「発達障害は一生治らない」と決めつけず、試行錯誤する仲間の交流サイトです。ご自由にご活用ください!

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2,920 COMMENTS

浅見淳子

おはようございます。

昨日はふと思いついて自然食品の店に行ってきました。別に私は野菜を無農薬でそろえるほど意識高くないですが、ちょっと興味を持ったのです。野菜中心に買ってきましたが、お団子も買ったので帰り道桜の下でお団子を食べるというべたなお花見をやってみました。

今日もお花見ですね。
今週はずっとお花見です。

さて、ブルーさんの特定アンチ考察の本編が完成しました。
私もレスをつけ、さらにブルーさんにレスをいただいています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-17/#comment-8145

発達障害ギョーカイでやっかいなのは、この「自分で自分の心をいやせない人の八つ当たり」が来ることです。
私の前の裁判もそうだったでしょう。

でもこの人たちに必要なのは支援じゃないんですよね。

さて、薬のお部屋、活気づいています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/494/comment-page-9/#comment-8154

コロナ後遺症にしろワクチン後遺症にしろ、むしろ養生の分野で治るんじゃないかな。
私は手足口病後遺症出ましたけど、あれは栄養療法を知っていたら避けられたと思いますね。その話も先日の感覚過敏の講座でしましたが。

感覚過敏という現象があったとき、私はなんとか治らないものかと思って、まずはお医者さんたちにきいた。
生まれつきだから治らないと言われた。
ここでみんなあきらめるんでしょうけど、私はさらに探し続け、医療じゃない方法で治る方法を見つけました。そして100%治るものになったと思っています。
でも一部「治った人は見たことがない」という人もいる。
そういう人はどういう人か、これも「感覚過敏は治りますか?」の読書会で触れました。

智ママさんから治った自慢をいただいています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-25/#comment-8155

智くんはお母さんの故郷での春休みを楽しんでいるのですね。
そして成長著しく、おじいさまおばあさまもさぞや嬉しいことでしょう。

智くんは重い障害の人に見えない、というのが2020年1月の印象でしたが、最近画面でお目にかかった印象では、もはや障害のある人に見えません。ただ眼鏡が分厚いかな、とそれだけ思います。
それ以外の印象は、むしろ賢そうな坊やです。

いぬこさんち、こよりさんちと弱視が治ったお子さんは花風社クラスタにいらっしゃいますね。いぬこさんのお嬢さんは最初にお会いしたころはやはり分厚い眼鏡でしたが今は裸眼。
智くんの場合には視覚をつかさどる脳の部位がないので、視力の完全な定型発達化は難しいかもしれませんが、脳梁がない、脳室拡大がある、というお子さんがこれだけ成長しているのに、たかが発達障害ごときであきらめさせる支援者って何考えているんだろうと思います。いや、考えていることはわかりますが。

ともかく治るための手順と治るとはどういうことかの定義は私の中ではっきりしてきたので、5月3日にGW講座をやります。
視聴期間はたっぷりとります。
GWは全日空の予約状況がコロナ前の7割まで回復してきて、沖縄などはレンタカーの争奪戦も始まっているらしいので、皆さんもおそらくお出かけなさるでしょうが、後日配信もありますのでご検討ください。

私はGWはずっと家にいて、近くをライドする程度だと思います。
GW後、島が梅雨入りする前に、初泳ぎに出かけるつもりで予約しています。軽石はどうなったかな。

「感覚過敏は治りますか?」の読書会と愛甲さんの質問会、後日配信は4月15日まで募集しております。
貼っておきますね。

=====
『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
zoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)
まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

お振込口座(ご存じない方はお問い合わせください)

お申し込みとお振込みを確認次第ご招待URLとパスワードをお送りいたします。

今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

=====

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
yasu

世の中には効果が無いか直ぐに切れるが、悪い作用は継続する薬は普通に存在するんですよ。たいていは毎日服用するように言われますけど、これは飲み続けないと効果が続かないからです。しかし世の中に数多ある副作用は服薬を止めても継続するものが大部分というか、大した副作用でないもの(お腹が緩いとか)はそもそも話題にすらならないんですね。極端な話、向精神薬で自殺願望が出て自殺してしまったら、副作用どころではなくて人生終わりですから。

返信する
浅見淳子

こんにちは。

お花見ウィークの昨日、お天気はいまいちでしたが、港の方に用事があったので、山下公園の枝垂桜(ホテルニューグランド前)を中心にお花見をしてきました。

ところで花粉は今飛んでいるんでしょうか?
花粉って本当にあるの?

なんって言ったら花粉症の方は怒ると思います。花粉は花粉症の方には感じられるからですね。私たち花粉症のないものにはなんにも起こっていないのと同じ。春はただ美しいだけで過ぎていきます。

なぜ花粉症の人と花粉症じゃない人がいるかというと、人の感受性はそれぞれだからですね。そして花粉が感じられない私でも、わかるものがあります。Sタンパクです。

さざ波ジャパンにおいては、注射が始まるまでわからなかったです。注射が始まってからときどきトゲトゲを振りまいている人の存在に気づくようになり、どこに滞留するか、どこでは消え去るかを観察した結果(自分の身を守るため)「これは空気感染だ」とはっきりわかりました。その結果、感染対策の中に無意味~不快感を考えると有害なもの(マスクや手袋)むしろ有害なもの(アクリル板やビニールペラペラ)があることがわかりました。

そうなるとお店とかで「従業員の健康管理のため~お客様におかれましても~マスク」とかいう放送が入っても「けっ。感染経路のアップデートもせず従業員の健康を損ねているのはそっちじゃん」とスルーするようになりました。声をかけられたら言うつもりですが、相変わらず何も言ってこないお店の皆様です。

昨日は空いている電車で座っていたら、いかにも今打ってきましたという感じのおじいさんがどかっと私の隣に座ります。針まいているみたいでちくちく痛かったのですが、窓も開けてあったので一駅我慢しました。

三回目打つのはコロナが怖いからだと思いますが、きっと打ったから自信満々で私の隣でも平気で座ったのだと思います。

さて、薬のお部屋にyasuさんから書き込みありましたが、コロナ後遺症だけではなく、ワクチン後遺症はますます精神の問題にされそうですから、また精神科の薬漬けが始まるかもしれませんね。

ワクチン後遺症も医療の中で解決しようとするとせせら笑い+薬漬けでよけい健康を損ね、医療の外に解決策を見出すと案外よくなるのではないかと思います。

何回も打たなければならないほど効力が続かないのなら、悪さも続かないことに期待をかけます。

3月になりまだマンボウやってたとき、夫の出張が復活しました。夫は上智大学生命倫理研究所長というのをやっていて、水俣病の現地視察みたいなのによく出かけていました。それが復活したのです。

不治とされていた水俣病も、思いがけないほど機能改善する人もいるそうです。人体はすごい、っていうことだと思います。

そして何十年後かにはその頃の学者さんたちが、令和初期におきたmRNAによる薬害のリサーチをしているかもしれませんね。

そんなことを思いました。

さて、愛甲さんのカウンセリング、一枠取れるかもしれません。
ご希望の方はお知らせください。

質問する会の後日配信のお知らせも貼っておきますね。

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『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
zoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)
まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

お振込口座(ご存じない方はお問い合わせください)

お申し込みとお振込みを確認次第ご招待URLとパスワードをお送りいたします。

今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

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浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんが雑談のお部屋にまた興味深い書き込みをくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-53/#comment-8136

