ホーム全て会議室いま会議室で話していること 管理人よりメッセージ SHARE ツイート シェア はてブ Google+ Pocket LINE 管理人より日常の連絡事項と思いつき。 レスも歓迎します! 3,202 COMMENTS 浅見淳子 2021年11月23日 おはようございます。 昨日は幸いお天気よくなかったので、ほぼ一日缶詰で仕事。ただし外の空気を吸わないのもよくないので郵便を出すついでに川沿いを散歩してきました。 川沿いのベンチには最近、定住者が。私がよくカスクつけた自転車姿で通るせいか顔見知りになり、挨拶を交わすようになりましたが、昨日はお顔は見られませんでした。青いブルーシートでベンチを覆いベッドみたいにしていた。寒くなってきたから心配ですね。 ホームレスが増えたジャパンです。 一方で尾身爺とかが幽霊病床作ってるの腹が立ちませんか皆さん。その尾身爺がどや顔で「感染症に強い社会」とか言っても協力する気になどなれっこないですね。というわけで昨日も顔布なしで歩いていましたが、宗教の人が近づいてきてパンフレットをくれようとしました。固辞しましたけど、あの人たちはノーマスクの人にも配りたいんだな。 さて、高松SOUL2021の連載が続いています。 高知講演にもご尽力くださったたにしさん。 ふだんの本業の仕事ぶりがこういうところに出ますね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7565 地方講演は、花風社のご協力もあるけど、何より地元力で集客します。 それ以前にこの二年は、「そもそもやれるのか?」が多かったですね。 栗本さんのコンディショニング講座とか見ていても、レギュラー化したところで、大阪や鹿児島はプライベートセクターなので続いています。 でもこれまで学校や病院が協力してくれたところ、会場を提供してくれていたところとか、今は難しいですね。そもそも部外者の立ち入りを許可できないでしょ。 花風社の横浜の講座も、復帰までには時間がかかりそうです。 というのは、どうせリアル講座を復活させるのなら、なるべく感染対策がうるさくないところでやりたいからです。 実際にはzoomとハイブリッドで少人数のリアル会場、みたいなのが現実的かなあと思っています。 そんなわけでzoomオンリーで開いた大久保さんの講座ですが yasuさんが雑談のお部屋に感想を書き込んでくださっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7563 =====yasuさんのコメント引用 ご自身の経験を元に種々のアセスメントを行って、コロナ禍のマイナス影響が生じた理由とその対策についての話ですが、東日本大震災の話もあって割と広い時空間で物事を捉えた上でお話しされています。東日本大震災は、まあ天災ですけどコロナ禍はそうでもない要素があって、今後悪影響が出るであろうことをあれだけ堂々とやってしまう社会(日本に限らず、しかもまだ進行中)についてこれだけは言っておかないと、といった切実な思いが感じられました。 ===== そうなんですよ。大久保さんはものすごく問題意識を持っている。今後このコロナ禍が子どもにどう影響していくか、十年単位で考えている。 それは実際に著書にもあったように、ご自分のお子さんが2011年生まれ、その同級生もみているという経験。そしてこの一年、度重なるなんとか宣言とか県境跨ぐなと叫ぶ凡知事とかも無視して、直道も無視して、動き続けたことが本当に大きかったと思います。 この一年大久保さんが函館にどっしりと腰を下ろし「みてほしい人はくれば」みたいなビジネススタイルをどっていたらおそらく誰も函館に行かなかったでしょう。でも大久保さんは「家庭への訪問相談」というかたちをとっていた(コロナ前から)。そして第一回目の本物の緊急事態宣言の時期をのぞいて、それを続けたんですね。続いたんです。 なぜか? それは大久保さんが個人で動いていたから。組織ではなかったからなんちゃってガイドラインに沿わないで済んだ。そして呼ぶ方の家庭も個人。個人と個人の合意があれば訪問する・されるは自由な国ジャパンでした。呼ぶ方のご家族にしてみれば、日本人のほとんどが無傷の新コロよりわが子の育ちが緊急事態。というわけで休校中の沖縄にも出かけた大久保さんです。だからみられたんですね、子どもたちがこの感染予防対策にどう育ちを阻害されているか。 そして糾弾だけでは終わらない。今後数年子どもの育ちに何が起きるかを予測してその予防策、ヌケの育て直しを提言しています。 これは動き回っていたからできることですよ、皆さん。 今このとき、子どもたちの状況をみて黙っていられる人が私は信じられない。 でも 何かと死んだふりする人いますよね。最近もそういう事例にあって私は人を切りました。「この場面に立ち会ったのなら何かするのが当たり前じゃないの」みたいな場面で「私には関係ないし~」とか言える人。あてにならん。 いったい人はなんで死んだふりできるのか不思議で仕方なかったんですけど、昨日ヒントを与えてくれた人が。自分のことで精いっぱいなんだそうです。だからマスクもいやだけど、誰かが外していいよと言ってくれるのを待っている。そうなのか。 「自分でマスクを外せない大人はだめだ」というのが大久保さんと私の共通意見。だけど 私はしていたい人は一生していればいいと思うのです。それは夢をかなえているから。 「外したいのに外せない」のは身体の問題。身体アプローチの成果とはなんですか? 「やりたいことができる身体づくり」でしょ。だったら外したい人は外せるのがまっとうな姿です。 さて今日もお仕事・・・と思いましたが、お天気いいですね。短期集中で仕事しましょう。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月22日 おはようございます。 高松SOUL2021のエピソード9,10が更新されています。 当日に至るプロセス。 ちょうど7月あたりの動きです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7558 また、後日配信をご覧になったねこぽんさんのツイートで高松講演のことを触れていただいています。 https://twitter.com/neko888k/status/1462417882369855496?s=20 高松講演の後日配信については、第二次募集をします。 時期が来たらまたお知らせいたしますので、ご興味のある方はどうぞお申し込みください。 栗本さんの実技がリモートでみられるよい機会ですし、今後ポストコロナの時代を生きていくうえで伝えたいメッセージも盛り込んだ講演です。 旅のお部屋にはyasuさんから情報が。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-10/#comment-7561 首都圏からアクセスしやすい場所にこういう施設があるのですね。 今このとき、屋外遊びは大事だと思います。 こういうアドベンチャーにご興味のあるご家族は参考になさってください。 神奈川は県民割のGoToみたいなのを地味にやるみたいです。 とりあえず県内GoToはワクチンとか関係ないみたいです。 神奈川県内なら自転車で動けるので(笑) 機会があったらどこか行こうかなと思っております。 さて、ブルーさんの今回の手帳返上→一般社員化 について考えていたのですが ブルーさんがこれまで、なんとか心身をラクにしよう、安定させよう、自分の生産性を上げようと徒手療法の実践家の手など借りながら努力してきたことを私たちはこのサイトを通じて知っています。 一方で同じように成人になって発達障害の診断を受けた人でも、そういう徒手療法等を「トンデモ」と片づけ、他人の努力をけなしてばかりの人もいます。 そういう人が「どこに行っても最低賃金」なのは自業自得かもしれません。 障害者枠で採用し、配慮がきちんと報われるのなら、正社員化も可能だし、手帳を返上しても雇用は継続。 ブルーさんのエピソードは、そういう世の中になりつつあることを教えてくれました。 でもそれは、ブルーさんだからです。 それだけの結果を出すプロセスで、医療に頼ったか、あるいは徒手療法の力を借りたかどうかなど、会社には関心がないでしょう。 努力のアウトプットとしてのプロダクトとしてのその人が全てです。 そしてそのプロセスに誰がかかわっても結果さえ出せばいい。 そもそも、肩書だけで人を見る人は仕事できない人だということを、仕事ができる人ほど知っていそうですし。 やはり、啓発活動で時間を無駄にするより発達援助の実践ですね。 ではでは皆様 楽しい一週間を。 返信する 浅見淳子 2021年11月21日 こんばんは。 金曜日20キロ、土曜日20キロライドして今日はお天気いまいち。 ということで心置きなく仕事しています。 ちょうどすごい原稿が入ってきました。 ここも多様な書き込みが。 仕事のお部屋にはブルーさんが 障害者雇用→正社員化→手帳返納→一般雇用へ の経緯を書いてくださっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-13/#comment-7555 また「どこでも治そう」のお部屋にはたにしさんが高松SOUL2021を連載してくださっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7558 旅のお部屋では私が三浦半島自転車の旅を連載しています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7551 このコロナ脳宿は、コロナ脳にもかかわらず我々はヘビーユーズしているのですが、色々緩和が見られました。あと書き忘れたほっこりエピソードも。これはまた次回にでも書きましょうかね。 いずれにせよまたあれから一週間経ってしまい 相変わらず我々の体調には一切変化がありません。 その間に80キロくらい自転車乗ったくらいかな。 さて今日は外に飲みに行きます。 せっかく第六波が来るまでは店が全開しているのに意外と家で食べちゃうので反省。 ではでは皆様も楽しい夜を。 返信する 浅見淳子 2021年11月19日 おはようございます。 個人的にはどうでもいい話なのですが、立憲民主党の代表選のニュースを見ていてこの本を読んだことを思い出しました。タイトルがキャッチーですよね。 https://www.amazon.co.jp/dp/B09F9177JS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1 どこに行っても最低賃金の罠に落ちてしまう人は多いと思います。障害者雇用を渡り歩いたりするとこれに拍車がかかる。そしてそれはもちろん社会構造の問題であり、この著者は議員さんにそれを尋ねている。どうしたら解決していけるのか。そしてどこへ行っても最低賃金の人に必要な支援とはどういうものか。その点で考えさせられる本でした。 でも一方で、どこへ行っても最低賃金の境遇から抜け出すことは個人レベルで社会変革と同時に企てなければいけないことですね。それはすごーく考えた方がいいです。抜け出したいのならね。そしてそのときには政治なんか頼っていられないのです。将来お子さんに最低賃金めぐりをさせたくなかったら、今から考えましょう。社会の行方を見届けましょう。もちろん最低賃金もらえれば御の字、という判断ならそれも自由。 さて、なおちゅん先生が「医者が教えてくれない発達障害の治り方 1 親心に自信を持とう!」の動画レビューをしてくださっています。親心に自信を持ちましょうという励ましのメッセージを送ってくださっています。 https://www.youtube.com/watch?v=oWMoIaIe3G8 近所になおちゅん先生みたいな先生がいたらなあ、もっと増えてほしいなあ、なんて思って行政に頼んでごらんなさい。凡医養成プログラムが立ち上がって「生まれつきの脳機能障害で一生治りません。おたくの子は一生福祉だね」みたいなやぶ医者が増えるだけ。だからそういうことを行政に頼っても無駄なのです。最低賃金から抜け出すのも自分。医者を選ぶのも自分です。そしてもちろん、医療に頼らず治すのも自分です。 発達障害の分野で、医者は診断と投薬だけすればいいことになっている。コロナを診ない医者たちが優先接種に群がり補助金をせしめ幽霊病床を作って他産業に犠牲を押し付けてきたのをみたでしょ、皆さん。発達もあれと同じ仕組み。医者は診断と投薬だけしていれば仕事になるから、だからなおちゅん先生みたいな人はめったにいないのです。虚しく探すより、なおちゅん先生のYouTubeみて勉強した方がいいかも。 いい医者が数少ないことを前提に「医者に頼らないで治そう」を提唱しているのが花風社です。 まだまだ本を出しますよ。 なおちゅん先生、励ましのメッセージありがとうございます! 返信する シア 2021年11月20日 人間の向上心とか進歩とかそういうものも「もっと○○だったらな」という現状への不満や問題意識によって喚起されるものだと思います。 最低賃金でも満足している人がいるだろうし支援で死んだ魚の目をしていても不満を持たない人は反抗もせず従順に管理されているでしょう。 産業も「もっともっと」と言う需要がなければ成り立ちませんので「もっと○○だったらな」と言う人が多くないと不都合です。 社会を進展させるのは「もっと○○だったらな」という人たちです。 幸福は何かと考えたとき不満がないこと…とも思えるけどそれだとハリアイがありませんし人生にメリハリもありません。 「もっと○○だったらな」と考える人ばかりではないんです。 それに気づいたので治らなくてもいい人とかぼんやりしていてもいい人とかもいるしまた自分も今までの課題が克服できてくると不満を覚えないようになり今はそういう人の気持ちもわかるようになってます。 ただ平和ボケした部屋で何の不満もなくても広告が目に飛び込んできてあれが欲しいとかコレが欲しいとかああしたいこうしたいと思わせてくれます。 だからそういう社会に付き合っていけるとは思いますね。 返信する 浅見淳子 2021年11月18日 おはようございます。 仕事のお部屋にブルーさんの興味深い書き込みが寄せられています。新しい動きですね。 ブルーさんは障害者雇用で、契約社員から正社員になり、コロナを機にフルリモートになり、そして今度は手帳返上だそうです。雇用はそのまま。ただ合理的配慮がなくなります。こういう働き方も出てきたのだなあと思います。本当に進学にせよ就職にせよ、これまでとは景色が変わってきます。皆さんも情報収集をしてうまく世の中を渡っていきましょう。そのためにこのサイトが役に立てばうれしいです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-13/#comment-7544 そして雑談のお部屋にシアさんの書き込みが。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7546 これで思い出したのは、11月6日の講座で大久保さんが説明していた「子どもはなぜマスク警察になるのか」です。私は去年の第一回目の緊急事態宣言が終わったときから、子どもマスク警察の出現を予測していました。自分もかつては小学生だったわけなので、それがよくわかるのだと思います。そしてせめて自分は、と外すようにしました。 なぜ子どもがマスク警察になるのかについての大久保さんの説明はクリアでした。そしておそらくシアさんはこのコロナ禍の緊張状況において、その発達段階への退行と乗り越えを短期間にやったのだと思います。今、危機感の中で(危機ではなく危機感の中で)多くの人が小学生の発達段階に退行していますしね。 強みというのは人それぞれですが、私は消費期限切れのものは割と食べませんが、そのときの基準は数字じゃなくて自分の鼻ですね。 それと、私は子どものとき一回かかって以来外科にかかったことがありません。怪我をしないのです。自転車乗るときも「怪我しない、怪我させない」と必ず誓ってから乗ります。それと、自転車乗るようになって夫は私の慎重さにびっくりしていますが、慎重なところがあるから出版不況の中25年間会社をやってきたと思うのです。慎重と怖がりは別のものであり、私は慎重だけど怖がりじゃないのだと思います。 一方で向こうっ気の強さもあります。その二つが矛盾なく自分の中ではあるのですよね。そしてその両方を活用した帰結として、ほぼほぼマスクしない生活を選んでいると思います。 様々な理由でマスクしていたい人は、ずっとしていればいいと思います。自分はしないし、頼まれても納得できなければしません。それだけです。 三浦半島の旅その3ご報告です。よかったら読んでください。コロナ禍でおかしなこともありますが、高齢者でも、持病があっても、旅を楽しんでいる人たちも目撃する機会となりました。一方で医療従事者等はまだ制限を課されているのだと思いますが、それは医療だけが生き残ろうとしていることの帰結であり、自業自得だと思っています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7543 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月17日 おはようございます。 たにしさんによる「高松SOUL2021」更新されています。 エピソード5がこちら。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7537 6,7も更新されています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7539 エピソード4のこの箇所を引用させていただきます。 =====「高松SOUL2021」エピソード4より引用 親の会などの主催で恒常的にみられる、お母様方の無償の使役などは生じていません。 話は反れますが、うちの妻、息子がまだまだ安定していない頃、悩んで悩んで、某団体に相談に行ったら、いきなり、封筒貼りの手伝いをさせられたそうです。。。簡単に人を使うのね。。。それも藁をも掴む思いで相談に行った人を。 ===== 黒字になったけれども、経費には当然人件費も算入した上での黒字、というお話ですね。 これに比して、2000年代の親の会などを考えると、親御さんたちが無料で使役されていたもんです。 たにしジュニアが今小学生。だから世代が違います。今もそういうのやっているんだ~と新鮮な驚きでした。 と同時に、なぜお母さんたちが無料で使役されて平気だったかを考えてみました。 これは「社会が理解してくれればわが子が生きやすくなる」という仮説が大前提にあったからです。 その大前提が崩れた今、お母さんたちはもう支援者に無料で使役されないでしょうね。 だったらお子さんと野原を駆け回っていた方がいいとわかったわけですから。 花風社も色々な時代を見守ってきました。 人間関係も新陳代謝を繰り返すものだと体験してきました。 けれども多くの人がその新陳代謝を怖がります。今持っているものを手放すまいとします。 そうではないんだけどな~と実感していた時、たしかyasuさんのツイートだと思いますが、これは大人向けの「友だち入門だ」とおっしゃっていたので、買って読んでみました。 