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2,897 COMMENTS

浅見淳子

こんにちは。

今日の午前中はささやかな創立25周年記念の行事の一環として、『自閉症者の犯罪を防ぐための提言』の読書会でした。たくさんの皆様にお越しいただきありがとうございました。現場で奮闘する皆様の意見をおききし、かえってこっちが勉強になりました。

私自身の考えの移り変わりはお話したとおりですが、またなんらかのかたちで発表したいと思います。

次回はニキさんの『自閉っ子におけるモンダイな想像力』の読書会を行う予定です。参加費は無料です。また週末の午前中になると思います。こちらの方もご興味のある方はどうぞご参加くださいね。詳細が決まりましたら発表いたします。

改めまして
花風社創立25周年記念動画についてお知らせです。

=====

創立25周年記念動画

その1 花風社の原点 9分くらい
・ご視聴ご希望の方はお問い合わせください。

その2 花風社の第一期治るといいな時代(ニキさん、藤家さんとの出会い) 14分くらい
・ご視聴ご希望の方はお問い合わせください。

その3 花風社も経験した「発達障害啓発バブルについて」 13分くらい
・ご視聴ご希望の方はお問い合わせください。

その4 花風社の第二期治るといいな時代(神田橋先生との出会い) 16分くらい
こちらでご視聴になれます。

https://vimeo.com/509790735

その5 花風社の第三期治るといいな時代から 19分くらい
こちらでご視聴になれます。

https://vimeo.com/511929866

五本目は11年間をしゃべったので長くなりました。
お暇なときに見てください。
次回が最終回です。
2月23日に発表予定です。

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浅見淳子

おはようございます。

おととい創立記念動画を撮り終え、昨日は晴れ晴れとした気持ちでお墓参りに行ってきました。父に創立25周年記念を報告。あのとき応援してくれたから、こういう場ができてたくさんのお子さんが治りました。花風社の功績は、父の功績でもあります。

一般公開に先立って何人かの方に動画をお送りしました。画伯がブログに書いてくれました。これは、父の供養にもなります。

http://masuo-san.com/?p=35355

そして大久保さん@てらっこ塾からの指摘。
これは私が話した内容とリンクしています。

=====

コロナ騒動という人為的な状況だったとは言え、この一年間で鹿児島に行かずとも治っている人達、ご家族がいることが明白になったと思います。
確かにコロナ前は、みなさん、「神田橋先生のところで診てもらった」と仰っていましたが、この一年、特に幼児さんのご家庭の親御さんからは、神田橋先生という言葉も、鹿児島に行った、また行きたい、という言葉も聞くことはありませんでした。
みなさん、花風社さんの御本を手にし、試行錯誤しながら子育てをしている姿が目立った一年でした。

=====

そうなのですよね。
そして座波さん。
この状況でもエキサイティングなお仕事をされているようです。
この言い方が面白い。でもそのとおり。

=====
「42万人死ぬって1年経っても2桁間違ってる予測する専門家って信用できます?」
「入院患者1/3になってもひっ迫ぅ!!!ってそんな医療体制に自分の未来を任せら
れますか?」
「高齢者が病院に行けなくなったらかえって亡くなる方が減ったのはご存じですよ
ね?」
=====

ほんとにそう。
私たちがずっと前から知っていた
「医療を信じてはいけない」ことを国民全体が知ったこの一年。
こういう問いかけ。
これが明るみに出すこととは?

それが
これからの花風社のテーマです。

湘南は春が早い。
富士山もきれい。
気持ちのいい一日でした。
きれいな空気を思い切り吸ってきましたよ。

ではでは皆様
楽しい週末を。
明日の読書会でお目にかかれます皆様、よろしくお願いいたします。

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シア

こんにちは。
こちらも春爛漫ですよ。
いつも通りに不要不急の展望台に上って街の様子を眺めてきたんです。
ソーシャルディスタンスを取って密にならなければ体を動かした方がいいですからね。

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浅見淳子

こんにちは。
医療の鬼畜性のお時間です。

今日言いたいことはずばり
「医療従事者のワクチン逃れを許すな!」ということです。

えらいえらい厚生労働省ガ認可して医療従事者への接種が始まったようですが
中には医療従事者のくせに受けたくない人もいるらしい。
え? なんで?

副反応が怖いとか?
でも泣く子も黙る厚労省が認可したんでしょ?

ピークの三分の一になってもまだ病床逼迫を訴える医療のせいで他産業は追い詰められているし
子どものうつも増えているし、自殺も増えている。
すべては医療を守るじゃなかったでしたっけ?
なのに守られているご当人たちは副反応が怖くてワクチンすら打たない?

