「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

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3,201 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日朝、小笠原への旅から横浜港に戻りました。楽しみにしていたのは外海に出ることと小笠原に行くことでしたが、両方かなえられて満足な旅でした。その一方で、初めてのいわゆる豪華客船()の二泊以上の旅、今まで見ようとしてこなかったものを見せられた旅でもありました。その気になるかわかりませんが、なったら自分の記録のためにも、ブログにまとめておこうと思います。

私自身、結構忘れることが多いので、あとから自分のブログを読み返すとそうだったなあ、とか思い出すことが多いので書き残しておいてよかったなあと思うことが多いです。

中では貧弱な有料Wi-Fiを買いましたが、画像やなんかをアップできる状態は乏しかったので、ときどき電波の調子のいいときにXやFBに画像を上げておきました。FBFの方やご興味ある方は見に行ってください。

さて、その間にもどっとこむを色々盛り上げていただき、ありがとうございます。

智ママさんからいくつか書き込みいただきました。智くん身体4級の身体手帳継続ということ。心肥大だけならもう手帳の外れる水準ですがその他の障害を考慮してということですね。今回の旅でも、多発奇形の方への医療の進歩について垣間見ることができ、いつかこれも書こうと思いました。

また智くんが宅急便の受け取りをしたということ。素晴らしいですね。

そしてyasuさんのお嬢さん小学校ご卒業、おめでとうございます。個性的でお勉強も遊びも全開の小学校生活でしたね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-38/#comment-12004

どうもyasuさんのお嬢さんは、一度もお会いしたことがないけれど、他人の気がしません。きっと、わが道をゆくタイプなところにシンパシーを感じるのだと思います。

また、ひろさんから雑談のお部屋に書き込みいただきました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-78/#comment-12005

行政がアリバイ施策に終始すること、そしてその手先で働いている人たちに覇気も問題解決志向(能力だけではなく志向)がないことが、この国を大いに停滞させていると思います。船ではたくさんのフィリピンの人たちが働いていました。昔も今も船員はフィリピンの国家産業です。皆てきぱきと働き、愛想もよく、気持ちよかったです。

いったいいつから日本人は、こんなに働くのが嫌いになっちゃったんでしたっけ。「つなぐだけ心理士」とかみると、本当にそう思うのですよ。自分の仕事を全うする気がないでしょ。

フィリピン人の船員たちに支えられながら、毎朝トレッドミルで4キロ走り(揺れます)、大浴場に入り(つねにオーシャンビューです←当たり前)、晴れた日のデッキで昼寝をするという夢をかなえ(日焼けしました)、クジラの跳ねるのをみて、一日16000歩くらい船内を歩き、夕方には臨時相撲部を結成した爺たちと大相撲を見る、という夢のような日々でした。

昨日の午後から仕事に戻っています。
それでは皆様、再びよろしくお願いいたします。

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浅見淳子

おはようございます。

今日は二時起きで(昨日早く寝たけど)仕事していて、さっき自分なりのノルマのところまで達して、送るべきところに送りました。昨日はお相撲前にちょこザップに行き、お相撲みながら

・とんかつ
・アスパラガスゆでたの
・グリーンサラダ
・豚柳川
・芽キャベツとあさりのスープ
・アスパラ肉巻き
を作り、鮭はらすと塩サバ四枚を焼きました。今朝は具だくさん豚汁とごはんを作り、これから出発前に厚揚げと卵と鶏肉とアスパラをなんか調理していきます。まあ何日かは食べられるでしょう。まったく夫は果報者だと思います(と自画自賛)。

その果報者の夫は昨日の朝、なぜかライダーのカッコをしていました。学校まで自転車で行くのかと思ったら、みなとみらいまででした、何をやるかというと撮影会で、もちろんライダー姿の撮影ではなくレントゲン撮影でした(笑)。

我々はBCGを打った世代ですが、学生世代は打っていない人もいるとかで、毎年非常勤に行く先からレントゲンを求められるそうです。だいたい自腹なんだけど、中には医療機関を指定してただでやってくれるところもあるらしく、その撮影会なのでした。医療機関っていうことは要マスクかしら、もってないでしょ、と思ったのですが何も言われなかったそうです。でも周囲は一人残らずしていたそうです。みんな前もって気を利かせるんですね。だから医療はつけあがるのかもしれない。

それとも診察の際には感染対策で加算があるけど、レントゲン撮影では患者に口枷させても加算がないからどうでもいいのかもしれない。

まあともかく、撮影を終えて出勤していきました。

BCG、ハンコ注射とか言って、我々の世代は特徴的な注射のあとを持っていた人が多かったけど、私はケロイド体質とかいうやつで、みんなと違う形をしていました。でも気が付いたらもうあとかたもない。60歳になるころには消えるんですね。

このケロイド体質っていうやつがどうマイナスなのか調べてみたところ、手術のあととかは傷口に気をつけなきゃいけないらしい。なるほど。でも私、手術経験ないしこのまま未経験で死ぬつもり。

さて、昨日忙しい合間に見た大久保さんの動画。
これ必見です。

https://www.youtube.com/watch?v=V81A3OJfREk&t=11s

テーマは折れ線型自閉症なんだけど、後天的に発達障害になった人には全部当てはまると思います。

というと「発達障害は先天的」っていううるさいのが湧いてくるかもしれませんが、全部が全部先天的じゃないよね。それはもう、経験で皆さんわかっているでしょ。

「生まれつきってどこからですか?」という凡医を問い詰めるあの質問を思い出してください。

もちろん何らかの脆弱性を先天的に持っていた子が何らかの神経毒で発達障害になるケースは多いでしょ。それが注射だとは限らないけど。

そしてそのままにしておかなかった家庭で治っている、っていうのも事実でしょ。

ここであくまで行政だの医療だのが「発達障害は先天的だ」と言い張るのは、科学的事実ではなく政治的決着だから。似たような政治的決着に「7割が二回打ったら集団免疫」とか「不織布マスクしていたら濃厚接触者にならない」とかがあります。どっちも非科学的でした。つまり、本当かどうかは行政や医療には関係ない。管理が目的なわけ。発達障害の場合には、あっさりあきらめてもらうことが医療や行政の目的。だから、先天的後天的ひっくるめてとりあえず先天的なことにしている。