「縁の切り方 絆と孤独を考える」中川淳一郎著 小学館新書 https://www.amazon.co.jp/%E7%B8%81%E3%81%AE%E5%88%87%E3%82%8A%E6%96%B9-%E7%B5%86%E3%81%A8%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%88%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%B0%E6%9B%B8%EF%BC%89-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%B7%B3%E4%B8%80%E9%83%8E-ebook/dp/B00QV5QFMA 人間関係の新陳代謝を著者も学んできたわけですが そのプロセスに激しい体験をしています。どっちも私が、というか多くの人が、じかに味わったことのない体験をして、その果てに縁を切るべき人とは切ることも大事だと結論付けている本です。 とても面白かったのでこういう話題にご興味のある方は読んでみてください。 さて、三浦半島の自転車の旅、更新しました。 旅は最高に効果のあるSSTかもしれません。 よかったら読んでみてください。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7539 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月16日 おはようございます。 昨日はわけ合って缶詰状態の一日だったので、一日中動画を見てました。なんの動画かというと猫でも犬でもなく、栗本さんと私のミーティング三時間分です。おっさんとおばさんが出てくるだけの動画ですが、そこで栗本さんから繰り出されてくる知見はすごいです。発達援助は新しい段階に入ったと思います。 たぶんこういう内容が今週末の大阪の講座ではあると思うので、ご興味ある方はぜひご参加なさるといいと思いますよ。重力との関係とか、知っておいた方がいいです。 http://blog.livedoor.jp/daruma_anjin/archives/51933371.html 次回のミーティングに備え、栗本さん推薦の本を読んでいます。大久保さんにも教えてあげました。もうギョーカイははるか遠くに行くほど花風社読者の人たちは治る手段を手に入れると思います。 先日も大久保さんが言っていましたが、もう花風社読者の中には新学期が苦手とか特定の季節に崩れるとかそういう話が一切ない、と。そのくらい芋本こと「芋づる式に治そう!」の衝撃は大きかったですね。 だからこそ昨日も書いたように誘われて出かけてみた親の会に失望し、これなら栗本さんを呼んで勉強会をしたいという動きも出てきていますので、「どこでも治そう」に今あるお金をそれに支出できるといいなあと思います。あくまで黒字化の努力はしていただきますが、心配なく開けたらいいなあと思うのです。また、関東以外の土地ではどうしても交通費がかかるので、遠隔地でも栗本さんを呼べるようにアシストできればいいなあと思います。札幌で開きたいという方がいましたが、札幌は需要高いと思います。ぜひご検討なさっていただきたいです。主催者、会場、栗本さんのスケジュール、がそろえばGOしていいと思います。 さて「どこでも治そう」といえば、たにしさんが「高松SOUL2021」の連載をまとめてアップしてくださっています。今はとりあえず一年前の振り返りです。私も今回行ってわかったのですが、二年連続して行うと一年だけでは得られない実りがありました。たにしさんがそのうち触れてくださるでしょうし、私も時期が来たらまとめてみます。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7534 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月15日 おはようございます。 昨日は多少疲れていたのですが、やはり天気の良さにつられ、また20キロほどライドしてきました🚴。 朝ぶろ、とは普通朝風呂をさすと思いますが、ブロンプトン界隈では朝に乗ることをさすようです。 朝ぶろして横浜農業地帯(大げさ)へ。 実は「ブロンプトン純正お買い物籠」を買おうかどうか迷っていたのです。一番安いとこで18800円也。お買い物籠にこの値段はさすがに生きづらい。 でも横浜農業地帯でトマトやイチゴを売っているのを見て、やはりお買い物籠もいるかな、と思いました。 さて 「どこでも治そう」のお部屋にお待ちかね、たにしさんによる「高松SOUL 2021」の連載が始まりました。 時は一年前から。 一年前の10月、GoToもやっていてうどん県はうどんファンでにぎわっていました。 その中で私たちは初めての高松講演を行いました。 その後、お通夜のような年末年始を送ったジャパン。第五波なるものに翻弄されたジャパン。なんと香川県にもまんぼうが出たそうです。 その中で開かれた第二回の高松講演。 どのようなものだったでしょう。 連載の続きに乞うご期待です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7527 また、ブルーさんから興味深い書き込みが寄せられています。 私もレスしています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7529 支援を求める一方の人は、「誰かが助けてくれたら悩みはなくなる」という非常に二次元的な人生観・社会観を持っていると思われることがあります。 ある意味これは苦労知らずです。 何かを自力で乗り越えてきた人は、その向こうにまた新たな課題が来ることを知っています。 そしてその課題もまた乗り越えられることも。 それが身体方面でも現れるというのはとても納得できます。 治った自慢の、先日のシアさんの書き込みについてもずっと考えています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-7518 栗本さんがどのような意味で「人に興味を持つ」と言ったのかはわからないのですが お子さんの中に、ときおりとても人に興味のない方がいますね。 その人たちが人に興味を持つようになることと身体機能とはかなり関連があります。 それと同じことがシアさんの中で起きたのでしょうか? 最近体調が良いことと関係があるかもしれません。 一方で私が裁判を抱えたように 自閉圏の中には非常に病んだ興味を人に寄せている人も見られますね。 昨日も小室夫妻の出国に関する報道がありましたが ああいう下卑た他人への興味を抑えられないし恥ずかしいとも思っていない人も自閉圏に多いのもまた事実です。 いったい自閉圏の人は、人に興味があるのかないのかわかりません。 リアルなかかわりが怖い? うまくいかない? 分 変な執着を抱えることも多いような気がします。 こういうことが積み重なって「自閉症の人は人の気持ちがわからない」という言説が生まれてしまうのだと思います。 さて、旅のお部屋に三浦半島自転車旅行のご報告連載を始めました。 お天気に恵まれ楽しい旅でした。 が、そこはコロナ禍。 後世黒歴史と言われる時代を私たちは生きているので、記録を残しておこうと思いました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7532 ではでは皆様 楽しい一週間を。 返信する 浅見淳子 2021年11月14日 おはようございます。 11月12日は夫の誕生日でした。FBによると五年前のこの日、私たちは都内でフレンチを食べていたようです。思い出しました。よく行っていた店のソムリエが独立し店を持ち、そのご祝儀&お誕生日を兼ねて行ったのでした。 ああいう店たちは今何をしているのでしょう。相当苦しかったと思います。私にしても、もうフレンチなんて何年も行っていないような気がします。コロナが始まってからは行っていないし、その前から少しずつ趣味嗜好が変わってきたのですよね。 そして五年後、今年のお誕生日は自転車持って三浦半島へ初めての宿泊を伴うライド旅行でした。そのうち方々に出かけたいと思っている私たちですが、とりあえず泊りがけは初めて。荷造りやなんかを含めて、経験を積み重ねていかなければなりません。 悪天候だったらどうするのか自転車乗りの方たちにきいていみたいところですが、とりあえず幸いなことにお天気に恵まれた旅でした。ただし一日目は風がきつかったです。自転車って上り坂が大変だということは皆さん知っていらっしゃると思いますが、実は向かい風もかなりの強敵。上り坂+向かい風は最強的です。 だいぶ坂を上るのが上手になりました。でもまだまだ課題は多い。大久保さんが先日、函館の蔦屋書店で講演の際に「苦手なことをやらせなくてはいけないのか」ときかれてどう答えたかは先日の11月6日の講演の中でしゃべっていますね。私はあれに納得したものです。とりあえず以前から気づいていた足の強さの左右差は解決しなくてはならないです。それと、地図が読めないことも解決しないと、一人であちこち行けません。今は夫についていくだけの簡単なお仕事でとりあえず「みうらいち」と言われる「三浦半島一周」的な何かをやり遂げてきました。 詳細は旅のお部屋にぽつぽつ書いていきましょうかね。 さすがに今日は疲れてはいますが、ひどい筋肉痛とかはないです。それにしてもフレンチから自転車旅行へのスイッチは、私なりにコロナ禍に適応しているとも言えるかもしれません。昨日も疲れて帰ってきましたが、家で自炊しました。これも自炊癖がついてしまったからだと思います。 そして旅の間に、嬉しいお知らせをいただきました。地元の親の会に参加してみたけどその後ろ向きさに唖然として、花風社の知見と出会ったことに感謝して、有志で勉強会を開くことにして、栗本さんを呼ぶことにしたというお知らせです。今後、「どこでも治そう」をバージョンアップして、こういう会に資金的な心配をせず開いていただけるような体制に整えたいなとふと思いました。 写真は横須賀、三笠公園の「東郷平八郎サイクルステーション」です。 三笠公園にはバルチック艦隊を撃破した戦艦三笠や東郷元帥の像があります。 東郷サイクルステーションというのがあるときき、何かと思って自転車を引っ張っていったら、東郷元帥に自分の自転車に乗ってもらえるという企画でした(笑)。 私のブロンプトンにもまたがっていただきました。 ではでは皆様 楽しい日曜日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月12日 おはようございます。 昨日学習院の研究者たちが、休校に感染拡大防止の効果はなかったという検証結果を出したそうですね。そして日本国的には、コロナが収まってからこの間にとった教育現場の予防策の検証をするらしいですよ皆さん。黙食とか遠足中止とかマスク強制とか。つまり皆さんのお子さんは今治験に参加させられているんですな。💉と一緒です。これで事後、「やっぱり効果なかったわてへぺろ」するかもしれませんね国は。そうしたら何十年後にまたパンデミックがきたときお子さんたちは今回のような目にあわないかもしれないし、また集団ヒステリーにやられるかもしれません。 昨日母の家にいたら(だいたいテレビがついている)ワイドショーらしき番組(宮根っていう人が出てた)に歯医者さんが出てきて、マスク→歯周病 のつながりについて説明していました。ああ、こうやってテレビはじょじょに戦線を撤退していくんだな、と思いながら見ていました。そして面白かったこと。歯周病が万病のもとであることは周知の事実なんですけど、この番組では「コロナになったきにも歯周病患者の重症化率は8.8倍」とかやってました。根拠は知りません。末広がりかよ。 私が感じたのは、今は歯周病→糖尿病とかの警告より「コロナの重症化率」の方が民草を脅かすのにいいという判断をマスコミはしているんだなということでした。マスコミの正体もよくわかったコロナ禍でしたね。 「やっぱり脳機能障害じゃなかったわてへぺろ」が静かに進行していますが「やっぱり生まれつきじゃなかったわてへぺろ」「やっぱり一生治らないわけじゃなかったわてへぺろ」も進行し、そして国も医療もマスコミもぜーったいに大っぴらに自分たちの黒歴史を認めません(訴訟でも起こさない限り)。だから勝手に治ってしまうのがいいですね。 先日ツイートしておきましたけど https://twitter.com/asamijunko/status/1458264592996462595?s=20 よく水とか買いに行くこの店は外にこういう看板出してあって、入り口の消毒液のところにもマスクのお願い、時々機械的に放送でマスクのお願い、そしてレジのところにもマスクのお願い、ということでマスクのお願いしまくっていますが私はマスクはしないで行きます。お願いする権利のないことをしつこくお願いされてもする気はないので。 こういう貼り紙等うるさい店はそれだけ「面と向かって言えない」ということなので、全く何も言われません。こっちが気を付けることといえば、発声せずに買い物を終えることくらいかな。直接何か言われたら言おうと思っている言葉はワンフレーズです。「お断りします」。 意地っ張りだなあ浅見さん、と言われるかもしれませんが、要するにこれくらい軸を通す人じゃないと「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という同調圧力に「ほんとかよ」と疑問を持つことはできなかったと思いますよ。だから今、智くんや皆さんがどんどん治っているのは私のこの性格のおかげです。 逆に言うとこの程度の看板とか放送とかで「マスクのプレッシャーが」とか言っている人はいったいどんだけ弱いんだい、と思うわけです。こんなもんプレッシャーでもなんでもありません。断ればよいのですから。だから「圧が強くて外せない」は嘘です。貼り紙とか放送とか、圧でもなんでもありません。手錠かけられるわけじゃないですから無視したければ無視すればよいだけです。 大久保さんも講演で言っていましたね。今「国がもう外していいと言ってくれないかしら」待ちしている人たち。そういう大人はダメだと。 私もそう思います。自分で(外したいのに)マスクを外せない大人はダメ。外したくない人は一生していればいいし、この分だとたぶん日本人は一生するんじゃないかな。それでいいんでしょ? 外していない皆さん。尾身爺のいうこと聞いてたらそうなりますよ。 ではでは皆様 楽しい金曜日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月11日 こんばんは。 自転車の乗り方、理論編を色々読んでいまして、実地で試したいのですがおとといは一日中雨。昨日は一日中多忙、ということで今日は仕事前とランチあとにそれぞれ10キロずつくらい乗ってきました。色々試しています。スポーツタイプの自転車に乗るには実は邪魔な長年のママチャリ癖。長年染みついたママチャリ癖を解毒してロングライドに備えています。 午後のライドのあとに母のところに行ったら仏壇に洋ナシが供えられていました。そして「三人で食べましょう」と母がむいてくれたのでむしゃむしゃ食べてきました。大久保さんの講座を思い出しました。家族そろっての食事の大切さ。それは父なきあとも続いているんだなあと思いました。 洋ナシ食べて帰る途中、コロナにかかったことのある人に会いました。一時期髪の毛が薄くなっていたのですが、黒い髪がふさふさしていたのでよかったなあと思いました。そうなのですよね。後遺症とかって身体が回復期には肝心なところに栄養回すから起きると思うのです。髪の毛はとりあえず緊急事項ではないのでそっちの栄養を回して身体は回復した。そして回復したら髪の毛にも栄養回す余裕が出てくるのですよね。だから後遺症なるものは、結構栄養療法でなんとかなるのではないかというのが私の仮説です。 今日も大久保さんにいただいた北海の幸がディナーです。 幸せです。 ではでは皆様 楽しい夜を。 返信する 浅見淳子 2021年11月10日 おはようございます。 昨日は神奈川、大雨でした。自転車も乗れなかったので、週末のお泊りライドに備え、荷造りの練習(笑)をしました。いや、これも大事なことですよね。 仕事もしましたよ。黄色本こと「自閉っ子の心身をラクにしよう!」8刷りの手配とか。8刷り、大したもんです。それまで発達障害にまつわる特性で一生治らない、と言われていた睡眠障害や感覚過敏があれで治るようになった。そして先に8刷りしていた芋本こと「芋づる式に治そう!」によって発達障害の人の運命だと思われていた「季節による乱調」が治った。最近の花風社クラスタでは、この季節が調子崩すとかそういうのが聞かれなくなってきましたね。それくらい皆さんの運命を変えた本たちです。 さて、考えてみれば神田橋先生にまだ「医者が教えてくれない発達障害の治り方1」を献本していません。現在増刷手配中で在庫をみながら出しているというのもあるのですが、なんとなく遅れてしまっています。 別に神田橋先生がこのタイトルに怒るとも思えません。コロナ禍における私の憤り(巻頭漫画などにも出てくるマスク出産等医療側の横暴)については時々お伝えしていましたし。 最近読者からうかがった話でどよ~んとしたのは二点ほど。 一つは成人当事者。地元のギョーカイに「受動型ASDを目指そう」とか言われたとか。ひどい話ですね。そういえば受動型とか積極奇異型とかまだ使ってる支援者いるんでしょうか。あ、そうか。研修そのもの(コロナ禍でどうやってやっているのかわかりませんが)が二十年前と変わらなければ、まだ受動型とか積極奇異型とかいうのかもしれませんね。今の若いお母さんたちはそんな言葉も知らないんじゃないかな。 ともかく受動型を目指そうとか言われても、受動型ASDも相当生きづらいので、目標にするものではないですね。 あと一つ、NICUで働いている読者から。 医療的ケアの必要な赤ちゃんたちもこのご時世面接を制限され、ご両親でさえマスクマスト。笑顔を見せることもできない。 せめてご両親だけでも素顔で会ってもらえないか、という声は時折上がるけど病院の保身のもとにかき消されていく。 まったく嘆かわしいことです。 医療ファシズムは人間性を損壊します。だから弱者性などとっとと返上した方がいい。 私は還暦近くまで彼らと無縁でいられて本当に幸せな人生だったと思います。そして今後加齢につれむしろ弱者性を獲得していくわけですが、できるだけ無縁でいたい。だから自転車も安全運転。怪我しない。怪我させない。それにすご~く注意しています。 高松講演でもしゃべりましたが、うちの実母85歳はこの一年半在野の老人として自由に暮らしました。一方で他人の手を借りなければ生活できないくらい身体機能が衰えている親を持つ人たちは会うことすらままならない期間だったと思います。 支援なんか要らない人生が一番いい。 その信念のもとに本を出していきますね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月9日 おはようございます。 先日大久保さんと打ち上げに行ったときアクリルがなくなってて「あれ?」と思ったのですが、その後他の店でもなくなっていました。そして知ったこと。わが県の場合かもしれませんが、あれって貸与が多いそうです。そしてその期限が11月末だそうです。だからそろそろ片づけているところもある。第六波が来るという「設定」だと思うのですが、来たらどうするんでしょう。また借りるんでしょうか。それともエアロゾル感染だということはもう厚労省も認めたから逆効果だとわかったんでしょうか。だったらまだ汚れで曇ったビニールペラペラの向こうでレジ打ってる店員さんたちも解放してあげればいいのに。