「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

雑談のお部屋

なんでも雑談コーナーです。
発達障害に関係あってもなくても可。
楽しくおしゃべりしましょう!

2,982 COMMENTS

智パパ

正座が苦手で金魚体操がしにくいので
折々に以下のやり方で息子と遊んでいます
1:仰向けにさせて両足首をまとめて掴み
肩甲骨の間の背骨を中心として腰を浮かせ
両足首をまとめたまま左右にぶらぶら
うまくいけば一気にくるりと1回転
これを密かに「新型金魚体操」と名づけています

2:仰向けにさせて両足首をバラバラに持ち
足先方向に数mほど引きずり
ときに左右に揺らしながら引きずり…

後者は児童館の遊戯室で最近はじめました

単身赴任先@まほろば県@日本国はじまりの地にて

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XIA

[付録エッセイ]
「医療が発達障害を治せないのはなぜか?」
熟読しました。
このお題は「私なりに」医療が発達障害を治せないのはなぜか?
その答えを、いろいろ総括して出力してみようということになりました。
熟読しましたが、諸事情によりそうなったんです。
さて、本題「医療が発達障害を治せないのはなぜか?」…。
私の考えでは、「医療」と言うのは、「病気を治す」営み全般を言うのだと思ってます。
医療と言うのは、病気を治す。
病院は病気を治すところです。
しかし、発達障害を治せないのはなぜか?
発達障害、また・知的障害も治せません。
医療に治せないものは
・発達障害
・知的障害
これらの共通点は「成長」「発達」「育ち」と言った課題が大きいですね。
明確に脳のどこに問題があるか、その部位が完全に特定されていている場合は、違う診断名になることもあるでしょうし、そうなると思います。
しかし、脳のどこに問題があるかが可視化できる高度な設備がなければならないし、まだまだ国内でもそう言った設備は少ないでしょう。(一部例外はあります。)
そして、そう言った設備も十分でなく、もし分かったとしても、有効な手立てがまだ打てないと思われます。
つまり、現時点では多くの人がやはり原因は不明=未確定となります。
ただ手をこまねいていても仕方がないと思われますので、原因追及は保留として、「成長」「発達」「育ち」と言った、外側から目に見える症状を改善し、良くして治そうと言う風になってきます。
そうなったとき、果たして「成長」「発達」「育ち」を促すものは何か?と考えると、見えてくると思われます。
「成長」「発達」「育ち」を促すものは何か?
病院で、成長とか、発達とか、育ちをお薬によって促すものでしょうかね。
これらの守備範囲はご家庭であり、地域社会であり、お子さん・ご両親やご家族の間で営まれるもののはずです。
結論はそうなります。

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XIA

おはようございます。
「自閉っ子通信」拝読しました。
ここでは、私が幼少期にどんなだったかは、詳しく書きません。
個人差が大きいと思いますし、そもそも私が覚えていることは多くないのです。
それは省いて進めますが、ともかく学校に毎日通いました。
その理由は、学校は毎日通った方がいいと言う考えで、私自身が決めてたと思います。
もちろん、学校に行くって言うのは、そういうものだろうと言う考えもありましたが、私がそれを取り込んで、納得していたんです。
そうなると頑固な所があったので、今思えば修正が効かないこともあるし(修正する必要もないのですが)毎日通ってました。
自分でやりたい!そう決めた部活動とかも結構身を入れてやった方だろうと思います。
学校で勉強をしていると、だんだん興味がある科目とかもできてきました。
それで、そういった勉強をしたいなぁ、と思って、そういうことが学べる学校を選んで受験したんです。
学生時代は、そういう感じで勉強したり運動したりして過ごしました。
健康状態とか、そういうので全く制限がなかったわけではなかったし、出来る範囲で自分で決めてやってました。
だんだん、勉強とか運動をしていると、体力とかもつくし、知的にも環境からいろいろ刺激があって、伸びた部分はあるかもしれません。
(私の場合はですが)そうして選択肢が自然に増えていったと言う感じでした。
親はどう思ってたかは知らないけど、(診断のためか)始めから多くを期待してはいなかったと言うのは間違いないと思いますので、あまりやかましいことは言われなかったんです。
そんな感じで、結構細かい事には目を瞑っていたのかもしれませんが、「勉強しろ」「学校に行け」とかそう言うことはほぼ言われませんでした。
私にはクセがあったし、(叱られるかもしれませんが)両親もちょっと変わっているところもありますし、そういった性質が大きく変わると思えなかったのもあるのかもしれません。
ただ、いろいろ面白い話をしてくれたり、図鑑に興味があるとわかると、買ってくれたりしました。
自分でやってみて、失敗したことや、挫折したことも結構あったと思えます。
そうやって、私と言う人間が形成されてきたように思ってます。
だから、結論としてはそういう人間に、「治ってない」とか言ってみても、糠に釘・暖簾に腕押しであるのかもしれません。