=====ブルーさん引用

栗本さん、発達の先生、徒手の先生(神経学派)と、3人の専門家を経てようやく奥の方の課題がはっきりした。奥の方といっても、身体にはずっと眼に見える形で表現されていたわけだが。

しかしそれがハイハイの時期に基づくものだと特定するのにえらく時間がかかった。

成人の運動発達課題のやり残し(=ヌケ)は特定しにくい時もある。この件のように専門家複数人の力を借りる必要があることもある。しかし見つけると(なんとかしたい)成人はそこへ一気に取り組むので、やり残しは埋まってしまう。

・・・このやり残しも、埋めてしまおう。

=====

三人の先生たちが同じ指摘をした、ということはそこが本当にブルーさんのヌケだった確率が高いし、そこのヌケを埋めると一気にラクになりますね。

このヌケを埋めるという成人当事者の人たちの努力には私も学んでいます。還暦を前にした人なりのヌケの埋め方を探っています。

薬害のお部屋ではコロナワクチン後遺症をめぐる医療のお話が。
いらない注射を打っておいて後遺症を量産しまたそれで大儲け、ということですね。この医療のマッチポンプには距離をとるのが正解ではないかと思います。

私も日本国民である以上社会保険料から逃れられないのがやっかいなところですが、智くんの話とか、難病の人の話とかをきいて、私の払っている医療費はどこかで役に立っているはずだと自分をなぐさめています。

そして医療費を払って使わないことでもじゅうぶんに社会貢献なので、マスクやワクチンまでの犠牲は払うつもりはないです。

マスクを外したい人のためのプチ連載更新しました。
これでいったん終わりかな。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-53/#comment-8134

「言われてもしない」のは私の落としどころですが、別に「言われたらする」を落としどころにしてもいいと思います。

実際素で忘れている人も時々いますし。

言われたら「あ、忘れてたてへぺろ」とてへぺろ力を発揮する方面もありです。でもまたこれがりちぎな人には難しそうですが。

私がシアさんに勧めた「聞こえないふり」は難易度が比較的低いと思います。

私は「言い合いになっても絶対しない」ですが「てへぺろ」もありだと思います。

昨日は土手を桜見ながらママチャリでゆっくり走っていたら(人多いので気をつけながら)

10代か20代か、とにかく若そうな男の子がわざわざ私の自転車を止めて「すみません写真撮ってくれますか」とか言ってきました。

別に良いけど人たくさんいるのにわざわざノーマスクのおばさんえらぶのが面白いなあと思いましたよ。

ノーマスクでいると知らない人に声かけられることはあるあるだけど、本当に多くの人はコロナが怖くてマスクしてるんじゃないんだと思います。でなければわざわざマスクしていない人を呼び止めないと思うから。

それで桜の前で撮ってあげたんだけど、マスクはしたまんまでしたね、その若者は。

でもそれも自由じゃないですか。
こっちが外せばとは言えません。

でも後で考えたら

外せばって言ってほしくてノーマスクおばさんを選んだのかなあという気もします。

わからん。
マスク民の気持ちがわからないから。
マスク警察が来たら「それであなたはなんでしているんですか?」ってきこうと思っているんですけど、一向に出会わないので。

今日はまたよそに花見に行こうかなあ。
マスク警察がきたら反応を楽しんで遊ぼうと思います。

ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は多くの地域でお花見だったようですね。
我が家もお花見ライドしてきました。
普通に敷物敷いて上でなんか食べるという従来型のお花見がさかんに行われていました。

yasuさんのおうちもお花見だったようですね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-10/#comment-8128

看板があったようですが、本来違法です。
公務員が命じているとなるとなおさらです。

私は県内某海岸に行ったとき「感染対策のために近隣住民以外は立ち入り自粛お願い」みたいな立て看板が立っていて、県のマークがついていたので、県庁にメールしました。

「あれは近隣住民が県の名前をかたって県のマークを無断使用して立てたものなのか。だとしたら見過ごしにはできないはず。本当に県が立てたのなら刑法193条に公務員職権濫用罪を参照してください」

要返信で出したのですが返事は来ませんでした。けれども次のときには看板立っていませんでした。

どうも感染予防対策というと超法規的なことをやってしまうあわてんぼうの多いジャパンですが、もともと根拠薄弱なので筋道立てれば相手が撤回します。

そして多くの根拠薄弱な超法規的措置はクレーマー対策です。ならばこっちもきっちりと主張すればいいだけです。

無粋な自治体によっては花見を見回りするとか言っていますが、そのときはまず無視して大丈夫。あちらに理はない。それでもしつこく言って来たら刑法193条を持ち出せばよいです。

さて、シアさんのために始めたプチ連載ですが、シアさんも実は意外と何も言われないことに気づいたようです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-53/#comment-8130

多くの人が感染対策としてのマスクはもう信頼していないのに誰かに何かを言われることを恐れて息を制限しているのは愚かすぎます。このいい季節のかぐわしいにおいさえ放棄している。そういう事態はばからしいので外したい人、外せる人は外しましょう。花見でマスクしているのはもう世界で日本だけです。

さてyasuさんちの治った自慢がまた興味深いです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-25/#comment-8132

=====yasuさん引用

個別指導計画や記録の申し送りといった、特別支援教育の匂いがするものは4年生で終了あるいは継続不要の手続きを終え、いわゆる支援とは100%縁が切れた状態です。今までの記録をチェックしていたら3年生頃に再度知能検査やC-ABCを実施予定のメモが出てきましたけど、学校での面談では話題にすらならなかったです。不得手よりも得意をとことん伸ばす方向は”採らなかった”のが奏功したように思っています。

=====

やはり治った結果「発達のはの字も学校側から出てこなくなる」人が一定数いらっしゃるようです。

そして

不得手よりも得意をとことん伸ばす方向を”採らなかった”戦略も興味深いですね。一度お話をきいてみたいです。

ではでは皆様
楽しい1週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は有意義な取材でした。おつきあいいただいた皆様、ありがとうございました。

・これまでの皆様の積み重ね、
・先日以来のたんぽぽさんやアルパカさんの書き込みでわかった、治ると発達のはの字も出てこなくなるという事実。診断されたことすら忘れてしまうという現実。
そして
・どちらかといえば重い方と言われる方への取材

を通じて「治る」ということはどういうことか明言できるようになった気がします。

また、治るために必要なのは「運動」とか「栄養」とかいうより〇〇〇〇だと言語化できてきました。

これは皆様が治った自慢をこことかよその場所とかで語ってくださったからです。まことにありがとうございます。

いったん講座にまとめます。
GWを予定します。もちろん配信期間はたっぷりとりますね。

さて、タルトさんからの書き込み。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-53/#comment-8117

早速昨日取材で一緒だった愛甲さんに見ていただきました。
そうしたらメールでコメントが。

=====愛甲さんメール引用

お人形さんをお布団に寝かせて愛情を注ぐ遊びも「愛着形成遊び(愛着の抜けを埋める遊び)」と考えてよいと思います。
愛着(アタッチメント)は母子相互の心地よさの交換なので、息子さんが赤ちゃんの時には感覚過敏のせいで心地よくなかったかもしれない「よしよし」を、今、お人形さんとの間で行うことで、自身と他者を信頼する土台が作られていくことになります。