エアロゾル感染なら、あれがある方が店内クラスターは起きやすいでしょうね。 まあこの間のテキトーな防止策が外れも多かったこと、そのわりに人々への負担が大きかったこと、仮説が外れても撤回すらしない医療と行政のやり方。そのせいでまだ職場や学校で無駄な対策を押し付けられている人も多いわけですから、発達障害の世界でもいかに自分で自分の身を守らなくてはならないかわかるというものですね。「42万人死ぬ」は「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」と同様嘘でした。その無責任な医療は今、なぜ急激に感染が減ったか検証もしません。しないくせに「基本的な感染対策を続けろ」とか勝手なこと言います。子どもたちの未来に責任をとってくれるはずがないです。 ここで改めて「医者が教えてくれない発達障害の治り方」 巻頭漫画をどうぞ。 https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1002/ その点たにしさんはいい出会いをなさったと思います。はっきりと「もう問題ない」と認めてくれるお医者さんに出会った。ちなみにこの前には凡医に出会って変えたようですが。医療側も「治った」と言わざるを得ないことがあるということですね。これは必読です。医療の認める「治った」はこういうことですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-22/#comment-7512 さて、大久保さんの講演、追加でお申し込みの方にもお送りしましたが、docomoの方からまだご連絡がありません。これをみたらkafusha.comからメールを受け取れる設定にして再度ご連絡ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する 浅見淳子 2021年11月8日 おはようございます。 昨日は例のごとく早く寝て、起きたらボリンゴさんから録画が届いていました。早っ! ということですでに全員お送りしたつもりなのですが、間際に申し込んでいらっしゃった九州のdocomoアドレスの方、届きません。kafusha.comからのメールを受け取れるように設定してご連絡くださいませ。 何人かの方には書き忘れてしまったのですが、視聴期間は12月5日といたします。高松講演の配信が始まったようですが、なんと3時間50分! そちらが視聴期間二週間のようなので、そのあとも見ていただけるように期間を取りました。 どうぞよろしくお願いいたします。 今回の大久保さんの話でおわかりいただいたと思いますが「コロナと発達」を考えたとき、大久保さんとか私は「今後数年何が起こるか」を予測して動いています。そして(少しネタバレになってしまうけど)今後コロナ禍による様々な制限により生じる発達の遅れやヌケを「発達障害」と診断されてしまう人が増えるのではないかな、と思っています。 制限による一時的な発達阻害があったせいで、今後発達障害じゃないのに発達障害と(ギョーカイによって)みなされる人が増えると私たちは予測しています。でもそれは取り戻せるのです。それは大久保さんが新刊に書いてくださったあとがきのとおりです。改めて読んでみてください。 https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1027/ そのあたりの大久保さんや私の懸念、そして熱量の多さは、動画だからこそ伝わるものがあったと思います。 大久保さんのまとめ方はこれまでの知見をもとにしつつ、何が今後起きると予想でき、そしてそれにどういう手が打てるか非常にクリアでした。できれば教育現場の皆様にも知っていただきたいですが、学校関係・保育関係の皆様からもお申し込みが多かったので安心しています。 そして事後なのでもうネタバレしてしまうと、私たち大人が子どもを守れる大人になるためには、やはり「自らマスクを外す」ことができる人にならなければいけないという大久保さんの主張に同意するものです。 誤解していただきたくないのは、これはマスクをする必要がある人、それによって守られている人に外すことを強いるものではないということです。ただ「いやなのに人目が気になってしている」のなら外せる人になろう、ということです。自分が自分の思ったことを実現できない大人に子どもたちの未来のために何ができるのか私は疑問に思う者であります。 そして大久保さんのご両親が今回の出版を喜んでくださっているという話をきいて、私自身も思い出したことや気づきがありました。 高度成長時代のザ・大企業に勤めていた親たちにとって、子どもがわけのわからん小商売をすることは不安以前に「いったいどういう仕組みで金が回ってくるのか」わからないと思います。私が大久保さんのような商売を今始めるという人がいたら、まず間違いなく止めると思います(実力を知らない場合)。 でも大久保さんも私もこの時代をサバイバルし、移動制限が声高に叫ばれる中で大久保さんは順調に全国に呼ばれて訪問相談を受けています。 私が大学を卒業する頃はバブルでしたから、大企業志向が強かったし、安定志向が命だったし、名だたる大企業がどんどん人を取ったし、そういうところに就職すれば一生をある程度アッパーな暮らしで過ごせるんだぜという楽観論が渦巻いていました。 その同級生たちもそろそろ定年です。一方で弁護士になった人や政治家になった人はまだまだ現役です。 その中では司法浪人さえバカにされたし、松下村塾だってバカにされたし、日本イケイケの時代でしたから外銀さえバカにされていたもんです。 でも今、医療や福祉など、公金で食ってる人および公金を委託されて食ってる人は、行動制限をされ、職務中マスクを強いられています。丸の内とか大手町とかに通うエリートサラリーマンたちもマスクで満員電車に揺られています。 その点なんの商売やっているかわからない大久保さんや私は毎日毎日おいしい空気を吸って生きています。たまに空の上だけスカスカマスク。私は空港着いたとたん外します。なぜなら空の上はCAが担当だとはっきりしているのでチェックしていますが、空港は担当があいまいでノーマスクで空港関係者と通り過ぎようと誰も注意してこないし、面と向かって言えないさまを見ていると面白いからです。事なかれ主義で続いている過剰防衛だからこそ、その事なかれ主義を名もなき遊びに使いつつ自由に息を吸える国ジャパンです。 日本が事なかれ主義なのは気に食わないけど、これも私に与えられた日本という国の持っている環境です。箱根や三浦半島と一緒で地形みたいなものです。だったらその事なかれ主義という環境を存分に利用して、いわばそこにつけこんで、事なかれ主義のうじうじどもが私を止められないうちに自分はやりたいことをやって社会貢献して生活の糧を得よう、というそういう絵図を描く機会を得られたのが私のコロナ禍です。 安定した大企業も、公金から売り上げる委託ビジネス含医療も、まったくうらやましくない。だってあいつら不自由だから、とよ~くわかった私のコロナ禍です。 もちろんそういうところに勤めている人を貶めるものではないし、そういうところにしがみついているということは大きなメリットがあるのだと思います。でもそれより「私は」自由を重視する人種なのだとはっきりこの時期に知ったということです。 今零細事業主の大久保さんや私がのびのびと生きているところを見ても、本当に、何がよいのかわからないというのが、バブル時に同級生たちがはせ参じた大企業のいくつかが潰れたり統合されたりしてきたのを目撃した私の実感です。 今のコロナ禍も、エンジョイしている人はいるそうです。もともとメンヘラの生徒は顔を隠したくて保健室にマスクを取りに行っていたそうですが、その人たちにとってはこのマスク社会は安心できるのでしょう。これは当初から愛甲さんが指摘していたことですし、その愛甲さんは一人で運転しているときもマスクしているし、箱で不織布マスクを持ち歩き、何かあるごとに付け替えるというきちんとした使い方をなさっています。不織布マスクなど所有すらしていない私とは大違いです。 また非リアであることをバレたくないから宴会とかよみがえってほしくない人もいるみたいですが、別に平時だって宴会など行きたくなければいかなくていいけど、そういうのを勝手にプレッシャー感じるからこそ非リアなのしょう。今のコロナ禍をエンジョイしている人もいるのです。 大久保さんや私もある意味エンジョイしているかもしれません。別の意味で。ただこの生活が子どもたちにいいわけがない。今後混乱が起きるだろう。ではどういう混乱が起きるか。それを先んじて予測して、そしてそれだけではなく解決策まで提示した欲張りな二時間でした。 今からでもお申し込みになりたい方はどうぞ。 写真は飛行機から見た南関東。手前が房総。ほんとうにチーバくんのかたちしています。その向こうが東京湾。三浦半島、相模湾、そして富士山が見えますね。 この地形と同じように、日本の事なかれ主義は環境です。だったらそれを遊びに使ってやればいいのです。今週末は三浦に🚴です。 ではでは皆様も 楽しい一週間を。 返信する 浅見淳子 2021年11月7日 おはようございます。 昨日はたくさんの方にお越しいただきありがとうございました・・・と言いながら、リアルタイムの視聴の方はお申込者の半分以下だったので、「これで録画失敗したらどうしよう・・・」と一抹の不安が。でもボリンゴさんの方も私の方もきちんと取れていてほっとしました。今ボリンゴさんが見やすく編集してくださっています。配信待ちの方はしばしお待ちくださいませ。 とにかく、すごい情報量でしたね! もともとコロナと発達の問題は、本当に共有できる支援者が少ない。なんとなく支援者は「やりすごすもの」と考える傾向があるようです。「この過剰防衛な世の中、とくに教育や医療の場、が子どもの発達にどう影響しそのヌケをどう埋めるか」という怒りに基づいた問題意識を共有できる人がほとんどいない・・・けど大久保さんがいたし、そして多くの親御さんたちと共有しています。お申し込みの方の中には教育現場の方たちもいらっしゃる。その人たちと問題を考える貴重な時間となりました。本当にありがとうございます。あれだけの情報量だったので、また録画配信を見て反芻してくださいませ。 さて、無事に講座を終えた大久保さんと私は飲みに行きました。最近までアクリルが立っていた店はアクリルを完全撤去。尾身食いなどしている人は皆無で、どんどんテーブルは埋まっていき、やがて満席に。そうしたら相席を頼まれたりしていました。これが当然の民間の感覚であり、一テーブル何人までとかスマホで💉💉の証明してどうたらとか根づきっこないわけです。一部の店が実証実験にお付き合いするのは勝手ですが、そういう店からは遠のく客足もあるでしょう。そういう店だから安心できる怖がりコロナ脳の皆さんは、めったにでかけないタイプの人々でしょう。怖がる人と怖がらない人のどちらを相手にすれば商売がうまくいくか、民間がそれぞれ決めればいいことなのです。 美味しいお酒を飲みながら大久保さんとたくさんお話しました。今回うれしかったのは、大久保さんのご両親が出版をとても喜んでくださっているということ。とくに今回は流通がばっちり場所をとってくれているのでご両親としても見回る楽しみがあるようです。そうなのです。本ってなんか親孝行なんですよ。私は自分が独立したときの話をしました。独立したとき、それまで業界でお世話になった人たちに営業して翻訳の仕事とかもらいました。そうすると名前が表紙に出ます。それは会社員時代の私の頑張りを見ていて仕事をくださったからなのだけれど、名前の出ない会社員時代と名前の出る翻訳者としての仕事と自分としては分け隔てないつもりなんだけど、親の受け止め方は違うのです。なんか本が出るってとても親孝行なのです。とくに大久保さんも私も親がばりっばりの大企業で子どもはなんだかわけのわからん小商売しているわけなので、親としては目に見えるプロダクトにとても安心するんでしょうね。 また、大久保さんが大学生の時函館から福岡まで🚴で行った話も面白かったです。一日平均100キロ。この分だと私もすぐに100キロ走れそうですから、老後の楽しみにとっておいていいかもしれません。 大久保さんは若いから(当社比)本当にいっぱい召し上がります。それを見ているのも年長者としてうれしいものでした。帰りに支払いのときの店の人の顎マスクもうれしかったです。業種別ガイドラインとかいうもののせいで飲食業の人は仕方なくマスクしていても、外したい人も多いはず。そういう人はこっちがノーマスクだと安心してくれるんですよね。 自粛している人にはわからないだろうけど、これが世間の相場ですよ。 大久保さんは昨日、「もうマスクを外していいですよと待っているような大人ではだめだ」という話をしていましたね。私も本当にそう思います。するかしないかは自分で決めることです。また大久保さんはこれからコロナ禍の影響がどう発達に影響し、どうそれを埋めるかも予測してくれました。42万人のおじさんの420万倍くらいは当たりそうな予測です。あ、ゼロにいくらかけてもゼロですね。 それでは配信組の皆様、お楽しみにお待ちくださいね。 ではでは皆様 楽しい日曜日を。 夫がオンライン学会に出かけましたが、私は一人で近所を走り回るつもりです🚴。 返信する 過去のコメントを表示 新しいコメントを表示 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。 上に表示された文字を入力してください。 画像アップロード(PNG, JPG, JPEG)
浅見淳子 2021年11月23日 おはようございます。 昨日は幸いお天気よくなかったので、ほぼ一日缶詰で仕事。ただし外の空気を吸わないのもよくないので郵便を出すついでに川沿いを散歩してきました。 川沿いのベンチには最近、定住者が。私がよくカスクつけた自転車姿で通るせいか顔見知りになり、挨拶を交わすようになりましたが、昨日はお顔は見られませんでした。青いブルーシートでベンチを覆いベッドみたいにしていた。寒くなってきたから心配ですね。 ホームレスが増えたジャパンです。 一方で尾身爺とかが幽霊病床作ってるの腹が立ちませんか皆さん。その尾身爺がどや顔で「感染症に強い社会」とか言っても協力する気になどなれっこないですね。というわけで昨日も顔布なしで歩いていましたが、宗教の人が近づいてきてパンフレットをくれようとしました。固辞しましたけど、あの人たちはノーマスクの人にも配りたいんだな。 さて、高松SOUL2021の連載が続いています。 高知講演にもご尽力くださったたにしさん。 ふだんの本業の仕事ぶりがこういうところに出ますね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7565 地方講演は、花風社のご協力もあるけど、何より地元力で集客します。 それ以前にこの二年は、「そもそもやれるのか?」が多かったですね。 栗本さんのコンディショニング講座とか見ていても、レギュラー化したところで、大阪や鹿児島はプライベートセクターなので続いています。 でもこれまで学校や病院が協力してくれたところ、会場を提供してくれていたところとか、今は難しいですね。そもそも部外者の立ち入りを許可できないでしょ。 花風社の横浜の講座も、復帰までには時間がかかりそうです。 というのは、どうせリアル講座を復活させるのなら、なるべく感染対策がうるさくないところでやりたいからです。 実際にはzoomとハイブリッドで少人数のリアル会場、みたいなのが現実的かなあと思っています。 そんなわけでzoomオンリーで開いた大久保さんの講座ですが yasuさんが雑談のお部屋に感想を書き込んでくださっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7563 =====yasuさんのコメント引用 ご自身の経験を元に種々のアセスメントを行って、コロナ禍のマイナス影響が生じた理由とその対策についての話ですが、東日本大震災の話もあって割と広い時空間で物事を捉えた上でお話しされています。東日本大震災は、まあ天災ですけどコロナ禍はそうでもない要素があって、今後悪影響が出るであろうことをあれだけ堂々とやってしまう社会(日本に限らず、しかもまだ進行中)についてこれだけは言っておかないと、といった切実な思いが感じられました。 ===== そうなんですよ。大久保さんはものすごく問題意識を持っている。今後このコロナ禍が子どもにどう影響していくか、十年単位で考えている。 それは実際に著書にもあったように、ご自分のお子さんが2011年生まれ、その同級生もみているという経験。そしてこの一年、度重なるなんとか宣言とか県境跨ぐなと叫ぶ凡知事とかも無視して、直道も無視して、動き続けたことが本当に大きかったと思います。 この一年大久保さんが函館にどっしりと腰を下ろし「みてほしい人はくれば」みたいなビジネススタイルをどっていたらおそらく誰も函館に行かなかったでしょう。でも大久保さんは「家庭への訪問相談」というかたちをとっていた(コロナ前から)。そして第一回目の本物の緊急事態宣言の時期をのぞいて、それを続けたんですね。続いたんです。 なぜか? それは大久保さんが個人で動いていたから。組織ではなかったからなんちゃってガイドラインに沿わないで済んだ。そして呼ぶ方の家庭も個人。個人と個人の合意があれば訪問する・されるは自由な国ジャパンでした。呼ぶ方のご家族にしてみれば、日本人のほとんどが無傷の新コロよりわが子の育ちが緊急事態。というわけで休校中の沖縄にも出かけた大久保さんです。だからみられたんですね、子どもたちがこの感染予防対策にどう育ちを阻害されているか。 そして糾弾だけでは終わらない。今後数年子どもの育ちに何が起きるかを予測してその予防策、ヌケの育て直しを提言しています。 これは動き回っていたからできることですよ、皆さん。 今このとき、子どもたちの状況をみて黙っていられる人が私は信じられない。 でも 何かと死んだふりする人いますよね。最近もそういう事例にあって私は人を切りました。「この場面に立ち会ったのなら何かするのが当たり前じゃないの」みたいな場面で「私には関係ないし~」とか言える人。あてにならん。 いったい人はなんで死んだふりできるのか不思議で仕方なかったんですけど、昨日ヒントを与えてくれた人が。自分のことで精いっぱいなんだそうです。だからマスクもいやだけど、誰かが外していいよと言ってくれるのを待っている。そうなのか。 「自分でマスクを外せない大人はだめだ」というのが大久保さんと私の共通意見。だけど 私はしていたい人は一生していればいいと思うのです。それは夢をかなえているから。 「外したいのに外せない」のは身体の問題。身体アプローチの成果とはなんですか? 「やりたいことができる身体づくり」でしょ。だったら外したい人は外せるのがまっとうな姿です。 さて今日もお仕事・・・と思いましたが、お天気いいですね。短期集中で仕事しましょう。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月22日 おはようございます。 高松SOUL2021のエピソード9,10が更新されています。 当日に至るプロセス。 ちょうど7月あたりの動きです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7558 また、後日配信をご覧になったねこぽんさんのツイートで高松講演のことを触れていただいています。 https://twitter.com/neko888k/status/1462417882369855496?s=20 高松講演の後日配信については、第二次募集をします。 時期が来たらまたお知らせいたしますので、ご興味のある方はどうぞお申し込みください。 栗本さんの実技がリモートでみられるよい機会ですし、今後ポストコロナの時代を生きていくうえで伝えたいメッセージも盛り込んだ講演です。 旅のお部屋にはyasuさんから情報が。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-10/#comment-7561 首都圏からアクセスしやすい場所にこういう施設があるのですね。 今このとき、屋外遊びは大事だと思います。 こういうアドベンチャーにご興味のあるご家族は参考になさってください。 神奈川は県民割のGoToみたいなのを地味にやるみたいです。 とりあえず県内GoToはワクチンとか関係ないみたいです。 神奈川県内なら自転車で動けるので(笑) 機会があったらどこか行こうかなと思っております。 さて、ブルーさんの今回の手帳返上→一般社員化 について考えていたのですが ブルーさんがこれまで、なんとか心身をラクにしよう、安定させよう、自分の生産性を上げようと徒手療法の実践家の手など借りながら努力してきたことを私たちはこのサイトを通じて知っています。 一方で同じように成人になって発達障害の診断を受けた人でも、そういう徒手療法等を「トンデモ」と片づけ、他人の努力をけなしてばかりの人もいます。 そういう人が「どこに行っても最低賃金」なのは自業自得かもしれません。 障害者枠で採用し、配慮がきちんと報われるのなら、正社員化も可能だし、手帳を返上しても雇用は継続。 ブルーさんのエピソードは、そういう世の中になりつつあることを教えてくれました。 でもそれは、ブルーさんだからです。 それだけの結果を出すプロセスで、医療に頼ったか、あるいは徒手療法の力を借りたかどうかなど、会社には関心がないでしょう。 努力のアウトプットとしてのプロダクトとしてのその人が全てです。 そしてそのプロセスに誰がかかわっても結果さえ出せばいい。 そもそも、肩書だけで人を見る人は仕事できない人だということを、仕事ができる人ほど知っていそうですし。 やはり、啓発活動で時間を無駄にするより発達援助の実践ですね。 ではでは皆様 楽しい一週間を。 返信する