なんでそんなに自分勝手になれるのさ医療従事者。
飲食事業者が自殺するのも子どもが自殺するのも仕方ないけど
医療従事者に副反応が出るのは許せないの?

たとえば産婦人科のドクターやナースは「副反応こわ~い」とか言ってワクチン打たず
相変わらず妊婦さんにはマスク出産強制なの?

わからない。
これだけ非人道的な人が治療者のような顔をしているのがわからない。

医療が妊婦を家畜扱いしてマスク出産を強いるように

医療従事者はどんな末端でも鎖につないででもワクチン100パーセント接種してもらい人間の盾となってもらえばいいと思います。
それだけの無礼な真似を医療従事者はすでに国民に対してしているのだから。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

まず21日の読書会についてお知らせです。
10時半からです。
お申込の方にはURL等をお送りしたつもりなので、来ていない方はご連絡くださいね。

それなりの人数になったので
皆さんにもしゃべっていただきたいなと思います。
あの本をどう思うかとかご意見のある方はぜひしゃべってください。
今度はボリンゴさんがいないので、私が仕切るのですが
zoomになれているメンバーも多いのでこちらからお力をお借りするかもしれません。

10時半という設定は
終わってもご家族とランチを食べられるようにという意図があります。
よろしくお願いいたします。

昨日は花風社創立25周年記念動画その6、最終回を撮りました。
最後は短く、7分でした。
でもその短い間に
・神田橋先生に言われた言葉
・医療がなぜ発達障害を治せないか
・これからの花風社の企画
全部盛り込めました。
いつものとおり画伯と愛甲さんにはお送りしました。
ひみつのお部屋にも後ほどアップします。
MLでは当日流す予定です。

ではでは皆様
楽しい金曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

創立25周年記念動画
5まで進みました。

その1 花風社の原点 9分くらい
・ご視聴ご希望の方はお問い合わせください。

その2 花風社の第一期治るといいな時代(ニキさん、藤家さんとの出会い) 14分くらい
・ご視聴ご希望の方はお問い合わせください。

その3 花風社も経験した「発達障害啓発バブルについて」 13分くらい
・ご視聴ご希望の方はお問い合わせください。

その4 花風社の第二期治るといいな時代(神田橋先生との出会い) 16分くらい
こちらでご視聴になれます。

https://vimeo.com/509790735

その5 花風社の第三期治るといいな時代から 19分くらい
こちらでご視聴になれます。

https://vimeo.com/511929866

五本目は11年間をしゃべったので長くなりました。
お暇なときに見てください。
次回が最終回です。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

動画5が配信されました。
ご視聴ご希望の方はメールチェックお願いします。

あとでここにも貼りますね。

昨日ブログ更新しました。
「応用力のない読者に合わせない」という花風社の本作りについてです。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/139703d501e0dbbcd3ee54897ec8f1d8

それと、こすもすさんからのお祝いのメッセージ、ありがとうございます。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/927/comment-page-2/#comment-6158

「NEURO」のときのノベルティカード。
あれは「なぜ治るか」「治したいと思っていい」がビジュアル的に一発でわかります。

それで思いついた企画があります。

花風社では自社サイトからお買い上げの方に毎回ノベルティを出しています。
その中に「自閉っ子通信」があります。
その12号は講演会等でも好評です。なぜ「治りたい・治したい」と思っていいか、そして花風社がどう「治る」を実現しようとしているか、明瞭に説明しているからです。
NEUROのノベルティカードもそのまま載せています。

この12号のテーマは「治りたい、治したいと思ってもいい時代になりました!」」です。

この号を読んでみたい方はお問い合わせフォームからお申込ください。
ささやかな25周年記念事業として、送付させていただきます(数に限りがあります)。

よろしくお願いいたします。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

創立25周年記念のお部屋に、栗本さんが来てくれました。
栗本さんとの出会いについては、これから一般公開する動画5でも触れています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/927/comment-page-2/#comment-6148

本当に色々なことがあった25年間でした。

ふと昨日、「そういえば鹿児島での神田橋杉山対談はいつだったかな」と思い出し、自分のブログを探ってみると2015年の夏でしたね。あれから5年半か。大昔に思えます。
ちゅん平さんとずっと一緒に座っていました。会場にはその他にも読者がたくさん。座波さんもなおちゅん先生もいらっしゃいましたね。