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XIA

何が言いたいかと言うと、「私は」いろいろ自分で決めて、やってこれたのがよかったかなと思えるということなんです。

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たにし

今からひと月前の大阪講演会で、浅見さんから「どこでも治そう」のお話しを伺い、ねこ母さんと知り合えて、高松開催を決意。

仕事と家庭の合間で、頭を捻り、相談し、試行錯誤したら、1ヶ月で何とか形になりました。

その間の動きは秘密の部屋に書かせていただきましたが、学ぶことが多かったです。

今回の気づきをシェアさせていただきますね。

◉良さげな会場(特に地方都市)の週末の予約は、結構先まで埋まってることが多い。

◉お忙しい講師の方々も、早めにお願いしたらスケジュール調整しやすい。

◉早めの日程調整により、講師の方の旅費・宿泊費が早期割引の恩恵にあずかれる。

◉協力者は探せば見つかる。

後に続く方の参考になれば幸いです。

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浅見淳子

たにしさん、ありがとうございます。

私たち事業家としては、最初に考えるのは「落としどころ」です。
今回の最大の落としどころは「どこでも治そう」を四国に持っていくことです。
そうなると、それが最大の目的になりますので、そこへの行程を「埋められるところから埋める」ことになります。

たにしさんが手をあげてくださいました。
たにしさんご自身のお立場がありますので、お勤め先の規定に抵触しないように動く必要がありました。
それはいざとなれば「どこでも治そう」の事務局であるねこ母さんたちのバックアップでなんとかなります。
皆さんのご協力で今ねこ母さんたちに動いていただく必要があればそのための資金もあります。
そしてたにしさんが協力者を現地に見つけてくだされば鬼に金棒です。

とりあえずたにしさんが素晴らしい場所を見つけてくださいました。仮予約が取れました。
協力者探しは試行錯誤中でした。
ということはまず、会場を抑えればよいですよね。
そしてその素晴らしい会場を抑えることで協力者へのプレゼン材料が増えます。
そして素晴らしい協力者が見つかりました。
これはたにしさんの社会人力の賜物でもあります。
健常児の中に息子さんを預かれる。それだけたにしさんが親として普段から評価されてこそだとも思います。

そうやって最初に「こうなればいいな」を決めてしまい
そこの行程を埋められるところから埋めていくのが私を含む多くの事業家のやり方ではないかと思います。
そしてこの四国進出が
いや、「どこでも治そう」が
私の最大の「落としどころ」への行程になっています。
つまり「落としどころ」はフラクタルになっているのですね。
そして最大の「落としどころ」は何かというともちろん
「ギョーカイを潰す」です。
「ギョーカイを潰す」とはどういうことか連載してみようと思いますが
「ギョーカイを潰す」目的は何かというと
発達を阻むもの、社会と発達障害者との架け橋を壊しているものを取り除いていこうということです。
ご協力ありがとうございます。

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たにし

浅見さんありがとうございます。
仮予約していた会場について、押さえてしまっては?とアドバイスいただきましたね。
その通りにさせていただいたら、一気に前進。
日程、講師、場所を確定していたら、相手様にイメージが伝わりやすいですね。こちらの本気度も。
最大の落とし所を意識して動いたら、着実に前進しますね。
良い経験させていただきました。
ありがとうございます。
さあ企画は立った。
次はコツコツ地道に準備です。協力者さんと連携しながら。

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智ママ

今日、『知的障害は治りますか?』が届きました。
まだ全部に目を通せていませんが、読んでいて一部リンクした記憶を書きます。

息子の通う療育園に、ダウン症の2歳くらいのお嬢さんと、そのご両親が施設見学に訪れているのを見かけました。
園長先生が、ダウンジャケットを着て帰り支度をしている息子の傍で言いました。
「この子は、入園当初は言葉がほとんどなくて、指数も低くて、『行けて支援学校』と言われてたんですけど。どんどん伸びていって、今度、小学校の育成級に進学ですよ。」
「だから、お嬢さんも、将来どうなるかわかりませんよー?ぐーんとのびるかもしれませんし」
園長先生、実は、身体的アプローチと栄養療法を併用しているうえでの、療育の成果なんですが・・・・と言いたいところでしたが、その瞬間に、見学に訪れていたご両親の顔がぱあっと希望に輝いたので、何も言えないまま、時間が差し迫っている口唇口蓋裂専門のSTに行くために療育園を出発した、私達親子でした。

