「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

管理人よりメッセージ

管理人より日常の連絡事項と思いつき。
レスも歓迎します!

2,845 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

一日メッセージを書かなかったら盛沢山な内容になっていました。

藤沢の件

シアさんの指摘。
なるほどです。
たしかに衆人環視はきついですね。
そして当時、ホームにはたくさんたくさん人がいたでしょう。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-95/#comment-10269

そして廣木さんの連続ツイート。
全部読んでください。
FBに書いてあって、読めない人がいるともったいないなと思っていたのですが、皆に見えるところにもってきていただいてよかったです。

https://twitter.com/asamijunko/status/1667094354689769473?s=20

さて、ちょこさんのご子息が高校最後の体育祭ということで感激もひとしお。
ということで勝手に治った自慢させていただきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-34/#comment-10268

そしてブルーさん連載も更新。
いよいよ面接です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-34/#comment-10268

もう少ししたら福祉就労とエージェント経由の違いについて書こうと思います。

そして大久保さんの動画も必見です。
偏食アセスメントについて。

https://www.youtube.com/watch?v=Hju0nwcGe4I

8月の講演会も楽しみですね。

今まで来た方には全員返信しているつもりなので
来ていない方はご連絡ください。

夏祭りご案内貼っておきます。

~~~~~

花風社夏祭りのご案内

お世話になっております。花風社の浅見です。
花風社では「治そう! 発達障害どっとこむ」で趣旨をご説明したとおり、2023年夏、「治しやすいところから治す」を実現するための夏祭りを行います。

三部構成です。

第一部 配信講演
「身体アプローチと栄養療法の使い分け方について考えていること」

講師:浅見淳子(花風社)
形式:配信 30分ほど
時期:6月中から2か月
料金 無料

ご希望者に6月中に配信いたします。

第一部企画意図のご説明はこちらです。
身体アプローチと栄養療法はどちらも大事ですが
使い分け方について一度お話することにしました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-95/#comment-10233

第二部 療育整体 内臓編

講師: 松島眞一さん(発達キッズ協会)
形式:現地参加数名、オンライン定員に制限なし
時期: 現地講演は7月15日13時半より2~3時間程度
オンライン配信は2か月。
料金: 現地参加4000円、オンライン参加3500円
*現地参加は6月11日を締め切りとし、応募者多数の場合には抽選。余裕がある場合には追加募集いたします。

大評判の療育整体。
入門編、自律神経編を踏まえ
今度は栄養療法にも大いに関係がある内臓編です。
ぜひご参加ください!

第三部 「伸びしろはどこにある? 治しやすいところから治すためのアセスメントを知ろう」
講師:大久保悠さん(てらっこ塾)
形式: 配信 1時間半ほど
時期:8月中より2か月ほど配信開始
料金: 3000円

適切な療法を選ぶには、根本的なアセスメントが大事。
今夏は「治しやすいところから治す」ためのアセスメントを学びましょう。

第三部 企画意図のご説明はこちら

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-95/#comment-10237

*第二部と第三部双方お申込みの方は500円割引となります(二講座で6000円・配信の場合、第二部現地参加の場合6500円)

お申込み方法
花風社あて(zoom☆kafusha.com ←☆を@に変えてください)に
1 ご希望の部
2 お名前
3 配信アドレス(gmailは不達が多いため不推奨)
をお送りください。
追ってこちらから振込等のご案内をお送りいたします。

たくさんの方のご参加をお待ちしております!

~~~~~

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まず、事務連絡です。
夏祭りにご参加ご希望いただいた皆様に返信をしました。gmail中心に届いていないと思われるケースがありますので、必ず確かめてください。どうしても他のアドレスがない場合には、FBメッセンジャーでの受付もしています。私の名前を探してください。松島さんとかのお友だちになっていますからそっちからたどってもいいかもしれません。

さて、今朝はこれです。
朝見つけたこのツイート。

https://twitter.com/d6u6b1/status/1666384289305591809?s=20

行動障害をお持ちと思われる男の子さんが線路に飛び出して、お母さんがハグしに行き、お子さんも一瞬それに応えるも走りだしていくの図、です。もうお子さんの方が大きい。こうなる前にどうにかしよう、と思ったのがこよりさんの原点。そのあたりは猫本こと『支援者なくとも、自閉っ子は育つ』をお読みください。

このツイ主は自閉っ子母みたいだし、晒している側に怒りを感じているようだけど、そして多くの同じような障害をお持ちのお子さんのママたちが嘆いているけれど、私などはこれを見て真っ先に起きてくるのは怒りなんですね。障害当事者でもなく無理解な()社会でもなく無能な支援者に対する怒りです。

このお母さんは普段から大変な思いをしているだろうし、支援者に相談もしたでしょう。そして支援者は一粒の卵ボーロで釣るような役立たずの応用行動分析くらいしか教えてくれなくて、それだったらいざこういう事態が起きたときにどうするかなんて一ミリもわからなくて、でもそのへんは薄笑いでごまかして、いざこういう事態になると社会の理解が~とか障害受容とかそっちに話を持って行って終わり。

昨日花風社の夏祭り関連で、もはやTEACCHかABAかという時代ではなく一次障害に働きかける身体アプローチか栄養療法かの時代になったと書きましたが、こういう行動障害方面で、廣木道心さんの知見以上に役立つものは今ないでしょう。なのに無能な支援者はそれに学ぼうとしない。それはコロナ禍で医療が発熱患者をみずひたすら注射待ちしたのと同じく、彼らには根本的に解決する気持ちがないからです。自分たちの食い扶持だけが大事だから問題解決なんて本当はしなくていいいと思っている。だから役立たずのABAでその場をごまかす。

つい先日FBで、廣木さんちのおーちゃんさんが専門学校の講師を務めにいくために電車に乗っている姿を拝見したところです。おーちゃんさんだって暴れた過去があるから、廣木さんが介助を編み出した。親がどの知見に触れるかでそれだけ差がついてしまうのです。

本当にこういう事態になってもまだABAに執着するギョーカイ人はバカですよ。有害です。

東海道線は大動脈で、朝のラッシュ時には5分おきに16両編成できます。横浜駅からグリーン車に乗っても、グリーン車の中で立つことになります。それだけの混雑路線を停めてしまったのです。

それには周りの対応もだけど、ご本人がラクでなかったことが大いに関係があります。変なテンションが身体のどこかにかかっていなかったでしょうか。前の日は(薬なしに)眠れたでしょうか。朝、入れるものと出すものはきっちりできたでしょうか。マスクをしていますが、汗が不快ではなかったでしょうか。あるいは、汗がきちんとかけるほど水収支が成り立っていたでしょうか。

本人がこういう行動に出なくていい身体の状態を作ろうとしてきたのが花風社の身体アプローチです。そしていざというときの落ち着かせ方を編み出してきたのが廣木道心さんです。

このお母さんは本能的に途中までうまくやっているのです。ハグして、それに応えているお子さん。ここで背中に働きかけてあげるだけで違うはずです。

廣木さんの8月の東京講座は満員らしいですが、本当に廣木さんは毎日どっかで講座してもいいくらいですね。

そしてこういう苦しいお子さんがラクになるよう、そのために花風社はせっせと本を出してきたし、講座をしてきました。

この三年間の社会情勢、皆がいかに自分の頭で考えず自分で情報を集めずあっさりと洗脳されるかをみてきたあとでは、花風社は本当によくやってきたと思います。

治る手段を探さない人は、どうでもいいです。
そういう意味では自己責任。
このお母さんも。
でもお気の毒。
解決手段があることを、身近な支援者から教えてもらえなかった、という意味で。

公金チューチューしている人たちが、本気で問題解決する気のないことを、この国で生きていくためには承知しておく必要があります。
だから情報は取りに行きましょう。
夏祭りのお知らせ、貼っておきますね。

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花風社夏祭りのご案内

お世話になっております。花風社の浅見です。
花風社では「治そう! 発達障害どっとこむ」で趣旨をご説明したとおり、2023年夏、「治しやすいところから治す」を実現するための夏祭りを行います。

三部構成です。

第一部 配信講演
「身体アプローチと栄養療法の使い分け方について考えていること」

講師:浅見淳子(花風社)
形式:配信 30分ほど
時期:6月中から2か月
料金 無料

ご希望者に6月中に配信いたします。

第一部企画意図のご説明はこちらです。
身体アプローチと栄養療法はどちらも大事ですが
使い分け方について一度お話することにしました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-95/#comment-10233

第二部 療育整体 内臓編

講師: 松島眞一さん(発達キッズ協会)
形式:現地参加数名、オンライン定員に制限なし
時期: 現地講演は7月15日13時半より2~3時間程度
オンライン配信は2か月。
料金: 現地参加4000円、オンライン参加3500円
*現地参加は6月11日を締め切りとし、応募者多数の場合には抽選。余裕がある場合には追加募集いたします。

大評判の療育整体。
入門編、自律神経編を踏まえ
今度は栄養療法にも大いに関係がある内臓編です。
ぜひご参加ください!