そういえば最近杉山先生のお名前を聞きませんがお元気なのでしょうか。
そして最近の読者にしてみれば、神田橋先生のお名前は知っていても杉山先生のお名前は知らないかも。
知らなくていいです。知らなくても治りますから。
今となっては知らなくていい先生達が大活躍した時代。それが発達障害啓発バブル時代です。

やはり動画3で、発達障害啓発バブルについて触れておいてよかったと思います。
おかしな時代でした。そしてそのおかしな時代のガイドラインを未だに背景を知らずに守っている支援者層がいます。この人たちが治る邪魔をしていてやっかいなのですよね。

おかしな時代には、支援者による「当事者萌え」が横行していました。
あれが当事者の自立を阻むものでした。
ヨヨ子さんとyasuさんの雑談のお部屋での会話を見ながら、あの時代の「当事者萌え」を思い出していました。

今の親御さんたちは支援者の当事者萌えにもつきあう必要がなく、貴重な土日に親の会活動に使役されることもなく、お子さんと名もなき遊びをしていられる。いい時代になったと思います。
そういう時代には誰も杉山先生のお名前を知らなくてもいいんですよね。保護者はね。

昔話でした。
過去のいつの時代にもフリーにアクセスできて揺さぶられない。それがトラウマのない状態(大意・神田橋先生の定義)です。
ギョーカイに関し、私はそれを獲得したようです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

土曜日の地震はすごかったですね。
南関東でもかなり揺れを感じましたし、我が家、母の家とも無事でしたがこの同区内でも停電がありました。
より震源地に近い方は恐ろしかったと思います。
お見舞い申し上げます。

ちょうど動画5で311に触れていました。
これはいったんパスワードかけましたが、外してひみつのお部屋に置いてあります。
画伯と愛甲さんにはいつものとおり送りました。
画伯は早速ブログに書いてくださっています。

http://masuo-san.com/?p=35334

画伯も私ともに、たくさんの「治った!」を目撃してきたのですよね。
そして画家としての視点も貴重ですね。

地震があり、翌朝目覚めてみて、これはやはりパスワードなしでいこうかな、と思いました。
ですからいずれ公開すると思います。
花風社の今に至る「第三期治るといいな時代」です。
MLは少し遅れそうなのですが、前後してこのページにも貼りますね。

第五弾を見た愛甲さんからのメールです。

=====

動画5拝聴させていただきました。

医療が発達障害を治さないというよりも治せないのは、
①もち札が薬と診断だけだから
②発達障害の根っこが神経発達障害と愛着障害とトラウマなので、どれも医療では治せないから
③発達障害者を3人称の赤の他人の世界で捉えているから
ということが再確認できました。

教育、医療、福祉の連携という言葉をよく耳にしますが、「治す」という概念が存在しないかぎり、いくら連携したところで「治す」ことはできません。
神経発達障害を「治す」ことができるのは、今のところ、養育者と本人だけです。

浅見さんの無意識力と言語体力と2人称で世界を捉える力+発達障害当事者の1人称の力が「治す」原動力になってきたように感じました。

=====

動画5の中で私ははっきりと言っています。
少なくとも近未来までのタイムスパンの中で、医療が発達障害を治す方向に舵を切ることはないだろうと。
それがわかったのがコロナ禍だと。
医療の鬼畜性がはっきりとしました。

ヨヨ子さんの書き込み。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-41/#comment-6145

なるほど。そこまで足下を見られてしまうのか。
だとしたら本当に、医療とはかかわらないほうがいい。といっても病気になるとかかわらざるをえないでしょうから、病気にならないのがいいですね。

そしてこうやって普段人々の足下を見ている人たちだから、発達においても同じような啓発をしてしまう。
ところが一般の人々は医者の患者ではありませんから、発達障害者なんてはねつけてもじゅうぶん生きていけるのです。
医療型啓発モデルを一般に押しつけている支援者がそもそも空気を読めていない。

ところが医療の啓発モデルを信じてしまう当事者や保護者に犯罪への芽が生えてくる。
視野が狭く、ありえない恐怖感を感じ、そして全く自分には関係ない特定の人物に執着してくる自閉脳がそこに加わると犯罪になります。

犯罪への共感が多かったですね、当時。
っていうかニキさんも被害者でありながら加害者に「他人とは思えない」的発言をしていた。
シアさんのご意見です。
これで思い出した。
加害者の迷惑性をギョーカイは萌えて観察するし解説もする。でも誰も治さないんです。
治さないから「前科一犯」が治療薬だと私たちは考えたんですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-41/#comment-6142