でも大久保さんみたいな現場の人からみると、これって後付けの発達障害だよね、みたいなのがみえる。それをどうやってひっくり返せるかを教えてくれる貴重な動画ですよ。ぜひみてくださいね。

ではでは皆様
行ってきます。
一応お船でも回線は買いますが
アクセスは減ると思います。

ご報告は帰ってから。
皆様もお元気で。

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浅見淳子

おはようございます。

時代は変わったな、と思います。
2010年、『発達障害は治りますか?』を出したあと、知り合いの精神科医からひみつでも打ち明けるように「いや、実は僕も数年前から漢方出しているんですよ」と言われました。神田橋先生は大物なので自分の処方もばんばん発表していましたが、どうやら当時は漢方を出すって医者としてはばかられる行為だった?みたい。でも今はその辺の凡医で抑肝散とかいうやつ? がふつうに出ているみたいですね。14年経つと色々変わる。しかも私が打ち出して非難ごうごう浴びた方向に世の中変わってきましたよ。

そういえば私、発達障害者、支援者、保護者の社会無視の行い及びものの考え方に「健常者に人権なしなんだな」とか言ってこれも非難ごうごう浴びましたけど、最近の「車いすの人が映画館で車いすコーナーに座らず50キロもある車いす及び自分を運ばせて文句を言った問題」について、ふだん障害者はかわいそうな人たち、っていう認識しかない社会一般の人たちが「そんなに勝手な人たちなわけ?」って気づいて、むしろごり押し車いすの人をかばうのは利害関係者だけで、っていう構図をみていると、「やっとここまできたか」としみじみするわけですわ。

だから「花風社クラスタからやがて2000万プレイヤーが」っていうのも、きっといつか実現するかもしれませんよ。まあ、インフレがあって2000万円プレイヤーが普通になる、っていう可能性もあるわけですが。そうなると我々、老後を迎える人間に自助努力が必要ではありますが、基本的には皆の給料が上がっていくことはいいことなわけです。

あと昨日は境界知能についての動画を見て、ブルーさんの言っていた「また、現代は定型の人達、特に日本人の身体性が大変に心もとない」を思い出しました。

私が見たネットの番組では、境界知能がクローズアップされるようになった背景には現代社会が複雑になりすぎたからじゃないか、というありきたりの議論が展開されていましたが、本当にそうでしょうかね。

たとえば全員がGAFAMで働いているわけじゃない我々現代人、なんだかんだガジェット使いこなしています。まあ人によってどの程度か、はまちまちですが。うちの母だってアプリ使って買い物したりしている。

原理はわからないし、自分で作ることなどとうていできないけど、テクノロジーによってむしろ生活は便利になっている。

むしろ知的障害の人や境界知能の人は、できることが増えたとも言える。私たちだって電卓使えば暗算より複雑な計算できるでしょう。

だから境界知能の人が浮き彫りになり、苦労するようになったのはむしろ、身体性の喪失により身体感覚で補えるものが減ったからじゃないかと思います。

私は情報も集めるし、本も読むけど、最後に決断するのは脳じゃなく内臓。内臓にまかせておいた方が上手に決断する。だから内臓を調子よくしておくことは大事です。

きっとそういう人は多いんだと思うんだけど、今はその身体感覚が当てにならない人が増えたんじゃないかな、と思います。

ではでは
私は原稿、お掃除、お料理の一日です。
できたらちょこザップくらい行きたいんだけど。

明日夕方お船に乗ります。

皆さんも楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。
昨日も仕事して、準備して、ちょこザップに行きました。
そういう一日でした。
高松に松島さんが行き、その後光溢れる姿をたにしさんが激写してFBにアップしていました。療育整体講座@高松は大盛り上がりだったようです。そのうちたにしさんがご報告くださるでしょう。私は電波の弱いところにいてリアルタイムでは見られないかもしれませんが。

「発達障害治らないかな?」と四半世紀追いかけてきてはっきりしたこと。それは心理療法VS身体アプローチだったら、身体アプローチの圧勝であり、西洋医学VS東洋医学だと、どうやら東洋医学の方がむしろ「話が速い」ことがわかったということです。

これは心理士や精神科医を排除するものではありません。田中伸明先生のように、難病対応の志を抱くと身体アプローチや東洋医学を学ばざるを得ない、という結論に達する方もいるわけです。だから松島さん原理主義ではなく「身体系、東洋系を排除しない専門家」を専門家選びの一つの基準にするといいと思います。

さて、ブルーさんが雑談のお部屋に書き込みをしてくださっています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-78/#comment-11990

=====ブルーさん引用

達人は、心身に渡って人として正しいあり方をしている。身を持ってこの世の真理に到達している。生涯発達における究極のお手本が達人である。

また、現代は定型の人達、特に日本人の身体性が大変に心もとない。それに関連して、日本の定型の人たちの成熟度合もだいぶ心もとなくなりつつある。

だから私はいつの間にか自らの発達や成熟に関して、特に身体性と精神性に関して、達人を軸におくようになっていた。

=====

この「達人を軸に置く」っていうのはいいですね。
直接師事しなくても多くを学ぼうとする態度。

とは言っても私の場合、「この人が目標」っていう人がいないままやってきて、師匠らしい師匠もいない。神田橋先生によると医療の世界で師匠がいない人は「育ちが悪い」そうですが、私などはまさに育ちが悪い(笑)。

