にはいい顔したいし、刑務所的GHだって彼らにとっては貴重だし、支援費の付け替えみたいなことはしたくないわけ基本。どっちも客だから顔をつぶしたくないわけ。
それで色々あきらめさせる方便を使ってきた。
笑っちゃうくらい拙い方便が「今の主治医だと新しいGHは受け入れないだろう」というもの。彼女は私に連絡取るまで、地域の凡医にかかっていた。何か悩みがあると相談するとどんどん薬を増やすよくいる凡医。それで何十錠も薬をのみ、ろれつがまわらないところから始まった。
多剤処方を解消するため、愛甲さんと神田橋先生の支えで面倒みてくれた関東のお医者さんは、県境をまたいだところにいた。これを行政は問題視したわけ。主治医が他県にいる利用者なんて新しいGHは受け入れないだろう、と。
それを受けて愛甲さんは神田橋先生に相談を始めた。同県内にどなたかいないかと。
ともかくも体験宿泊ができることになり、そこで彼女はGHの支援者さんたちと話をしたら「あらGH変えるのに主治医まで変えたら変化が急すぎるから今の先生でいいじゃないの」と言われたとのこと。
行政はとっちゃんぼうやだから、あれこれ要らねえ心配する。そんなの現場は気にしてないのに。だからみんな、行政の言うことも話半分にきいておけばいいですよ。
で、無事に移れることになり、管理をまかせていた通帳を返してもらった。
通帳と出入金の管理は有料で頼んでいた。もちろん毎月通帳のコピーとお小遣い帳が実家であるきょうだいの元に送られる。そして私も時々みせてもらっている。
そこに歯科の訪問診療の領収書があった。家族としてはそれをみたら「ああ、歯科検診してもらっているんだな」と思うだけ。
ところが本人が通帳を見てびっくりした。「歯科検診なんか受けていない」というわけ。
つまり、そこの施設に来る訪問歯科が、彼女を勝手に売り上げに組み込んでいたらしい。それで施設に請求するから、施設は三割払う。その領収書があった。そしてあとの7割は国保に請求しているはず。
これを数か月やられていた。自己負担は3割で3万円くらい。っていうことは国保から7万円くらいせしめてますね。
これって汗水たらして働いて保険料納めている一般人を医療が搾取しているっていうことよ。
これ、ばれると保険医取り消しの可能性もあるらしい。どこのどの歯科か私領収書もってるよ。いつでも通報してさしあげますよ。だからとっとと本人に返金して国保にも間違ってましたって言った方がいいんじゃないかしらね。
よく花風社が「治そう」というと福祉医療がよってたかって「金儲けのために嘘をついている!」とか言ってた。
でも弱者様一人いるとそこに群がって儲けようとするのは我々純然たる民間人ではなく公金チューチューしていらっしゃる医療福祉の方ですよ。治さないことが利権なのよ彼らにとって。
知的障害のない大卒の人を就労Bから生活介護に移すだけで、重度加算とか取り放題ですからね。私はその書類も持ってますよ。自分が見てもわけわからんからと実家が私にくれたから。びっくりしたよ。全介助扱いなんだもん。これで加算つけて、やはり一般納税者から搾取しているのよ、福祉事業は。
すごいオモシロいネタつかんでいる状態です今の私。
なぜ行政医療福祉がこれだけ腐っているかというと、要するにみんな友だち原理主義が過ぎる。自立支援の名目なのに、一生治らない障害だと決めつけてその人を自立させることはせず、「いかにこの行政福祉医療の連合の仲を壊さないか」に血道を上げる。GHなんて本人が選んでいいはずなのに、ギョーカイの不文律で移籍が難しいとかもやつらの友だち原理主義から来ている。
だから結論「治るが勝ち」です。
2000年ごろから、「支援があれば支援があれば」という活動を親御さんたちがやって、できた支援がこんなもん。
こんなところに世話になるくらいなら、治ったほうがいいです。治らない治らないと嘆いてYouTubeで小銭稼いでいる場合じゃないよ。
というわけで次の本に関するブログ更新しました。
友だち原理主義が志を曇らせるので
「誰とも仲良くしない」という私の方針は、まことに正しいと思いました。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/4236dbef6b8f09a3255cfb8227a3cb44
ではでは皆様
楽しい週末を!