まあ、事件があって、一方で藤家さんの飛躍があって
私が怒りに駆られていたのが「治るといいな第二期」です。
そして第三期は喜びがそれにとってかわった。
だってみんな治るんだもん。みんなが治ることがうれしかった。

2010年の神田橋先生の出版からの騒動が起きたときにはまだ診断もついていなかったたにしジュニア。
症状が出始めたのはその二年後だそうです。
そして凡医、凡支援者に「一生治らない」と言われ絶望していたときに
灰谷さんの事業所に通っていたのをきっかけに「人間脳を育てる」を読み、それこそボロボロになるまで読み
そして花風社の本に目覚め、どんどん治っていった。

そのお気持ちの表れでしょう。
こんな素敵な記念品をわざわざ作って送ってくださいました。

右も左もわからない中、25年前にスタートした事業が、これほど人に感謝されている。
それは私の誇りとするところです。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

こんばんは。医療の鬼畜性のお時間です。

今日は母とランチに行きました。
そのとき見せられたのは健保から送られてきた去年の医療費。
年金生活者の母が払っているであろう少ない国民健康保険でも大幅黒字(健保側から見て)の医療費を使わない85歳です。
そのかわり自炊して健康的な食生活をしているし月二万円くらいのジムには入って運動して温泉入っていますけどね。

こうやって医療費を使わない人がいる一方でたかが睡眠のために薬を出してもらう人もいる。
寝るなんて生き物としての基本。なぜそれに薬がいるのかわからない。
しかも薬なんかなくても寝られる方法は東洋にこそ伝わっているのにそういうものをトンデモ扱いしてわざわざ薬出して寝かせて結果的に医療費を健康な人間から搾取する。
国民皆保険はやめた方がいいのではないかとコロナを経て思うようになりました。

国民皆保険にあぐらをかいているからこそこういうことを平気でするんだろうな、医療は、と思います。
http://twitter.com/rRJjKoEMJfkYia4/status/1360203778419351559

http://twitter.com/hatolo/status/1360138276208668674

http://twitter.com/PinaAya/status/1360113639039016962

http://twitter.com/rmamamamamar/status/1359871859202740228

http://twitter.com/tissue_g/status/1359321175017418757

そこにヨヨ子さんの書き込み。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-8/#comment-6138

ねえなんで、みんなそんなに易々と従うの?
そこが不思議ですわ。

そうやって人々が命をかたに取られ、医療者を甘やかしてきたから
彼らは今傍若無人に振る舞うのでしょうね。

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シア

医療に従うと言うことが正しいと思っている人が多いからです。
ただ医療が言っていることが正しいならばそれに従うこともやぶさかではない。
専門家は間違わない・専門家に任せておけば間違いがない(はずである)…と言う考え方があるのです。
ただしコロナにおいては餅は餅屋とも言えません。
餅は知っているが何か得体のしれない新しい食材や調理法が必要だからです。
厨房でコックが一生懸命調理をしているのですがその食材に関しては経験がないようです。
それで食事を待つ人は今か今かとおなかをすかせてそれを待っているだけの状態に思えます。

だから私としてはおなかが空いていてコックも料理を出せないでいるのならその食材を勝手につまんで食べたり或いはおなかを満たすためにあれこれする人が出てきてもおかしくないと思いますよ。
どれだけそのコックが名誉ある調理師でも空腹には耐えられません。

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ヨヨ子

浅見さんが引用した私の投稿に書いた内容(閉鎖病棟の中の光景)を見た当時、私が精神医療に従ったのは、逆らうと何をされるか分からなかったからです。

閉鎖病棟の中は患者に人権無し(頓服薬をすぐにくれない看護人、こちらが気づくまで誤処方のまま治療される、雨漏りのする病室、薬を拒否した「前科」があると男の看護人が女の患者のボディーチェック、バリバリに幻覚見えてる人が退院できるのにそんなもん全く見えてない聞こえてない私は全然退院できない、面会に来た母に対する説明が二転三転するetc.)でしたし、当時の主治医は抗精神薬だけ取りたいと言ったら一緒に出ていた抗うつ剤(藤家さんが最後までや悩まされたパキシルの仲間)と共に向精神薬全撤去してしまうようなヤツでしたから。

ならば逃げればいいのでしょうが、そうもいかないのです。
お産を控えた妊婦さんもそうだと思いますが、精神病院患者が転院するのは難しいんです。
特にいつの間にかカルテに統合失調症と書かれている場合は。
統合失調症という病名がつけられると診察転院お断りな医療機関が結構あります。
しかもなんとなく薬を無闇に使わなそうな良さげな医療機関に限ってそうだったりします。