その点、愛甲さんのように神田橋先生と村瀬先生という大先生二人についている人は「育ちがいい」んだろうと思います。

ただ私もところどころ「この人のここはいいな」と思う人は部分的に参考にはしていますけど。

ずーっと、同世代で、同性で、自分と同じ境遇の人にめぐりあわない人生でした。
ので、あまり仲間がほしいとも思ってこなかったんですよね。

さて、シアさんの書き込みも面白いです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-78/#comment-11993

そうかあ。
こういうところに困るのかあ。

と逆に感心する感じです。
そして「自分の身の置き所」はまさに社会性の芽だし
それは身体アプローチで鍛えることができるものだと思います。

最近、オーストラリアにワーホリに行った若者が2000万円稼いだ、とかそういう景気のいい話が出てきて

本当に就労支援とか行ってる場合じゃないと思います。
いずれ花風社クラスタのお子さんの中からも2000万円プレイヤーが出てくるかもしれません。ワーホリ以外にも方法はあるでしょう。

ある意味、日本が落ちたからできることなんですが、我々の若い頃、日本が一番稼げた時期だって、2000万円稼げる人はいなかったです。

じゃあたとえば、海外に出稼ぎに行くときに必要な能力って

それこそお勉強面より、快食快眠快便だったり、身の置き所を知る事だったり、その日のストレスをその日に解消できる手段を知っているかどうかが大事だと思うので

花風社が伝えてきたことをどんどん利用して、どんどん世界に羽ばたいてくれたらいいなあ、と思っています。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は仕事していました。お昼にタイ料理食べに行って、それ以外は仕事。で、夕飯の用意。お船に乗っている間、夫は自給自足するのだと思っていましたが二日分くらいは用意していってもらいたいそうで、猫ミームの猫みたいな顔になっちゃいましたよ。

荷造り+仕事+お料理
で出発前も忙しそうです。
ブログ書こうと思っていたんだけど。
「未だにABAを信じているお馬鹿さんたちへ」という。

でもそれは、帰ってきてからになりそうだな。

なんで人がABAに飛びつくか。それは行動変容してほしいからでしょう。なんで行動変容してほしいかっていうと、特性全開にされると困るからでしょう。誰が? もちろん範囲を広げてみれば世間が困る→親の肩身が狭い という問題もあるとは思いますが、まず第一に困るのは家族でしょう。特性全開にされると家族の平和が乱される。それで親御さんたちは追い詰められていくと思います。

でも行動変容ってABAじゃなくてもできるし、なんだったらABAより自然にできる方法あるよね、っていうのが次の本のテーマなので、これをやっていると本当にABAにハマっている人たちってバカだなあと思ったりするわけですよ。

まあいずれ書きます。

それでは皆様
楽しい日曜日を。

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シア

おはようございます。

私はバカだと言われてもあんまり気にする方でないです。 「シアさんはバカだ」と言われたとしても正しいことを言われたら「(´ε`;)ウーン…そうだよな」と思ってしまう方なのです。 ただ自分とは異なるタイプの人もいて「バカだ」は禁句の人もいるようですよ。 言語の意味と言うか文化(生存戦略)が異なるんだと思いますね。

生存戦略的には「バカだ」と言われたらちょっとは気にしたり反発心があるくらいの方がいいのかもしれません。 その理由として自分自身結構我慢して30年以上過ごしていました。 病気がちだったのは「(シアは)バカだから」と言われて自分でもそう思っていて「ここぞ」と言う時に自分で決断ができなかったのです。 他人の言うことの方がいつも正しいと思うような人間でした。 

今思うのは「この点ではバカだけどこの点では賢い」と言うのが人間全般に言えることなのではないかなと言うことです。 ABAを選んで行っていること自体は必ずしも正しい選択ではないかもしれません。 しかし「君はバカだ」と言う意見をそのまま受け入れて自分の判断を疑ったり信じないと言うのも問題かな…自分が自分を偽って病気になったから…と思います。

この人たちに話を通すには「バカだ」と言った方がいいのかそれとは別の表現にしたらいいのかは異なります。 ショック療法みたいに効くときもあるだろうし自分にはそういう交渉事はむつかしくて社長の方が得意と思います。 社長がいつも仰るように通じない人には通じないだろうしウマの合わない人はそれでいいという考え方もあるでしょうね。 

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浅見淳子

シアさん

人は深読みするけど、私の言葉遣いに戦略はないです。思ったままを書いているだけ。それが損だと言われますが、損でここまでうまくいくのなら損得考えてびくびく生きるよりは思ったまま書く方が健康にいいです(私の)。

ABAにはまっている人はバカ、と言ったとき、本当にバカだと思っている人は賛同するでしょうし、うすうすこれバカなんじゃないかと思う人ははっとするでしょう。ABAを職業にしている人は反発するでしょう。彼らはどうでもいいです。ごくつぶしだから。ABAを療育の柱に据えているだけで、社会の害悪だと思っています。なぜなら、支援者だけやってます感を出せて子どもには残酷な方法ですからね。

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浅見淳子

おはようございます。

週末ですが、来週お船に乗るのでしゃかりきで仕事しなくてはなりません。
荷造りもあるし。

昨日はドラスト行って、一応酔い止めを買おうと思いました。
乗り物酔いはしたことがないけど、一応持って行こうと思ったのです。

てきとーなのを手にレジに行くと、白衣を着た人が出てきて、なんかいくつか質問されました。
これが悪名高い薬剤師がつまんない質問して公金チューチューするやつかな、って思いました。
まあとりあえず酔い止めは手に入ってよかったです。
世の中は薬を色々悪用する人がいるみたいだから、つまんない質問されるのも仕方ないのかもしれませんね。