=====

なるほどです。
きっと赤ちゃんのときよしよしされたときには気持よさがわからなかった。だから愛情がわからない。
でも今になって感覚が育って、気持よさを取り戻しているのですね。

この人たちはそれがわからないんだろうなあ、というのがアンチ。ブルーさんの特定アンチ考察が更新されています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-17/#comment-8121

そんなに集客頑張ってくれてたのか~!
大爆笑です。
これだけブルーさんが説明しているのにまだ集客してしまうっていうことは、市場がどうしてもわからない、というより回し車のように抜けられないんでしょうね。

今回トリガーとなったのはマスクを外したい人のためのプチ連載ということのようですが

私は「外したくない人は一生していれば」です。
それが『ポストコロナの発達援助論』と矛盾している、と言い立てているお馬鹿さんもいるみたいですけどこれは典型的な「読まずに言っている」件ですね。
読んでいる人はあの本の内容と私の連載には一切の齟齬がないことがわかると思います。

もちろん大久保さんと私の意見が違ってもいいのです。
でも大久保さんだって本の中で言っているのは「外そう」ではなく「外したい人は外せるようになろう」ですから。

私たち素顔派はこういう経験を積んでいるのです。

https://naosouhattatushogai.com/all/blogasamijunko/1078/

そうなるとやはり、人の顔が見えている社会の方が健全だと考えざるをえない。それでも外したくない人が外さないのは自由だけど、外したいけど何かが怖くて外せない人は「全く怖くないよ」と言っているわけです。

もともとこれはシアさんのために始めた連載なんですけどね。
それはニキさんや藤家さんのために感覚過敏が治るといいなと思ったのと同じです。

それにしても、アンチはマスク外せないだろうなあ。
マスクに困らないだろうし、外す勇気もないでしょう。
その理由としては以下のようなものが挙げられます。

・五感・体感鈍いので肌身で害を感じにくい
・怖がり。人目も気になるしコロナも怖い
・承認欲求が強い(いい子ちゃんに見られたい。っていうかそれが死活を決めると誤解している)
・大本営発表に逆らえない

「みんながやっているからマスク」はある種の省エネ。
「生まれつきの脳機能障害で一生治らない」を信じるのも省エネ。
害を自分の身体で感じない。酸素が本来より少ないことや嗅覚を鈍らされることの被害を感じない。
アンチはこれから一生マスクだと思います。
そうするとますます発達は遅れますね。差がつきますね。

さてシアさんから書き込みが。これ、昨日の取材のあとで読むとしみじみです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-53/#comment-8113

この場面をみてきましたね。
怖がりの方に合わせろ、は発達もそうだったんですよ。
そんなわけあるかい、と抜け出してきたのが花風社クラスタ。

そういえばブルーさんの記事によると凡STが今回集客に頑張ってくれたみたいだけど、彼女のツイートが先日炎上していましたよ。
どんな内容か私はブロックしてみられなかったんだけど、基礎疾患のある人に全員が合わせろみたいなこと言ったらしい。
健康な人はそりゃ、怒りますよね。ブーイングが起きてました。

今回基礎疾患のある人って、これほどみんなを縛り付けてまで自分が助かりたいのかとびっくりしましたね。基礎疾患がある自分を救うために、健康な人が健康を損ねてもいいと思っているんですね。これは知りませんでした。

そして昨日知ったことは

シアさんのいうとおりでもあるけど、やはり治っていくご家庭はやはりお子さんにも力があるということ。
それは障害の重さと関係ないんですね。
治っていっているお子さんって、自分を健康にすることを自然にやっているんですよ。その土台作りをするのが親御さん。
タルトさんのおうちもきっとそうなんだと思います。
名もなき遊びで親子時間を過ごす姿を拝見してきました。
そこからこの遊びが出てきた。
こうやって自分のヌケを自分で埋められるんですね、健康なお子さんは。

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

返信する
タルト

浅見さん

いつもお世話になっております。タルトです。
愛甲さんに息子の遊びの意味を聞いていただきありがとうございます。
息子がこのように他者のお世話をする姿がこんなに早く見れるとは思っていませんでした。
我が家は息子がやりたい事を優先した遊びを促しているだけなのですが、どんどん良くなっております。
4月からはいよいよ小学生ですが、あまり気負わず楽しみながら通いたいと思います。
ありがとうございます。

返信する
ブルー

今回の当事者アンチの拡販に関しては

「だからそういうところが・・・」

という話です。

この件は書いている人も書かれている人も、登場人物が全て当事者です。

【書かれている人】

・当事者アンチ1(専門職試験合格)→最初にモビング・集客導線その1を作成
・当事者アンチ2(元・花風社本の読者)→返信欄で本の集客導線を作成
・当事者アンチ3(専門職。開業中)→自分のフォロワーに花風社の認知を広げる

【書いている人】
・当事者(花風社読者)

今回の件は、当事者にとって言語化されていない社会の情報は「ない」ということを表します。「見えないものはない」というアレです。それは定型との情報格差・能力差を生み出します。さらに当事者達の迷惑性や生きづらさにも直結します。

おそらく今回の3人の当事者アンチ達も現実の人生において「何回言ったら分かるんだ、同じことを繰り返しやがって」「普通分かるだろ」「誰だ、あんなポンコツを採用した奴は」と定型に憎まれた黒歴史を持つはずです。だから診断を受けているのです。まあそれは私もですが。

常識というのは、定型が非言語的に共有している情報です。これを定型は非言語的に、「自然に」「経験的に」「身体で」学びますが、当事者は分からないままです。

今回の件なら、定型アンチはこう思うはずです。「こういうことすると相手の宣伝になるんだよな~」と。それでもやるならやるし、オウンゴールが嫌ならやらない。

ところが今回の当事者アンチは3人ともこれが分からないわけです。だからオウンゴールを素でやっています。

つまり冒頭の「そういうところ」というのは、「社会における非言語情報の把握が一切なされていないところ」です。確かにマーケットやその中における集客導線というのは眼に見えません。典型的な社会における非言語情報です。

関連して最近は定型の世界でも「非認知能力が大事ナノダー」と言われたりします。教育の分野しかり、ビジネスの分野しかりです。

非認知能力はいろいろな説明がされていますが「数値化されない力」「ペーパーテストや知能検査で測れない力」という感じのものなのだそうです。私の個人的感覚ではこれも「非言語的な領域の能力」だと思っています。

つまり、定型と発達障害の当事者であれ、「優秀な定型とそうでもない定型」であれ、個人の能力の差というのは言葉以前の領域から発生しているのではないかと予想します。

そして「根っこ本(「人間脳の根っこを育てる」)の後書きで浅見さんが仰っているように、身体アプローチというのは本質的には「言葉以前の領域に働きかけるアプローチ」です。

冒頭の3人の当事者アンチに対して私が思った「だからそういうところが・・・」の「そういうところ」に働きかけることができるのは、今のところ身体アプロ―チだけです。言葉でいくら入力しても何の進展もないことは、個別分析の対象になっている当事者アンチが身を持って示しています。

そして当事者の生きづらさや迷惑性は「そういうところ」から来ているし、私は「そういうところ」をなんとかすると生きやすくなっていくことを身を持って知っているので、花風社の本を読んでいるし、徒手系の先生と長いお付き合いをしているのです。