そのひとつが1番下に貼った獨協医科大学埼玉医療センター心の診療科です。
おそらく日本で唯一薬をあまり使わない大規模医療機関の心療内科ということで、比較的いいイメージがあると思うんですが、自分達に手に負えなそうな病名の患者はお断りなんすすここ。
それどころかセカンドオピニオンに行っても元の医療機関に戻されてしまう!みたいです。

https://www.dokkyomed.ac.jp/hosp-s/department/consultation_organization/105

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ヨヨ子

産科や精神科は、ここヤバイと思ってもすぐには逃げられない場所ですし、途中で処置や治療が放棄されたら困る科です。

今の時代家族だけでお産出来る人はそういないでしょうから、医療に従うしかありません。

向精神薬を抜くのに時間がかかることを考えたら数年間は血涙流して同じ精神科に通わないと自分の身が危なくなります。

患者特には入院が必要な患者は人質です。
妊婦さんにとっては自分だけでなく赤ちゃんも人質です。
人質がいる以上従うしかありません。

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浅見淳子

おはようございます。

雑談のお部屋で栄養療法について話が進んでいますが(智ママさん、座波さん、私)

私の実感だと「栄養療法は急激に効くけど健康な人は自然に飽きる時期が来る」です。
そして必要になったらまたやるでしょうね。

けれどもそこで親御さんの身体の緩急がいまひとつ機能していない状態だと子どもの様子を無視して突っ走ってしまう感じがします。

大久保さんが上手にブログに表現されていますのでリンクしておきますね。

https://terakkojyuku.blogspot.com/2019/03/blog-post_12.html?spref=tw

あと、パニックについてTwitterで質問した方がいたらしくクラスタの皆さんがアドバイスされていましたが
黄色本誕生秘話を。

黄色本の表紙の右側にあるいかにも「じへいっこ」の絵。
あれはパニック時の姿勢をヒントに私が画伯に発注したものです。

パニック時に限らず自閉の人は首が突き出ていることが多い。
私はあるアスペルガー(超高機能)の人と初対面で某スタバで待ち合わせしていて、一度も会ったことなかったのに背中を見て「あ、あの人だ」と当てたことがあります。それくらいスペクトラムの人の背中には特徴がある。

そしてその特徴がパニック時には際立つのです。
それを栗本さんに話して、そしてそこから黄色本につながる議論へと発展したのです。

だから右から左になれば相当パニックは治まるんじゃないかな。
そしてそれは首を立てるだけではだめなのね。
足首が重要。
全身の関節が重要。
そこで金魚体操。

別にパニック対応ではなくてもだから、黄色本の内容を実践してきたお子たちはパニックなんて起こさないでしょ?

そういうことだと思います。

昨日ふと考えていたんですけど

花風社のやり方で治った治ったと喜ぶ人たちを愚民扱いする医療従事者って結局、「自分たちのやり方と違うやり方でよくなったと喜んでいる人を許せない」んだとしたら、そもそも医師法第一条違反だし、心狭いよね。

神田橋先生は五分で治すけど、それは保険診療の中の限界に御自分で挑戦され技を編み出してきたからです。

そして

もし自分の知らないやり方で治った治ったと喜んでいる人がいたら、神田橋先生は一緒に喜んでまたそこから学ぼうとなさると思います。自分の知らないやり方で治る人々を愚民扱いする凡医療者たちとはそこが違いますね。

2014年前は10000パーセント無名だった栗本さんを凡医療はバカにするのかもしれないけど

神田橋先生はリスペクトして学んでいますね。

そしてこういう生態系を生み出してきたのは花風社。私の「治るといいな」がすべての動きを生み出したのですから、それはもちろん誇りに思っていますよ。

この週末に5本目の動画撮れるといいな。

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
浅見淳子

こんにちは。

昨日はお天気よかった南関東。全国的にはどうだったでしょう。遊びに行かれた方も多かったでしょうね。
我が家は川崎市の手前まで、往復20キロ弱サイクリングして昼のみして「坂の上の雲」を見ました。いい一日でした。

さて、雑談のお部屋が面白いです。栄養療法は急激に効くんですが、それだけに健康な人は健全に飽きますね。とくに身体アプローチやっている人は身体で判断できるようになりますから、いらなくなると自然にやめます。そしてまた必要があると復活したりね。ずっとやっているとかえって不調になる人も多いと思いますが、引き際がわかるかどうかは身体が弛むべきときに弛んでいるかどうかではないでしょうか。そういう実感を持っています。