ところで。
お船に乗るときはマイナンバーカードを持ってこいとのことです。考えてみれば当たり前のことで、申込者と乗る人が違うと治安上困るわけですね。
色々恐れられたマイナンバーカードですが、今のところ作ってよかったの一言です。
もっとも口座や保険証に紐づけてはいませんし(とくに必要を感じなかった)マイナポイントなるものももらっていませんが。
カード反対派の皆さんが恐れていたのはいったいなんだったのだろう。

「日本政府は信用できない」
これは一理あります。
でも=、政府のやることは何もかも陰謀、ではないです。
このあたりの解像度が低すぎて、政府のやることに全部反対している人もいるのではないかと思います。

口座と紐づけるのは資産を把握するためだ、と警戒していた人もいましたが
そういう人は収入の割に(そして相続のあともないのに)ものすごく資産を持っていて、脱税しているんじゃないかとかない腹を探られるのが痛いのかな、っていうのが私の受ける印象です。
私は把握されて困るほどの資産はないので、別に口座に紐づけてもかまいません。

そもそも皆さん、ご自分の資産は把握しているのでしょうか。
日々、変わりますよね。
たとえば先日引き出しから使い残しのタイバーツが出てきましたが、あれなどコロナ禍の間に円が下落し知らない間に為替差益を数千円出していました。
そのように資産は刻々と変わるものなので、自分だって把握できないと思います。
それを政府が把握するのは無理じゃないでしょうか。

口座を紐づける意味は、資産把握ではなく
何かあったときに即、振り込めたりするからでしょう。
コロナの時に10万円くれましたけど、そういうのも事務作業がラクチンになるだろうし、住民税非課税世帯とか後期高齢者世帯には嵐のように色々なお金を振り込んでくれる政府です。うちらから取り上げた金を票集めに使っていると言うことでけしからんのですが、まあともかく金をばらまきたい政権なので、口座がわかっていると便利、という話ではないんでしょうか。

一部の人が恐れたワクチン強制とかも、この国では実現しっこないので、全く心配していません。
ので保険証を紐づけろと言われたら紐づけますが
そもそも最後の最後まで保険証を使わないのが私の方針です。

でもまあ、旅には持って行きますけどね。
自転車乗るときも必ず持ってますよ。
一応月々スポンサーしているので、医療の。

じゃあ日本政府は信用できるかっていうと、できないのです。
でも「信用できない」の解像度が皆さん低すぎる。
とりあえず事務作業をラクにするために、マイナンバーカードを作ってあげるくらいの協力はしましたが、じゃあ「発達障害者支援を充実させてもらいたい」みたいな要望は持たない。それだとこども家庭庁みたいなの作り上げて、当事者保護者ではなく一部の人が公金チューチューし、一般納税者は苦しむ、みたいな施策しか考えつかないのが日本政府だから。

だから基本、発達障害は治るが勝ち、です。
ご本人のためにも社会のためにも。
発達障害者支援を求める声が大きくなればなるほど、一般納税者は苦しみます。
そして本人の人生も消化試合にされます。

でも事務手続きがラクになるくらいの協力はしてもいいと思ったのです。
それが私がマイナンバーカードを作った理由ですわ。

ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

冬はさむ~いとか言ってあんまり自転車で走っていなかったので(まあぽつぽつジムとかは行っていましたが)
ライド旅、いきなり霞ケ浦はきついと思い
やめようよ、と言ったらやめになるのではなく
奥多摩に変更されましたby夫。

霞ケ浦は途中でくじけたら、それで最後だけど
奥多摩から家への道は、どこかしら駅があり
くじけてもそこから鉄道輪行できるという作戦です。
ということで機種もロードからブロンプトンに変更。

一日目は強風のため一部鉄道輪行しましたが
結局100キロ走ることになり
奥多摩から横浜まで自走で帰ってきたので
リハビリライドっていうよりは本格的になり、割と疲れました。
今朝起きた時点では筋肉痛もありましたが
療育整体などもやり
どんどんよくなっています。
でも今日は基本大人しくしていよう。
そうそう、午前中は画伯とzoomです。
お船に乗る前に少しでも今度の本についてお話しておきたくて。

さて、智くんの二分の一成人式。
素晴らしいですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-5/#comment-11981

二分の一成人式については、賛否両論ありますが
こういうもんなんだ、と思いました。

また、シアさんがエビデンスの話を持ってきてくれました。
コロナ薬、まずったのか。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-21/#comment-11982

私はもちろん、医者にも行かないし薬ものまないから害は受けないのですが
腹が立つのはこれが、我々が月々納めている社会保険料から出ている事。
諸外国は失敗したと思ったらさっと引っ込める。日本はそれをしない。
それはおそらく医者にとってはしょせん他人の金であり
製薬会社にとっては儲かり
しかも自分たちが医薬を飼っているという意識があるどころかむしろ依存して奉ってしまっている多くの国民が、皆保険制度のもとではスポンサーなのに、うるさく口出ししないからでしょう。
というわけで私はいつも言うように皆保険撤廃派です。
すべてのステークホルダーに当事者意識がなく、健康に与していないと思うからです。

さて、シアさんから認知症情報。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-10/#comment-11980

これも見ようによっては、医療の青田刈りの一つかも、とは思うのですが、ホムンクルスの図をリンクしてくださっています。これ大事な情報なので見ておいてください。身体アプローチが効くのも最初はここから説明されたのです。

あと、シアさんから仕事のお部屋にも書き込みいただいていますが
これ重要です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-21/#comment-11982