浅見淳子 2021年11月21日 こんばんは。 金曜日20キロ、土曜日20キロライドして今日はお天気いまいち。 ということで心置きなく仕事しています。 ちょうどすごい原稿が入ってきました。 ここも多様な書き込みが。 仕事のお部屋にはブルーさんが 障害者雇用→正社員化→手帳返納→一般雇用へ の経緯を書いてくださっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-13/#comment-7555 また「どこでも治そう」のお部屋にはたにしさんが高松SOUL2021を連載してくださっています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7558 旅のお部屋では私が三浦半島自転車の旅を連載しています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7551 このコロナ脳宿は、コロナ脳にもかかわらず我々はヘビーユーズしているのですが、色々緩和が見られました。あと書き忘れたほっこりエピソードも。これはまた次回にでも書きましょうかね。 いずれにせよまたあれから一週間経ってしまい 相変わらず我々の体調には一切変化がありません。 その間に80キロくらい自転車乗ったくらいかな。 さて今日は外に飲みに行きます。 せっかく第六波が来るまでは店が全開しているのに意外と家で食べちゃうので反省。 ではでは皆様も楽しい夜を。 返信する
浅見淳子 2021年11月19日 おはようございます。 個人的にはどうでもいい話なのですが、立憲民主党の代表選のニュースを見ていてこの本を読んだことを思い出しました。タイトルがキャッチーですよね。 https://www.amazon.co.jp/dp/B09F9177JS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1 どこに行っても最低賃金の罠に落ちてしまう人は多いと思います。障害者雇用を渡り歩いたりするとこれに拍車がかかる。そしてそれはもちろん社会構造の問題であり、この著者は議員さんにそれを尋ねている。どうしたら解決していけるのか。そしてどこへ行っても最低賃金の人に必要な支援とはどういうものか。その点で考えさせられる本でした。 でも一方で、どこへ行っても最低賃金の境遇から抜け出すことは個人レベルで社会変革と同時に企てなければいけないことですね。それはすごーく考えた方がいいです。抜け出したいのならね。そしてそのときには政治なんか頼っていられないのです。将来お子さんに最低賃金めぐりをさせたくなかったら、今から考えましょう。社会の行方を見届けましょう。もちろん最低賃金もらえれば御の字、という判断ならそれも自由。 さて、なおちゅん先生が「医者が教えてくれない発達障害の治り方 1 親心に自信を持とう!」の動画レビューをしてくださっています。親心に自信を持ちましょうという励ましのメッセージを送ってくださっています。 https://www.youtube.com/watch?v=oWMoIaIe3G8 近所になおちゅん先生みたいな先生がいたらなあ、もっと増えてほしいなあ、なんて思って行政に頼んでごらんなさい。凡医養成プログラムが立ち上がって「生まれつきの脳機能障害で一生治りません。おたくの子は一生福祉だね」みたいなやぶ医者が増えるだけ。だからそういうことを行政に頼っても無駄なのです。最低賃金から抜け出すのも自分。医者を選ぶのも自分です。そしてもちろん、医療に頼らず治すのも自分です。 発達障害の分野で、医者は診断と投薬だけすればいいことになっている。コロナを診ない医者たちが優先接種に群がり補助金をせしめ幽霊病床を作って他産業に犠牲を押し付けてきたのをみたでしょ、皆さん。発達もあれと同じ仕組み。医者は診断と投薬だけしていれば仕事になるから、だからなおちゅん先生みたいな人はめったにいないのです。虚しく探すより、なおちゅん先生のYouTubeみて勉強した方がいいかも。 いい医者が数少ないことを前提に「医者に頼らないで治そう」を提唱しているのが花風社です。 まだまだ本を出しますよ。 なおちゅん先生、励ましのメッセージありがとうございます! 返信する
シア 2021年11月20日 人間の向上心とか進歩とかそういうものも「もっと○○だったらな」という現状への不満や問題意識によって喚起されるものだと思います。 最低賃金でも満足している人がいるだろうし支援で死んだ魚の目をしていても不満を持たない人は反抗もせず従順に管理されているでしょう。 産業も「もっともっと」と言う需要がなければ成り立ちませんので「もっと○○だったらな」と言う人が多くないと不都合です。 社会を進展させるのは「もっと○○だったらな」という人たちです。 幸福は何かと考えたとき不満がないこと…とも思えるけどそれだとハリアイがありませんし人生にメリハリもありません。 「もっと○○だったらな」と考える人ばかりではないんです。 それに気づいたので治らなくてもいい人とかぼんやりしていてもいい人とかもいるしまた自分も今までの課題が克服できてくると不満を覚えないようになり今はそういう人の気持ちもわかるようになってます。 ただ平和ボケした部屋で何の不満もなくても広告が目に飛び込んできてあれが欲しいとかコレが欲しいとかああしたいこうしたいと思わせてくれます。 だからそういう社会に付き合っていけるとは思いますね。 返信する
浅見淳子 2021年11月18日 おはようございます。 仕事のお部屋にブルーさんの興味深い書き込みが寄せられています。新しい動きですね。 ブルーさんは障害者雇用で、契約社員から正社員になり、コロナを機にフルリモートになり、そして今度は手帳返上だそうです。雇用はそのまま。ただ合理的配慮がなくなります。こういう働き方も出てきたのだなあと思います。本当に進学にせよ就職にせよ、これまでとは景色が変わってきます。皆さんも情報収集をしてうまく世の中を渡っていきましょう。そのためにこのサイトが役に立てばうれしいです。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-13/#comment-7544 そして雑談のお部屋にシアさんの書き込みが。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7546 これで思い出したのは、11月6日の講座で大久保さんが説明していた「子どもはなぜマスク警察になるのか」です。私は去年の第一回目の緊急事態宣言が終わったときから、子どもマスク警察の出現を予測していました。自分もかつては小学生だったわけなので、それがよくわかるのだと思います。そしてせめて自分は、と外すようにしました。 なぜ子どもがマスク警察になるのかについての大久保さんの説明はクリアでした。そしておそらくシアさんはこのコロナ禍の緊張状況において、その発達段階への退行と乗り越えを短期間にやったのだと思います。今、危機感の中で(危機ではなく危機感の中で)多くの人が小学生の発達段階に退行していますしね。 強みというのは人それぞれですが、私は消費期限切れのものは割と食べませんが、そのときの基準は数字じゃなくて自分の鼻ですね。 それと、私は子どものとき一回かかって以来外科にかかったことがありません。怪我をしないのです。自転車乗るときも「怪我しない、怪我させない」と必ず誓ってから乗ります。それと、自転車乗るようになって夫は私の慎重さにびっくりしていますが、慎重なところがあるから出版不況の中25年間会社をやってきたと思うのです。慎重と怖がりは別のものであり、私は慎重だけど怖がりじゃないのだと思います。 一方で向こうっ気の強さもあります。その二つが矛盾なく自分の中ではあるのですよね。そしてその両方を活用した帰結として、ほぼほぼマスクしない生活を選んでいると思います。 様々な理由でマスクしていたい人は、ずっとしていればいいと思います。自分はしないし、頼まれても納得できなければしません。それだけです。 三浦半島の旅その3ご報告です。よかったら読んでください。コロナ禍でおかしなこともありますが、高齢者でも、持病があっても、旅を楽しんでいる人たちも目撃する機会となりました。一方で医療従事者等はまだ制限を課されているのだと思いますが、それは医療だけが生き残ろうとしていることの帰結であり、自業自得だと思っています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7543 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月17日 おはようございます。 たにしさんによる「高松SOUL2021」更新されています。 エピソード5がこちら。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7537 6,7も更新されています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7539 エピソード4のこの箇所を引用させていただきます。 =====「高松SOUL2021」エピソード4より引用 親の会などの主催で恒常的にみられる、お母様方の無償の使役などは生じていません。 話は反れますが、うちの妻、息子がまだまだ安定していない頃、悩んで悩んで、某団体に相談に行ったら、いきなり、封筒貼りの手伝いをさせられたそうです。。。簡単に人を使うのね。。。それも藁をも掴む思いで相談に行った人を。 ===== 黒字になったけれども、経費には当然人件費も算入した上での黒字、というお話ですね。 これに比して、2000年代の親の会などを考えると、親御さんたちが無料で使役されていたもんです。 たにしジュニアが今小学生。だから世代が違います。今もそういうのやっているんだ~と新鮮な驚きでした。 と同時に、なぜお母さんたちが無料で使役されて平気だったかを考えてみました。 これは「社会が理解してくれればわが子が生きやすくなる」という仮説が大前提にあったからです。 その大前提が崩れた今、お母さんたちはもう支援者に無料で使役されないでしょうね。 だったらお子さんと野原を駆け回っていた方がいいとわかったわけですから。 花風社も色々な時代を見守ってきました。 人間関係も新陳代謝を繰り返すものだと体験してきました。 けれども多くの人がその新陳代謝を怖がります。今持っているものを手放すまいとします。 そうではないんだけどな~と実感していた時、たしかyasuさんのツイートだと思いますが、これは大人向けの「友だち入門だ」とおっしゃっていたので、買って読んでみました。 「縁の切り方 絆と孤独を考える」中川淳一郎著 小学館新書 https://www.amazon.co.jp/%E7%B8%81%E3%81%AE%E5%88%87%E3%82%8A%E6%96%B9-%E7%B5%86%E3%81%A8%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%88%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%B0%E6%9B%B8%EF%BC%89-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%B7%B3%E4%B8%80%E9%83%8E-ebook/dp/B00QV5QFMA 人間関係の新陳代謝を著者も学んできたわけですが そのプロセスに激しい体験をしています。どっちも私が、というか多くの人が、じかに味わったことのない体験をして、その果てに縁を切るべき人とは切ることも大事だと結論付けている本です。 とても面白かったのでこういう話題にご興味のある方は読んでみてください。 さて、三浦半島の自転車の旅、更新しました。 旅は最高に効果のあるSSTかもしれません。 よかったら読んでみてください。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7539 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月16日 おはようございます。 昨日はわけ合って缶詰状態の一日だったので、一日中動画を見てました。なんの動画かというと猫でも犬でもなく、栗本さんと私のミーティング三時間分です。おっさんとおばさんが出てくるだけの動画ですが、そこで栗本さんから繰り出されてくる知見はすごいです。発達援助は新しい段階に入ったと思います。 たぶんこういう内容が今週末の大阪の講座ではあると思うので、ご興味ある方はぜひご参加なさるといいと思いますよ。重力との関係とか、知っておいた方がいいです。 http://blog.livedoor.jp/daruma_anjin/archives/51933371.html 次回のミーティングに備え、栗本さん推薦の本を読んでいます。大久保さんにも教えてあげました。もうギョーカイははるか遠くに行くほど花風社読者の人たちは治る手段を手に入れると思います。 先日も大久保さんが言っていましたが、もう花風社読者の中には新学期が苦手とか特定の季節に崩れるとかそういう話が一切ない、と。そのくらい芋本こと「芋づる式に治そう!」の衝撃は大きかったですね。 だからこそ昨日も書いたように誘われて出かけてみた親の会に失望し、これなら栗本さんを呼んで勉強会をしたいという動きも出てきていますので、「どこでも治そう」に今あるお金をそれに支出できるといいなあと思います。あくまで黒字化の努力はしていただきますが、心配なく開けたらいいなあと思うのです。また、関東以外の土地ではどうしても交通費がかかるので、遠隔地でも栗本さんを呼べるようにアシストできればいいなあと思います。札幌で開きたいという方がいましたが、札幌は需要高いと思います。ぜひご検討なさっていただきたいです。主催者、会場、栗本さんのスケジュール、がそろえばGOしていいと思います。 さて「どこでも治そう」といえば、たにしさんが「高松SOUL2021」の連載をまとめてアップしてくださっています。今はとりあえず一年前の振り返りです。私も今回行ってわかったのですが、二年連続して行うと一年だけでは得られない実りがありました。たにしさんがそのうち触れてくださるでしょうし、私も時期が来たらまとめてみます。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7534 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月15日 おはようございます。 昨日は多少疲れていたのですが、やはり天気の良さにつられ、また20キロほどライドしてきました🚴。 朝ぶろ、とは普通朝風呂をさすと思いますが、ブロンプトン界隈では朝に乗ることをさすようです。 朝ぶろして横浜農業地帯(大げさ)へ。 実は「ブロンプトン純正お買い物籠」を買おうかどうか迷っていたのです。一番安いとこで18800円也。お買い物籠にこの値段はさすがに生きづらい。 でも横浜農業地帯でトマトやイチゴを売っているのを見て、やはりお買い物籠もいるかな、と思いました。 さて 「どこでも治そう」のお部屋にお待ちかね、たにしさんによる「高松SOUL 2021」の連載が始まりました。 時は一年前から。 一年前の10月、GoToもやっていてうどん県はうどんファンでにぎわっていました。 その中で私たちは初めての高松講演を行いました。 その後、お通夜のような年末年始を送ったジャパン。第五波なるものに翻弄されたジャパン。なんと香川県にもまんぼうが出たそうです。 その中で開かれた第二回の高松講演。 どのようなものだったでしょう。 連載の続きに乞うご期待です。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7527 また、ブルーさんから興味深い書き込みが寄せられています。 私もレスしています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7529 支援を求める一方の人は、「誰かが助けてくれたら悩みはなくなる」という非常に二次元的な人生観・社会観を持っていると思われることがあります。 ある意味これは苦労知らずです。 何かを自力で乗り越えてきた人は、その向こうにまた新たな課題が来ることを知っています。 そしてその課題もまた乗り越えられることも。 それが身体方面でも現れるというのはとても納得できます。 治った自慢の、先日のシアさんの書き込みについてもずっと考えています。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-7518 栗本さんがどのような意味で「人に興味を持つ」と言ったのかはわからないのですが お子さんの中に、ときおりとても人に興味のない方がいますね。 その人たちが人に興味を持つようになることと身体機能とはかなり関連があります。 それと同じことがシアさんの中で起きたのでしょうか? 最近体調が良いことと関係があるかもしれません。 一方で私が裁判を抱えたように 自閉圏の中には非常に病んだ興味を人に寄せている人も見られますね。 昨日も小室夫妻の出国に関する報道がありましたが ああいう下卑た他人への興味を抑えられないし恥ずかしいとも思っていない人も自閉圏に多いのもまた事実です。 いったい自閉圏の人は、人に興味があるのかないのかわかりません。 リアルなかかわりが怖い? うまくいかない? 分 変な執着を抱えることも多いような気がします。 こういうことが積み重なって「自閉症の人は人の気持ちがわからない」という言説が生まれてしまうのだと思います。 さて、旅のお部屋に三浦半島自転車旅行のご報告連載を始めました。 お天気に恵まれ楽しい旅でした。 が、そこはコロナ禍。 後世黒歴史と言われる時代を私たちは生きているので、記録を残しておこうと思いました。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7532 ではでは皆様 楽しい一週間を。 返信する