おはようございます。
ギョーカイトラウマは抜けました。今朝起きたら、あ、抜けてる、と思った。折を見て連載「どいつもこいつも元々魚」を再開いたします。
トラウマっていうのは一発学習だと神田橋先生に習いました。そして今度の先生に習ったのは「トラウマは成功体験」っていうことです。はてな? とわからなかったんですが、今回自分に揺り戻しがきてよくわかった。トラウマは成功体験なんですよ。トラウマを大事にするというより「自分がその都度つらいときをどのように潜り抜けてきたか」は大切にすべき。私が前回(2015年)杉山トラウマを脱したときの言葉、これは神田橋先生に習った通りです。
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私の脳が私の資質に基づいて自然に生み出したものなので
私は今後何度危機に見舞われようと
この方法を何度でも使うことができるのです。
医療にすがらなくても。
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私の場合には浅見処方(仮)でいいので、皆さんも自分がどうやってトラウマを脱してきたかを考えるといいですね。
そして2015年の時点で私は杉山大先生に「あんたもういらねえわ」と言っているのですが、そのとおり、杉山WHO世代を生み出したので浅見処方(仮)は完成です。めでたしめでたし。
それにしても愛知県特殊だし、その愛知県方式が全国に広まっちゃった(広めようとした凡支援者の群れがいた)のが全国の不幸ですね。私の潰すべきギョーカイの一つはこれだな。
シアさんと私の会話をごらんください。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-102/#comment-11205
さて、yoyoyoさんちでいいことが起きました!
治った自慢です。きっと楽しかったでしょうね!
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-36/#comment-11204
排泄ってやはり大きい。当たり前ですが。
だからここの自由度が増すと、世界が広がりますね。
ではでは皆様
楽しい金曜日を。
おはようございます。
新刊についてのブログ、その5で止まっています。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/f4ab245758c684b44022e4ea079468dc
ここにきてギョーカイトラウマが出てきてしまってね。
「あなたのそのトラウマは深いから」って神田橋先生にも言われたのですが、何がトラウマかって、
・治さない医療
・伸ばさない療育
・アリバイ的特別支援教育
・飼い殺しの成人支援
をさんざんみてきて、裁判を抱えることになって自分もこのギョーカイの無能無気力に苦しんで、ですかね。
それでどんどん治る本を出して、そうするとわけのわからん魑魅魍魎が湧いてくるんですわこれが。
それで今回も本当に、神田橋先生以来の地殻変動を起こすような本なんで、また騒ぎが起きるのかなとちょっとうんざりしているみたいな感じ。
これには浅見処方(仮)しかないんです。それはわかっている。
https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/9014044d0c816f4eb46b43cd6383df35
著者のドクターは「精神科医は人のいい人たちだ」「精神科は精神科できちんと仕事をしている」とか言って、私はそれに生返事をしているんだけど、私はどーーーーーーーしても精神科医がいい人たちだとは信じられない。
そして医療ギョーカイの取り決めで、今精神科がやっていることが「医療業界内ではきちんとした仕事とみなされている」のなら早くみんなに言ってよ、と思う。そうしたら期待しないで済むから。と思う。
まあ次の本でみんな知ることになり、期待しなくなるでしょうけど。
たぶんお医者同士はアタリが柔らかいんだよ。それと患者様(笑)にもアタリが柔らかいんだと思う。だけど非医療の、非患者の、ましてや若い女になんてやつらはものすごく底意地悪いことしますよ。私は30代でそれをやられて今まで生き残ってきたからね。