それと、大久保さん浅見対談は2月16日まで、愛甲さん質問会は2月17日までのご視聴ですからすでにパスワード持っている方もこの週末にごらんになってくださいね。新たなお申込は受け付けますがかなり時間がタイトですのでご承知おきください。

あと、2月21日の無料読書会、お申込続々いただいていますが、すごい楽しくなりそうです。アクティブな方が多く、治してきた方も多い。ただ、新しい読者世代にはもう故事だと思うのですよあの事件は。ですので何があったか、なぜ花風社がギョーカイ(とくに有名どころの支援者)を信用しなくなったか、そしてなぜ「治そう」と言い続けるのか、簡単にブログにまとめました。

「自閉症者の犯罪を防ぐための提言」の今日的意味です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/a59da7eacc286ed00b2d303af8b509e9

無料読書会はその2もやるつもりです。ニキさんの本の予定。

また、創立25周年記念動画は以下のとおり配信されています。

動画1 花風社の原点
動画2 第一期治るといいな時代(ニキさん、藤家さんとの出会い)
動画3 発達障害啓発バブルとその負の遺産
動画4 第二期治るといいな時代(神田橋先生との出会い)

視聴ご希望の方はお問い合わせフォームから入ってきてください。

動画4 治るといいな第二期、神田橋先生との出会い
がちょうど裁判の所でもありますが
ここはパスワードかけていません。
よかったら見てください。

https://vimeo.com/509790735

ではでは皆さま
楽しい金曜日を。

返信する
シア

自閉症と犯罪との親和性に関して思うこと。
それは自閉症の人でもその犯罪に共鳴する・共感できる人とそうでない人がいます。
意味の分からない犯罪に対して「気持ちがわかる」と言うのは親和性があると言えてしまうのです。
だから犯罪心理にお詳しい方もサイコパスを理解するのに「行動原理を理解する」研究をされてきているのです。
サイコパスの人にシンパシーがあると言うのはその人に犯罪性向への共感があると言うだけで防犯にはなりません。
容疑者の気持ちがわかる~…と言うのと犯罪を抑止しよう!と言う気持ちは別ですよね。
そして理解できないかもしれない当事者の性向も「なんでそんな風に考えたんだろう…私も未熟だったんだな。」と思えるようになってやっと発達したと言えるんだと思えます。
私も昔いたずらとか悪さがなかったわけではないですが今それらをしないのは心身が成熟してやらなくなったと言えると思います。
もし他人への執着が強かったり不適切な行動を繰り返すとしたら満たされていないのかもしれませんから社会的に適応的な方法に置き換えていったり自分の行動を振り返って反省することで更生していくことが望めると私は思っています。
そのために発達に滞りがあるのなら資質に昇華できるようになったらいろいろ自由にエネルギーを発散できて特に若い頃に顕著な攻撃性なども適応的な競争や自己表現に持っていけるのではないでしょうか。
ギョーカイは犯罪者の性向にまで寄り添おうとしたのかもしれませんがそれは違う。
その理由は先に挙げた通りただ犯罪性向へのシンパシーがあるだけの話で犯罪抑止をしたいなら行動分析をしたりまた犯罪者の更生をさらにフォローアップすると言う考えでなければならない。
ギョーカイが犯罪に寄り添うならばそこには犯罪の温床があるのであってギョーカイを理解すると言う方向ではなくギョーカイ(の犯罪性向)を「つぶす」と言う穏当でない表現も致し方なくなるかもしれません。
罪を憎んで人を憎まずと言いますが罪は憎むべきことだし犯罪性向はよりそったり共感するものではないからです。
はっきり行動様式で犯罪に結びつくような性向があるならばそれをどうにか変えていかなければならない。
社会で共存するなら絶対にそうだと思います。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

数年前に神田橋先生から
色々な年代の読者がつながってきて、それぞれ効果を上げてくれるだろうと予言されていたのですが

創立25周年記念のお部屋を見ると

ナボボさん

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/927/comment-page-2/#comment-6104

みくまめさん

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/927/comment-page-2/#comment-6109

とお子さんのまだ小さい読者の方でもそれぞれ「花風社につながる時期」があったのだなあと思います。

動画を作っていると「読者に感謝されてはいるけど、こちらも読者に支えられてきた」という当たり前のことを感じます。

動画1 花風社の原点
動画2 第一期治るといいな時代(ニキさん、藤家さんとの出会い)
動画3 発達障害啓発バブルとその負の遺産
動画4 第二期治るといいな時代(神田橋先生との出会い)