「伸びるかもしれませんよ?」という言葉一つと、実際伸びている子どもが活動しているさまが、ダウン症のお嬢さんのご両親のハートに、希望の火をともしたのかもしれません。

実際に伸びている子がいて、医師の宣告をひっくり返す子がいて、自分の子もひょっとしたら伸びるかもしれない。
そう思えたときが、そのご両親にはまだなかったのかもしれません。

希望を持って子育てするほうが、同じ苦労をするにもやりがいがあるし、子どものためにも明らかにいいです。
子育てしていればだいたいわかるのですが、なぜ、わざわざ親に『治らない。普通にはならない。』と宣告して、親の希望を打ち砕くのか、疑問に感じた昼下がりでした。

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ふうこ

智ママさん

初めまして!いつも元気づけられながら投稿を読ませてもらっています。

わかります。週末の天気でも予想するみたいに、子どもの将来を予測してくるんじゃない!と思っていました。

でも、支援者としてはぬか喜びするような事を言って後でクレームつけられたら困るから悪く言っておいた方が無難なのでしょうね。

私も先日心理士さんと熱く語り合う機会があったのですが、言葉の端々に保護者からのクレームを避けるため当たり障りのない無難なことしか言えないの皆。という感じがすごく出ていました。

家庭に勝る療育なし!栄養大事!でもふうこさんだから言えるけどね。と。

こちらとしては保護者のやる気を削ぐような事を言うんじゃない!と思うのですが、あちらとしては後で文句言われないように保護者の希望を削いでおいた方が楽なのでしょうね。

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智ママ

ふうこさん

コメントありがとうございます。
療育業界に子を参加させて3年目が終わろうとしている母親の、感じたことを書きます。
非常に長い文章で申し訳ありません。

入園時にスタッフがつぶやいていた『獅子の谷落とし』(入園してくる子どもについて、園長が厳しい予想を断言し、保護者の子どもの将来への希望を打ち砕く過程・それでも食いついてくる保護者だけを優先的に対応し、涙にくれる保護者は、優しいとされるスタッフが説得して従順になるよう誘導していく)を、私も2年前に受けたのですが、まるで一種の洗脳のように感じて、そのことに対して、非常に強い拒否感が生まれたのを覚えています。

まず、子どもが生まれたときに医師から『普通には育たない』と断言され、絶望する。
それでも育ってきた子どもに違和感があり、発達検査にかけたところ、心理士から『発達障害もあるので、生まれつきでこれも治らない』と断言されて、また絶望する。(発達障害だけのお子さんはここからのスタートです)
それでも育てて、育ちが遅いことに焦れている状態で、なんとかならないかとあがいているところに、療育園の園長から、そのものズバリかやんわりかの程度の差はありますが、『この子は作業所と施設の往復になる』とトドメに断言して、保護者に生まれかけていた淡い期待を微塵にする。
その上で、園の方針に沿って活動をさせて療育に応じやすい親子を作っていき、次の療育へ繋げて、最終的には福祉の手に一生を委ねさせる。

最終的にどちらも福祉の手に委ねさせるなら、優しいけれど伸ばさない療育園も、厳しいけれど『愛される障害者を作る』療育園も、それほど変わらないのではないのかな?

ならば、子どもを守るために心臓第一で、マイペースにいかないと。
心臓が潰れてしまったら、良くて再手術、悪くて手術すらできなくて身障一級の寝たきりになってしまうし。
と思いながら、迷いながら、毎晩、足の指をクリクリ回して、金魚運動をしていました。

全く普通の健常者と同じにはならないのだから、何らかの形で福祉のお世話になるのだから、前もって、保護者にはいらない希望を持たせないようにしておこう。というのが、療育を含めた福祉業界の意思のような気がします。
何度、『智くんは、一生福祉ですよ』と『智くんは、普通と交じることは一生ありえませんよ』『作業所と施設の往復ができたら、御の字ですよ』と呪文のように言われ続けたかわかりません。

最初からそこまでしなくても、育てていくうちに、試行錯誤しているうちに、徐々に自分の子と健常児は違うタイプだとわかって、それなりに腹を括っていけるのではないかな?
自然に子どもに対応するのを待てないものかな?
何より、普通の発達障害だけのお子さんを、社会に戻さないように育てるのは、本当に社会のためになっているのだろうか?
福祉の予算ばかりかけて、子どもさんの人生が無駄になっているのではないだろうか?