浅見淳子 2021年11月14日 おはようございます。 11月12日は夫の誕生日でした。FBによると五年前のこの日、私たちは都内でフレンチを食べていたようです。思い出しました。よく行っていた店のソムリエが独立し店を持ち、そのご祝儀&お誕生日を兼ねて行ったのでした。 ああいう店たちは今何をしているのでしょう。相当苦しかったと思います。私にしても、もうフレンチなんて何年も行っていないような気がします。コロナが始まってからは行っていないし、その前から少しずつ趣味嗜好が変わってきたのですよね。 そして五年後、今年のお誕生日は自転車持って三浦半島へ初めての宿泊を伴うライド旅行でした。そのうち方々に出かけたいと思っている私たちですが、とりあえず泊りがけは初めて。荷造りやなんかを含めて、経験を積み重ねていかなければなりません。 悪天候だったらどうするのか自転車乗りの方たちにきいていみたいところですが、とりあえず幸いなことにお天気に恵まれた旅でした。ただし一日目は風がきつかったです。自転車って上り坂が大変だということは皆さん知っていらっしゃると思いますが、実は向かい風もかなりの強敵。上り坂+向かい風は最強的です。 だいぶ坂を上るのが上手になりました。でもまだまだ課題は多い。大久保さんが先日、函館の蔦屋書店で講演の際に「苦手なことをやらせなくてはいけないのか」ときかれてどう答えたかは先日の11月6日の講演の中でしゃべっていますね。私はあれに納得したものです。とりあえず以前から気づいていた足の強さの左右差は解決しなくてはならないです。それと、地図が読めないことも解決しないと、一人であちこち行けません。今は夫についていくだけの簡単なお仕事でとりあえず「みうらいち」と言われる「三浦半島一周」的な何かをやり遂げてきました。 詳細は旅のお部屋にぽつぽつ書いていきましょうかね。 さすがに今日は疲れてはいますが、ひどい筋肉痛とかはないです。それにしてもフレンチから自転車旅行へのスイッチは、私なりにコロナ禍に適応しているとも言えるかもしれません。昨日も疲れて帰ってきましたが、家で自炊しました。これも自炊癖がついてしまったからだと思います。 そして旅の間に、嬉しいお知らせをいただきました。地元の親の会に参加してみたけどその後ろ向きさに唖然として、花風社の知見と出会ったことに感謝して、有志で勉強会を開くことにして、栗本さんを呼ぶことにしたというお知らせです。今後、「どこでも治そう」をバージョンアップして、こういう会に資金的な心配をせず開いていただけるような体制に整えたいなとふと思いました。 写真は横須賀、三笠公園の「東郷平八郎サイクルステーション」です。 三笠公園にはバルチック艦隊を撃破した戦艦三笠や東郷元帥の像があります。 東郷サイクルステーションというのがあるときき、何かと思って自転車を引っ張っていったら、東郷元帥に自分の自転車に乗ってもらえるという企画でした(笑)。 私のブロンプトンにもまたがっていただきました。 ではでは皆様 楽しい日曜日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月12日 おはようございます。 昨日学習院の研究者たちが、休校に感染拡大防止の効果はなかったという検証結果を出したそうですね。そして日本国的には、コロナが収まってからこの間にとった教育現場の予防策の検証をするらしいですよ皆さん。黙食とか遠足中止とかマスク強制とか。つまり皆さんのお子さんは今治験に参加させられているんですな。💉と一緒です。これで事後、「やっぱり効果なかったわてへぺろ」するかもしれませんね国は。そうしたら何十年後にまたパンデミックがきたときお子さんたちは今回のような目にあわないかもしれないし、また集団ヒステリーにやられるかもしれません。 昨日母の家にいたら(だいたいテレビがついている)ワイドショーらしき番組(宮根っていう人が出てた)に歯医者さんが出てきて、マスク→歯周病 のつながりについて説明していました。ああ、こうやってテレビはじょじょに戦線を撤退していくんだな、と思いながら見ていました。そして面白かったこと。歯周病が万病のもとであることは周知の事実なんですけど、この番組では「コロナになったきにも歯周病患者の重症化率は8.8倍」とかやってました。根拠は知りません。末広がりかよ。 私が感じたのは、今は歯周病→糖尿病とかの警告より「コロナの重症化率」の方が民草を脅かすのにいいという判断をマスコミはしているんだなということでした。マスコミの正体もよくわかったコロナ禍でしたね。 「やっぱり脳機能障害じゃなかったわてへぺろ」が静かに進行していますが「やっぱり生まれつきじゃなかったわてへぺろ」「やっぱり一生治らないわけじゃなかったわてへぺろ」も進行し、そして国も医療もマスコミもぜーったいに大っぴらに自分たちの黒歴史を認めません(訴訟でも起こさない限り)。だから勝手に治ってしまうのがいいですね。 先日ツイートしておきましたけど https://twitter.com/asamijunko/status/1458264592996462595?s=20 よく水とか買いに行くこの店は外にこういう看板出してあって、入り口の消毒液のところにもマスクのお願い、時々機械的に放送でマスクのお願い、そしてレジのところにもマスクのお願い、ということでマスクのお願いしまくっていますが私はマスクはしないで行きます。お願いする権利のないことをしつこくお願いされてもする気はないので。 こういう貼り紙等うるさい店はそれだけ「面と向かって言えない」ということなので、全く何も言われません。こっちが気を付けることといえば、発声せずに買い物を終えることくらいかな。直接何か言われたら言おうと思っている言葉はワンフレーズです。「お断りします」。 意地っ張りだなあ浅見さん、と言われるかもしれませんが、要するにこれくらい軸を通す人じゃないと「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という同調圧力に「ほんとかよ」と疑問を持つことはできなかったと思いますよ。だから今、智くんや皆さんがどんどん治っているのは私のこの性格のおかげです。 逆に言うとこの程度の看板とか放送とかで「マスクのプレッシャーが」とか言っている人はいったいどんだけ弱いんだい、と思うわけです。こんなもんプレッシャーでもなんでもありません。断ればよいのですから。だから「圧が強くて外せない」は嘘です。貼り紙とか放送とか、圧でもなんでもありません。手錠かけられるわけじゃないですから無視したければ無視すればよいだけです。 大久保さんも講演で言っていましたね。今「国がもう外していいと言ってくれないかしら」待ちしている人たち。そういう大人はダメだと。 私もそう思います。自分で(外したいのに)マスクを外せない大人はダメ。外したくない人は一生していればいいし、この分だとたぶん日本人は一生するんじゃないかな。それでいいんでしょ? 外していない皆さん。尾身爺のいうこと聞いてたらそうなりますよ。 ではでは皆様 楽しい金曜日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月11日 こんばんは。 自転車の乗り方、理論編を色々読んでいまして、実地で試したいのですがおとといは一日中雨。昨日は一日中多忙、ということで今日は仕事前とランチあとにそれぞれ10キロずつくらい乗ってきました。色々試しています。スポーツタイプの自転車に乗るには実は邪魔な長年のママチャリ癖。長年染みついたママチャリ癖を解毒してロングライドに備えています。 午後のライドのあとに母のところに行ったら仏壇に洋ナシが供えられていました。そして「三人で食べましょう」と母がむいてくれたのでむしゃむしゃ食べてきました。大久保さんの講座を思い出しました。家族そろっての食事の大切さ。それは父なきあとも続いているんだなあと思いました。 洋ナシ食べて帰る途中、コロナにかかったことのある人に会いました。一時期髪の毛が薄くなっていたのですが、黒い髪がふさふさしていたのでよかったなあと思いました。そうなのですよね。後遺症とかって身体が回復期には肝心なところに栄養回すから起きると思うのです。髪の毛はとりあえず緊急事項ではないのでそっちの栄養を回して身体は回復した。そして回復したら髪の毛にも栄養回す余裕が出てくるのですよね。だから後遺症なるものは、結構栄養療法でなんとかなるのではないかというのが私の仮説です。 今日も大久保さんにいただいた北海の幸がディナーです。 幸せです。 ではでは皆様 楽しい夜を。 返信する
浅見淳子 2021年11月10日 おはようございます。 昨日は神奈川、大雨でした。自転車も乗れなかったので、週末のお泊りライドに備え、荷造りの練習(笑)をしました。いや、これも大事なことですよね。 仕事もしましたよ。黄色本こと「自閉っ子の心身をラクにしよう!」8刷りの手配とか。8刷り、大したもんです。それまで発達障害にまつわる特性で一生治らない、と言われていた睡眠障害や感覚過敏があれで治るようになった。そして先に8刷りしていた芋本こと「芋づる式に治そう!」によって発達障害の人の運命だと思われていた「季節による乱調」が治った。最近の花風社クラスタでは、この季節が調子崩すとかそういうのが聞かれなくなってきましたね。それくらい皆さんの運命を変えた本たちです。 さて、考えてみれば神田橋先生にまだ「医者が教えてくれない発達障害の治り方1」を献本していません。現在増刷手配中で在庫をみながら出しているというのもあるのですが、なんとなく遅れてしまっています。 別に神田橋先生がこのタイトルに怒るとも思えません。コロナ禍における私の憤り(巻頭漫画などにも出てくるマスク出産等医療側の横暴)については時々お伝えしていましたし。 最近読者からうかがった話でどよ~んとしたのは二点ほど。 一つは成人当事者。地元のギョーカイに「受動型ASDを目指そう」とか言われたとか。ひどい話ですね。そういえば受動型とか積極奇異型とかまだ使ってる支援者いるんでしょうか。あ、そうか。研修そのもの(コロナ禍でどうやってやっているのかわかりませんが)が二十年前と変わらなければ、まだ受動型とか積極奇異型とかいうのかもしれませんね。今の若いお母さんたちはそんな言葉も知らないんじゃないかな。 ともかく受動型を目指そうとか言われても、受動型ASDも相当生きづらいので、目標にするものではないですね。 あと一つ、NICUで働いている読者から。 医療的ケアの必要な赤ちゃんたちもこのご時世面接を制限され、ご両親でさえマスクマスト。笑顔を見せることもできない。 せめてご両親だけでも素顔で会ってもらえないか、という声は時折上がるけど病院の保身のもとにかき消されていく。 まったく嘆かわしいことです。 医療ファシズムは人間性を損壊します。だから弱者性などとっとと返上した方がいい。 私は還暦近くまで彼らと無縁でいられて本当に幸せな人生だったと思います。そして今後加齢につれむしろ弱者性を獲得していくわけですが、できるだけ無縁でいたい。だから自転車も安全運転。怪我しない。怪我させない。それにすご~く注意しています。 高松講演でもしゃべりましたが、うちの実母85歳はこの一年半在野の老人として自由に暮らしました。一方で他人の手を借りなければ生活できないくらい身体機能が衰えている親を持つ人たちは会うことすらままならない期間だったと思います。 支援なんか要らない人生が一番いい。 その信念のもとに本を出していきますね。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月9日 おはようございます。 先日大久保さんと打ち上げに行ったときアクリルがなくなってて「あれ?」と思ったのですが、その後他の店でもなくなっていました。そして知ったこと。わが県の場合かもしれませんが、あれって貸与が多いそうです。そしてその期限が11月末だそうです。だからそろそろ片づけているところもある。第六波が来るという「設定」だと思うのですが、来たらどうするんでしょう。また借りるんでしょうか。それともエアロゾル感染だということはもう厚労省も認めたから逆効果だとわかったんでしょうか。だったらまだ汚れで曇ったビニールペラペラの向こうでレジ打ってる店員さんたちも解放してあげればいいのに。エアロゾル感染なら、あれがある方が店内クラスターは起きやすいでしょうね。 まあこの間のテキトーな防止策が外れも多かったこと、そのわりに人々への負担が大きかったこと、仮説が外れても撤回すらしない医療と行政のやり方。そのせいでまだ職場や学校で無駄な対策を押し付けられている人も多いわけですから、発達障害の世界でもいかに自分で自分の身を守らなくてはならないかわかるというものですね。「42万人死ぬ」は「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」と同様嘘でした。その無責任な医療は今、なぜ急激に感染が減ったか検証もしません。しないくせに「基本的な感染対策を続けろ」とか勝手なこと言います。子どもたちの未来に責任をとってくれるはずがないです。 ここで改めて「医者が教えてくれない発達障害の治り方」 巻頭漫画をどうぞ。 https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1002/ その点たにしさんはいい出会いをなさったと思います。はっきりと「もう問題ない」と認めてくれるお医者さんに出会った。ちなみにこの前には凡医に出会って変えたようですが。医療側も「治った」と言わざるを得ないことがあるということですね。これは必読です。医療の認める「治った」はこういうことですね。 https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-22/#comment-7512 さて、大久保さんの講演、追加でお申し込みの方にもお送りしましたが、docomoの方からまだご連絡がありません。これをみたらkafusha.comからメールを受け取れる設定にして再度ご連絡ください。 どうぞよろしくお願いいたします。 ではでは皆様 楽しい一日を。 返信する
浅見淳子 2021年11月8日 おはようございます。 昨日は例のごとく早く寝て、起きたらボリンゴさんから録画が届いていました。早っ! ということですでに全員お送りしたつもりなのですが、間際に申し込んでいらっしゃった九州のdocomoアドレスの方、届きません。kafusha.comからのメールを受け取れるように設定してご連絡くださいませ。 何人かの方には書き忘れてしまったのですが、視聴期間は12月5日といたします。高松講演の配信が始まったようですが、なんと3時間50分! そちらが視聴期間二週間のようなので、そのあとも見ていただけるように期間を取りました。 どうぞよろしくお願いいたします。 今回の大久保さんの話でおわかりいただいたと思いますが「コロナと発達」を考えたとき、大久保さんとか私は「今後数年何が起こるか」を予測して動いています。そして(少しネタバレになってしまうけど)今後コロナ禍による様々な制限により生じる発達の遅れやヌケを「発達障害」と診断されてしまう人が増えるのではないかな、と思っています。 制限による一時的な発達阻害があったせいで、今後発達障害じゃないのに発達障害と(ギョーカイによって)みなされる人が増えると私たちは予測しています。でもそれは取り戻せるのです。それは大久保さんが新刊に書いてくださったあとがきのとおりです。改めて読んでみてください。 https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1027/ そのあたりの大久保さんや私の懸念、そして熱量の多さは、動画だからこそ伝わるものがあったと思います。 大久保さんのまとめ方はこれまでの知見をもとにしつつ、何が今後起きると予想でき、そしてそれにどういう手が打てるか非常にクリアでした。できれば教育現場の皆様にも知っていただきたいですが、学校関係・保育関係の皆様からもお申し込みが多かったので安心しています。 そして事後なのでもうネタバレしてしまうと、私たち大人が子どもを守れる大人になるためには、やはり「自らマスクを外す」ことができる人にならなければいけないという大久保さんの主張に同意するものです。 誤解していただきたくないのは、これはマスクをする必要がある人、それによって守られている人に外すことを強いるものではないということです。ただ「いやなのに人目が気になってしている」のなら外せる人になろう、ということです。自分が自分の思ったことを実現できない大人に子どもたちの未来のために何ができるのか私は疑問に思う者であります。 そして大久保さんのご両親が今回の出版を喜んでくださっているという話をきいて、私自身も思い出したことや気づきがありました。 高度成長時代のザ・大企業に勤めていた親たちにとって、子どもがわけのわからん小商売をすることは不安以前に「いったいどういう仕組みで金が回ってくるのか」わからないと思います。私が大久保さんのような商売を今始めるという人がいたら、まず間違いなく止めると思います(実力を知らない場合)。 でも大久保さんも私もこの時代をサバイバルし、移動制限が声高に叫ばれる中で大久保さんは順調に全国に呼ばれて訪問相談を受けています。 私が大学を卒業する頃はバブルでしたから、大企業志向が強かったし、安定志向が命だったし、名だたる大企業がどんどん人を取ったし、そういうところに就職すれば一生をある程度アッパーな暮らしで過ごせるんだぜという楽観論が渦巻いていました。 その同級生たちもそろそろ定年です。一方で弁護士になった人や政治家になった人はまだまだ現役です。 その中では司法浪人さえバカにされたし、松下村塾だってバカにされたし、日本イケイケの時代でしたから外銀さえバカにされていたもんです。 でも今、医療や福祉など、公金で食ってる人および公金を委託されて食ってる人は、行動制限をされ、職務中マスクを強いられています。丸の内とか大手町とかに通うエリートサラリーマンたちもマスクで満員電車に揺られています。 その点なんの商売やっているかわからない大久保さんや私は毎日毎日おいしい空気を吸って生きています。たまに空の上だけスカスカマスク。私は空港着いたとたん外します。なぜなら空の上はCAが担当だとはっきりしているのでチェックしていますが、空港は担当があいまいでノーマスクで空港関係者と通り過ぎようと誰も注意してこないし、面と向かって言えないさまを見ていると面白いからです。事なかれ主義で続いている過剰防衛だからこそ、その事なかれ主義を名もなき遊びに使いつつ自由に息を吸える国ジャパンです。 日本が事なかれ主義なのは気に食わないけど、これも私に与えられた日本という国の持っている環境です。箱根や三浦半島と一緒で地形みたいなものです。だったらその事なかれ主義という環境を存分に利用して、いわばそこにつけこんで、事なかれ主義のうじうじどもが私を止められないうちに自分はやりたいことをやって社会貢献して生活の糧を得よう、というそういう絵図を描く機会を得られたのが私のコロナ禍です。 安定した大企業も、公金から売り上げる委託ビジネス含医療も、まったくうらやましくない。だってあいつら不自由だから、とよ~くわかった私のコロナ禍です。 もちろんそういうところに勤めている人を貶めるものではないし、そういうところにしがみついているということは大きなメリットがあるのだと思います。でもそれより「私は」自由を重視する人種なのだとはっきりこの時期に知ったということです。 今零細事業主の大久保さんや私がのびのびと生きているところを見ても、本当に、何がよいのかわからないというのが、バブル時に同級生たちがはせ参じた大企業のいくつかが潰れたり統合されたりしてきたのを目撃した私の実感です。 今のコロナ禍も、エンジョイしている人はいるそうです。もともとメンヘラの生徒は顔を隠したくて保健室にマスクを取りに行っていたそうですが、その人たちにとってはこのマスク社会は安心できるのでしょう。これは当初から愛甲さんが指摘していたことですし、その愛甲さんは一人で運転しているときもマスクしているし、箱で不織布マスクを持ち歩き、何かあるごとに付け替えるというきちんとした使い方をなさっています。不織布マスクなど所有すらしていない私とは大違いです。 また非リアであることをバレたくないから宴会とかよみがえってほしくない人もいるみたいですが、別に平時だって宴会など行きたくなければいかなくていいけど、そういうのを勝手にプレッシャー感じるからこそ非リアなのしょう。今のコロナ禍をエンジョイしている人もいるのです。 大久保さんや私もある意味エンジョイしているかもしれません。別の意味で。ただこの生活が子どもたちにいいわけがない。今後混乱が起きるだろう。ではどういう混乱が起きるか。それを先んじて予測して、そしてそれだけではなく解決策まで提示した欲張りな二時間でした。 今からでもお申し込みになりたい方はどうぞ。 写真は飛行機から見た南関東。手前が房総。ほんとうにチーバくんのかたちしています。その向こうが東京湾。三浦半島、相模湾、そして富士山が見えますね。 この地形と同じように、日本の事なかれ主義は環境です。だったらそれを遊びに使ってやればいいのです。今週末は三浦に🚴です。 ではでは皆様も 楽しい一週間を。 返信する