とたどってきましたが
動画5ではいかに読者が花風社を支えてきたかしゃべろうと思います。
これはゆったりやります。

私が最初気乗りしなかった神田橋先生の本を出そうと思ったのは
「医者なら治せんといかんわな」という言葉を聞いたから。

それがどういう文脈で出たのかわかると一層重みがしみる
と昨日読者の方に言っていただきました。

今度「自閉症者の犯罪を防ぐための提言」の無料読書会を行いますが
あの事件も、発達障害啓発バブルの負の遺産です。
勘違いしたギョーカイが勘違いした当事者を育て、そして犯行に至りました。

その被害者となった私は発達障害ギョーカイと訣別することを決めていたのです。
そしてあのとき神田橋先生とで会わなかったら
花風社は今、発達をやっておらず
その後出た栗本さんの本も愛甲さんの本も影も形もなく
みくまめさんやナボボさんのおうちのように治る人はいなかったかもしれません。

その決定的な時代のこと
ここだけパスワードかけていません。

動画4 治るといいな第二期、神田橋先生との出会い
よかったら見てください。

https://vimeo.com/509790735

また、2月21日の「自閉症者の犯罪を防ぐための提言」読書会も参加無料です。
午前10時半からです。
ご興味のある方はご連絡くださいね。

ではでは皆様
楽しい建国記念日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

MLご購読者には送っていますが、創立25周年記念動画についてです。
ご希望の方はURLとパスワードを花風社にお問い合わせください。

1本目 9分くらい
テーマ「花風社の原点」

*ご視聴ご希望の方はパスワードをメールにてお問い合わせください。

2本目 14分くらい
テーマ「第一期治るといいな時代」

*ご視聴ご希望の方はパスワードをメールにてお問い合わせください。

3本目 13分くらい

テーマ 「発達障害啓発バブルと負の遺産」

*ご視聴ご希望の方はパスワードをメールにてお問い合わせください。

以上よろしくお願いいたします。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

大阪の津田さんから25周年お祝いのメッセージを頂き、お返事をしました。
若い世代に伝えたいことを書きました。
よかったら読んでください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/927/comment-page-2/#comment-6093

みんな自分が正しいと思った道を歩めばいいと思っています。
正しいと思った道を歩めないなら、それは恐怖のゆえ。
その恐怖に実は実態はない。花風社が続いてきたことがその証です。

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あと、しばらく保留になっていた「医療の鬼畜性 メモ」を昨日更新しました。
病床は全盛期の半分になったそうです。
それでも医療はまだ医療逼迫を訴え、一般社会へのたかりをやめないようですね。
東京都医師会会長が、3月7日までに100人を切るように、とか言っているようですが
要するに高齢者がびびって病院をサロンにしないと彼らは儲からないため、高齢者がびびらないで気軽に病院に来る数まで減らないと彼らの利益にならないから無理矢理にでも自粛を引っ張りたいんでしょうね。
でも私の観測する範囲では、我が街の高齢者の皆さんは緊急事態宣言の今もウォーキングしたりゲートボールしたりしています。マスクしている人も多いですが、青空のもとでビタミンDを生成しているのはたしか。
病院に押しかけて待合室をサロン化するよりずっとヘルシーです。でもそれじゃあ医療が儲からない。
人々をわざと不健康にし、公費にたかる産業。それが医療です。
治らない人が医療の飯の種。
だから治したくない人は医療が大好きですよね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-41/#comment-6101

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昨日、お子さんが砂を食べるという問題を話し合っていた人たちを見ました。
「発達障害・脱支援道」を読むとかつておーちゃんさんも砂を食べていたようですが(もちろん治った)
たとえばこういう問題に対し、今の花風社はたくさん引き出しがあります。

栗本さんも、愛甲さんもソリューションを持っている。
愛甲さんの前回の質問会
それから9月に行った大久保さん栗本さん対談
どっちもヒントになりますね。

砂を食べるのが悪い、というより(いや、健康被害はありそうですが)
砂を食べざるを得ないような発達のヌケを埋めようよ、とでもいう発想ですかね。

そしてまだ小さい、そしてどちらかというと重いと言われるお子さんの親御さんには大久保さんの知見を持っていただきたいと思います。
ということで2月16日までの大久保さん講座お勧めし、受講していただくことになりました。
プログラムはこちらです。
当日すべてこなしました。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/8c153bbd442d710449a68b35d66d4d81

視聴は16日までなのでご希望の方はお急ぎくださいませ。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

医療の鬼畜性について メモ

先日の大久保さん浅見対談では冒頭、「なぜよりによって精神科が発達障害を担当することになったのか」について議論した。
重い人のケアをする現場で若い時代を過ごした大久保さんにとっても、20年発達の世界を砂かぶりで見てきた浅見にとっても「発達の問題に医療がかかわるにしろ精神科じゃないだろう」という思いが強かったからである。