「仕事が人を育てる」っていうのは、社会人なら実感があるのではないでしょうか。
私は大学卒業後の一年間で、その前の6・3・3・4の三倍くらい脳みそ使った気がしました。それくらい、実業の世界というのは学校の勉強とは濃さが違いました。
だから仕事によって人が成長するというのは、実感としてあります。

かつて、私は障害者も仕事をしろといって、ずいぶん炎上したことがありました。信じられないかもしれませんが、そういう時代があったのです。
でもどうしても障害者の人も働いてもらいたい、と願ったのは、学生時代とは脳みその使い方が違う→成長する と思ったからです。

厳密に認知症とは違うかもしれないけど、今度のライド旅、泊まったのはかつて「かんぽの宿」だったところでした。
というわけで、何かやたらきゃぴきゃぴした学生の群れを除いては、私たちが最若年みたいな、そういう年齢構成でした。
ずらりと並ぶ団塊世代の老夫婦に、若い世代がサーブしている食堂の光景は、日本の縮図みたいでした。
そしてロスジェネが苦労しているのは、この親世代の逃げ切りの責めを負わされているようで、「親の因果が子に報い」なのかもしれないと思いました。

夫によると男湯では爺たちが、宿代がかつてかんぽの宿だったころの二倍になったと文句を言っていたそうです。
民業圧迫が解消され、これだけでも郵政民営化してよかったと言えそうです。
そして団塊夫婦の婆たちは、食事が終わり、部屋に帰る時、そそくさとマスクを着けます。
それまで大広間で食事をしていたのに、部屋までのわずかな距離マスクをつける。そして爺たちはつけない。
やはりマスクは従属を表すしるしになったのでしょうか?
あるいはたんなる思考停止の産物かも。
未だに「つけていないと攻撃される」と思っているのかも。
認知症検査によってこういう傾向が測れるかどうかは知りませんが、その思考停止がボケの証に思えて、日本が衰退していくのはやはり高齢化が関係しているかもしれない、と思いました。

奥多摩からどんどん都会へと多摩川を下っていくと
若者が増え、明るさが増え、マスク民が減り、活気がでてきます。
都内でさえこれだけの違いがあるのだから
地方の閉そく感は凄いのかもしれない、と思いました。
そんな近場への旅でした。

さて来週は小笠原へ行きます。
少しでも仕事を進めていきましょう。

ではでは皆さま
楽しい金曜日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は夜ブログを上げました。
お題は「薬機法違反はてめえの方だバーカ」という腐れ医クラどもへのメッセージ。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/e4a17aae81efe78108b816e3ba132b3e

これかいたら、なんかすっきりしてしまって
いい夢を見ました。

いや、はらはらドキドキの夢なんだけど、こういうの。

ケガをしている猫がいるの。
そうすると烏がやってきて、その傷をほじくる。
私はそれをみて怒りを覚えるわけ。

で、「やめなよ」って烏に言ったら、その烏が逆襲してきて
いつの間にか烏が人間になってた。
コロナコスプレしている医療従事者で
そいつらが注射をもって私を追いかけてくる。

私はなんか段ボールみたいなのを楯にして、闘う。
近くにいる誰かに「動画撮って」とか頼んでるの。

それで段ボールをはさんで闘ううちに、そのコロナコスプレ二人が自分の手のひらに注射をさしてしまい、悶絶している。
それを見て私はすーっと気持ちがラクになった。
ざまあみろ、と思ったんだな。

そこで目が覚めました。
とっても熟睡したさわやかな目覚め。

これがきっとトラウマ処理なんだろうなあと思います。
コロナの間ずっと医療に腹を立てていて
その怒りをこうやって、夢の中で解消しているんだろうなあ、と。

京大福島名誉教授が文春砲に乗ったらしく
コロ枠の後遺症について多くの人が知ることになるようだけど
我々は福島教授の怒りの動画、去年からみてますからね。
とっくに知っていることだから読んでいませんが
ご興味のある方は文春本誌を読むといいですよ。
週刊じゃなく月刊の方ね。

あんな注射をどや顔で押し付けたやつらに
二度と「エビデンスガない」とか言ってほしくないわ。
雑貨扱いのマスクを未だに妊婦に押し付けてたり
治験中の💉圧かけたり
エビデンスを守らなかったのは医療の方だわ。

まあそんなこんなで
今日も旅行に行ってきます。
自転車持って。

本当は全行程走るつもりだったんだけど
今日は強風で、しかも向かい風だから
今日はそこそこで電車輪行に切り替えて
明日全行程走って帰って来る予定です。

健康自主管理。

ではでは皆様も
楽しい二日間を。

と思ったら久々にブルーさんがきてくれました!
いい記事です!
私もレスつけました!

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1126/comment-page-8/#comment-11976

そしてこれにうなずきながら思うのは
医療従事者の雰囲気の悪さからもう
色々推し量れるということですかね。

返信する
シア

児童精神科は人気があるようです。
それに引き換え高齢者の認知症治療や予防は立ち遅れているのかもしれません。
未来の長いお子さんへの発達援助が大事なのは論を待たないです。
しかし高齢者が激増していくこの時代だからこそ高齢者医療が大事なのかもしれません。
それは寝たきりになって機械につながれ10年過ごすことではないでしょう。
若いのに積極的に高齢者の治療に関わっていく人材は希少だと思いますがI先生と言う方は私よりお若いのに認知症の専門です。
認知症は治せませんが遅らせたり予防ができるというのがI先生の持論であり107歳でも認知症にならずに過ごされていた方も身近に知っているので説得力があるのです。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

20日から小笠原・父島に行くので色々前倒しで仕事していて忙しい日々です。小笠原に行くのは現役中は無理、と思っていたのですが、今回は平日が二日しかないこと、横浜発着なこと、高齢の母と行ける時期はもう限られていると思われることから、申し込みました。生まれて初めて外洋を見るのも楽しみですし、まだ見ぬ土地を見るのは楽しみですし、途中クジラにでも会えたらいいな、と思います。お天気がよければ、ずっとデッキで海を見ていたいです。