今回は私も改めて勉強になりました。

そしてある程度治るなり、発達するなりして状況が好転した当事者は発達障害の世界を抜けて、定型に紛れて生きていくのもこれが理由です。基本的に当事者はアンチに限らず冒頭の3人みたいなことを常時無自覚にやらかしているので、当事者にとっても面倒なのです。

#「人間脳の根っこを育てる」の後書き
#身体アプローチ=言葉以前のアプローチ

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日は午前中仕事、午後はお花見ライドと岩盤浴に行ってきました。ソメイヨシノもちらほら咲き始め、お花の写真を撮っていたらどこかのおじいさんに「あの建物は何ですか?」とかきかれたので説明してあげました。顔に布が貼ってないと知らない人にひんぱんに話しかけられるジャパンです。

昨日の書き込みに、智ママさんからコメントいただきました。これは興味深いです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-69/#comment-8114

そして桜の開花とともに、治った自慢も花盛り。アルパカさんが来てくれました。定期報告が治った自慢になってしまう。それがアルパカ世代です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-25/#comment-8105

=====アルパカさん引用

支援級のママからは、「先生に伝えることがあり過ぎてすぐに連絡帳が足りなくなる」と聞いていたため、連絡帳も数冊用意していましたが、結局数ページしか使わず。
授業は積極的に取り組み、休み時間はいつも友達と外で遊び、体調不良など困った時は先生にアピール。過剰な感染対策をものともせず、のびのび過ごせました。
また、得意な教科ではわからない友達にアドバイスしたり、苦手な縄跳びは上手な友達に教えてもらいながら上達し、切磋琢磨な集団生活でした。
学習面も特に問題なく、二年生の予習もサラッと終えたので、この春休みはめいっぱい身体を動かして遊ぼうと思います。
学校からは発達障害のはの字も出ず、そういえば私も口にすることなく、診断されたことさえすっかり忘れていた一年でした。
思い返すと、息子が重度知的、重度自閉と診断され5年経ちましたが(懐)、以前は思い出しては腹が立ったりしていましたが、今となっては思い出の一つ。あの奇妙な出来事から色々学んで次に活かすことも出来ましたし、助言どころか口を開けば悲観的な話しかしなかった凡医(ベテランでしたけど)にもある意味感謝です。あなたに出会えたお陰で「医師の言うことが絶対ではない」が確信に変わりましたよ笑。

=====

「医師の言うことが絶対ではない」という教訓は、この2年とても活用できましたね。発達で知っていた我々勝ち組、ですね。今思えばあの狂乱のハッタツ大戦も医療従事者(とくに底辺)が日常的にさらされている圧力の影響もあったとわかります。

たんぽぽさんからも治った自慢です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-25/#comment-8115

=====たんぽぽさん引用

卒業式、都知事賞をもらいました。「いい学校だったなあ」としみじみ一言。
実は発達障害なんです、と打ち明けることもあるかも?と思ったのは6年前の入学式のときだけでした。この6年間、すっかり忘れていました。

ここの、小さなお子さん方のパパさんママさんの書き込みを拝見して、うちもそうだった、電車も移動も大好きで、小さな体で一生懸命考えて、家族で遊ぶのが楽しみで、と思い出してもう涙が出てきます。

小さなお子さんから大人の方まで、幅広い方々が「自由に」集えるこの場があるおかげで、ときに振り返り、ときに心強くなり、勇気をいただいています。浅見様、ありがとうございます!

(弟達も皆勤、コロナと無縁の日々です。)

=====

高校ご卒業、都知事賞、大学進学、おめでとうございます。
今このコメントを読むと、海外留学等の体験も、〇〇〇〇として資質の開花につながったことがわかります。

栄養とか運動とかではないんです。
それがもたらす〇〇〇〇なんですね、大事なのは。

アルパカさんもたんぽぽさんも、「すでに発達障害だと診断されたことを忘れた」状態になっています。
つまり「社会の理解」なんていらない状態です。
社会の理解が~を訴える物乞い活動と、発達障害だと診断されたことすら忘れること。
皆さんはどちらを目指しますか?

さて、シアさんの「人目が気になって外せない」という呼びかけから始まった「マスクを外したい人のためのプチ連載」ですが、私としても勉強になりました。
私はコロナ以外のもの(人目など)が怖くて外せない人が、何が怖いかわからなかったのです。
だからマスク警察にあったら逆に「なぜまだしているんですか?」ときこうと思っているのですが、一向にあわないのです。

でも何が怖いのかシアさんが詳細に教えてくれて、レスしました。
マスク警察対応も、資質を活かせばいいと思うのです。
シアさんと私では適切なやり方が違うかも、と思いました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-52/#comment-8116

『ポストコロナの発達援助論』を読んでくださった三重県の稲垣議員のツイートです。

https://twitter.com/dream21ai/status/1507479288391811081?s=20&t=Q5fd-99AIifPk38AOT7I9g

海外がこのように脱マスクしているのにさざ波だった国内で外すなというのは、私はやはり医療の「俺たちはラクをする。負担は国民に」という傲慢さのせいですね。呼吸という一番の生理的基盤を縛るのはひどい人権侵害で、病床を増やしもしない医療が病床逼迫を盾に全国民の呼吸を縛っているのはひどいことだと思います。だから私は従いません。他人の呼吸を制限する前に自分が仕事しろよ医療と思っているからです。仕事しない医療のためにマスクをしていたい人はどうぞどうぞ。

でもまあ、アルパカさんのおっしゃるとおり、私たちは発達で学んだ分医療を妄信せずに本当によかったと思いますね。

後日配信のご案内貼っておきます。
4月15日まで募集します。
=====
『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
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まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

お振込口座(ご存じない方はお問い合わせください)

お申し込みとお振込みを確認次第ご招待URLとパスワードをお送りいたします。

今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

=====

ではでは皆様
楽しい週末を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

治った自慢コーナーに智ママさんが書き込んでくださって思い出したこと。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/149/comment-page-25/#comment-8101

先日の、智くんが妊娠した件(笑)。
あれ、とてもいい兆候なんだそうです。
愛甲さんがおっしゃっていました。
かなりさかのぼって自分を育て直しているときに出る遊びだそうですよ。
私たちは「かわいい」と思っただけですが
プロが見るとそうなんだなあ、と思ったのでご報告しておきます。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-52/#comment-7991

さて、マスクを外したい人のためのプチ連載2
人目についてです。
人目が気になって外せない人が多いらしい。
でも人目ってなんでしょうね。
自分が他人をみるときも、他人にとっては人目ですよね。
なのになぜ気になるのか、そっちが私にはわからないというお話です。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-52/#comment-8103

幾人かでも参考にしてくださる方がいらっしゃったら幸いです。

さて、後日配信のお知らせを貼っておきますね。

=====

『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
zoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)
まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
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今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

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ではでは皆様
楽しい金曜日を。

返信する
智ママ

浅見社長
ここで息子のことを取り上げてくださって、ありがとうございます。

息子を妊娠していたときは、様々な記憶のフラッシュバックがきつくて、普通に生活するのにも支障をきたしているくらいだったので、リラックスできなくて辛かったです。
息子も胎内では窮屈で厳しい思いをしていたらしく、じっとしていてばかりでしたが、8歳になって、本当はしてほしかった、胎内への胎教を自分に施しているのかな?と思って、息子のしていることを見ていました。
なまじ私より母親らしかったので『この子の母性には負けたわ・・・』と思っていました。

