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「はじめに」 花風社アンチの考察 アーカイブ版 by ブルー

※この連載は当時「仕事のお部屋」にUPされていました。
それも意味があってのことです。読み進めながらその理由を予想なさってみてください。

それではアーカイブ版のスタートです。

■はじめに

はじめに、今回の連載で扱う人々に関して述べます。

インターネットで検索するとすぐ出てきますが、アンチというのは嫌いな対象になぜか執着する人々のことです。

花風社が嫌いな人はたくさんいます。考え方が違う人もたくさんいます。ただ、単に花風社が嫌い、あるいは治る/治すという言説が嫌い、もしくは反対というだけの人は、別に花風社には執着しません。

NEURO発売時、Twitterで「治る治らない論争=ハッタツ大戦」が起きました。その際には、色々な人々が花風社クラスタの人々と喧嘩になりました。ただ、その時の人々の大半は去っています。

単に考えが違うだけ、あるいは通りがかりのゴロツキも含めて、花風社に執着したわけではなかったわけです。

例えば、単に治るという言説が嫌い、もしくは反対なだけの人のTwitterは、実はそれ程暗くありません。当事者で少し生きづらそうな人も中にはいますが、それでもそれなりに人生がなんとかなっていることをうかがわせます。

同様に、ハッタツ大戦時に花風社クラスタの方と殴り合った方でも、Twitterのタイムラインは明るい雰囲気の人もいます。これは嫌いなものに執着する、という病的行動をしていないからです。

あの時たまたま、時代の潮目で鞘が当たってしまった。しかし時は過ぎ、互いにそれぞれの道を歩んでいます。本来はこれが通常の姿のはずです。

ところが、アンチはずっと嫌いなはずの花風社に何年も執着している。これは何故でしょうか。

アンチの一般的な心理に関しては、ネットで検索すると出てきます。嫉妬だ、とか、反論や罵倒をやめると負けた気がする(?)から攻撃中毒になっているとか、いろいろ書かれています。

ただ、各論として、花風社アンチというのはどういう人々なのか。日の浅い読者の私にとって、あまりにもナゾな人々でしたので、自分なりに考えざるを得ませんでした。

当初はアンチの考察に時間を使うのは無駄な時間だな、と思いましたが、自分なりに考える作業を行っていくと、アンチを通じて当事者にとって重要な物事が分かってきました。

また、読者側から、花風社の基本思想を再確認することとなりました。
それでは次回から本編です。

元記事はこちら
https://naosouhattatushogai.com/all/conference-room/623/comment-page-2/#comment-3473

本編一覧はこちら

本編第11回 前編

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