保護者がネガティブな相談をしていると、どこも療育関係者が何故か嬉しそうにして話を聞いていたのが不思議でした。
動物の勘に近いところで、違和感を感じていました。
そこから少しでも変わるなら。と、身体的アプローチを続け、栄養療法もしていました。

保身と欺瞞の匂いがするのはおかしいですね。相手は人の子なのに。
我が子をこの人達に任せきりにしておいてはいけないような気がしました。

できるだけ極力自分で育てたいけれど、制約がきついと、自分がヘトヘトになって体調を崩してしまうので、困っていました。

息子が治ってきて、手がかからなくなってきたら、自分の体調管理も安定して行えるようになってきたので、いいことが2つ重なりました。

療育には、まだ関係はしていますが、療育と心理的な距離がとれてくると、福祉業界のへんてこさが目につくようになってきました。

まだ、そこまで福祉の手が入らなくていいお子達が、母親が楽になるために、どんどん福祉の手に委ねられていき、元気がなくなっていくのが目に入るようになってきました。
福祉の手が大きく入ったお子さんが、良くなって療育や移動支援サービスから自由になった、ということは全く聞かれませんでした。

本当に、福祉の手が必要なお子さんもいるのに。
まだ普通っぽいお子さんまで、支援の手に繋げたままでいいのだろうか?
もったいないなあ。

これを仲間内のラインでぼやくと、大変なことになったので、もうしませんが、『自分で治せる部分、または治せそうな部分は、自分で対応していく』のは、基本的な姿勢になってきたので、これからも徐々にこっそりとアプローチは続けていこうと思っています。

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智ママ

もし、発達障害のお子さんを健常域までもってきて、社会に送り出せたら、その事業所には一人あたりいくらの報奨金(作業所に下りる一人あたりのお金より多い金額)が自治体や政府から出される!ということになったら、今までの利用者の囲い込みに近い扱いはなくなり、どんどん卒業させる方向に動いていくのでは?とふと思いました。

今の状態は長くは続かないと思います。
制度が変わってしまう前に、できる限りしっかり治しておいてあげるのが、私の
対応策です。

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ふうこ

私は療育業界というものがよくわからないので、そんな酷い所があるということに只々驚きを隠せません。心理学的なものを使ってるのでしょうか。恐怖すら感じます。

うちは療育は6ヶ月程しか通わせなかったのですが、公務員の保育士が持ち回りでやってる親に寄りそう気持ちもなければ熱意もない流れ作業な所だったので療育業界からはまた少し離れている感じの所でした。

心理士さんだけは使える人で良いことを言ってくださるので

「先生、そういうのもっと皆んなに言ってください!」

と私が言うとふうこさんは人のせいにしないから言えるけどねぇ。
と。

先日、去年通っていた療育園の保護者会があり会ったことのない先輩ママさん達とお話しする機会があったのですが皆さん口を揃えて

「もう!〇〇先生(ST)に任せていれば成長するから大丈夫!」

と言っていました。そういう人もいるから心理士さんも発言に気を使うのかなと思いました。

ちなみに、療育園は〇〇する!と言いながら子どもを無理矢理指示に従わせるよう拘束するスタイルだったのですが後日意見を言った所、クレーム扱いされたようで私の次に入った親子からあっさり方針を変え
「無理しなくていいわよ〜」
と言っていたのには本当ガッカリしました。信念があって羽交い締めやってたんじゃないのか!と思いました。

支援者は仕事でやってるだけなので皆んな息子のことをこれは無理でしょw、と諦め顔で見てきますが、私は親なので子どもの未来は絶対諦めません。支援者、本当失礼すぎます!

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らかんか

智ママさん

はじめまして。

同じ年の息子がおり、智ママさんから、いつも勇気ををいただいています。

4歳の時、保健師さんに相談をしたとき、「将来、工場で働けるかもしれないし」と言われたことがあります。

決して、工場勤務が悪いということではなく。

まだ4歳なのに、こんな自由な時代なのに、将来の職業まで限定されているのだろうかと、気落ちしたことがありました。

こりゃ、親が何とかするしかない!と思った出来事でした。

私たち世代は、年金制度も破綻するだろう時代。
福祉制度に期待するのは、怖いです。

伸ばせるところを伸ばしていきたいです。

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智ママ

らかんかさん

コメントありがとうございます。
恐縮です。
どこもそういう感じでお子さんの将来を設定してしまわれるようですね。残念なことです。

子どもが伸びて、作業所対象にならないくらいまでなってしまうと、今度は工場勤務を勧められるのかもしれませんね。
伸びてしまったほうが、子どもにまだ選択肢が得られます。