母親らしい気持ちになることが難しかった私ですが、育児雑誌の付録にある『赤ちゃんへのラトル(小型のぬいぐるみ)』を手縫いで作るくらいは、まだ時間的気持ち的にゆとりがあったので、作って「これで遊ばせよう」と置いていましたが、息子は出産とともにNICUに収容されてしまったので、遊ぶチャンスが、最近になるまでありませんでした。
息子にそのことを話すと、とても嬉しそうにしていたのを思い出します。

自分の理想の出産を、デザインして、自分に施すことを妊娠ごっこで6,7回ほど行ったあと、気が済んだのか、出産ごっこはパタリと止みました。自分なりに育ったのでしょう。
その後、一気に成長が再び始まったので、驚きました。

やり直しは、いいことを生むんだな、と思ったことでした。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

ブルーさんの連載とレスです。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-17/#comment-8085

私としては、この滋賀県大津市在住佐藤信吾という人物が大嫌いです。彼が自閉症だからではありません。きもくてストーカーで迷惑だからです。そしてその好みの問題を差別に置き換えるのが障害に甘えているということだと思います。

私は佐藤信吾が佐藤信吾だから嫌いです。彼が自閉症だからではなく、彼が迷惑だから嫌いです。

でもある意味これは自閉症支援になってしまっているかもしれません。なぜなら嫌いなときにははっきり嫌いだと告げるのが自閉症の人に対する支援だと私は学んできたからです。

ブルーさんのもう一つの記事については後日取り上げます。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-17/#comment-8086

さて、シアさんからの提言があり、プチ連載を始めました。
雑談のお部屋です。よかったら読んでみてください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-52/#comment-8097

講座後日配信のお知らせを貼っておきます。

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『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
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・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

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今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

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ではでは皆様
楽しい一日を。

返信する
浅見淳子

こんばんは。

六年前の今日、実父が旅立ちました。
今月八日に七回忌法要を執り行うはずでしたが、諸般の事情で延期になり、命日の本日になりました。
ちょうどよかったです。
こういうときなので、親戚たちには声をかけず、二人で手を合わせてきました。

母がこれを企画したとき「こんなときめんどくさい。zoomでいいじゃん」と思ったのですが、結果的にzoomではなくてよかったと思います。
アットホームでいて学びにもなる法要となりました。
母も喜んでいました。

そしてお墓参り。
なんというか、お墓に行くと、ずしりと安心するのですよね。
自信がつくと行った方がいいかな。
自分がどこから来たかわかるからだと思います。

帰りは母のおごりでお寿司を食べてきました。
酒好きだった父の供養だから当然お酒も飲みました。
春らしくけぶった富士山も見えて、のどかな一日でした。

父が亡くなったときのブログです。
この時にはまだ花風社の読者ではなかった方もいらっしゃるかもしれませんね。
よかったら読んでください。
これが私のルーツです。

https://blog.goo.ne.jp/tabby222/e/ca2ac8df38dc0c77bd994e2daf07461d

ブルーさんの連載が続いていますね。
世の中には希望を選ぶ人と絶望を選ぶ人がいます。
このことには明日以降触れますが
私が希望を選ぶ土台には、積み重ねがあります。

ではでは皆様
楽しい夜を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

東電の管内は節電だそうですよ。っていうことで「カムカム」終わったらテレビを消しました(いつものことだけど)。そんなに節電節電言うのだったら一日くらい在京の局が全部放送やめたら効果的だと思うのですが。ことほどさように、テレビの呼びかけは「おまゆう」であり信用できなくないとはっきりわからせてくれたのもコロナ禍でした。

仕事のお部屋で会話が続いていますね。私はなぜアンチが一生懸命花風社の本を宣伝してくれるのかわからなかったのですが、「市場がわかっていない」というブルーさんの説明に納得。アンチの中でも長年やっていて「逆に宣伝になる」とわかってしまった人はだんだん言及しなくなっていきますもんね。何しろ神田橋先生が発達障害の世界に入ってきたときの大騒ぎから始まり、さすがにあっちも賢い人は学ぶと思います。残った人がとりわけ市場がわかっていない、というか市場と接した経験があまりない人たちなのでしょう。

もちろん私は胸を張って「市場を知っている」と言い張ることはしません。我々だって市場は本当に魔物に見えるところがあるしわからないところがある。でも「ある」というのは大前提に生きているし、その瞬間多数派に見えるものにつくことが必ずしも奏功しないのも知っているし。「自分がけなすことが誰かにとっては魅力である」こともありうるのは知っている。

ところでその市場の読み方といえば、彼岸を迎えてはっきりわかったのですが、〇発組の我々圧勝ですね。これも一、二回目の頃はあれこれ言われたもんですが、打った人は結局なんにもいいことない&打たなかった人は結局なんの損もないまま冬を越しましたね。

最近の海外情報をかいつまんで言うと

・三回目を打たない国は七波がこない
・三回目をがっつり打った国は感染者うなぎのぼり
・三回目を打った国は七波がきて終わりは来ている
・日本はまだまだ感染者少なく集団免疫にまで達しない

ということで、ブースター接種につき日本は在庫処理場であり怖がりの人が多い国でありでも前二回の副反応がきついand/or打っても何もいいことがなかったという事実の前に三回目は続けない人も多いという事情の中で微妙な線をいっており、三回目の接種が増えたら七波がくるし(ヨーロッパ型)、増えなければこのまま終わりそうですが(インドやアメリカ型)、これも打つ打たないが自由なので個々人が判断するしかありません。

いずれにせよ三回目打つ人は、個人の都合で打つんだろうし、その権利もあるのだけれど、全体的にみてコロナ禍を終わらせるのにはブースターは全然寄与しないということです。

それでも打つ権利はあるのだけど、勝手に打った人に付き合う気はないわ~というところですかね。

それにしても昨日は人出もすごかった。

最初にユニクロに行って、古着をリサイクルボックスに入れてきました。ユニクロの入り口に立ってるスクリーンみたいなやつ、普段はスルーするんですけどたまにはじっくり見てあげるか、と思ってじっくり見たけど体温測っただけでした。メガバンクと違ってマスクしてくださいとかしゃべるやつではなかった。店員も何も言わないしユニクロは巷間言われているほどコロナ脳だと思いません。

第一エアリズムマスクだっけ? あれ感染予防があるとか言って売ったら薬機法違反ですものね。アンチの皆様がよく調べずに花風社に着せる濡れ衣ナンバーワンの薬機法違反。私はきちんと調べてありますからドラッグストアもノーマスクです。彼らこそマスクを強要すると自分たちがやばいからね。

ユニクロで荷物を空にして、お供物を買いに。お菓子コーナーと果物コーナーをめぐります。食事をしようとレストランフロアに行ったらどこも長蛇の列でしたが、高めのお蕎麦屋さんは列がなかったのでなめこおろしそばを食べました。

それからバイキングレストランに並ぶ人々の列の前にあるベンチで休憩。あっちはマスク民が20名くらい。誰かひとりマスク警察してくるかなと待っていたのですが誰も来ませんでした。

それから家に帰る途中、どっかの男子(多分若い。顔わからないけど。服装とかはまあダサい感じ)私の方を見て「マスク買うお金ないのかな」とつぶやいていましたけど、絡んでくるわけでもなく、歩き方がいかにも自閉圏だったので(黄色本表紙参照)きっと純粋な疑問だと思ったので放っておきました。マスク買うお金、ないなあ。年収五億でも買わないと思います。