第三部 「伸びしろはどこにある? 治しやすいところから治すためのアセスメントを知ろう」
講師:大久保悠さん(てらっこ塾)
形式: 配信 1時間半ほど
時期:8月中より2か月ほど配信開始
料金: 3000円

適切な療法を選ぶには、根本的なアセスメントが大事。
今夏は「治しやすいところから治す」ためのアセスメントを学びましょう。

第三部 企画意図のご説明はこちら

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-95/#comment-10237

*第二部と第三部双方お申込みの方は500円割引となります(二講座で6000円・配信の場合、第二部現地参加の場合6500円)

お申込み方法
花風社あて(zoom☆kafusha.com ←☆を@に変えてください)に
1 ご希望の部
2 お名前
3 配信アドレス(gmailは不達が多いため不推奨)
をお送りください。
追ってこちらから振込等のご案内をお送りいたします。

たくさんの方のご参加をお待ちしております!

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ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
シア

こんにちは。
パニックを起こした青年がお母さんに抱きしめられていました。
そして救護に向かった方々の怖い顔を見ることになったでしょう。
彼はそれによって今後どうしていくか周囲とともに真剣に向き合うことになったと思います。

ただそのようなことは未然に防げなければ大きな事故にもつながりかねないことです。
そうなったら一生周囲の方もどうにかできなかったかと後悔することになってしまうでしょう。

ここからは事故が起きる一般的な状況を書いていますから私なりの回答を見たい方は読み飛ばされて最後線分以外の部分を読まれてください。

___________________________________________
事件や事故は起こる前提で考えその被害を小さく少なくしていくことが定石だと習ってきています。
そう考えると今回何故大きなパニックが起きてしまったかと考えます。
大きなパニックはいくつかの条件が重なって生じているでしょうから重大インシデントが重なっておおきな事故が起きる飛行機事故にも似たようなものです。
東海道線を普段から利用されていたのかとかそういうことを考えただけでも日常と異なっていたいろいろなイベントやストレスにさらされていたのかもしれません。
…もう大きくなってきたので大丈夫・大きなパニックは起こさない…と油断していたのかもしれません。
通常の落ち着いた彼が生活している状況から離れていったために大きなパニックは生じていると思われます。
そうでなければ電車に乗れるまでになっていないと思えるからです。
「普段と異なる状況」そのようなトリガーを一つ一つつぶしていく…と言うことも考えられますがそうなると当事者の行動範囲や社会生活が狭まってしまいますし考えどころです。
事前に認識し排除できない大人の事情がある場合が多いです。
___________________________________________
考えられる私なりの解決策・提言。

彼が石を投げ逃げていったのは何かから逃れるためだったでしょう。
このような場合に落ち着いて抱きしめるのもそうですがそれが『衆人環視』であった(ホームで待つ群衆や駅員から丸見え)なのが非常に良くないです。

※パニックが酷く入院させられたような方の場合は「個室」や「保護室」やその他「カームダウンエリア」を利用してそこで落ち着いて日常の課題に戻っていくというのがあります。
構造化とは違っていてあくまでも落ち着ける場所を事前に用意しておいて落ち着いたらみんなのところ(社会)に戻っていくということなんですね。

※例えば強く注意されたり叱られたりする場合を考えるとみんなの前でそれを行うというのは懲罰的でもありますが心理的にショックも大きくなります。
叱ったり注意するときは周りに人のいないところで諭すというのも神経心理的に知られている定石です。

※繰り返しになりますがパニックが起きそうな不穏な状況が続いていたりした場合抱きしめて落ち着かせるにしても「衆人環視」と言うのは望ましくなかったし今回のお母さんが果敢に対応されてはいますが(おそらく事情があり)もっとうまくできなかったからこのような事態に至っているのは確実ではあります。

※犯罪防止のためにも周りから視線が入ってこない個室を設置するというのは現実的ではありません。
それでも駅の休憩室や医務室が利用できないか事前に非常事態を確認しておくことは有効だろうと思われます。

※また遮蔽物があるところやコーナーを利用して駅ならば自動販売機がある場所などがあると思いますがそのような隅っこで視線や声が見えないところでカームダウンするのがより有効だと思います。

『脆弱性のあるストレスや疲労に対して普段より無理をさせてしまったりすることもあり得ます…これは当人がうまく訴えられなかったりふいのイベントのためにいつもと違う状況などが考えれれるからです。
人多い東海道線を付き添いながら利用していたのも独り語りなどが多い子らは普段避けていてスクールバスや送迎車を利用することも多いのですが福祉タクシーの圏外に行かなければならなかったことやいつもと異なる行動をしなければならないなにか事情が考えられるのです。』

恐らく涙ながらにお母さんは今回が不測の事態が重なってしまってどうしようもなくなってしまっていたことを語られると思いますが。
ただこのような事件は完全に防ぐというより面白おかしく動画で取り上げたりするのも問題外と思います。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

花風社夏祭りに続々お申込みいただきありがとうございます。今回、gmail問題もあり、いただいたメールには100%返信しています。まだお振込をお願いするのではなく、届きましたという返信です。とにかく配信が届かないとシャレにならないのでテストの意味もこめて。お振込のお願いは6月20日過ぎにお送りします。月末をめどにお振込いただけたらと思います。

それにしてもgmailが前より一層届かなくなりました。不達レポが来ても届いているケースもあるようですが、一方で講座がらみ以外の仕事でも届いていないと思われるケースがあります。いったいどうしたらいいんでしょうね・・・。ということで、FBのメッセンジャーでもお申込みを受け付けております。

ともかく。申し込んだけど返信がこない方は、別のアドレスもしくはFBアカウントお持ちの方でしたらそちらからご連絡ください。

それにしても「身体アプローチと栄養療法の使い分け」を語る時代になりましたよ。いいですか。TEACCHvsABAじゃないんですよ。時代が変わったもんです。時代は変わるんですよ。ほんの二年前まで「つべこべ言わずに打て!」と言った人たちが鳴りをひそめています。そして一時は煽った人たちが都合悪くなると謝らず黙り込むのは発達障害も一緒。身体アプローチも栄養療法も多くの人を救うことがわかったあとは黙ってしまった人たちたくさんいますね。打っちゃった人と同様、先を読むのが下手だっただけなんですが。

ともかく雑音がない時代になったので、我々としては身体アプローチ、愛着障害への手当、栄養療法、そして内臓を手がかりに発達障害が治る人を増やすのみです。

なんで治らなきゃいけないかっていうと

いや、別に治らなくていいんですよ。

ただ、自由に生きたいんじゃないかな、と思うから
そのためには治った方がいいと思うわけです。

ちょっとでも弱みのある人は人権制限された3年間でした。それを思うとね、治った方がいいと思うんですよ。

というわけで花風社としては「治しやすいところから治す」を極める夏にします。夏祭りのご案内貼っておきますね。

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花風社夏祭りのご案内

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花風社では「治そう! 発達障害どっとこむ」で趣旨をご説明したとおり、2023年夏、「治しやすいところから治す」を実現するための夏祭りを行います。

三部構成です。

第一部 配信講演
「身体アプローチと栄養療法の使い分け方について考えていること」

講師:浅見淳子(花風社)
形式:配信 30分ほど
時期:6月中から2か月
料金 無料

ご希望者に6月中に配信いたします。

第一部企画意図のご説明はこちらです。
身体アプローチと栄養療法はどちらも大事ですが
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第二部 療育整体 内臓編

講師: 松島眞一さん(発達キッズ協会)
形式:現地参加数名、オンライン定員に制限なし
時期: 現地講演は7月15日13時半より2~3時間程度
オンライン配信は2か月。
料金: 現地参加4000円、オンライン参加3500円
*現地参加は6月11日を締め切りとし、応募者多数の場合には抽選。余裕がある場合には追加募集いたします。

大評判の療育整体。
入門編、自律神経編を踏まえ
今度は栄養療法にも大いに関係がある内臓編です。
ぜひご参加ください!