伸びるに越したことはないと思います。
これからも伸びていきたいと思います。

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智ママ

ふうこさん

コメントありがとうございます。
スモールステップで。とよく言われますね。

最初の『獅子の谷落とし』がなければ、厳しいけれど、熱心な療育園だと思ったでしょうね。あれを受けたにもかかわらず、心臓理由から園の行事にときどき参加できない息子に、何とかして園の行事に参加させようとしたり(園の一体感が息子の心臓よりも大事?)、ワーファリンの服薬のために血液サラサラで出血しやすくなっている子が、あちこちに痣を作って帰宅したのに、送迎時や療育終了時に保育士からそのことについてまったく說明がないなど、かなり疑問を感じる療育園でした。

転園しようにも、地域の区分で療育を受けるには、毎日行くにはその療育園しかなく、重度判定の息子を預かってくれる幼稚園は皆無でした。

説明を求めても本気で相手にされていない感じがあったので、証拠を撮りためて、文書とともに上の機関に相談しました。コピーは手元に保管しておきました。
息子に虐待が行われていないか調べていただき、査察に入ってもらい、心臓理由の場合はドクターストップがあってのことだから、無理に行事に参加させないで欲しい旨を申し上げ、上の機関に仲裁していただいて、園と和解しました。

園内では大きな問題児になったようですが、息子の安全を保証していただかなければ、将来の施設に作業所も、就労もないので、最低限のことだけさせていただきました。

園に任せているのだから、園に相談すれば大丈夫!園に預かっていただいているのだから、文句を言うなんておかしい!ずうずうしい。そんなに嫌なら、早く転園しておけばいい。と、同園のママさんから圧力がかかりましたが、気にせず淡々と手続きをしながら、毎晩、身体的アプローチをしていました。
(そのママさんとは縁が薄いままでいます)

子の安全の確保や、伸びや、発達の促しは、親が主体的にならないと話にならないことを痛感したことでした。

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智ママ

ちなみに、日本人同士での、園内と母達の間からくる同調圧力は、療育園に外国人の知的障害と発達障害の併発されているお子さんが入園してきたときに、ピタッと止みました。

『村社会のナントカ』を垣間見た思いがして、心中複雑になりました。

翌年、息子が発達の伸びが良くなったら、今度は年少のママさんたちが、息子の発達の伸びの秘密を知りたくなって、質問や相談をしにやってきたので、心中またまた複雑になったことでした。

なにがあっても、極力、身体的アプローチは続けて、栄養療法も併用しているようにしています。
発達障害は、何があっても、めげたりしないで続けて、伸びたほうが絶対にいいですね。

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XIA

社長のお手元にあったと思いますが、私も精神が一番苦しいころ、「苦しみを書く」ことで、「具体的な違和感」「他の人とのすれ違い」「ずれ」を文字に起こしました。
意識して思い出せたものは書けましたが、ソレ以外にもたくさんあったと思います。
そして、最近はそう言った「ずれ」とか、「トラブル」で負った問題は、トラウマ(心の傷)となり、身体に染みついていたことが判ってきたんです。
だんだんそう言った経験が蓄積されて行って、恐怖心となっているのもありました。
しかし、例えば20年前のいじめ?とか、からかい?とかと、現在の課題は微妙に違うと思うことが増えてきました。
現在の課題に集中していると、過去の問題とは微妙に性質が違うことに気づいてきました。
学校で受けたトラウマと同じことが、社会で起きると思ったら、結果が違うんです。
だから、昔から積もり積もったいろんなトラブルの思い出は、「現在の課題とはかなり異なる」と気づいたんです。

**************************************

それから、信頼感・安心感がないとどうなるか???
・何か悪いことがあるのではないか…そうびくびくします。
・自分は悪いことをしてないのに、いろいろ悪いことが身に起きるのではないか!
とか、何より自分が悪くないのに、意地悪された!とか、「被害的」になっていきます。
そして、私は悪くないのに、どうして意地悪するの?!っていう風になり、社会に理解されてない!って思うようになって、社会に恨みを抱いたり、かなり他罰的になったり、意趣返しをしようと計画したり、行動化したり、要するにろくなことがない。

ただでさえ、子供のころ、先が読めないと、心細かったんです。
何時も通る道と違うと不安に駆られました。
それは、こだわりもあったでしょうけど、それに輪をかけて、不安感や安心感が足りなかったのもあると思います。
そして、「ずれ」が大きいと、何かあると、「相手が悪い」「理解されてない」そう思うことが増えます。
だいたい、被害的な思いが強くなってますから、他人と意見が衝突しても、「相手が悪い」「理解されてない」そう思うことが増えてしまう。
「自閉の人はずれている。」
だから相手に合わせるとか、社会に合わせるとか、矯正させる!と言うのでもなく、まずは落ち着いてみると、どうも、「いじめ」「からかい」も、その多くが被害的に考えているって言うこともあったと思えて来ます。
虚心坦懐に考えて、謙虚に、相手の言葉に耳を傾けると、相手の言ってることにも一理あるな、そう思えてきて、「ああ、迷惑かけたな。」とか、「なるほど、次はこうしよう。」とか、「悪気があって言われたんじゃないんだな。」とか、思うことがふえました。