浅見淳子 2021年11月7日 おはようございます。 昨日はたくさんの方にお越しいただきありがとうございました・・・と言いながら、リアルタイムの視聴の方はお申込者の半分以下だったので、「これで録画失敗したらどうしよう・・・」と一抹の不安が。でもボリンゴさんの方も私の方もきちんと取れていてほっとしました。今ボリンゴさんが見やすく編集してくださっています。配信待ちの方はしばしお待ちくださいませ。 とにかく、すごい情報量でしたね! もともとコロナと発達の問題は、本当に共有できる支援者が少ない。なんとなく支援者は「やりすごすもの」と考える傾向があるようです。「この過剰防衛な世の中、とくに教育や医療の場、が子どもの発達にどう影響しそのヌケをどう埋めるか」という怒りに基づいた問題意識を共有できる人がほとんどいない・・・けど大久保さんがいたし、そして多くの親御さんたちと共有しています。お申し込みの方の中には教育現場の方たちもいらっしゃる。その人たちと問題を考える貴重な時間となりました。本当にありがとうございます。あれだけの情報量だったので、また録画配信を見て反芻してくださいませ。 さて、無事に講座を終えた大久保さんと私は飲みに行きました。最近までアクリルが立っていた店はアクリルを完全撤去。尾身食いなどしている人は皆無で、どんどんテーブルは埋まっていき、やがて満席に。そうしたら相席を頼まれたりしていました。これが当然の民間の感覚であり、一テーブル何人までとかスマホで💉💉の証明してどうたらとか根づきっこないわけです。一部の店が実証実験にお付き合いするのは勝手ですが、そういう店からは遠のく客足もあるでしょう。そういう店だから安心できる怖がりコロナ脳の皆さんは、めったにでかけないタイプの人々でしょう。怖がる人と怖がらない人のどちらを相手にすれば商売がうまくいくか、民間がそれぞれ決めればいいことなのです。 美味しいお酒を飲みながら大久保さんとたくさんお話しました。今回うれしかったのは、大久保さんのご両親が出版をとても喜んでくださっているということ。とくに今回は流通がばっちり場所をとってくれているのでご両親としても見回る楽しみがあるようです。そうなのです。本ってなんか親孝行なんですよ。私は自分が独立したときの話をしました。独立したとき、それまで業界でお世話になった人たちに営業して翻訳の仕事とかもらいました。そうすると名前が表紙に出ます。それは会社員時代の私の頑張りを見ていて仕事をくださったからなのだけれど、名前の出ない会社員時代と名前の出る翻訳者としての仕事と自分としては分け隔てないつもりなんだけど、親の受け止め方は違うのです。なんか本が出るってとても親孝行なのです。とくに大久保さんも私も親がばりっばりの大企業で子どもはなんだかわけのわからん小商売しているわけなので、親としては目に見えるプロダクトにとても安心するんでしょうね。 また、大久保さんが大学生の時函館から福岡まで🚴で行った話も面白かったです。一日平均100キロ。この分だと私もすぐに100キロ走れそうですから、老後の楽しみにとっておいていいかもしれません。 大久保さんは若いから(当社比)本当にいっぱい召し上がります。それを見ているのも年長者としてうれしいものでした。帰りに支払いのときの店の人の顎マスクもうれしかったです。業種別ガイドラインとかいうもののせいで飲食業の人は仕方なくマスクしていても、外したい人も多いはず。そういう人はこっちがノーマスクだと安心してくれるんですよね。 自粛している人にはわからないだろうけど、これが世間の相場ですよ。 大久保さんは昨日、「もうマスクを外していいですよと待っているような大人ではだめだ」という話をしていましたね。私も本当にそう思います。するかしないかは自分で決めることです。また大久保さんはこれからコロナ禍の影響がどう発達に影響し、どうそれを埋めるかも予測してくれました。42万人のおじさんの420万倍くらいは当たりそうな予測です。あ、ゼロにいくらかけてもゼロですね。 それでは配信組の皆様、お楽しみにお待ちくださいね。 ではでは皆様 楽しい日曜日を。 夫がオンライン学会に出かけましたが、私は一人で近所を走り回るつもりです🚴。 返信する
おはようございます。
昨日は幸いお天気よくなかったので、ほぼ一日缶詰で仕事。ただし外の空気を吸わないのもよくないので郵便を出すついでに川沿いを散歩してきました。
川沿いのベンチには最近、定住者が。私がよくカスクつけた自転車姿で通るせいか顔見知りになり、挨拶を交わすようになりましたが、昨日はお顔は見られませんでした。青いブルーシートでベンチを覆いベッドみたいにしていた。寒くなってきたから心配ですね。
ホームレスが増えたジャパンです。
一方で尾身爺とかが幽霊病床作ってるの腹が立ちませんか皆さん。その尾身爺がどや顔で「感染症に強い社会」とか言っても協力する気になどなれっこないですね。というわけで昨日も顔布なしで歩いていましたが、宗教の人が近づいてきてパンフレットをくれようとしました。固辞しましたけど、あの人たちはノーマスクの人にも配りたいんだな。
さて、高松SOUL2021の連載が続いています。
高知講演にもご尽力くださったたにしさん。
ふだんの本業の仕事ぶりがこういうところに出ますね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7565
地方講演は、花風社のご協力もあるけど、何より地元力で集客します。
それ以前にこの二年は、「そもそもやれるのか?」が多かったですね。
栗本さんのコンディショニング講座とか見ていても、レギュラー化したところで、大阪や鹿児島はプライベートセクターなので続いています。
でもこれまで学校や病院が協力してくれたところ、会場を提供してくれていたところとか、今は難しいですね。そもそも部外者の立ち入りを許可できないでしょ。
花風社の横浜の講座も、復帰までには時間がかかりそうです。
というのは、どうせリアル講座を復活させるのなら、なるべく感染対策がうるさくないところでやりたいからです。
実際にはzoomとハイブリッドで少人数のリアル会場、みたいなのが現実的かなあと思っています。
そんなわけでzoomオンリーで開いた大久保さんの講座ですが
yasuさんが雑談のお部屋に感想を書き込んでくださっています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7563
=====yasuさんのコメント引用
ご自身の経験を元に種々のアセスメントを行って、コロナ禍のマイナス影響が生じた理由とその対策についての話ですが、東日本大震災の話もあって割と広い時空間で物事を捉えた上でお話しされています。東日本大震災は、まあ天災ですけどコロナ禍はそうでもない要素があって、今後悪影響が出るであろうことをあれだけ堂々とやってしまう社会(日本に限らず、しかもまだ進行中)についてこれだけは言っておかないと、といった切実な思いが感じられました。
=====
そうなんですよ。大久保さんはものすごく問題意識を持っている。今後このコロナ禍が子どもにどう影響していくか、十年単位で考えている。
それは実際に著書にもあったように、ご自分のお子さんが2011年生まれ、その同級生もみているという経験。そしてこの一年、度重なるなんとか宣言とか県境跨ぐなと叫ぶ凡知事とかも無視して、直道も無視して、動き続けたことが本当に大きかったと思います。
この一年大久保さんが函館にどっしりと腰を下ろし「みてほしい人はくれば」みたいなビジネススタイルをどっていたらおそらく誰も函館に行かなかったでしょう。でも大久保さんは「家庭への訪問相談」というかたちをとっていた(コロナ前から)。そして第一回目の本物の緊急事態宣言の時期をのぞいて、それを続けたんですね。続いたんです。
なぜか? それは大久保さんが個人で動いていたから。組織ではなかったからなんちゃってガイドラインに沿わないで済んだ。そして呼ぶ方の家庭も個人。個人と個人の合意があれば訪問する・されるは自由な国ジャパンでした。呼ぶ方のご家族にしてみれば、日本人のほとんどが無傷の新コロよりわが子の育ちが緊急事態。というわけで休校中の沖縄にも出かけた大久保さんです。だからみられたんですね、子どもたちがこの感染予防対策にどう育ちを阻害されているか。
そして糾弾だけでは終わらない。今後数年子どもの育ちに何が起きるかを予測してその予防策、ヌケの育て直しを提言しています。
これは動き回っていたからできることですよ、皆さん。
今このとき、子どもたちの状況をみて黙っていられる人が私は信じられない。
でも
何かと死んだふりする人いますよね。最近もそういう事例にあって私は人を切りました。「この場面に立ち会ったのなら何かするのが当たり前じゃないの」みたいな場面で「私には関係ないし~」とか言える人。あてにならん。
いったい人はなんで死んだふりできるのか不思議で仕方なかったんですけど、昨日ヒントを与えてくれた人が。自分のことで精いっぱいなんだそうです。だからマスクもいやだけど、誰かが外していいよと言ってくれるのを待っている。そうなのか。
「自分でマスクを外せない大人はだめだ」というのが大久保さんと私の共通意見。だけど
私はしていたい人は一生していればいいと思うのです。それは夢をかなえているから。
「外したいのに外せない」のは身体の問題。身体アプローチの成果とはなんですか? 「やりたいことができる身体づくり」でしょ。だったら外したい人は外せるのがまっとうな姿です。
さて今日もお仕事・・・と思いましたが、お天気いいですね。短期集中で仕事しましょう。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
高松SOUL2021のエピソード9,10が更新されています。
当日に至るプロセス。
ちょうど7月あたりの動きです。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7558
また、後日配信をご覧になったねこぽんさんのツイートで高松講演のことを触れていただいています。
https://twitter.com/neko888k/status/1462417882369855496?s=20
高松講演の後日配信については、第二次募集をします。
時期が来たらまたお知らせいたしますので、ご興味のある方はどうぞお申し込みください。
栗本さんの実技がリモートでみられるよい機会ですし、今後ポストコロナの時代を生きていくうえで伝えたいメッセージも盛り込んだ講演です。
旅のお部屋にはyasuさんから情報が。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-10/#comment-7561
首都圏からアクセスしやすい場所にこういう施設があるのですね。
今このとき、屋外遊びは大事だと思います。
こういうアドベンチャーにご興味のあるご家族は参考になさってください。
神奈川は県民割のGoToみたいなのを地味にやるみたいです。
とりあえず県内GoToはワクチンとか関係ないみたいです。
神奈川県内なら自転車で動けるので(笑)
機会があったらどこか行こうかなと思っております。
さて、ブルーさんの今回の手帳返上→一般社員化 について考えていたのですが
ブルーさんがこれまで、なんとか心身をラクにしよう、安定させよう、自分の生産性を上げようと徒手療法の実践家の手など借りながら努力してきたことを私たちはこのサイトを通じて知っています。
一方で同じように成人になって発達障害の診断を受けた人でも、そういう徒手療法等を「トンデモ」と片づけ、他人の努力をけなしてばかりの人もいます。
そういう人が「どこに行っても最低賃金」なのは自業自得かもしれません。
障害者枠で採用し、配慮がきちんと報われるのなら、正社員化も可能だし、手帳を返上しても雇用は継続。
ブルーさんのエピソードは、そういう世の中になりつつあることを教えてくれました。
でもそれは、ブルーさんだからです。
それだけの結果を出すプロセスで、医療に頼ったか、あるいは徒手療法の力を借りたかどうかなど、会社には関心がないでしょう。
努力のアウトプットとしてのプロダクトとしてのその人が全てです。
そしてそのプロセスに誰がかかわっても結果さえ出せばいい。
そもそも、肩書だけで人を見る人は仕事できない人だということを、仕事ができる人ほど知っていそうですし。
やはり、啓発活動で時間を無駄にするより発達援助の実践ですね。
ではでは皆様
楽しい一週間を。
こんばんは。
金曜日20キロ、土曜日20キロライドして今日はお天気いまいち。
ということで心置きなく仕事しています。
ちょうどすごい原稿が入ってきました。
ここも多様な書き込みが。
仕事のお部屋にはブルーさんが
障害者雇用→正社員化→手帳返納→一般雇用へ
の経緯を書いてくださっています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-13/#comment-7555
また「どこでも治そう」のお部屋にはたにしさんが高松SOUL2021を連載してくださっています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-7/#comment-7558
旅のお部屋では私が三浦半島自転車の旅を連載しています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7551
このコロナ脳宿は、コロナ脳にもかかわらず我々はヘビーユーズしているのですが、色々緩和が見られました。あと書き忘れたほっこりエピソードも。これはまた次回にでも書きましょうかね。
いずれにせよまたあれから一週間経ってしまい
相変わらず我々の体調には一切変化がありません。
その間に80キロくらい自転車乗ったくらいかな。
さて今日は外に飲みに行きます。
せっかく第六波が来るまでは店が全開しているのに意外と家で食べちゃうので反省。
ではでは皆様も楽しい夜を。
おはようございます。
個人的にはどうでもいい話なのですが、立憲民主党の代表選のニュースを見ていてこの本を読んだことを思い出しました。タイトルがキャッチーですよね。
https://www.amazon.co.jp/dp/B09F9177JS/ref=dp-kindle-redirect?_encoding=UTF8&btkr=1
どこに行っても最低賃金の罠に落ちてしまう人は多いと思います。障害者雇用を渡り歩いたりするとこれに拍車がかかる。そしてそれはもちろん社会構造の問題であり、この著者は議員さんにそれを尋ねている。どうしたら解決していけるのか。そしてどこへ行っても最低賃金の人に必要な支援とはどういうものか。その点で考えさせられる本でした。
でも一方で、どこへ行っても最低賃金の境遇から抜け出すことは個人レベルで社会変革と同時に企てなければいけないことですね。それはすごーく考えた方がいいです。抜け出したいのならね。そしてそのときには政治なんか頼っていられないのです。将来お子さんに最低賃金めぐりをさせたくなかったら、今から考えましょう。社会の行方を見届けましょう。もちろん最低賃金もらえれば御の字、という判断ならそれも自由。
さて、なおちゅん先生が「医者が教えてくれない発達障害の治り方 1 親心に自信を持とう!」の動画レビューをしてくださっています。親心に自信を持ちましょうという励ましのメッセージを送ってくださっています。
https://www.youtube.com/watch?v=oWMoIaIe3G8
近所になおちゅん先生みたいな先生がいたらなあ、もっと増えてほしいなあ、なんて思って行政に頼んでごらんなさい。凡医養成プログラムが立ち上がって「生まれつきの脳機能障害で一生治りません。おたくの子は一生福祉だね」みたいなやぶ医者が増えるだけ。だからそういうことを行政に頼っても無駄なのです。最低賃金から抜け出すのも自分。医者を選ぶのも自分です。そしてもちろん、医療に頼らず治すのも自分です。
発達障害の分野で、医者は診断と投薬だけすればいいことになっている。コロナを診ない医者たちが優先接種に群がり補助金をせしめ幽霊病床を作って他産業に犠牲を押し付けてきたのをみたでしょ、皆さん。発達もあれと同じ仕組み。医者は診断と投薬だけしていれば仕事になるから、だからなおちゅん先生みたいな人はめったにいないのです。虚しく探すより、なおちゅん先生のYouTubeみて勉強した方がいいかも。
いい医者が数少ないことを前提に「医者に頼らないで治そう」を提唱しているのが花風社です。
まだまだ本を出しますよ。
なおちゅん先生、励ましのメッセージありがとうございます!