第三部 「伸びしろはどこにある? 治しやすいところから治すためのアセスメントを知ろう」
講師:大久保悠さん(てらっこ塾)
形式: 配信 1時間半ほど
時期:8月中より2か月ほど配信開始
料金: 3000円

適切な療法を選ぶには、根本的なアセスメントが大事。
今夏は「治しやすいところから治す」ためのアセスメントを学びましょう。

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2 お名前
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をお送りください。
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たくさんの方のご参加をお待ちしております!

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ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

智くんが九州からやってきたおじいさまおばあさまを梅田案内しtたようです。
楽しそうですね。
そしてその間に智ママさんは用事がこなせる。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-34/#comment-10253

あと先日から仕事のお部屋にシアさんとか私が書き込みをしているのですが、これからの仕事が本当に混とんとしてきましたね。

先日シニアパックで旅に出たら、大型ホテルには外国人の接客担当がぐっと増えていました。
観光業界は、コロナ禍で人員を減らさざるをえず、いざ景気がもどってくると人材不足なんだそうです。それで外国人が増えていたのかあ、と思いました。
でもこれから貧乏になっていくジャパンに、いつまでも外国人は来てくれないでしょうから、本当に障害があるからとか言って働かないのはもったいないと思います。
できることをできる範囲でやれるような働き方が可能になるといいですね。

私は今ゆったりと働いていて、20代の頃にこういう生活できたらよかったなあ、と思いますが、若い頃の激務時代があるから今があるわけで、難しいもんだと思います。
体力があったから生き残ってこられたようなもんです。だからこそ身体アプローチにこだわるのでしょうが。
でも全員に体力があるわけではないので
これからの人はAIも登場し、もっとラクに働けるようになるといいです。

でも一方で、近所のミニスーパーが完全セルフレジ化するという話などを聴くと、多くの雇用が失われるだろう、とも思います。
ともかくこれまでの常識が通じないわけですが
これまでの常識が通じた時代の方が短いです。

我々の年代は親が子どものときに敗戦を迎え、それから高度成長し、どんどん豊かになり、バブルの時期に社会に出てそして失われた30年なのですが、価値観の激変についていけず、軌道修正をできなくてこじれているケースを見聞きします。
それぞれの時代に課題があるであろうと思います。

私の今の心境としては「伝えるべきことがある限り伝えておく」というところです。
伝えるべきことがなくなったら、フェイドアウトしていくと思います。
そして毎日ご飯を作り、自転車で走って地味に健康に暮らすと思います。

そして今回の夏祭りのテーマ
「治しやすいところから治すをとことん学ぼう」
こそ最後に伝えたいことかなあ、と思っています。

FBを見たら松島さんがきちんと夏祭りの概念を理解してくださっているようでうれしいです。

栄養いくら盛っても内臓の状態が整っていないと消化吸収できないし、
いくら栄養摂取してもきちんと出せなければまたそれで腸は乱れてきます。
そして腸脳相関はもうトンデモでもなんでもなくなりましたからね。

早速お申込みいただいた支援校の先生から嬉しいご報告です。

=====支援校の先生のメール一部引用

今回もとても充実した内容で、楽しみにしております。

やはり、療育整体はすばらしいです。職場のお子さんが、今日はやってもらえるなと自ら判断してセラピーマットを用意して寝ています。

簡単に言えば、落ち着いたという状況。そして、触れた後、歩き方を本人が確かめる姿が見られるようになりました。

=====

ご本人が歩き方を確かめる、とか、おそらく「ラクに歩けるなあ」という自覚があるんだと思いますね。
さて、夏祭りのご案内を貼ります。
書き忘れたのですが、7月15日の現地は新横浜です。
よろしくお願いいたします。

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花風社夏祭りのご案内

お世話になっております。花風社の浅見です。
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三部構成です。

第一部 配信講演
「身体アプローチと栄養療法の使い分け方について考えていること」

講師:浅見淳子(花風社)
形式:配信 30分ほど
時期:6月中から2か月
料金 無料

ご希望者に6月中に配信いたします。

第一部企画意図のご説明はこちらです。
身体アプローチと栄養療法はどちらも大事ですが
使い分け方について一度お話することにしました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-95/#comment-10233

第二部 療育整体 内臓編

講師: 松島眞一さん(発達キッズ協会)
形式:現地参加数名、オンライン定員に制限なし
時期: 現地講演は7月15日13時半より2~3時間程度
オンライン配信は2か月。
料金: 現地参加4000円、オンライン参加3500円
*現地参加は6月11日を締め切りとし、応募者多数の場合には抽選。余裕がある場合には追加募集いたします。

大評判の療育整体。
入門編、自律神経編を踏まえ
今度は栄養療法にも大いに関係がある内臓編です。
ぜひご参加ください!

第三部 「伸びしろはどこにある? 治しやすいところから治すためのアセスメントを知ろう」
講師:大久保悠さん(てらっこ塾)
形式: 配信 1時間半ほど
時期:8月中より2か月ほど配信開始
料金: 3000円

適切な療法を選ぶには、根本的なアセスメントが大事。
今夏は「治しやすいところから治す」ためのアセスメントを学びましょう。

第三部 企画意図のご説明はこちら

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*第二部と第三部双方お申込みの方は500円割引となります(二講座で6000円・配信の場合、第二部現地参加の場合6500円)

お申込み方法
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楽しい一日を。

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シア

こんにちは。

先日母からLINEがありました。
としまえんの跡地にできたハリーポッターの娯楽施設の招待券が来たから来ているのだと言いいます。
ここはスマホが使えない人は楽しめない・会計もできないし現金を使える場所がないと言うのです。
そういう母も70になっていてLINEをやっているんですから世の中様変わりした模様ですしスマホでそこそこ楽しそうにしていたようですよ。

ブルーさんの就活の記事を読んでいても障碍者雇用ならその性質上まだ就労支援のエージェントを活用されていましたが、
私がアルバイトを探したときもそうでしょうけどネットで職業にあたりを付けてマッチングしたり就活そのものを専門のコーディネーター(それもチャットAIやアプリ)に依頼したりする人もいるでしょう。

求人に応募し履歴書(と職務経歴書を持って)面接を受ける人もいるでしょうがそれに加えてより大きな労働市場はAIが○○のような仕事があるよとアプローチしてきて「こういう仕事があるけどエントリーしてみませんか?」とメールで呼びかけてきます。
ブラックな企業や闇バイトのようなのには注意かもしれませんが大方普通の仕事探しが求人誌からスマホに代わっているのが大きな変化だと思います。
パートやアルバイトをフリーペーパーで探す人はもう少ないと思います。
ただこれは仕事を探している人とかは向こうから仕事がやってくることも増えることを意味しています。
就職に重い腰を上げてハローワークに行こうか…と言う時代に比べればカジュアルだと思います。
また起業のセミナーも職歴を重ねてきた人向けに多数開催されているのをBBSで目にします。

社長の仰るように億さなければ仕事は登録求人サイトから「この仕事やってみない?」と言われるくらいですから流動性のある労働市場と言うのは仕事を探しやすい(仕事が見つかりやすい)のかもしれません。
しかしここでも問題になるのは都市部であるかどうかです。
リモートワークをする人にはそれなりの経験と設備(OAリモート機器まで貸し出す企業は少ない)が必要だということには留意です。
ただそういう働き方はIT企業の人にはもう常識であるのかもしれません。
ネット環境がいきわたり設備を既に持っている人はそのような仕事も下請けから得ることができると思います。

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浅見淳子

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三部構成です。

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「身体アプローチと栄養療法の使い分け方について考えていること」