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XIA

それで、「まずは落ち着いてみる」。
虚心坦懐とか、謙虚とか、いろいろ言いましたけど、焦っていたのを、まずは落ち着いてみる。
そう考えたとき、呼吸を整えたら、全然違ったんですね。
それに、身体に力が入って攻撃的になりますから、それを弛めると違いました。
まぁ、私でさえ、それでよくなってきました、治ってきたと思いますね。

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XIA

こんにちは。
「身体」の不具合が良くなると、それは気持ちに反映されているようです。
気持ちいいって言うのを、心の部分で・考え方を変えるとか、リフレーミングとか認知行動療法(CBT)とかいろいろありますが、私は身体アプローチがいいと思います。
眠いとき、顔を洗うとしゃっきりしますよ。
嫌なことを思い出したとか、ぐるぐる思考のループにはまったとき、金魚をやるといいです。
いずれも気持ちいいですね。
こういうのを、色々集めていって、「スイッチ」にしてしまうと言うのも手で、研究機関によっては、「感覚」の「スイッチ」と呼ばれているみたいです。
「死体のポーズ」「風船ワーク」は、寝るときに横になりますから、自動的に習慣になって、入眠が良くなると思いますね。

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桃花

浅見淳子様

そうですね、まず体を楽にする方法を探っていきたいと思います。
「書く」ことによって、思いが整理されていくようにも感じますので、また時々書き込みの参加をさせていただきたいです。

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XIA

こんにちは。
病気になったら、「基礎体力」勝負なんだなぁ、と思います。
体力があれば、寝返りが打てます。
こうなると、「褥瘡」床ずれが防げます。
また、身体が元気だと、ベッドの上でも、退屈のあまり体を動かしたりします。
そうなると、簡単に身体は衰えないことが判ります。
身体を動かせば、いろいろな機能は衰えません。
廃用症候群が防げるわけなんです。
筋肉がたくさんあれば、また・内臓がまだまだ強かったら、もし、一部の内臓がやられても、他の内臓が強ければ、多臓器不全は防げます。
簡単には致命的にはならないんですよね。
これが実感できて、私は心強くなりました。
新型肺炎でも、体力がない人は致命的になりやすいんだそうです。
しかし、裏を返せば基本的な体力があれば、簡単には致命的にならない。
だから、日ごろから体を鍛える。
トレーニングをし・さらにそのためにも栄養をしっかり入れるんです。
活動量を上げるには、家に籠っているよりは、外に出た方がいい。
また、家から出られない人でも、昨今トレーニングマシーンはあり、家に備えることもできます。
そういう工夫で、梅雨時もかなり重宝しますね。
病気になって、お薬を飲むことしか選択肢がない人と、病気になっても、基礎体力で簡単には弱らない人は同じ治療でも差が出ます。

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たにし

花風社さん、四国は不毛の地とまではいきませんが、未開の地。

探せばいるのでしょうが、自分の今のリアル行動範囲にはクラスタさんはいません。

サラリーマンやりながら、勤務時間外に単身で準備にあたるのは心細い状況でした。

そこで「どこでも治す」のアレンジ版として、地元での協力者を探すことにしました。

最初、簡単に協力者が見つかるものと、たかをくくっていましたが、意外に難航(苦笑)

紆余曲折、試行錯誤がありました。

福祉関係の方でしたらサクッと協議がまとまると思い、そっち方面のつてを頼って協議をしていきましたが、みなさん総じて、花風社さんのお考えには賛同してくれたものの、団体さんの御事情により合意には至らず。
それぞれお話しをお聞きして、なるほどと思いましたので、無理に押すことはしませんでした。
経営者さんのお考えをお聞かせいただけたのは大きな学びとなっています。
最初に協議してくださった経営者さんとは、意気投合して、これから飲みに行っちゃいそうな勢いにも(笑)