っていうか毎日マスク取り替えている皆さん、どれくらい使っているの。その分儲けている人がいるんですよ。そして国民負担で油断ならない雰囲気を演出できるのですから、政府から「もうやめていい」と言うはずがありません。そもそも義務化されていないんですから。自分でやめないと、一生マスクですよ。それでいいのならいいけどね。

自閉圏の人ほど世間で流通している多数派の意見を必死に守ります。打つ打たないで自閉方面の人とずいぶん言い合いしましたが、たんに「それが(世間的に)正しい」というだけですごい固執するんですよね。裏を読めないんです。あ、それが認知戦の弱さにつながるんじゃないかと大久保さんも指摘していたなあ。

まあともかく私は打たずにかからずに乗り切りましたよ。一回歯科検診に行きましたが、それ以外医療に負担をかけてもいません。保険料はずっと払っています。文句を言われる筋合いはないですね。

といつもの話ですが、皆さん本当に💉とマスクは一人一人が考えてください。

後日配信のお知らせはっておきます。
配信は4月24日まで行うので、4月15日くらいまでは宣伝します。

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『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
zoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)
まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

お振込口座(ご存じない方はお問い合わせください)

お申し込みとお振込みを確認次第ご招待URLとパスワードをお送りいたします。

今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

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ではでは皆様
楽しい一週間を。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

暑さ寒さも彼岸まで、ということになると、私はどうやらこの冬やっていた人体実験(パンデミック設定の冬をマスク💉なしで過ごす)を乗り切ったようです。
一番大きかったのは培ってきた交差免疫だと思います。
そしてアウトドアで何かと遊んだこと。栄養や運動や睡眠に気を付けたこと。

密密になる環境の方は尾身クロんにかすったかもしれませんが、注射より自然につぶしの効く免疫を得られてよかったですね。

さて、子どもの口から布切れ一枚取れない問題に端を発する私の教育現場への疑問に、シアさんがヒントをくれています。
yasuさんも続いてコメントくださっています。スクロールして読んでください。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-69/#comment-8069

今般の医療のやり方を見ていてもつくづく思うのは「相手を対等に見ていない」なんですが、医療にせよ教育にせよ仕事の性質と上から目線であることが皮一枚でつながっているみたいなところがあります。
これを上手に使い分けられる教育者・医療者もいないわけではないけれどレアで、しかも各業界の底辺ほど下手だったりしますね。

私が教育の人たちとかかわって思ったのは「大人同士の対等な関係を知らない人たちだ」ということです。
それに引き換え私は見る人によっては社会性の欠如と呼べるほど、人と人が対等だと思ってやってきました。だってここにコメントしてくださっているシアさんもyasuさんも私と同じ対等な存在であることは間違いないでしょう。
それは自閉症の人にもあてはまったからこそ、迷惑は迷惑だと言う。けれども弱者扱いしてほしい、という人にはそれが差別に映ったりする。
私は教育現場からは得るものは得て(読み書きそろばん能力など)さっさとおさらばしたので、教育的な上から目線は知りません。ほぼほぼ病気をしないので医療的な上から目線も知りません。生まれもった平等感をそのままもって年を重ねてきたので、特別扱いを期待している障害者関係の人には不評なところもありますが、まあこういう毛色の違う人間が発達障害の世界に入ってきたのもそれはそれで意味があったのではないでしょうかね。

それと、ブルーさんが「アンチが花風社の本を販促する仕組み」をコラムにして詳説してくださいました。

これ、かねがね気づいていたことですが、こういう風に言語化されるとすっきりしますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-8068

自分たちが悪口言うことがなんらかのダメージを加えると思っていることが誤りだと気づかないのはなぜか不思議だったのですが、そうか、市場の実情がわからないからか。

でもだいたい2009年くらいからワーワーやっているはずなので、2022年の今26周年を迎えた花風社の姿を見て何か学ばないのかなと思いますが、エビデンスエビデンス言いながらやはり実証には学ばない人たちですね。

付き合いきれないのでさっさと治ってしまいましょう。

私は今日は買い物に行ってきます。
水曜日に法事があるので、買い出しです。

yasuさんのおかげで近所で桜が咲き始めていることもわかりました。道々色々なお花を楽しめるかもしれません。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/320/comment-page-10/#comment-8072

ではでは皆様
楽しい連休最終日を。

返信する
智ママ

『自分は弱者である。ゆえに社会から親切にされるべきである。自分に指摘や注意をしてくるものは差別主義者であり、攻撃しても構わない対象であり、彼らは自分たちに中傷誹謗を行う不届き者であるので、成敗しても構わない存在である』
と、勘違い、または錯覚している、愚かな障害者は、発達界隈だけでなく、身体障害者界隈にも、難病界隈にも存在します。

幸か不幸か、私の息子は発達だけでなく、心臓由来での身体障害1級も所持していたことがあったので、ベビーカーに載せながら大学病院に通院する際に、勘違い身体障害者から「身障者トイレを譲りなさいよ!子どもなんだから、床でおむつを替えたらいいじゃない!」と、駅前の身障者トイレをオムツ替えのために使っているにも関わらず恫喝され、こちらも息子の1級の身障者手帳を見せて対応したことがあります。

彼ら『障害者さま』は、自分が一番の障害者だと悲劇のヒーロー・またはヒロインとして自己認識がなされていて、「私は障害者だから、優先されるべきだ、一般人は私達障害者にひれ伏すべきだ」と自分の立場を誤認しています。そして、一般人が『差別主義者』と攻撃されるリスクを恐れて苦々しい行為を注意できないのをいいことに、やりたい放題をして、人々から親切やいたわりを貪って生活をしています。

私は立場上、難病認定まちの息子の保護者ですので、息子は心臓の身障者手帳も持っていることもあり、おかしいと思ったことはおかしいと指摘しますが、それが、向こうの障害者さまには、実に煙たく、『誹謗中傷ダー!』となるようです。
「いや、一般社会で生きていきたかったら、それは通らんやろ?」「その考え方はおかしいやろ?」とあまりにも認識がひどく、あまりに無理な発言や、要求を、こちらに無理くりに通そうとする『障害者さま』には、厳しく対応しています。
あとから『障害者さま』に関して、市の福祉事務所や人権委員会、就労事務所などに、こちらの人権侵害の申し立てや注意喚起の通報電話をすることもあります。

それは、個人的な仕返しではなく、心疾患が悪化して手術の手立てもなくなったら、寝たきりの身障者1級に戻りうる、息子の環境整備のためです。

迷惑障害者には、できれば横暴なまま街を出歩いてほしくないので、その思考を正しておいてほしくて、各機関に『こんな人がいました。こちらは人権侵害を受けて非常に迷惑なので、きちんと彼らに自己認識を改善させることを、障害者教育の場で、周知徹底してください』とはっきりと要請しています。

大抵の『障害者さま』は、差別を盾にわめき続けますが、こちらが身障者手帳または療育者手帳を見せると一旦黙り、なんとかして、こちらをやり込めようとあげ足取りに終始します。
発達アンチと同じ論法で同情を引きながら『障害者さま』としてこちらに言うことを聞かせようと躍起になってきます。