講師:浅見淳子(花風社)
形式:配信 30分ほど
時期:6月中から2か月
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身体アプローチと栄養療法はどちらも大事ですが
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講師: 松島眞一さん(発達キッズ協会)
形式:現地参加数名、オンライン定員に制限なし
時期: 現地講演は7月15日13時半より2~3時間程度
オンライン配信は2か月。
料金: 現地参加4000円、オンライン参加3500円
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大評判の療育整体。
入門編、自律神経編を踏まえ
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形式: 配信 1時間半ほど
時期:8月中より2か月ほど配信開始
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適切な療法を選ぶには、根本的なアセスメントが大事。
今夏は「治しやすいところから治す」ためのアセスメントを学びましょう。

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伊介早苗

小5息子は自閉スペクトラム、ADHD不注意タイプ、感覚過敏
水嫌い未だに水で顔を一度も洗うことが苦手で水泳でも顔を浸けるだけで針が刺したような痛みを感じるそうです。
松島眞一先生の第2部内臓調整。第3伸びしろ?
ぜひともオンラインから受講希望してます。

返信する
浅見淳子

伊介様

松島さん経由でお越しいただいたのですね、ようこそです。
過敏性は花風社がみるところ、100%治ります。
治す、というより「感覚を育てる」という意識で治ります。
そして治すのはご本人。それを手助けするのが親御さん。医療の入り込む余地はなく、身体に詳しい施術家の人たちが知恵を分けてくれます。
松島さんもそうでしょう。
「療育整体」以外には
水の問題を扱った「芋づる式に治そう!」という本と
「感覚過敏は治りますか?」をおすすめいたします。
よかったら読んでみてください。

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浅見淳子

おはようございます。

全国旅行支援の仕組みがどうなっているかわからないのですが、宿によってはもう売り切れとかあるようです。先日奄美の還暦記念旅行ではどうやらフルに使えたらしく、食事代の補助もあり、あとでみたら宿泊代も割引されていました。ありがたいことです。まあそれでも、医療がインチキ空床補償とかワクチンとかで儲けた金に比べると庶民の受ける恩恵は微々たるものですけどね。

そして予算に限度があるので売り切れた施設が、何かと理由をつけて平日に割引パックを売り出し、その一つ「シニアパック」で三浦半島半周の旅に出ました。60歳以上割引だそうですが、堂々と二人とも60歳になりました! みんなの大嫌いなマイナンバーカードの表面コピーでいいみたいですよ。

とはいっても金曜日は台風がらみの大雨予想、ということで、ロードバイクはあきらめて持って帰りやすいブロンプトンで出かけ、三浦半島を半周しました。木曜日は次の日天気が崩れるなんて信じられない程の好転で、景色もよく、思いがけず日焼けしてしまいました。

そういえば先日高校の同窓会に出たときも「いつも真っ黒に日焼けしていたイメージ」と言われました。若い頃から培ったビタミンDがパンデミック設定の三年間を無事に乗り切らせてくれたかもしれませんね。

最初に三浦半島ライドを始めたときより坂等が平気になっていて、普段は鶴見川周辺を行ったり来たりしているだけですが、それもトレーニングになっているのだな、と思いました。

二回目の〇歳になったせいか、最近一歳にならずに亡くなったきょうだいを身近に感じます。今までは向こうに行ったら世界はこうだった苦しいこともあったけど楽しいこともいっぱいあったよ、と話すのを楽しみにしていたのですが、最近は「きっと私の中にいて同じ体験をしているんだな」と感じるようになりました。だから坂を上り切って海を見渡すとき、「きれいだね」とか一緒に見ているんだな、とその感覚を味わうようになりました。

その他、還暦という区切りは色々な心境の変化をもたらしました。まあ、自然にまかせて生きていこうと思います。

週末中に夏祭りのお知らせを送るつもりですが、gmail等の環境の都合で届かない方もいるかもしれません。そうしたらこちらにも貼りだしますね。

繰返しになりますが、この夏のテーマは
「治しやすいところから治す」です。

自分の人生もそうだったな、と思いました。
何を得て何を捨てるか、わりと割り切ってきたなあと。
そして他人の視点ではなく自分の感覚に信頼してきた。

だから病気とか怪我とかしなかったんじゃないかな、と思いました。

ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

さて、昨日は身体アプローチ唯一の副作用について触れましたが、まあ身体アプローチはいいものです。それ以外の副作用がないし、健康になれる。

でも花風社が身体アプローチに乗り出したのは本当に偶然です。
私がASDの人たちとつきあい始めた当時は、私もギョーカイに従順であり、自閉症が治らないという定説を受け入れていました。でも自閉症が治らなくてもせめて

1 睡眠障害
2 感覚過敏
3 ボディーイメージの問題
4 季節の変動に弱い問題

の四つだけでもどうにかならないかと治る方法を探し始めたのがきっかけですね。
そして本を出しているうちに、色々知見が集まってきたわけです。
発達障害を身体方面からどうにかしようと思っていた人が他にいなかったので、花風社に集まることになった。

そして花風社が得た視点は

・前庭覚と固有覚
・内臓と関節の未発達
・水収支
・反射、原始反射
・運動発達
・感覚を育てる
・血流
・骨軸
・自律神経

とほぼ身体系に関してはBINGOになりました。

そして発達障害が複雑系である以上、っていうか人間そのものが複雑系である以上、全員が全員原始反射の統合から始めればいいわけではない。
それより血流上げた方がいい人もいれば、水収支を合わせてついでに過敏性をとってしまうと早い人もいる。
「治しやすいところから治す」と神田橋先生はおっしゃいましたが、「治しやすいところ」は人によって違う。
なのにみんなポチれば何かやった気になる栄養療法に(血液検査もしないで)飛びついて治らない治らないとか言ったり
誰かの信者になってまず原始反射に走ったりする。

でもね、これだけ知見が揃ったからこそ
「わが子の治しやすいところはどこだろう?」とまずアセスメントが必要なわけです。
そしてそのアセスメントをする人は
できれば各種療法をメタ認知できる人の方がいいわけです。
大久保さんの仕事の意味はそこにあると私は思っている。

大久保さんは発達援助が仕事なので、それぞれの知見にはすごく学ぶ。誤解しないように、学んでいる。そして学んだ上で批判することもあるかもしれないけど、それは誤解ではない。とにかく学ぶ。
そして家庭訪問し、一緒に時を過ごし、その子の課題を見出して家族と共有するわけです。
まさに「どこから入ると治しやすいか」をみる。
どの療法も知りつつ、どの療法の信者でもない立場じゃないと、できない仕事なんですね。

だから大久保さんには「伸びしろはどこにある?」を語ってほしいわけです。どうアセスメントするか。
それが花風社夏祭りの8月バージョンです。

整理すると
6月 浅見による「身体アプローチと栄養療法 それぞれの使い分け」
7月 松島さんによる「療育整体・内臓編」
8月 大久保さんによる「伸びしろはどこにある? アセスメント編」です。

ご興味のある方はお楽しみにお待ちくださいませ。

ではでは皆様
楽しい一日を。
私は本日ライドです。
梅雨入り前の貴重な晴れ間ですからね。

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伊介早苗

小5息子は自閉スペクトラム、ADHD不注意タイプ、感覚過敏
水嫌い未だに水で顔を一度も洗うことが苦手で水泳でも顔を浸けるだけで針が刺したような痛みを感じるそうです。
松島眞一先生の第2部内臓調整。第3伸びしろ?
ぜひともオンラインから受講希望してます。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

大久保さんはどうやら、ジムで色々思いつくらしいんですけど、昨日私も久々にジム行って「そうだ、これを皆様にお話ししておかなければ!」と思いついたことがあります。それは何かというと、「身体アプローチ唯一の副作用」です。

発達障害の標準医療なるものは、医療のくせに治すことを目指さず、とりあえず(過剰)診断して親をあきらめさせ服薬と支援の利用を促すのをプロトコルとしています。でも服薬は本人の身体と国民の財布に負担がかかるし、支援も使えない上に税金の無駄遣い。それに飽き足らない親御さんが「本当に治らないのかな?」と手段を探すわけです。