初回協議が合意しなかったことを浅見さんに報告したら、とにかく実行することが大事とのアドバイスをいただき、その通り、コツコツとロビー活動をしてきました。

そして本日、2月16日、ある代表者さんと協議が整いました。

息子がお世話になっている一般の民間児童クラブさんです。
息子は、このクラブで健常児さんに交じって、普通に楽しく過ごしています。
発達支援の教室もされていて、月2回お世話になっています。
血流を改善し発達を促進、栄養も大事という考えの元、支援をされていて、花風社アプローチと重なるところ大です。
所長先生は、躾を大事に考えられており、礼儀、作法、掃除・片付けをキッチリと指導してくださる方です。
障害・健常の分け隔てなくです。
当該クラブさんは、今年夏に、創立3周年を迎えるにあたり、記念イベントの開催を検討されておられたようで、そんな最中、僕が登場。

正に鴨ネギ状態(笑)

そしてウインウイン。

クラブのお名前を出すのは、当該クラブさんによる参加者募集開始のタイミングに譲ることにします。

高松講座を創立記念特別講演会としてコラボし、講演会の運営、広報等に主体的に協力してくださるそうです。

ちなみに、クラブ代表者さんとの協議時に、
「NEURO 神経発達障害という突破口」
を献本したところ、代表者さん、目次のページの「頭蓋骨からの解放」の言葉をご覧になり、「これだよ〜!これ!」とおっしゃっていました。

良き創立記念講演会になりますように。

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桃花

浅見淳子様

返信ありがとうございます。今回の書き込みは、ご相談したいといった明確なものではなく、現在、支援者との関りが「とにかく辛い」ため、気持ちを表現したくこの場をお借りいたしました。頭が「辛さ」でいっぱいになっているため、とりとめのない内容となりました。今回の内容もまとまりがないと思います。すみません。
浅見さんのご著書/花風社の本は、「発達障害、治るが勝ち!」から読み始め、「NEURO]「発達障害は治りますか?」「人間脳を育てる」他数冊を読んでいます。
これまで、安易に診断し、診断はしてもその後の対応は支援機関任せの医師、診断名だけを見て、本人を見ようとしない支援者に憤りを感じてきました。浅見さんのご著書を読んだ際、私が感じている違和感が言葉で表現されているように感じました。医師や支援者の対応、ものの見方に対しての違和感だけでなく、発達障害は神経発達障害であり、認知・行動の困りごとばかりが注目されるが、体の辛さが当事者にとって大きな困りごとなのではないかという指摘が、私にとって「納得のいく」ものでした。私自身、これまで、睡眠、特定の季節に大きな不調があるなど、体調面の辛さを感じてきたからです。
支援機関との関りで辛いのは、ひとつには、自分が「矯正」されようとすることがあると思います。自分の感じ方、ものの見方、行動の仕方が否定され、一方的に「間違い」にされ、社会に「適応」するようにさせられる、そうした感じが耐え難く思います。
ご著書の中に、「三つ組みの障害」についての指摘がありましたが、私はこの「三つ組みの障害」を医師や支援者から持ち出されると、非常な違和感を感じます。それは違う、という感じがします。そういう認識の違いも苦しさのひとつではないかと思います。
また、私は自閉スペクトラムと診断されましたが、この診断名を言いたくない気持ちが強いです。「自閉」という漢字の字面が悪いためです。あたかも「コミュニケーションがとれない人」「社会性がない人」といった不要な誤解を招くように感じるからです。「自閉症」は誤った理解をされていると思ってきましたが、もっと別の診断名であれば、私は今よりは診断を受け入れやすかったのではないかと思います。
長くなりすみません。ご著書を読んで感じたことをお伝えできればと思いました。

返信する
浅見淳子

桃花さん

お返事ありがとうございます。
また、本を読んでいただき、ありがとうございます。
非常に端正な文章をお書きになるので、支援者の言うコミュニケーション障害がピンときません。
また、私は「治す」という言葉を使いますがそれは明らかに矯正ではありません。
まずは身体を楽にすることを目標にしてみるのはどうでしょう。
そうすると、他も楽になります。

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ちょこ

知的障害は治りますか?
本日手元に届きました。
ワクワクして読み始め、まだザザっと流し読みだけど…
凄く泣けてきた。なんだろう。この十年の必死だった事や、手探りで前に進んできた道、自分の直感や信じた道…本当にまとまらないけれど、心から「間違ってなかったんだ」と思える。
次に
「はじめに」を読んだ。
愛甲さんの「芯の部分」「厳しさの部分」を感じ、気持ちがシャンとした。

まだゆっくり読む時間が取れませんが、多分私にとっては「息子が治った理由」と「私の子育て」を説明してくれている様な一冊なのではないかな…と感じています。
またゆっくり読み込み、愛読書コーナーへ書き込もうと思います。