さて、昨日ブログを更新しました。お題は「たんに嫌いなだけ」です。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/76b311eb5e2d76a682f18024797d94da

私は人の悪口言いますし、言われます。そういう経験は豊富にあるのですが、最近立て続けにレアな経験をしました。それは「悪口を持ち込まれる」ということです。具体的に言うと、「あの人とは付き合わない方がいい」的な悪口が別の人から別の人へ持ち込まれたということです。

それで色々解けた謎があるのです。

私は皆様もご存じのとおり、たくさんの悪口を言われてきました。そして悪口を言われたら、その内容に注意が向くと思います。そうするとそれが矛盾していることが多い。たとえば「花風社なんて今に潰れる」とはかれこれ13年以上言われていますし、「吹けば飛ぶような出版社」方面の悪口もしょっちゅうです。一方で「金儲けのために治ると言っている」が同じような人たちから漏れてくるのです。

私はご存じのとおり犯罪被害者でありそれを本にもしているのに、そして全く前科がなく、っていうか職務質問さえ未経験なのに、「犯罪をおかしている」みたいな悪口もたくさんあります。犯罪をおかしていない人に犯罪をおかしているというのははっきり名誉棄損でありそっちが犯罪の種だと思うのですが。

ともかく「花風社潰れる」と「金儲けのために」の両方の悪口を言う人たちに対しては、私は貧乏なのか金の亡者なのかはっきりせい、という感じでした。でも悪口を「持ち込まれる」と見えてくるものがあったのです。

それは、内容はどうでもいい、ということです。とにかく嫌いな人がいる。その人と付き合ってほしくない。そのときに「嫌い」というストレートな感情をぶつけることは大人げない行為とみなされているので、意識高い(笑)皆さんは、色々理由を後付けするのですね。人をストレートに嫌っている自分が許せないみたいなみょうちきりんな美意識。のために色々人を類型化して自分が嫌う気持ちを正当化するのです。

人を無遠慮に類型化することにかけて心理クラスタは臆面なくやりますし、発達ギョーカイは多かれ少なかれ心理クラスタに侵されているので(たとえ心理職でなくても)矛盾した悪口が一人の口から洩れてくるんですね。

あとね、心理クラスタの不快なところは、まともな生体反応を病理ととらえて後付け理論化するところです。たとえば犯罪も犯していないのに犯罪者呼ばわりされたら、反発するのがまともなプライドを持った人間の生体反応です。そこで反撃すると、心理クラスタは肩をすくめてそれを病理ととらえ、やれやれと呆れる、という真似をする。

そこが鼻もちならなかったんですよね。でも今回、悪口を言うのでもなく言われるのでもなく、「持ち込まれる」という立場になって見えてきたものが結構大きかったです。どんな経験も無駄にはなりませんね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

物事がフラクタルである、と教えてくれたのは神田橋先生ですが、本当にそうだなあと思う出来事が起きています。

神田橋先生の本が出る前、大変なブーイングが巻き起こったわけです。いわゆる大大大博士祭りと言われたもので、のんきに「一生治りません」とか保護者当事者を洗脳していた発達ギョーカイに、赤本こと『自閉っ子、こういう風にできてます!』で皆に愛された(笑)花風社がよその精神医療の大物を引っ提げて殴り込みをかけてきた。しかもタイトルが『発達障害は治りますか?』っていうことで、治したくない治りたくない界隈が蜂の巣をつついたような騒ぎになりました。

これから出す本を呪われる、っていうのは、要するに一生懸命お腹の中で育てている子を蹴りつけられるような、そういう体験です。それと同じことが、大変小規模に、今花風社には起きているんですね。前回とは比べ物にならないほど小さく、ひっそりと。

で、私側の反応としては、邪魔されればされるほど「いい本にしてざまあみろと言ってやるからあっちで待ってろ」なわけです。

これは当然の生体反応だと思うのですが、メンタルヘルスのヘタレ支援者たちはこれを正当な生体反応ととらえず病理として解釈して、遠巻きに見守るようになるんですよね。

で、前回も思ったのだけど、一民間出版社が自分でリスクをとって本を出す出さないって、完全に自由。っていうかもっとはっきり言えば、外野に口を出す権利はないんです。外野はあくまで消費者で、読まない自由はある。取引があった先でも、あくまで外野は外野。

役員でも株主でもない。だったら黙ってろ、っていうことです。前回騒いだ連中は消費者ですらなかった。だって「治りたくない人は読まなくていいよ」って言ってやりましたもん。でも読んだんだと思いますね。アッという間に三刷り行きましたので。

国家運営については、我々皆口を出す権利があるわけです。国民ですから。医療が仕事していないと仕事してねえぞと文句を言う権利はあるはずです。社保加入者ですから。それを一般国民は、とくに公金チューチューで食ってる人は、この構造がわからず、医療の理不尽には黙って従って一民間零細出版社が自分でやることには口出ししたりする。結局きいてくれそうな相手を選んでいるんでしょう。

でもきかねえぞ、です。口出しするな、です。
あんたにはその権利はない、です。

というわけで最初から呪われている本の製作が始まっています。お楽しみに。前回の呪われた本はエポックメーキングになりました。今度はどうでしょうね。

ではでは皆様
楽しい週末を。

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浅見淳子

おはようございます。

よく昔、発達障害を治さなければ(あるいはある程度症状を緩和しなければ)世の中に出られないと思い込んでたニートの人に出会ったものです。

今は愛着障害についてそういう現象が起きていて、まあニートじゃなくて社会人だったり主婦だったりするのだけど、家族や自分の不調、あるいは家族間不和などに突き当たったときに愛着障害という言葉と出会い、それを自覚し、なんとか治そうとする途上で、自分に対しての不全感を上塗りしてしまう現象があるような気がします。