松島さんはじめ、多くの親御さんたちが「服薬はいやだ」と本能的に感じ取るのはなぜか。それはもちろん副作用の問題が大きい。服薬は副作用が多い。それに比べて栄養療法はマシ? マシかもしれないけど、栄養療法にも副作用があるとわかった昨今、なわけです。物質を身体に入れる以上それは依存なんですよ。

だったら我らが身体アプローチには副作用がない? とここで神田橋先生登場です。神田橋先生も、身体アプローチには比較的副作用がないからいいね、とおっしゃっていました。

でも一つだけ副作用がある、と神田橋先生が指摘したことがあるのを皆さん覚えていますか? 昔からの読者の方は覚えているかもしれません。新しい読者の方はご存じないかも。身体アプローチ唯一の副作用、それは

教祖と信者になってしまうこと

だそうです。

私はそれを聴いた当時、花風社的には小田原のおっさん時代だったので「それはよかった。小田原のおっさんは到底カリスマになるキャラじゃないからな」と胸をなでおろしておりました(褒めてます)。たしかに原始反射方面とか、教祖と信者だったよねあれ。FBとか気持ち悪かったもん。原始反射の本出したことで原始反射の理解者というか信者の一人になったかと思われてどんどん友だちリクエストとかきたけど、結局あっち方面の人とは合わなかったもんなあ。

でもあっち方面ですごいと思うのは、まあセミナーとか高額だけどとりあえず眼鏡の売り子とかにして信者に雇用を与えているのがすごいなあ。お友だちだけじゃなく商売の機会も与えているのがすごい(微妙に褒めてません)。

それに比べて小田原の先生は物販しないし、カリスマキャラでもないし・・・と思っていたのですが

小田原の大先生と私が決裂したときに「あ、あの人にも信者がいたんだ」とわかりました。なぜかというと、不思議なことに「浅見が小田原の大先生を切り捨てた」という不思議な解釈をする人々が一群いたからです。

あれはどう見ても。あっちが私を切り捨てたんですよ。私は今後もずっと彼の本を出し彼の知見を世に伝えるつもりで、なのに最近発信がないし何やっているかわからないから心配でコロナのさなかでも会おうと言った。一駅だしね。だけど他の仕事があることを理由に出てこなかったのは彼の方。

私が以前から持っていた「体温調節とかが自由になれば」ということを解決する知見を彼が伝えてくれて、全国で引っ張りだこになって、お嫁さんまで来てくれて、涙が出るほどうれしかったのはみんな見てたと思う。本人だって見てたと思う。

だけど最後にはっきりとした拒絶を示したのは彼の方なので、花風社としては彼と今後もやっていくことをあきらめざるをえなかったわけです。こういう経緯を見ながら「浅見が切り捨てた」と怒っている人は、小田原の大先生原理主義、信者だったんだなあ、と思ったわけです。

そして神田橋先生に「信者と教祖になることはいかん」といわれたときは「おまゆう」と思ったし、「別に優れた施術家が教祖になっても別にいいんじゃないの?」と思っていたけど、最近はやはり、信者になっちゃいけないなあ、と思うようになりました。

いや、なっちゃいけない、とまでは思わないかな。

コロナ禍を経てわかったことだけど、信者になりたい人っているのよ。ジャニオタの人たちがマスクして金魚鉢かぶってまでコンサートに行きたかったのも信者特性があったから、彼女たちはあれで幸せだったのだと思う。

それと同じに身体アプローチの世界でも、信者特性がある人とない人がいて、ある人は栗本さんの知見により発達がみられじかに指導されて親子ともにラクになったりすると信者化する。

そうすると大久保さんも受け入れられないし、療育整体なんて受け入れられないし、現実には「栗本さんが浅見を切った」であっても「浅見が栗本さんを切り捨てた」に解釈してしまう。栗本先生素晴らしい、から始まってしまうから。

そうなるとせっかくこれだけ知見が揃ったのに、じゅうぶん活用できないのです。

何もかもを栄養療法で解決しようとする人は栄養療法信者になっちゃうだろうし、そうするとNACだとかグルタチオンとか、よくわからん物質の活用法まで伝授してくれるおたっきーな先生に依存することになる。

何もかも原始反射で解決できると思い込む人も続出しましたね。
問題があるとかならずなんとか性なんとか反射が統合していないせいにする。

それは依存なんです。依存体質の人が多い。困っている人はよけい依存体質になる。

依存は省エネなのね、ある意味。発達の遅れが起きた原因が一つであってくれたらラクなんだけど

実際には複合的に起きている事だし、だからこそカスタマイズが必要だし、別に完全に治らなくてもいい、どこまで治すかもカスタマイズだから。

誰かの信者になっていては、これだけ知見が揃っていても十分に活用できないんですよ。

そしてその活用部分を大久保さんにしゃべってもらいたいのです。
活用のためには各知見に関してお勉強する・実践することも大事だけど、きちんとアセスメントしてそれを活用することも必要でしょ。

ともかく花風社の夏祭り全体のイメージをつかんでもらうために
「身体アプローチ唯一の副作用」については触れておこうと思いました。

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浅見淳子

おはようございます。

6月中に無料配信する予定の内容について触れておきます。
まあ一言で言うと「身体アプローチと栄養療法の使い分け方」なんですけど、還暦記念に、私がどう自分のためにこの両療法の知見を借りたか&効果を上げている花風社クラスタの皆さんがどう取り組んで(どうやめたか)観察結果、みたいなことをしゃべろうと思っています。一回大久保さんのみを聴衆にデモをしました。割と納得してくださったようです。そのときから色々な本とか動画とかも仕入れたし、アップデートバージョンを6月中に録画して希望者には無料で配ります。

なんで無料かっていうと還暦記念のお祝いだし、それと栄養療法にまつわる混乱とかが行き渡っていて、栄養療法を第一手段としてドツボにはまっている人が多いみたいなので、なんとかしたいと思ったわけですね。

見ようによっては「ぼくのかんがえたさいきょうの」になってしまうかもしれないけど、一応未接種未感染ノーマスクで乗り切ったパンデミック設定の直近三年間を含め、60年間入院も手術もせず、そもそも皆さんが花風社を見ているこの20年間手足口病と筋肉痛以外は体調を崩さなかった私が考えて取り組んできたことなので、参考になるところは少しはあると思います。だから無料ならきいてもいいわ、という方はどうぞ。お申込みはじきに始まります。

栄養っていっても、消化吸収に個人差は、あるんです。だからこそカスタマイズが大事。ブルーさんが指摘していたように、花風社は大原則を示すというやり方によって、完全なカスタマイズを実現した。でもそれはカスタマイズ力がある人にとっての話だし、だから私は繰り返し応用力養成講座やっているし、なんだけど、そもそも「カスタマイズが大事」って心底わかっていない人がはまってしまうのが栄養療法だな、と思うんですね。そして途中までしか治らないでしょ。下手すると途中までも治らない。なのに涙目でお子さんにサプリを盛り続ける。お子さんがいやがっても。

そんなのかわいそうでしょ。

そこまでやらなくても治っている人もいるんだけどね。

とにかく今は、「これさえやれば」のマーケティングが多すぎて、それにハマってしまう人が多いのね。世界一接種してしまって世界で唯一6回目とか二価2回目とかやっているのもそれですよ。感染を防ぐためにやることなんていくらでもあっただろうに、「とにかく注射だ」という洗脳に弱く、みんなが注射にはまったジャパンだったわけですね。そして打った人がかかったりして、私などはかすりもしない。

たとえば同じもの食べて代謝が違うなんて当たり前にあるのね。別にパプアニューギニアまで行かなくても、同じもの食べてどう筋肉がつくかなんて親子でも違う。同じ筋トレやったって、どれくらいつくかって個人差がある。先日フードファイターの人、食べても食べても太らない、とか言いながら大腸がんで亡くなったりしたけど、それは吸収力を越えた栄養をゲーム的に取り続けたことと無関係ではないんじゃないかな。だとしたら食べたらきちんと太る人は吸収力があるわけです。それを今は「食べても太らないようになろう! そのためにはこうなれば!」みたいな動画がいっぱい行きわたっていたりする。それでみんなまじめにその5分の動画で薦められていいるなんとか体操一個を毎日やってたり。やらなかった日があると罪悪感感じたり。

そういう喜劇が方々で起きているジャパンです。
そして洗脳に弱い人ほど栄養療法をファーストチョイスにする。思考回路的に受け入れやすいんだろうと思います。
だから私は、「栄養療法を途中でやめてうまくいっている例」についてしゃべらせていただこうと思っています。

ここには内臓の力が大きくかかわってくるから、7月15日の療育整体内臓編もとても楽しみです。

そして次は大久保さんの講座。
これについては次回触れますね。私の企画意図を。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
伊介早苗

花風夏祭りを知ったのは、療育整体師の松島眞一先生のFacebook投稿を拝見させて頂きました。

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小池紀子

申し訳ありません。夏まつり2.3ぶは申し込みしたのですが、1部の無料配信は、今からでもみますか?