それは、浅ましい弱者の皮をかぶった、愚か者の姿です。
弱者の医療費や障害者年金は、私達一般社会人の納めた原資により再分配されて、彼らはその恩恵に預かっています。
その会社の株主に、わざと自分の利益になることを恫喝して、横車を押して、それで無事でいる社員はいないのと同様、『障害者も、社会から保護を受けている以上、社会を構成する一般人に強く出るべきではない』と私は考えています。『車椅子系の障害者さま』によって、その駅界隈での障害者のイメージが損なわれた結果、一般の車椅子の利用者は肩身が狭くなり、その他の身体障害者も地下鉄を利用しにくくなったからです。

繰り返しますが、彼らは、自分たちの弱者性を隠れ蓑にして、やりたい放題をします。
注意してくる一般人対策も済ませた上で、横車を押してきます。

私は、息子が、心疾患の悪化から、また弱者に戻りうることが想定されるので、それを食い止めたいと思っていて、彼らの行為を非常に苦々しく感じています。

浅見社長のようにはっきりを指摘してくれる人が一般の方にもいると、迷惑障害者が減るので、ぜひどんどん指摘していただきたいと思っています。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

昨日もよく動き回りました。時々ソメイヨシノが咲いていました。今年のお花はきれいな感じです。咲いていないつぼみも、かなりピンクに膨らんできましたね。

さて、このサイトも盛沢山の書き込みをいただいています。
まずシアさんのこの書き込み。
ぜひ焦ってる親御さんに読んでいただきたい。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/489/comment-page-52/#comment-8062

治っていく手段を「栄養」や「運動」と考えずに
適切な〇〇〇〇と考えるといいんじゃないかと思います。

〇〇〇〇については「親心に自信を持とう! 医者が教えてくれない発達障害の治り方1」とか「ポストコロナの発達援助論」とか、大久保さんの本を読んでくださいね。

ブルーさんのアンチ考察も続いています。
当該人物が抱いているらしい怒りについて。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-8057

私もレスつけています。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-8064

怒りはね、私も抱いてきたのですよ。
治らないと言い切るギョーカイに対し。
そして自閉症者が迷惑行為をかけまくっても社会に我慢させる戦略しか取れない専門家たちに対し。
これはコロナ禍ではっきりしましたが、「自分たちは発熱患者も診ないけど飲食店は閉めろ」と同じだったんですね、ハッタツ医療のやり方は。
迷惑行為は治さない。でも社会が我慢しろ、だったんです。
こういう理不尽に対する怒りを私は抱いて仕事してきたんですよ。

シアさんの「診察室であまり聴けない医療情報」のお部屋への書き込みと

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/153/comment-page-9/#comment-8060

仕事のお部屋への書き込みはリンクしていますね。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-16/#comment-8061

さて、昨日の私の疑問に、さくら咲くさんが答えてくださいました。

https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/322/comment-page-69/#comment-8055

「世の中には理不尽なことがたくさんある。中学校はそれに我慢することを覚えるところ」

わかります。
というか、学校の(とくに公立学校の)教師が、こういう世界観を持っているのはわかります。
それが邪魔なんですよね。なぜなら嘘だから。

実は、学校ほど理不尽な場所はないわけです。
一般社会の方がずっと筋を通しやすい場所です。
学校の先生は学校しか知らないからそれを知らないだけだと思います。

学校離れて以来ずっと一般社会に暮らしてきた私ですが、理不尽な目にあったことはいくらでもあります。
でもそれは打ち破る努力をするのが当然でしょ。

学校が教えるのは奴隷道徳なんです。
それで思い出したのですが、発達障害児向けSSTの教材を見ても同じことを思いましたね。奴隷道徳を教えているじゃないか、と。

もう公教育には限界があるんでしょうね。
でも今このときにこのどっとこむにすらすら書き込みできる基礎には、義務教育があるわけです。私も義務教育の恩恵を受けて育ってきた。
だから言うんです。「学校の先生は勉強だけ教えて人格形成に立ち入らないでほしい」と。
なぜなら教師にならない限り学校の外で生きていくわけだから。
呼吸にまで介入してくるなんてひどい世の中だと思います。
学校の先生は我慢をなんとも思っていない人たちだから。

価値観創造の場面では、公教育をあてにしないで育ってきた人は多いと思います含私。
だからこそ「特別支援教育」をあてにする人の多さにびっくりしたんですね。そんなものアリバイにすぎないに決まっていると思った。

だから家庭での育ちに向いたのかもしれないけど
自分が親から受けた教育はやはり「理不尽なことは我慢せよ」だったと思います。口では。
きっとその方が有利だという思い込みとか、管理しやすさがあったのだろうと思います。今子どもにマスクさせている親御さんたちは、しない方が他人に文句をつけられないリスクを減らせると思って「コロナうつすといけないから」とかなんとか屁理屈をこねているのだと思います。
わが子の呼吸より「他人に非難されないこと」を優先させている親はいますね。

でもうちの親は別に理不尽に我慢している人たちではなかったな~。
何を言っているかより何をやっているか、そっちを見ていたのかもしれません。
でも親の価値観はうざかった。
きっと自由になったら好きな価値観で生きられると思った。
そのためには独立しなきゃと思った。
親は選べないけど配偶者は選べた。
仕事仲間も選べた。
その人たちは理不尽を打ち破る人たちだった。
だからさくら咲くさんのご友人の発言をみて「何言ってんの?」だった。

そして久しぶりにニキさんのことを思い出しました。
発達障碍者支援法ができたとき、ニキさんに講演依頼が殺到し「特別支援教育に何を求めますか?」ときかれて「学校は嘘を教えないでほしい」と言ったのですが、あれは鋭かった。
学校って嘘を教えるところなんですよ。我々は見抜くんです。自閉っ子は見抜けないの。それで社会に出遅れるのですね。

学校の嘘を解毒する、という作業が余分に必要なのです、自閉圏の人は。

そのあたりは『自閉っ子、えっちらおっちら世を渡る』に書いてくれています。ご興味がある方は読んでください。

ではでは皆様
楽しい日曜日を。

返信する
シア

おはようございます。
学校は生徒を管理する場所であり…何故そのようになってしまっているのか???
それは生徒に自由を委ねると「学校が荒れる」と大人(教師)が考えているからでしょうね。
生徒を信用していない・信用しなくても力で管理できるんです。
外側への攻撃性を非常に疎ましく思っていて児童生徒の反抗を許さない風潮があります。
だからブラック校則とか禁止事項が非常にたくさんあるわけです。
教師は教師の世界しか知らない人ももちろんいますが…これは医療従事者も同様なんですが「管理職」であってその管理の対象は病人や児童生徒など「自分より立場の弱い者」に当たるわけです。
そういうパワーバランスが非対称の関係となるとともするとパワハラ・圧政や恐怖政治のような行為や教室と言う密室でリンチのような「吊るしあげ」も生じてきてしまいます。
もちろんそれらはモラルの問題がありモラルハザードが引き金になるのかもしれません。
同じ目線に立つ…と言うのは簡単ですが「指導する」立場になるとプロの腕が試されるのかもしれませんし人間ですから傍からはおこがましく疑わしく見えてくることがあると思います。
それは社長のような人がお子さんだったらマチュアでしょうからそういう負の側面が大人の身勝手さが透けて見えることがあったのかもしれません。
そのようなことは教師や医療従事者にも問題意識として生じていることがありパターナリズムとかホスピタリズムと言って反芻の対象ともなっているようです。
しかしその反省も「管理する側」「指導する側」の都合の良いように解釈されたり矮小化されたりすることが往々にしてあると思います。