ということで私の精神科医嫌いは、このギョーカイに入ってすぐに杉山大先生の意地悪にびっくりしたことから始まっていて
さいきんあのおっさんの所業を色々思い出すよ。
それで昨日もトラウマ処理のため、地球におんぶとかその後の焼酎風呂とか、コラージュとかぬりえとか色々やったんだけど、最後に「そうだ、また杉山大先生の悪口を書いて憂さ晴らししようかな」と思いついたのだけど
そういえば今の読者の皆様は、杉山大先生なんて知らないじゃん? いきなり知らないおっさんの悪口読んでも何が何だかわからないよね。
松島さんのことは知っていて、療育整体は知っていて、藤川先生も知っていて、でも杉山大先生WHO? の人が多い。
これが私の夢が実現してきたエビデンス。
私の夢とは「ギョーカイを潰す」だったのだから。
ギョーカイっていうのは「発達障害者の味方のふりして本当は救うつもりなどなく管理を一生するつもり」の勢力。
彼らの目当ては(ささやかな)富と(ちっぽけな承認欲求を満たす)名誉。そのために当事者の味方のふりはするけど、本当に救う気はないの。それとギョーカイ内でうまくやるのがとても大事なの。何よりも大事なの。発達障害者を救うより。お互いに嫌われないことを優先させる。だから切磋琢磨が起きない。私は彼らに嫌われてもいいから、だから治す本を出せてこられたの。
神田橋先生が私に「トラウマだいぶとれたね」と言ったとき私は「このギョーカイで誰とも仲良くしなくてよかったらやっていけると思います」と言った。だから私は誰とも仲良くしないし仲間は増やさないの。
争いたくない、権威にすり寄りたい、という人は著者の中にもいて、そういう人は離れていけばいいの。
その時々に縁がある人と仕事をすればそれでいいの。それが最近だと松島さんだったり今度のドクターだったりして、きっとそれは皆さんのお役に立つ。私は自由人として生きる。それが幸せなの。
ともかく杉山大先生の悪口を言おうにももう知る人がいないので言っても仕方ない。
今杉山大先生の名前を出しても
「知りませんね。治さない人には興味がないので」
「前は読んでだけど・・・」
こういう反応ですよね。
そして杉山大先生を知らなくても松島さんを知っている時代に、花風社がまだ存在して次々にギョーカイを揺るがすような本を出していることが私の夢が実現してきた証拠。
すなわち「ギョーカイを潰す」という私の夢。
もう杉山大先生なんか要らないっていう状態になった。
つまり私は結構ギョーカイを潰したんだと思います。
次の本でも潰れそうだけど
まだギョーカイありますかね?
最近見かけてないんですけど。
自己肯定感自己肯定感あれほどやかましかったのに
あらゆる子どもに「あなたはばい菌かも」って思い込ませたコロナ禍の間、だんまりだったね。
そういうやつらなんですよギョーカイは。
本当に意欲も能力もないの。
それだけ知っておいて。
ではでは皆様
楽しい一日を。
もともと、愛知県のコロニーが元なんですよね。
愛知県の山の中には、大規模なコロニーがありました。
コロニーは施設でできた街であり、そこに、知的発達障害の人が、集まって暮らしていたんです。
でも、コロニーが隔離政策だって言うことが、明らかだったので、愛知県を始め全国にあったコロニーは廃止されていきました。
しかし、とりわけ大規模なコロニーがあった愛知県は、それでも仕事をあきらめなかったんです。
そこで杉山先生とか、辻井先生とか、ほかの人も出てきて、ギョーカイができていった。
ニキさんが全国で登壇し、メディアにも出て、社長も啓発活動に参画しましたよね。
強調したいのは、もともとはコロニーのあった愛知県(あいち)が音頭を取ったのが主要な出来事であり、杉山先生の立ち位置はそこです。
そして、横浜が先進地域になったのは、町田~多摩ニュータウンがあり、そこのおやじの会が力を持っていたからです。
新興地域であり、町内のつながりが未だなかったことから、障害児をどうしようかと言うことで子供を材料にして親の会ができて行った。