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浅見淳子

おはようございます。

土曜日は高校の還暦同窓会に行ってきました。私は30代の半ばくらいから知り合う人数が多くなりすぎてどんどん過去の人を忘れてしまった自覚があり、まだコンタクト取っている人々を除いてみんなのことを思い出せるかな、と心配しながら行ったのですが、会っているうちにどんどん思い出してきました。私にいじめられたという人がいました。私に勉強を教えてもらったと今でも感謝してくれている人がいました。実は両方覚えていなかったのですが(爆)いじめられたと言ってた方とは会話を交わすうちに「ほら相変わらずズバッという」と言っていました。そして勉強を教わったという方は、とにかくその子は落第間際で焦っていて、そのときに私が「こことこことここを抑えていれば大丈夫」と教えてくれたそうです。それがぴしゃりと当たって助かったということです。要するに昔から口が悪く勘が働き要領がよかったのだと思います(笑)。

そして帰ってきて同窓会のグループlineを見ていて、密密になってはしゃぐおじさんおばさんの中に、はっきりと制服姿を思い出すことができました。だいぶ顔と名前が一致したし、何しろ本当に楽しい、楽しい会でした。だいたいどこ行っても思うのですが、女子はあまり変わらない。男子は割とわからなくなります。

総勢65名の会でした。完璧な運営で、幹事は大変だったと思います。私も社会に出てこういうのを仕切る場面もあるので、65名の会を仕切ることの大変さがわかります。会場は鎌倉プリンスでした。実は、鎌倉プリンスでやりたい、と言い出しっぺの男子が、言い出したあと二日後に急逝したとのこと。だからどうしても鎌倉プリンスでやらざるをえなかった。その他にも数名亡くなった同級生も、そして先生方もいて、最初に皆で黙とうしました。

命あるだけでも、本当にありがたいということです。

一人だけ当時の担任が来てくださったのですが、70代半ばで若々しかったです。若々しい70代半ばは、もうあまり私たちと違いがありません。当時は先生と生徒だったけど、社会に出てしまうと実はそんなに年は違わないのですよね。

幹事&司会をやってくれた男子は先日も中学校の同窓会で会ったし、わりと当時も仲良かったのですが、最後に「自分は中高では目立たない生徒で~でも社会に育てられて」みたいなことを言っていて、「そういえば大人しい子だったかも」と思い出しました。でも当時の姿から今の姿を想像できなかったかっていうと、それはひとつながりになっています。それが資質(神田橋先生的な意味で)なんだと思いますね。

二次会もプリンスホテルの好意で追加料金でその場で。最後の方で希望者が壇上に上がって一言ずつしゃべっていたのですが、実は同級生で花風社の愛読者になってくれた子がいます。その子が振ってくれて私も壇上に上り、大学で出会った人との結婚と33歳で作った会社の両方が奇跡のように続いたまま還暦を迎えたことを皆に報告できました。そこで時間切れになり、はからずも殿を勤めることになりました。

本当に楽しかったし退行できる貴重な時間を過ごしました(これもまた神田橋先生的な意味で)。

懐かしく思い出せるのは、とてもあたたかな空間で高校時代を過ごしたせいもあると思います。それは校風だったかもしれないし、あの頃は悪意が周囲にありませんでした。集まった人の性質がよかったのかもしれないし、あるいは利害関係のない高校生活だから悪意の入り込む余地がなかったのかもしれません。

それから悪意にたくさん出会いました。きっとそれは、みんなもそうだと思います。社会に出れば様々な悪意に出会います。ま、私ほどじゃなかったかもしれないけど、高校の時のようにはいかなかったと思います。

それでもそれを乗り越えて集まれたことがとても楽しい夜でした。

そして明けて月曜日。今日もまた朝の定例的な仕事で一日が始まりました。

還暦記念奄美旅行、画伯にうさぎさんをもらうの儀、そして還暦同窓会、と済ませて、日常が戻ってきます。ふと気づくと私の日常は、仕事をする60代でした。

そろそろ夏祭りのご案内を出します。

皆様も楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は小暮画伯が近所まで還暦お祝いのうさぎさんをもってきてくださり、必然的にビールクズになりました。

かわいいです。

表から見るとこう。

https://twitter.com/asamijunko/status/1661851730970300416

裏にはうちの夫婦と、そしてこのサイト
「治そう発達障害どっとこむ」イメージの青空が。

https://twitter.com/asamijunko/status/1661851868543479810?s=20

ありがとうございます。
大切にします。
なまえは「ふうたくん」だそうです。
今後画伯個展の際には出張もするようですのでぜひ見てやってください。

うさぎ年なので今年うさぎグッズはいくつか入手したのですが、これも大切にします!

さて、ブルーさんの連載が更新されています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-5/#comment-10221

人材市場に出回っていない求人情報。

ということですがこれも立派な市場のうちですね。
そして足で情報を得られないとこういうのって入ってきません。

類似な現象としては
パートで勤めていて正社員に誘われる、とかも人材情報としては出てこずに実績を見て青田買いされるわけですが、そういうのはやはり家でネットで情報集めているだけではこない。
ダメ元で動いて見て初めて手に入る情報が多いです。

たぶん発達援助に関する情報とかもそうですよね。

私は就活も婚活もしたことない気がしていますが
どっちも市場に出回っていない情報を得ていたとも言えます。
だからこういう情報が手に入るほど動き回ったブルーさんはやはり努力していたと思うし
人材ハンティングとかめっちゃむいている気がします!
目を付けた人さすがです!

あと智ママさんから治った自慢が。
これはすごいと思います。

智くんは自閉プロパーではないので社会性はあるなあと思っていましたがこれはすごいです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-34/#comment-10219

あと先日智ママさんが雑談のお部屋に書いてくださったこの件。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-67/#comment-10216

栄養療法がそれほどがっつり本格的な医療なら、やっぱり血液検査してからの方がいいですよね。
そして智くんの場合にはお母さんに知識があるのと、心疾患があるので定期的な血液検査が行われていて、またその数値をお母さんが読めるのが栄養療法に取り組むうえで安心なのですよね。

でもそうじゃない人は慎重にした方がいいし、
てんかん児へのケトン食療法が保険収納されていて、半年が限度、という情報が興味深かったです。

色々参考になる情報を皆様がもってきてくださってありがたいです。

ではでは楽しい金曜日を。

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智ママ

浅見社長
知人にてんかん児をもつ人がいましたが、最初の簡単な薬(てんかん薬としてはメジャーな薬)で効きにくい人に、自宅でできる最後の手段として、ケトン食を試してみて、それでもダメなら別の薬を出して・・・という流れで患者を指導している、とききました。

ケトン食は子供の育ちに影響が大きいので(炭水化物を一切除去させた食事を摂らせるから)通常3ヶ月、最高でも半年にして、それ以降は効果がさほど見られないので、半年以上は勧めないよう日本でのガイダンスで決まっているようでした。

そして、ケトン食に頼ることは、西洋医学の負けみたいな認識でいる発達(内部神経系)の医師が多いようです。

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シア

みなさま

てんかんは睡眠不足だったり疲労が濃かったり熱いお湯に入ってのぼせると脳が放電することなどで発作が続くようになってしまいます。
人により症状がまちまちで私のような考えを否定したいという人も中にはいますがてんかんをお薬で生じなくさせるというより生活習慣を改めて発作を起こしにくくしていくことも大事です。

お薬で強制的に発作を抑えている状態と言うのは睡眠不足とか疲労が濃いとか熱いお風呂にいきなり入ってのぼせても(表面上)平気と言うことになってしまいます。
これでは発作が起きないだけで身体のどこかに負担がかかっていることになります。