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桃花

現在、支援機関との関わりが辛く、感じていることを書かせてもらいたいと思いました。
これまでの仕事が雇用期間の決まったものばかりで、ひとつの職場で雇用期間満了になると、また次の仕事を探すところからしなければならないという状況に疲れ切っていたこともありますが、そうした中、昨年、職場で生じた問題から心身の不調に陥って働けなくなり、障害者就労支援機関に相談をしてきました。しかし、その中で、自分が「発達障害」と言われていることに対しての違和感がどうしてもあり、支援者の言動が常に診断名を前提にしていると思えて、苦しさを感じてきました。
数か月、就労に向けての支援訓練も受けてきましたが、自分の苦しさは増していき、落ち込みも深くなっていきました。
常に、「うまくできないところ」探しをされている感じがし、「うまくいっていない」と判断されてしまうことの理由が「障害特性」にされてしまうことに非常に苦しさを感じます。
私としては、コミュニケーションは自分と相手の相互的なものであるし、やり取りの中で齟齬や誤解が生じることは誰にでも起こりうることだと思うのですが、それについて「理解できていない」とか、「誤解を生じさせやすい」という捉えられ方をするのは、あまりに一方的ではないかと感じます。「障害特性」を理由に、一方的に非が自分にあるかのように言われてしまうことは理不尽だと感じます。「私も支援者側から思い込みで判断されてもいるし、伝えたことを忘れられてもいるし、思い違いもされているのになぜ?」と思います。
何だか、私個人を見る前に障害名で捉えられてしまうというか、障害のフィルターを通してしか自分を見てもらえないような感じがします。
これまでもそうでしたが、自分の状況をどうにかしようとすればするほど、ますます追い詰められていくように思います。

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浅見淳子

桃花さん、ようこそ。
管理人の浅見です。
この書き込みがご相談かどうかわかりませんし、そうだとしても私がお答えする立場にあるかどうかは微妙なのですが、今日は新刊がたくさんの方に届き、あまり皆さんこちらに来られないかもしれませんのでまずは一言。
支援に違和感があったら使わなくていいと思います。
もし使うのなら「ほぼほぼ役に立つ支援者は皆無である」ということを前提に利用されるとあまり間違わないですむかと思います。
桃花さんの目的は健康回復と安定雇用でしょうか。だとしたらそのゴールに向けてご自分で自在に動かれて、その中で支援機関が使えるようだったら使えばいいと思います。
花風社の本をどのくらい読んでいらっしゃるかわからないので、このあたりにしておきます。
具体的にどんな本を読んでどのように感じたか等がわかれば、もう少しお話ができると思います。

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たにし

講演会情報のお部屋に、高松講座の書き込みをさせていただきましたが、今回ちょっと神ってましたのでそれをこちらでご紹介します。

会場にはエアコンが設置されておらず、過ごしやすい気候である春・秋に予約が集中しているそうです。
人気の施設ですから。
今回初めて知ったことですが、この秋の週末の予約も既にほぼほぼ埋まっていました。
僕が今回、空き状況の確認をしたところ、直前にキャンセルが出たという日曜があり、そこに滑り込めたという状況です。
HPで公開している空き状況では×(予約済)になっていた位。
ラッキーでした。

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yasu

ポリタミンESとその他3種類のEAAを比較しました。(表に誤記やミスがありましたらご容赦ください。使用にあたっては使用者の責任でお願いいたします)

トリプトファンだけ見るとポリタミンESに近いのはGronGのEAAですね。ポリタミンを除く3製品は全アミノ酸の中でロイシンの含有量が一番多く、ポリタミンではグリシンの含有量が一番多くなっています。各社それぞれの考え方で配合を決めているのでしょうが、構成比としてはBCAAが多くなるように設計されていると思いました。まあボディビルダーを想定しているんでしょうね。

グラムあたりの金額も出してみましたが、こちらはバーゲンをやったりして変動するので含めませんでした。表を作った時点ではGronGが一番コスパよく、これを買っています。

ツイッターでEAAの発言をされている方々は、藤川先生を含めて摂取方法はかなり特殊だと思っているので、特に真似はしていません。発達関係での改善を期待してプロテインなりビタミンの摂取を考えているのであれば、ケースレポートが豊富な藤川先生の方法(EAAでなくてプロテインをメイン)を、先生の本通りにやるってみることをお勧めします。

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金田 隆佳(かねた たかよし)

yasuさん、ありがとうございます。

筋肉合成のシグナルが多いということは、使用者はビルダーやトレーニーを想定してるんですね。

トリプトファンに関しても、トリプトファン事件もあったようですし。
これは、不純物によるものなのか、使用方法の誤りが原因なのか真相はハッキリしませんが、やはり、筋トレで筋肉量を増やすことを目的した場合と、発達関係での改善を目的とする場合とを分けて考えたほうがよさそうですね。

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