そしてそれが他者にまで及び、愛着障害のある人がいた場合、「あの人とは付き合わない方がいい」とか「ああいう人とは仕事をしない方がいい」とかのおせっかいに発展することもあります。まあ私が現在進行形でそういううざい面にあっているんだけど。

愛着障害が全くない人はいないだろうし、人は誰しも何か欠乏を抱えていて、それをなんとかしようとする試みから、新しいものが生まれたりします。

かといって治らないことに開き直る必要もないんだけど、欠乏を埋める行為が何かを埋めるとしたら、「欠乏のある人とは付き合わない」という決断をしたり、それを人に押し付けたりするのもどうかと思いますね。

とくに公金チューチュー側からこれされると腹が立つんですよね。

そんなことを考えています。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

診療報酬の改定で医クラの阿鼻叫喚をみながら、「そうかそうか」と悦に入っていたワタクシ。でも別に診療報酬を受ける側ではないので、そんなに真剣に細かい数字までみません。

だけどどうやら昨日くらいから、当該の医クラの人たちが真剣にみる数字が出てきたらしく、開業医とか、精神科クリニックなどはかなり厳しくなるらしい。

まあ精神科クリニックなんかは、元々役に立っていない(っていうかむしろ害悪)なのでいい改定だったということですね。でもごくまれに治す人が混ざっているから、そういう人は自費にすればいいんだと思うんだけど。

それでお金のない人は、金魚体操とかそういうので治ればいいわけです。お金もかからないし薬代もかからない。薬代がかからないっていうことは、自分のところの3割の負担と健康な労働者が汗水たらして働いて納めた7割も使わないっていうこと。めでたしめでたし。

医療費使わないで治るための知見は、これからも花風社出していくからね。

ところが、こんなニュースを見て。

https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/dfd49452ed981739719ce15918495f1478c9253a

へえええ

と思ったわけです。

ツムラの出す漢方薬は、今度の改定で薬価が24パーセント上がって、昨日株が爆上がりしたということ。一日で18パーセント上がったのか。

これは厚労省、どういう判断をしたんだろうね。
漢方へのスイッチ?

どうも東洋医学治すようだ、というのは花風社がやってきたことの実感であり、じゃあ東洋医学の視点ではたとえば発達障害児のいわゆる「問題行動」ってやつはどうアセスメントし、どう手当てするのだろう、ということをテーマに行われたのが1月14日の「療育整体 見立て編」です。すでに視聴期限は過ぎました。

あれはやはり大きなヒントになったんですよね。

ともかく、東洋医学、中医学、きてるかもしれないね。

なんていうことを思いました。

少なくとも発達障害に対する効果は西洋医学よりずっとありそうだと確認している花風社です。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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シア

漢方の良いところは考え方が主体的なところなんですよね。

医学でも患者が自分で効くか効かないか判断していくような東洋医学もあります。
もともと医者と言う権力を持たず生薬を個人が判断して摂取するやり方。
もちろん民衆から生じたものですので知識のある人に学んでいくものではありますが薬を飲む・止めるは本人主体が漢方です。

患者を本当に治せる医者がいるとすれば自身をいやしたり自身を治せる人でしょう。
そしてほかの人にもそれ(自分自身で…)を推奨すると思います。
誰かに頼った「健康」など依存的であり自立した人間のライフスタイルとは言えません。

AIやアプリの進歩で医療も患者主体の時代になるでしょう。
健康と言うのは自分で考えて管理していくのに東洋医学の考え方のほうが向いているように思います。

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浅見淳子

シアさん

薬価がツムラに有利になった→株価爆上げ
の話を昨日の夜夫にしたら、帰ってきた第一声が「厚労省も健康になってもらいたいんだろう」ということでしたね。

今日ツムラの株を端株で買いました。
株主になりました。
端株なので上がっても別に儲かりませんが、毎日値動きを見るのが楽しそうです。

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浅見淳子

yasuさん

ありがとうございます。
そういう仕組みなのですね。

製薬会社は民間企業じゃないみたいな感じですね。
まあそういう業種は他にもありますが。

アステラス製薬というところが、よく投資の対象になっているようで、なんなんだろうなと思いながらも興味がないので調べていませんでした。

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yasu

理屈の上では、価格をある程度保証するから、その代わりにちゃんと安定供給しろよといことですね。価格(薬価)は普通は年々下がるので、何らかの理由で原料代が高騰するととたんに採算性が悪くなるわけです^^;

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浅見淳子

ツムラの場合は、原材料のカントリーリスクもあるようです。そりゃそうですね。台湾有事とかあれば吹っ飛びますね。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日、国会中継で高齢者の医療費負担に踏み込んでいる質問を見ていました。高齢者がサロンのように病院にたまってしまうのはそれが安いエンタメだから。1割負担で医療受け放題だからいらない湿布とかもらって配ったりしている。ところがその9割は毎日満員電車で通って長時間労働している労働者が負担しています。そして受益者たる医療は本人負担が少ないのをいいことにやり放題。それで国民負担率が50パーセントという社会になってしまいました。

驚くことに、良心的な医者でも、「Xを始めて初めて自分が公金チューチューなんだと知った」なんて言っています。以前も書きましたが、医療内部では「健康な労働者があってこその皆保険制度なんだ」という教育がほとんどなされていない模様。ハッタツ大戦のときのような恥ずかしいふるまいも、だからできるんですよね。