人間の向上心とか進歩とかそういうものも「もっと○○だったらな」という現状への不満や問題意識によって喚起されるものだと思います。
最低賃金でも満足している人がいるだろうし支援で死んだ魚の目をしていても不満を持たない人は反抗もせず従順に管理されているでしょう。
産業も「もっともっと」と言う需要がなければ成り立ちませんので「もっと○○だったらな」と言う人が多くないと不都合です。
社会を進展させるのは「もっと○○だったらな」という人たちです。
幸福は何かと考えたとき不満がないこと…とも思えるけどそれだとハリアイがありませんし人生にメリハリもありません。
「もっと○○だったらな」と考える人ばかりではないんです。
それに気づいたので治らなくてもいい人とかぼんやりしていてもいい人とかもいるしまた自分も今までの課題が克服できてくると不満を覚えないようになり今はそういう人の気持ちもわかるようになってます。
ただ平和ボケした部屋で何の不満もなくても広告が目に飛び込んできてあれが欲しいとかコレが欲しいとかああしたいこうしたいと思わせてくれます。
だからそういう社会に付き合っていけるとは思いますね。
おはようございます。
仕事のお部屋にブルーさんの興味深い書き込みが寄せられています。新しい動きですね。
ブルーさんは障害者雇用で、契約社員から正社員になり、コロナを機にフルリモートになり、そして今度は手帳返上だそうです。雇用はそのまま。ただ合理的配慮がなくなります。こういう働き方も出てきたのだなあと思います。本当に進学にせよ就職にせよ、これまでとは景色が変わってきます。皆さんも情報収集をしてうまく世の中を渡っていきましょう。そのためにこのサイトが役に立てばうれしいです。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-13/#comment-7544
そして雑談のお部屋にシアさんの書き込みが。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7546
これで思い出したのは、11月6日の講座で大久保さんが説明していた「子どもはなぜマスク警察になるのか」です。私は去年の第一回目の緊急事態宣言が終わったときから、子どもマスク警察の出現を予測していました。自分もかつては小学生だったわけなので、それがよくわかるのだと思います。そしてせめて自分は、と外すようにしました。
なぜ子どもがマスク警察になるのかについての大久保さんの説明はクリアでした。そしておそらくシアさんはこのコロナ禍の緊張状況において、その発達段階への退行と乗り越えを短期間にやったのだと思います。今、危機感の中で(危機ではなく危機感の中で)多くの人が小学生の発達段階に退行していますしね。
強みというのは人それぞれですが、私は消費期限切れのものは割と食べませんが、そのときの基準は数字じゃなくて自分の鼻ですね。
それと、私は子どものとき一回かかって以来外科にかかったことがありません。怪我をしないのです。自転車乗るときも「怪我しない、怪我させない」と必ず誓ってから乗ります。それと、自転車乗るようになって夫は私の慎重さにびっくりしていますが、慎重なところがあるから出版不況の中25年間会社をやってきたと思うのです。慎重と怖がりは別のものであり、私は慎重だけど怖がりじゃないのだと思います。
一方で向こうっ気の強さもあります。その二つが矛盾なく自分の中ではあるのですよね。そしてその両方を活用した帰結として、ほぼほぼマスクしない生活を選んでいると思います。
様々な理由でマスクしていたい人は、ずっとしていればいいと思います。自分はしないし、頼まれても納得できなければしません。それだけです。
三浦半島の旅その3ご報告です。よかったら読んでください。コロナ禍でおかしなこともありますが、高齢者でも、持病があっても、旅を楽しんでいる人たちも目撃する機会となりました。一方で医療従事者等はまだ制限を課されているのだと思いますが、それは医療だけが生き残ろうとしていることの帰結であり、自業自得だと思っています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7543
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
たにしさんによる「高松SOUL2021」更新されています。
エピソード5がこちら。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7537
6,7も更新されています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7539
エピソード4のこの箇所を引用させていただきます。
=====「高松SOUL2021」エピソード4より引用
親の会などの主催で恒常的にみられる、お母様方の無償の使役などは生じていません。
話は反れますが、うちの妻、息子がまだまだ安定していない頃、悩んで悩んで、某団体に相談に行ったら、いきなり、封筒貼りの手伝いをさせられたそうです。。。簡単に人を使うのね。。。それも藁をも掴む思いで相談に行った人を。
=====
黒字になったけれども、経費には当然人件費も算入した上での黒字、というお話ですね。
これに比して、2000年代の親の会などを考えると、親御さんたちが無料で使役されていたもんです。
たにしジュニアが今小学生。だから世代が違います。今もそういうのやっているんだ~と新鮮な驚きでした。
と同時に、なぜお母さんたちが無料で使役されて平気だったかを考えてみました。
これは「社会が理解してくれればわが子が生きやすくなる」という仮説が大前提にあったからです。
その大前提が崩れた今、お母さんたちはもう支援者に無料で使役されないでしょうね。
だったらお子さんと野原を駆け回っていた方がいいとわかったわけですから。
花風社も色々な時代を見守ってきました。
人間関係も新陳代謝を繰り返すものだと体験してきました。
けれども多くの人がその新陳代謝を怖がります。今持っているものを手放すまいとします。
そうではないんだけどな~と実感していた時、たしかyasuさんのツイートだと思いますが、これは大人向けの「友だち入門だ」とおっしゃっていたので、買って読んでみました。
「縁の切り方 絆と孤独を考える」中川淳一郎著 小学館新書
https://www.amazon.co.jp/%E7%B8%81%E3%81%AE%E5%88%87%E3%82%8A%E6%96%B9-%E7%B5%86%E3%81%A8%E5%AD%A4%E7%8B%AC%E3%82%92%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%8B%EF%BC%88%E5%B0%8F%E5%AD%A6%E9%A4%A8%E6%96%B0%E6%9B%B8%EF%BC%89-%E4%B8%AD%E5%B7%9D%E6%B7%B3%E4%B8%80%E9%83%8E-ebook/dp/B00QV5QFMA
人間関係の新陳代謝を著者も学んできたわけですが
そのプロセスに激しい体験をしています。どっちも私が、というか多くの人が、じかに味わったことのない体験をして、その果てに縁を切るべき人とは切ることも大事だと結論付けている本です。
とても面白かったのでこういう話題にご興味のある方は読んでみてください。
さて、三浦半島の自転車の旅、更新しました。
旅は最高に効果のあるSSTかもしれません。
よかったら読んでみてください。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7539
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日はわけ合って缶詰状態の一日だったので、一日中動画を見てました。なんの動画かというと猫でも犬でもなく、栗本さんと私のミーティング三時間分です。おっさんとおばさんが出てくるだけの動画ですが、そこで栗本さんから繰り出されてくる知見はすごいです。発達援助は新しい段階に入ったと思います。
たぶんこういう内容が今週末の大阪の講座ではあると思うので、ご興味ある方はぜひご参加なさるといいと思いますよ。重力との関係とか、知っておいた方がいいです。
http://blog.livedoor.jp/daruma_anjin/archives/51933371.html
次回のミーティングに備え、栗本さん推薦の本を読んでいます。大久保さんにも教えてあげました。もうギョーカイははるか遠くに行くほど花風社読者の人たちは治る手段を手に入れると思います。
先日も大久保さんが言っていましたが、もう花風社読者の中には新学期が苦手とか特定の季節に崩れるとかそういう話が一切ない、と。そのくらい芋本こと「芋づる式に治そう!」の衝撃は大きかったですね。
だからこそ昨日も書いたように誘われて出かけてみた親の会に失望し、これなら栗本さんを呼んで勉強会をしたいという動きも出てきていますので、「どこでも治そう」に今あるお金をそれに支出できるといいなあと思います。あくまで黒字化の努力はしていただきますが、心配なく開けたらいいなあと思うのです。また、関東以外の土地ではどうしても交通費がかかるので、遠隔地でも栗本さんを呼べるようにアシストできればいいなあと思います。札幌で開きたいという方がいましたが、札幌は需要高いと思います。ぜひご検討なさっていただきたいです。主催者、会場、栗本さんのスケジュール、がそろえばGOしていいと思います。
さて「どこでも治そう」といえば、たにしさんが「高松SOUL2021」の連載をまとめてアップしてくださっています。今はとりあえず一年前の振り返りです。私も今回行ってわかったのですが、二年連続して行うと一年だけでは得られない実りがありました。たにしさんがそのうち触れてくださるでしょうし、私も時期が来たらまとめてみます。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7534
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日は多少疲れていたのですが、やはり天気の良さにつられ、また20キロほどライドしてきました🚴。
朝ぶろ、とは普通朝風呂をさすと思いますが、ブロンプトン界隈では朝に乗ることをさすようです。
朝ぶろして横浜農業地帯(大げさ)へ。
実は「ブロンプトン純正お買い物籠」を買おうかどうか迷っていたのです。一番安いとこで18800円也。お買い物籠にこの値段はさすがに生きづらい。
でも横浜農業地帯でトマトやイチゴを売っているのを見て、やはりお買い物籠もいるかな、と思いました。
さて
「どこでも治そう」のお部屋にお待ちかね、たにしさんによる「高松SOUL 2021」の連載が始まりました。
時は一年前から。
一年前の10月、GoToもやっていてうどん県はうどんファンでにぎわっていました。
その中で私たちは初めての高松講演を行いました。
その後、お通夜のような年末年始を送ったジャパン。第五波なるものに翻弄されたジャパン。なんと香川県にもまんぼうが出たそうです。
その中で開かれた第二回の高松講演。
どのようなものだったでしょう。
連載の続きに乞うご期待です。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/660/comment-page-6/#comment-7527
また、ブルーさんから興味深い書き込みが寄せられています。
私もレスしています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-49/#comment-7529
支援を求める一方の人は、「誰かが助けてくれたら悩みはなくなる」という非常に二次元的な人生観・社会観を持っていると思われることがあります。
ある意味これは苦労知らずです。
何かを自力で乗り越えてきた人は、その向こうにまた新たな課題が来ることを知っています。
そしてその課題もまた乗り越えられることも。
それが身体方面でも現れるというのはとても納得できます。
治った自慢の、先日のシアさんの書き込みについてもずっと考えています。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/151/comment-page-14/#comment-7518
栗本さんがどのような意味で「人に興味を持つ」と言ったのかはわからないのですが
お子さんの中に、ときおりとても人に興味のない方がいますね。
その人たちが人に興味を持つようになることと身体機能とはかなり関連があります。
それと同じことがシアさんの中で起きたのでしょうか?
最近体調が良いことと関係があるかもしれません。
一方で私が裁判を抱えたように
自閉圏の中には非常に病んだ興味を人に寄せている人も見られますね。
昨日も小室夫妻の出国に関する報道がありましたが
ああいう下卑た他人への興味を抑えられないし恥ずかしいとも思っていない人も自閉圏に多いのもまた事実です。
いったい自閉圏の人は、人に興味があるのかないのかわかりません。
リアルなかかわりが怖い? うまくいかない? 分
変な執着を抱えることも多いような気がします。
こういうことが積み重なって「自閉症の人は人の気持ちがわからない」という言説が生まれてしまうのだと思います。
さて、旅のお部屋に三浦半島自転車旅行のご報告連載を始めました。
お天気に恵まれ楽しい旅でした。
が、そこはコロナ禍。
後世黒歴史と言われる時代を私たちは生きているので、記録を残しておこうと思いました。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-9/#comment-7532
ではでは皆様
楽しい一週間を。
おはようございます。
11月12日は夫の誕生日でした。FBによると五年前のこの日、私たちは都内でフレンチを食べていたようです。思い出しました。よく行っていた店のソムリエが独立し店を持ち、そのご祝儀&お誕生日を兼ねて行ったのでした。
ああいう店たちは今何をしているのでしょう。相当苦しかったと思います。私にしても、もうフレンチなんて何年も行っていないような気がします。コロナが始まってからは行っていないし、その前から少しずつ趣味嗜好が変わってきたのですよね。
そして五年後、今年のお誕生日は自転車持って三浦半島へ初めての宿泊を伴うライド旅行でした。そのうち方々に出かけたいと思っている私たちですが、とりあえず泊りがけは初めて。荷造りやなんかを含めて、経験を積み重ねていかなければなりません。
悪天候だったらどうするのか自転車乗りの方たちにきいていみたいところですが、とりあえず幸いなことにお天気に恵まれた旅でした。ただし一日目は風がきつかったです。自転車って上り坂が大変だということは皆さん知っていらっしゃると思いますが、実は向かい風もかなりの強敵。上り坂+向かい風は最強的です。
だいぶ坂を上るのが上手になりました。でもまだまだ課題は多い。大久保さんが先日、函館の蔦屋書店で講演の際に「苦手なことをやらせなくてはいけないのか」ときかれてどう答えたかは先日の11月6日の講演の中でしゃべっていますね。私はあれに納得したものです。とりあえず以前から気づいていた足の強さの左右差は解決しなくてはならないです。それと、地図が読めないことも解決しないと、一人であちこち行けません。今は夫についていくだけの簡単なお仕事でとりあえず「みうらいち」と言われる「三浦半島一周」的な何かをやり遂げてきました。
詳細は旅のお部屋にぽつぽつ書いていきましょうかね。
さすがに今日は疲れてはいますが、ひどい筋肉痛とかはないです。それにしてもフレンチから自転車旅行へのスイッチは、私なりにコロナ禍に適応しているとも言えるかもしれません。昨日も疲れて帰ってきましたが、家で自炊しました。これも自炊癖がついてしまったからだと思います。
そして旅の間に、嬉しいお知らせをいただきました。地元の親の会に参加してみたけどその後ろ向きさに唖然として、花風社の知見と出会ったことに感謝して、有志で勉強会を開くことにして、栗本さんを呼ぶことにしたというお知らせです。今後、「どこでも治そう」をバージョンアップして、こういう会に資金的な心配をせず開いていただけるような体制に整えたいなとふと思いました。
写真は横須賀、三笠公園の「東郷平八郎サイクルステーション」です。
三笠公園にはバルチック艦隊を撃破した戦艦三笠や東郷元帥の像があります。
東郷サイクルステーションというのがあるときき、何かと思って自転車を引っ張っていったら、東郷元帥に自分の自転車に乗ってもらえるという企画でした(笑)。
私のブロンプトンにもまたがっていただきました。
ではでは皆様
楽しい日曜日を。
おはようございます。
昨日学習院の研究者たちが、休校に感染拡大防止の効果はなかったという検証結果を出したそうですね。そして日本国的には、コロナが収まってからこの間にとった教育現場の予防策の検証をするらしいですよ皆さん。黙食とか遠足中止とかマスク強制とか。つまり皆さんのお子さんは今治験に参加させられているんですな。💉と一緒です。これで事後、「やっぱり効果なかったわてへぺろ」するかもしれませんね国は。そうしたら何十年後にまたパンデミックがきたときお子さんたちは今回のような目にあわないかもしれないし、また集団ヒステリーにやられるかもしれません。
昨日母の家にいたら(だいたいテレビがついている)ワイドショーらしき番組(宮根っていう人が出てた)に歯医者さんが出てきて、マスク→歯周病 のつながりについて説明していました。ああ、こうやってテレビはじょじょに戦線を撤退していくんだな、と思いながら見ていました。そして面白かったこと。歯周病が万病のもとであることは周知の事実なんですけど、この番組では「コロナになったきにも歯周病患者の重症化率は8.8倍」とかやってました。根拠は知りません。末広がりかよ。
私が感じたのは、今は歯周病→糖尿病とかの警告より「コロナの重症化率」の方が民草を脅かすのにいいという判断をマスコミはしているんだなということでした。マスコミの正体もよくわかったコロナ禍でしたね。
「やっぱり脳機能障害じゃなかったわてへぺろ」が静かに進行していますが「やっぱり生まれつきじゃなかったわてへぺろ」「やっぱり一生治らないわけじゃなかったわてへぺろ」も進行し、そして国も医療もマスコミもぜーったいに大っぴらに自分たちの黒歴史を認めません(訴訟でも起こさない限り)。だから勝手に治ってしまうのがいいですね。
先日ツイートしておきましたけど
https://twitter.com/asamijunko/status/1458264592996462595?s=20
よく水とか買いに行くこの店は外にこういう看板出してあって、入り口の消毒液のところにもマスクのお願い、時々機械的に放送でマスクのお願い、そしてレジのところにもマスクのお願い、ということでマスクのお願いしまくっていますが私はマスクはしないで行きます。お願いする権利のないことをしつこくお願いされてもする気はないので。
こういう貼り紙等うるさい店はそれだけ「面と向かって言えない」ということなので、全く何も言われません。こっちが気を付けることといえば、発声せずに買い物を終えることくらいかな。直接何か言われたら言おうと思っている言葉はワンフレーズです。「お断りします」。