以上私の考えでした。

返信する
シア

学校が荒れる=子供が元気である。

とも考えられるわけです。
ですが教師の仕事は増えてしまいますよね。

「それが嫌なんだ」と思います。

返信する
yasu

なるほど。

医療でも学校(特別支援含む)でも、「傾聴」って言われますけど、これで綺麗に解決されているケースは少ないように私個人は感じています。

プロが期待されていることとか、求められていることとか、やらなければならないことって、責任付き成果達成ですし、対価を受け取るわけですから当然大変なわけです。というのは置いておいたとしても、利用者側が忍容する必要は全くないと思いますし、むしろ相手の負荷が増えるから忖度して耐え忍ぶってのは、問題解決にならないのはもちろん、問題点の先送りや悪化を助成するので避けるべきかと思います。

返信する
浅見淳子

おはようございます。

連休みたいですね。

さて、ということでもないんですけど、ちょっと今日は普段考えていることを書きます。
教師の待遇、医療従事者の待遇についてです。

今般教師たちは情けない姿を見せているわけですが、教師が過剰防衛に走る姿を擁護する人の中には「普段ひどい待遇に置かれているから」方面のことを言う人もいるようです。

これを聴いて私などは「はいはい」としか思えないんです。
で、なんで本気にできないのか、考えてみたんです。

結論。教師たちは少なくとも五十年、つまり私たちの子どものころから、ずーっと自分たちの待遇に文句を言い続けている。民間に比べてゆるいところ安定しているところもあるのに、っていうかそれを狙って教師になっただろうに、ずっと文句言い続けている元祖クレーマーみたいな人種が教師です。

そして今回、「子どもの口から布切れ一枚取れない」無力さを私たちは目にしているわけですが、それで気づいたのは教師の変質です。

病んでしまう教師、わいせつ教師がたくさん出ているのは知っていましたけど

私が今回、2020年の緊急事態宣言明けになぜ「子どもマスクは長く続かないだろう。教師たちが声を上げるだろう」と思っていたかというと、私の知っている教師たちは基本的に「反体制」だったから。

だから政府の言うことには逆らって子どもを守る方に走るだろうと思っていました。教え子を戦場に送るな。教え子の口と鼻をふさぐな。みたいな感じで。

今「上の命令だから」と子どもの口と鼻をふさいでいる教師たちは、上が命令したらあっさり教え子を戦場に送りそうではありませんか。

学校始まってからわかった教師像は、近所のジジババのクレームにすらくじけてしまう姿。

私の知っている職員室に左巻きポスター貼っていた教師たちはいつの間にかいなくなったんですね。発達障害の仕事を始めてからも「教え子を戦場に送るな」系の先生方とは(美しき誤解の賜物で)おつきあいありましたけど、いつのころからか社会人の中でも気骨のない人たちに入れ替わったみたいだ。なぜなら民間人の中で身体を張ってこの過剰防衛に逆らっている人はいくらでもいるから。なぜ安定した身分の人たち、首にならない人たちにそれができないんだろう。

誰かわかる人いたら教えてください。

医療従事者については後日取り上げます。

講座後日配信のご案内貼っておきますね。

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花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
zoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)
まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

お振込口座(ご存じない方はお問い合わせください)

お申し込みとお振込みを確認次第ご招待URLとパスワードをお送りいたします。

今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

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ではでは皆様
楽しい連休を。

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さくら咲く

浅見さん

私が個人的に感じてきたことを書きます。

20年ほど前、公立小学校の教師をしている知人と話をしていました(具体的なことはここでは書けません)。毎年通例になっている、文部科学省の新学期に関する通達のせいで大変なことになっている、文科省の通達の通りにはどうしてもできなくて、新学期に影響が出て、子供たちがかわいそうなことになっている、という話でした。私は明らかに文科省の不手際だと思ったので、知人に「文科省に確認をとったらいいんじゃないの?」と言いました。すると知人は「文科省の言うとおりにしないといけないから。」と答えました。その返答と、何の疑問も感じていないような知人の様子に、私は驚愕してしまいました。知人はどちらかというと自由奔放な方なので、よけいにびっくりでした。話の内容からして、民間の会社で何の報告もしなかったら会社が大変なことになり、かえって責任問題になるような内容だったからです。
これが公立の学校の世界なのか、世間一般とは異世界だと思いました。上の言うことに一切疑問を持たず、ひたすら言われた通りにするだけ。民間でもそういうことはありますが、次元が違いすぎました。今でもこの体質が変わっていないのなら、教師の方たちが子供たちのために自ら動く、という方向には向かないのだと思います。

この体質が子供たちに無駄な我慢を強いることにつながっていると思います。
息子が公立中学に入学して、最初の懇談会のとき、担任の先生が保護者に言った言葉を今でも覚えています。
「私は生徒たちにこう話しています。中学校は理不尽を我慢するところだと。世の中に出れば、理不尽なことがたくさんある。中学校はそれを我慢する練習をする所だと、話しています。」
今ならそれは違うとはっきり言えますが、当時は悶々としました。確かに世の中に理不尽はある。でも教育者が理不尽と分かっていることを生徒たちにするのは、いかがなものかと。

コロナ禍で若い人たちが悪者にされて、理不尽な目に合っているのに、どうして反抗もせず、選挙にさえ行かないのか不思議に思っていました。近頃ではこのような体質の学校で過ごした影響は少なからずあるなと、思うようになりました。すべてが学校のせいではないのですが。

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浅見淳子

おはようございます。

昨日は春を求めて横浜農村地帯(大げさ)までライドしてきました。平日ですから短時間ですが、とても気持ちよかったです。

今年は暑くなるのが早いのかな、と思って衣替えを早めようかと思った矢先に今日は最高気温が二桁行かないようです。でもいずれにせよクローゼットの中はいじるつもりで計画しています。🚴用品が増えたので再構成です。

業務連絡です。
二本の後日配信(愛甲さんの会と感覚過敏の講座)
昨日までのお振込みを確認した方には動画URLとパスワードをお送りいたしましたのでご確認くださいませ。

ご案内貼っておきます。
4月15日ごろまで募集いたします。
気が向いたらどうぞお申し込みくださいませ。

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『感覚過敏は治りますか?』読書会+愛甲さんに質問する会後日配信のお知らせ

お世話になっております。花風社です。
花風社では創立26周年記念読書会『感覚過敏は治りますか?』と先日3月6日に行いました『愛甲さんに質問する会』の後日配信を4月24日まで行っております。

最近感じることは、もう「治るための手順」がかなり説明可能になってきたなということです。
中でも感覚過敏の問題、そしてトラウマや愛着障害の問題は治るための糸口としてとても重要です。
その双方を治すヒントが満載の両講座です。
保護者の方、成人当事者の方はもちろんのこと、支援者の方にみていただけたらありがたいなあ、と願っております。

お申し込みの方は花風社あてにメール
zoom☆kafusha.com(☆を@に変えてください)
まで講座名を明記の上、料金をお振込みください。

料金は以下のようになっております。
・愛甲さんに質問する会 3500円 (3時間ほど)
・『感覚過敏は治りますか?』読書会 1000円(50分ほど)

お振込口座(ご存じない方はお問い合わせください)

お申し込みとお振込みを確認次第ご招待URLとパスワードをお送りいたします。

今後とも花風社の本や講座をよろしくお願いいたします。

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