そもそも国民皆保険とは、「強制的に、事前に、無理やり金をとっていくシステム」です。そして発達医療がやってきたことは「先に金取っておいて治さない」「一生治らないと言い張る」です。治らないのなら、保険適用から外したらどうかと思います。

おまけにあのとき騒ぎ立てた医療従事者たちは「治りたいと情報を探している一群を攻撃した」わけです。先に金を強制的にとっておいて治さないだけでもトンデモないのに、治りたいと情報を探している人たちをカルトだのなんだのいう。本当に社会の仕組みがわかっていない医療従事者たちです。

私が怒っていたのはこれなんです。「先に金取っている癖に治らないと言い張る」。でも自分たちがそもそも公金チューチューだとわかっていないくらいの残念な頭では、私が何に怒っているかわからなかったでしょうね。

医療従事者がバカでも皆さんは覚えておいてください。医療は先に金を奪って言っているんだと。それが国民皆保険なんだと。それでいて治らないと言い張っているんだと。

今の反サロ活動家たちが目指しているのは「全世代三割負担」かなんからしいですが、それで昨日も国会論議がそれで進んでいましたが、私はそれでは生ぬるいと思っています。国民皆保険撤廃か、少なくとも効果のない分野は保険適用を外してもらいたい。それで医療費が下がり、皆さんの手取りが増えて、家族で楽しく外食なり旅行なりに出かけられる社会の実現こそ花風社が目指すものです。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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浅見淳子

おはようございます。

すごく今更なんですけど、今になって藤川先生の本を読んでいる人がいました。で、何が何でもプロテイン飲まなきゃいけないって書いてあってびっくりしていたら、ブログか何かに、お金のない人は卵でいいって書いてあったらしく

「だったら始めから卵でよくね?」

ということで卵を食べているそうです。

プロテインはまずい。
美味しい美味しいっていったって、「本来まずいものをどうにかのめるようにする」という企業努力の結果であって、本来はまずい。
それに対して卵はおいしいです。

そして、松島さんに習った食養生によると、味って大事みたいよね。当たり前ですね。みんな食べ物を選ぶ第一の基準は味なわけで。

食べ物を選ぶのはまず味が基準

ということを忘れがちな栄養クラスタですが、「美味しい」っていうことは体が欲しているからなんです。

そして味は、成分を表しています。

そういう東洋の知恵にも学んだほうがいいですね。

ではでは皆様
楽しい一日を。

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シア

人間には固有の感性・味覚など感覚がありそれが今後大事になっていくだろうと思いますね。
『味覚』などその人固有のものです。

社会が進歩しオートメーション化して医療も福祉も行政も公共もアプリ化されAIで学習していく時代になるでしょう。

人は個人の身体を武器にしていくのでこの感覚が大事でしょう。
巷に「フィードバック」が流行るのは『自分の感覚』を自分で確認する機能が実装されているからです。
カウンセリングをして「自分はこういう気持ちだったんだな」と吐き出すことで「本心」(自分の感覚)に気付いていくのもある意味フィードバックの一種です。

文字にして神に書き出すことで自分の内面が整理できると言う現象もありますがこれもフィードバックです。

個人の世界をコンピューターを経て拡大していく時代になっていくでしょう。
しかしそれとて根本は「自分の感覚」を大事にすることが基本になっていくだろうと考えることができます。

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浅見淳子

おはようございます。

土曜日は人をお連れして愛甲さんのお宅へ。お土産のシウマイが電車でぷんぷんと匂い、すっかりマスクを外した人の増えた周りの方々にはご迷惑をおかけしました。お昼に美味しい出前をごちそうになり、長居してしまい、お世話になって帰ってきました。首都圏のつながりまくりの鉄道のせいで、千葉から帰ってくるのに三崎口行をつかまえられて、びっくりしました。千葉から三浦半島まで繋がる時代になってしまいました。トラウマ処理をまた習いましたので、そのうち皆さんにもご披露できたらいいと思います。

その間にも沖縄では療育整体講座が大盛り上がりだったようです。夜花風社沖縄支社長の山城氏からメッセージが来て、次の日には首里城の前で撮った松島さん&沖縄の方々の写真がFBにアップされていました。沖縄の地にも療育整体が根付きそうですね。

慶大文学部卒のワタクシが偏差値50の養成校出身STに学歴マウント取られた話は何度も書いていますが、心理士のあのえらそ~な態度の理由の一つは、修士までいっていることがあるかもしれません。バブル期の私たちの時代は、修士行くやつは実業社会に適応する自信がない人か、ガチで学者路線しかなかったのですよ。まあ、心理士ズも社会適応に自信がない口だったかもしれませんけどね。

今朝精神科医のドクター東がこんなポストされていましたが

https://x.com/21st_Psychiatry/status/1764424919138402725?s=20

心理士だって6年勉強したのだとしても、金魚体操一つに勝てないんだったら意味ねえな、と思います。彼らの就活には役立っているんだろうけどそれだけ。実際には心理療法なんて人の問題を解決していないじゃないですか。身体への働きかけがすべてじゃないですか。ちょんちょんちょん、には勝てない6年間の勉強でマウント取るとか痛過ぎて笑いますわ。

さて、それより朗報ですよ! 智くん身体の手帳堂々の返上です!

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/1164/comment-page-5/#comment-11951

心肥大という診断があって、それが取れた人は他にもみています。でもそういう人は後天的に心肥大になって、それがなんらかの介入あるいは放置で治ったんだと思います。あるいは過剰診断だったのかもしれません。

でも智くんの場合には生まれつきの奇形があったんですからすごいですよね~。もちろん今後も心臓に弱さを抱えた人としてケアしながら生きていくことには変わりないけど、小さい人にはすごい可能性があるもんだなと思いました。

希望が持てるお話で一週間を始められますね。

ではでは皆様
楽しい一週間を。

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