もとをただせば、愛知県の山奥のコロニーやこう言った子育て経験の継承のない新興地域で流行った活動だったんだと思います。
写真は、名古屋のコロニー跡地にできていた支援施設の建物を示します。
特別支援教育も、福祉施策も地域活動での「隔離」でなかったら、よかったんだと思います。
特別支援教育は、国連でも指摘されているように「分離教育」であって、ノーマライゼーションでもなんでもなかったんです。
ダイバーシティとか、インクルーシブ・インクルージョンなんて言葉が流行りましたけど、ふたを開けてみたら「障害者枠」があり、その枠組みの中で生きていってほしかった、それが愛知県の目指すところだった。
それはコロニーの正当な継承とも言えて、山奥のコロニーと言うハードから、街中の見えないバリアに置き換えられて、分離・隔離を旨としていたのが、根本にあったんだと思います。
もし、「障害者枠」とか、そういうものを撤廃していく方向ならば、私もギョーカイに反発しなかったと思います。
自由に生きていかれるのではなく、制度は隔離~分離のまま変わらなかったし、「発達障害」を早期に診断して、分断していく方向だったのでした。
それは当事者を迷惑な存在にとどめていたし、真に共存しようとは考えないのも福祉産業の都合だったと思います。
シアさん
情報ありがとうございます。
本当に中部っぽいですよね、特別支援教育自体。
ガチガチの管理教育への反発から分離教育になった感じ。
そしてそれが産業化して利権になっていった感じ。
杉山大先生。花風社クラスタを予防的にブロックする辻井大先生。そして匿名でねちねちやってきた吉川徹。本当に中部は変なのが多い。
特別支援教育の変さに封建制度みたいなのが生きている地域な気がする。それが悪い方に作用している。少なくともフラットに考える私とはものすごく相性が悪い。
それでも杉山大先生はまだ、神田橋先生に学ぶ気があって、今は福井県で虐待対応とかしているようですが、神田橋先生の教えを自分なりに取り入れているようです。だからマシかもしれない。
私にとっては迷惑だったけど。
今回思い出したけど、今回のギョーカイトラウマは抜けました。
おはようございます。
なんでも相談していいお部屋、皆さん回答ありがとうございます。情報量多いですね。
remiesさんのコメントにリンクが四つ以上あって、承認待ちになっていたのを承認しました。前回はremiesさんの書き込みをきっかけにボーンブロスブームが起きたと思いますが、質問者に限らず皆さんに参考になると思うのでご興味のある方は「なんでも相談していいお部屋」に見に行ってみてください。
また、ブルーさんの連載が更新されています。
めちゃくちゃ思い当たることがおおい回です!
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-7/#comment-11197
特に次のフレーズが心に残ります。
・塩漬けにされない
・天の配剤
私なんかもこれを心掛け&恵まれてきた一人です。
でもその逆をやってしまう人っているんです。
たとえば、仕事をやめて次の仕事(あるいは起業)に取り掛かるとき「今まで忙しかったからちょっと休もう」をやる人がいます。
かなり高い確率で、ずっと休むことになります。
これは自らを塩漬けしているパターンですね。
今一緒に本を作っているドクターは、ビジネスパーソンのうつや適応障害に休職の診断書を書くけれど、次の日から動いてもらう、と言っていました。そして平均一か月半で職場復帰してもらう、と。
一般的な再発再休職が57パーセントなのに対し、ドクターんところでは95パーセントの人がそのまま職場に定着し、もどってこないそうです。それでどうしても再発する5パーセントを追及して行ったら発達障害の人たちだった。
それで脳神経科的解剖学的に発達障害を考えて、「花風社正しいわ」ということになったそうです。
こういう人が時々現れてくるのが私の「天の配剤」です。
でも世の中には、その「天の配剤」の逆張りをする人もいるし、気づかずスルーしている人もいます。
私から見るともったいないけど、でもそれぞれの人生ですからね。
ともかくブルーさんの記事はぜひ読んでくださいね。
ではでは皆様
楽しい一日を。