花風社の最新刊『発達障害・脱支援道』でも著者の廣木道心さんが、保護者としても介護士としても、実質薬局に直行した方がましな程度の仕事しかしない精神科医が、治すのを見たことなどない精神科医が、なぜ発達障害を担当することになったのか違和感を表明している。
大久保さんと私にとっても、これが疑問であった。

ひとつは、二次障害が起きるという前提だからだろう。

そして私が話したこと。
それは「一生治らない脳機能障害という決めつけは医療側の特権なので、医療はこれを離さないだろう」ということ。精神科医療は決して、「発達障害を治す」方に舵は切らない。医療がいかに一般人をないがしろに(家畜化)してまで自分たちの身を守ろうとするかはコロナ禍の妊婦へのマスク強制等で全国民の前に明らかになった。

そもそも脳機能障害と言っても、脳のどこが障害されているのか未だに同定されていない。ただの仮説なのである。その仮説に基づいて精神医療が発達障害を担当すべく動いたのはなぜか。

かつて精神医療は隔離を主とする一般人と隔絶されたところで仕事をしていた。
ところが製薬会社主導の「うつ病ブーム」が起き(というか起こされ)、「うつは心の風邪」というキャッチフレーズとともに精神科へのアクセスのカジュアル化が気軽なものに演出された。
ところが数年経ってばれてしまう。精神科に行っても治らない、と。
当たり前である。それまで精神科は家族がもてあました人を生活保護に落とし医療なしでは生きられないよう塩漬けして社会補償費から病院へと固定収入を持ってくるやり方で稼いできた。
決して治らない患者を固定資産として抱えるというビジネスモデルでやってきたのだから、今更治せと言われて治せるわけがないのである。

ところがちょっと心の風邪を引いた一般人にしてみれば、そんなビジネスモデルは許しがたい。治すと思って行ったのに治さないのだから、クレームが出た。
元々治す気のない精神科は困ってしまった。

そこに降ってきたのが発達障害である。発達障害に関する施策は、医療や政治の分野で活動する保護者たちが始めた。彼らが何よりも訴えたかったのは「親のせいではありません」である。ということで、生まれつきにこだわった。そして親が努力を求められないよう、なんのエビデンスもないのに「一生治らない」ことにした。そうすると都合がいい。親のせいでもなく、医療は未来への援助をしなくていい。

それはまるで、実は飲食の場が主な感染経路ではないにもかかわらず自分たちが病床を増やす努力をせず(いや、むしろ減らしていたのだ)他産業を縛って恥じないのと同じ医療による傲慢な他人への責任押しつけである。
発達障害の場合、「治らない」という医療の利権を押しつけられるのが第一義的に、本来の社会生活ではなく限られた生を押しつけられる当人であることは指摘しておく。

コロナ騒動に話を戻そう。
42万人の大嘘つきのあとも、脅かすおじさんが何人も現れた。2週間後は~の人たちである。全部当たらなかった
彼らはなぜ出てきてはウソをついたか。それは「コロナやりたくない」からである。だから一般人の活動を制限しようとした。自分たちがリスクのある仕事をしたくないから。人が動かないことが金が動かないことにつながることも、医療従事者には関係ない。とにかく、自分たちの身を危険にさらしたくない。それだけ。

一般人がそれほど活動を制限したら本当に感染が広がらないのか、なんのエビデンスもない。日本より厳しいロックダウンをした国では日本よりひどい状況になっている(そして日本のように医療は崩壊していないし国民の前で愚痴る医療者もいないようだ)。

「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」という決まり文句も同じ。医療が保身のために「そういうこと」にしているだけ。しかもなんのエビデンスもなく。

でも治ってしまっているのである。
私たちの間では「治る方が普通」なのだ。
発達障害は治る。
けれども治すのは医者ではない。
医者は決して、治す方向に舵を切らない。
なぜなら医療者は金でしか動かない。
コロナ禍でよくわかったであろう。医療従事者のさもしさを。
自分が損をするから世間がどれだけ困っていようと病床を増やさない。金を積まれればやってやってもいいと言わんばかり。そしてその医療の傲慢さが日本を破滅に向かわせている。
それが医療なのだ。
そして今の所「治らない!」と叫んでさえいたら金になるのだから、発達にかかわる医療者たちが発達障害を治す方面に乗り出すことはありえないのである。

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