いろいろな病気の発作とか症状と言うのも身体からの信号・異常を知らせるメッセージととらえないでお薬だけ飲んで血中濃度を一定に保っているから「発作だけおきなくて便利だ」「発作さえ起きなければいいんだ」と言うのは安易な考え方だと思いますよ。

てんかんだって多くの人に前兆がありますしそういう前触れをもお薬は抑えてしまうことを経験上知ってます。
またてんかんのお薬を飲んでいると血中濃度を測るために血液検査をするため栄養療法のためには便利かもしれませんが…医療にますます依存してしまう結果になってしまいます。

てんかんのお薬もテグレトール・ラミクタール・デパケンR・バレリンと試してきましたがこのうちの三つで副作用を生じるようになってから私は医者の勧めと自分の考えでお薬を絶つことに決めました。
一生これを飲んでいさえすればいいという○○すればいいという考えでいたのだけれど副作用や健康被害が大きくなってからは大きく考え方を転換するに至りました。

てんかんの治療に関しては自分で体調をコントロールしたり予兆を知ったりそのために学習したりバイオ・フィードバック療法を受けたりと言った手間はかかります。
ただてんかんでさえ克服できるものだと思います。

多くのてんかん患者は数年・十年と発作が起こらないと油断しているため薬を飲まないでいせいだ…と自分を顧みてまた薬を飲む生活に戻ってしまいます。
そうではなく数年・十年お薬なく過ごせていた生活を整えていくことが近道だったりします。
ちなみに日本にある大きな病院で「てんかん」「自閉症」と言えばセットで生活習慣病ととらえる向きもあるのです。
現在この考え方もいったん落ち着いてきて生活習慣「だけ」ではないよね…と言われていますがだからと言ってそれが重要でないということになりません。

自閉症だっててんかんも生来的なものや環境や生活習慣で大きく予後が異なってきます。
遺伝子だから治らない・根本的に治癒できない人を見てだから治らないとかその人が治療に励んでいないとか考えるのは誤りであるし簡単に医療に受診して発達障害と言われてしまってお薬を飲み続けてしまう普通のどこにでもいる子供たちが減ってほしいのです。

返信する
浅見淳子

こんにちは。

基地外マスク警察(マスクチンピラ)の動画が出回っていますね。札幌とかの。でもネット上でマスク警察やってきた人たちは黙りこくっているようです。そりゃあそうでしょう。自分たちが3年間やってきたことが具現化されると、恥ずかしくてみていられないでしょうね。

という私は結局マスク警察らしきものに出会わなかったですが(お店等で数回言われたのを除き)マスク警察は自分より弱そうな人を狙うそうです。私も還暦女性なので立場が弱いって言ったら弱いはずなのに全然近づいてきませんね、マスクチンピラ。うちの街は社畜がマスク率あげていますけど住民はもう自由だし、電車の中でももうマスク警察仕切れないくらいしていない人が多いですから、マスク警察も攻撃する数が多すぎて、まあもう会うことはないかな?

うちの母などは私が誰かに殴られることとかを心配していましたね。「攻撃されるとあぶないからマスクしてた方がいい」というよくある考え方の人。老人は暇だからずーっとテレビつけてますからその影響もあるんでしょう。色々なマスク警察事案が(当時はむしろ肯定的に)語られているので怖かったんでしょう。

私の考えはこうです。「マスク警察はする方が卑怯者。その卑怯者の暴挙を恐れて最初からマスクしてしまうことは卑怯な行為に加担することになる。だからしない」。
非常に明瞭な理論だと思うのですが、母には理解できなかったみたいですね。
皆さんには理解できますか?
この論理を理解してもらえることが少ないことにびっくりなんですよね。

そういえばジャニー氏ですよ。私は森進一森昌子両氏ご子息が一切被害にあわなかったこと、そしてどうやら「ユー」ではなく「もりくん」と呼ばれていたらしいことを知ってなんだ空気読めるんじゃん、と思いました(ほめてません)。一大産業を築いたカリスマもそのへんのマスクチンピラと同じで弱いものにしか手を付けないところがなかなか哀しいですね。

さて、大久保さん@てらっこ塾がYouTubeでいいこと言われています。

https://www.youtube.com/watch?v=RXiKcwksCsg&t=719s

私もコメントしていますが、私の母校にはこういう伝統があったのです。塾生は全員50メートル泳げなければいけないことになっていたのです。泳げないと10日間の特訓。それで泳げなくてもまあ、追い出されはしなかったでしょうが。

https://www.keio-up.co.jp/mita/r-mame/mame1608.html

でももうこれも成り立たないようです。今は無理、なんだそうです。
全体的な若者の体力が落ちている。

この伝統を作り出したのは小泉信三というかつての塾長で、上皇陛下の教育係でも知られた人ですが、そしてご成婚にもかかわったようですが、上皇ご夫妻はテニスコートの恋、でしたね。そしてテレビで見る上皇ご夫妻は感染対策をゆるやかに卒業されています。今上陛下ご夫妻と大違いです。

もちろん皇室は政治介入はできないのですが、平成が続いていたらもう少し脱コロナが進んだかもしれないな、と思ったりします。空気ですからね。

まあ日本自体がなくなれば、皇室がどうなろうと関係ないのですが。

大久保さんの動画を見ると、子ども達の育ちの上に、コロナ(対策)禍の影響ははっきりと出ているみたいですね。大久保さんの『ポストコロナの発達援助論』が出たのは第五波の頃でしたか。でもあの本が言った通りになっていますね。この三年をどのように過ごしたかで発達が違ってきそうだし、引き続き感染対策や注射を続行するかどうかでも未来が違いそうだし、こうなるとコロナ怖い怖い系の親や医療従事者の家庭に生まれた子は親ガチャはずれ、かもしれません。

それとコメントにも書いておきましたが、よその国とも差がつけられそうです。

なぜ日本で発達障害が増えているかっていうと、一つは国民皆保険のせいでしょうね。

国民皆保険は色々な意味で医療側患者側双方にモラルハザードを引き起こしていますから。

私は「医療が発達障害は治らないと言うのはモラルハザードだ」とずっと言い続けていますけど、これもなかなか伝わらなかった。

そろそろ皆さん意味わかってきたでしょうか?

さて、私は出かけます。
皆さんも楽しい午後を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は大相撲見ながら、「そうだ、大久保さんのラジオで聴いてないのがあった」と思い聴きました。そうしたら過去のすでに聴いているのもどんどん自動再生され、耳を傾けていました。今更ですが、知見の宝庫だと思いました。

8月に大久保さんに配信をお願いしますが、テーマは「伸びしろはどこにある? 根本治癒のためのアセスメント」です。昨今の栄養療法をめぐるボヤにしても、別に我々は栄養療法に異議を唱えているわけではなく、「栄養療法で解決しない人まで安易に栄養療法に手を出してドツボにはまっているね」ということを言っているのです。

本当は発達の遅れが栄養方面ではないのに、栄養のせいで遅れたのだったらポチっとすれば済んでラク。という人だって正直いるでしょう。その結果お子さんの内臓に負担がかかっているかもしれません。

栄養療法がそれほどきっちりした医療行為ならば、やはり血液検査を受けてから行うべきだと思います。

が、長年花風社の本を愛読してくださっているある方は「フェリチン値を調べるために子どもの肌に針を刺すことはできない」とおっしゃっていて、それもまともな親心、だと思います。

その結果どうなさったかというと、自分がサプリやプロテインを試してみた。そして体調の向上を確かめた。そしてお子さんにはサプリやプロテインは与えることなく食事の内容を変えた。お子さんは志望の大学に入って遠くに引っ越していかれたようです。

賢明なやり方ですね。

というわけで私は栄養療法を誤解しているつもりはないですが、身体アプローチが誤解されているのかな、という懸念はあります。

私が身体アプローチに進むきっかけになったのは何度も言いますが、次の四つの不具合だけでも治ったらいいなと思ったからです。

1 感覚過敏
2 睡眠障害
3 ボディイメージ
4 季節の変動への弱さ

これが治る手段を探して感覚統合(あまり治らなかった)経由コンディショニングにたどりつき、内臓関節問題を知りました。その後人間脳と人間脳の根っこで、動きの発達と反射を知りました。そして今度は骨と血流、自律神経です。つまり花風社は身体アプローチのビンゴを全部当てたのが今ここです。