意地っ張りだなあ浅見さん、と言われるかもしれませんが、要するにこれくらい軸を通す人じゃないと「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という同調圧力に「ほんとかよ」と疑問を持つことはできなかったと思いますよ。だから今、智くんや皆さんがどんどん治っているのは私のこの性格のおかげです。
逆に言うとこの程度の看板とか放送とかで「マスクのプレッシャーが」とか言っている人はいったいどんだけ弱いんだい、と思うわけです。こんなもんプレッシャーでもなんでもありません。断ればよいのですから。だから「圧が強くて外せない」は嘘です。貼り紙とか放送とか、圧でもなんでもありません。手錠かけられるわけじゃないですから無視したければ無視すればよいだけです。
大久保さんも講演で言っていましたね。今「国がもう外していいと言ってくれないかしら」待ちしている人たち。そういう大人はダメだと。
私もそう思います。自分で(外したいのに)マスクを外せない大人はダメ。外したくない人は一生していればいいし、この分だとたぶん日本人は一生するんじゃないかな。それでいいんでしょ? 外していない皆さん。尾身爺のいうこと聞いてたらそうなりますよ。
ではでは皆様
楽しい金曜日を。
こんばんは。
自転車の乗り方、理論編を色々読んでいまして、実地で試したいのですがおとといは一日中雨。昨日は一日中多忙、ということで今日は仕事前とランチあとにそれぞれ10キロずつくらい乗ってきました。色々試しています。スポーツタイプの自転車に乗るには実は邪魔な長年のママチャリ癖。長年染みついたママチャリ癖を解毒してロングライドに備えています。
午後のライドのあとに母のところに行ったら仏壇に洋ナシが供えられていました。そして「三人で食べましょう」と母がむいてくれたのでむしゃむしゃ食べてきました。大久保さんの講座を思い出しました。家族そろっての食事の大切さ。それは父なきあとも続いているんだなあと思いました。
洋ナシ食べて帰る途中、コロナにかかったことのある人に会いました。一時期髪の毛が薄くなっていたのですが、黒い髪がふさふさしていたのでよかったなあと思いました。そうなのですよね。後遺症とかって身体が回復期には肝心なところに栄養回すから起きると思うのです。髪の毛はとりあえず緊急事項ではないのでそっちの栄養を回して身体は回復した。そして回復したら髪の毛にも栄養回す余裕が出てくるのですよね。だから後遺症なるものは、結構栄養療法でなんとかなるのではないかというのが私の仮説です。
今日も大久保さんにいただいた北海の幸がディナーです。
幸せです。
ではでは皆様
楽しい夜を。
おはようございます。
昨日は神奈川、大雨でした。自転車も乗れなかったので、週末のお泊りライドに備え、荷造りの練習(笑)をしました。いや、これも大事なことですよね。
仕事もしましたよ。黄色本こと「自閉っ子の心身をラクにしよう!」8刷りの手配とか。8刷り、大したもんです。それまで発達障害にまつわる特性で一生治らない、と言われていた睡眠障害や感覚過敏があれで治るようになった。そして先に8刷りしていた芋本こと「芋づる式に治そう!」によって発達障害の人の運命だと思われていた「季節による乱調」が治った。最近の花風社クラスタでは、この季節が調子崩すとかそういうのが聞かれなくなってきましたね。それくらい皆さんの運命を変えた本たちです。
さて、考えてみれば神田橋先生にまだ「医者が教えてくれない発達障害の治り方1」を献本していません。現在増刷手配中で在庫をみながら出しているというのもあるのですが、なんとなく遅れてしまっています。
別に神田橋先生がこのタイトルに怒るとも思えません。コロナ禍における私の憤り(巻頭漫画などにも出てくるマスク出産等医療側の横暴)については時々お伝えしていましたし。
最近読者からうかがった話でどよ~んとしたのは二点ほど。
一つは成人当事者。地元のギョーカイに「受動型ASDを目指そう」とか言われたとか。ひどい話ですね。そういえば受動型とか積極奇異型とかまだ使ってる支援者いるんでしょうか。あ、そうか。研修そのもの(コロナ禍でどうやってやっているのかわかりませんが)が二十年前と変わらなければ、まだ受動型とか積極奇異型とかいうのかもしれませんね。今の若いお母さんたちはそんな言葉も知らないんじゃないかな。
ともかく受動型を目指そうとか言われても、受動型ASDも相当生きづらいので、目標にするものではないですね。
あと一つ、NICUで働いている読者から。
医療的ケアの必要な赤ちゃんたちもこのご時世面接を制限され、ご両親でさえマスクマスト。笑顔を見せることもできない。
せめてご両親だけでも素顔で会ってもらえないか、という声は時折上がるけど病院の保身のもとにかき消されていく。
まったく嘆かわしいことです。
医療ファシズムは人間性を損壊します。だから弱者性などとっとと返上した方がいい。
私は還暦近くまで彼らと無縁でいられて本当に幸せな人生だったと思います。そして今後加齢につれむしろ弱者性を獲得していくわけですが、できるだけ無縁でいたい。だから自転車も安全運転。怪我しない。怪我させない。それにすご~く注意しています。
高松講演でもしゃべりましたが、うちの実母85歳はこの一年半在野の老人として自由に暮らしました。一方で他人の手を借りなければ生活できないくらい身体機能が衰えている親を持つ人たちは会うことすらままならない期間だったと思います。
支援なんか要らない人生が一番いい。
その信念のもとに本を出していきますね。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
先日大久保さんと打ち上げに行ったときアクリルがなくなってて「あれ?」と思ったのですが、その後他の店でもなくなっていました。そして知ったこと。わが県の場合かもしれませんが、あれって貸与が多いそうです。そしてその期限が11月末だそうです。だからそろそろ片づけているところもある。第六波が来るという「設定」だと思うのですが、来たらどうするんでしょう。また借りるんでしょうか。それともエアロゾル感染だということはもう厚労省も認めたから逆効果だとわかったんでしょうか。だったらまだ汚れで曇ったビニールペラペラの向こうでレジ打ってる店員さんたちも解放してあげればいいのに。エアロゾル感染なら、あれがある方が店内クラスターは起きやすいでしょうね。
まあこの間のテキトーな防止策が外れも多かったこと、そのわりに人々への負担が大きかったこと、仮説が外れても撤回すらしない医療と行政のやり方。そのせいでまだ職場や学校で無駄な対策を押し付けられている人も多いわけですから、発達障害の世界でもいかに自分で自分の身を守らなくてはならないかわかるというものですね。「42万人死ぬ」は「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」と同様嘘でした。その無責任な医療は今、なぜ急激に感染が減ったか検証もしません。しないくせに「基本的な感染対策を続けろ」とか勝手なこと言います。子どもたちの未来に責任をとってくれるはずがないです。
ここで改めて「医者が教えてくれない発達障害の治り方」 巻頭漫画をどうぞ。
https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1002/
その点たにしさんはいい出会いをなさったと思います。はっきりと「もう問題ない」と認めてくれるお医者さんに出会った。ちなみにこの前には凡医に出会って変えたようですが。医療側も「治った」と言わざるを得ないことがあるということですね。これは必読です。医療の認める「治った」はこういうことですね。
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-22/#comment-7512
さて、大久保さんの講演、追加でお申し込みの方にもお送りしましたが、docomoの方からまだご連絡がありません。これをみたらkafusha.comからメールを受け取れる設定にして再度ご連絡ください。
どうぞよろしくお願いいたします。
ではでは皆様
楽しい一日を。
おはようございます。
昨日は例のごとく早く寝て、起きたらボリンゴさんから録画が届いていました。早っ! ということですでに全員お送りしたつもりなのですが、間際に申し込んでいらっしゃった九州のdocomoアドレスの方、届きません。kafusha.comからのメールを受け取れるように設定してご連絡くださいませ。
何人かの方には書き忘れてしまったのですが、視聴期間は12月5日といたします。高松講演の配信が始まったようですが、なんと3時間50分! そちらが視聴期間二週間のようなので、そのあとも見ていただけるように期間を取りました。
どうぞよろしくお願いいたします。
今回の大久保さんの話でおわかりいただいたと思いますが「コロナと発達」を考えたとき、大久保さんとか私は「今後数年何が起こるか」を予測して動いています。そして(少しネタバレになってしまうけど)今後コロナ禍による様々な制限により生じる発達の遅れやヌケを「発達障害」と診断されてしまう人が増えるのではないかな、と思っています。
制限による一時的な発達阻害があったせいで、今後発達障害じゃないのに発達障害と(ギョーカイによって)みなされる人が増えると私たちは予測しています。でもそれは取り戻せるのです。それは大久保さんが新刊に書いてくださったあとがきのとおりです。改めて読んでみてください。
https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1027/
そのあたりの大久保さんや私の懸念、そして熱量の多さは、動画だからこそ伝わるものがあったと思います。
大久保さんのまとめ方はこれまでの知見をもとにしつつ、何が今後起きると予想でき、そしてそれにどういう手が打てるか非常にクリアでした。できれば教育現場の皆様にも知っていただきたいですが、学校関係・保育関係の皆様からもお申し込みが多かったので安心しています。
そして事後なのでもうネタバレしてしまうと、私たち大人が子どもを守れる大人になるためには、やはり「自らマスクを外す」ことができる人にならなければいけないという大久保さんの主張に同意するものです。
誤解していただきたくないのは、これはマスクをする必要がある人、それによって守られている人に外すことを強いるものではないということです。ただ「いやなのに人目が気になってしている」のなら外せる人になろう、ということです。自分が自分の思ったことを実現できない大人に子どもたちの未来のために何ができるのか私は疑問に思う者であります。
そして大久保さんのご両親が今回の出版を喜んでくださっているという話をきいて、私自身も思い出したことや気づきがありました。
高度成長時代のザ・大企業に勤めていた親たちにとって、子どもがわけのわからん小商売をすることは不安以前に「いったいどういう仕組みで金が回ってくるのか」わからないと思います。私が大久保さんのような商売を今始めるという人がいたら、まず間違いなく止めると思います(実力を知らない場合)。
でも大久保さんも私もこの時代をサバイバルし、移動制限が声高に叫ばれる中で大久保さんは順調に全国に呼ばれて訪問相談を受けています。
私が大学を卒業する頃はバブルでしたから、大企業志向が強かったし、安定志向が命だったし、名だたる大企業がどんどん人を取ったし、そういうところに就職すれば一生をある程度アッパーな暮らしで過ごせるんだぜという楽観論が渦巻いていました。
その同級生たちもそろそろ定年です。一方で弁護士になった人や政治家になった人はまだまだ現役です。
その中では司法浪人さえバカにされたし、松下村塾だってバカにされたし、日本イケイケの時代でしたから外銀さえバカにされていたもんです。
でも今、医療や福祉など、公金で食ってる人および公金を委託されて食ってる人は、行動制限をされ、職務中マスクを強いられています。丸の内とか大手町とかに通うエリートサラリーマンたちもマスクで満員電車に揺られています。
その点なんの商売やっているかわからない大久保さんや私は毎日毎日おいしい空気を吸って生きています。たまに空の上だけスカスカマスク。私は空港着いたとたん外します。なぜなら空の上はCAが担当だとはっきりしているのでチェックしていますが、空港は担当があいまいでノーマスクで空港関係者と通り過ぎようと誰も注意してこないし、面と向かって言えないさまを見ていると面白いからです。事なかれ主義で続いている過剰防衛だからこそ、その事なかれ主義を名もなき遊びに使いつつ自由に息を吸える国ジャパンです。
日本が事なかれ主義なのは気に食わないけど、これも私に与えられた日本という国の持っている環境です。箱根や三浦半島と一緒で地形みたいなものです。だったらその事なかれ主義という環境を存分に利用して、いわばそこにつけこんで、事なかれ主義のうじうじどもが私を止められないうちに自分はやりたいことをやって社会貢献して生活の糧を得よう、というそういう絵図を描く機会を得られたのが私のコロナ禍です。
安定した大企業も、公金から売り上げる委託ビジネス含医療も、まったくうらやましくない。だってあいつら不自由だから、とよ~くわかった私のコロナ禍です。
もちろんそういうところに勤めている人を貶めるものではないし、そういうところにしがみついているということは大きなメリットがあるのだと思います。でもそれより「私は」自由を重視する人種なのだとはっきりこの時期に知ったということです。
今零細事業主の大久保さんや私がのびのびと生きているところを見ても、本当に、何がよいのかわからないというのが、バブル時に同級生たちがはせ参じた大企業のいくつかが潰れたり統合されたりしてきたのを目撃した私の実感です。
今のコロナ禍も、エンジョイしている人はいるそうです。もともとメンヘラの生徒は顔を隠したくて保健室にマスクを取りに行っていたそうですが、その人たちにとってはこのマスク社会は安心できるのでしょう。これは当初から愛甲さんが指摘していたことですし、その愛甲さんは一人で運転しているときもマスクしているし、箱で不織布マスクを持ち歩き、何かあるごとに付け替えるというきちんとした使い方をなさっています。不織布マスクなど所有すらしていない私とは大違いです。
また非リアであることをバレたくないから宴会とかよみがえってほしくない人もいるみたいですが、別に平時だって宴会など行きたくなければいかなくていいけど、そういうのを勝手にプレッシャー感じるからこそ非リアなのしょう。今のコロナ禍をエンジョイしている人もいるのです。
大久保さんや私もある意味エンジョイしているかもしれません。別の意味で。ただこの生活が子どもたちにいいわけがない。今後混乱が起きるだろう。ではどういう混乱が起きるか。それを先んじて予測して、そしてそれだけではなく解決策まで提示した欲張りな二時間でした。
今からでもお申し込みになりたい方はどうぞ。
写真は飛行機から見た南関東。手前が房総。ほんとうにチーバくんのかたちしています。その向こうが東京湾。三浦半島、相模湾、そして富士山が見えますね。
この地形と同じように、日本の事なかれ主義は環境です。だったらそれを遊びに使ってやればいいのです。今週末は三浦に🚴です。
ではでは皆様も
楽しい一週間を。
おはようございます。
昨日はたくさんの方にお越しいただきありがとうございました・・・と言いながら、リアルタイムの視聴の方はお申込者の半分以下だったので、「これで録画失敗したらどうしよう・・・」と一抹の不安が。でもボリンゴさんの方も私の方もきちんと取れていてほっとしました。今ボリンゴさんが見やすく編集してくださっています。配信待ちの方はしばしお待ちくださいませ。
とにかく、すごい情報量でしたね! もともとコロナと発達の問題は、本当に共有できる支援者が少ない。なんとなく支援者は「やりすごすもの」と考える傾向があるようです。「この過剰防衛な世の中、とくに教育や医療の場、が子どもの発達にどう影響しそのヌケをどう埋めるか」という怒りに基づいた問題意識を共有できる人がほとんどいない・・・けど大久保さんがいたし、そして多くの親御さんたちと共有しています。お申し込みの方の中には教育現場の方たちもいらっしゃる。その人たちと問題を考える貴重な時間となりました。本当にありがとうございます。あれだけの情報量だったので、また録画配信を見て反芻してくださいませ。
さて、無事に講座を終えた大久保さんと私は飲みに行きました。最近までアクリルが立っていた店はアクリルを完全撤去。尾身食いなどしている人は皆無で、どんどんテーブルは埋まっていき、やがて満席に。そうしたら相席を頼まれたりしていました。これが当然の民間の感覚であり、一テーブル何人までとかスマホで💉💉の証明してどうたらとか根づきっこないわけです。一部の店が実証実験にお付き合いするのは勝手ですが、そういう店からは遠のく客足もあるでしょう。そういう店だから安心できる怖がりコロナ脳の皆さんは、めったにでかけないタイプの人々でしょう。怖がる人と怖がらない人のどちらを相手にすれば商売がうまくいくか、民間がそれぞれ決めればいいことなのです。
美味しいお酒を飲みながら大久保さんとたくさんお話しました。今回うれしかったのは、大久保さんのご両親が出版をとても喜んでくださっているということ。とくに今回は流通がばっちり場所をとってくれているのでご両親としても見回る楽しみがあるようです。そうなのです。本ってなんか親孝行なんですよ。私は自分が独立したときの話をしました。独立したとき、それまで業界でお世話になった人たちに営業して翻訳の仕事とかもらいました。そうすると名前が表紙に出ます。それは会社員時代の私の頑張りを見ていて仕事をくださったからなのだけれど、名前の出ない会社員時代と名前の出る翻訳者としての仕事と自分としては分け隔てないつもりなんだけど、親の受け止め方は違うのです。なんか本が出るってとても親孝行なのです。とくに大久保さんも私も親がばりっばりの大企業で子どもはなんだかわけのわからん小商売しているわけなので、親としては目に見えるプロダクトにとても安心するんでしょうね。
また、大久保さんが大学生の時函館から福岡まで🚴で行った話も面白かったです。一日平均100キロ。この分だと私もすぐに100キロ走れそうですから、老後の楽しみにとっておいていいかもしれません。
大久保さんは若いから(当社比)本当にいっぱい召し上がります。それを見ているのも年長者としてうれしいものでした。帰りに支払いのときの店の人の顎マスクもうれしかったです。業種別ガイドラインとかいうもののせいで飲食業の人は仕方なくマスクしていても、外したい人も多いはず。そういう人はこっちがノーマスクだと安心してくれるんですよね。
自粛している人にはわからないだろうけど、これが世間の相場ですよ。
大久保さんは昨日、「もうマスクを外していいですよと待っているような大人ではだめだ」という話をしていましたね。私も本当にそう思います。するかしないかは自分で決めることです。また大久保さんはこれからコロナ禍の影響がどう発達に影響し、どうそれを埋めるかも予測してくれました。42万人のおじさんの420万倍くらいは当たりそうな予測です。あ、ゼロにいくらかけてもゼロですね。
それでは配信組の皆様、お楽しみにお待ちくださいね。
ではでは皆様
楽しい日曜日を。
夫がオンライン学会に出かけましたが、私は一人で近所を走り回るつもりです🚴。