でも、何かができないとき「〇〇が育っていないから」だけではないのは当たり前なのです。そこを育てたら勝手に社会生活を順調に送るケースばかりではなく、ヒトの身体を獲得して、社会性の土台が整ったということです。逆に言うとこれがなくていくらSSTを積んでも身に着くわけがないので、身体アプローチによってヒトになることは大事なのです。

たとえば人間社会を生きていくうえで、排泄場所に排泄することは守るべきルールですね。だから、普通に発達するとできるようになるわけです。

身体が育ち、愛着が育ち、それでようやくトイトレが完成します。いくら身体が育っていても、愛着が育たないと排泄は自立しない。発達の遅れが単体でない場合には(そしてそれがほとんどですが)身体だけではなく愛着関係の発達も必要で、またその愛着関係の発達に身体アプローチが適切だったりしますね。

大久保さんが何度も言っているのは、発達の遅れは単体で起きるのではないということです。
だからカスタマイズが必要なのです。
うちの本を読んでいただければ「発達の遅れが起きるのはこうこうだと考えられるからこれをやろう」をどの著者も明確に書いています。そこを飛ばして読んでいる人が「金魚」「縦横」と見様見真似のショッピングに走ると残念です。

なぜ遅れたのか、そこを根本的に見極めようよ、という話を大久保さんはラジオでしています。8月の花風社講座では、それをさらに掘り下げる内容をお届けしたいと思っています。

さて昨日、還暦記念旅行のご報告その2を書きました。
日本がどんどん元に戻っていく様子も観察しました。その記録でもあります。
よかったら読んでください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/02260f5ce77ee08d49c5c5b66133a3e1

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は神田橋先生たちの鼎談本『複雑性PTSDとは何か?』を読み終わりました。この本、存在は知っていたけれど読むつもりはなかったのですが、愛甲さんの勧めで読みました。愛甲さんがおっしゃるには、ここに出てくる先生たちは神田橋先生も含めて治す気がある先生たちではないかと。そのとおりだなあと思ったし、複雑性PTSDの成り立ちや各先生方がどういう試行錯誤をしていらっしゃるかがわかりました。愛甲さんは治療家としてそういう学びをこの本から得たのだと思います。

が、私はそれだけでは終わりませんでした。

複雑性PTSDのシェディング対策も大事だな、と思ったのです。迷惑自閉症者が迷惑なのもそれなので。

シェディングは別に今度のコロ枠でなくても、これまでの不活化ワクチン等でも起こるそうですね。生体は要らないものを一生懸命外に出そうとしますから、当然周囲の人間にも伝播する。周囲の人間が受ける体性だったら受けてしまう。だから周囲の人間も解毒を知っておくのが大事で、私などは各接種の波ごとに三回目くらいまでは軽く出たけどあとは出なくなりました。なんらかの処理を体が覚えたと思われます。もちろん、対人援助職の人とかはもっと濃厚接触するから大変でしょうし満員電車で通っている人も大変かもしれません。

それと同じように複雑性PTSDホルダーは苦しみを外に出そうとして八つ当たりしてくることがあります。満員電車にも医療介護施設にも行かない私でも、発達障害の仕事をしてきたためそういう複雑性PTSDホルダーとは濃厚接触してきたという面があり、そのシェディングで迷惑しました。おそらく職場で発達障害者に疲弊している人やカサンドラの人などはそういう大変さがあるのだと思いますが、「シェディング対応」と考えると自分にあったやり方が見えてくるかもしれないなあと思いました。よかったら参考にしてください。

私は〇発組未感染の上シェディングも影響を受けなくなったので全く不要なのですが、イベルメクチンの効果が取りざたされています。エビデンスが出ない、ということですが、エビデンスがご都合主義なことはコロナ禍でもよくわかりましたね。結局エビデンスを出すとどういういいことがあるかというと、保険収納されるということです。だから金魚体操が保険収納されたら、金魚は正しい治療法なわけです。それが医療の考え方です。ところが金魚は絶対に保険収納されません。なぜなら安すぎるからです。

イベルメクチンは薬価が安いとか。おそらくそれが理由で、医療製薬業界はエビデンスを出したくないだろうと思います。リタリンを覚えていますか? 10mg7円でした。同じ中枢神経刺激剤でも後発薬に置き換えられたのは、薬価の問題だったと思います。子どもに飲ませると医療費補助のある自治体も多く家庭の負担感は薄いし、大人は大人で自立支援受けていたりするのが精神病の薬ですからギョーカイ的には高い薬を出した方がいいわけで、でも実はそれを一般保険加入者(皆さんや私も含む)が負担し、医者の外車やなんかに化けているというわけです。
リタリンがやめになった表向きの理由は依存性ですが、新しく出てきた中枢神経刺激剤に依存性がないわけではありません。また新しい薬も10年経ってジェネリックが作れるようになったので、新しくまた麻薬みたいな薬を売り出したそうです。
こういう発達ギョーカイの薬物の流れをみると、イベルメクチンは絶対に申請を通らないのが理解できますし、それでも個人輸入とかして効果を感じている人がいても別にそれは変な現象ではないと思います。この国で健康を保つには「医療業界は強制サブスクで薄利多売、その八つ当たりを一般人にしてくる」という医療従事者の不平不満へのシェディング対応と、「エビデンスがあるかどうかは保険収納されるかどうかなので安価な保険収納されていない手段には非難ごうごうだけど相手にしなくていい」ということを覚えておけばいいかと思います。

さて、私はえらいえらい人の上に作られた医療従事者ではなく文学部出身の編集者であり、先日還暦を迎えたのですが、よく考えたら定年がなかった(笑)。役職定年もなかった(笑)。というわけで同じく文学部出身の夫と出かけた還暦記念旅行についてブログを書きました。もちろん、マスクは携帯もしない酸欠フリーの旅でした。医療はまだ面会制限とか空床補償とか臨戦態勢ですから、当然そこの従事者はまだコロナコスプレを続けなきゃいけないんですけど、医療以外の人々はどんどん自由になりノー枠でも全国旅行支援など受けて旅を楽しんでいます(尾身爺の300億とかに比べれば微々たるもの)。そういう日本のリハビリ観察記でもあります。よかったら読んでください。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/aa5ffc8526023f822db96481b4ef7f22

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

還暦記念奄美旅行から帰ってきました。梅雨入り後でしたがお天気に恵まれ、泳ぎまくって帰ってきました。記念旅行であると同時に、勢いをつけて国内外の人が旅をしている姿を目撃しました。つまり、日本のリハビリを目撃しました。あとでブログにまとめておこうと思います。

私の留守中にたにしさんから治った自慢が。

座波淳さんの『発達障害でも働けますか?』を思い出してください。障害の有無にかかわらず、「できることを増やす」の大切さが説かれていましたね。たにしジュニアは着実にその道を歩まれていますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-34/#comment-10194

また、ブルーさんの連載が更新されています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-5/#comment-10191

合否の結果はともかく、障害者雇用支援、企業側が雇うコンサルタントの中に福祉系有資格者が含まれていることを教えてくれます。すなわち、第一次スクリーニングを「障害特性に詳しいと思われる」人々に丸投げすることもありうる、ということです。

私はこういう障害者雇用系のコンサルタントの人々との交流も経験していますが、良くも悪くも商売でやっています。なんかうまく言えないのですが、障碍者雇用という制度ができたから生まれた産業もあるのだなあという感想ですかね。

まあこのダブルライセンスホルダーの人は、見る目はなかったんじゃないの(笑)。ブルーさんを落としたのだから(笑)。より優秀な人がいたのならまあそれだけの話ですが。

それでも余裕のある大企業(とその系列)はこういうコンサルを雇うでしょうね。障害者雇用なんてCSRがらみのついでの仕事ですからね。外注が手っ取り早いです。

考えてみたら60年の人生の中で、婚活も就活もまともにしていません。なんとなく流れで決まったものが継続しています。ですから私にとってそういう意味でもブルーさんの連載は楽しみにしています。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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